【呪術廻戦】七海建人（ななみん）の声優は津田健次郎！演じたキャラや出演作を紹介

本記事ではアニメ「呪術廻戦」で七海建人の声を演じた声優・津田健次郎のプロフィールや代表作品を紹介していきます。また七海建人が使用している能力・技やかっこいい名言なども載せていきます。その他には、七海建人の死亡に関する情報や読者・視聴者の感想なども紹介していきます。

声優・津田健次郎の代表作品や七海建人のかっこいい名言を知る前に、まずは「呪術廻戦」の基本情報を紹介していきます。呪術廻戦は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画が原作で、2020年からアニメの放送が開始しています。原作者は2014年から漫画家活動を行っている芥見下々で、呪術廻戦の原作漫画は2021年3月時点で累計発行部数3600万部を記録しているようです。

漫画・アニメ「呪術廻戦」では呪術師・呪詛師・呪霊の戦いが描かれています。主人公・虎杖悠仁は普通の高校生活を送っていましたが、最強の呪霊「両面宿儺」の指を飲み込んだ事で器になってしまいます。また虎杖悠仁は両面宿儺に意識を奪われてしまいますが、五条悟の攻撃を受けて意識を失いました。そして目を覚ました虎杖悠仁は「全ての指を飲み込んだ後の処刑」を宣告されてしまいます。

呪術廻戦に登場した七海建人は1級呪術師で、五条悟の1つ下の後輩です。見られている事に気付くと襲ってくる呪霊がいるためゴーグルを着用しており、スーツ・七三分けというキッチリとした風貌をしています。呪力の強さは家系や血筋が大きく関係していますが、七海建人の家系は非呪術師のようです。また五条悟からは信頼されていますが、七海建人はいい加減な性格をしている五条悟の事をあまり尊敬していない事が分かっています。

呪術廻戦の呪術師や呪霊は4級から特級の階級に分けられています。呪術師の階級は「同じ階級の呪霊を容易に倒せる事」を前提にしているため、1級呪術師の七海建人は特級呪霊と戦える実力を持っています。そのため五条悟のような特級呪術師は人間でありながら人間を超えた規格外の強さを持つ事になります。

ここからはアニメ「呪術廻戦」で七海建人の声を演じた声優・津田健次郎を紹介していきます！津田健次郎のプロフィール・経歴や代表作品の情報を載せていきます。また津田健次郎が大ヒット作品「鬼滅の刃」でキャラクターの声を演じる可能性を考察していきます。

呪術廻戦で七海建人を演じている津田健次郎は大阪府出身で、1995年から芸能活動を行っている人物です。元々は俳優でキャリアをスタートさせており、学生時代は「映画を撮りたい」という想いを抱いていたようです。その後、アニメ「H2」で声優デビューしており、2021年の声優アワードで主演男優賞を受賞しているようです。

津田健次郎は駆け出しの頃に一般女性と結婚していますが、結婚を脅かす脅迫状が頻繁に届いていたようで、家族を守るために2020年まで公表を控えていたようです。そのような理由でプライベートを明かす事も少ないようです。

声優・津田健次郎はアニメ「炎炎ノ消防隊」で「ジョーカー」というキャラクターを演じています。ジョーカーは炎のトランプを操る能力を持っているキャラクターで、本名が不明のため特殊消防隊からジョーカーという名前を付けられています。当初は主人公と敵対する関係でしたが、聖陽協会を潰すために主人公と協力関係になっています。

声優・津田健次郎はアニメ「バキ」で「シコルスキー」というキャラクターを演じています。シコルスキーはロシアの刑務所から脱獄した死刑囚で、人間離れした握力を持っています。他の死刑囚と同様に「自分より強い存在」を求めており、ジャック・ハンマーとの戦いで敗北を知っています。そんなシコルスキーが登場したバキは2018年からアニメが放送されています。

声優・津田健次郎はアニメ「テニスの王子様」で「乾貞治」というキャラクターを演じています。乾貞治は青春学園中等部の3年生で、テニス部の選手兼参謀を務めているキャラクターです。相手の行動を分析するデータテニスを得意にしており、長身を生かした高速サーブを武器にしています。そんな乾貞治が登場した本作は2001年から2005年までアニメが放送されていました。

声優・津田健次郎はアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」で「海馬瀬人」というキャラクターを演じています。海馬瀬人は本作のメインキャラクターで、主人公・武藤遊戯のライバルです。現役高校生でありながら「海馬コーポレーション」の社長も務めており、天才ゲームプレイヤーとして世界中に名を知られています。そんな海馬瀬人が登場した本作は2000年から2004年までアニメが放送されていました。

声優・津田健次郎はその他にも、「家庭教師ヒットマンREBORN！」「バカとテストと召喚獣」「ジョジョの奇妙な冒険」「ハンドシェイカー」「ブブキ・ブランキ」などの作品でキャラクターの声を演じています。ファンからは「ツダケン」「つんちょ」という愛称で呼ばれており、癖の強いキャラクターを演じる事が多いようです。またプライベートではノリが軽い関西人と言われているようです。

社会現象を起こすほどのヒットを記録しているアニメ「鬼滅の刃」には知名度が高い声優が出演しているため、津田健次郎が出演する可能性もゼロではないようです。津田健次郎は特徴的な低い声質を持つ声優のため、ファンの間では上弦の鬼・妓夫太郎を演じるという予想がされているようです。

声優・津田健次郎の代表作品や演じたキャラクターを知った後は、呪術廻戦の作中で誕生した七海建人のかっこいい名言を一覧化して紹介していきます。七海建人は癖が強いキャラクターですが、作中ではかっこいい姿も見せているようです。名言が誕生したエピソードやタイミングを解説していきます。

真人との戦いで誕生した七海建人のかっこいい名言です。本格的な呪術師になる前の七海建人はサラリーマンをしていたため、五条悟から「脱サラ呪術師」と呼ばれています。そのため戦いであっても自分が決めた労働時間を超えると時間外労働と思っているようです。また決めた労働時間を超えると呪力が上がるという面白い特性を持っており、それに気付いた真人が驚いていました。

七海建人が虎杖悠仁と話していた時に誕生したかっこいい名言です。作中では映画館の屋上に呪霊が出現しており、七海建人は虎杖悠仁に「勝てないと判断したら呼んで下さい」と言いました。この言葉を聞いた虎杖悠仁は「子供扱いされる事」を不満に感じていましたが、七海建人は少しずつ大人になればいいと言って諭しています。

七海建人が虎杖悠仁と話していた時に誕生した名言です。七海建人は真人との戦いに虎杖悠仁を同行させておらず、虎杖悠仁は「仲間が死んだ時に子供だから自分はそこにいなかったというのは嫌だ」という想いを七海建人にぶつけました。そして「まだ子供の虎杖悠仁に人を殺して欲しくない」と考えていた七海建人からこの名言が誕生しています。

七海建人が真人と戦っていた時に誕生した名言です。里桜高校で七海建人と虎杖悠仁は真人と対峙しており、猛攻撃で真人を追い込んでいました。ですが死の間際で覚醒した真人は「領域展開」を発動し、領域に閉じ込められた七海建人は死を覚悟します。そして真人が「領域展開を会得できた事に感謝」を示しましたが、七海建人は「もう沢山の方に感謝を貰ったから必要ない」と返答していました。

津田健次郎の代表作品・演じたキャラクターや七海建人のかっこいい名言を知った後は、七海建人の強さ・能力を解説していきます。七海建人はかなりの実力者のため、作中では様々な能力を使用しているようです。

呪術廻戦の七海建人は「十劃呪法」という能力を持っています。十劃呪法は「対象の長さを7対3に分け、その比率の点を弱点にする」という能力で、点を攻撃する事で必ずクリティカルヒットを与える事ができます。この能力を使えば格上の相手にもダメージを与える事ができるため、1級呪術師の七海建人が特級呪霊を倒す事を可能にしているようです。

十劃呪法は生物以外にも有効な能力のため、建物などの物体の弱点を攻撃して破壊する事も可能なようです。七海建人は非呪術師の家系に生まれているため、自分でこの能力を会得したようです。また1級呪術師は限られた呪術師しかなれないため、七海建人が高い戦闘センスを持っている事が分かります。

七海建人は実働時間に縛りを設けており、その縛りを超えると呪力が上がるという特性を持っています。何故呪力を抑えているのかは分かりませんが、呪力を開放した時には特級呪霊並みの強さを持つ真人を圧倒していました。また「脱サラ呪術師」と呼ばれる事を嫌がっていますが、元サラリーマンという印象が強い技名を付けられているようです。

呪術廻戦の七海建人は「瓦落瓦落」という技を使用しています。瓦落瓦落は「破壊した対象に呪力を篭める」という技で、破壊した対象自体が呪霊に対する武器になるという特性を持っています。作中では建物を破壊して呪力を篭め、それを使って真人を攻撃していました。膨大な数の瓦礫に呪力が篭められていたため、七海建人は一般呪術師では考えられないほどの呪力量を持っている事が分かります。

黒閃は「打撃との誤差0.000001秒以内に呪力をぶつける」という技で、技が決まると「2.5乗の威力」になると言われています。黒閃は狙って出せるような技ではないと言われていますが、七海建人は4回連続で出したという記録を持っているようです。黒閃を出す時にはスポーツ選手のゾーンのような状態に入っているようで、1回目を出すと2回目が出やすくなるようです。

呪術廻戦で黒閃を出しているのは「虎杖悠仁」「釘崎野薔薇」「東堂葵」「真人」です。最強の呪術師・五条悟が黒閃を出している姿は描かれていませんが、黒閃よりも強い技を持っているので必要ないのかもしれません。また虎杖悠仁も4連続の黒閃で七海建人の記録に並んでおり、1日で5回出すという別の記録を作っています。

津田健次郎の代表作品や七海建人の名言・能力を知った後は、呪術廻戦で描かれた七海建人の戦いを紹介していきます。戦った相手の情報や結末を解説していきます。

呪術廻戦の作中では映画館で変死体が見つかっており、その事件で七海建人は真人と戦っています。七海建人は十劃呪法で真人の攻撃を加えましたが、真人の驚異的な再生能力に苦戦を強いられています。また脇腹にダメージを負ってしまったため、このままではジリ貧になると考えて撤退しています。

里桜高校では七海建人と虎杖悠仁が真人と戦っています。2人は真人を追い詰めていましたが、真人が領域展開を発動して七海建人が閉じ込められてしまいます。そこで七海建人は死を覚悟しましたが、虎杖悠仁が自ら領域内に入った事で真人は格上の存在である両面宿儺の魂に触れて重傷を負ってしまいます。そして真人が排水溝から逃げた事で戦いが終わっています。

渋谷事変で七海建人は重面春太という呪詛師と戦っています。重面春太は補助監督を殺して周っていましたが、途中で釘崎野薔薇と遭遇しています。そこに七海建人が現れて重面春太を尋問していましたが、なかなか口を割らなかったため七海建人が強力な一撃で重面春太を吹き飛ばしています。その後、重面春太は両面宿儺に殺されるという最期を迎えています。

津田健次郎の代表作品や七海建人の名言・戦闘を知った後は、七海建人のかっこいい魅力を紹介していきます。サラリーマン時代の情報や、作中で見せた意外な性格なども載せていきます。その他には、呪術師に戻るきっかけになったエピソードを解説していきます。

主人公・虎杖悠仁は両面宿儺の指を飲み込んでいる器のため、呪術協会の上層部から危険視されています。七海建人は「虎杖悠仁を殺すべき」という考えは持っていませんが、どちらかというと協会に肯定しているため、虎杖悠仁を監視する役割を担っているようです。とはいえ五条悟が七海建人を信頼して虎杖悠仁を任せているため、五条悟は七海建人が虎杖悠仁を殺す可能性はないと分かっていたようです。

七海建人にとって虎杖悠仁は監視対象でしたが、戦いを経て虎杖悠仁を呪術師として認めています。また虎杖悠仁は七海建人の事を「ななみん」と呼んでいるため、2人は良好な関係を築いています。

七海建人は几帳面な性格をしているキャラクターで、時間に対して厳しい姿が描かれています。そのため時間外の労働を嫌がっていますが、時間外労働で強くなるという矛盾を抱えているようです。五条悟は時間にルーズな性格をしているため、そのような性格が苦手なのかもしれません。

基本的には几帳面で慎重な性格をしている七海建人ですが、作中では真人を倒すために負傷している虎杖悠仁を戦わせるという大胆な姿も描かれています。これまでの七海建人は虎杖悠仁の命を優先する行動を取っていたため、それほどまでに真人を危険視していた事が分かります。

七海建人は呪術高専に通っていましたが、同級生の灰原が任務で死亡した事にショックを受け卒業後は一般企業に入社したようです。七海建人が入社した会社は休みがないブラック企業で、サラリーマン時代には常に疲れた表情を見せていました。そんな中、七海建人が訪れたパン屋の店員が呪霊に憑りつかれており、この出会いが七海建人の考えを変えるきっかけになっています。

七海建人は呪術には関わらないと決めていましたが、パン屋の店員が肩を重そうにしていたため呪霊を祓っています。この店員からお礼を言われた時に人を助ける素晴らしさを思い出し、七海建人は会社を辞めて呪術師の世界に戻っています。

かっこいい魅力や声優・名言について知った後は、七海建人の死亡シーンを解説していきます。七海建人を殺した相手や、今後復活する可能性を考察していきます。

七海建人は渋谷事変で漏瑚の攻撃を受けて致命傷を負っており、その状態で呪霊と戦っていました。そこに真人が現れ、真人の魂に干渉する攻撃で死亡しています。この時に七海建人は死を悟っていたため、虎杖悠仁に対して別れの言葉を告げています。

目の前で七海建人を失った虎杖悠仁はショックを受けており、七海建人の仇である真人を倒そうとしています。ですが釘崎野薔薇も真人の攻撃で致命傷を負ってしまったため、虎杖悠仁は自分の無力さに絶望してしまいます。そのまま虎杖悠仁は真人に殺されそうになりましたが、駆けつけた東堂葵の能力で攻撃を回避しています。

七海建人は真人の攻撃で体がバラバラになっているため、復活する可能性は限りなく低いです。作中ではイタコが伏黒恵の父親を呼び寄せているため、七海建人が誰かの体に憑依する可能性はあるかもしれません。

呪術廻戦における治療方法は「反転術式」で、反転術式は「本来マイナスの呪力をプラスに変換させる能力」の事です。この反転術式はプラスの呪力を流し込んで体を治療する事ができますが、死者を生き返らせる事は不可能のようです。そのため現時点では七海建人を復活させる方法はないようです。

名言・能力・死亡シーンについて知った後は、アニメ「呪術廻戦」で七海建人の声を演じた声優・津田健次郎に関する視聴者の感想を紹介していきます。津田健次郎は数多くのアニメに出演している人気声優のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

アニメ「呪術廻戦」で七海建人を演じた津田健次郎は演技力が高い声優と言われています。また「死にかけのキャラクター」や「堅気ではないキャラクター」の演技が上手いという面白い感想も挙がっているようです。

津田健次郎はイケメン声優として知られている人物で、見た目だけでなく声もかっこいいという感想が挙がっているようです。また俳優としても活躍しているため多才過ぎるという感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように津田健次郎はアニメ「鬼滅の刃」に出演する可能性があるため、キャスティングが気になるという感想が挙がっているようです。また鬼滅の刃は声優が豪華過ぎるという感想が多く挙がっているようです。

本記事ではアニメ「呪術廻戦」で七海建人の声を演じた声優・津田健次郎のプロフィール・代表作品を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？津田健次郎は2010年代からアニメの出演本数が増えているため、今後の活躍にも注目が集まっているようです。そんな津田健次郎が出演している呪術廻戦を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。