2019年01月27日公開
2019年01月27日更新
【ガンダム】キシリア・ザビの名言と名シーンまとめ!最後死亡した理由は?
アニメ界の名作と言われている「ガンダム」は長い間とても愛されている作品になっています。年齢層もかなり広い幅から支持されています。今回はそんなガンダムに登場するキシリア・ザビについてご紹介していきます。キシリア・ザビの最後はどんな様子だったのか。キシリア・ザビが残した名言、名シーンは数々ありますがその中でも特に支持されているのは何なのか。今回はそんな疑問を詳しく調べご紹介していきます。
キシリア・ザビはどんなキャラ?
大人気アニメ「ガンダム」は幅広い層から長年愛されている作品になっています。そして、今回はガンダムに登場するキシリア・ザビはどんなキャラなのかご紹介していきます。キシリア・ザビとはいったいどんな人物なのか。どんな役職で、どれほど強い人物なのか。キシリア・ザビのプロフィールとともにキシリア・ザビの謎について紐解いていきます。
キシリア・ザビのプロフィール
ガンダムに登場するキシリア・ザビはジオン公国公王デキンの娘でギレンやドズルの妹です。普段は紫色の服を着ており金色のエンブレムが特徴的なヘルメットをかぶっています。服装からもかなり目立つ存在となっています。また大人気キャラクターの「シャア」からは「紫ばばあ」と呼ばれている一面もあります。
キシリア・ザビの性格
キシリア・ザビはザビ家一の野心家だと言われています。その理由からとても気の強い女性だとみられています。男勝りの女性です。また、そうみられてしまう原因に、キシリア・ザビ自身の姿が短髪という面が反映されているのではと言われています。総合的にみると、とてもしっかりした女性だと噂されています。
男勝りの性格のせいで、女性らしさがあまりないと言われています。また性格はとても腹黒く何を考えているのかわからない、裏でこそこそやるタイプと評価されています。裏工作がとても得意である一面もその性格からきているのではないかと噂されています。
キシリア・ザビの役職
キシリア・ザビはジオン公国の突撃機動軍総司令官という役職についています。24歳という若さで少将の階級に位置しています。見た目より若いと噂されています。ジオン公国の司令官の中でも政治的面を兄弟のギレンと争っています。裏工作に関してはキシリア・ザビに右に出るものはいないと言われているほどの手腕を持っています。
また、もう一人の兄弟ドズルとは、軍事面で争っていました。立場は妹ですが負けん気だけは人一倍あり、とても野心家な女性です。その性格と合わないということもあったのではないかと言われています。しかし、唯一の弟であるガルマとはとても仲良しな関係に描かれていましたが、実際は自分の駒として動かそうと考えている描写もありました。
キシリア・ザビの強さ
キシリア・ザビは頭脳派なのか武力的な強さはないと言われています。政治・軍事面で活躍している女性です。しかし、兄のギレンと政治的な面で戦う頭脳は持っていても、武力がないのでギレンには及ばないと噂されています。しかしながら、軍事的な面では活躍を見せています。なのでキシリア・ザビは裏工作などの軍事的な強さは兼ね備えていると言われてます。
なので、キシリア・ザビの強さは武力的な強さではなく頭脳的な強さというのではという意見があります。兄二人と頭脳で戦う能力は相当なものだと考えられています。
キシリア・ザビの名言と名シーン
キシリア・ザビは多くの名言と名シーンを生み出しています。今の時代、女性が活躍する時代となり、キシリア・ザビはそんな女性のたちの代表の1人だとも言われています。野心家のキシリア・ザビがどんな名言を生んだのでしょうか。どんな名シーンを生み出し人々の心をつかんだのでしょうか。そんな、名言名シーンをご紹介していきます。
名言と名シーン:基地を爆破しなさい
「基地を爆破しなさい」はアニメガンダム18話の中の名言です。ガンダムに鉱山基地を知られてしまったキシリア・ザビは「秘密保持のため基地を爆破しなさい」と命令を下します。まだ、基地には自分の部下や兵が残っており、とても残酷なシーンだと言われています。対立する兄ドズルに知られないためだけに自分についてきている部下たちの命を一切顧みない冷酷すぎるシーンになっています。
名言と名シーン:おふざけでない
続いての名言はアニメガンダム24話で登場する「おふざけではない」という名言です。作戦会議でキシリア・ザビは「おふざけではない。全く問題にならぬプランです」といって腹を立てる名シーンです。「モビルアーマーの実用化」や「地球での白兵戦用モビルシーツはシャア中佐にまわす」など短いシーンにもかかわらす。興味深いといわれる言葉がたくさん出てくる名シーンになっています。
名言と名シーン:意外と兄上も甘い様で
続いての名言は「意外と兄上も甘い様で」という42話に登場する名言となっています。デキンという父親のグレート・デキンという艦の反応が消えてしまいました。このことの真実をギレンに問い詰めると、父親の死に笑みを浮かべており、キシリア・ザビは心の中で「人殺しの男が!」と侮辱しました。しかし、彼女にとって都合のいい反逆理由ができ、ギレンの頭に銃口を突きつけ、発砲するという名シーンです。
名言と名シーン:赤い彗星も地に落ちたものだな
こちらの「赤い彗星も地に落ちたものだな」という名言は43話より登場しました。キシリア・ザビはジオングが未完成と知っていながらシャアを乗せました。識別信号が消えたのがジオングだと知ると、「赤い彗星も地に落ちたものだな」と冷酷につぶやきました。ララァよシャリアブルが優れていればキシリア・ザビは彼をエルメスに乗せようと思っていました。人を能力で評価していたのが痛いほどわかる名シーンでした。
キシリア・ザビが最後死亡した理由を考察
ここまではキシリア・ザビがとても頭脳はで優秀な女性だとご紹介してきました。しかし、キシリア・ザビは最後死亡してしまいます。なぜ、キシリア・ザビが死亡しなければならなかったのか。優秀なキシリア・ザビにいったい最後に何があったのか。どんな理由でキシリア・ザビが最後なぜ死亡してしまったのかをここからは考察しご紹介していきます。
最後死亡した理由①貴婦人の夢
キシリア・ザビは最後まで何を夢見ていたのでしょうか。それは、ザビ家の権力を独占するということだと言われています。ザビ家の独裁体制を築くというのがキシリア・ザビの野望ではと噂されています。しかし、そう思う原因は兄弟たちに対するコンプレックや、女性としてのコンプレックがあったのではないかと考えられています。
ザビ家の風潮は男が強いというものがあり、ザビ家で男たちと対等の立場になろうとするのであれば、自分の能力を認めるしかありあせんでした。オリジン版ではキシリア・ザビは若いころ父や兄たちに完全に抑圧されている描写がありました。しかし、キシリア・ザビは受け入れるどころか、男勝りの性格だったためストレスをため続けていたのではと言われています。
最後死亡した理由②魅力的な女性
キシリア・ザビは173cmとかなりの高身長です。ザビ家は男だらけのせいか、がっしり体系のイメージが強いですが、キシリアは女性の誰もが羨むモデル体型で父親に似て彫りも深く、美人でした。キシリア・ザビが男性を魅了する力は端正な顔立ちが一つの理由ではあるが、やはり内面から溢れている自身が人々を引き付けているのではないかと考えられています。ガンダムも世界でも一二を争う知性と美を兼ね備えた完璧な女性でした。
最後死亡した理由③弟のドズルとの確執
弟のドズルはキシリア・ザビとは全く違うタイプの人物でした。兄たちとは違い人間味のある人物でした。しかし、ドズルは家族や部下に対しての思いがまっすぐですが、キシリアは家族や部下に思いはあるものの、自分の野心が上回っており、ドズルとキシリア・ザビは全く違うタイプだと言われています。極端に言うと、手段を選ぶ人間か、選ばない人間です。結局、、単なる兄弟喧嘩なのではと考えられています。
そして、弟のガルマに対する接し方も確執に関係したのではと言われています。ガルマはキシリアに認められたいという強い思いがありました。ガルマを可愛がっていると思わせながら、コマのようにキシリア・ザビは政治的に利用していた描写もありました。しかし、ドズルは何の計算もなく、ただ心の底から純粋に弟を愛していました。二人の確執は最後までなくなることはありませんでした。
キシリア・ザビの声優
ここまでキシリア・ザビのキャラクターについてご紹介してきました。キシリア・ザビは兄たちに武力は及ばないも頭脳においては負けず劣らう優秀な女性でした。そして、才色兼備とはこのことというようにとても美しい容姿をしていました。ここからはそんな強くて美しいキシリア・ザビの声を担当した声優をご紹介していきます。
キシリア・ザビの声優は小山茉美
キシリア・ザビの声を担当した声優は小山茉美(こやままみ)です。1975年に声優デビューを果たし、80年代からは主役の声を演じるようになります。小山茉美はアイドル声優の原点とも言われています。元祖女性アイドル声優としての地位を築いています。小山はあられちゃんなどの癖のある役をたくさん演じており、声優業界では7色の声として有名です。
小山茉美のプロフィール
小山茉美は1955年1月17日生まれの血液型はA型です。愛知県西尾市の出身で、所属事務所は青二プロダクションに所属しています。1歳の時に父を亡くしています。母親は保育士の資格を取り2人の子供を育て上げました。小山は小学生の時に「少年少女世界文学全集」を読破し、「それで目覚めたというか、将来は表現する世界を目指そうと意識し始めたんです。」と小山はコメントしています。
小山茉美の他の出演作
小山茉美は数多くの声を担当しています。代表策に「Dr.スランプアラレちゃん」のアラレ、「名探偵コナン」のベルモット、「あんみつ姫」のあんみつ姫などとても有名な作品の声を担当しています。また、怪物くんのエレキドン、うる星やつらの面堂了子、タイガーマスク2世の立花順子、キャッツアイの久寿美、クレヨンしんちゃんのモモなど数多くの個性的なキャラクターの声を担当しています。
キシリア・ザビに関する感想や評価は?
結論
— おっさん (@ossan5814) January 3, 2019
ガンダムはおもしろい
フォロワー圏や俺のガンダムグループ内はガンプラやガンダムゲームが好きという人が結構いるが
アニメも面白いぞ〜!
アニメ「ガンダム」は今でもとても幅広い層から爆発的な人気があります。現在でもTwitterをはじめ、SNSなど多くのコメントがアップされています。また、ガンダムの見た目は男性の夢がつまっており、特にプラモデルが人気になっています。プラモデルを作成する趣味が、男性だけでなく女性も趣味にしております。それだけガンダムはとても人気があります。
クール系とかスタイリッシュな女の子とか
— GBO-PurpleType (@LED_SpaceDiver) October 12, 2018
洗練された人の出来ているような女性は本当に魅力的ですよね
強い女性は本当に素敵
クラウレ ハモン
キシリア ザビ
マチルダ アジャン
セイラ マス
ガンダム作品のかっこいい女性とか好き
その中でも、キシリア・ザビは女性としてかっこいいと多くの高評価を得ています。男勝りの性格で、武力はあまりありませんが、頭脳はで現在の働く女性の代表の1人とも言われてます。また、容姿もとても美しく男女ともに人気のキャラクターになっています。彼女には、自分の野望のためなら、部下の命も見捨てるという冷酷な部分もありますが、ガンダムの中でも評価の高いキャラクターです。
お疲れ様です
— 野宮 犬人間 あざらし (@yokohama5112) June 22, 2017
ガンダム最終話、アムロとシャアは判り合う事なく確執となり逆襲のシャアへの因縁は此処で生まれたんでしょうか
キシリアの最期は残忍極まりないものでした
最後、四面楚歌の中アムロが其々のキャラに投げ掛けた言葉が想いとなり救出してゆきます#まだ僕にはまだ帰れる所があるんだ pic.twitter.com/SHnI300iLH
そして、キシリアはとても最後までとても強い女性でした。しかし、とても、とても残酷な女性となっていましました。最後には自分の兄まで殺してしまいました。しかし、その兄も自分の父親を殺しています。そのせいでザビ家は華やかな一族に見えても、兄弟の中で確執があり、とても冷酷な一族だと言われるようになってしまいました。
キシリア・ザビのガンダムの名言まとめ
ここまで「ガンダム」のキシリア・ザビについてご紹介してきまいた。キシリア・ザビはとても美しく強い女性でした。彼女は頭脳派で、兄たちと張り合うほどの力を持っていました。しかし、武力はありませんでした。それでも、自分の野望のために、残酷な事もするようになりました。裏工作も彼女の右に出るものはいないと言われるほどでした。
出典: http://amass.jp
そして、キシリア・ザビは普段は紫の服を着ていて、自分の年齢よりも年上にみられている傾向がありました。ガンダムの中でも大人気キャラクターのシャーからは「紫ばばあ」と呼ばれるほどでした。キシリア・ザビは男勝りの性格で、容姿も美人ではありますが、短髪で彫りの深い顔立ちでしたので、余計に年上に見えたのではと噂されています。
そして、キシリア・ザビは数々の名言・名シーンを生みだしていました。しかし、それは感動というものではなく、彼女の冷酷さがよく伝わる名言・名シーンでした。部下の命を見捨てるものや、父親を殺した兄を殺す前に放ったセリフなどありました。彼女の名言・名シーンはとても印象的だったので、視聴者の記憶に残るものになったと考えられています。
そして、キシリア・ザビの声を担当したのが小山茉美でした。彼女はアイドル声優の元祖とも呼ばれており、元祖アイドル声優としての地位を獲得しています。また、声優業でも7色の声ともいわれており、アラレちゃんや名探偵コナンのベルモットなど個性的なキャラクターの声優をいくつも務めており、ベテラン声優の女性です。
そして、キシリア・ザビの最後の夢は明らかにはなっていませんが、独裁政治を手に入れることだと言われています。また、ザビ家の男が強いという家風により、彼女は冷酷非道な性格になってしまったのではと言われています。また、兄弟との確執も彼女をそうさせた原因ではないかと推測されており、もっと違う生き方だったら彼女はどうなっていたのだろうという意見もありました。