【ジョジョ】ジョースター卿は紳士すぎた？DIOとの因縁の元凶？名言や声優は？

ジョースター卿とはジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターの一人で、ジョースター卿はジョジョの奇妙な冒険が大好きだというファンの方でなければ知っている人は殆んどいないキャラクターです。ジョースター卿はジョジョの奇妙な冒険の中では、他の人気が高い有名なキャラクターよりは知名度はかなり低いキャラクターになっています。

そんなジョースター卿というキャラクターについて詳しくご紹介していきたいと思います。ジョースター卿とはジョジョの物語の中でも、大きな戦いの始まりの元凶にもなっており過ちを犯してしまいました。ジョースター卿が元凶となって始まった戦いとは何なのか、そしてジョースター卿がジョジョの奇妙な冒険の作中で残した名言などについてもまとめていますのでご覧ください。

ジョースター卿とはジョジョの奇妙な冒険の第1部に登場するキャラクターです。ジョースター卿はジョナサンジョースターの父親であり、ジョジョの奇妙な冒険の始まりであるジョースター家とDIOの出会いの現況にもなってしまっており、ジョースター卿は大きな過ちを犯してしまっています。第1部にしか登場しないという事も有り、ジョースター卿の人気や知名度はジョジョファンの方でなければ知らない程度となっています。

ジョースター卿が元凶となって始まったジョースター家とDIOの戦いは、子孫にまで続いてしまう様な長きにわたる戦いとなっています。ジョースター卿が元凶になってしまった理由は、ジョースター卿が余りにも優しすぎるという事が理由で、ジョースター卿の優しい性格が大きな過ちを犯してしまった元凶になっています。

ジョースター卿の本名は「ジョージ・ジョースター」です。ジョージ・ジョースターという事も有り、ジョージ・ジョースターは「ジョースター卿」と呼ばれるようになっています。ジョージ・ジョースターは、ジョジョの奇妙な冒険の作中ではジョージ・ジョースターと呼ばれることは少なく、ジョージ・ジョースターはジョースター卿と呼ばれるシーンが殆どとなっています。

ジョースター卿ことジョージ・ジョースターは、ジョジョの奇妙な冒険の初代主人公である「ジョナサン」に対してはかなり厳しく接している人物です。ジョナサンはジョージ・ジョースターの息子であり、ジョースター家の次期当主という事も有り、ジョージ・ジョースターと同じくジョースター卿になるべくふさわしい人物としての立ち振る舞いや志を、父親であるジョージ・ジョースターから求められています。

ジョナサンが父親であるジョージ・ジョースターから教えられたことは様々で、男として紳士としての立ち振る舞いや正義の心などをジョナサンはジョージ・ジョースターから教え込まれています。ジョナサンは父親からの教えに従い、紳士的でカッコイイ男性に成長して作中では「エリナ」という虐められている女の子の為に全力で立ち向かうというシーンなどもありました。

ジョースター卿の息子であるジョナサンは、幼い頃から父親から厳しく育てられてきた少年です。そんなジョナサンはジョースター卿の事を鬱陶しいと思っているどころかむしろ自分に対して厳しく、そして男として紳士として大事なことを教えてくれている父親を尊敬しています。ジョナサンはジョースター卿のような紳士の男性になりたい！と思っているのですが、不器用なジョナサンは中々上手くいかない事も多いようです。

ジョースター卿はジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターの中でも紳士すぎる！と言われている人物です。ジョースター卿は余りにも紳士すぎる性格をしている男性なので、近隣の人間達からは慕われており息子であるジョナサンも、ジョースター卿から厳しく接しられているとしても尊敬の心を持っています。ジョースター卿がどれほど紳士的な男性なのか今からご紹介していきたいと思います。

ジョースター卿は余りにも性格が紳士すぎる人物です。ジョースター卿はDIOという少年を養子として家に入れることになるのですが、DIOはジョースター卿にとって恩人である人物の息子でした。ジョースター卿は、そんなDIOを養子として受け入れるのですがこの行動が後に巻き起こっていく事件の元凶になってしまいました。ジョースター卿の紳士すぎる性格が、ジョジョの奇妙な冒険の因縁の戦いの始まりになります。

ジョジョの奇妙な冒険には石仮面という代物が登場します。石仮面というのは呪いの仮面と言っても過言ではなく、人間がかぶってしまうと仮面から頭に食い込む骨のような針が飛び出してきて人間に襲い掛かります。石仮面をかぶると人間は吸血鬼に変身してしまい、この石仮面を被った人間によって多くの悲劇が巻き起こってしまいました。石仮面は実はジョースター家に飾ってあった仮面で、石仮面はジョースター卿の私物です。

ジョースター卿は過去に妻を無くしてしまった男性です。ジョースター卿は愛していた妻の写真も失っており、失った妻の写真の代わりに石仮面を飾っていたと語っています。石仮面は美術商から偶然ジョースター卿が購入したようで、ジョースター卿は石仮面に呪いの力があるという事は全く認識していません。

ダリオとはDIOの父親として登場する人物です。ダリオはジョジョの奇妙な冒険では最初に登場したキャラクターで、事故によって倒れているジョースター卿を道端で見つけています。ダリオはお金持ちのニオイがするジョースター卿に近づき、事故現場から金目の物を盗もうとしていましたが、たまたまジョースター卿が気絶から目を覚まし、ダリオは自分は助けに来た人間だと偽って恩を売っています。

その後ダリオは自分が病に倒れ、息子であるDIOにはジョースター卿は自分に恩があるからと言って訪ねさせてジョースター家に潜り込ませています。ダリオがDIOをジョースター家に潜り込ませた理由は、DIOにジョースター家の財産を全て奪わせる為でした。

ジョースター卿はDIOとジョースター家の因縁の元凶になってしまっています。何故ジョースター卿が因縁の元凶になってしまったのか、ジョースター卿が因縁の元凶になってしまった原因についてご紹介していきたいと思います。

ジョースター卿はDIOを養子としてジョースター家に招き入れた人物です。ジョースター卿がDIOを養子としてジョースター家に招き入れた理由としては、DIOの父親であるダリルがジョースター卿が事故を起こした時に助けてくれたという事が理由となっています。DIOは父親であるダリルが死亡した後に、ジョースター家に引き取られて養子になりました。

DIOはジョースター卿によってジョースター家に引き取られて少年ですが、ジョースター卿はDIOに対しては恩人の息子という事も有り、息子であるジョナサンと同じ扱いをして大事に思っていました。しかしDIOはドが付くほどの極悪人で、ジョースター家の財産を全て奪って我が物にしようと考えています。DIOの極悪人振りは凄まじく、ジョナサンの愛犬を焼却炉で焼き殺したり、街の女の子を虐めたりとやりたい放題でした。

そんなDIOはジョースター卿の前でだけは紳士的に振舞って、ジョースター卿はDIOの事を極悪人だと見抜けずに信頼していました。

DIOはジョースター家の財産を奪うために、ジョースター卿を殺害しようと企てました。DIOはジョースター卿に少しづつ毒を盛り始め、ジョースター卿は病によって身体は蝕まれてしまいます。そしてDIOの思惑通りジョースター卿は末期状態になりますが、息子のジョナサンはDIOが毒を盛っていたという事に気が付き二人は戦いになりました。

DIOは少年の頃からジョナサンを鬱陶しいと思っており、DIOの方がジョナサンより全てにおいて優れていたので喧嘩でも負けたことがありません。しかしジョナサンは土壇場の場面で驚異的な力を発揮し、DIOは追い詰められます。そして石仮面を手に取って吸血鬼になり、付近にいたジョースター卿の血を啜るという行為に及びました。

ジョースター卿の名言をご紹介していきたいと思います。

この「逆に考えるんだ」という名言はジョースター卿の名言の中で最も有名なセリフです。逆に考えるんだという名言は、ジョースター卿がジョナサンに言ったセリフで知られており、逆に考えるだという事で物事を上手く運ぶという意味が込められています。逆に考えるんだはジョナサンが愛犬のダニーとおもちゃの取り合いをしている時に教えました。

ジョナサンは愛犬のダニーからおもちゃを取り上げる為に無理矢理力づくで引っ張っていました。「逆に考えるんだ」と言ったジョースター卿は、「逆に考えるんだ、無理矢理引っ張らずにあげちゃってもいいさ」と伝えています。逆の発想をすることでダニーはジョナサンにおもちゃを渡し、ジョナサンはジョースター卿の「逆に考えるんだ」という名言の考え方を深く理解したようです。

この名言はDIOが養子に来て直ぐの頃にジョースター卿のが言ったセリフです。DIOは作法も完璧で食事マナーも綺麗だという事を魅せつけ、逆にジョナサンは作法が出来ていないという事で怒り「食器を下げろ！」と家政婦に命じています。

この名言は死ぬ間際にジョースター卿が言ったセリフです。ジョースター卿は死ぬ間際でも自分の息子であるジョナサンの事など、他人の事を想いやって死んでいきました。ジョースター卿は何処までも紳士な性格をしており、ジョナサンは死んでいくジョースター卿を腕の中に抱いて看取っています。

この名言はジョースター卿がジョナサンに指輪を渡すときに言った名言です。ジョースター卿は小指に指輪を付けていたのですが、実はその指輪は死んだ妻の形見でした。ジョースター卿はジョナサンに「死んだ母さんの指輪だ」と教え最後に指輪を渡して死んでいきました。

この名言はダリオに指輪を盗まれていたと知ったジョースター卿が言った名言です。ジョースター卿は事故現場でダリオに助けられたと思っていましたが、指輪をその時に盗まれており後で事実を知りました。しかしジョースター卿はダリオを責めることはせずに「指輪はあげたものだ」と言ってダリオを許しています。そんな時に言ったセリフがこの名言です。

ジョジョの奇妙な冒険は現在テレビアニメ作品になっています。ジョジョのアニメでジョースター卿の声を担当した声優についてご紹介していきたいと思います。

ジョジョの奇妙な冒険のテレビアニメ版でジョースター卿の声を担当したのはベテラン声優として活躍している男性声優の「菅原正志」です。菅原正志は現在66歳の声優として活躍しており、1985年から声優としての活動を開始しています。菅原正志は声優としてのキャリアは既に40年以上となっていますので大ベテランと言っても良い人物です。

菅原正志はベテラン声優として活躍している人物ですが、実は趣味が度を超えているという事でも有名です。普段は声優として仕事を行う菅原正志は「釣り」が趣味だそうで、釣り番組では司会を務めてしまう程ののめり込み用となっています。菅原正志は声優ですが、釣り人でもあり釣り番組で司会を務めても異論を唱える方は居ないほどの腕前だそうです。

菅原正志が声優として出演してきたアニメは様々な作品があり、中には誰でも知っている有名な作品もあります。菅原正志はコミカルなキャラクターからカッコイイクールなキャラクターまで、どんな人物でも演じることが出来る演技力を声優として持っている人物です。そんな菅原正志は吹き替えも多く行っており、俳優のウィズリースナイプスの声を吹き替え担当しているという事が有名だそうです。

テレビアニメ版のジョジョの奇妙な冒険でジョースター卿の声を担当した声優の菅原正志ですが、劇場版やゲーム版のジョジョの奇妙な冒険ではジョースター卿の声を担当した声優は菅原正志ではありません。磯部勉がジョースター卿の声を担当しており、菅原正志の声を楽しみたいという方はテレビアニメ版をご覧になることをオススメします。

上記のジョースター卿に関する感想を投稿されている方は、ジョースター卿のダリオを庇ったシーンがかなりカッコイイ！という感想を投稿されています。そんなジョースター卿のカッコイイ姿を息子であるジョナサンにも受け継いでほしい！というコメントも投稿されていました。

上記のジョースター卿に関する感想を投稿されている方は、ジョースター卿のダンディーな姿がカッコよすぎる！という感想を投稿されています。ジョースター卿はジョジョの奇妙な冒険の中でも特にダンディーでカッコイイ人物です。ジョースター卿のカッコ良さは男性でも惚れてしまう程と言っても過言ではありません。

上記のジョースター卿に関する感想を投稿されている方は、ジョースター卿がカッコイイ！とコメントされており、ジョースター卿の血を受け継いだジョジョの一族立ちがどんどん続いていくカッコ良さが素晴らしいともコメントされています。

ジョジョの奇妙な冒険に登場するジョースター卿のカッコ良さなどをご紹介しました。

ジョースター卿とは、第1部の主人公であるジョナサンの父親として登場した人物です。ジョースター卿はジョジョの奇妙な冒険の物語の始まりの元凶になってしまった人物で、元凶になってしまった理由としてはDIOをジョースター家に招き入れたという事と石仮面を購入して家に飾っていたというのが理由です。そんなジョースター卿はカッコイイ名言を残している人物でもあります。

ジョースター卿の名言である「逆に考えるんだ」というセリフは、元ネタを知らない方でも使っている程に有名な名言で「逆に考えるんだ」は現在ではオマージュされてネタになっています。しかし「逆に考えるんだ」というセリフはかなりカッコイイ意味が含まれているセリフでもあります。ジョジョにはジョースター卿のようなカッコイイ魅力的なキャラクターが沢山いますので、今後のジョジョの最新エピソードに注目です！