【わたモテ】アニメ2期（続編）制作の可能性は？原作コミックの売上も紹介

• 作品名：私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！(わたモテ)
• 作者：谷川ニコ
• ジャンル：学園ギャグ漫画
• 掲載サイト：ガンガンONLINE
• 発表期間：2011年8月～

わたモテこと、私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！は、2011年の8月から、2021年3月現在も連載が続いているガンガンONLINEで連載されている谷川ニコの人気漫画です。わたモテは、面白い学園ギャグコメディが人気を集め、2013年にはテレビ東京などでアニメ放送された人気作品です。

わたモテこと、私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！は、高校に馴染めない「喪女(モテない女性)」の女子高生が主人公の物語です。喪女の女子高生・智子の高校生活等の日常や、友情などを描いたギャグ学園物語です。

わたモテこと、私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！は、2013年にアニメ1期が放送されて以降、2期は放送されておらず、いつ2期が放送されるのか？続編制作は？などといった期待の声が多く上がっています。わたモテの2期は未だ制作されておらず、いつ制作されるかも未定の状況です。そこで、わたモテの2期の可能性を考察していきます。

わたモテの2期はいつ？続編制作の可能性を考察・1つめのキーワードが、「円盤売上」です。アニメの続編制作に大きな影響を与える一つが、円盤(DVDやブルーレイ)の売上です。円盤が5000枚以上販売されたかどうかが、続編が制作される基準になると考えられています。

アニメ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！」の円盤の売り上げは低調と言われており、1巻の初動売上は1200枚程度だったと言われてます。そのため、円盤売上だけを見るとわたモテ2期の続編制作は難しいと考えられています。

わたモテの2期はいつ？続編制作の可能性を考察・2つめのキーワードが、「原作コミックスの売上」です。原作「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！」の売上は、アニメ放送されていた事もあり、1〜3巻は25万部以上の売上を記録しています。

高い売り上げを記録したわたモテでしたが、その後のコミックス売上は下降傾向にあり、わたモテの11巻は3万部にとどまりました。わたモテのコミックス売上は当初と比較すると落ち込んでいるため、コミックス売上の点から見ても、わたモテのアニメ2期制作は難しいのでは？と考えられます。

わたモテの2期はいつ？続編制作の可能性を考察・3つめのキーワードが、「ネット上での反響」です。「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！」の円盤やコミックスの売上は、良いとは言えず、アニメ2期の制作は難しいと考えられますが、ネット上の反響は悪くありません。

わたモテの売上は回復傾向にないものの、わたモテの作者・谷川ニコのツイッターが注目を浴びており、わたモテに関するツイートへのいいねの数が伸びていて、SNSでの注目を集めていることがわかります。わたモテへの注目度は高い傾向にある点から、2期のアニメ制作はあるのではないか？といった声も上がっています。

わたモテの2期はいつ？続編制作の可能性を考察・4つめのキーワードが、「終わり方」です。アニメ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！」1期は、コミックスで連載されている部分のほんの一部しか制作されていないので原作ストックもあり、終わり方を見てもまだまだ続編を作れるような終わり方になっています。

わたモテの2期はいつ？続編制作の可能性を考察・5つめのキーワードが、「ガンガンONLINEは2期に消極的？」です。「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！」は、ガンガンONLINEで漫画が連載されています。

その連載しているサイト・ガンガンONLINEでは、わたモテの他にもヒット漫画が多くあり、中でも「月刊少女野崎くん」はアニメ放送もなされアニメを人気を獲得した大ヒット作品です。しかし、アニメ大ヒットしたのにも関わらず2期は制作されていないため、わたモテの2期・続編のアニメ制作は難しいのでは？と考えられています。

アニメ・私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！の続編・2期は難しいと考えられていますが、アニメ以外にもOVAといった形で、映像化されることは多く、わたモテも例外ではありません。そのため、わたモテのアニメ以外の映像化の可能性についても考察していきます。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！の映像化の可能性・1つ目に考えられるのが「Blu-ray BOXの特典」です。わたモテは、2013年〜2014年にかけて、アニメを収録した円盤が、全6巻(全12話)販売されました。アニメが人気を集めたものの、円盤売上としては決して良くありませんでしたが、今もなお2期が期待されている人気アニメです。

わたモテは、円盤販売はされたものの、未だブルーレイボックスは販売されていません。わたモテは、SNSなどで話題を集めて再注目されているため、2期を制作しなくとも、話題性がある点からいつブルーレイボックスが販売されてもおかしくありません。もし、新しいボックスが発売されれば、特典として、わたモテの新たなストーリーが限定収録されるパターンは考えられます。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！の映像化の可能性・2つ目に考えられるのが「OVA制作」です。アニメ放送はハードルが高いといわれていますが、OVAはアニメ放送よりもハードルが低く、制作される傾向が高いです。わたモテもSNSなどで再注目されており、2期も期待されているため、OVA制作は充分に考えられます。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！の映像化の可能性・3つ目に考えられるのが「再アニメ化」です。わたモテのアニメは、2013年7月〜9月まで放送されており、最後の放送から7年以上の期間が空いています。そのため、キャラクターなどを再編してアニメ放送される可能性はあるのではないか？と考えられています。

わたモテの主人公の黒木智子(くろきともこ)は、原宿教育学園幕張秀英高等学校に通う女子高生です。黒木智子は、自己中心的でひねくれた性格の持ち主です。コミュニケーション能力が低いものの、努力家でポジティブな一面も持つアニメや漫画が大好きなオタク女子です。

アニメ・わたモテで、黒木智子の声優を演じたのが、橘田いずみ(きったいずみ)です。橘田いずみは、1984年11月27日生まれ・東京都出身で、響に所属している声優兼餃子評論家です。橘田いずみは、2008年にアニメ「おねがい♪マイメロディきららっ★」で声優デビューを果たしています。

わたモテ・黒木智子の声優の橘田いずみの代表作品には、「カードファイト!!ヴァンガード(戸倉ミサ)」・「蒼い世界の中心で(ザルファ＝オパール)」・「毎度!浦安鉄筋家族(大沢木桜)」などがあります。

わたモテの主人公の弟・黒木智貴(くろきともき)は、姉とは対照的なキャラクターで、クールでかっこよく人気者の男子中学生です。姉のことを鬱陶しいと思いながらも、実は姉を心配している優しい一面がある弟です。

アニメ・わたモテで、黒木智貴の声優を演じたのが、中村悠一です。中村悠一は、1980年2月20日生まれ・香川県出身で、インテンションに所属している声優兼ナレーター、ユーチューバーです。中村悠一は、2001年にアニメ「D+VINE[LUV]」で声優デビューを果たしています。

わたモテ・黒木智貴の声優の中村悠一の代表作品には、「FAIRYTAIL(グレイ・フルバスター)」・「機動戦士ガンダム00(グラハム・エーカー)」・「おそ松さん(松野カラ松)」などがあります。

わたモテの主人公の親友・ゆうちゃん(成瀬優)は、中学校からの友達でスタイルが良い女子高生です。中学校時代は智子のような地味な外見のオタクでしたが、高校デビューをしておしゃれになった優しい性格のキャラクターです。

アニメ・わたモテで、ゆうちゃんの声優を演じたのが、花澤香菜(はなざわかな)です。花澤香菜は、1989年2月25日生まれ・東京都出身で、大沢事務所に所属している声優兼女優、歌手です。花澤香菜は、2003年にアニメ「LASTEXILE」で声優デビューを果たしています。

わたモテ・ゆうちゃんの声優の花澤香菜の代表作品には、「海月姫(倉下海月)」・「ギルティクラウン(篠宮綾瀬)」・「アクエリオンEVOL(ゼシカ・ウォン)」などがあります。

わたモテの登場人物・小宮山琴美(こみやまことみ)は、主人公の同級生で図書委員を務めている女子高生です。小宮山琴美もアニメが好きですが、千葉ロッテマリーンズの熱狂的なファンで、マリーンズと本とアニメが大好きなわたモテキャラクターです。

アニメ・わたモテで、小宮山琴美の声優を演じたのが、水橋かおり(みずはしかおり)です。水橋かおりは、1974年8月26日生まれ・北海道出身で、アーツビジョンに所属している声優です。水橋かおりは、1996年に声優デビューを果たしています。

わたモテ・小宮山琴美の声優の水橋かおりの代表作品には、「魔法少女まどか☆マギカ(巴マミ)」・「ひだまりスケッチ(宮子)」・「カスミン(春野カスミ)」などがあります。

わたモテの登場人物・根元陽菜(ねもとひな)は、主人公の同級生でツーサイドアップのヘアスタイルが特徴的な女子高生です。根元陽菜は明るくて陽気なキャラクターで、主人公からリア充認定されていますが、実はアニメが好きで声優を目指しているといった一面も持つわたモテキャラクターです。

アニメ・わたモテで、根元陽菜の声優を演じたのが、黒瀬ゆうこです。黒瀬ゆうこは、5月7日生まれ・広島県出身で、ヴィムスに所属している声優です。わたモテ・根元陽菜の声優の黒瀬ゆうこの代表作品には、「ハイスクール・フリート(納沙幸子)」・「プリプリちぃちゃん!!(うっちゃん)」・「ひとりぼっちの〇〇生活(ソトカ・ラキター)」などがあります。

わたモテの登場人物・岡田茜は、主人公の同級生で前髪をあげたヘアスタイルが特徴的な女子高生です。岡田茜も根元陽菜と同じく、主人公からリア充認定されているキャラクターで、正義感の強い性格のわたモテキャラクターです。

アニメ・わたモテで、岡田茜の声優を演じたのが、朝井彩加(あさいあやか)です。朝井彩加は、1992年5月11日生まれ・静岡県出身で、インテンションに所属している声優兼女優です。

朝井彩加は、2012年に声優デビューを果たしています。わたモテ・岡田茜の声優の朝井彩加の代表作品には、「カリメロ(カリメロ)」・「響け!ユーフォニアム(加藤葉月)」・「アイカツスターズ!(桜庭ローラ)」などがあります。

わたモテの1期のアニメは面白いと話題を集めており、アニメから漫画を読み始めたファンも少なくありません。わたモテの原作漫画が面白すぎるといった声が多く、2期のアニメ続編制作をしてほしい・2期はいつ放送されるのかと、続編を期待する声が多い作品でもあります。

わたモテのアニメが面白いと評価する人が多く、アニメを見て漫画のわたモテをコミックで揃えようとするファンも少なくありません。現在連載しているわたモテの物語が面白いと人気を集めているため、2期制作を望む声が多く、続編はいつ制作されるのか？といった話題が、アニメ終了から8年後の今でも持ちあがる人気作品です。

わたモテの漫画は連載するごとに面白くなっていくといった声が多く、1期放送終了後時間がたった今だからこそ、面白い原作ストックを活かしてアニメの続編を制作してほしいといった声が多く上がっています。まだ制作するかどうかも未定ですが、いつ放送するのか？といった期待の声が多い人気作品です。

わたモテこと、私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！は、アニメ1期が放送され8年が経過していますが、今もなお2期の続編のアニメ放送がいつ？と期待されている面白いと人気の漫画シリーズです。2期の続編アニメが期待されているわたモテが気になった方は、一度わたモテを見てみてはいかがでしょうか？