2021年01月15日公開
2021年01月15日更新
【呪術廻戦】五条悟の名言集!かっこいい名セリフや強さ・能力も紹介
自他ともに認める最強呪術師・五条悟(ごじょうさとる)。端正な顔立ちと白髪が特徴的でかっこいい見た目をした人物ですが、見た目だけでなく、実力面でも圧倒的な強さ持ち合わせています。常に飄々とした態度を崩すことが無い人物でもあるのですが、寄せられた感想ではそんな彼が残した名言・名セリフがかっこいいと言われていました。そこで当記事では『呪術廻戦』に登場する五条悟の名言や名セリフを、強さや能力・技に触れながら紹介します。
五条悟とは?
『呪術廻戦』に登場する五条悟は、自他ともに認める最強呪術師でありながら周囲から「尊敬していない」「くず」と酷評されるキャラクターです。しかし、実際の戦闘シーンでは異次元の強さを見せてくれる頼りがいのあるキャラクターでもありました。ここからは、彼が残した数々のかっこいい名言や名セリフを紹介していく前に、『呪術廻戦』の作品情報と五条悟のプロフィールを振り返っていきます。
呪術廻戦の作品情報
呪術廻戦の概要
『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』は2018年から週刊少年ジャンプにて連載されているダーク・ファンタジー漫画です。人間の負の感情から生まれる呪霊と、呪力を用いて呪霊を祓う呪術師との戦いが描かれた作品で、漫画家・芥見下々が手掛けています。本作は、ジャンプGIGAにて連載されていた漫画『東京都立呪術高等専門学校』をプロトタイプ兼正式な前日譚としています。
呪術廻戦のあらすじ
ここでは『呪術廻戦』のあらすじを簡単に紹介していきます。本編の「始まり(1巻1話)」は乙骨憂太を主人公にした漫画『東京都立呪術高等専門学校』から2年が経過した頃からスタートしており、主人公は常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁です。
彼の物語は学校に眠る呪物「宿儺の指」の封印が解かれた時から始まります。そして呪物の回収のために現れた呪術師・伏黒恵と共に、学校に取り残された先輩を救出するために校舎へ乗り込み、そこで人間の負の感情から生まれた呪霊との戦いに身を投じました…
五条悟のプロフィール
『呪術廻戦』に登場する五条悟とは、主人公・虎杖悠仁が通うことになった都立呪術高専の1年クラスを受け持つ教師です。特級呪霊に唯一対抗できる特級呪術師で、自他ともに認める最強の呪術師。白髪と端正な顔立ちが特徴的で、普段はサングラスと布で目隠しをしています。彼の目には「六眼(りくがん)」と呼ばれる特殊な能力が宿っているため、戦闘の際は目隠しを外して六眼の能力を最大限発揮していました。
五条悟のかっこいい名言や名セリフ・名シーン集
特級呪霊に唯一対抗できる特級呪術師・五条悟。普段は飄々とした態度やふざけた言動で周囲を振り回している人物ですが、戦闘シーンや信念に関わるシーンではかなりかっこいい姿を見せてくれます。では、彼が残した名言にはどのようなセリフがあるのでしょうか?ここでは早速、五条悟のかっこいい名言や名セリフ・名シーン集を紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
五条悟の名言①「大丈夫、僕最強だから…」
「大丈夫 僕 最強だから」
五条悟のかっこいい名言や名シーン集の1つ目は、単行本1巻2話「秘匿死刑」で五条が放った上記のセリフです。このセリフは五条の代名詞とも言えるセリフで、自他ともに認める最強呪術師だからこそ「大丈夫」という言葉が心に響くのではないでしょうか?五条が一言「大丈夫」と言えば仲間に大きな安心感をもたらすのは確実です。
五条悟の名言②「この程度で僕に勝てると…」
「この程度で僕に勝てると思ってる脳みそに、驚いたって言ってんだよ」
五条悟のかっこいい名言や名シーン集の2つ目は、単行本10巻83話「渋谷事変開幕」で五条が放った上記のセリフです。渋谷を襲撃した3体の特級呪霊(漏瑚、脹相、花御)と五条のバトルシーンとなっており、五条は多くの人々による無限対策が施されていたため、圧倒的に不利な状況へと持ち込まれていました。しかし、それでも五条はその状況を不利だと思っておらず、逆に「この程度」と言ってしまうほどの余裕を見せています。
五条悟の名言③「何人たりともね…」
五条悟のかっこいい名言や名シーン集の3つ目は、単行本0巻第2話で五条が放った下記のセリフです。乙骨の死刑を進めようとする呪術師の上層部に向かって五条が放ったセリフとなっており、この名言からは五条が生徒のことを大切にしているのが分かります。
「若人から青春を取り上げるなんて許されないんだよ 何人たりともね」
虎杖も乙骨と同じように死刑になりそうな状況だったのですが、その時も五条が助けてくれました。常にふざけたような態度を取る五条ですが、実は熱い想いを持った素晴らしい先生であることがうかがえます。
五条悟の名言④「死ぬときは独りだよ…」
「周りに味方が何人いようと死ぬときは独りだよ。」
五条悟のかっこいい名言や名シーン集の4つ目は、単行本7巻第58話「起首雷同 肆」で五条が放った上記のセリフです。五条相手に特訓している伏黒に対して放ったセリフとなっており、仲間との連携の重要性を伝えつつ、仲間に頼り過ぎることのリスクも同時に伝えています。なかなか本気を出すことができない伏黒にもっと欲張れと激励している姿から、強い呪術師に育てようとする姿勢がうかがえます。
五条悟の名言⑤「俺が救えるのは…」
五条悟のかっこいい名言や名シーン集の5つ目は、単行本9巻71話「懐玉・玉折」で五条が放った下記のセリフです。指名手配されている夏油と再会した時に五条がセリフを残しています。夏油は「非術師がいない世界を作る」という理想を追い、その理想に至るまでの考えは既に固まっていました。
「俺が救えるのは他人に救われる準備がある奴だけだ」
五条がこのセリフを夏油に向けて放ったのは、夏油が他人に救われることを望んでいなかったからなのではないでしょうか?五条はこの時の後悔と悲しみがきっかけで、高専の先生になったのでしょう。
五条悟の名言⑥「それこそ弱者がやることだろ…」
五条悟のかっこいい名言や名シーン集の6つ目は、単行本8巻65話「壊玉」で五条が放った下記のセリフです。過去編で描かれる五条には、弱者を見下す言動が多く見られました。夏油は一般人に対し、帳を使って目に見えない脅威を秘匿しておくべきだと五条に伝えますが、五条はそれを否定します。
「呪術(ちから)に理由とか責任を乗っけんのはさ それこそ弱者がやることだろ」
そして夏油は「弱者生存、それがあるべき社会の姿」と言いますが、五条はその意見にも否定的な様子。このような五条の態度や言動は力を持っているからこそ取れるものです。確かに弱者と強者という立場で見れば、呪術師界における五条は強者。
しかし、それは呪術の才能を用いた場合に限ります。また別の分野においては五条でさえも弱者になり得る可能性もあるため、夏油の意見は五条が言うように「正論」なのかもしれません。それに対して五条が「正論嫌いなんだよね」と言っていることから負けず嫌いな性格をしているのがうかがえます。
五条悟の名言⑦「故人の虎杖悠二君でぇーっす…」
五条悟のかっこいい名言や名シーン集の7つ目は、単行本4巻32話「反省」で五条が放った下記のセリフです。この名言が放たれたシーンでは、伏黒と釘崎が英集少年院で虎杖は死んだと思い込んでいたため、落ち込んでいる2人の姿がありました。しかし実際は生き返っていた状況です。そこで、サプライズ好きな五条が虎杖と相談し、伏黒と釘崎を驚かせてやろうと考えます。
「故人の虎杖悠二君でぇーっす!!」
五条は虎杖が死んだことで伏黒と釘崎が落ち込んでいることを知らないはずがありませんが、せっかく再会させるなら面白い方が良いと考えたのでしょう。そのサプライズというのが、びっくり箱と同じ原理で虎杖を登場させるというものでした。
そして、サプライズのタイミングとなる日が京都姉妹校交流会。その交流会でサプライズを披露する時に名言を放っています。少し無神経なところも見受けられますが、ユーモアが溢れ、ノリがいい性格をしているのが分かる名言となりました。
五条悟の名言⑧「強くなってよ…」
五条悟のかっこいい名言や名シーン集の8つ目は、単行本9巻79話「これからの話」で五条が放った下記のセリフです。名言からは唯一の親友・夏油を置いていってしまったという五条の後悔がうかがえます。
「強くなってよ 僕に置いていかれないくらい」
自分1人が強いという状況では駄目だと感じているのでしょう。だからこそ、夏油との対決後に高専の先生になり、自分と同等かそれ以上の呪術師をしっかりと教育し、輩出しようと奔走しているのかもしれません。1人になってしまったことに対し、寂しさを感じているのか心の叫びが聞こえてきそうな名言となっています。
五条悟の名言⑨「僕の親友だよ…」
五条悟のかっこいい名言や名シーン集の9つ目は、単行本0巻最終話「眩しい闇」で五条が放った下記のセリフです。五条悟の最初で最後の親友である夏目が死んだ後、五条が乙骨に学生証を渡す時にこの名言を放ちました。夏油は五条にとって、唯一お互いの力を認め合い理解し合うような人物でした。
「僕の親友だよ たった一人のね」
しかし、そんな夏油が多くの人を殺め、五条と敵対する立場にある呪詛師となります。しかし、それでも「唯一の親友」と言っていることから、いかに五条にとって夏油が大切な存在なのかが分かります。たとえ罪を犯したとしても、五条の心の中には夏油の優しさと信念が残っていると言えるでしょう。
五条悟の強さを考察!能力や術式・技は?
能力①無下限呪術
五条悟が扱う術式は「無下限呪術」です。五条が最も頻繁に扱う五条家相伝の術式となっており、収束する無限級数を現実に作り出す能力となっています。つまり、五条は「無限」を操ることができるというわけです。
常に無限を身に纏っており、相手が自分に触れようとすればするほどスピードが遅くなってしまい、最終的には触れる直前で動きが止まってしまいます。たとえ相手が特級呪霊であっても攻撃が届くことはありません。さらに、この能力は応用が利くため、無下限呪術を応用した数々の技が存在しています。
能力②術式順転「蒼」
無下限呪術の能力を応用した技が術式順転「蒼」です。この技は無限の術式を強化することによって収束を現実に発生させるため、物体をブラックホールのように吸い寄せることができます。周囲の地形を更地に変えるほどの威力に加えて、敵自体を引き寄せた後に高速連打を繰り出すことも可能です。
さらに、この技を応用することで「ワープ(瞬間移動)」もできます。ただ、周囲への影響力が高すぎるため、大きな反応を自分の近くに発生させられない弱点があり、街中で発生させるのであれば精密な呪力操作を必要とします。
能力③術式反転「赫」
無下限呪術の能力を応用した術式反転「赫」は、術式順転「蒼」と対をなす技です。この技は術式順転「蒼」が吸い寄せるのに対して、術式反転「赫」は無限を発散させることによって対象を吹き飛ばすことができます。この技を応用すると打撃力の強化や瞬間移動にも使えます。ただ、反転の場合は順転の2倍の威力となるため、その影響力の高いゆえに街中での使用は大きな制限がかかります。
能力④虚式「茈」
五条家でも一部の人間しか知らない虚式「茈」は、順転と反転の力を組み合わせた複合術式です。この技は2つの相反する無限を衝突させることによって仮想の質量を生み出し、その質量を押し出すことで対象に影響を及ぼすことができます。威力は凄まじく、姉妹校交流会の舞台となった森を広範囲に渡って地面深くまで抉り取るほどでした。この技を放った跡には何も残らず、全てを破壊し尽くすと言っても過言ではありません。
能力⑤六眼
五条悟の能力は無下弦呪術だけでも異次元の強さを誇りますが、実はまだ「六眼(りくがん)」という特殊な体質も持ち合わせています。先天的に身に付いている体質で、無下限呪術と一緒に持って生まれたのは数百年ぶりのようです。そして六眼の能力は初見の術式情報や呪力を視認できるというもの。
これまでに無下限呪術やそれを応用した順転、反転という技を紹介してきましたが、そもそも無下限呪術というのは原子レベルに精密な呪力操作が必要です。そのため、もし無下限呪術を持っていても扱うことができない場合があります。五条が無下限呪術を使いこなせているのは、六眼の能力に大きく頼っているからだと言えるでしょう。
能力⑥領域展開「無量空処」
『呪術廻戦』には術式を極めた者だけが使える「領域展開」がありました。当然、五条悟も領域展開を使うことができ、彼の場合は「無量空処」というものを使っています。無量空処とは、領域内に入った対象を無下限の内側に閉じ込め、生物が生きるために必要な「知覚・伝達」という行為を、強制的に無限回におこなわせるというものです。
領域内に入った状態であれば永遠に知覚と伝達処理が繰り返され、終わりが無いため対象は一切動くことができなくなってしまいます。周囲から対象を見ればただボーッと立っているように見えますが、対象者の頭の中ではひたすら知覚と伝達のプロセスを繰り返しているのです。簡単に言えば領域展開を使って対象を領域内に入れてしまえば、五条の勝ちは確定します。
五条悟の性格は悪い?
五条悟は作者が公認するほどの性格の悪さ
五条悟は無下限呪術や六眼などチート級の能力を持ち、自他ともに認める最強の呪術師でした。しかし、彼の性格は名言や行動面から見て最悪と言わざるを得ません。「そんな何でもできる彼が唯一持ち得ないのは性格」と作者・芥見下々も公認するほどです。実際に作中では飄々として掴みどころがなく、ふざけたような態度やいい加減な言動で周囲を振り回していました。
五条悟の性格がわかるエピソード
では、実際に五条悟の性格が分かるエピソードを見ていきましょう。まず1つ目のエピソードは、伏黒がやられているシーン。その時に五条は教師として助けるべきところをお気楽に写メを撮っていました。2つ目のエピソードは、名言として紹介した虎杖が死亡したシーン。
虎杖が死んで、伏黒と釘崎は本気で落ち込んでいたのですが、そんな2人に虎杖の生存を伝えずに、後から「実は生きていました!」と、2人の気持ちを考慮せずにふざけていました。そんな態度や言動によって、周囲の人達からは「グズ」「尊敬はしてない」と言われ、酷評されています。
五条悟のアニメ声優
中村悠一のプロフィール
『呪術廻戦』の五条悟役を演じたアニメ声優は、声優、ナレーターとして活動する中村悠一(なかむらゆういち)です。声優事務所「インテンション」に所属している声優ですが、その前は東京ドラマハウスやトリトリオフィス、シグマ・セブンに所属していたことがあります。声優としてのデビュー作はOVA『D+VINE[LUV]』。落ち着きのある爽やかな声が特徴的で、主に演じるのは10代から30代の男性です。
そして、デビューしてからすぐに『電脳冒険記ウェブダイバー』のライガオンとグリフィオン役でアニメ初レギュラーを獲得しています。それから2007年にはテレビアニメ『CLANNAD』の岡崎朋也役で主演を担当したことを機に、名前が知られるようになったようです。『CLANNAD』への出演以降は次々と主要キャラを演じていました。
中村悠一の主な出演作品
- 2001年~:電脳冒険記ウェブダイバー(グリフィオン、ライガオン 役)
- 2007年~:おおきく振りかぶって(阿部隆也 役)
- 2007年~:BLEACH(村正 役)
- 2008年~:絶対可憐チルドレン(皆本光一 役)
- 2009年~:戦う司書 The Book of Bantorra(ヴォルケン=マクマーニ 役)
- 2012年~:BTOOOM!(織田信隆 役)
- 2012年~:輪廻のラグランジェ(デ・メトリオ・ル・ヴィラジュリオ' 役)
- 2015年~:おそ松さん(松野カラ松 役)
- 2015年~:ワンパンマン(無免ライダー 役)
- 2016年~:ドリフターズ(島津豊久 役)
五条悟に関する感想や評価
呪術廻戦
— ぬー🇦🇷 (@oooikw__gojo_) July 5, 2020
五条悟、私的名言集 pic.twitter.com/46O59xmszx
こちらでは五条悟の名言集があげられています。投稿された五条の名言集を見ると、どれもが余裕のある態度で放った名言であることが分かります。また、常に飄々として掴みどころがない彼が、真面目に「僕の親友だよ」と言ったことで、普段見せないギャップがさらにかっこよく見えたのではないでしょうか?五条の親友は夏油です。2人の仲が良かった過去編もチェックしてみると良いでしょう。
【呪術】
— 紫鈴 (@shirinraka) December 30, 2018
誰がなんと言おうと、五条先生vs漏瑚戦。五条先生の強者感。漏瑚がちゃんと強者だというのも虎杖くんつれてきた結果わかるし、何より名言が溢れてる。呪術を確固たる人気作にした戦いではないでしょうか?#ジャンプベストバウト2018 pic.twitter.com/ORWq1ZfTuY
こちらは『呪術廻戦』で描かれた五条悟と漏瑚との戦いに関する感想です。感想の通り五条の強者感が伝わる名シーンと言えるでしょう。名言が溢れているとも言われているため、ぜひ今回紹介した名言・名セリフを参考にしながら漏瑚戦をご覧になってみてください。
呪術廻戦個人的ベストバウト(1位は不戦)
— りょっくん (@RyokkunVeronica) January 30, 2020
1位 五条対夏油 たった1人の親友との訣別 ここから俺の呪術廻戦愛は数段深くなった
2位 乙骨対夏油 原点にして頂点(2位) 1位を見てからだとまた捉え方がかわる……
3位 五条対伏黒 戦闘描写は文句なしの1位
技のコマ割が大好物 もっとああいうのやってくれ pic.twitter.com/ML7qqbBPqq
こちらでは『呪術廻戦』の個人的ベストバウトがあがっています。ランキングTOP1位と3位で五条悟に関わるエピソードが挙げられていることから、五条の活躍と言動が強く印象に残っているのが分かります。
1位に輝いたのは五条と夏油と訣別シーンとなっているのですが、五条と夏油は2人で最強と称されるほどの関係でした。そして3位に輝いた五条と伏黒父との戦いでは、五条が追い詰められている姿も見ることができます。技のコマ割りが高く評価されているため、このシーンを見ると五条が使う技をより理解できるのではないでしょうか?
五条悟の名言まとめ
『呪術廻戦』に登場する五条悟の名言やかっこいい名セリフを強さ・能力に触れながら紹介してきましたがいかがでしたか?無下限呪術や六眼などチート級の能力・技によって異次元の強さを持つ五条悟。そんな彼が残す名言・名セリフは、やはりどれもが余裕を感じさせる言動となっていました。さらに、名言・名セリフを見ると常に余裕の態度を崩していないことが分かります。
五条悟には優れた能力・技と圧倒的な強さを裏付ける絶対的な自信があるのでしょう。ただ、かっこいい名セリフを残してくれる五条ですが、彼が唯一持ち得ないのが性格。今後も彼のかっこいい名言・名セリフをチェックしつつ、虎杖たちと関わる上でどのような変化を見せてくれるのかに注目しておきましょう。