【機動戦士ガンダム】ランバ・ラルの名言と名シーン集!年齢・嫁や歴代声優を紹介

「機動戦士ガンダム」や「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」に登場するランバ・ラルは、軍人としての強さや人間味溢れるキャラクターとして人気があります。ランバ・ラルには内縁関係にある嫁のハモンがいます。今回はランバ・ラルについて、ランバ・ラルの名言や名シーン、ランバ・ラルの年齢と嫁のハモン、ランバ・ラルの声を担当した歴代の声優、ランバ・ラルが搭乗したモビルスーツ、ランバ・ラルへの皆さんの感想や評価について紹介していきます。

【機動戦士ガンダム】ランバ・ラルの名言と名シーン集!年齢・嫁や歴代声優を紹介のイメージ

目次

  1. ランバ・ラルとは
  2. ランバ・ラルの名言
  3. ランバ・ラルの名シーン
  4. ランバ・ラルの年齢・嫁ハモンとは?
  5. ランバ・ラルの歴代声優を紹介
  6. ランバ・ラルの歴代の機体
  7. ランバ・ラルに対する感想や評価
  8. ランバ・ラルの名言と名シーン集まとめ

ランバ・ラルとは

「機動戦士ガンダム」や「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」に登場するランバ・ラルはジオン公国軍の大尉で、クラウレ・ハモンという内縁の嫁がおり、年齢は35歳です。モビルスーツでの戦闘以外にもゲリラ戦なども得意とする、生粋の職業軍人として描かれているキャラクターです。

これから、ランバ・ラルについて、ランバ・ラルの名言、ランバ・ラルの名シーン、ランバ・ラルの年齢、嫁のハモン、ランバ・ラルの歴代声優、ランバ・ラルの歴代の機体、ランバ・ラルへの皆さんの感想や評価について紹介していきます。

機動戦士ガンダムの作品情報

ここで、ランバ・ラルが登場する「機動戦士ガンダム」と「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」について紹介していきます。「ガンダム」シリーズは40年以上続く人気シリーズで、「機動戦士ガンダム」は第一作目、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は最新作として製作されています。

「ガンダム」シリーズのプラモデルは、通称「ガンプラ」と呼ばれ不動の人気を誇っています。劇中でランバ・ラルが搭乗したモビルスーツである「YMS-07Bグフ」や、対戦したアムロ・レイの「RX-78-2ガンダム」以外にも数多くのモビルスーツなどが採用されています。

機動戦士ガンダムの概要

「機動戦士ガンダム」は、アニメ版が全43話で1979年に初めて放送されました。その後に1981年~1982年にかけて劇場版が「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」、「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」の3部作で製作されました。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は2001年~2011年にかけて漫画版が全24巻で発表されました。OVAでは2015年~2018年にかけて「シャア・セイラ編」が全4章、「ルウム戦役編」が全2章で製作されました。アニメ版では2019年に「前夜 赤い彗星」が全13話でOVAを再編集して放送されています。

機動戦士ガンダムのあらすじ

「機動戦士ガンダム」は、地球連邦軍とジオン公国軍が戦った一年戦争を舞台にしています。主人公のアムロ・レイは突然戦争に巻き込まれながらも、モビルスーツ「ガンダム」に乗り母艦であるホワイトベースの仲間と共に、シャア・アズナブルやランバ・ラルといった強敵と戦います。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、「機動戦士ガンダム」を原典としながらも新たな設定や解釈がなされています。特に、一年戦争が始まる前のエピソードが追加され、シャア・アズナブル(キャスバル・レム・ダイクン)やランバ・ラル、ザビ家の過去などが描かれています。

ランバ・ラルはジオン公国軍の青い巨星

「機動戦士ガンダム」でのランバ・ラルは、ジオン公国軍の大尉で「青い巨星」の異名を持っていました。「赤い彗星」のシャア・アズナブルや、「黒い三連星」のガイア、オルテガ、マッシュなどと共に、地球連邦軍から恐れられる存在でした。ランバ・ラルはモビルスーツでの戦闘以外にも、ゲリラ戦の名手として登場します。

ランバ・ラルは高い能力を持ちながらも、父であるジンバ・ラルがジオン公国の支配者であるザビ家と対立しており、出世とは無縁の存在でした。しかし、ザビ家の中でもドズル・ザビ中将はランバ・ラルの能力を高く評価しており、ガンダムを中心とするホワイトベース隊によって戦死した弟のガルマ・ザビの仇を取るためにランバ・ラルを派遣します。

ランバ・ラルの過去とは

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」では、一年戦争が始まる前のランバ・ラルが描かれています。ランバ・ラルはジオン公国が建国される以前の指導者であったジオン・ズム・ダイクンを支えるために、地球連邦に対するレジスタンスなどの活動をおこなっており、その活動の中でゲリラ戦の名手となります。

ジオン・ズム・ダイクンが何者かによって暗殺された後、ラル家と対立していたザビ家が実権を握ります。ラル家が没落していく中、ランバ・ラルはジオン・ズム・ダイクンの遺児であるキャスバル(シャア・アズナブル)とアルテイシア(セイラ・マス)を支援します。

その後、内縁の嫁であるクラウレ・ハモンの店で酒浸りの生活をおくっていたランバ・ラルは、店で地球連邦軍とのいざこざを起こします。その最中、ドズル・ザビが現れ、自身が進める極秘のモビルスーツ開発計画への参加を持ちかけ、ランバ・ラルはその計画に参加します。

ランバ・ラルはその後、初のモビルスーツ同士の戦闘である「スミス海の虐殺」にシャア・アズナブルやガイア、オルテガ、マッシュと共に指揮官として、地球連邦軍のモビルスーツ部隊に対して勝利を収めます。

部下想いのランバ・ラル

ランバ・ラルがガルマ・ザビの仇を取るためにドズル・ザビから派遣される際、任務が成功すれば部下たちも共に二階級特進が約束されていました。通常通りの任務では出世が難しいランバ・ラルは、自身を信頼してついてきている部下たちを思い、この特別な任務に賭けていました。内縁の嫁であるクラウレ・ハモンと共に、作戦に挑みます。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式サイト

ランバ・ラルの名言

ここまでは、「機動戦士ガンダム」や「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」について、「青い巨星」と呼ばれたランバ・ラルについて紹介してきました。ここからは、「機動戦士ガンダム」でのランバ・ラルの5つの名言について紹介していきます。

名言①「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」

「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」

ランバ・ラルの名言①は、アムロ・レイのガンダムとランバ・ラルのグフが対戦した際に発せられたものです。「機動戦士ガンダム」の中でも屈指の名言として人気があり、ガンダムを見ていない方も知っている名言と思われます。ガンダムを見た方にとっては、ザク以外のジオン公国軍のモビルスーツが戦う初めてのシーンとして、印象的なシーンといえます。

名言②「戦いの中で戦いを忘れた」

「戦いの中で戦いを忘れた」

ランバ・ラルの名言②は、ゲリラ戦でホワイトベースに乗り込み、セイラ・マスを発見した際のものです。ランバ・ラルは、セイラ・マスがかつて支援した指導者のジオン・ズム・ダイクンの娘のアルテイシアであることに気付き、攻撃を中断します。この間にホワイトベース隊の反撃を受け、撤退します。

軍人としてなんとしても任務を遂行しようとしていたランバ・ラルの人間味と、セイラ・マスの過去という二つの意味で印象的な名言となっています。

名言③「この風、この肌触りこそ戦争よ!」

「この風、この肌触りこそ戦争よ!」

ランバ・ラルの名言③は、ガンダムによってグフを撃破され、キシリア・ザビ配下のマ・クベ大佐にモビルスーツの補給を反故にされながらも、ゲリラ戦でホワイトベースに挑む前のものです。「機動戦士ガンダム」が、ただのロボット同士の戦いを描くアニメではないことを視聴者に印象付けた名言とされています。

名言④「見事だな!しかし小僧…」

「見事だな!しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ!そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな!」

ランバ・ラルの名言④は、アムロ・レイのガンダムとの対戦で、ランバ・ラルのグフが敗れた際のものです。パイロットの技量ではランバ・ラルがアムロ・レイを上回っていたものの、機体の性能の差で敗れてしまいます。この対戦以降は、徐々にガンダムの性能よりもアムロ・レイの技量が上回っていくことになり、ジオン公国軍のモビルスーツは次々に撃破されていくことになります。

名言⑤「君たちは立派に戦ってきた!だが…」

「君たちは立派に戦ってきた!だが兵士の定めがどういうものか、良く‥見ておくのだな」

ランバ・ラルの名言⑤は、ホワイトベース隊とのゲリラ戦で敗れたランバ・ラルが、手榴弾で自決する前のものです。歴戦の勇士であるシャア・アズナブルや自らと互角以上に戦ったホワイトベース隊が、少年・少女ばかりであった驚きと、戦争の無常さを訴える名言となっています。

ホワイトベースのブリッジではなく、飛び出して自決を選んだランバ・ラルに、少年・少女の犠牲を望まない軍人としての気概が感じられるといわれています。内縁の嫁であるクラウレ・ハモンを残してランバ・ラルは戦死します。

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ランバ・ラルの名シーン

ここまでは、「機動戦士ガンダム」でのランバ・ラルの5つの名言について紹介してきました。ここからは、「機動戦士ガンダム」でのランバ・ラルの4つの名シーンについて紹介していきます。

名シーン①レストランでアムロと出会う

ガルマ・ザビの仇を取るためにランバ・ラル隊は宇宙から地球に降下し、ランバ・ラルのグフとアムロ・レイのガンダムは激しく戦います。そんな中、ホワイトベースを脱走したアムロ・レイは地球連邦軍であることを隠しながら、中立地帯にあるレストランに立ち寄ります。そこで出会ったジオン公国軍の軍人こそ、ランバ・ラルや内縁の嫁であるクラウレ・ハモンでした。

ランバ・ラルは一人で現れたアムロ・レイを気に入りますが、アムロ・レイを心配して追いかけてきたフラウ・ボゥの登場で、地球連邦軍であることが伝わってしまいます。フラウ・ボゥがホワイトベースへ帰還するのを追跡していたランバ・ラル隊によって、ホワイトベースが発見されてしまいました。

名シーン②部下を労い士気を高める

ランバ・ラル隊のメンバーは、隊長のランバ・ラルをはじめ、クランプ、アコース、コズン・グラハム、タチ、トルガン、ミサキ、イリューシン、サグレド、マイル、ギーン、ステッチ、ゼイガン、内縁の嫁のクラウレ・ハモンがいます。

ガルマ・ザビの仇を取ることが出来れば2階級特進が約束されており、ランバ・ラルは部下の生活も考えてこの任務に臨んでいました。劇中でも部下への気配りを欠かさず、戦力が不足する中でも士気を高めつつ戦いました。

名シーン③ベテラン軍人の凄み

ランバ・ラル隊はホワイトベース隊との戦いの中でモビルスーツに大きな被害を受け、1機のザクのみしか残されていませんでした。ドズル・ザビ配下であったランバ・ラルは、キシリア・ザビ配下のマ・クベ大佐に補給を頼むも、断られてしまいます。そんな中、ゲリラ戦でホワイトベース隊に挑むことを決意します。

名シーン④戦いを忘れたランバ・ラル

ランバ・ラルはゲリラ戦でホワイトベースに乗り込みます。少年・少女ばかりいるホワイトベースに驚きながらも、作戦を進めていきます。そこでセイラ・マス(アルテイシア)に出会い、ランバ・ラルは攻撃を止めてしまいました。一瞬の隙をついてランバ・ラルに対してホワイトベース隊は銃撃をし、ランバ・ラルは重傷を負います。敗北を悟ったランバ・ラルは手榴弾で自決しました。

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ランバ・ラルの年齢・嫁ハモンとは?

ここまでは、ランバ・ラルの名シーンについて紹介してきました。ここからは、ランバ・ラルの年齢や内縁の嫁であるクラウレ・ハモンについて紹介していきます。

ランバ・ラルは35歳

「機動戦士ガンダム」でのランバ・ラルの年齢は35歳です。主要キャラクターの年齢は、アムロ・レイの年齢が15歳、シャア・アズナブルの年齢が20歳、ブライト・ノアの年齢が19歳、ララァ・スンの年齢が17歳、セイラ・マスの年齢が17歳、ギレン・ザビの年齢が35歳、カイ・シデンの年齢が17歳、ドズル・ザビの年齢が28歳などとなっています。

ランバ・ラルは未婚

ランバ・ラルの年齢は35歳で立派な風格を持つ人物として描かれていますが、結婚はしておらず未婚です。未婚ではありながら、内縁の嫁としてクラウレ・ハモンがいます。

内縁の妻クラウレ・ハモン

クラウレ・ハモンは、「機動戦士ガンダム」と「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」にランバ・ラルの内縁の嫁として登場するキャラクターです。「機動戦士ガンダム」では声優の中谷ゆみが担当し、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」では声優の沢城みゆきが担当しています。

「機動戦士ガンダム」でのクラウレ・ハモンは、ランバ・ラルの内縁の嫁として地球でのガルマ・ザビの仇を取る作戦に同行します。ランバ・ラルの戦死後、ランバ・ラルの内縁の嫁としてランバ・ラルの仇を取るためにホワイトベース隊に挑みますが、失敗し戦死します。

正妻にしなかった理由

ランバ・ラルが内縁の嫁であるクラウレ・ハモンを正式な妻としなかった理由としては、ザビ家との対立によってラル家が没落したという政治的な事情や、軍人としていつ戦死するかわからない状況など、複雑な事情が描かれています。内縁の嫁であるクラウレ・ハモンはランバ・ラルの正式な妻とならなくとも、強い絆を発揮し、深い印象を残しています。

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ランバ・ラルの歴代声優を紹介

「機動戦士ガンダム」と「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」では、製作時期の差が30年以上あります。同じキャラクターを演じている声優としては、アムロ・レイ役では声優の古谷徹、シャア・アズナブル役では声優の池田秀一、カイ・シデン役では声優の古川登志夫、ギレン・ザビ役では声優の銀河万丈が続けて担当しています。

ランバ・ラル役の歴代声優は2人います。「機動戦士ガンダム」のランバ・ラル役は声優の広瀬正志が担当し、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」でのランバ・ラル役は声優の喜山茂雄が担当しています。

1stガンダムの声優は広瀬正志

「機動戦士ガンダム」でランバ・ラル役を演じたのは、声優の広瀬正志です。これから、広瀬正志のプロフィールと出演作を紹介していきます。

広瀬正志のプロフィール

広瀬正志(1947~)は、大阪府出身の声優・ナレーターです。アニメや洋画の吹き替えなど幅広く活躍していましたが、現在は、病気療養のため長期入院しています。

広瀬正志の主な出演作

広瀬正志の主な出演作は、「キン肉マン」シリーズ、「ドラえもん」シリーズ、「装甲騎兵ボトムズ」シリーズ、「シティーハンター」シリーズ、「忍たま乱太郎」(1994年~2014年)、「機動武闘伝Gガンダム」(1994年)、「新機動戦記ガンダムW」(1995年)、「機動新世紀ガンダムX」(1996年)、「金田一少年の事件簿」(1999年~2000年)、「ケロロ軍曹」(2004年~2007年)などがあります。

THE ORIGINの声優は喜山茂雄

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」でランバ・ラル役を演じたのは、声優の喜山茂雄です。これから、喜山茂雄のプロフィールと出演作を紹介していきます。

喜山茂雄のプロフィール

喜山茂雄(1973~)は、大阪府出身の俳優・声優・ナレーターです。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」より広瀬正志からランバ・ラル役を引き継ぎました。

喜山茂雄の主な出演作

喜山茂雄の主な出演作は、アニメでは「メダロット」(1999年)、「銀魂」シリーズ、「SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors」(2010年)、「バトルスピリッツ」シリーズ、「機動戦士ガンダムAGE」(2011年~2012年)、「ガンダム Gのレコンギスタ」(2014年)、テレビドラマでは「LIAR GAME」シリーズなどがあります。

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ランバ・ラルの歴代の機体

ここまでは、ランバ・ラルの歴代の声優について紹介してきました。これから、ランバ・ラルの歴代の機体を紹介していきます。

MS-05BザクⅠ

「MS-05BザクⅠ」は、アニメでは「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダムZZ」、「機動戦士ガンダム第08MS小隊」、「機動戦士ガンダム MS IGLOO」、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」に登場するモビルスーツです。しかし、ザクⅠのランバ・ラル機はプラモデルでは発売されているものの、「機動戦士ガンダム」でも「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」でも登場シーンはありません。

ザクⅠは、「機動戦士ガンダム」ではジオン公国軍の量産型モビルスーツとしては旧式化していました。主力として後継機の量産機である「MS-06 ザクII」が多数活躍しています。ザクⅠの登場シーンは、シャア・アズナブルの補給の際にパプアの艦長のガデム大尉が搭乗しているものです。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」では、シャア・アズナブル機、黒い三連星機など、多数の機体が活躍しています。

YMS-07Bグフ

「YMS-07Bグフ」は、「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツです。後に発表された作品ではグフ・カスタムなどの様々なバリエーションが登場します。グフはジオン公国軍の量産モビルスーツで、ザクⅡよりも陸戦での性能が強化されています。グフはランバ・ラル機以外にも青いカラーリングが採用されています。

グフの武装としては、ヒートロッドやヒートサーベルやグフシールドなど、モビルスーツ同士での格闘戦をより意識していますが、ランバ・ラル機以外の機体ではザクマシンガンなどを使用するシーンも描かれています。ランバ・ラルはグフの最大限の能力を引き出してアムロ・レイのガンダムを追い詰めており、グフ=ランバ・ラルのイメージが強く印象付けられています。

MS-04ブグ

「MS-04ブグ」は、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」に登場するモビルスーツです。ザクⅠよりも性能面で上とされていますが、コストが高く、量産機としては採用されませんでした。ザクⅠを上回る性能を持っていたため、モビルスーツ開発計画のテストパイロットを務めていたランバ・ラルは、ザクⅠではなく青く塗られたブグに搭乗して戦果を挙げます。

ドムにも搭乗する予定だった?

「MS-09ドム」は、「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」、「MS IGLOO 2 重力戦線」、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」などに登場するモビルスーツです。黒・紫・グレーに塗装されており、地上戦用の「ドム」と宇宙専用の「リック・ドム」など、様々なバリエーションがあります。ザクⅡに比べて大きく移動能力が向上しており、武装はジャイアント・バズやヒート・サーベルなどがあります。

黒い三連星(ガイア、オルテガ、マッシュ)の搭乗機として「機動戦士ガンダム」に初登場しますが、元々はランバ・ラル隊に与えられる予定の機体でした。ランバ・ラル戦後、黒い三連星が乗るドムはホワイトベース隊を苦しめますが、アムロ・レイのガンダムよって撃破されてしまいます。ドムはその後の戦いにも登場し、ガンダムとの宇宙戦で12機のリック・ドムが撃破されるなど、やられ役として定着してしまうことになりました。

ランバ・ラルに対する感想や評価

ここまで、ランバ・ラルの歴代の機体について紹介してきました。ここから、皆さんのランバ・ラルに対する評価や感想について紹介していきます。

この方の感想では、40年以上続く人気シリーズである「ガンダム」シリーズのキャラクターの中で、ランバ・ラルを1番高く評価しています。

この方の感想では、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を見て、改めて「機動戦士ガンダム」のランバ・ラルとハモンのシーンを見たことが述べられています。2つの作品を通じてランバ・ラルとハモンを高く評価しています。

この方の感想では、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」でのシャア・アズナブルとランバ・ラルと黒い三連星が共闘するシーンについて高く評価しています。「機動戦士ガンダム」では順番にホワイトベースとガンダムと戦うエースパイロット達ですので、共闘するのはファンとして印象深いと思われます。

ランバ・ラルが登場する「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」には、公式Twitterアカウントがあります。予告動画や様々な情報が発信されていますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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ランバ・ラルの名言と名シーン集まとめ

ここまで、ランバ・ラルについて、ランバ・ラルの名言、ランバ・ラルの名シーン、ランバ・ラルの年齢、嫁のハモン、ランバ・ラルの歴代声優、ランバ・ラルの歴代の機体、ランバ・ラルへの皆さんの感想や評価について紹介してきました。ランバ・ラルが登場する「機動戦士ガンダム」や「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」をご覧になってみてはいかがでしょうか。

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