【うどんの国の金色毛鞠】最終回のあらすじをネタバレ!最終12巻の結末と感想は?

「うどんの国の金色毛鞠」は月刊コミック@バンチとくらげバンチに連載されていた漫画です。香川県を舞台に青年と少年に化けたタヌキの心の交流を描いたハートフルファンタジー作品です。「うどんの国の金色毛鞠」は感動の最終回だと称されています。ここでは「うどんの国の金色毛鞠」の最終回あらすじをネタバレを交えて紹介していきます。コミックス12巻の結末、感想などを取り上げていきながら同作品の魅力に迫ります。

【うどんの国の金色毛鞠】最終回のあらすじをネタバレ!最終12巻の結末と感想は?のイメージ

目次

  1. うどんの国の金色毛鞠とは?
  2. うどんの国の金色毛鞠の12巻を最終回結末までネタバレ
  3. うどんの国の金色毛鞠のアニメはひどい?炎上理由を考察
  4. うどんの国の金色毛鞠のキャラ一覧
  5. うどんの国の金色毛鞠の漫画最終回に関する感想や評価
  6. うどんの国の金色毛鞠の漫画最終回まとめ

うどんの国の金色毛鞠とは?

「うどんの国の金色毛鞠」は香川県を舞台にした漫画です。ファンタジー要素が強くハートウォーミングなストーリーで多くのファンを獲得していると言われています。「うどんの国の金色毛鞠」はファンの間で感動的な最終回だったと評されています。ここでは「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末あらすじをネタバレ紹介します。また、最終回を読んだ方の感想やテレビアニメ版で起こった炎上騒ぎなどについても併せて取り上げます。

うどんの国の金色毛鞠の概要

ハートフル漫画「うどんの国の金色毛鞠」はコミック@バンチ誌上で2012年8月号から2018年5月号まで連載された後に掲載媒体をくらげバンチに移して2018年から2019年まで連載されて完結しました。「うどんの国の金色毛鞠」のコミックスは全12巻です。同作品には完結編となる番外編「八栗」がありますが、そちらはコミックス未収録です。「うどんの国の金色毛鞠」の原作者は香川県高松市出身の女性漫画家、篠丸のどかです。

うどんの国の金色毛鞠のあらすじ

ここでは「うどんの国の金色毛鞠」のあらすじを紹介します。同作品の舞台は香川県です。香川県出身の主人公、俵宗太は東京でウェブデザイナーをしています。俵宗太の実家は旅行のガイドブックに載るほどの讃岐うどんの名店である俵製麺所でした。しかし、俵宗太は家業を継ぐことを拒否して上京しました。両親が他界したことで俵製麺所は廃業しました。俵宗太が帰省した時、製麺所の釜の中で子どもが眠っているのを発見しました。

うどんの国の金色毛鞠 | コミックバンチweb

うどんの国の金色毛鞠の12巻を最終回結末までネタバレ

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篠丸のどか原作の漫画「うどんの国の金色毛鞠」は香川県で展開される心温まるストーリー展開で多くのファンを惹きつけたという感想を持たれています。また、同作品の最終回は感動的な結末だったという感想と高い評価を得ていると言われています。ここでは「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末あらすじをネタバレ紹介していきます。また、最終回に至るまでのコミックス12巻のあらすじも併せて取り上げていきます。ご覧ください。

あらすじネタバレ①64話

ここでは漫画「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末に至るまでの64話のあらすじをネタバレ紹介します。俵宗太は藤山紗枝からポコは力が尽きたら二度と人間の姿になれず人間でいた時の記憶も失ってしまうという事実を聞かされました。俵宗太は取り乱して一人でポコを捜そうとしましたが、周囲の人たちから制されて落ち着きを取り戻しました。こうして関係者たちによるポコの捜索が始まりました。ポコは見つかるのでしょうか?

あらすじネタバレ②65話

漫画「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末に至るまでの65話のあらすじをネタバレ紹介します。ポコは皆の懸命の捜索で見つかりましたが、既に耳と尻尾が出ている状態でどんなことをしても元に戻りませんでした。俵宗太は俵製麺所に皆を集めて遂にポコの正体を話しました。自分のせいだと落ち込んでいる永妻宏司に笑顔を見せるのはポコでした。俵宗太はポコとともに山奥に引きこもって生活すると言い出して皆を困惑させました。

あらすじネタバレ③66話

人気漫画「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末に至るまでの66話あらすじネタバレ紹介です。俵製麺所に藤山俊亮がやって来ました。ポコの正体を知らない藤山俊亮は耳と尻尾の生えたポコの写真を俵宗太に見せました。そして、目の前のポコがまさにその状態だったので驚きました。藤山俊亮はポコを山に返すべきだと提言してポコを抱えて俵製麺所を出て行きました。それを俵宗太が追います。藤山俊亮は何かを知っているようでした。

あらすじネタバレ④67話

漫画「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末までの67話のあらすじをネタバレ紹介しています。藤山俊亮からポコを奪った俵宗太はビルの屋根の下で雨宿りをしていました。勿論ポコも一緒でしたがもうタヌキの姿に戻っていました。そこを通りかかったのは中島忍でした。俵宗太は彼に事情を全て説明しました。驚く中島忍でしたが、彼は俵宗太の言ったことを全て信じた上でポコがどう思っているのかを考えた方が良いと助言しました。

あらすじネタバレ⑤68話

人気漫画「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末までの68話あらすじをネタバレ紹介しています。俵宗太は中島忍と別れた後、自分の記憶を辿るために屋島へと向かいました。俵宗太はここ屋島の海岸で初めてポコを見たと言いました。するとポコが俵宗太のズボンを引っ張ってどこかへ案内しようとしました。しかし、ぬかるんだ山道でポコが足を滑らせてしまいました。それを助けた俵宗太でしたが自分も飛び落ちたことで負傷しました。

俵宗太とポコは一命こそ取り留めたものの負傷して動けないでいました。そんな俵宗太でしたが、過去の出来事を次々と思い出していました。それはポコから見た俵宗太の記憶だったのです。彼の幼い頃から実家を出て行くまでの記憶、そして実家を出て行ってからの父親の様子など俵宗太が知らなかった記憶も見ることができました。俵宗太はポコとここで別れるんだなと悟りました。二人は夢の中でお互いに感謝の言葉を口にしていました。

あらすじネタバレ⑥69話(最終回)

ここでは大ヒットハートフル漫画「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末あらすじをネタバレ紹介します。目を覚ました俵宗太は傍らにポコがいないことを確認しました。雨具と長靴が残されているのを見た彼は泣き出しました。そして、意識が朦朧とする中を何とか下山することができて捜索中の仲間たちに連れられて戻りました。俵宗太が目を覚ますと藤山俊亮のお寺にいました。涙を流す彼に藤山俊亮は最善の選択だったと言いました。

「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末あらすじネタバレ紹介です。藤山俊亮は屋島の太三郎狸という化けタヌキの伝説を俵宗太に話しました。俵宗太はポコとの別れを悲しみましたが、前を向いて進もうと決意しました。彼は仲間たちを俵製麺所に呼ぶための招待状を手紙にして出しました。集まって来た仲間たちに俵宗太は自分が作ったうどんを皆にふるまいました。俵宗太と姉の大石凛子は今日のことを一生忘れないと心に誓いました。

うどんの国の金色毛鞠のアニメはひどい?炎上理由を考察

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原作漫画が感動の最終回を迎えたことで知られている人気ハートフル漫画「うどんの国の金色毛鞠」は2016年にテレビアニメ版が全12話放映されました。原作漫画が連載中だったのでテレビアニメ版の最終回は独自の内容だったことで話題と注目を集めたと言われています。その反面テレビアニメ版は炎上騒ぎを起こしたとも言われています。ここでは「うどんの国の金色毛鞠」のテレビアニメ版の炎上騒ぎについて考察・紹介します。

考察①井端義秀監督が降板

ここでは「うどんの国の金色毛鞠」のテレビアニメ版が炎上した理由について考察・紹介していきます。「うどんの国の金色毛鞠」のテレビアニメ版の監督は「フルーツバスケット」の監督で知られる井端義秀が担当する予定でした。しかし、制作の途中で井端義秀はプロデューサーの柴宏和と脚本家の高橋ナツコと衝突したことで降板しました。実際に「うどんの国の金色毛鞠」のテレビアニメ版の監督を担当したのは宅野誠起でした。

考察②井端義秀監督の暴露

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人気ハートフル漫画「うどんの国の金色毛鞠」のテレビアニメ版が炎上した理由を考察・紹介します。監督を降板した井端義秀は降板後に脚本家の高橋ナツコと衝突した内容について赤裸々に暴露しています。いくつもの衝突内容が綴られていますが、最初に挙げるのは高橋ナツコの脚本が打ち合わせの1時間前に提出されたことです。井端義秀は高橋ナツコが自分の脚本に意見をされたくないのでこうしたのではないかと推察しています。

また、井端義秀は高橋ナツコが脚本の提出期限を守らなかったり、脚本の内容が原作漫画の内容をまとめただけで中身が薄いといったようなことも主張しており、それを指摘したところ逆ギレされたということも暴露しています。この件について高橋ナツコ側の返答がなかったこともあり真偽のほどは不明ですが、二人の間に確執があったことは事実であり、多くのファンは制作の良くない舞台裏を見せられて悲しいという感想を持ちました。

考察③高橋ナツコは以前から評判が悪い?

ここでは「うどんの国の金色毛鞠」のテレビアニメ版が炎上した理由について考察・紹介しています。同作品の脚本を担当した高橋ナツコは以前から「原作クラッシャー」と呼ばれていたと言われています。アニオリキャラやアニオリエピソードを多く挿入して原作の重要な部分を削ったことでいくつかの作品の原作ファンから不評だったとのことです。一方オリジナル作品「ハピネスチャージプリキュア!」の脚本などは高評価されています。

うどんの国の金色毛鞠のキャラ一覧

コミック@バンチとくらげバンチに連載されていたハートフルファンタジー漫画「うどんの国の金色毛鞠」はファンの間でキャラクターが魅力的だという感想を多く持たれていると言われています。「うどんの国の金色毛鞠」の登場キャラクターは皆個性があることと悪人が一人もいないのでとても良いと高評価されています。ここでは「うどんの国の金色毛鞠」に登場する主要キャラクターを一覧で紹介していきます。それではご覧ください。

キャラ一覧①俵宗太

「うどんの国の金色毛鞠」の主要キャラクターを一覧で紹介します。最初に紹介するのは主人公の俵宗太です。俵宗太は年齢30歳です。独身です。物語開始時点では東京でウェブデザイナーをしていました。俵宗太の実家は香川県でうどん屋の俵製麺所を営んでいました。幼い頃に母親と死別した俵宗太は父親の手で育てられました。家業を継ぐことも考えていた俵宗太でしたが、小学生の頃に家を馬鹿にされたことが原因で嫌になりました。

キャラ一覧②ポコ

ここでは人気漫画「うどんの国の金色毛鞠」の主要キャラクターを一覧で紹介しています。次に紹介するのはポコです。ポコはこの作品の最重要キャラクターだと言われています。ポコは少年の姿をしていますがその正体はタヌキです。ポコは中性的な風貌をしているので女の子に間違われることもあります。ポコは俵宗太が子供の頃に着ていたレインコートを好んで着ています。ポコの好きなものはうどんとフルーツとカエルです。

キャラ一覧③中島忍

ここでは人気ハートフル漫画「うどんの国の金色毛鞠」の主要キャラクターを一覧で紹介していきます。次に挙げるのは中島忍です。中島忍は俵宗太の幼馴染です。職業は医師で栗林公園近くの病院に勤務しています。中島忍は三白眼と尖った歯が特徴です。医師とは思えない大雑把な性格をしており俵宗太も呆れるほどです。中島忍の趣味は釣りで俵宗太と一緒に釣りをすることもあります。中島忍の好きな食べ物はパイナップルです。

キャラ一覧④大石凛子

ここではファンタジー&ハートフル漫画「うどんの国の金色毛鞠」の主要キャラクターを一覧で紹介します。最後に紹介するのは大石凛子です。大石凛子は俵宗太の実姉です。現在は結婚しており高知県に住んでいます。大石凛子は勝気な性格の持ち主でお酒好きな一面もあります。料理の腕前は今一つで俵宗太の方が料理を得意にしています。大石凛子は現在お腹に子供を宿しています。ポコの面倒もよく見ておりポコも彼女に懐いています。

うどんの国の金色毛鞠の漫画最終回に関する感想や評価

ここでは大ヒットハートフル&ファンタジー漫画「うどんの国の金色毛鞠」の最終回に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「うどんの国の金色毛鞠」の最終回はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではツイートをご覧ください。

「うどんの国の金色毛鞠」の大ファンだと思われる方のツイートです。「うどんの国の金色毛鞠」の原作漫画を読まれて、序盤の心温まるシーンと最終回のシーンとの対比が素晴らしく大号泣したという感想をつぶやかれています。

同じく「うどんの国の金色毛鞠」の大ファンだと思われる方のツイートです。「うどんの国の金色毛鞠」の原作漫画の最終回を読まれて、香川県とうどんだけをフォーカスした内容ではなくしっかりと人間ドラマを描いている所に感動したという感想をつぶやかれています。

「うどんの国の金色毛鞠」の原作漫画を読んだことのある方のツイートです。「うどんの国の金色毛鞠」の原作漫画がコミック@バンチからくらげバンチに掲載媒体が変わったことで最終回に気がつかなかったという内容をつぶやかれています。

うどんの国の金色毛鞠の漫画最終回まとめ

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ここでは篠丸のどか原作の大ヒットハートフル&ファンタジー漫画「うどんの国の金色毛鞠」の最終回結末あらすじをネタバレ紹介してきました。併せて最終回を読まれた方の感想やテレビアニメ版での炎上騒ぎなどを取り上げました。是非「うどんの国の金色毛鞠」をご一読ください。

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