【呪術廻戦】伏黒恵の強さ・実力と正体を考察!玉犬など十種影法術の式神も紹介

『呪術廻戦』に登場する伏黒恵は、東京都立呪術高等専門学校に入学される前から”二級呪術師”に分類され、玉犬や鵺などの式神を使いこなす人物です。式神との連携によって敵を翻弄している彼の姿は、クールで現実主義ならではの伏黒恵の特徴が活かされており、魅力的な雰囲気を醸し出していました。ただ、彼については未だ多くの謎があります。ここでは、そんな伏黒恵の強さ・実力と正体について考察を交えながら紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

【呪術廻戦】伏黒恵の強さ・実力と正体を考察!玉犬など十種影法術の式神も紹介のイメージ

目次

  1. 伏黒恵が登場!呪術廻戦とは?
  2. 伏黒恵の強さ考察
  3. 伏黒恵の正体考察
  4. 伏黒恵の式神!玉犬とは?
  5. 伏黒恵の名言
  6. 伏黒恵に関する感想や評価
  7. 伏黒恵の強さ考察や式神まとめ

伏黒恵が登場!呪術廻戦とは?

『呪術廻戦』に登場した伏黒恵は、バトル漫画における主人公のライバルキャラという位置にいる人物です。ただ、ライバル同士で敵視し合う様子ではなく、作品自体が悲しさをまとった作品なので、その作風によって伏黒恵の人物像にオリジナリティを与えているのがうかがえます。ここでは、未だ謎が多い伏黒恵の強さ・実力、正体などを交えて紹介していきます。それではまず『呪術廻戦』がどのような作品なのか、簡単な作品情報をご覧ください。

呪術廻戦の作品情報

概要

『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』は芥見下々によるダーク・ファンタジー作品です。全国書店員が選んだおすすめコミック2019では1位、みんなが選ぶTUTAYAコミック大賞2019では大賞に受賞するなど人気を博した作品となっています。『週刊少年ジャンプ』にて2018年14号から連載が開始され、現在(2019年7月時点)ではJC累計発行部数が200万部を突破。2019年にはTVアニメ化が決定されました。

呪術廻戦のあらすじ

少年・虎杖悠仁は両親の顔を見たこともなく幼い頃から祖父に育てられてきました。そんな彼に対して祖父は「オマエは強いから人を助けろ」と言い残して他界。祖父が亡くなった晩、手続きをおこなうために病院に赴いた彼ですが、黒づくめの恰好をした少年・伏黒恵が彼の前に現れました。

伏黒は特級呪物である「両面宿儺の指」を探していたため呪物を持っていた悠仁の前に現れたようで、その呪物が極めて危険なものであるとして悠仁に「死人が出ないうちに渡せ」と言いました。しかし、悠仁は彼が所属している心霊現象研究会に呪物を渡していたのです。

ただ、その呪物に施されていた封印によって危機は訪れていませんでした。ところがその封印を研究会の先輩が剥がしてしまったのです。それによって封印が解けた「両面宿儺の指」が持つ力を取り込もうとする呪いが学校に次々と押し寄せてきてしまったのでした…。

伏黒恵のプロフィール

  • 名前:伏黒恵(フシグロ メグミ)
  • 身長:175㎝程
  • 好きな食べ物:生姜に合うもの
  • 嫌いな食べ物:パプリカ
  • 好きなこと:実話系の本を読む

『呪術廻戦』の1話から登場した伏黒恵(フシグロ メグミ)は「宿儺の指」を回収するために杉沢第三高校に派遣された人物です。東京都立呪術高等専門学校の1年生ですが、入学する前から”二級呪術師”に分類されていた天才。5種類の式神を使った戦い方をしており、単独任務の遂行もできるということが知られているようです。なお、上記の情報はコミック1巻で紹介されていたものとなります。

『呪術廻戦』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

伏黒恵の強さ考察

伏黒恵は東京都立呪術高等専門学校へと入学する前から”二級呪術師”に分類されるほどの強さを誇ることが分かりました。そして、主人公である虎杖と出会い、彼に起承転結の「起」を作るきっかけを与えた人物でもあります。そんな彼は具体的にどれほどの強さ・実力を有しているのでしょうか?ここでは、伏黒恵が分類される二級呪術師を含めた呪霊の階級区分の概要やどのような式術を用いるのか、などを考察していき実力・強さに迫ります。

強さ考察①十種影法術使い

『呪術廻戦』の中で伏黒恵が使っている術式は、影を媒体とした十種の式神術「十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)」です。手で影絵を作ることによって式神を呼び出し戦わせることが出来ます。呼び出す式神の数は同時に2体、呪力の消費が激しい式神の場合は1体です。

この術式に関しては、加茂のセリフにより禪院家相伝の術式だということが判明していました。そして名称では十種の式神ということなので、おそらく十種の式神しかいないのだと考えられます。

強さ考察②十種影法術の弱点

多彩な式神を操ることのできる十種影法術なのですが、実はこの式神術には弱点があります。伏黒恵は式神を使っている際に彼自身も式神と連携して戦いを繰り広げますが、時々式神が途切れてしまい、式神が消えることがあるのです。その時が伏黒の意識が飛んだ時。意識が飛ぶことによって術式が保てないため弱点が生じるようです。ただ、式神自体が強くなれば影に隠れて攻撃していくスタイルもできそうなので、これからの成長に期待です。

強さ考察③二級呪術師

伏黒恵の強さは、東京都立呪術高等専門学校に入学する前から”二級呪術師”に分類されていた、ということからも分かります。呪霊の強さと階級の区分は、『呪術廻戦』のコミック1巻で記されており、特級呪霊から1級(準1級)呪術師、2級(準2級)呪術師、3級呪術師、4級呪術師となっていました。伏黒恵の2級呪術師という階級区分は上から3番目の強さであり、散弾銃でぎりぎり倒せる強さといえるかもしれません。

ちなみに、特級に分類される呪霊は、少年院で虎杖たちが戦った漏瑚(じょうご)、両面宿儺(すくな)、花御(はなみ)などがいます。ただ、同じ階級の人物同士であっても強さには大きな差が生じているようで、たとえばすくなが少年院で虎杖たちが戦った呪霊に対して圧倒的な強さを見せつけていましたが、その呪霊はすくなに対して手も足も出ない様子が描かれていました。

強さ考察④異なる術式

伏黒恵は式神として、鵺(ぬえ)と玉犬(ぎょくけん)などを使って戦いを繰り広げるシーンが見られました。後述で紹介するのですが、複数の式神を合成することもできます。合成することによって呪術と力を一方に引き継がせることができ、「2つの異なる式神の性質を持つ」といった式神を作り出すことができるようで、後々二つの強力な式神を合成することによって急成長する可能性がありますので、式神の使い方にも注目です。

伏黒恵の正体考察

現段階の『呪術廻戦』では五条や七海のほうが目立っている印象がありますが、これからの物語の展開では、未だ多くの謎に包まれた伏黒恵が謎が解き明かされつつ巻き返し、存在感を発揮してくる可能性があります。ここでは、そんな彼についての正体を考察していき、最重要キャラとして再注目してみましょう。それでは、伏黒恵と禪院家との関係、両親と姉の存在とを交えて紹介していきます。

正体考察①禪院家との関係

伏黒恵の正体についてはまだまだ謎が多いですが、禪院家とは関わりがあることが明らかとなっています。それが『呪術廻戦』の第32話「反省」にて、加茂のセリフ「伏見君 彼は禪院家の血筋」と残されていたからです。ただ伏黒恵が血筋と言いつつも、禪院家とどのような関係なのかは分かりません。しかし、加茂のセリフから関係性を考察することができます。加茂が伏黒の十種影法術を見た時に「禪院家相伝の術式の1つ」と発言していました。

さらに、加茂は加茂家の嫡男ではないのですが、それでも嫡男と偽って加茂家の次代当に選ばれました。そのことを踏まえた上で、伏黒に「加茂家の人間として正しい判断をしている…君にも理解できるはずだ、君と私は同類だ」と共感していました。その後、伏黒は「俺にはもう禪院家との繋がりはありませんよ」と返答しています。このような発言から考察すると、元々は禪院家と深い関係があったことが分かります。

正体考察②両親の存在

父親の存在は、伏黒のセリフ「俺の性別も知らず”恵”なんて名前を付けた父親はどこかでのうのうと生きている」と発言したことが唯一の情報となっているため、どこで何をしているのかいまだにわかりません。それでは彼の母親は?母親については記述そのものがないため、母親の存在もどのようなものか分からない状態です。

正体考察③亡き姉の存在

伏黒恵には姉・津美紀がいたことが判明しています。『呪術廻戦』の第9話「呪胎戴天ー肆ー」で津美紀についての記述があり、「疑う余地のない善人だった、それでも津美紀は呪われた」と記載されていました。と同時に伏黒恵が病院のベッドの前に座ってるところが描かれています。

そのため、呪われた姉が何らかの影響を受けて障害が残っており、その姉が病院に入院しているところを伏黒恵が見舞いに伺っているのか、あるいは姉の最後を見届けているのか、どちらかであると考察できます。

伏黒恵の式神!玉犬とは?

伏黒恵の強さの秘訣では異なる術式を使うことが出来る、ということを挙げていました。そんな彼が使う術式「十種影法術」で呼び出せる式神はどのようなものがあるのでしょうか?ここでは、玉犬や鵺をはじめ、蝦蟇、大蛇などの式神を紹介していきます。また、召喚された式神が完全に破壊された場合はどうなるのか。はたまた同時に引き出せる式神の数は?など考察を交えて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

式神①玉犬

伏黒恵の式神の1つが両手で犬の影絵を作り呼び出す玉犬(ぎょくけん)です。その玉犬にも真っ白い玉犬と真っ黒い玉犬がいます。真っ白い玉犬は、額に下向きの三つの玉模様(道返玉)があるのが特徴。嗅覚にって呪力の探知機能を有しており、戦闘においては真っ白い玉犬が破壊されたと同時に術式と力が真っ黒い玉犬の式神に受け継がれています。特級呪霊によって破壊された後、顕現できなくなっていました。

そして真っ黒い玉犬は「白」同様三つの玉模様(足玉)があるのが特徴。伏黒恵が使う式神の中でおそらく一番高い攻撃力を持ち、相手が花御であってもダメージを与えることができます。

式神②鵺

続いて伏黒恵が使う式神は、両手で交差した親指を重ねて鳥の影絵を作ることで呼び出せる鵺(ぬえ)です。骸骨の目の部分に似た仮面をつけた怪鳥。少年院で伏黒が釘崎を救出に向かい際に伏黒を掴んで移動しており、彼が使う式神の中で唯一空を飛べます。戦闘においては空中戦で強さを発揮し、スピードが早い式神だといえるでしょう。

ただ、狭い場所では戦闘能力を活かしきれないため、弱点も存在しています。また攻撃力の面では、特級呪霊である花御や両面宿儺に対して全く歯が立たないようでした。

式神③蝦蟇

続いて伏黒恵が使う式神は、両手でカエルの頭の影絵を作ることで呼び出せる蝦蟇(がま)です。腹部に特徴的な模様(沖津鏡)があります。鵺と同じく少年院で釘崎を救出する際に初登場を果たしました。カエルというものの、その大きは釘崎を口の中に仕舞い込めるほどのデカさ。舌を伸ばすことによって飛び道具を捕まえたり、遠くにいる仲間を救出したり、敵を拘束することもできます。

式神④大蛇

続いて伏黒恵が使う式神は、片手で作れる影絵で呼び出すことのできる大蛇(おろち)です。霊魂のような模様(生玉)があるのが特徴。片手で呼び出すことのできる式神なので奇襲攻撃に向いており、呪霊に噛みついて攻撃を与えていました。特に能力的な強さは詳細が掴めませんが、名称の通り大きな蛇だということから、もしかすると巻き付くなどの攻撃もできるのではないでしょうか?『呪術廻戦』の第9話で宿儺によって破壊されてしまいました。

式神⑤満象

続いて伏黒恵の式神は、両手で像の影絵を作ることで呼び出せる満象(ばんしょう)です。額には特徴的な模様(辺津鏡)があります。大きさは仔象ほどで、彼が使う式神の中でおそらく一番大きいのではないでしょうか?鼻から大量の水を出すことによって相手を押し流すなど、広範囲に渡る攻撃が可能です。ただ、調伏したばかりで呪力の消費が激しいことから、満象は単体でしか使えないようです。

式神⑥不知井底

続いて伏黒恵の式神は、二つの式神(鵺+蝦蟇)を合体させて作り出した不知井底(せいていしらず)です。見た目は羽が生えたカエル。合わせわ技として出していたので、十種の内の一種として数えていいのかは分かりませんが、今のところ三体同時に召喚することが出来るようです。

破壊されても再顕現できるということから、蝦蟇よりも好んで使用しているようなのですが、三体が舌を伸ばして藤堂の動きを抑えることしかできていなかったため攻撃の強さはあまり期待できないと考えられます。また、鵺か蝦蟇のどちらかが破壊されてしまうと、出せなくなるのも難点といえるでしょう。

式神⑦玉犬(渾)

続いて伏黒恵の式神は、破壊された白の玉犬が持つ術式と力を黒の玉犬に引き継がせたことによって生まれた玉犬(渾)です。額には二種の模様があります。白犬と黒犬と比較するとかなり大きく、人間のような姿をしているのが特徴。目を剥き牙までも剥かせ、背中の毛が荒々しく逆立たせています。さらに、後ろ足で立つことによって前足の爪で攻撃を繰り出すため、その様から犬というよりも狼男のようです。

もう一つの術式

最後に紹介する式神は、名前が不明となっていますが十種影法術において最大の技と思われるものです。作中ではたびたび呼び出しの構えをおこなった伏黒でしたが、実際に顕現には至っていませんでした。その構えが左腕内側に右手拳を押し当てたもので、その上で祓詞のような「布瑠部由良由良 八握」という詞を唱えていました。

強さや能力全てが未知数なのですが、宿儺が唯一の好奇と言わしめるに至った技。この技が伏黒への興味を抱かせたものであるため、その威力はかなりのものだと考えられます。ただ、その時の伏黒は窮地に追い込まれた状態で技を使おうとしていたので、その姿から呼び出した後の生死が疑われます。五条曰く、「死んで勝つ」と語っていたため、奥の手であると考えられます。

式神が壊れた場合

伏黒恵が使っていた式神は、玉犬と大蛇、鵺とが完全に破壊されてしまいました。それでは、式神が壊れた場合、元に戻せるのでしょうか?これについては、『呪術廻戦』の第47話「呪具」にて明らかになっています。伏黒恵が使う拡張術式の「不知井底」を除いた十種の式神は、完全に破壊されたのであれば二度と顕現することができない、といわれていました。

ただ、玉犬(渾)のように破壊された式神と力をほかの式神に引き継がせることができるようです。しかし、やはり引き継がせることはできるものの、一度完全に破壊された式神は元には戻らない、ということは疑いようのない事実であることが分かります。

式神を同時に出せる数

伏黒恵が式神を同時に呼び出せる数はどの程度なのでしょうか?作中では、加茂と伏黒恵との戦いで、加茂が「同時にもう一種式神を出せるだろ?」と言っていたので、同時に呼び出せる式神の数は2体までだと考えられます。となれば、伏黒恵が使う拡張術式である「不知井底」は三位一体であると考察できます。

伏黒恵の名言

『呪術廻戦』の1話にて初登場を果たした伏黒恵は、彼が持つ強さ・実力によって要所で活躍を見せていました。呪術師として主人公の虎杖の先輩にあたる彼は、宿儺から見ても戦闘センスが高いようです。また、作中におけるセリフからクールな性格をしていることがうかがえます。ここでは、そんな彼が残した名言を紹介していきますが、クールな彼が意外と熱く信念を持った人物であることが分かりますので要チェックです。

名言①「不平等な…」

「不平等な現実のみが平等に与えられている 因果応報は全自動ではない 悪人は法の下で初めて裁かれる 呪術師はそんな”報い”の歯車の一つだ 少しでも多くの善人が平等を享受できる様に 俺は不平等に人を助ける」

上記の名言は『呪術廻戦』のコミック2巻で伏黒恵が言い残しました。伏黒恵はそこで少年院にいる少年・釘崎を助けるかどうか、で虎杖ともめごとを起こしています。それからこの名言を残しているのですが、この名言から伏黒の信念がしっかりと伝わってきており、「不平等に人を助ける」といった一見矛盾した信念がクールな印象をさらに植え付けるものとなっています。ここで一気に魅力的なキャラクターとなりました。

名言②「でも死なせ…」

「でも死なせたくありません 私情です なんとかしてください」

上記の名言は『呪術廻戦』のコミック1巻で伏黒恵が言い残しました。祖父のお見舞いを日課としている主人公・虎杖は、ユルい心霊現象研究会に程よく顔を出して活動していました。その頃に「呪物」を探す伏黒恵と出会っています。

そしてその矢先、心霊現象研究会のメンバーが呪物の封印を解いてしまったため、学校中に化け物が出現してしまいました。伏黒恵が呪物を再封印するために学校に潜入したのですが…。そこで呪術規定に則れば処刑対象になる、と問われた伏黒恵がそれに回答したセリフが名言となりました。

伏黒恵に関する感想や評価

こちらの感想では、虎杖の周りにいる伏黒恵が魅力的だといわれています。クールでありリアリスト(現実主義)、そして効率主義といった性格が挙げられていますが、彼の名言からもうかがえるように、身を挺して仲間を庇ったりする信念と熱いところが魅力に感じているようです。姉のことも大切にしているため、人並みの良心もあるといわれていることから、おそらく第一印象はあまり良くなかったということがうかがえます。

こちらの感想では、ラスボスである宿儺に興味を抱かれている、あるいは愛されているから実質ヒロインだと言われています。宿儺はなぜ彼に強い興味を覚えたのでしょうか?彼が使う技なのか、それとも彼自身なのか。今後の2人の関係にも注目していくと面白いかもしれません。

こちらの感想では、伏黒恵が宿儺の指と縁があり過ぎるといわれています。その件について、宿儺の受肉に連動して指の呪いが活性化しているからだと考察されていますので、この部分にも注目していみるとよいかもしれません。

伏黒恵の強さ考察や式神まとめ

『呪術廻戦』に登場する伏黒恵の強さ・実力や正体の考察を交えて紹介してきましたが、いかがでしたか?東京都立呪術高等専門学校に入学する前から”二級呪術師”に分類され、拡張術式の「不知井底」を使うことができるなど、とんでもない力を秘めていることが明らかになりました。そして、宿儺が虎杖を生き返らせることを承諾したのは、伏黒が持つ能力に魅力を感じたからです。

もしかすると、宿儺は伏黒恵の能力を使うことによって自らを蘇生させようとしているのかもしれません。そしてその画策を実行するために、虎杖と誓約を結んだとも考えられます。今後の『呪術廻戦』においてラスボスになる可能性が浮上している宿儺と、そんな彼が魅了されている伏黒恵はどのような展開を迎えるのか。今後も目が離せません!

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