天国の階段のキャストと相関図まとめ!泣けるラブストーリーのあらすじは?

韓国ドラマ「天国の階段」は、2003年12月3日から2004年2月5日にかけて、毎週水曜日および木曜日、大韓民国のSBSで午後9時55分から放送され、高視聴率を獲得した大人気韓国ドラマでで全22話あります。そんな「天国の階段」にはあのチェ・ジウさんやクォン・サンウさんなど様々な豪華キャストが出演しています。そんな「天国の階段」泣けるストーリーのあらすじ、相関図、キャストを紹介します。

天国の階段のキャストと相関図まとめ!泣けるラブストーリーのあらすじは?のイメージ

目次

  1. 天国の階段のキャストが知りたい!
  2. 天国の階段とは?
  3. 天国の階段のあらすじを紹介!
  4. 天国の階段キャスト・相関図
  5. 天国の階段を見た人の感想や評価は?
  6. 天国の階段のキャストまとめ!

天国の階段のキャストが知りたい!

韓国ドラマ「天国の階段(てんごくのかいだん)」はあのクォン・サンウさんなど数々の豪華キャストが出演しています。そんな韓国ドラマ「天国の階段」のストーリーは交通事故、記憶喪失などと韓国ドラマでは定番とも言えるものが多いですが、とても泣けて悲しすぎるストーリーです。今回はそんな天国の階段のあらすじ(ネタバレあり)、キャスト、ややこしくなりがちな相関図を相関図の画像と一緒に詳しく紹介します。

天国の階段とは?

韓国ドラマ『天国の階段』は、2003年12月3日から2004年2月5日にかけて、毎週水曜日および木曜日、大韓民国のSBSで午後9時55分から放送されたテレビドラマで全22話あります。そしてこの作品でチェ・ジウさんの涙はとても話題になり、チェ・ジウさんが涙を流すほど視聴率が上がると言われるようになり、 結果、最高視聴率は43.5%を記録し、チェ・ジウは「涙の女王」とまで呼ばれています。

天国の階段のあらすじを紹介!

大人気の韓国ドラマ「天国の階段」のストーリーはとても壮絶で泣けると評判です。物語は主にチョンソとソンジュを中心にして物語が進行していきます次には各話の詳しいあらすじ(ネタバレあり)を紹介していきます。

(1話あらすじ)両親が再婚

ソンジュとチョンソは幼馴染です。 チョンソの父、ハン教授は建築家で、母は病気で他界します。その後ソンジュの母、ミンは百貨店の経営者で父は交通事故で他界します。 ハン教授は、テ・ミラと恋仲になり、再婚を決意します。しかし、ミラには、他の男との間に隠し子居たため、父の再婚に伴い、ミラ、隠し子のテファ、ユリと暮らし始めたジョンソだったが、ユリはチョンソに陰湿ないじめを行うようになります。

(2話あらすじ)ソンジュの旅立ち

チョンソはユリだけでなく、ミラからもいじめられるようになっていきます。ですが、ソンジュと一緒に留学するまでの辛抱だと思いチョンソは必死に耐えます。ですがミラの入れ知恵で、父ハンはチョンソの留学を禁じてしまいます。そして ソンジュが留学に立つ日、見送りにきたチョンソに 愛の証のネックレス を互いの首にかけ、お互いの想いを確認しあい、二人はしばらくの別れを迎えます。

(3話あらすじ)仕組まれた事故

ジョンソはミラとユリからの陰湿ないじめに耐え、3年が経過します。そして留学でソンジュの元へ行けることになりますが、ジョンソとソンジュを会わせたくないユリは車でジョンソを轢いてしまいます。車に轢かれ、血まみれのジョンソを前に慌てたユリは病院へ向かい、病院で身元確認が出来ない女性の遺体があることを耳にし、その遺体のポケットにチョンソの財布とネックレスをねじ込み、遺体をチョンソとすり替えてしまいます。

(4話あらすじ)記憶喪失

チョンソは車で轢かれ意識不明でしたが、一命を取りとめます。ただ、彼女は事故のショックで昔の記憶喪失になってしまいます。それから5年、チョンソはチスと名前を変えテファと一緒に暮らします。一方、ユリはまんまとソンジュの愛を手に入れ、結婚するところまでこぎつけます。ですが、ソンジュは、仕方なくユリとの結婚を決めましたが、心の中ではチョンソのことを忘れられずにいたのです。

(5話あらすじ)運命的な再開

ソンジュは遊園地で、チョンソにそっくりな女性を見つけ声をかけます。ですが、彼女はキム・チスと名乗り、人違いだと話しをします。でもソンジュは気になって、ソンジュはチャン理事に彼女の事を調べさせ、チスがチョルス(テファ)と一緒に住んでいることを知ります。一方、チスはとあるアパレル店「イカロス」に勤めていましたが、急に店の評価が向上し、ユリの企画の中で店が候補に挙がり、ユリはチスは再び接近します。

(6話あらすじ)イカロスの立ち退き

チスと一緒に居たいソンジュは、「イカロス」の立ち退かせるように裏で手をまわし、ソンジュは同業者のチェヒだけを新ブランド企画の件で呼びつけ、チスに相談する暇も与えず契約書にサインさせてしまう。自分の雇い主がソンジュだったと知ったチスは、契約を取り消したいというが、莫大な違約金を払わなければならないので辞められず、反発を覚えつつもソンジュのもとで仕事を始めます。

(7話あらすじ)過去との決別

ソンジュはチスを連れ出し海辺の家へ向かいます。そしてチョンソとソンジュの人形や、家族の写真などを見せるが、チスは何も思い出すなく、ソンジュは「もう諦めなきゃな」と言ってチスを送り出します。ですチスはソンジュのチョンソに対する想いの深さを知り、戸惑ってしまいます。そしてチョルスの元に戻ったチスは、過去は捨て再出発すると誓い、ソンジュとの絆であるネックレスを投げ捨ててしまいます。

(8話あらすじ)次第に惹かれ合う二人

深夜のオフィスで企画商品を考えながら眠ってしまったチスが目を覚ますと、ソンジュのコートがかけられています。それを返しにソンジュのオフィスへ行くとソンジュはソファで寝ていたので、彼にコートをかけて戻ろうとしたところを足首をつかまれ夜食に誘われます。最初はチョンソに似ているという理由でチスに興味を持ったソンジュでしたが、しだいにチスへの想いが募っていきます。

(9話あらすじ)記憶を取り戻すチョンソ

帰宅途中、ユリの車に轢かれかけたことがきっかけでチスは、唐突に記憶を取り戻します。そして自分が本当はチョンソであること、ソンジュと愛し合っていたこと、ユリに車ではねられたこと、ミラに虐待を受けていたことなどすべてを思い出します。その事をソンジュに話そうとするも、邪魔されてしまいます。一方壁画を完成させたテファは、すべてをチョンソに打ち明けようと決意し、ソンジュとチョンソを再会させます。

(10話あらすじ)真実を告げるチョンソ

酔っぱらったチョンソは「私がチョンソなんです」とソンジュに打ち明けます。ですが、ソンジュは酒に酔ったたわごとだと思い信じてくれず、記憶を取り戻したチョンソはテファを責めます。そしてテファはチョンソに「自分の本当の居場所に戻れ」と言いますが、傷ついたテファを見てチョンソは去るに去れず、「自分がいなくてはテファは生きていけない。」と思ったチョンソは、今までのことを許し、テファの元に戻ります。

(11話あらすじ)テファの願い

海に向かうテファとチョンソ。ソンジュに真実を話し、自分は身を引くことを決意していたテファは、ソンジュに電話をして「チョンソを幸せにすると約束してくれ」と言って海辺の家の前にチョンソ一人を置いて立ち去ります。 ソンジュはチョンソだと名乗る彼女を信じなかった自分を責めながら海辺の家へチョンソを迎えに行きます。

(12話あらすじ)波乱の結婚式

チョンソの愛はソンジュとテファの間で揺れ動きます。ですがどちらも自分にとって大切な存在で、天秤にかけることなどできなかったのです。ですが、過去の思い出を振り返ると、どうしても気持ちはソンジュに傾いていきます。でもだからといってテファのことを切り捨てることもできず、チョンソは苦悩します。そして結局、チョンソはソンジュと距離を置くことにします。

ですがソンジュは積極的にチョンソにアプローチをし、そんな強引なソンジュにチョンソは流されてしまいます。そして迎えた婚約式当日、チョンソはユリに「ソンジュを愛している」と宣言し、ソンジュもユリに「君と婚約するつもりはない」と明言します。そしてチョンソに指輪を渡そうとした時、会場に来ていたテファが贋作を描いた容疑で連行される姿を目撃し、チョンソはテファを追って会場を飛び出してしまいます。

(13話あらすじ)友達でいよう

婚約式ののち、釈放されたテファでしいたが、チョンソを冷たく突き放し、いきなり姿を消してしまいます。一方ソンジュはチョンソに友達は恋人と違って別れることもない。会いたい時は気兼ねなくいつでも会えるから、だから友達でいようと提案します。 その後2人は、互いを想いながらも友達でいようと自制するが、ソンジュは彼女への気持ちを抑えきれず、苦しみます。

(14話あらすじ)テファの決意

テファにすべてをバラすと言われ、ミラがテファに贋作を描かせるように仕組み、テファは悪者たちによって倉庫に監禁され、絵を描く事を強要されていたのです。そこに駆けつけたチョンソはテファに「他に行くところはない。妹として一緒にいさせて欲しい」と頼みます。 ある日、チョンソが熱を出し、うわごとでソンジュを呼び続けるのを聞いてテファはチョンソから身を引くことを決意し、ソンジュに電話をします。

(15話あらすじ)結婚宣言

ソンジュとチョンソは互いの気持ちを確認し、家族に対して「結婚宣言」をします。また、チョンソは、記憶を失っていた五年間はテファと共に過ごしていた事を父ハン教授に告白し、ハン教授は驚愕するが、テファを家に呼び戻そうとします。ですが、テファに戻って来られては、ミラとユリの悪行が露見してしまうため、ミラはピルスの借金苦につけこみ、テファにもう一度贋作を描かせて逮捕させようともくろみます。

(16話あらすじ)迫りくる病魔

チョンソと結婚するためにソンジュはグローバルグループを辞職します。お金が無いながらも幸せな時を過ごしていた。しかし視力が急に落ちたチョンソは、ソンジュに内緒で病院へ。 検査の結果、5年前の交通事故で角膜に傷があり、いずれは失明すると告げられ、さらに、腫瘍があることも判明し、眼球摘出を勧めらます。それの病気は皮肉にも、幼いころに亡くした母と同じ病気だったのです。

(17話あらすじ)真実を知るチョンソ

チョンソが家に入ろうとしたところでテファが現れます。そして家の中へ入るとテファはハンに、交通事故の話やチョンソがいじめられていた話をぶちまけ、チョンソの花嫁姿を見届けるまではこの家にいると宣言します。そして交通事故がユリの仕業と知ったチョンソはユリに怒りをぶつけます。ですが目の病気のことをソンジュにも告げられないまま悩んだ末、チョンソはソンジュとの別れを決意します。

(18話あらすじ)真実を知るテファ

母の思い出が詰まった海辺の家でソンジュと一夜を過ごした後、チョンソはソンジュの前から姿を消します。そしてチョンソの視力が衰えてきていることを知っていたテファは、チョンソと共に暮らし始めます。テファは医師に会い、チョンソの病状が重いことと、5年前の交通事故で角膜を傷つけていたことが病気の遠因であることを知り、ユリに「チョンソに万が一のことがあったらお前とテ・ミラを許さない」と宣言します。

(19話あらすじ)テファの願い

ソンジュと別れたが、ソンジュの姿を一目見たいと、遊園地に向かいます。ですが、すぐそばにいるのにお互い気付かずにすれ違ってしまいます。一方、手術費用のため、贋作を描くことを承知したテファは警察に逮捕され、ソンジュにチョンソのことを任せます。そしてソンジュが海辺の家を訪れると、チョンソは完全に視力を失っており、その姿にソンジュは涙を流します。そしてチョンソを助ける道を求めて医師の元を訪ねます。

(20話あらすじ)結婚式

ソンジュとテファに説得され、チョンソは手術を受けるために入院します。そしてソンジュはチョンソをシネマ・バスに連れ出しプロポーズしたのですが、チョンソは重荷になりたくなくて断ります。 テファはチョンソに「ドレスを着たお前が描きたい」と言い、チョンソにドレスを着せると、彼女を連れて結婚披露パーティの会場へ向かいます。そして式が始まりソンジュはチョンソと結婚することを宣言します。

(21話あらすじ)テファの決意

ソンジュと結婚し、幸せな生活を送っていたチョンソでしたが、「もう一度だけ、ソンジュの顔が見たい」と願います。そしてソンジュは、自分の片目の角膜をチョンソに移植してほしいと医師に頼みます。ですが」生きている人間が角膜を提供することは出来ない。」と断られてしまいます。それを聞いたテファは、臓器提供登録をし、チョンソのために自殺することを決意します。

(22話あらすじ)天国の階段

視力が戻ったチョンソは、ソンジュが創立したテファの名の福祉財団で仕事を始めます。そんなある日、ジョンソは突然苦しみだし、病院で検査を受けた結果、癌は脳へ転移し、余命を宣告されます。落ち込むチョンソに、ソンジュは角膜提供者がテファだと告げ、彼の為にも生きろと励まします。そんな時、テファの作品「天国への階段」が展覧会で賞を取り、チョンソは喜びます。そして最後はあの思い出の海辺で物語は終わります。

天国の階段キャスト・相関図

天国の階段相関図

韓国ドラマ「天国の階段」の相関図はややこしく感じがちですが、韓国ドラマ「天国の階段」の相関図はチョンソ(チェ・ジウ)と幼馴染ンジュ(クォン・サンウ)を中心に描かれています。そんなある日、チョンソ父が再婚することで、運命の歯車が狂い始め、その運命に翻弄されていくソンジュとチョンソの、凄まじいラブストーリーです。相関図は両親が再婚したことでややこしくなりがちですが、相関図を見るとても分かりやすいです。

韓国ドラマ天国の階段のキャストは、あのチェ・ジウやクォン・サンウやキム・テヒなど豪華です。そんな大人気韓国ドラマ「天国の階段」のキャストやどんな役どころなのかを画像を交えながら改めて詳しく紹介します。

ハン・チョンソ(キム・チス役)/チェ・ジウ

「天国の階段」のメインキャスト、チョンソ役をチェ・ジウが演じています。父は教授で、母親は幼い頃に癌で他界、ジョンソとは昔からの幼馴染です。ユリに故意に車でひかれて記憶失い、ユリの工作で死亡したことになり、その後、別人としてテファと一緒に暮らし、再度ユリに車に轢かれそうになったことで記憶を取り戻しますが、その後、眼の癌が発症し失明し、治療を受け、病状が回復するも、癌が脳に転移してしまいます。

チェ・ジウは「冬のソナタ」など多くの本のドラマの悲恋のヒロインを演じる彼女の演技力は素晴らしく、アジアにおける韓流スターの代表的女優のひとりです。その後も様々な映画やドラマに出演しています。「天国の階段」「冬のソナタ」以外では「美しき日々」「冬のソナタ」「エア・シティ」などにも出演しています。2018年3月29日に一般男性と結婚をされています。

チャ・ソンジュ役/クォン・サンウ

「天国の階段」のメインキャスト、チョンソの幼馴染のチャ・ソンジュをクォン・サンウが演じています。グローバルグループの御曹司でジョンソとは幼馴染です。幼い頃に父親は他界しています。ピアノ腕前が素晴らしく留学するほどです。チョンソを失った後も忘れられずに一途に思い続けていて結婚するまで逝ったが、癌の影響で失明したチョンソのため片目の角膜の提供を申し出るなど一途にチョンソを思い続けています。

その鍛え上げられたス肉体とと精悍なイメージ、男らしいルックスで、女性人気も高いですが、多くの韓国男性が理想とする外見を持つと言われています。2001年に、ドラマ『おいしいプロポーズ』脇役でデビューを果たし、様々なドラマや映画に出演しています。「天国の階段」以外には「美しき野獣」「悲しき恋歌」「BAD LOVE~愛に溺れて~」「宿命」などに出演しています。

ハン・テファ(ハン・チョルス)役/ シン・ヒョンジュン

「天国の階段」でジョンソの義理の兄、ハン・ユリの実の兄、「ハン・テファ」を「シン・ヒョンジュン」が演じています。絵の才能があります。ジョンソに誕生日にワカメスープをつくってもらって以来、彼女を愛するようになります。チョンソが事故に遭い記憶喪失となった後は「ハン・チョルス」と名前を変えて彼女と一緒に暮らしてきたが、角膜を提供するため車で自ら事故死してしまいます。

1990年『将軍の息子』(監督イム・グォンテク)の日本人やくざ、ハヤシ親分役で俳優デビューをし、1996年『銀杏のベッド』(監督カン・ジェギュ)のファン将軍役で大ブレイクします。2001年に公開された『ガン&トークス』(監督チャン・ジン)のヒットします。その後も様々な、映画やドラマに出演しています。韓国のTV番組ではトークショーやバラエティーへの出演も多く、ひょうきんな人物としても知られています。

ハン・ユリ役 / キム・テヒ

「天国の階段」でジョンソの義理の妹で、ハン・テファの実の妹、ハン・ユリをキム・テヒが演じています。ユリはジョンソを嫌っています。富と名声のためチャ・ソンジュとの結婚を狙っていて。留学先から帰国したチャ・ソンジュとジョンソの再会を妨害するため、彼女を故意に車で弾きます。その後ソンジュと交際し婚約し、事故の真相がテファとハン・ピルスによって暴露されたことによって逮捕され服役します。

キム・テヒは2000年、キム・テヒは地下鉄で偶然会った広告代理店のデザイナーに勧められ、テレビ・コマーシャルで芸能界にデビューし、2002年の短編映画「新都市人」から本格的な演技を始め、その年シットコムと呼ばれるコミカルな連続テレビドラマ『レッツゴー』に出演します。2003年 『天国の階段』で主人公の意地悪な義理の妹役ハン・ユリを演じてから一気に有名になり、その後も色々な映画やドラマに出演しています。

テ・ミラ役/イ・フィヒャン

「天国の階段」で人気女優でハン・テファとハン・ユリの実母のテ・ミラをイ・フィヒャンが演じています。そしてミラはハン・サンギョと再婚をします。ですがチョンソと息子のテファを嫌っています。そして最後にはに精神が崩壊し、精神病院に入院してしまいます。

1982年にはMBC公採タレント14期に選ばれ、同局放送の刑事ドラマ『捜査班長』で女優デビューを果たし、1991年度百想芸術大賞テレビ番組部門で最優秀演技賞(女優)を受賞し、1996年には『幸せの始まり』で1人2役を演じ、同年度SBS演技大賞最優秀演技賞(女優)を受賞したことのあるベテラン女優です。

ハン・サンギョ役/ハ・ジェヨン

「天国の階段」で大学教授でジョンソの父親のハン・サンギョをハ・ジェヨンが演じています。サンギョは、妻が癌になり他界、その後に女優のテ・ミラと再婚します。ですが、ミラとユリに実の娘のチョンソが虐められていることに気づかず、ユリの入れ知恵でチョンソの留学を取り消すなどチョンソの事をしっかりとみていない様子がみられます。

1975年映画馬鹿たちの行進で俳優デビューを果たし、あの韓流ブームを引き起こした「冬のソナタ」や「夏の香り 」「男が愛する時」などに出演されています。韓国ドラマには居なくてはならない人物です。

ハン・ピルス役/チョン・ハニョン

「天国の階段」のハン・テファとハン・ユリの実父のハン・ピルスをチョン・ハニョンが演じています。ピルスはテ・ミラの元夫。前科持ちであ息のテファとは仲が良いです。最初は博打と酒に溺れていたが改心し、グローバルグループが運営するテーマパークに警備員として就職します。

1979年、東洋放送公採タレント23期生としてデビューしを果たします。その後数々のドラマに出演しますが、1996年、第15代国会議員当選し、2000年、新千年民主党を離党し,自民連に入党します。その後2003年、「フンブ家の運が開けたね」で8年ぶりにドラマに復帰します。

ミン・ソヒョン役/キム・ジスク

「天国の階段」でソンジュの母、テーマパークとデパートを傘下にするグローバルグループ会長のミン・ソヒョンをキム・ジスクが演じています。ですが、夫はソンジュがまだ子供の頃に他界してしまいます。

1977年「現代劇団」に入団し、1994年には大韓民国文化系ベスト10演劇部門3位を受賞します。天国の階段以外には「今日、妻やめます」「女王の花」そしてあの「のだめカンタービレ」にも音楽院の理事長役として出演しています。 

天国の階段を見た人の感想や評価は?

韓国ドラマ「天国の階段」ではやはりストーリーが悲しすぎる、泣けるといっ感想が多かったですが、その他にテファがチョンソを懸命に支えたり、角膜を提供するために自殺してしまったりする姿をみてテファの献身的な態度に心打たれる人が多いようです。

韓国ドラマ「天国の階段」ではチョンソとソンジュにドキドキするシーンが満載ですが、一番スッカっとして尚且、泣けるシーンはなんといってもこの結婚式の場面でチョンソはユリに「ソンジュを愛している」と宣言し、ソンジュもユリに「君と婚約するつもりはない」と明言するシーンです。今までイジメてきたミラやユリの顔を見るとちょっとスッキリしてしまいます。

天国の階段のキャストまとめ!

2003年12月3日から2004年2月5日にかけて放送され、視聴率40%以上を獲得した大人気の韓国ドラマ「天国の階段」の泣けると評判のストーリーのあらすじ、相関図やキャストなどを詳しく紹介しました。ストーリーは本当に壮絶で、特にテファのチョンソを支え続ける姿勢や、ソンジュが一途にチョンソを思い続ける姿には感動すること間違いなしです。

そして韓国ドラマ「天国の階段」の相関図はややこしく感じがちですが、実はそこまで複雑なものではなく、相関図ははチョンソ(チェ・ジウ)と幼馴染ンジュ(クォン・サンウ)を中心に描かれており、相関図を見ればわかりやすいのでおすすめです。そしてこの韓国ドラマ「天国の階段」では豪華キャストが集結しており、今回はそのキャストを詳しく紹介しました。ぜひ気になった方は視聴する事をおすすめします。

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