流れ星の最終回までのあらすじとキャスト一覧！上戸彩のナンバーワンドラマ？

フジテレビ系ドラマ『流れ星』のあらすじを最終回まで紹介。竹野内豊、上戸彩、北乃きい、稲垣吾郎、豪華キャスト陣出演。キャストの中でも上戸彩の演技にも注目。ドラマ流れ星は上戸彩出演ドラマで最高傑作と言われている。最終回の視聴率は15.8%だった。主人公である健吾と梨沙の出会いの場所に使われた新江の島水族館は、ドラマの影響で一時大ブームとなる。そんなドラマ流れ星のあらすじ・ネタバレを最終回まで紹介。キャスト紹介・ドラマ感想も合わせて紹介。

結婚の決まっていた槇原梨沙(上戸彩)。兄の槇原修一(稲垣吾郎)が勝手に作った借金300万円を返す為、イメージクラブ(俗にいう風俗)で働いていた。そんなおり、恋人にイメージクラブで働いている事がばれ別れてしまう。一方岡田健吾(竹野内豊)は妹が肝臓移植をしなければ危険な状態に立たされていた。婚約相手に頼んだが断られてしまい別れを言われてしまう。

そんな二人が水族館で出会うところから物語が始まる豪華キャスト陣起用の恋愛ラブストーリー。二人の複雑な関係、何度も邪魔をする修一。お互いを想うあまりに交差する関係。

岡田健吾：水族館勤務。婚約者との結婚が決まっていたが、妹の肝臓ドナーをきっかけに別れてしまう。自殺しようとする梨沙を助け、ドナーになってもらう為結婚する。次第に梨沙に惹かれていく。

竹野内豊：1971年1月2日生まれ。1995年にドラマ『星の金貨』で第33回ゴールデンアロー賞放送新人賞を受賞。その他『ビーチボーイズ』『WITH LOVE』『氷の世界』『真夏のメリークリスマス』『できちゃった結婚』『ヤンキー母校に帰る』『流れ星』映画『冷静と情熱のあいだ』『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』で多数キャスト出演。

槇原梨沙：恋人との結婚が決まっていたが、兄の借金を返す為イメージクラブで働いていた事がばれてしまい破局。自殺をしようとしたところを健吾に助けられる。健吾の妹のドナーになる為結婚。次第に健吾に惹かれていく。

上戸彩：1985年9月14日生まれ。1997年、「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞。4人組グループZ-1としてデビュー。ドラマ『涙をふいて』『3年B組金八先生』『渡る世間は鬼ばかり 』『高校教師』『さとうきび畑の唄』『エースをねらえ!』『アタックNo.1』『流れ星』『半沢直樹』など多数キャスト出演。

岡田マリア：健吾の妹で肝臓に思い病を患っており入院している。ドナーが見つからなければ死んでしまう危機的状況。マリアは健吾の父親と愛人の間にできた子供であり、母親とは血が繋がっていない。

北乃きい：1991年3月15日生まれ。2005年ァッション雑誌『Hana*chu→』で新モデルとして登場。同年ミスマガジン2005グランプリを受賞。ドラマ『恋する日曜日「夏の記憶」』『14才の母』『ライフ』『流れ星』『トイレの神様』映画『幸福な食卓』『ザ・テノール 真実の物語』『僕は友達が少ない』など多数キャスト出演。

岡田和子：健吾の母親。夫が愛人を作り出て行ってしまうが、火事で夫を亡くしてしまう。マリアを引き取り、女手一つで二人を育ててきた。

原田美枝子：1958年12月26日生まれ。映画『大地の子守歌』『恋人岬』『父と子』『釣りバカ日誌2』『OUT』ドラマ『太陽にほえろ! 』『北の国から』『大奥』『太平記』『眠れる森』『北条時宗』『華麗なる一族』『流れ星』など多数キャスト出演。

神谷凌：マリアの入院する病院の医師。マリアの主治医。健吾と梨沙の間に交わされたドナーの契約を知り手術を拒否するが、二人の想いに共感し協力。

松田翔太：1985年9月10日生まれ。ドラマ：『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』『花より男子』『ある愛の詩』『LIAR GAME シリーズ』『大河ドラマ』『ラブシャッフル』『流れ星』『ドン★キホーテ』『潜入探偵トカゲ』『海の上の診療所』『ここにある幸せ』など多数キャスト出演。CMなどでも幅広い活躍。

槇原修一：梨沙の兄で300万円の借金を作り、梨沙に押し付けたまま失踪。梨沙の前に現れる際はお金目当てである最悪の人物。新聞記者に偽装結婚をリークするなど、色々と二人の間を邪魔する。

稲垣吾郎：1973年12月8日生まれ。1987年、ジャニーズ事務所のオーディションで芸能界に入る。SMAPが結成。ドラマ『青春家族』『二十歳の約束』『ソムリエ』『稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ』『ほんとにあった怖い話』映画『さらば愛しのやくざ』『プライベート・レッスン』『十三人の刺客』など多数キャスト出演。2016年12月31日にSMAPが解散。ソロタレントとして活動中。

あらすじ：槇原梨沙(上戸彩)は、恋人の藤代誠に両親に会って欲しいと言われていた。だが誠には秘密で、梨沙はイメージクラブで働いた。失踪していた兄の修一が部屋へ来て、梨沙の財布を奪いとろうとする。そうするうちにイメクラの名刺が落ちた。見られてしまった梨沙は、その場を飛び出した。走り続けている内に水族館にいた。水族館で閉館になるまでクラゲの水槽の前いた梨沙に健吾が声をかける。

一方、健吾の妹のマリアが意識を失い倒れてしまった。担当医の神谷は、病院にやってきた健吾と母の和子にマリアの余命は１年であると宣告。肝臓の移植ドナーが見つからず治すことが出来なかった。夜、健吾の婚約相手である美奈子に土下座をしてマリアに肝臓を別けてほしいと懇願される。

一方梨沙は、修一の借金を返し終えイメクラを卒業していた。誠と梨沙の元に修一が現れた。修一は誠から300万円を騙し取っていた。返金を要求すると、イメクラで働いていることを誠にばらされてしまう。絶望した梨沙は水族館の裏の海岸でひとり酒を飲んでいると、健吾がやってきた。梨沙は健吾に閉館後の水族館へ入れてもらう。翌日梨沙はイメクラに行き、店長の白井に300万円を前借した。そして、誠に300万を返すが、誠からは別れを告げられてしまった。

同じ頃健吾は、美奈子から別れを告げられた。梨沙は踏切で自殺しようとすると、誰かに腕を引っ張られた。梨沙の腕を引っ張ったのは、健吾だった。そして健吾は、借金を肩代わりするから、結婚してほしいと頼んだ。

あらすじ：健吾は梨沙(上戸彩)に、妹を助けるために結婚し肝臓を分けてほしい言った。借金を肩代わりと、手術が成功したら100万円を上乗せすることを健吾に約束させた。マリアは沢村涼太という友人が出来ていた。別日、マリアと安田瑞希が病院の屋上にいると涼太がやってきた。病院を抜け出して落語家の寄席を見に行くことになり、寄席を見ていると突然、涼太の容態が悪くなる。

健吾は名刺を頼りに梨沙が働くイメクラにやってくる。健吾は梨沙の後を追ってアパートの前までやってくる。呼び鈴を押すと、ドアを開けたのは修一だった。梨沙は怒って玄関のドアを閉めてしまう。健吾は梨沙の態度に落胆した。やがて夜が明けた頃、荷物を詰めた大きなバッグを持った梨沙は、健吾を訪ね婚姻届を突きつけた。梨沙が署名した婚姻届を受け取った健吾は、ゆっくりと自分の名前を書き込んだ。

あらすじ：健吾と梨沙(上戸彩)は、役所に婚姻届を提出した。梨沙は健吾から受け取った。移植手術までの間、梨沙は岡田家に住むことになった。和子は、健吾と梨沙を連れ出しデート写真を撮ったり、結婚指輪を購入させた。医師らからドナーを志願した理由、結婚の事を聞かれる際の対策をとった。

マリアは病院で、涼太の姉である琴美から、涼太に移植手術が必要な事を聞く。自分が家族で唯一のドナー候補だが、妊娠いる為助けられないことを聞く。そして、梨沙のドナー適合検査が行われた。後日、検査の結果が出て、梨沙の肝臓はマリアに適合することがわかった。

あらすじ：神谷は、健吾が美奈子と別れた直後に梨沙(上戸彩)と結婚し、マリアのドナーに立候補したことを都合が良すぎると感じていたのだ。神谷に健吾は、ドナーにさせる為に結婚したのではない聞くがこれを否定した健吾。そして、移植の件は梨沙は承知していると説明した。

数日後、マリアに梨沙の事などを話す日、岡田家に修一が現れた。修一は50万でいいから貸して欲しいと頼む。梨沙は、自分が働いて渡すから岡田家には近づくなと釘を刺す。健吾と梨沙が結婚する事を聞いたアリアは手術に同意し病院に戻る。しかし、マリアは作っていたウェルカムボードを壊し病院から姿を消してしまう。

あらすじ：健吾は神谷から、マリアが行方不明だと連絡を受けた。その頃、マリアは涼太と共に電車の中にいた。そんななか、和子が帰宅する。和子に黙っている様言われた梨沙(上戸彩)だったが、美奈子が来たことでばれてしまう。健吾は美奈子に、梨沙は結婚したと説明。それが、マリアに肝臓を提供するためだと知った美奈子は、衝撃を受ける。

マリアの行方が山梨ではないのかと推測を立てた。マリアは和子の実の子ではなく、健吾の父親とその愛人との子どもだった。3人は山梨に住んでおり、火事で父親と2人が亡くなっりマリアを引き取ったのだ。健吾と梨沙が、家の跡地に着くと、女性から懐中式のコンパスを渡される。それは、健吾の父親が、健吾の就職祝いに贈ろうとしていたものだった。

マリアが言っていた「オレンジ色の海」だと思われる湖へとやってくる。そこで湖畔にいるマリアを見つけた。涼太は容態が悪化し、地元の病院で処置を受けていた。マリアは自殺しようとしていた。和子が来てマリアを抱きしめる。その頃、岡田家で修一が健吾の貯金通帳から300万円を引き出した記載を確認していた。

あらすじ：マリアは移植手術を受けることを拒否していた。神谷はマリアから移植手術のための偽装結婚を知り健吾を呼び出す。そして、事実を知った神谷から手術はできないと告げられる。梨沙はそれを知って、神谷に健吾からもらったお金を返せば手術が出来るのではないかと詰め寄った。

一方修一は岡田家にやってきて、梨沙(上戸彩)をドナーにするのは止めてくれと和子に頼む。梨沙は美奈子に健吾とヨリを戻すと伝えれば、マリアは納得して手術を受けるのではないかと言う。同じ日の夕方、健吾はマリアを訪ね、手術を受けるように言うが、マリアは早く梨沙と離婚をして追い出してくれと伝える。

あらすじ：健吾はマリアのドナーになりたいと言い出した美奈子に戸惑っていた。マリアの病状は予断を許さない状態だが、移植手術を納得していない。病院の医局に臓器売買で肝臓を手に入れた手術は中止すべきだと書かれたファックスが届く。これは修一によるものだった。

久々にアパートに戻った梨沙(上戸彩)は、修一が和子から金をゆすりとっていたことを知る。そして健吾は、梨沙が家を出ていったことを知る。そして健吾は、美奈子とは結婚はできないと本心を明かした。そして、自宅へ戻ると、修一から取り返した金を郵便受けに入れようとする梨沙を見つける。健吾は、梨沙に戻ってきてほしいと引き止めた。

梨沙は、自殺しようとした自分を健吾が助けたから臓器提供出来る事をマリアに話した。これによりマリアは、手術を受けることを決心する。しかし、修一のファックスが病院内で問題となり、緊急会議を開くことになった。神谷は契約結婚ではないと、健吾と梨沙を信じることにした。手術当日。修一は、タブロイド紙の記者・岩井冴子と会っていた。

あらすじ：梨沙(上戸彩)は、手術を終えたマリアに礼を言われた。同じ頃、修一は、タブロイド紙の記者である岩井冴子に、梨沙がドナーとなった移植手術の件を記事にしてくれと頼んでいた。梨沙は、和子と健吾の提案で、住む部屋が見つかるまで岡田家に滞在することになった。梨沙は神谷から親が借金をし夜逃げ同然で家を転々としていた話を聞き、神谷に親近感を覚える。

部屋が決まり岡田家を引っ越しする前夜、健吾は梨沙の新居が駅から遠いと聞き自転車をプレゼント。しかし、梨沙は自転車に乗れなかった。梨沙からそう告白された健吾は、練習に付き合った。そして、引っ越し当日。記入済みの離婚届を健吾に差し出し、健吾は成功報酬が入った封筒を手渡した。

トラックで走っていく梨沙を見届ける健吾。しかし、思いとどまりトラックを追ったが見つけることはできず、あきらめて水族館へとやってきた。そこで、梨沙と座った海岸へと歩き出した。そこには梨沙が座っていた。健吾は梨沙の腕を引き寄せ、梨沙を抱きしめた。

あらすじ：水族館にいた健吾のもとへ、記者の岩井冴子がやってきた。冴子が差し出した新聞には、臓器売買についての記事があった。冴子は、これから他の媒体にも記事が載り、大変なことになると伝えた。そして岡田家の周辺などに新聞社などからの取材が相次ぎ、水族館にも迷惑がかかると感じた健吾は、水族館を辞職する。

一方の梨沙(上戸彩)は、日刊タイムズ社へとやってきた。記事は事実無根だと言うが、冴子は可哀そうな風俗嬢に興味があるんだといた。その後、発熱した梨沙は、岡田家で休んでいた。梨沙は、結婚は偽装ではなくしっかりとした夫婦だと言おうと冴子に会いに行った事を知る健吾。

そこへ、修一が現れる。家に上がり込み、梨沙をを連れ出そうとする。梨沙が、健吾と結婚して一緒に暮らすと伝えると、これを記者に売ることにすると言って、携帯電話にあった写真を出した。それは、健吾の通帳から300万引き出された写真だった。

翌日、病室を移るマリアの元にも記者が現れた。その後病院を出た健吾は、日刊タイムズ社へとやってきた。健吾は、修一と冴子を前に、借金を肩代わりして梨沙に好意を向けさせ、結婚し、梨沙から肝臓を奪ったのだと言った。そして、梨沙や家族にこれ以上の被害が及ぶのを避けるため、離婚届けを提出し、すべてをひとりで背負い警察署へやってきた。

ドラマ流れ星最終回。ここまでのあらすじでご紹介した梨沙(上戸彩)と健吾。はじめはドナー提供する為に結婚した二人だったが、最終回近づくにつれお互いに惹かれあっていく。最終回の二人はどうなってしまうのか。また、色々と邪魔をしてきた修一は、最終回ではどの様な行動をとるのか。ここからはそんなドラマ流れ星の最終回をご紹介。

あらすじ：健吾が警察に出頭した後、発熱し倒れた梨沙(上戸彩)は病院に入院。同じ頃、修一は眠るマリアの首を締めようとしていた。マリアは目を覚ました事で修一は病室を後にする。病院で目を覚ました梨沙は、携帯に入っていた留守番電話を聞いていた。この中には修一からの自殺をほのめかすメッセージが入っていた。

１年後、マリア元気に学校へ通っていた。健吾は、運輸会社の配送センターで働いていた。梨沙は、熱帯魚ショップで働いていた。そこに神谷が現れ、マリアの作品が展示される展示会のパンフレットを渡す。健吾は、展望台でクラゲの展示を準備している川本順二と柏原裕也の手伝いに行った。

健吾は美術コンクール入賞作品の展示会からの帰り道、会場を目指し歩いている梨沙を見つけるが見失う。梨沙が会場に着くと、ガラス越しに"つながる命"と書かれたマリアの作品を見ていた。そこに神谷が現れ、北海道の大学病院に異動する事を伝えた。

数日後、健吾は配送センターで魚が入った荷物を引き渡していた。その伝票には熱帯魚ショップの住所と梨沙の名前が書いてあった。梨沙がリハビリで入院していた修一に会いに行くと修一が退院したと聞く。そして梨沙の預金通帳も取られていた。健吾が帰宅すると、和子がポストに入っていた梨沙の預金通帳を手渡す。

梨沙が熱帯魚ショップに戻ると、男の人が梨沙を訪ねて来ていたと聞く。それが、健吾だとわかった梨沙は店を飛び出し、街中を探す。そんなとき、ふたご座流星群が今夜見られるとTVが流れていた。健吾は、展示展にあるクラゲをの水槽を修理をしていた。修理を終えると、水槽の向こう側に梨沙が立っていた。

健吾は通帳を返した。通帳を見た梨沙は、修一が健吾と自分を引き合わせるために、通帳を岡田家のポストに入れたことを知った。健吾は後ろから梨沙を抱きしめると、梨沙は涙を流した。そして、健吾に向き直ると、健吾を抱きしめ、キスをした。 

ここからはドラマ流れ星を見た方々のTwitterでの感想を掲載。ドラマ流れ星を観た視聴者の感想で悪いコメントはほとんど見当たらなかった。あらすじも高評価だったが、特にキャストである上戸彩、竹野内豊の演技への称賛が多く上がっている。

上戸彩の評価も高評価だったが、竹野内豊の演技がさらに評価されている。このドラマ流れ星は上戸彩、竹野内豊でなければここまでの高評価にならなかったであろう。

上戸彩の評価が高い。この流れ星のドラマをきっかけに上戸彩を好きになったという声が多数上がっている。竹野内豊と上戸彩がよく出会っていた水族館の影響もあって、クラゲ人気も上がった。

ドラマ流れ星のあらすじ・ネタバレを最終回までご紹介した。豪華キャスト陣出演の中で、竹野内豊、上戸彩の称賛の声は多かった。ドラマ最終回まで度々登場する水族館や、クラゲなどが当時大人気になった事でも有名。最終回では水族館近くの浜辺で抱き合うシーンに感動する視聴者続出。最終回でも使われた新江の島水族館は大人気になっているので是非一度訪れて頂きたい。