科捜研の女の土門刑事とマリコの関係は?殉職・死去の噂は本当?【内藤剛志】

テレビ朝日系で長年放送されている人気ドラマ「科捜研の女」の主人公榊マリコと土門刑事の関係は、どうなっているの?と話題です。バツイチ独身の二人は科捜研の研究員と刑事として協力して捜査に当たります。その時の二人のやり取りがまるで夫婦のようだと注目を集めています。ここでは二人の関係性について見ていきます。さらに「科捜研の女」の土門刑事が死去?殉職?という噂がありました。土門刑事の死去・殉職の噂の理由についても見ていきます。

科捜研の女の土門刑事とマリコの関係は?殉職・死去の噂は本当?【内藤剛志】のイメージ

目次

  1. 科捜研の女の土門刑事とマリコの関係や殉職の噂に迫る!
  2. 科捜研の女の作品情報
  3. 科捜研の女の土門刑事とマリコの関係は?
  4. 科捜研の女の土門刑事の殉職や死去の噂に迫る
  5. 科捜研の女の土門刑事とマリコの関係が急接近するシーン紹介
  6. 科捜研の女の土門刑事とマリコの関係へのネットの反応や感想は?
  7. 科捜研の女の土門刑事とマリコの関係や殉職の噂まとめ

科捜研の女の土門刑事とマリコの関係や殉職の噂に迫る!

ドラマ「科捜研の女」の人気登場人物である土門刑事と、主人公の科捜研の研究員、榊マリコとの関係が気になる、という声が視聴者の間で上がっています。刑事と科捜研として、共に事件の捜査に当たる二人を観ていて、もしかしたら恋愛感情があるのでは?などと言われています。土門とマリコの関係は本当はどうなのか?について詳しく見ていきます。さらに、土門刑事の殉職の噂があったということで、その噂にも迫っていきます。

木曜ミステリー 科捜研の女|テレビ朝日

科捜研の女の作品情報

ここで、ドラマ「科捜研の女」について紹介します。「科捜研の女」は沢口靖子主演で、テレビ朝日系で放送されているドラマです。放送開始は1999年10月で、シーズン1から安定した視聴率を上げ、今年(2018年)は、シーズン18が放送されています。「科捜研」とは、科学捜査研究所のことで、犯罪を科学の観点から捜査し事件を解決に導きます。沢口靖子演じる主人公榊マリコは、京都府警科学捜査研究所の法医研究員です。

「科捜研の女」 主人公榊マリコとは?

「科捜研の女」の主人公、榊マリコは京都府警科学捜査研究所の法医学研究員です。離婚歴あり。目に見える物、数値に現れる物しか理解しようとしない全くの理系人間です。そのため占いのような非科学的なものは信じません。芸術的センスは皆無です。仕事に関しては科学捜査に高いプライドを持ち、納得のいくまで追及します。プライベートでは料理が大の苦手で家庭的なことはいい加減、それが離婚理由では?などと思われています。

榊マリコは、土門刑事とのコンビで事件を解決していきます。そんな二人は、お互いが「タメ口」です。土門刑事は「マリコ」と呼び、マリコも土門とはタメ口で話しています。そんな二人が事件を追って捜査を展開していく中で時折見せる、まるで夫婦のような空気感に視聴者は、二人の関係牲について想像するという楽しみ方をしています。今回はそんなマリコと土門の関係性について見ていきます。

「科捜研の女」のキャスト紹介

「科捜研の女」に登場する主なキャストを紹介します。

  • 京都府警捜査一課刑事 土門薫役、内藤剛士
  • 科学捜査研究所長 日野和正役、斎藤暁
  • 化学担当研究員 宇佐見裕也役、風間トオル
  • 映像担当研究員 涌田亜美役、山本ひかる 
  • 法医学教授 風丘早月役、若村真由美
  • 京都府警刑事部長 藤倉甚一役、金田明夫
  • 土門刑事の妹 美貴役、加藤貴子
次は、上記のキャストを詳しく紹介していきます。

「科捜研の女」 土門刑事とは?

「科捜研の女」シリーズで、内藤剛士が演じている土門薫刑事について紹介します。土門は京都府警捜査一課の刑事です。階級は警部補です。美貴という年の離れた妹がいます。科捜研の仕事に信頼を寄せていて、研究員のマリコとともに事件を解決していきます。土門が初登場したのは、シーズン5(2004年)ですが、実はシリーズ2~4(2000年~2002年)までは土門ではなく、プロファイラーの武藤要役で出演していました。

榊マリコを始めとする研究員たちと京都府警捜査一課の刑事が協力して捜査をしますが、科学を嫌がる刑事たちと衝突することもありますが、事件の真相を求めて科学捜査によって犯人を追い詰めていくドラマです。内藤剛士演じる捜査一課の土門薫刑事は、マリコら科捜研を信頼し、共に事件の解決を目指します。シーズン16では、土門が殉職&死去という噂があったという事で、下でその真相をみていきます。

土門刑事が登場した当初は、関西弁を話し粗野な態度でしたが、シーズン6(2005年)からはスーツ姿で、物腰も穏やかになりました。しかし事件には人並以上の正義感と熱血漢を発揮するなど、基本的な性格はシーズン5(2004年)から変わりません。また、組織においても不正な事を嫌い、上司と衝突したりします。一方で犯人の事情によっては情に篤いという一面もあります。部下が殉職したことも自分の責任だと思っている人物です。

「科捜研の女」 のマリコと土門以外の主要な登場人物まとめ

「科捜研の女」は、1999年のシーズン1から現在のシーズン18まで長年放送されているドラマです。そのため登場人物も入れ替わりが多く、これまでに個性的なキャストが出演してきました。ここでは「科捜研の女」最新シーズン18のレギュラーキャストを紹介していきます。

科学捜査研究所長、日野和正

科学捜査研究所長日野和正役は斎藤暁が演じています。シーズン5から出演しています。科捜研では、筆跡や偽造通貨、写真複製物などを鑑定する文書鑑定を担当しています。普通のおじさんのような見た目だけれど正義感の強い、情の篤い人物です。メタボのため食事には気をつけていましたが、最近は心が折れた様子。所長としては常に科捜研メンバーの体調を気遣っています。

科捜研の研究員、宇佐見裕也

科捜研の研究員、宇佐見裕也は、風間トオルが演じています。シーズン11から出演しています。宇佐見裕也は化学担当です。航空科学研究所で勤務していましたが、一人暮らしの母を想い、京都府警の科捜研にきました。化学の分野以外にも、航空に関することや地質学、歴史など幅広い知識を持っています。個性的な所員が多い中で、彼は落ち着いた人柄です。お茶が趣味で会議などではお茶を淹れて、メンバーに振る舞ったりします。

科捜研の研究員、涌田亜美

科捜研の研究員、涌田亜美は、山本ひかるが演じています。シーズン13から出演しています。涌田亜美は映像担当です。コンピューターの知識が豊富で防犯カメラの解析が得意です。ピュアでざっくばらんな性格でおしゃれや恋愛などに興味がなく、女の子らしさとはかけ離れたキャラクターです。仕事では、デジタル関係に強く、その分析力、解析力に長けています。

法医学教授、風丘早月

洛北医科大学法医学教授、風丘早月を演じているのは、若村真由美です。シーズン8から出演しています。二人の子どもの母親です。夫は行方不明の後、遺体で発見されるという過去を持っています。科捜研に来るときは「まいどっ!」と言って、ケーキなどの甘い物を差し入れを持ってきます。マリコの無茶な要望に振り回されますが、マリコからはねぎらいの言葉はなく、それでも持ち前の明るい性格で仕事をてきぱきこなす女性です。

京都府警刑事部長、藤倉甚一

京都府警刑事部長、藤倉甚一を演じているのは、金田明夫です。シーズン13から出演しています。捜査では現場第一の頑固で厳しい人物です。科捜研が捜査の表に出てくるのを嫌がり、そのことでマリコら科捜研のメンバーや、科捜研の仕事に理解を示す土門刑事と衝突することもありますが、最近では科捜研の仕事を評価するようになりました。

土門刑事の妹、土門美貴

土門刑事の妹、土門美貴を演じているのは、加藤貴子です。シーズン5~10までと、2017スペシャルに出演しました。精神保健福祉士として桜田メンタルクリニックでカウンセラーをしています。シーズン7で科捜研の研究員でしたが、シーズン10で自身が犯罪被害者となった経験から、犯罪被害者のメンタルケアをする精神保健福祉士になろうと思い立ち、科捜研を退職しました。独り者の兄(土門刑事)のことを心配しています。

科捜研の女の土門刑事とマリコの関係は?

ここからは、「科捜研の女」の土門刑事とマリコの関係が、本当はどうなのか?という事を探っていきます。土門とマリコには、それぞれ離婚歴があります。「科捜研の女」のシーズン1が始まったとき、マリコはすでに離婚していたという設定でした。元夫の名は、倉橋拓也で渡辺いっせいが演じていました。倉橋はエリート警察官で、シーズン1の初回で、マリコのいる警察署に署長としてやって来ました。

このシーズンではマリコとコンビを組む刑事は女性で、城丸準子と言いました。城丸準子と倉橋との関係について、マリコが嫉妬しているように見えたりもしましたが、結局マリコは元夫に未練はなかったということでした。倉橋はシーズン1の最終回で異動になり、シーズン2での登場はありません。シーズン3で一度、滋賀県警琵琶湖北署の署長として登場しました。その後のシーズンでは、マリコの離婚話は語られませんでした。

シーズン6の初回、マリコの父親、小野武彦演じる榊伊知郎が初めて登場しました。そこで父親が、マリコは離婚歴があると言っています。それ以降、最近までマリコの離婚について語られることはありませんでした。そしてシーズン16(2016年)の3話で離婚の話が出てきます。内容は、マリコが「夫婦愛修復セミナー」に出席していたことで、再びマリコの離婚話になったわけです。

ファンからは、マリコがバツイチだったなんて、とか、長年観てきたけれど知らなかったという声が多く上がったそうです。本編で、科捜研の研究員でさえも知らなかったと言い、マリコが元夫と復縁したいのか?などという憶測も出ました。土門も、マリコが「夫婦愛修復セミナー」に行っていたことにショックを受けます。さらにマリコが赤いドレスに身を包み、指輪をもらって笑顔を見せるというシーンまで流れました。

そのシーンは、研究員たちの勝手な想像でした。マリコがセミナーを聴きに行ったのは、両親の離婚危機を心配したからだったのでした。マリコが復縁を考えているのではないか?と悩む土門の姿は、周囲が気づくほどでした。このシーズン16は、11話で土門とマリコがデートをするシーンがあります。一方、土門刑事も離婚歴があります。シーズン5で土門が初登場した頃は、土門の粗野な性格もあり、マリコとはよく衝突していました。

3話で土門の妹、美貴がマリコに、離婚して一人でいるお兄ちゃんが心配だからマリコさんよろしく、と話したシーンがありました。土門と美貴は同居していて、独り者の兄のことが心配でした。そのため、マリコとの関係を期待したり、二人の関係を誤解したりということがありました。そんな美貴の言動によってファンの期待も高まりました。

恋人関係ではない

「科捜研の女」シーズン6(2005年)の初回スペシャルでは、土門の後輩刑事(鈴木杏樹)が登場しました。そこではマリコが土門にやきもちを焼いているようなことを言っています。ただし鈴木杏樹は、初回スペシャルだけの出演でしたので三角関係になることはなかったのでした。その後、妹・美貴はシーズン10(2010年)までの出演となりました。そのため土門とマリコの関係に誰も触れなくなってしまいました。

以上のことから二人は、恋愛感情はあっても恋人同士ではないことが分かりました。土門とマリコは、お互い気になる存在だということです。土門とマリコの関係について、演じる内藤剛士と沢口靖子は、二人はお互いが良き理解者であり、恋人というより「同志」で、固い信頼で結ばれている関係と言っています。また、沢口靖子は内藤剛士を、マリコを演じる上でも、どんなことでも受け止めてくれ、支えてくれる存在だと言っています。

インタビューで、土門刑事役の内藤剛士は、土門とマリコの関係を語っています。ドラマでの土門とマリコの関係は「恋人でもない、兄妹でもない、あえて言うなら同志。個人的には2人のような関係を『どもマリ』というジャンルにしたいくらいです」と言っています。ドラマにおいても役者同志においても二人は、信頼関係で結ばれていることが分かります。

科捜研の女の土門刑事の殉職や死去の噂に迫る

「科捜研の女」のシーズン17(2017年)が始まるというとき、土門刑事が死去?殉職?という噂が広がり、大きな話題となりました。「科捜研の女」シリーズでマリコとの名コンビで人気の土門刑事が死去・殉職の噂は、科捜研ファンにとっては非常にショックな話題としてネットなどで騒然となりました。ここからは、土門刑事死去・殉職の噂について見ていきます。

殉職や死去の噂は次回予告のせい

土門刑事が死去?殉職?という噂が流れた理由は、「科捜研の女」2017スペシャルの予告で流れた映像にありました。予告映像で、逃走する犯人を追い詰めた土門は電車と衝突します。衝突の瞬間、車両の下に入り込んだようですが、助け出された土門は、血まみれの姿となっています。その映像を観た視聴者が騒然となり、土門が殉職?土門が死去?という噂が流れたのです。

さらに予告では、マリコが電話をしているシーンが流され、「風丘先生、土門さんの検視をしてください。私一人では、冷静にできないかもしれないから」と言っています。視聴者は「検視」という言葉を「検死」と思い、土門の死去を想像し騒然となったのです。「検視」すなわち「生前検視」ということでした。また、土門刑事の妹・美貴が7年ぶりに登場すると公式ページに出たことで、ますます土門死去?を想像させました。

以上のことから、土門刑事の死去の噂は、2017スペシャルの予告で流された映像が原因だったのでした。それでは土門刑事が電車と衝突したとき、実際マリコの反応はどうだったのでしょうか?土門刑事の死去の噂が流れたという本編の内容をあらすじで紹介します。ナスダ工業副社長那須田は、取引先の社長牧野佳代子に対する障害罪で逮捕されましたが、父親が亡くなったため一時拘留を停止され、葬儀に出席しました。

しかし、那須田は突然逃亡を図りました。土門刑事ら捜査一課とマリコら科捜研も捜査を開始しました。被害を受けた牧野は未だ意識不明です。マリコは顔認証システムを使用し、那須田を追います。土門は、妹の美貴が那須田と面識があると知り、美貴から事情を聴きます。一方マリコは、牧野の衣服にナスダ工業が扱っているシソ科の種子が付いているのを見つけます。

「科捜研の女」の土門が死去・殉職?の回のあらすじ

科捜研が那須田を発見。土門ら刑事たちは那須田を追い詰めますが、もう少しのところで逃してしまいます。那須田に土門が「なぜ逃げる?」と聞きますが、「逃げてるんじゃない」と言う那須田。被害者の牧野の衣服に付いていたシソ科の種子を調べていた科捜研が、種子の遺伝子に変異を見つけました。それは種子に毒性を持つ植物でした。牧野は、それを海外に横流ししていたのです。しかし那須田が取引をやめると言ってきました。

意識を取り戻した牧野社長が病院から姿を消しました。那須田と接触するためです。那須田は牧野に「種を返してくれたら牧野社長を告発することはしない」と言いました。ナスダ工業の種子の品質が惜しい牧野は、前から種子の運搬をさせていた電車の運転士を脅し、那須田を殺害させようとます。牧野に種子を返すと言われ、受け取り場所にやって来た那須田。しかし、そこに那須田を追ってきた土門が現れました。

そこで土門は電車と衝突しました。那須田はとりあえずそこから逃げますが、結局、運転士に殺害されました。予告通り、土門は死去&殉職してしまうのか?と視聴者がヤキモキしたシーンです。意識不明の重体となった土門刑事。そこでマリコは、一人では冷静にできないからと、風丘に検視を依頼します。風丘に電話をしているマリコは泣くのを堪えています。しかし土門の妹・美貴が泣き崩れるのを、しっかり支えるマリコでした。

そしてマリコは病院に鑑定道具を持ち込み、自身の職務を冷静に遂行しました。マリコは、土門ももちろんそれを望むと分かっているからです。土門がいない間、捜査一課は日頃科捜研を目の敵にしている藤倉刑事部長を中心に、科捜研と協力し事件を解決しました。。意識不明の重体だった土門は、意識が戻ったときマリコに事件はどうなったのかと聞きました。そして「どうせそこにいるんだろ」と言いました。

意識が戻ってすぐに声をかけたのは、妹ではなくマリコだったのです。そして「どうせ」という言葉に、土門とマリコはやはり固い絆で結ばれていることが分かると話題になりました。土門刑事死去?土門殉職?といった映像が流れたとき、ネットでは土門の死去を惜しむ声が多く見られましたが、本編を観た後、土門が死ななくて本当に良かったという声が多く寄せられました。土門の死去・殉職の噂は次回予告のせいというオチでした。

科捜研の女の土門刑事とマリコの関係が急接近するシーン紹介

ここまで、土門の死去・殉職の噂の真相を見てきました。さらに「科捜研の女」シリーズの土門刑事と榊マリコは、恋愛関係ではないことが分かりましたが、二人の関係が急接近するシーンがありました。そのシーンを観た視聴者の間では、土門刑事とマリコの関係の話題で、盛り上がったことがありました。その話題のシーンは「科捜研の女」シーズン16の11話に登場します。それでは土門刑事とマリコの話題のシーンを見ていきます。

土門とマリコ①初デート

外国人と見られる刺殺体が発見されました。遺体は身元が分かる物は身に着けておらず、国籍さえも分からない状態でした。遺体の衣服を調べると、サボテンの棘が付いていて、ジャケットの袖がわずかに焦げていました。土門はマリコら科捜研とともに捜査を開始しました。捜査の結果、事件の直前、被害者が高級フレンチレストランで食事をしたことが分かりました。

さらに防犯カメラを調べると、被害者が日本人女性と歩いている後を、男が追いかけている姿が映っていました。その男は、被害者が食事をしたレストランの給仕長、羽田野公也でした。羽田野は、被害者はジャン・フィリップ・マルタンという名でフランス人だと言いました。京都へは観光で来たということでした。羽田野は、マルタンを追いかけたのは、マルタンがメガネを忘れたので、届けるために追いかけたのだと言いました。

羽田野は、被害者と一緒にいた女性の方はよく分からないと言いました。羽田野が言うには、女性のお客様を必要以上に見ることで、お客様が気分を害することのないようにとの配慮から、よく見ていないと言いました。捜査が行き詰った土門は、解決の糸口を求め、羽田野の店で食事でもしようとマリコを誘いました。「お前、今夜時間あるか?」と、マリコに声をかける土門。

マリコは真紅のドレスを着て土門が待つレストランへ行きました。「おう、馬子にも衣裳だな」と照れた表情の土門。マリコは土門に、ここ高そうだけど大丈夫?と聞きますが、足りなかったら割り勘で、と答える土門でした。いい雰囲気になったのも最初だけで、食事が始まるとマリコは料理を見て、被害者の胃にあった物だわ、などと言うので土門は、今はやめろと苦い顔をしました。デート気分もどこかへ行ってしまう土門でした。

土門とマリコ②監禁されたマリコを助ける土門

「科捜研の女」シーズン17の最終話でも、土門とマリコの関係について話題になりました。最終話では、ある資産家の小田山が自宅で殺害される事件が起こりました。小田山には最近結婚した30歳以上も年の離れた妻・浩乃がいます。事件が起こった時、家の中はすべて施錠されていて、防犯システムにより侵入者が入ることは無理だということです。防犯カメラにも外から家に入ったものは誰もいませんでした。

浩乃が小田山と結婚する前の結婚相手も、30歳以上年の離れた資産家で、その資産家も家の中で亡くなったのでした。事故死だとされています。土門は遺産目当てに浩乃が殺害したと考えますが、マリコは小田山が頭頂部を強打されて殺害されているのを見て、身長の低い浩乃の犯行は無理だと考えました。マリコはこの防犯システムが本当に完璧なのかを検証するため、調査を始めました。しかし、犯人の罠にはまり捕まってしまいます。

捕まったマリコを助けるため、小田山家を調べ始めた土門は、隠し扉を見つけました。扉を開けて入っていくとそこにはロープに巻かれ、マリコが監禁されていました。大丈夫か?と駆け寄る土門。マリコのロープをほどいて抱きかかえた土門に、マリコは安心したような表情で、土門さんと一言。この様子を観た視聴者は、夫婦みたいで素敵、この関係性が良い、という声が上がりました。

土門とマリコ③マリコの着物姿

シーズン17の9話では、マリコが着物姿を披露します。佐伯本部長にお茶会に招待されたマリコは、着物姿で出席しました。そこで突然事件が起こります。すぐに着物を脱いで仕事に取り掛かるマリコ。視聴者はもっとマリコの着物姿を観ていたかったという声が上がりました。事件も無事解決しましたが、最後の土門とマリコのシーンで、思わぬ楽しい展開になりました。土門は、マリコの着物姿をスマホに保存していると言い出したのです。

土門に写真を見せられたマリコは「いつの間に⁉消してよ~」と言いますが、土門は「消さないよ!似合ってるからいいじゃないか」と言います。土門はまるで宝物を自慢するようにはしゃぎます。マリコをわざと怒らせてそれを楽しんでいるような土門の表情に、視聴者は歓喜したそうです。今までの二人の関係にもどかしさを感じていたのが、このシーンによって不満が解消されたという声が寄せられました。

科捜研の女の土門刑事とマリコの関係へのネットの反応や感想は?

「科捜研の女」シーズン16の11話での土門刑事とマリコのレストランデートのシーンは、ネットで話題になりました。マリコは、ドラマの中では白衣姿が多いので、ドレス姿は貴重だという声があり、またドレス姿の美しさを絶賛されました。土門の財布の心配をするなど、二人の会話もほんわかとしていて良い雰囲気だという声もありました。捜査の一環だとしても、これはデートでしょうと言う声もありました。

「科捜研の女」2017スペシャルでは、土門が電車と衝突し瀕死の重傷を負い、そして意識を取り戻したとき、土門が真っ先に声を掛けたのがマリコでした。土門は、マリコに「どうせそこにいるんだろ」と言い、「ええ、いるわよ」と答えました。二人のまるで夫婦のような空気感が、視聴者に好意的に受け止められています。

「科捜研の女」のマリコと土門の関係は、恋人同士のような関係ではないですが、二人のやり取りなどでお互いが尊敬し合い、信頼を寄せているとことが分かります。はがゆい関係がむしろ心地良いと、ファンから支持されています。次に土門とマリコの関係に進展を望む声と、そのままのつかず離れずの関係を望む声のtwitter上の両方の意見を紹介していきます。

早く結婚して欲しい!派

土門とマリコが結ばれるのを長年待ち望んでいるという人の感想です。シーズン16では、とうとうマリコと土門が結婚か?という雰囲気だったので、結局進展なしで終わりました。他にもこの人のように残念だった、という感想もありました。しかし、こちらの人も他の人もマリコと土門の関係をもどかしく待っている感じも含めて、ドラマ「科捜研の女」を楽しんでいる、ということです。

こちらは、シーズン16の最終回で土門がマリコにプロポーズするのを期待していたのに、特に進展もなく終わってしまった、という感想です。上の感想のところでも書いたように、シーズン16では土門とマリコに進展があるように匂わせるような演出があったり、予告があったりしたので、土門とマリコの進展に期待した人が多かったです。やきもきして観ていた人たち、「お疲れ様です」という感じです。

土門とマリコは仕事の上でのパートナーということから、もし結婚したらマリコと土門の二人の結婚後の関係性も楽しみにしているようです。仕事でも家庭でもパートナーとなった2人の関係性はいったいどうなるのでしょうか?結婚しても、マリコは仕事をバリバリこなすでしょう。でもマリコが、奥さんとして土門の帰りを待つ姿を想像してみるのも楽しいでしょう。このように先の展開を考えて、楽しみにしている方も多いのでは?

こちらもマリコと土門が結婚することを望む感想です。マリコと土門が時折イチャイチャするシーンもあって、二人のつかず離れずの関係がもどかしいという感想もネットなどで多く見られました。視聴者は土門とマリコの関係「どもマリ」の進展に大変注目しているようです。ここまで、進展を望む声をみてきました。次につかず離れずの今の関係のままが良いというツイートを見ていきます。

この距離感がちょうどいい!派

シーズン16では、さんざん土門とマリコの関係に進展があるように煽るような演出や予告が多かったらしいと上でも書きましたが、長年、土門とマリコの進展を待ち望む視聴者を、スタッフが弄んでいるのでは?などと考えてしまうという感想です。どうなるの?と長年期待しては、現状維持が続いてきた土門とマリコの関係が変わらないのもそれはそれで良いという少しあきらめにも似た感想でした。

こちらのツイートは、マリコと土門は今の関係のまま、つかず離れずの関係がちょうどいいという感想です。簡単にくっついてしまうよりは、このもどかしくても、良い関係を続ける大人の関係というのが、心地よいという感想です。結婚を望む声が多数を占める中で、結婚しない方が良いという貴重な意見でした。

「捜査と鑑定は夫婦みたいなもの」、この言葉のように、土門とマリコの関係も良い関係が続いていくのだという感想です。このツイートのように、土門とマリコはすでに夫婦みたい!というツイートが多く見られました。土門とマリコの関係も捜査と鑑定のように良い関係のまま現状維持を望む意見でした。

科捜研の女の土門刑事とマリコの関係や殉職の噂まとめ

いかがでしたか?「科捜研の女」の土門刑事とマリコの関係について紹介しました。二人は恋人同士ではありませんが、仕事上の良きパートナーであり、心のパートナーと言えるほど深い絆で結ばれていました。このような関係性は視聴者に好評で、このままの二人が良いという意見と、ぜひ結婚して欲しいという意見もあり、「どもマリ」の関係はドラマ「科捜研の女」のファンにとって大きな見所となっていることが分かりました。

また、土門刑事が死去?という噂がネット上で流れましたが、それは「科捜研の女」2017スペシャルの予告映像で土門が事故で重体となり、マリコが土門の検視を依頼するシーンが流れたからでした。本編では土門は重体となりますが命を取り留めます。そのシーンがマリコとの絆を感じさせると話題になりました。科捜研の活躍を描くドラマですが、マリコと土門の関係も楽しむことができる「科捜研の女」をどうぞお楽しみ下さい。

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