2019年05月30日公開
2019年05月30日更新
ジョジョ4部のエニグマの能力は?本体・宮本輝之輔のスタンドと最期をご紹介
ジョジョの奇妙な冒険の第4部にはエニグマというスタンド能力が登場します。ジョジョの4部に登場するエニグマの本体は宮本輝之輔というキャラクターです。第4部に登場するエニグマとはどのようなスタンド能力を持っているのか、そしてエニグマはどのような最期を迎えているのかエニグマに関するエピソードをまとめてご紹介してい行きます。エニグマはかなり悲惨な最期を遂げていますので、ジョジョファンの方は必見です。
ジョジョ4部のエニグマの少年とは?
ジョジョの奇妙な冒険にはエニグマというキャラクターが登場します。エニグマはジョジョの奇妙な冒険の第4部に登場しており、エニグマというキャラクターはジョジョの奇妙な冒険のキャラクターの中ではマイナーなのでファンの方以外はほとんど知らないキャラクターとなっています。
そんなエニグマというキャラクターのスタンド能力や本体は誰なのか、そしてエニグマの最後などについてご紹介していきたいと思います。エニグマはジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンドの中では、面白い能力を持っているキャラクターです。エニグマが気になる!という方は是非ご紹介していく内容をチェックしてみてください。
ジョジョ4部の作品情報
ジョジョ4部の概要
ジョジョの奇妙な冒険とは週刊少年ジャンプで連載されていた超人気漫画作品で、現在はアニメ化もされています。ファンからは「ジョジョ」という愛称で親しまれているこの作品は、バトル漫画として描かれています。ジョジョの奇妙な冒険はスタンド能力と呼ばれている特殊能力が登場しており、スタンド使い同士が激しい戦いを繰り広げていく作品になっています。
ジョジョの奇妙な冒険はシリーズ化されている作品で、現在は第8部までが連載中となっています。ジョジョの奇妙な冒険は1部ごとに主人公が変わっていく作品で、第6部まではジョースター一族の血統が受け継がれていく物語ですが、第7部以降は全く違う世界の話になっています。ジョジョの奇妙な冒険は受け継がれていく主人公達の魂が、どんどん登場する悪人たちに立ち向かっていくのが見所です。
ジョジョ4部のあらすじ
主人公は杜王町に住んでいるリーゼントヘアーがトレードマークの高校生である「東方仗助」です。東方仗助は髪型を馬鹿にされるとブチぎれてしまう青年で、そんな東方仗助の下へ白い衣装を身に着けた男性がやってきます。男性の名前は「空条承太郎」と名乗り、自分たちは親戚同士だと言い出します。ジョセフジョースターの血を受け継いでいると東方仗助に教えた承太郎は、その後杜王町に滞在することになります。
「スタンド使い同士は引かれあう」という言葉があるとおり、東方仗助の身の回りにはスタンド使い達が登場して悪事を働いていきます。そんなスタンド使い達を東方仗助は空条承太郎や友人たちと協力して打倒していき、杜王町に潜んでいる謎の凶悪なスタンド使い殺人鬼を追いかけることになります。
エニグマの少年の概要
ジョジョの奇妙な冒険はエニグマの少年と呼ばれているキャラクターが登場します。この少年はエニグマというスタンド能力を扱う事からこの様な名前で呼ばれており、スタンド能力を扱う本体の名前はエニグマではありませんが、本体の名前よりもエニグマというスタンド名のイメージが強いです。エニグマの少年は「スタンドの矢」という特殊な矢を撃ち込まれたことによってスタンド能力に発現しました。
エニグマの少年の名前
エニグマのスタンド能力を使う本体の少年の名前は「宮本輝之輔」です。エニグマの本体である宮本輝之輔は、見た目は白髪のロングヘアーが特徴的な少年で、第4部の中ではかなり影が薄い人物なので本体は宮本輝之輔という名前ですが「エニグマの少年」と呼ばれていることが殆どです。本体の外見は外国人風ですが、宮本輝之輔という名前なので純粋な日本人だと予測できます。
エニグマの少年は変態
エニグマの少年と呼ばれている宮本輝之輔はとにかく「変態」という言葉が似合うキャラクターです。宮本輝之輔は主人公である東方仗助の家に侵入し、東方仗助の母親の食べかけのお菓子を舐めまわしたり、下着を盗んで東方仗助に見せつけたりととにかく変態すぎるキャラクターとなっています。本体の外見はスマートなイケメン風ですが、性格は全くスマートではないド変態でした。
ジョジョ4部のエニグマの能力
宮本輝之輔のスタンド能力であるエニグマとはどのようなスタンドなのかをご紹介していきたいと思います。宮本輝之輔の扱うエニグマというスタンド能力は、かなり厄介な能力となっておりエニグマに対する対処法を間違ってしまえは取り返しのつかないことになってしまいます。それほどの能力をエニグマは秘めていると言っても過言ではありません。
本体・宮本輝之輔の能力のスタンドとは?
能力は封印する能力
宮本輝之輔が扱うスタンドであるエニグマの能力は「対象を封印する能力」となっています。エニグマは封印系の能力となっており、特にエニグマの能力は発動された事すらも分からない程にスムーズでかつ大胆に行う事が出来ます。エニグマの封印する能力は、不意打ちで発動されてしまうと対処できるスタンドは時を止めることが出来るスタープラチナやザ・ワールドくらいしか無いかもしれません。
物や生物を紙にできる
エニグマに封印されてしまったモノは全て紙になってしまいます。エニグマは紙の中に対象を封印する力を持っており、紙になってしまった生物などは一切抵抗出来ません。封印されている人間は、紙を破かれてしまうと二度と元に戻ることは出来ず死亡確定です。しかしエニグマの能力は発動条件として、相手が恐怖を感じているというサインを観ることが出来なければ発動出来ません。
エニグマは発動条件に癖があるという事で使いこなすにはかなり難しいスタンドでもあります。
時間の経過は無い
エニグマに封印されたターゲットは時間を感じることはありません。エニグマに封印されたターゲットは、封印された時の状態のまま解放されることになり何百年封印されていたとしても時間経過によって死亡することはありません。作中ではラーメンなどを封印していたエニグマは、封印を解放した時には熱々の湯気が出ているラーメンがそのまま紙から出てくるというシーンがあります。
エニグマのステータス
ジョジョの奇妙な冒険ではスタンドのステータスの表示があります。エニグマのステータスは「破壊力 - E / スピード - E / 射程距離 - C / 持続力 - A / 精密動作性 - C / 成長性 - C」となっており、近距離戦闘などには全く向いていないスタンドである事が分かります。また射程も長いわけではないので、エニグマはある程度ターゲットに近づく必要もあります。真っ向勝負が出来ないというのがエニグマの弱点です。
エニグマの特徴
エニグマの特徴としてはターゲットの恐怖のサインを観て発動する能力だという特徴があり、弱点としては近接戦闘などは向いておらず封印は誰でも解けるという問題があります。エニグマが封印した相手は、紙に閉じ込められるのですが実は紙を開いて封印することは宮本輝之輔以外でも出来ます。エニグマの能力を知っていれば、対応することは簡単なので所見殺しのような特徴がエニグマには多いです。
ジョジョ4部のエニグマの最期
エニグマを扱う宮本輝之輔はジョジョの奇妙な冒険の第4部では最期はどうなってしまったのでしょうか。敵キャラクターとして登場した宮本輝之輔とエニグマがどういう最期を迎えたのかをご紹介していきます。
エニグマの最期
エニグマは東方仗助などを紙に封印することに成功し、第4部はエニグマに敗北して物語は終了しそうになってしまいます。しかし東方仗助を仲間の憤上が救出することに成功して、封印から解かれた東方仗助は宮本輝之輔に対して攻撃を仕掛けます。東方仗助のスタンド能力は修復であり、東方仗助のパンチを本と一緒に浴びたエニグマこと宮本輝之輔は、そのまま本と融合してしまい「人間本」になってしまいました。
エニグマの都市伝説
宮本輝之輔は東方仗助に敗北して本になった後、杜王町にある図書館に贈呈されています。本になった宮本輝之輔は、図書館の都市伝説となり生きた本として一生を過ごすことになりました。宮本輝之輔はターゲットの恐怖を観察する側から、本として様々な人に観察される側になってしまいその後の宮本輝之輔は観察を一生続ける生活を送るハメになっています。
エニグマの今後の予想は?
出典: https://frequ.jp
東方仗助によって本にされてしまった宮本輝之輔ですが、死亡したわけではありません。東方仗助のスタンド能力である修復は一度バラバラにしたものを元どうりに修復することが出来ます。本と混ぜて修復された絵宮本輝之輔は、今後図書館に人間と本に分けて戻すことが出来るスタンド使いがやってくれば助かるかもしれません。スタンド使い同士は引き合うので、宮本輝之輔が助かる可能性もあります。
ジョジョ4部のエニグマの声優
ジョジョの奇妙な冒険に登場するエニグマを操る宮本輝之輔の声を担当している声優は2名います。宮本輝之輔の声を担当した声優はどのような声優なのでしょうか。ジョジョの奇妙な冒険の第4部声優が気になるという方は是非ご覧ください。
アニメ版の声優
河西健吾のプロフィール
アニメ版のジョジョの奇妙な冒険第4部でエニグマの声を担当した声優は河西健吾です。河西健吾は現在34歳の男性声優で、2006年から声優として活動を開始しています。河西健吾は身長が150センチ代という事で、かなり低身長の男性声優として知られている人物です。声優としては2006年から活動している人物ですが、2015年になって初めて河西健吾はアニメで主演を務めました。
河西健吾の出演作品
河西健吾の声優としての代表作品は「3月のライオン」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」などが挙げられます。特に3月のライオンでは演技力の高さから、アニメ版をご覧になった作者から絶賛されており河西健吾ファンには3月のライオンはおすすめ出来る作品です。
ゲーム版の声優
成瀬誠のプロフィール
ジョジョの奇妙な冒険の第4部はゲームにもなっています。ゲームに登場するエニグマの声優を担当したのは成瀬誠です。成瀬誠は1990年ごろから声優として活躍している男性で、ベテラン俳優の一人として活動中となっています。成瀬誠が演じたエニグマは、2013年に発売されたジョジョの奇妙な冒険のオールスターバトルに登場しました。
成瀬誠の出演作品
成瀬誠は声優としては脇役キャラクターを多く担当している人物で、ゲームなどでも脇役が目立っています。2019年はまだ声優としてテレビアニメ作品などには出演しておらずゲーム作品に1度出演しています。今後は目立った活躍が出来ることを期待していきましょう。
ジョジョ4部のエニグマに関する感想や評価
ジョジョ4部に登場するエニグマの感想や評価をご紹介していきたいと思います。ジョジョの4部は多くの方がご覧になっている人気エピソードです。ジョジョの中でも屈指の変態キャラであるエニグマは、ジョジョファンからはどのような感想を持たれているのでしょうか。ジョジョのエニグマが気になるというジョジョファンの方は、エニグマに関する感想や評価を要チェックです。
ジョジョ見てたけど、エニグマの本体(本名忘れた…)映像化されるとより変態臭いな…
— ぼんのう丸 (@bonno1o8) November 6, 2016
上記のエニグマに関する感想をtwitterに投稿されている方は、アニメ版になったジョジョの4部ではより変態具合が増しているという感想を投稿されています。エニグマの本体である宮本輝之輔はとにかく変態キャラクターで有名です。変態という大きな特徴を持っていますが、影が薄いキャラクターというのは逆に驚きとなっています。
ジョジョ見てた姉がエニグマの少年見ながらボソッと変態じゃんって言ってて
— 馬刺 (@nanko_otaguri) November 4, 2016
上記のエニグマに関する感想をtwitterに投稿されている方は、一緒にご覧になっていた姉がエニグマの本体である宮本の変態行為を観て「変態じゃん…」と呟いていたとコメントされています。女性の方が宮本の変態シーンを観てしまうとドン引きしてしまう事間違いありません。
エニグマはジョジョ屈指の変態だよ
— 瘋癲の秋 (@automata_2) January 27, 2012
上記のエニグマに関する感想をtwitterに投稿されている方は、エニグマの本体である宮本はジョジョに奇妙な冒険に登場するキャラクターの中では屈指の変態だと評価されています。エニグマの本体である宮本に関する感想は、殆どの方が変態だとコメントしており悲惨な最期を遂げただけでなく感想も悲惨な内容ばかりが目立ちます。
ジョジョ4部のエニグマの能力まとめ
ジョジョの4部に登場するエニグマの能力や最期についてご紹介しました。
エニグマとはジョジョの4部に登場するスタンドの名前で、宮本という人物が本体となっています。そんなエニグマは紙の中に何でも封印することが出来るという能力で、能力を発動させるにはターゲットの恐怖を視認する必要があります。正面戦闘が弱いエニグマは、最期は東方仗助によって打ちのめされており本と合体させられて図書館に贈呈されるという最期を迎えました。エニグマは一生本という悲惨な最期になっています。
ジョジョの4部にはアンジェロというエニグマと同じくらい悲惨な最期を遂げているキャラクターもいます。ジョジョの4部にはまだまだ面白いキャラクターが登場しており、エニグマのような変態も他のエピソードより多いです。まだ4部をご覧になったことが無いという方は、是非アニメや漫画をご覧になってジョジョの4部を楽しんでみてください。