ハロー張りネズミの視聴率や各話のあらすじネタバレ!最終回6.8%で低迷?続編は?

ドラマ「ハロー張りネズミ」は弘兼憲史の漫画を原作にして、瑛太主演で2017年にTBS系で放送されました。主演の瑛太の他にも森田剛や深田恭子、山口智子などの豪華なキャストで注目を集めました。特に最終回は徳川埋蔵金を取り扱い話題となりましたが、一部では視聴率が爆死したと言われています。これから、ドラマ「ハロー張りネズミ」の豪華なキャスト、全話の視聴率、全話のあらすじネタバレなどをまとめていきます。

ハロー張りネズミの視聴率や各話のあらすじネタバレ!最終回6.8%で低迷?続編は?のイメージ

目次

  1. ハロー張りネズミとは?
  2. ハロー張りネズミの全話視聴率とあらすじネタバレ
  3. ハロー張りネズミの最終回視聴率は6.8%で爆死?
  4. ハロー張りネズミの続編はある?
  5. ハロー張りネズミの登場人物とキャスト
  6. ハロー張りネズミに関する感想や評価
  7. ハロー張りネズミの視聴率やあらすじまとめ

ハロー張りネズミとは?

ドラマ「ハロー張りネズミ」は、瑛太を主演にして2017年にTBS系で放送され、弘兼憲史が『週刊 ヤングマガジン』で1980年〜1989年に連載していた漫画を原作としています。探偵である七瀬五郎を主人公にして、東京都板橋区下赤塚の「あかつか探偵事務所」を舞台に、徳川埋蔵金探しなど様々な依頼を解決していきます。

これから、「ハロー張りネズミとは?」、「ハロー張りネズミの全話視聴率とあらすじネタバレ」、「ハロー張りネズミの最終回視聴率は6.8%で爆死?」、「ハロー張りネズミの続編はある?」、「ハロー張りネズミの登場人物とキャスト」、「ハロー張りネズミに関する感想や評価」、「ハロー張りネズミの視聴率やあらすじまとめ」などについて紹介していきます。

ハロー張りネズミのドラマ情報

ドラマ「ハロー張りネズミ」は、TBS系の金曜ドラマ枠の1作品として、2017年の7月14日から9月15日まで全10話が放送されました。脚本・演出は大根仁、主要なキャストとして、瑛太、森田剛、深田恭子、山口智子、ゲストには伊藤淳史、橋本マナミ、ムロツヨシなどが出演しています。

ドラマ「ハロー張りネズミ」は、徳川埋蔵金から化け物、人情話や恋愛など幅広いエピソードが放送されました。「ハロー張りネズミ」の主題歌は、SOIL&"PIMP"SESSIONS feat. Yojiro Nodaの「ユメマカセ」です。徳川埋蔵金を扱った最終回には、野田洋次郎本人がゲスト出演しています。

ハロー張りネズミの原作情報

ドラマ「ハロー張りネズミ」は、弘兼憲史が『週刊 ヤングマガジン』で1980年〜1989年に連載していた漫画を原作としています。「ハロー張りネズミ」の原作者である弘兼憲史(1947~)は山口県岩国市出身の漫画家です。代表作は、『人間交差点』、『島耕作』シリーズ、『加治隆介の議』、『黄昏流星群』などがあります。

ハロー張りネズミの全話視聴率とあらすじネタバレ

これまで、「ハロー張りネズミとは?」についてまとめてきました。ここからは、「ハロー張りネズミの全話視聴率とあらすじネタバレ」について紹介していきます。ドラマ「ハロー張りネズミ」の全話の平均視聴率は7.3%でした。

全話のタイトルと視聴率をまとめておきます。第1話「FILE No.1 代理娘」の視聴率は10.3%でした。第2話「FILE No.2 蘭子という女 前編」の視聴率は7.6%、第3話「蘭子という女 後編」の視聴率は6.6%でした。第4話「FILE No.3 ママ、淋しかったの 前編」の視聴率は4.8%、第5話「ママ、淋しかったの 後編」の視聴率は6.7%でした。

第6話「FILE No.4 死者からの手紙」の視聴率は6.9%、第7話「FILE No.5 下赤塚ロマンス」の視聴率は8.1%、第8話「FILE No.6 残された時間」の視聴率は8.1%、第9話「FILE No.7 下赤塚戦士レッドマン」の視聴率は6.6%、最終話「LAST FILE 眠る埋蔵金」の視聴率は6.8%となっています。

1話視聴率とあらすじネタバレ

第1話「FILE No.1 代理娘」の視聴率は10.3%で、ゲスト出演は伊藤淳史でした。「あかつか探偵事務所」の所員である七瀬五郎(瑛太)は、同じく所員の木暮久作(森田剛)や所長の風かおる(山口智子)と共に、様々な依頼を解決していました。ある日、事務所の下にあるスナックにゴロー(七瀬五郎)とグレ(木暮久作)は昼間からいつものように入り浸っていましたが、所長のかほるからの依頼の合図を聞いた2人は、事務所へと戻ります。

事務所では、川田(伊藤淳史)から1ヶ月前に亡くなった娘を探してほしいという奇妙な依頼をされます。川田運送という自身が社長を勤める会社を一代で築き上げた川田でしたが、1ヶ月前に娘を失い、妻は余命1ヶ月という診断を受けていました。川田は、余命が少ない妻に娘が生きていると嘘をつき、最後に1目でも妻に娘と会わせたいと考え、ゴロー達へ依頼をしてきたのでした。

ゴローとグレは、様々な人脈を活用して川田の娘にそっくりな少女を探します。そこで、児童養護施設に暮らす遥(三本采香)が浮上します。ゴロー達は遥を川田の妻の元へ連れていき、遥は川田に引き取られることになります。

2話視聴率とあらすじネタバレ

「ハロー張りネズミ」の第2話「FILE No.2 蘭子という女 前編」の視聴率は7.6%で、四俵蘭子役の深田恭子が初登場しました。ある日、蘭子と名乗る女性が「あかつか探偵事務所」を訪問します。蘭子の依頼内容は、25年前の「サンダー貿易」を巡る事件の真相を明らかにすることでした。

所長のかほるは事件の裏に大物政治家などの影が見えることから依頼を断りますが、ゴローは蘭子の依頼を引き受けます。蘭子の父であり被害者の四俵乙吉(平田満)に関する情報を手に入れるため、情報屋の南(リリー・フランキー)と接触します。

3話視聴率とあらすじネタバレ

「ハロー張りネズミ」の第3話「蘭子という女 後編」の視聴率は6.6%で、引き続き深田恭子演じる蘭子の依頼の回です。蘭子の父である乙吉(平田満)が殺されたとされる25年前の「サンダー貿易」を巡る事件について調べるため、サンライズ出版の南(リリー・フランキー)から情報を得ようとしますが、南の事務所は事件を隠蔽しようとする者によって爆破されます。そこに駆け付けたゴローと蘭子は、爆死を免れた南を発見します。

一方グレは、乙吉の右腕であった仲井(吹越満)を探し出し、蘭子やゴローと合流します。事務所に戻ったグレは、見知らぬ男が資料を荒らしている場に出くわし、揉み合いになります。蘭子とゴローにもその男が襲い掛かり、蘭子を人質に取りますが、ゴローの機転でその男は資料と共に屋上から落下します。仲井は、現在のサンダー貿易の会長である舞原の元へ向かい、乙吉を殺し自身の妻と子を失う原因となった舞原を殺します。

恨みをはらした仲井は警察に捕まり、連行されます。25年前の「サンダー貿易」を巡る事件の調査は、大物政治家である国土交通大臣の元へ向かう前に終了します。六本木のホステスをやめた蘭子は、「あかつか探偵事務所」で働くことになりました。

4話視聴率とあらすじネタバレ

「ハロー張りネズミ」の第4話「FILE No.3 ママ、淋しかったの 前編」の視聴率は4.8%で、霊媒師役に蒼井優が登場しています。ある日、怪奇現象に悩む人気漫画家の北村(内田慈)が「あかつか探偵事務所」に訪ねてきました。娘の七恵(後藤由依良)との2人暮らしの中で北村は他の誰かがいるような気がしており、調査を依頼してきました。不思議な依頼でしたが、ゴローやグレたちは引き受けることにします。

北村が仕事のため自宅を離れ、家に七恵が1人になるタイミングで、ゴローはカメラを設置して調査を開始しました。そこでは、誰かに話しかける七恵の姿が映し出されており、次々に怪奇現象が起こります。対処に困ったゴローは、前回爆死を免れた情報屋の南(リリー・フランキー)から、霊媒師の河合(蒼井優)を紹介されます。河合は早速北村の家で化け物と戦い、古い床柱から放たれる凄まじい霊気に気付きます。

5話視聴率とあらすじネタバレ

「ハロー張りネズミ」の第5話「ママ、淋しかったの 後編」の視聴率は6.7%で、引き続き霊媒師役の蒼井優が登場します。北村家の怪奇現象の原因は、霊媒師の河合(蒼井優)によれば古い床柱にありました。グレは古い床柱について北村の元旦那から話を聞き、床柱が奥多摩と埼玉の県境にある人里離れた辺境の廃屋のものであることを突き止めます。グレから情報を得たゴローと河合は現地へ向かいます。

廃屋に入ろうとするゴローと河合の前に、現地の老人が止めに入ります。老人から詳しい話を聞いた河合は、この廃屋が祈祷師の祈祷場であり、床柱についていた精霊が祈祷師によって化け物になってしまったことに気付きます。床柱の化け物はその祈祷師によって封印されていましたが、北村の娘である七恵の強い霊能力により結界が壊れたことによって、化け物が現れるようになってしまったのでした。

ただ、北村が七恵の側にいるときは化け物は現れることはなく、七恵が1人で寂しい時を狙って現れ、化け物は七恵を自分たちの世界へ引きずり込もうとしていました。ゴローと河合が調査から北村の家へ戻ると、仕事場のマンションにいた北村には怪奇現象が起こり、七恵は床柱に引きずり込まれていました。

ゴローと河合は協力してなんとか七恵を救い出します。今度は、七恵の強い霊能力を生かして河合は化け物にとどめを刺します。そこへ、北村が現れ娘の七恵を抱きしめます。北村は七恵を孤独にさせないため、マンションを解約して、自宅のリビングに仕事場を移します。

6話視聴率とあらすじネタバレ

「ハロー張りネズミ」の第6話「FILE No.4 死者からの手紙」の視聴率は6.9%で、ゲストは群馬県の県議会議員選挙に立候補している伊佐川良二役を演じたムロツヨシです。ある日、ゴローの元へ不思議な手紙が届きます。早速ゴローは、差出人である浅田玲奈(玄理)の元を訪ねますが、浅田は既に亡くなっていました。ゴローの通報で駆け付けた刑事(岩谷健司)によれば死後2~3週間が経過し、恐らく服毒自殺であろうとのことでした。

警察が去った後に浅田の手紙の内容通りに写真立ての裏を調べると、自分を殺した犯人が伊佐川良二(ムロツヨシ)であると書かれていました。伊佐川良二についてゴロー達が調べ始めると、群馬県議会議員選挙に立候補しており、当選確実といわれていました。

ゴロー達は、所長のかほるの反対を押し切り、ゴローは伊佐川、蘭子は浅田、グレは手紙の謎について調査を開始します。伊佐川と浅田は高校の同級生で、浅田は夜の仕事で伊佐川を支えます。しかし、浅田は整形までして伊佐川を支えますが、新たなスポンサーが見つかった伊佐川は浅田を捨てようとしたのでした。2週間後に届いた手紙のトリックは、浅田がポストの中に仕掛けたナフタリンによるものでした。

伊佐川は評判通りに県議会議員に当選しますが、ゴロー達の情報を受け取ったマスコミに連日追いかけられることになり、浅田の目的通り政治生命の危機を迎えました。浅田はなぜ手紙の宛先としてゴローを選んだのかについては、浅田が整形する前、池袋のキャバクラで客として現れたゴローから名刺を渡されていたのでした。

7話視聴率とあらすじネタバレ

ドラマ「ハロー張りネズミ」の第7話「FILE No.5 下赤塚ロマンス」の視聴率は8.1%で、ゲストは外資系企業のOLを演じた橋本マナミです。ある日、星野(宇野祥平)という近所の八百屋の店員が「あかつか探偵事務所」を訪問します。星野の依頼とは、時々現れる閉店間際に必ずネギを買っていく女性をデートに誘うための調査でした。ゴローとグレは調査に反対しますが、所長のかほるは依頼を受け付け、ゴローと蘭子を担当にします。

ゴローと蘭子の調査によって、女性の正体が中村七菜子(橋本マナミ)という外資系企業のOLであることが明らかになり、七菜子は複数の男性と関係を持ち、貢がせていることもわかりました。ゴローは七菜子に対して不信感を持ちますが、蘭子は多額の現金を受け取りながらも質素な生活をする七菜子の元へ接触を図ります。

七菜子の口からは、実家のネギ農家を救うために愛人契約をはじめたが、すべてが嫌になり会社もやめて実家に帰ることにしたことが告げられます。心残りは、七菜子の地元産のネギをほめてくれ、いつも笑顔で対応してくれた八百屋の店員である星野の存在でした。実は七菜子と星野は両想いだったのです。

ゴローと蘭子は、星野と共に実家に戻った七菜子の元へ向かいます。畑で星野と七菜子は再会し、探偵の依頼人であることや自分の思いを告げ、2人は結ばれます。それを遠くから見ていたゴローも蘭子へ思いを告げます。

8話視聴率とあらすじネタバレ

ドラマ「ハロー張りネズミ」の第8話「FILE No.6 残された時間」の視聴率は8.1%で、ゲストは中華屋の料理人を演じた國村準です。ある日、商店街にある中華屋に向かったゴローとグレは、料理人である栗田精二(國村準)から生き別れの娘である朋美(松本若菜)と息子の捜索を依頼されます。10年以上前に届いた娘からの手紙が唯一の手掛かりでした。朋美は看護師になっており、看護学校の元寮長の元をグレと栗田は訪問します。

元ヤクザの栗田は妻と二人で中華料理店を営んでいましたが妻に先立たれ、元の組の者に店が見つかってしまいました。栗田は亡くなった妻や子供との思い出を汚されたことを激怒してヤクザの男を刺し殺してしまい、血まみれになった姿を子供たちに見られてしまいました。グレは栗田の過去を聞くと、必死に元寮長にお願いし、朋美から来た年賀状を預かります。

グレと栗田は娘である朋美の家へ向かいます。最初は遠くから見ていた二人でしたが、朋美の家に上がり、栗田は朋美にチャーハンを食べさせます。久々に栗田のチャーハンを食べた朋美は、兄の住所を教えます。朋美と別れた直後、栗田は倒れてしまいます。グレは病院へ連れていきますが、栗田は手の施しようのない脳腫瘍でした。息子の元へ向かいますが、会うことは叶いませんでした。

グレは息子に会えなくても自分と出会えてよかったという、栗田の最期の言葉を聞きます。ゴローは栗田の葬式で娘と息子と話をし、子供たちが父である栗田を思いながら生きることを聞きました。グレは、高倉健主演の映画「幸せの黄色いハンカチ」が好きだった栗田に向けた弔いとして、葬式に参加せずに海岸に黄色いハンカチをつけたポールを立てるのでした。

9話視聴率とあらすじネタバレ

第9話「FILE No.7 下赤塚戦士レッドマン」の視聴率は6.6%、5ヶ月の家賃滞納を所長のかほるから告げられたゴローたちは仕事を増やすために街頭でビラ配りに精を出します。そこで、ゴローは外道番長として元有名な悪役レスラーであった五十嵐圭吾(後藤洋央紀)を発見しサインをもらいます。しかし、園児を引率していた保育士の岸本杏里(樋井明日香)を見かけると、急ぎ足で去っていきました。

ゴローたちが配っていたビラを持って杏里は「あかつか探偵事務所」を訪問しました。依頼内容は、園児のためにヒーローショーを開いて欲しいというものでした。ゴローたちは困惑しますが、スナック輝のマスター(中岡創一)とバイトの萌美(片山萌美)を巻き込んで、ヒーローショーを開催します。

保育士の杏里はDVに悩まされた過去を持っていましたが、子供たちのおかげ元気を取り戻していました。霊媒師の河合も自身の子供たちと共にヒーローショーを見に来ていました。ヒーローショーの最中、杏里の元彼である外道番長が現れ、杏里を連れ戻そうとします。ゴローたちは外道番長に立ち向かいますが、全く歯が立ちません。そんな中、河合が不思議な力を使って外道番長の動きを止めます。

ゴローたちによって外道番長は倒され、ヒーローショーは成功します。その後、外道番長は傷害容疑で逮捕されていきました。今回の件で散々な目に遭った「あかつか探偵事務所」の大家でもあるマスターは、滞納する家賃が払えなければ立ち退きを要求することを弁護士を伴ってゴローたちに通告します。

ハロー張りネズミの最終回視聴率は6.8%で爆死?

これまで、「ハロー張りネズミの全話視聴率とあらすじネタバレ」についてまとめてきました。ここからは、「ハロー張りネズミの最終回視聴率は6.8%で爆死?」について紹介していきます。

最終回視聴率は6.8%で爆死?

ドラマ「ハロー張りネズミ」は、全話の平均視聴率が7.3%、最終回の視聴率が6.8%でした。「ハロー張りネズミ」の前に放送されていた「リバース」の全話の平均視聴率が8.79%で、次に放送された「コウノドリ」第2シーズンの視聴率が11.9%であったことも、「ハロー張りネズミ」の視聴率が爆死したといわれる原因になっているようです。

視聴率が爆死したといわれる「ハロー張りネズミ」ですが、徳川埋蔵金から人情話まで扱う幅広さや、瑛太、深田恭子、森田剛、山口智子などの高視聴率の代表作を持つ豪華なキャストが出演している作品ですので、続編を望む声も多いようです。

最終回ネタバレ①徳川埋蔵金

最終話「LAST FILE 眠る埋蔵金」の視聴率は6.8%で、ゲストは祖父の遺言で徳川埋蔵金を探そうとする孫を演じた柄本時生です。「あかつか探偵事務所」は家賃の滞納で立ち退きを迫られており、風前の灯火でした。そんなところへ、群馬の山奥に住む権田辰夫(柄本時生)がやってきて、総額3000億円の徳川埋蔵金を探して欲しいと依頼に訪れます。徳川埋蔵金の金額を聞いた「あかつか探偵事務所」の面々は、総出で権田家へ向かいます。

最終回ネタバレ②暗号文

当初、家を売って東京に出ようとしていた権田でしたが、祖父が死の床で訴えたまばたきのモールス信号を、近所の村人たち(原金太郎、不破万作、村松利史)と共に解読すると、権田家に徳川埋蔵金があることを訴えていたのでした。

権田の求めに応じて権田家にやってきた「あかつか探偵事務所」の面々は、徳川埋蔵金のありかを示す銅板と巻物を発見しますが、暗号で書かれていました。ゴローや権田たち一行の様子を隠れて見ていた村人たちも暗号の解読に挑戦します。

最終回ネタバレ③トラップ

密かに暗号を解読した村人たちは、ゴローや権田たち一行に先んじて洞穴へ突入しましたが、そこには岩が落ちてくる罠が仕掛けられており、遅れてやってきたゴローたちに救出され、救急車で搬送されます。権田家に戻ったゴローたちは、徳川埋蔵金を隠したとされる小栗忠順(眞島秀和)が英語が堪能であったことをヒントに、暗号を改めて解読し、もう1つの洞穴を発見します。

最終回ネタバレ④守る意思

ついに徳川埋蔵金である金塊と小判の山を発見したゴローたち一行ですが、洞穴を地震が襲ったことで、洞穴が崩れ始め命からがら逃げだします。崩れていく洞穴の中で権田は悲しげな表情をする先祖である小栗の霊を目撃し、権田家を守っていく決意を固めます。「あかつか探偵事務所」の一行は事務所に戻り、持ち出すことに成功した徳川埋蔵金の一部で家賃を支払うことが出来るようになりました。そこへ野田洋次郎が現れます。

ハロー張りネズミの続編はある?

これまで、「ハロー張りネズミの最終回視聴率は6.8%で爆死?」についてまとめてきました。ここからは、「ハロー張りネズミの続編はある?」について紹介していきます。

続編の可能性①終わらせ方から予想

最終話「LAST FILE 眠る埋蔵金」のラストで、家賃滞納で立ち退きの危機を迎えていた「あかつか探偵事務所」は、徳川埋蔵金の一部を使って存続が可能になりました。最終回の視聴率は6.8%、全話の平均が7.3%と、一部では爆死と言われていますが、視聴率が奮わずとも根強い人気もあり続編が期待されています。

続編の可能性②原作から予想

原作「ハロー張りネズミ」は全24巻あり、全話がドラマ化されているわけではありません。最終回を迎えても物語の重要な要素である、ゴローの相棒であるグレさんの暗い過去や、蘭子の正体などが描かれていないことから、視聴率の爆死を乗り越えて続編でそれらが描かれることが期待されます。

ハロー張りネズミの登場人物とキャスト

これまで、「ハロー張りネズミの続編はある?」についてまとめてきました。ここからは、「ハロー張りネズミの登場人物とキャスト」について紹介していきます。

七瀬五郎役/瑛太

「ハロー張りネズミ」で七瀬五郎を演じたのは、瑛太(1982~)です。「WATER BOYS」シリーズをきっかけにブレイクし、高視聴率のテレビドラマや映画を中心に活躍し続けています。

テレビドラマの代表作は、フジテレビでは高視聴率の「WATER BOYS」シリーズ、高視聴率の「アンフェア」シリーズ、高視聴率の「のだめカンタービレ」シリーズ、「ヴォイス〜命なき者の声〜」(2009年)、「最高の離婚」(2013年)、TBSでは高視聴率の「オレンジデイズ」(2004年)、NHK大河ドラマでは高視聴率の「篤姫」(2008年)「西郷どん」(2018年)などがあります。

映画の代表作は、「銀色のシーズン」(2008年)、「余命1ヶ月の花嫁」(2009年)、「一命」(2011年)、「ワイルド7」(2011年)、「僕達急行 A列車で行こう」(2012年)、「モンスターズクラブ」(2012年)、「リングサイド・ストーリー」(2017年)、「ミックス。」(2017年)などがあります。

四俵蘭子役/深田恭子

「ハロー張りネズミ」で四俵蘭子を演じたのは、深田恭子(1982~)です。第21回ホリプロスカウトキャラバンのグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入りし、女優デビューはNHK BS2のテレビドラマ「海峡」(1997年)です。高視聴率のテレビドラマの他にも映画やCMなど幅広く活躍しています。

テレビドラマの代表作は、フジテレビでは高視聴率の「鬼の棲家」(1999年)、「ファイティングガール」(2001年)、「ルパンの娘」(2019年)、TBSでは高視聴率の「to Heart 〜恋して死にたい〜」(1999年)、高視聴率の「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」(2001年)、日本テレビでは高視聴率の「フードファイト」(2000年)、テレビ朝日の「富豪刑事」シリーズ、NHK大河ドラマの「平清盛」(2012年)などがあります。

映画の代表作は、「死者の学園祭」(2000年)、「下妻物語」(2004年)、「ヤッターマン」(2009年)、「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜」(2011年)、「超高速!参勤交代」シリーズなどがあります。

木暮久作役/森田剛

「ハロー張りネズミ」で木暮久作を演じたのは、森田剛(1979~)です。V6のメンバーの一員として1995年にCDデビューしました。音楽活動をはじめ、高視聴率のバラエティ、高視聴率のテレビドラマ、映画、舞台などで活躍し続けています。

テレビドラマの代表作は、NHK大河ドラマの「八代将軍吉宗」(1995年)、「毛利元就」(1997年)、「平清盛」(2012年)、NHK総合の「疾風のように」(1999年)、「君を見上げて」(2002年)、テレビ朝日の「月下の棋士」(2000年)、フジテレビの「ランチの女王」(2002年)、日本テレビの「喰いタン」シリーズなどがあります。

映画の代表作は、「人間失格」(2010年)、「ヒメアノ〜ル」(2016年)などがあります。舞台の代表作は、「荒神〜AraJinn〜」(2005年)、「血は立ったまま眠っている」(2010年)、「金閣寺」(2011年)、「祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜」(2013年)、「鉈切り丸」(2013年)、「夜中に犬に起こった奇妙な事件」(2014年)、「ビニールの城」(2016年)、「空ばかり見ていた」(2019年)などがあります。

風かおる役/山口智子

「ハロー張りネズミ」で風かおるを演じたのは、山口智子(1964~)です。NHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」(1988年)のヒロインを演じたことをきっかけにしてブレイクし、高視聴率のテレビドラマやCMなどを中心に活躍し続けています。

テレビドラマの代表作は、NHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」(1988年)、「なつぞら」(2019年)、日本テレビの「女動物医事件簿」シリーズ、フジテレビの「王様のレストラン」(1995年)、「ロングバケーション」(1996年)、「監察医 朝顔」(2019年)、TBSの「向田邦子の恋文」(2004年)、関西テレビの「ゴーイング マイ ホーム」(2012年)、テレビ朝日の「BG〜身辺警護人〜」(2018年)などがあります。

ハロー張りネズミに関する感想や評価

これまで、「ハロー張りネズミの登場人物とキャスト」についてまとめてきました。ここからは、「ハロー張りネズミに関する感想や評価」について紹介していきます。

この方の感想では、「ハロー張りネズミ」の第8話「FILE No.6 残された時間」と森田剛演じるグレさんを高く評価しています。「ハロー張りネズミ」の視聴率自体は爆死したといわれがちですが、深く心に刺さるエピソードがあったこともこの感想からうかがえます。

この方の感想では、「ハロー張りネズミ」の監督やキャストや印象的なセリフについて高く評価しています。視聴率が奮わずとも、「ハロー張りネズミ」には根強いファンがいるようです。

この方の感想では、「ハロー張りネズミ」での全話の探偵たちの活躍について高く評価しています。視聴率が爆死したといわれがちな「ハロー張りネズミ」ですが、徳川埋蔵金を扱った最終回を迎えて寂しがる声や続編を希望している声も多いようです。

テレビドラマ「ハロー張りネズミ」には、公式Twitterアカウントが開設されています。徳川埋蔵金を扱った「ハロー張りネズミ」の最終回終了後からは主な更新はされていませんが、「ハロー張りネズミ」の全話の放送当時の情報がチェックできますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

ハロー張りネズミの視聴率やあらすじまとめ

これまで、「ハロー張りネズミとは?」、「ハロー張りネズミの全話視聴率とあらすじネタバレ」、「ハロー張りネズミの最終回視聴率は6.8%で爆死?」、「ハロー張りネズミの続編はある?」、「ハロー張りネズミの登場人物とキャスト」、「ハロー張りネズミに関する感想や評価」、「ハロー張りネズミの視聴率やあらすじまとめ」などについて紹介してきました。

全話を通して視聴率が爆死したといわれてしまいがちなドラマ「ハロー張りネズミ」ですが、徳川埋蔵金から人情話まで幅広いエピソードや、瑛太、森田剛、深田恭子、山口智子など豪華なキャストが出演している作品ですので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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