【SAO】茅場晶彦の声優や名言まとめ!逮捕されなかった理由と最期を考察

大人気ライトノベルが原作のソードアートオンラインの主人公はキリトですが、この物語は茅場晶彦なくしては成り立ちません。声優は山寺宏一というとても力の入れられたキャラクターである彼について掘り下げていきます。SAOというデスゲームを作り出した目的や逮捕されなかった理由を詳しくご紹介します。また、悪役と言える存在である茅場晶彦ですが、かっこよさすら感じてしまう彼の名言週もありますのでぜひご覧ください。

【SAO】茅場晶彦の声優や名言まとめ!逮捕されなかった理由と最期を考察のイメージ

目次

  1. 茅場晶彦はどんなキャラ?
  2. 茅場晶彦(ヒースクリフ)の声優
  3. 茅場晶彦のかっこいい名言集
  4. 茅場晶彦が逮捕されなかった理由
  5. 茅場晶彦の最期と目的を考察
  6. 茅場晶彦はクズ?感想や評価を紹介
  7. 茅場晶彦の声優や名言まとめ

茅場晶彦はどんなキャラ?

SAOの作品情報

『ソードアート・オンライン(通称SAO)』は、川原礫によるライトノベルが原作でアニメ、ゲーム化もされています。アニメは3期まで制作され、2017年公開の劇場版の興行収入は、国内で25億円、全世界で43億円を超えました。第1巻が電撃文庫で史上初の国内単巻発行100万部を達成、2018年8月には原作小説の全世界累計発行部数が2200万部を突破し、全世界で世界13ヶ国以上で翻訳版が出されるという世界的に大人気な作品です。

タイトルの「ソードアート・オンライン」は作中に登場するVRMMORPGというオンラインゲームの名称です。作品の舞台をこのようなゲームにしたのは『ラグナロクオンライン』といったMMORPGや、押井守の『アヴァロン』の影響を受けているためです。SAOの世界的人気を裏付けるエピソードとして、スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』の原作者アーネスト・クラインとの対談もされたというものがあります。

原作はアインクラッド編を軸にし、現在までで11シリーズ出ています。アニメはアインクラッド編・フェアリィ・ダンス編で1期、ファントム・バレット編・マザーズ・ロザリオで2期、そして現在アリシゼーション編で3期が放映されています。各シリーズ1クールずつでしたが、シリーズ最長の作品となるアリシゼーション編はそれだけで4クールという長編作品となります。また、劇場版は完全オリジナルとして制作されました。

SAOの主人公はキリト

SAOシリーズにおいて、主人公は基本的にキリトとなっています。キリトの剣士としての戦い、ヒロインとの恋愛を軸に物語は展開していきます。例外としてマザーズ・ロザリオ編はメインヒロインのアスナがメイン、作者の異なる番外編であるガンゲイル・オンラインはシリーズには出てこないレンを主人公とし、登場人物も一連のシリーズとは異なります。

西暦2022年、1000人のユーザーによるベータテストが行われます。ゲーマーであるキリトはベータテストを経て、本サービスも始めます。そして世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」の正式サービスが開始され、約10000人のユーザーがログインをしました。リアルな世界観に感動し、楽しみながら進めていくユーザーでしたが、突如としてデスゲームと化してしまう世界に閉じ込められてしまうのでした。

キリトは時には自分をビーターと名乗ることで汚名を被ったり、仲間を死なせてしまった後悔からソロプレイヤーとして自分の命を顧みずに危ないプレイもしていきます。しかし仲間やアスナとの出会いを通し変化していきます。そして見事ボスに勝利し、デスゲームと化したSAOをクリアした英雄となるのでした。

SAOクリア後も様々なゲームにとらわれることとなり、仲間のリズベットには厄介な巻きこまれ体質と言われています。しかし、重度のゲーマーであるため、その巻き込まれは全て彼にとってマイナスになっているわけでもありません。また、面倒見の良さや勘違いさせるような言動から女性プレイヤーから好意を寄せられることもよくあり、ゲーム内では結婚し現実でも恋人であるアスナをよくやきもきさせています。

茅場晶彦のプロフィール

茅場晶彦は30歳にしてSAO用VRMMOマシンであるナーブギアの開発者であり、SAO自体の開発ディレクターでもあります。天才的ゲームデザイナーでもあり量子物理学者として名をとどろかせる彼はキリトにとっては憧れの人物でした。学生時代からその頭角を現し、東都工業大学に入学後は「アーガス」の開発部長の1人に迎えられています。その時の教授は重村教授であり、オーディナルスケールにおいて事件を起こした人物です。

SAO内での茅場晶彦の出番は最初と最後であり、そこまで多いわけではありませんが、フェアリィ・ダンス編やオーディナルスケールでも登場しシリーズにおいて裏の主人公と言えるほどの重要人物となっています。茅場晶彦なくしては成立しえない作品となっています。

ヒースクリフの正体は茅場晶彦

ヒースクリフは血盟騎士団の団長です。絶対的な強さにカリスマ性も誇る、団長として最適な人物でした。ユニークスキルという、通常とは異なる独自のスキルである「神聖剣」を使い、防御力の高さも相まって「聖騎士ヒースクリフ」は最強の名を欲しいままにしていました。

しかし、その実態は外見を偽装したアバターで一般プレイヤーに紛れ込んでいた茅場晶彦だったのです。SAO開始直後は他のゲームと同じく作ったアバターでの行動が可能でしたが、デスゲームと化した際、アバターは現実の見た目へと戻っていました。そんななかヒースクリフが茅場晶彦ということがばれなかった理由はSAOの開発者であらゆる権利を持ち、外見も変更したままに出来ていたためでした。

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茅場晶彦(ヒースクリフ)の声優

茅場晶彦役の声優は山寺宏一

茅場晶彦の声優は山寺宏一さんです。茅場晶彦とヒースクリフが同一人物だと分からないよう、声優は異なっているのです。声優に詳しくなくても知っているくらい有名な方です。

山寺宏一のプロフィール

声優界でも天才的と言われる山寺宏一さんですが、最初から声優を志していたわけではありません。学生時代はバスケットボール部や落語研究会に所属し、口が立つことから卒業後は営業職を目指しますが断念、その後俳優業を目指しますがそれも断念します。そして声優の養成所に入ることとなります。1985年、OVA『メガゾーン23』の中川真二役で声優デビューし、声優としての活動も重ねていきます。

子供向けバラエティー番組『おはスタ』のメイン司会者や2000年に俳優としてデビューもし、テレビ司会者などテレビタレントとしても活躍しています。変幻自在な声質からモノマネタレントとして活動することもあります。その声質により「七色の声を持つ男」として評価され、様々なアニメの役柄はもちろん、吹き替えや動物まで多数の役柄の声を演じています。

山寺宏一の他の出演作

吹替作品での主な担当俳優はウィル・スミスやエディ・マーフィ、ジム・キャリー、ブラッド・ピットです。他にも名だたるハリウッド俳優の吹き替え担当をしています。また以前はトム・ハンクスやデンゼル・ワシントンらの担当もしていました。

また、ディズニーの吹き替え担当としても知られています。ドナルドダックを始めとし、『美女と野獣』『アラジン』『ムーラン』『リロ・アンド・スティッチ』などで演じています。多くのディズニーキャラクターを演じていますが、中でもドナルドダックとスティッチは普通の人の役と違い喋り方の癖も強いために難しいと語っています。

また、他のアニメ作品においては『それいけ!アンパンマン』のチーズ、カバオくんを始めとした登場人物、『らんま1/2』の響良牙、『かいけつゾロリ』のゾロリ、『ルパン三世』の銭形警部、『ヱヴァンゲリヲン』加持リョウジ等がいます。また、1つの作品で複数の役柄を演じることも珍しくありません。

ヒースクリフ役の声優は大川透

ヒースクリフ役は大川透さんが演じました。大川さんも山寺さんと同じく有名な多くの作品に出演している声優さんです。アニメ、ゲーム、吹き替え、舞台俳優、ナレーターとして活動されています。

大川透のプロフィール

大川透さんも、山寺さんと同じく初めから声優を志していたわけではありません。元は舞台俳優として活動していました。その後マウスプロモーションに所属し、声優活動を行うようになります。2017年に病気療養のために活動休止しますが、現在は徐々に再開しています。

大川透の他の出演作

2002年『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のサイトー、2003年に『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』の(アルマダ)コンボイ、『鋼の錬金術師』のロイ・マスタング役を始めとし、多くの著名な作品で主役などを演じています。療養中は引き継がれた役もありましたが、『ひぐらしのなく頃に』の富竹ジロウはボイス収録をせずに復帰後に行ったアップデートによりボイス追加がされました。

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茅場晶彦のかっこいい名言集

茅場晶彦の名言①「これはゲームであっても...」

茅場晶彦の名言1つ目は「これはゲームであっても、遊びではない」です。キャッチフレーズとして使われていますがこの言葉はSAOサービスの発表の際のマスコミのインタビューで最初に言った言葉でした。そしてその言葉はサービス開始後、現実となるのです。SAOログイン後、遊んでいたユーザーたちはログアウトできない現象に陥ります。そして始まりの町に強制ワープされ、茅場からデスゲームについて聞くこととなります。

そしてSAOの世界の中に閉じ込められ、100層までのクリアを命じられます。ゲームのため、身体能力や痛みの感じ方は異なります。またスキルなども存在し、回復アイテムもあります。しかし、HPが0になれば現実の体も一緒に死んでしまうのです。また、現実よりも罪の意識の低さもあり殺人ギルドなども存在し、開始2年目にはユーザーは6000人にまで減ってしまいました。

茅場晶彦の名言②「屈服するのか?...」

名言2つ目は「屈服するのか?かつて否定したシステムの力に?」です。フェアリィ・ダンス編での茅場のセリフですが、SAOクリア後もアスナを始めとした約300人したプレイヤーが意識を失ったままでした。そんな中、ALOというSAOに継ぐMMORPGの世界樹の上に妖精の女王であるティターニアがいると噂されます。そしてそのティターニアの姿はアスナに酷似しているのでした。一方、眠り続けるアスナに婚約者である須郷という男が現れます。

キリトはアスナを救うため、SAOからのアイテムで復元できたユイや、後に実の妹と分かるリーファたち仲間と一緒に攻略に励みます。一方、眠り続けるアスナに婚約者である須郷という男が現れます。須郷はアスナの父親会社である「レクト」の社員でSAOサーバーの維持管理を担当しているのでした。強引に結婚を進めようとする須郷から守るため、キリトは攻略を急ぎます。

ようやく着いた世界樹の上にはやはりティターニアであるアスナがいました。感動の再会を果たしますが、そこに妖精王オベイロンと化した須郷が現れます。そして管理者の権限を使い、キリトを追い詰めていきます。痛みにより意識を失うキリトの前に茅場が現れ、上記の言葉を言うのでした。そして管理者権限をキリトに与え、消えていきます。権限を持ったキリトは無事勝利し、アスナも現実世界へと戻ることができるのでした。

茅場晶彦の名言③「言い忘れていたな...」

名言の3つ目は「言い忘れていたな。ゲームクリアおめでとう、キリト君、アスナ君」です。ヒースクリフを倒したキリトとアスナは最後に茅場と出会いアインクラッド城を見ながら茅場の目的などについて話します。茅場はその目的を語った後に、この言葉を告げるのでした。おめでとうと言える時点で茅場は目的を達成しており、また逮捕によってその目的の邪魔をされることもなく、もう心残りはなかったのです。

茅場晶彦の名言④「最後に少しだけ...」

名言の4つ目は「最後に少しだけ話をしたくて、この時間を作らせてもらった」です。こちらもクリア後、キリトとアスナと話す場面での言葉になります。SAO内での死は現実での死でもあります。自身の目的のために大量殺人とも言える大犯罪を行った茅場ですが、人の命を軽く見ていたわけではなかったのです。彼の目的はただ、現実世界と同等もしくはそれ以上に命の重みのある異世界を作りたいというものでした。

茅場晶彦の名言⑤「解放される条件は...」

名言5つ目は「解放される条件はタダ一つ。このゲームをクリアすればよい。プレイヤー諸君の検討を祈る」です。上記でご紹介したように、サービス開始し少し経った後に強制ワープされたプレイヤーたちは茅場からこの言葉を聞くこととなります。この時点では茅場として姿を表していたわけではなく、ゲームマスターとして発言していました。

ここからデスゲームは始まっていきました。プレイヤーのプレイスタイルは日を追うごとに変わっていきます。クリアを目指す攻略組、攻略組のサポートをする商人、欲のために犯罪を犯すグループ、また自身でのクリアは諦め、SAOでの生活に慣れて暮らしていく人々、SAOは現実よりも人間らしさの出る世界となっていきました。

茅場晶彦の名言⑥「このゲームの最終ボス...」

茅場晶彦の名言の最後は「このゲームの最終ボスでもある」です。ヒースクリフの正体を見破ったキリトに、茅場であると答えた後にこの言葉も続けました。本来は攻略が第95層に達した時点で正体を明かし、最終ボスとして100層で待ち受ける予定でいましたが、時点で目的はほぼ果たしていたため、そのまま疑念を持たれながらゲームを続け、現実世界で逮捕されるリスクを持つよりはキリトとの一騎打ちをすることを選んだのです。

基本的に他のプレイヤーと大きな差を権限により付けることはなく、彼の強さは実力でもありました。また、保険のためにHP50%以下でシステム的不死となるようにはしていましたが、そのシステムが解除されることはありませんでした。その姿勢はキリトから称賛されることもあり、彼の存在は現実世界でのキリトの生き方や今後についても大きな影響を与えることになるのでした。

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茅場晶彦が逮捕されなかった理由

逮捕されなかった理由①山奥に潜んでいた

ある目的のためにデスゲームを始めた茅場晶彦ですが、そのための犠牲者は10000人を超えています。警察としても、クリアを待つよりも茅場を逮捕してシステムを解除させる方が早いです。しかし茅場が逮捕されることはありませんでした。茅場自身も逮捕されるようなことをしていることは理解していたため、山奥に潜んでいたのです。

逮捕されなかった理由②共犯者・神代凛子

茅場はヒースクリフとしてゲームをプレイしていたため、いくら山奥に隠れていて管理者権限によりログアウトできる環境にいたとしても身動きが取れないことも多くあります。そんな茅場が最後まで逮捕されなかったのは恋人である神代凛子の存在のおかげでした。

東都工業大学重村研究室で茅場と共に研究に励んでおり、医療用フルダイブシステムのメディキュボイドの開発に携わっています。当初茅場の真の目的は知らず、彼を見つけた後も大変なことをしていると考え逮捕させずに自分の手で彼を殺害しようともしました。しかし、それはできずに逮捕もされないよう最後まで彼の世話をしていたのでした。彼女の存在もあり、逮捕もされずに目的を遂げることができたのです。

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茅場晶彦の最期と目的を考察

茅場晶彦の最期

100層の最終ボスとして現れる予定のヒースクリフでしたが、75層攻略直後にキリトに正体を見破られます。その褒美として当初の予定をやめ、ここで勝てばSAOクリアとさせると伝えるのでした。管理者権限は使わずに正々堂々と勝負し、その絶対的な強さの前にキリトは追い詰められます。そしてキリトが斬られる寸前でアスナが前に出て倒れてしまいます。

キリトは今までにない強さを発揮し、相打ちに近い形でヒースクリフに勝利することとなります。現実世界での茅場はSAOクリアと同時に脳に大出力のスキャニングをかけて自身の記憶・人格をデジタル信号としてネットワーク内に残せるようにしていました。逮捕されずに目的を遂げた茅場晶彦の肉体は死亡しますが、電脳化には成功し、SAOクリア後もALO、オーディナルスケールなどで今後の行方を見守ることになるのです。

茅場晶彦の目的

デスゲームにユーザーを閉じ込め、最終ボスとして君臨する予定であった茅場晶彦ですが、攻略組である血盟騎士団を作るなど、矛盾した行動もしています。そんな茅場にクリア後、キリトはなぜデスゲームにしたのか目的を問います。そこで茅場は、「私は遥か以前から、あの城を、現実のあらゆる枠や法則を超越した世界を創り出す事だけを欲して生きてきた」と答えます。

そして茅場はSAOを作りました。作るだけでなく、自身もプレイすることでその世界がどうなるのか知りたかったのです。子供の頃から夢見ていた真の異世界を作ることができた茅場は目的を達成しますが、さらにシステムをも超越するキリトという存在にも出会います。最終ボスとして現れる予定であった彼はキリトのような存在も求めており、彼に負けることで最後の目的も成功したのでした。

茅場晶彦の死から20年後「アクセル・ワールド」

SAOと同じ原作者の作品に『アクセルワールド』というものがあります。SAOの20年後という世界設定で、ナーブギアも登場しました。茅場が作り上げた理論をもとに進んでいる世界線であり、こちらも茅場失くしては存在しえない世界となっています。

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茅場晶彦はクズ?感想や評価を紹介

茅場晶彦は名言がすごい

大量殺人犯とも言える茅場は本来悪役の立場です。しかし、SAO内での殺人ギルドやフェアリィ・ダンス編での須郷とは異なるイメージを持たれています。ご紹介した多くの名言は、人の命を軽く見ていたわけでもなく、また悪意を持ってSAOを製作したわけでもないことが分かります。また、その後の作品においては味方となることもしばしばあり、むしろ茅場のファンは多いのです。

ヒースクリフがかっこいい

また、プレイヤーとしてのヒースクリフは渋い見た目に剣と盾を装備しています。血盟騎士団の制服と同じく赤と白を基調とした装備で見た目からして強く、またユニークスキル使いです。システム権限を持っているのに関わらず基本的にフェアプレイを貫いた彼は団長としての素質も多くあり、アスナを始めとする団員には尊敬されている存在でした。そんな姿にかっこよさを感じる人も多くいます。

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茅場晶彦の声優や名言まとめ

SAOにとってなくてはならない存在である茅場晶彦についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。逮捕されずに目的を遂げた彼は犯罪者ではありますが、そのぶれないスタンスやフェアなプレイから通常の悪役とは異なる立ち位置にいます。彼の意志は「ザ・シード」という形で様々なシステムに引き継がれました。他にも多くの魅力的なキャラクターが登場しますので、他のまとめもぜひご参照ください。

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