2018年11月07日公開
2018年11月07日更新
監獄のお姫様のあらすじをドラマ最終回まで紹介!謎や真犯人の吾郎について考察
ドラマ「監獄のお姫様」は、2017年10月から1クール放送された小泉今日子主演作品です。人気脚本家宮藤官九郎のあらすじや小泉今日子の主演だけでなく、満島ひかりに菅野美穂、夏帆、森下愛子に坂井真紀という超豪華女優陣の出演も大きな話題となりました。クドカン節炸裂のおばさんたちの犯罪エンターテインメント作品という触れ込みのドラマ「監獄のお姫様」、事件の謎や真犯人についてドラマ最終回までのあらすじネタバレをご紹介いたします。
目次
監獄のお姫様のあらすじが気になる!
「監獄のお姫様」は昨年2017年の秋~冬放送のドラマで、おばさんたちの犯罪エンターテインメント活劇です。そのあらすじは、刑務所内で出会った服役中の5人の女性と1人の女性刑務官が結束し、出所して社会復帰後、冤罪で逮捕された仲間のために真犯人に復讐を狙うというストーリーです。それぞれの登場人物の過去を掘り下げながら、最終回にむけて冤罪を晴らしていくあらすじとなっています。
脚本は宮藤官九郎、そして小泉今日子が主演、刑務官を満島ひかり、そして服役中の囚人たちに菅野美穂・夏帆・坂井真紀・森下愛子という超豪華女優が並び、復讐のターゲットは伊勢谷友介というこれまた豪華キャストが話題となりました。ここからはドラマ「監獄のお姫様」のあらすじをネタバレこみで、最終回までご紹介いたします。
監獄のお姫様のキャストを紹介!
小泉今日子/馬場カヨ役
元銀行員で、仕事も育児も家事も完璧にこなすキャリアウーマンであり、夫の殺人未遂で逮捕される主人公・馬場カヨ役を、小泉今日子が演じています。1980年代をトップアイドルとして活躍し、現在は女優として名高い小泉今日子は、ドラマ「最後から二番目の恋」や2013年の朝ドラ「あまちゃん」でも話題となりました。
満島ひかり/若井ふたば役
刑務所の女性刑務官として登場する若井ふたば役を、満島ひかりが演じています。歌手としてデビューし、現在は演技派女優としてドラマ「カルテット」や映画「北のカナリアたち」、2017年「海辺の生と死」では映画主演を務めています。
伊勢谷友介/板橋吾郎役
次期社長の座を狙い、しのぶに罪を着せて復讐のターゲットとなるEDOミルク社長・板橋吾郎役を伊勢谷友介が担当しています。伊勢谷友介はドラマでは「白洲次郎」「龍馬伝」「花燃ゆ」など、歴史・時代ドラマで存在感を感じさせる演技派です。映画でも「あしたのジョー」「CASSHERN」の他、「あしたのジョー」では力石徹役を熱演しました。
夏帆/江戸川しのぶ役
江戸川乳業の社長令嬢で、吾郎に罪を着せられた監獄のお姫様・江戸川しのぶ役を夏帆が演じています。2007年映画「天然コケッコー」で主演し、翌年の主演映画「東京少女」「砂時計」も大ヒットとなりました。ドラマでも「オトメン(乙男)」「ヒトリシズカ」などに出演しています。
坂井真紀/大門洋子役
詐欺・横領罪で逮捕された囚人・大門洋子役を坂井真紀が担当しています。坂井真紀は「はじめまして、愛しています。」「偽装の夫婦」「私の運命」など数々のドラマに出演し、映画の他、歌手としても活躍しています。テレビアニメ「ミチコとハッチン」の声優としても活躍しています。
森下愛子/足立明美役
違法薬物不法所持で逮捕された組長婦人・足立明美役を女優森下愛子が演じています。宮藤官九郎脚本作品の常連である森下愛子は、「マンハッタンラブストーリー」「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」「流星の絆」など、数々のドラマでコミカルな個性派キャラクターとして登場しています。
菅野美穂/勝田千夏役
脱税で逮捕された受刑者たちのリーダー的存在である元経済アナリスト・勝田千夏役を菅野美穂が演じています。NHK連続テレビ小説「走らんか!」や「イグアナの娘」「君の手がささやいている」「大奥」「愛し君へ」「ギルティ 悪魔と契約した女」など、数々の作品で主演を果たしています。ドラマ「愛をください」の劇中歌「ZOO 〜愛をください〜」は大ヒットとなりました。
乙葉/板橋晴海役
吾郎の妻・板橋晴海役を乙葉が演じています。「笑っていいとも!」「大改造!!劇的ビフォーアフター」などのバラエティ番組や、テレビドラマ「遺留捜査 第5シリーズ」「ごくせん 第2シリーズ」「きみはペット」などに出演しています。アニメや映画の吹き替え声優としても活動しています。
塚本高史/長谷川信春役
主人公の担当検事である長谷川信春役を塚本高史が演じています。宮藤官九郎の脚本作品に出演が多く、「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」「マンハッタンラブストーリー」のドラマに出演、映画では「イエスタデイズ」で初主演を果たしています。
監獄のお姫様のドラマあらすじをネタバレ
監獄のお姫様の1話のあらすじネタバレ
ドラマ「監獄のお姫様」のあらすじを最終回までご紹介、その第1話あらすじネタバレです。物語はテレビ番組「サンデー・ジャポン」の撮影現場から始まります。大企業EDOミルクの社長である板橋吾郎(伊勢谷友介)は、人気経済アナリストである勝田千夏(菅野美穂)と出演することになりました。収録中、ADが突然見せたカンペに板橋吾郎は動揺します。そのカンペには「息子を誘拐した」と書いてあったのです。
場面は過去に遡り、収録前の千夏の楽屋です。主人公馬場カヨ(小泉今日子)は、五年間準備してきたのだからできる、と千夏を励ましていました。そこに吾郎が現れ、千夏に親しげに手を握ります。カヨはメイクスタッフとして現場に忍び込み、ADのカンペを差し替えたのです。「監獄のお姫様」のあらすじの女たちによる復讐が始まりました。
「監獄のお姫様」のあらすじでは、復讐を目論むメンバーの一人、大門洋子(坂井真紀)と足立明美(森下愛子)は、吾郎の息子・勇介(前田虎徹)を誘拐するために、吾郎の妻・晴海(乙葉)と勇介の後をつけていました。途中トラブルがあったものの、なんとか勇介を車に乗せ、誘拐に成功します。
吾郎の秘書を務める若井ふたば(満島ひかり)から、吾郎は勇介の誘拐を知らされます。しかし吾郎は、犯人の目的は金だろうから金で解決すればいいと、警察への通報をしません。その日は休日のため銀行で身代金が用意できず、吾郎は知り合いである資産家の足立明美(森下愛子)に身代金の用立てを依頼します。
勇介を誘拐したカヨたちは、音声を変えて電話で「今すぐ警察に通報し、この後行われるイベントの取材で全てを白状すること」と伝えます。しかし吾郎は警察への通報を頑なに拒否し、金銭での解決を望みます。イベントは吾郎の会社・EDOミルクの会社イベントでした。ケーキを購入した客を、イケメン社長で人気の高い吾郎がハグをするというサービスもありました。その様子がテレビで放送されました。
監獄のお姫様のあらすじは六年前に遡ります。EDOミルクが社名変更前の「旧江戸川乳業」は、後継ぎ争いが過熱し、社長の娘の江戸川しのぶ(夏帆)と副社長・板垣吾郎の真っ向勝負となっていました。吾郎は他に恋人がいながら、婿養子としてしのぶと結婚しようとします。しのぶが吾郎の恋人を殺害して逮捕され、しのぶの過去の爆笑シーンがニュースで扱われたことから「爆笑ヨーグルト姫事件」として世間で話題になったのです。
「監獄のお姫様」のあらすじでは、しのぶが逮捕され、残された吾郎は旧江戸川乳業の社名をEDOミルクに変更し、会社を立て直します。そして自社CMに出演していた晴海(乙葉)と結婚し、息子の勇介に恵まれました。しかしそれは吾郎の仕組んだ筋書きだったのです。
イベントで、息子を誘拐され、事件の真実の告白を迫られた吾郎ですが、イベントの取材では何も言いませんでした。イベントの後、警察に通報します。吾郎に罪の告白をさせる作戦を失敗したカヨたちは、今度は吾郎自身を誘拐します。
目を覚ました吾郎は、手と口を拘束され、椅子に座らされていました。吾郎の前に、カヨたち五人の女性が現れ、6年前の爆笑ヨーグルトの姫の裁判のやり直しを要求します。「ヨーグルト事件の真犯人はあなたですね」と問い詰め、「監獄のお姫様」第一話あらすじは終わり、「監獄のお姫様」第二話あらすじへと続きます。
監獄のお姫様の2話のあらすじネタバレ
「監獄のお姫様」のドラマあらすじを最終回までご紹介、その「監獄のお姫様」の第2話あらすじネタバレです。「監獄のお姫様」のあらすじは過去に遡り、カヨの刑務所入所の日になります。カヨは夫の殺人未遂で逮捕されたのでした。女子刑務所に収容されたカヨは、刑務官のふたば(満島ひかり)から、自分が今後は名前ではなく69番という番号で呼ばれると説明されます。
刑務所では、脱税で逮捕された経済アナリストの勝田千夏(菅野美穂)、代理で薬物違反で逮捕された組長婦人の足立明美 (森下愛子)、詐欺と横領で逮捕されたバーテンダー・大門洋子 (坂井真紀)、薬物で再逮捕された小島悠里 (猫背椿)に出会います。勝田千夏(菅野美穂)の大ファンのカヨでしたが、千夏の先導で刑務所内でいじめにあいます。千夏が主犯と分かっても、カヨは本人に毒づきながらそれでも尊敬していると言います。
「監獄のお姫様」のあらすじでは、受刑者それぞれの過去が語られます。「監獄のお姫様」のあらすじでは、カヨは夫の殺人未遂で逮捕されました。家事・育児・仕事まで完璧にこなすカヨを、同僚である夫は引け目を感じて浮気、口論の末に刺してしまったのです。
そして「監獄のお姫様」のあらすじの2011年、刑務所で過ごすカヨはいじめの主犯である千夏にも認められ、ほかの受刑者たちとも距離が縮まります。刑務官のふたばはその姿を見守っていました。翌2012年春に、「監獄のお姫様」の「お姫様」であるしのぶ(夏帆)が刑務所に入所してきて、ドラマ「監獄のお姫様」第二話あらすじネタバレは、「監獄のお姫様」のあらすじ三話へと続いていきます。
監獄のお姫様の3話のあらすじネタバレ
ドラマ「監獄のお姫様」のあらすじを最終回までご紹介、ここからは第3話監獄のお姫様あらすじネタバレです。2017年、誘拐された吾郎の息子の勇介(前田虎徹)は警察の前で開放され、警察署の前でタブレットに表示された、六年前の事件の裁判やり直しを要求する文字を読み上げていました。勇介の母である春海(乙葉)が駆け寄り、勇介はそれまでのことを警察に語ります。しかし子供の話すことなのでほとんど伝わりません。
「監獄のお姫様」のあらすじは2012年春に遡ります。「監獄のお姫様」の「お姫様」となる江戸川しのぶ(夏帆)が、カヨたちのいる刑務所に入所し、カヨと同室になります。カヨはしのぶの教育係となりました。しのぶは慣れない環境にトラブルを起こし、独居房に入れられてしまいます。独居房から元の部屋に戻ったしのぶを、カヨたちは受け入れ「姫」と呼ぶようになりました。「監獄のお姫様」はしのぶなのです。
「監獄のお姫様」のあらすじでは、カヨのもとに、検事の長谷川(塚本高史)が面会にきます。カヨの事件を担当した検事で、カヨの夫から離婚届と、カヨが息子に送った手紙を持ってきました。息子に送った手紙はずっと夫が握りつぶしていたのです。
「監獄のお姫様」のあらすじは、再び現在に戻ります。カヨたちに監禁された吾郎は、元刑務官のふたばが「言い分を聞く」といい、拘束を外します。そして吾郎は事件の経緯を話します。恋人のユキの存在をしのぶが知り、しのぶは殺人代行サイトでプリンスと名乗るタイ人にユキの殺人を依頼し、自分もそれに巻き込まれたと言います。
「監獄のお姫様」のあらすじでは、プリンス逮捕後、数々の証拠からしのぶは逮捕されたが、自分にも追い込んだ責任があると懺悔する吾郎を、カヨは「嘘つき」と詰り、再び拘束するのでした。
「監獄のお姫様」のあらすじは再び過去に戻ります。雑居房に戻ったしのぶは吾郎のことを「自分のことを社長の娘ではなく一人の人間として扱ってくれた」と慕う気持ちを語ります。しかし、それを聞いていた千夏は「それはマインドコントロールの手法だ」と言います。しのぶの過去を聞くにつれて、その話のつじつまがあわないことから、女受刑者たちは何かおかしいと問いただします。
「監獄のお姫様」のあらすじでは、しのぶは本当は殺人を依頼しておらず、冤罪を自分で受け入れたのでした。自ら弁護側に立ち、「待っていてくれる」と言った吾郎を信じて冤罪を受け入れたしのぶは、テレビで熱愛報道される吾郎と晴美を見てショックを受け、嘔吐します。「実は罪を犯していない」というカヨは吾郎の子供を妊娠していたのでした。
「監獄のお姫様」のあらすじで、しのぶは「誰にも言わないでほしい」と口止めし、戸惑うカヨのもとにカヨの夫が面会にきたとの知らせが届きます。ドラマ「監獄のお姫様」第三話のあらすじネタバレは、「監獄のお姫様」第四話のあらすじへと続いていきます。
監獄のお姫様の4話のあらすじネタバレ
ドラマ「監獄のお姫様」のあらすじを最終回までご紹介中です。ここからはドラマ「監獄のお姫様」の第4話あらすじネタバレをご紹介します。カヨの夫が刑務所に面会に来ます。他愛無い話を続ける夫に焦れて「要点を話して」と言うと、離婚届を出されました。「監獄のお姫様」のあらすじは続きます。
「監獄のお姫様」のあらすじは現在に戻り、2017年のクリスマスイブです。 監禁した吾郎に、カヨたちは息子の生年月日、出産した病院、アレルギーの有無など、千夏や明美たちが続いて問い、母親の名前を「晴海」だと答えた吾郎を再び拘束します。ふたばが「勇介の母親の名前」を再度追及しました。「監獄のお姫様」のあらすじ時間軸は2012年夏の刑務所に移ります。
「監獄のお姫様」のあらすじでは、しのぶは妊娠8ヶ月になっても誰も気づかず、妊娠を知っているカヨだけがハラハラします。カヨはしのぶの他にも他人の罪を被っている人間がいる受刑者がいることを知ります。「監獄のお姫様」に登場する受刑者・足立明美の過去が明らかになります。赤坂の高級クラブで勤めていた明美は極道に見初められ妻になったのですが、麻薬取引に手を出した夫にはめられ、服役することになります。
「監獄のお姫様」のあらすじで、組を守るために明美は一人で罪を被り、離婚したのです。その後、妊娠を隠して刑務作業をしていたしのぶは、無理がたたって妊娠28週で切迫早産で運ばれてしまいます。そして、「監獄のお姫様」の時間は吾郎が拘束されている2017年現在に戻ります。カヨの担当検事だった長谷川がカヨを訪ねてきて、拘束された吾郎を見てしまいます。騒ぐ長谷川も一緒に拘束されてしまいます。
「監獄のお姫様」の元受刑者・千夏の過去が語られます。借金を残して蒸発した父のせいで貧困にあえいだ子ども時代を過ごした千夏は、大人になって財テクタレントとして成功します。行き過ぎた結果、脱税で検挙されてしまいます。2012年の「監獄のお姫様」のあらすじは、刑務所にて、ついにしのぶが出産の日を迎えます。子どもの名前は「勇介」と、「監獄のお姫様」に登場する受刑者みんなでつけた名前でした。
監獄のお姫様の5話のあらすじネタバレ
「監獄のお姫様」のドラマを最終回まであらすじをご紹介します。「監獄のお姫様」第5話あらすじネタバレです。「監獄のお姫様」のあらすじは2017年、吾郎が誘拐され、解放された息子・勇介の動画再生回数が10万回を超えていました。爆笑ヨーグルト姫事件の再審を要求する動画ですが、決定的な証拠がなければ再審はとても難しいと検事の長谷川は言います。
「監獄のお姫様」のあらすじの時間は2012年に戻り、出産したしのぶが生まれたばかりの勇介と退院する直前に、小島悠里(猫背椿)は釈放され、会うことなく去っていきます。「監獄のお姫様」の受刑者たちは、それぞれ資格取得を目指して努力します。カヨは美容師を目指していました。「監獄のお姫様」のあらすじで、刑務官のふたばが美容師の資格をもっていたことが明らかになります。
「監獄のお姫様」のあらすじの続きです。退院したしのぶと勇介が刑務所に戻り、「監獄のお姫様」の受刑者たちみんなで勇介を育てます。刑務所で正月を迎えたしのぶは、事件は吾郎の罠だったと気づいていたことをみんなに話します。しかし、裁判をしながら子どもを産むリスクや、子どもを奪われてしまうことを考え、冤罪を受け入れたのだと告白しました。
「監獄のお姫様」のあらすじで1年半が過ぎ、勇介はしのぶの母に引き取られることになりました。しかし、迎えの日に現れたのはしのぶの母と、勇介の存在を知らないはずの吾郎でした。勇介は吾郎に連れていかれます。「監獄のお姫様」5話あらすじはこうして終わり、「監獄のお姫様」第6話あらすじへと続きます。
監獄のお姫様の6話のあらすじネタバレ
ドラマ「監獄のお姫様」のあらすじを最終回までご紹介、ここからは監獄のお姫様第6話あらすじネタバレです。「監獄のお姫様」のあらすじの舞台は再び過去に戻ります。吾郎と晴美が結婚し、勇介を抱いて歩いているスクープ写真を週刊誌で知り、「監獄のお姫様」の受刑者たちはショックを受けます。
その後、「監獄のお姫様」のあらすじでは、釈放された小島悠里(猫背椿)が薬物の再犯で刑務所に戻ってきます。社会復帰したものの、過去にとらわれて再び薬に手を出してしまったのです。刑務所内で前川清の慰問コンサートが開かれ、カヨは「監獄のお姫様」の受刑者仲間に、自分が離婚届けにサインしたことを告白し、前川清とデュエットします。カヨは「監獄のお姫様」の受刑者仲間たちに、吾郎への復讐を提案します。
「監獄のお姫様」のあらすじでは、受刑者仲間は全員同意し、出所したら復讐しようと誓うのでした。そして「更生するぞ」と気合いを入れました。こうして「監獄のお姫様」の受刑者たちの復讐が始まったのです。そして離婚したカヨのもとに検事の長谷川が現れ、「あなたが好きです」と交際を申し込むという衝撃シーンで「監獄のお姫様」の第六話あらすじは終わり、「監獄のお姫様」第七話のあらすじへと続きます。
監獄のお姫様の7話のあらすじネタバレ
「監獄のお姫様」のドラマを最終回まであらすじネタバレで紹介中です。「監獄のお姫様」第7話あらすじネタバレをご紹介します。吾郎への復讐を決意した「監獄のお姫様」の受刑者たちは、復讐の計画をノートに書きためていきます。しのぶは過去の事件を振り返り、事件当時、高所恐怖症のはずの吾郎が旅行前にパラセイリングに申込をしたことを思い出す、というのが「監獄のお姫様」第七話のあらすじです。
「監獄のお姫様」のあらすじでは、パラセイリング直前になって突然吾郎だけがキャンセルし、しのぶは一人でパラセイリングをし、その間吾郎は船に残っていました。そして、その船に、ユキを殺した実行犯のプリンスも乗っていたのです。「監獄のお姫様」のあらすじ時間軸は2017年に戻ります。
「監獄のお姫様」のあらすじでは警察に事情を聴かれたふたばが、話の流れでカヨたち「監獄のお姫様」元受刑者グループの呼び名を話してしまい、「監獄のお姫様」元受刑者グループはそれを知らないため、呼び名が漏れたことにより、グループ内で不信感が生まれてしまいます。「監獄のお姫様」第七話のあらすじネタバレはここで終わり、「監獄のお姫様」第八話あらすじへと続いていきます。
監獄のお姫様の8話のあらすじネタバレ
「監獄のお姫様」のあらすじも最終回も近づいてきました。ドラマ「監獄のお姫様」のあらすじを最終回までご紹介、ここからは第8話の監獄のお姫様あらすじネタバレです。「監獄のお姫様」のあらすじ時間軸は2017年現在となり、吾郎の妻・晴海がふたばに、吾郎のもとに連れて行ってほしいと頼みます。晴美はしのぶとの面会の際に、冤罪だと主張していたことを覚えていたのでした。
「監獄のお姫様」のあらすじは2015年に戻ります。カヨは美容師の資格を取得し、最初の客として検事の長谷川がカットに来ます。初仕事にご機嫌で後片付けをするカヨのもとに、刑務官のふたばが現れ、復讐ノートについて問い詰め、責めます。千夏と明美は仮釈放となりました。そしてカヨも仮釈放となり、ふたばは受刑者とこれだけ寄り添うことが初めてだと言います。ふたばにとって、カヨは特別な存在になっていたのです。
ふたばはカヨの復讐ノートを出し、カヨのことをいい人だとわかっているからノートは渡せないと言います。「好きだからもう会いたくない」という名言は「監獄のお姫様」のファンの間でも大好きなシーンとして人気です。釈放の日、カヨは「更生するぞ」と宣言し、刑務所を後にしました。ここまでで「監獄のお姫様」第八話のあらすじネタバレは終わり、次の「監獄のお姫様」九話のあらすじに続くのです。
監獄のお姫様の9話のあらすじネタバレ
ドラマ「監獄のお姫様」あらすじネタバレも最終回直前までやってきました。ドラマ「監獄のお姫様」のあらすじを最終回までご紹介、ここからは監獄のお姫様最終回手前の第9話あらすじネタバレです。「監獄のお姫様」のあらすじは2016年、「監獄のお姫様」である刑務所のしのぶは美容師免許取得を目指して頑張っていました。そんな「監獄のお姫様」のもとに、吾郎が面会に来ます。
自分が勇介の母親だと主張するしのぶに、吾郎は事件を起こしたのはしのぶで、そのしのぶが親として名乗り出ては勇介が不幸になると告げ、しのぶは愕然とします。そんな「監獄のお姫様」の姿を見て、刑務官のふたばは決意します。カヨが美容師として働く店に訪れ、カヨに復讐ノートを渡すのです。ふたばが声をかけたのは、カヨだけでなく、「監獄のお姫様」の元受刑者たち千夏、明美、洋子にも声をかけます。
ふたば自身もその復讐に参加することにし、吾郎の秘書となりました。そして「監獄のお姫様」元受刑者たちによって復讐は決行されたのです。「監獄のお姫様」の時間軸は2017年現在になります。カヨたち「監獄のお姫様」元受刑者チームと吾郎は、爆笑ヨーグルト姫事件の再審のプレ裁判を開きました。その場には吾郎の妻・晴美も出席しています。
晴美は、吾郎を信じたいけれど、吾郎が自分についた嘘のためにショックを受けていました。「監獄のお姫様」であるしのぶにとって不利な証拠だけが出る中、吾郎も自分が犯人である証拠がないと否認します。そこに元受刑者仲間であるリンが、ユキの殺害実行犯のプリンスを連れて現れるという衝撃の展開で、「監獄のお姫様」第九話は幕を閉じます。いよいよ「監獄のお姫様」の最終回へ話は続くのです。
監獄のお姫様のドラマ最終回をネタバレ!真犯人の吾郎や謎について考察!
ついに逮捕へ
いよいよ「監獄のお姫様」最終回のあらすじネタバレです。前回までの「監獄のお姫様」のあらすじでは吾郎の誘拐をした「監獄のお姫様」の受刑者チームの素性が次々メディアに明らかになります。吾郎は「監獄のお姫様」の元受刑者たちに、自分を解放したら罪を問わないと取引を持ち掛け、吾郎は開放されました。しかし、吾郎は約束を守らず、被害届を提出し、カヨたちは逮捕されてしまいます。
監獄のお姫様のあらすじでは、後日、吾郎により被害届は取り下げられ、カヨたち「監獄のお姫様」の元受刑者たちは釈放されます。検事の長谷川の活躍で、吾郎が逮捕されました。そして「監獄のお姫様」の時は2018年の春、吾郎の裁判が開かれ、「監獄のお姫様」の元受刑者は傍聴席にいました。検事の長谷川によって集められた証拠により、吾郎が罪を認めます。
決定的な証拠は?
検事の長谷川は、パラセイリングするときに着用するヘルメットには小型カメラがついており、事件時、吾郎のヘルメットのカメラに、証拠となる音声データが残っていたことを突き止めたのです。事件当日、ユキとの関係がしのぶの父の耳に入り、自分が社長になれないことを知った吾郎は、自棄になって自分の背中をナイフで刺しました。背中に刺したナイフを、自分の指紋がつかないように抜いて、ユキを刺殺したという結末でした。
それぞれの道へ
吾郎は無期懲役となり、「監獄のお姫様」の復讐チームのその後です。明美は組を立て直し、その後は組の若い者に任せて悠々自適の生活を送ります。洋子は女優になりました。カヨはメディアに露出の多い千夏の専属のスタイリストになり、元刑務官のふたばは、再び女子刑務所に再就職します。しのぶが無実の罪で釈放され、迎えには「監獄のお姫様」の復讐チーム、勇介、晴美が駆けつけます。
一歳半までしかしのぶと一緒に暮らせなかった勇介は、しのぶのことがわからず「おばさんだれ?」と聞き、カヨは「お姫様」と教えます。「はじめまして、お姫様」と笑って挨拶する勇介を、「監獄のお姫様」であるしのぶは抱きしめます。その後、吾郎の社長の座をしのぶが継ぎ、EDOミルクの社名を「江戸川乳業」に改め、「監獄のお姫様」の最終回は終わります。
監獄のお姫様のドラマエンディング曲を紹介!
ドラマ「監獄のお姫様」の主題歌は2018年9月に引退した安室奈美恵の「Showtime」です。おばさんたちの華麗なる復讐劇を「ショータイム」というエンターテイメントに高めた、アップテンポな曲となっています。
監獄のお姫様のドラマを観た感想を紹介!
このシーンに心を打たれました🌟
— ゆーき (@HiKaRi_s_Love) January 9, 2018
"好きだからもう会いたくないの"
先生の優しさが溢れてます💕#満島ひかり#若井ふたば#監獄のお姫様 pic.twitter.com/FxoXOPptQN
「監獄のお姫様」のドラマの中の1シーンで、満島ひかりの言う人気のセリフです。あらすじネタバレサイトや感想サイトでも、この「好きだからもう会いたくない」という相手を思う愛のあふれたセリフは高評価でした。
クドカンぽくてとても好き
— うみねこ (@asahiruban345) December 23, 2017
そして今日子さんほんとうまいこういうの#監獄のお姫様 pic.twitter.com/I9DIiqinFz
ドラマ「監獄のお姫様」は、最終回まで、その細かい演技や日常を描くシーンにも注目されています。小泉今日子の自然な演技もさることながら、宮藤官九郎の小ネタの利いたドラマ脚本やあらすじにも称賛の声が集まっています。
おばさんが「おばさん」って一括りじゃなくてね、ちゃんとそれぞれ割と激しく女の人生生きてて、でも可愛い女の子な部分も持ってるというリアルな感じが、愛を持って描かれていて心温まった。あと全力憎まれ役で可愛いおばちゃん達を際立たせてた伊勢谷友介さんの男前さに👏✨ #監獄のお姫様
— TaMaKo (@Tamako_771) December 19, 2017
「監獄のお姫様」のドラマ最終回まで見て、物語あらすじから、登場人物、一人ひとりに物語があり、リアルを感じたという視聴者の投稿です。
そっか、第一話で繰り返した飛び起きる吾郎も伏線だったのか。
— 蛍火 (@mnhotaruvi) December 19, 2017
はー、また頭から全部見直さないと!
おっもしろかった!!!#監獄のお姫様
「監獄のお姫様」第1話から、実は伏線だらけだったというあらすじネタバレです。宮藤官九郎作品のあらすじは一話から最終回まで通してストーリーのあちこちに仕掛けが多く、この「監獄のお姫様」のドラマも、思わず最初からもう一度見たくなるあらすじとの評価が高いです。
監獄のお姫様のあらすじネタバレまとめ!
ドラマ「監獄のお姫様」のあらすじネタバレを、1話から最終回までご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?宮藤官九郎の仕掛けの多いあらすじ脚本もさることながら、小泉今日子たち豪華キャストの演じる痛快復讐劇は最終回まで毎週見ごたえがあったと評判です。「監獄のお姫様」のあらすじは、最終回を見え得て振り返り、あれはああいう意味だったのかと、「DVDでもう一度見直したくなるドラマ」と言われています。