2018年04月29日公開
2018年04月29日更新
SAO(ソードアートオンライン)の名言集!ユウキ・キリトなどの名セリフ
SAO(ソードアートオンライン)は、電撃文庫にて連載し、アニメ化や映画化などされ、テレビ上でも取り上げられるほどの人気を集めています。SAOには、主人公であるキリトをはじめ、その他さまざまな個性的なキャラクターが存在しています。どのキャラクターにも見所があり、SAOの物語では、さまざまな名言が残されています。ここでは、SAOに登場するキャラを大まかに紹介した上で、キリトやその他のキャラが残した名言をキャラごとに画像つきで紹介します。
目次
- SAO・名言の前に物語のあらすじを紹介
- SAOに登場し名言を残した主要キャラ6人を画像付きで紹介
- SAOに登場するキリトの名言をまとめて紹介
- SAOのヒロインであるアスナの名言を紹介
- SAOに登場するAIであるユイの名言を紹介
- SAOでキリトの妹のリーファの名言を紹介
- SAOのGGOで活躍するシノンの名言を紹介
- SAOでかなりの強さを持つヒロインのユウキの名言を紹介
- SAOのキリトのよき戦友のクラインの名言を紹介
- SAOに登場する竜使いのシリカの名言を紹介
- SAOの鍛冶屋であるリズベットの名言を紹介
- SAOで月夜の黒猫団のメンバーであるサチの名言を紹介
- SAOに登場する商人キャラの1人エギルの名言を紹介
- SAOの血盟騎士団の団長であるヒースクリフの名言を紹介
- SAOでその他に登場したキャラの名言をまとめて紹介
- SAOで多くのキャラが残した名言についてのまとめ
SAO・名言の前に物語のあらすじを紹介
舞台は西暦2022年、大手電子機器メーカーが「ナーヴギア」を開発し、仮想空間へのアクセスを可能にしました。そして、そのナーヴギアをつかったVRMMORPGであるSAO(ソードアートオンライン)が発表され、様々なプレイヤーがそのゲームに参加していきます。
そして、主人公であるキリトもベータテスターとして以前からゲームに参加しており、正式に発表された後もログインしてプレイをしていました。しかし、プレイしているうちにログアウトができないことがわかります。また、ソードアートオンラインのゲーム内でHPが0になったり、無理にナーヴギアを外そうとすると現実世界でも死亡するというデスゲームに巻き込まれてしまいます。
デスゲームに巻き込まれてしまったキリトは、クラインやその他の攻略組と呼ばれる組織と共に、ソードアートオンラインのゲームに存在する浮遊城アインクラッドを攻略していきます。また、SAOの物語の途中で様々なキャラと出会い、共に協力して戦い、物語を展開させていきます。
上記ではSAOアインクラッド編についてのあらすじですが、SAOの物語にはアインクラッド編だけでなく、そのほかに、ALOのなかで、リーファがヒロインとして登場するフェアリィ・ダンス編、GGOでのヒロイン、シノンが登場するファントム・バレット編、ユウキがヒロインとして初登場する、マザーズ・ロザリオ編など、その他にも様々な長編物語が続いています。
また、番外編として、ゲームでSAO(ソードアートオンライン)の物語が描かれており、本編には直接かかわりがなく、IFの世界として描かれていますが、SAO(ソードアートオンライン)の世界を実際に楽しむことができるので、やり込み要素が多く、多くの人気を集めています。ゲーム内でも名言が残されています。
小説の番外編として、アクセルワールド第10巻には、アクセルワールドと、SAO(ソードアートオンライン)がコラボレーションしている物語が描かれています。また、キリトが主人公とはその他の物語に、外伝の「ソードアートオンライン オルタナティブ ガンゲイルオンライン」がアニメで放送されています。
SAOに登場し名言を残した主要キャラ6人を画像付きで紹介
SAOでは、キリトをはじめ、アスナやユウキなど、その他様々な個性的なキャラクターが登場します。ここでは、キリトやユウキなど、SAOの物語に登場した主なキャラクター6名を紹介していきます。その他のキャラクターについては、後述するキャラクターの名言欄にて紹介します。
キリト
キリトは、SAO(ソードアートオンライン)で主人公となる人物です。画像のように、髪の毛や瞳、また、服装も黒色のものを着用していることから、ゲーム内でキリトは「黒の剣士」と呼ばれます。キリトは、過去の出来事にトラウマがあり、人と関わることを避けていますが、情に厚い性格をしています。
SAOアインクラッド編では、攻略組に所属しており、ソードアートオンラインのゲームの中では数少ないソロプレイヤーでした。戦闘では片手剣を使いこなし、敵と戦闘しますが、ソードアートオンラインのプレイヤーの中でも反応速度が高いため、ユニークスキルである二刀流の所持者となります。ソードアートオンラインのゲーム内でアスナと出会い、ゲーム内で結婚をします。
SAOフェアリィ・ダンス編では、ソードアートオンラインではなくALO(アルヴヘイム・オンライン)というゲームが舞台となり、とらわれたアスナを助けるためにALOにだいぶします。ソードアートオンラインとは違い、種族が選択でき、キリトはスプリガンになりました。画像のように、キリトの髪型が変わり、妖精の耳や羽が特徴となります。
SAOファントム・バレット編では、キリトはGGO(ガンゲイル・オンライン)にダイブし、死銃事件の調査を行います。GGOでは、剣よりも銃がメインなため、キリトにとっては初めての戦闘スタイルでしたが、これまでの経験から自身の戦法を編み出します。ここでのキリトの容姿は、画像のように長髪であるのが特徴で、他のプレイヤーには女性と間違われるシーンが多々ありました。
アスナ
SAO(ソードアートオンライン)アインクラッド編から登場するキリトに続く主人公であり、SAOのメインヒロインです。アスナは、アインクラッド編において、血盟騎士団の副団長を務めていました。SAOの物語の中でもキリトに次いで有名であり、戦闘能力も高く、細剣を使った素早い攻撃を得意としています。そして、SAO内では「閃光」という二つ名を持ちます。
アスナは画像のように、白い服装にブランの長髪が特徴で、キリトと出会う前後では少しキツイ性格をしていましたが、キリト達と関りを持つようになると、柔らかい性格になります。家事をこなすことができ、頭もよく回り、キリトと結婚してからは、キリトの行動などをよくチェックしている場面が描かれています。
SAOフェアリィ・ダンス編では、SAOの世界から戻ることができず、ALOに幽閉されてしまいます。そして、ALO内の妖精王の妃であるティターニアとしてゲーム内に閉じ込められていました。しかし、途中で檻から脱出し、影からキリトをサポートしていました。
SAOファントム・バレットからは現実世界に戻り、SAO帰還者が通う学校にアスナも通うことになります。キリトが事件の調査をしている中で、アスナも調査の手伝いをしていました。
SAOマザーズ・ロザリオ編では、キリトに代わり主人公として務め、ALOの中でユウキと共に冒険を繰り広げました。ここでアスナは種族をウンディーネに選択しており、ヒーラーとして戦闘に出ますが、元々のアスナのビルドが近接戦闘も特化されたものだったので、前衛に出て先頭に挑みます。そしてこのことから「バーサクヒーラー」という二つ名がつきました。
ユイ
ユイはSAOソードアートオンラインのゲーム内で、アインクラッド22層の森の中で倒れていました。記憶喪失の中、キリトたちと出会い、キリトとアスナを親のように慕うようになります。ユイはSAOソードアートオンラインのメインシステムに存在しているAIでした。SAOでユイはあることがきっかけでシステムに存在を消されることになります。しかし、キリトのおかげでユイはキリトのナーヴギアに移動しました。
出典: https://game8.jp
SAOフェアリィ・ダンス編では、システムの管理者権限は失われましたが、再びゲーム内に登場することができ、アスナを助けるためにキリトの支援に回ります。SAOファントム・バレット編では、ゲームの世界からキリトのパソコンに移動することで、様々な情報を入手していき、死銃事件の解決に貢献しました。その他でも、ゲーム内のAIとしてできることに徹し、キリトやアスナたちを助けるために様々な活躍を見せています。
ユイは画像のように、白いワンピース姿で黒の長髪が特徴で、ALO内では小妖精のピクシー姿で登場します。性格は、幼い子供のような無邪気な性格で、AIですが、人間と変わらない豊かな感情表現をすることができます。
リーファ
リーファは、SAOフェアリィ・ダンス編で登場するヒロインで、キリトと共にアスナを助けに行きます。リーファはキリトの妹で、ALOではシルフの姿で登場し、魔法戦士として活躍します。初めはキリトとリーファはお互いの正体を気づいてはいませんでしたが、物語が進むにつれて気づくようになり、互いに葛藤することがありましたが、最終的には協力して攻略を勧めました。
ALOでは上の画像のように金の長髪で、緑の衣装をまとっているのが特徴です。しかし、下の画像を見るとわかるように、実際のリーファ(桐ヶ谷直葉)は黒の短髪です。性格は強気ですが、面倒見がよく、兄であるキリトのことが好きな人物です。幼いころから剣道をしており、SAOのゲーム内でもその実力が発揮されています。
シノン
SAOファントム・バレット編で登場するヒロインで、GGO内で数少ない女性プレイヤーの1人です。キリトと出会った時は、キリトの容姿から女性であると勘違いし協力していました。現実では銃に対してトラウマを抱えており、死銃事件でGGO内でもトラウマが目覚めてしまいますが、キリトのおかげで克服することができ、BoBの大会で優勝することができました。
死銃事件が解決した後、アスナ達と親しくなり、ALOにも参加しています。ALOではケットシーの姿で登場し、弓を使って戦闘に臨んでいます。GGO内では緑がかった髪型が特徴ですが、画像のように、現実では黒の二つ結びになっています。
ユウキ
ユウキはSAOマザーズ・ロザリオ編に登場するヒロインで、ALO内では「絶剣」と呼ばれるかなりの強さをもつキャラです。キリトを2度倒すほどの強さで、片手剣を使って戦闘で活躍します。ユウキの姿はインプで、画像のようにとがった耳と黒い長髪が特徴です。「スリーピング・ナイツ」のギルドのメンバーで、ユウキの姉が亡くなった後、ギルドのリーダーとなります。
現実でのユウキ(紺野木綿季)は幼いころにHIVに感染し、ついにはAIDSが発症したため、病院で闘病生活を送っていました。ゲーム内でアスナと知り合った後、アスナがユウキの入院をしている病院に訪れた際に、ユウキが学校に行きたいと吐露したことから、キリトが作った機器によって、アスナと学校に行きます。そして、その後もプローブを通して様々な場所へ旅行しました。
SAOの物語で3月末にユウキの容体が急変しました。そして、駆け付けたアスナに、ユウキは自身が作り出した「マザーズ・ロザリオ」をアスナに託します。ユウキはALOのゲーム内でゲームの住人として「スリーピング・ナイツ」のメンバーやアスナたちに見守られながら息を引き取りました。
SAOに登場するキリトの名言をまとめて紹介
キリトはSAOの物語の主人公ということもあり、様々な場面で活躍し、名言を残しています。ここでは、その数多くのキリトの名言の中から厳選した6つの名言を紹介します。
レベルなんてタダの数字だよ
「レベルなんてただの数字だよ。この世界での強さは、単なる幻想にすぎない。そんなものより、もっと大事なものがある。」
この名言は、アニメのSAOアインクラッド編4話で言われました。キリトがシリカと共に、シリカの使い魔であるピナを蘇生するために「蘇生の花」を獲得しに行きました。アイテムを手に入れることができましたが、そこでオレンジギルドである「タイタンズハンド」のロザリアに待ち伏せされ、タイタンズハンドのメンバーが襲い掛かってきます。シリカを後ろに下がらせたキリトは1人で敵を倒し、全員を牢獄へ追放します。
キリトが複数のオレンジプレイヤーを1人で相手し、キリトが攻略組の1人だと知ったシリカがキリトに憧れの言葉を口にした際に、キリトが返した名言です。そしてこの後、キリトとシリカは現実世界で再開することを互いに約束をします。
俺の命は君のものだ アスナ
「俺の命は君のものだ、アスナ。だから君のために使う。最後の一瞬まで一緒にいよう。」
この名言はアニメSAOの10話で言われたものです。ヒースクリフとのデュエルに敗れたキリトは、血盟騎士団の一員になります。そして、訓練の1つとして、キリトはクラディール、ゴドフリーと共にパーティーを組みます。しかし、途中で休憩を挟み、食事をしようとした際に、クラディールが用意した水筒に麻痺の毒が混入されていました。
クラディールの罠によってキリトとゴドフリーは麻痺に陥り、ゴドフリーはクラディールによって殺されます。そして、クラディールによって徐々に体力を削られるキリトは、絶体絶命のピンチに陥ります。そして、クラディールをとどめを刺そうとしたとき、アスナが駆けつけ、クラディールを倒し、キリトを救います。
クラディールにとどめを刺したキリトに、アスナは危機に陥らせてしまったことを謝り、キリトの前から姿を消そうとします。その際にキリトは上記の名言を口にします。そして互いに一緒にいることを約束し、キリトはアスナをもとの世界へ帰すことを約束します。
疑って後悔するよりは信じて後悔しようぜ
この名言はアニメSAOの第12話で言われたもので、ユイと共に過ごしているキリトとアスナのもとに、アインクラッド解放軍であるユリエールが来ます。そして、キバオウの目論見で解放軍のシンカーが1人ダンジョンの奥に取り残され、ユリエールはそのことで、キリトたちに助けを求めます。
ユリエールの言葉に疑いを持つアスナでしたが、ユイはユリエールの言葉に嘘はないと言います。そしてそれに対して、キリトは上記の名言を言いました。その後、シンカーを助けるために、キリトたち4人は、シンカーがいるダンジョンへと向かいます。
仮想世界だからこそ どんなに愚かしく見えても 守らなきゃならないものがある
アニメSAO第19話で語られた名言です。シルフとケットシーが同盟を結ぶところをサラマンダーが襲うという情報を入手したリーファは、キリトに事情を話します。そして、キリトの本来の目的に沿うためなら、サラマンダーに手を貸し、リーファ自身は見捨てるべきではないかとキリトに問いかけます。そして、そのことに対してキリトは上記の名言を言います。そして、リーファと共に、先を急ぎます。
こんな魂の無い攻撃に屈服することはできない あの世界の刃はもっと重かった もっと痛かった
SAO第24話で、キリトはさらわれたアスナと再会します。キリトはアスナをもとの世界に戻そうとしますが、オベイロンにより2人は引き離され、キリトに剣が突き刺されてしまいます。何もできず倒れるキリトの前に、茅場が姿を現し、キリトの耳に茅場の声が届きます。
そして、キリトは上記の名言を言い、痛みに耐えながら立ち会がります。ヒースクリフのIDを利用し、オベイロンの管理権限を解消させます。そして、キリトはオベイロンと決着をつけ、アスナを助けます。
このラストアタック ファントムバレットを無駄に出来ない
SAO2期の第13話で、キリトとデス・ガンが戦っていました。戦っている間に、デス・ガンの名前を思い出したキリトは、その名を口にします。そして、動きが止まった一瞬をついて、シノンは自身の経験などから、幻影の弾をデス・ガンに向けます。その時、キリトは上記の名言を心の中で言い、デス・ガンを斬りつけます。
SAOのヒロインであるアスナの名言を紹介
アスナもSAOではキリトに次ぐほどの登場数で、様々な場面で名言を残しています。中には、キリトとの会話シーンが名言として取り上げられており、その名言については、その他の欄で紹介します。ここでは、アスナが残した名言を3つ紹介します。
たとえ怪物に負けて死んでも このゲームに この世界には負けたくない
出典: http://festy.jp
アニメSAO第2話で、パーティーから離れて1人パンを食べているアスナに、キリトがクエストで手に入れたパンに使うクリームを渡します。そして、そのアイテムをとるための方法を教えようとキリトが声をかけると「美味しいものを食べるために私はこの町まで来たわけじゃない」と断ります。そして、なぜここまで来たのかをキリトが問いかけるとアスナは上記の名言で返答します。
私は死なないよ だって私は 君を守るほうだもん
アニメSAO第12話で、ヒースクリフとのデュエルに負けたキリトは、血盟騎士団に入団します。そこで、アスナはなぜ今までギルドに入っていなかったことを問いかけると、キリトは以前に入っていたギルド「月夜の黒猫団」との出来事をアスナに語ります。キリトがビーターであることを隠し、ギルドのメンバーを全滅させてしまったことを悔み、これから先のことへの不安を抱いている中、アスナは上記の名言を口にします。
ようやく君に会えた 初めまして 結城明日奈です
アニメSAO第25話で、オベイロンとの決戦を終えたキリトは、アスナが現実世界に戻ったことを確認した後、自身もゲームからログアウトし、アスナのいる病院へと向かいます。しかし、病院の前には、オベイロンである須郷伸之がいました。ゲーム内で負けたことを恨み、ナイフを持ってキリトに襲い掛かります。
キリトは何とか反撃に成功し、須郷からナイフを取り上げます。そのままとどめを刺すことはなく、キリトはそのまま病院へと入っていきます。病室では、アスナがベッドに座っていました。そこでようやく、現実世界で2人は出会うことができ、互いに抱擁を交わし、自己紹介をします。
SAOに登場するAIであるユイの名言を紹介
SAOに登場したユイは、アインクラッド編で途中でいなくなってしまいましたが、フェアリィ・ダンス編で再びキリトと共に旅をすることになり、その他の場面でも、多くの活躍を見せています。ここでは、ユイの名言を2つ紹介します。
複雑ですね 人間は 人を求める心をあんな風にややこしく表現する心理は理解できません
SAO第18話で、リーファがキリトと共に旅に出る際に、同じパーティーのメンバーと諍いを起こしてしまいます。事を治めた後、2人は旅に出発します。そして、リーファは後述するセリフを言うと、それを聞いたユイはキリトに対して上記の名言を口にします。どういうことなのかキリトが聞き返すと、ユイはキリトの頬にキスをして見せました。ユイがAIであるという特徴が表れる名言の1つです。
浮気しちゃダメですよ パパ
SAO第20話で、サラマンダーのリーダーであるユージーンと対決し、勝利したキリトは、再び復活したユージーンと交渉をします。そして、シルフとケットシーとの会談も無事終わり、キリトはそれぞれの首領であるサクヤとアリシャから誘惑を受けます。その後、2人と別れた後、誘惑の余韻に浸っているキリトにユイは怒りながら、上記のセリフを口にします。
SAOでキリトの妹のリーファの名言を紹介
SAOフェアリィ・ダンス編で登場したリーファは、キリトと共にアスナを助ける旅をするので、登場回数は多く、様々な場面で活躍していました。ここではリーファの名言を2つ紹介します。
なんで 縛ったり 縛りつけられたりするのかなぁ せっかく羽があるのに
アニメSAO18話で、旅の準備を済ませたキリトとリーファは、長距離飛ぶために高所である塔の頂上へと向かいます。上っている途中で、リーファのパーティーメンバーであるシグルドが、リーファを引き留めます。スプリガンであるキリトを馬鹿にしたり、リーファを縛るような言動から、リーファはキリトを新しいパートナーと言い、パーティーから抜けます。
そして、パーティーから抜けたリーファは、上記の名言を口にします。そして、その発言にユイは疑問を持ちます。
いつでも一緒に居たい 一緒にいるとドキドキワクワクする
上記と同じくSAO18話で、洞窟に入る前にいったん交代でログアウトし、休憩することになります。まずはリーファがログアウトし、休憩を挟みます。そしてゲームに戻ると、次はキリトがログアウトし、休憩に入ります。キリトがログアウトしたことを確認すると、リーファはキリトの隣へと座ります。
すると、キリトの胸ポケットからユイが出てきて、声を掛けられます。そしてその会話の中で、リーファはキリトのことが好きなのかをユイに尋ねます。ユイは「好き」というのはどういうことなのかを聞き返すと、リーファは上記の名言で返答します。そしてその後、キリトが戻ってきて旅を再開させます。
SAOのGGOで活躍するシノンの名言を紹介
SAOファントム・バレット編で登場したシノンは、キリトと共に死銃事件解決に貢献します。また、事件が終わった後もキリトやアスナたちとゲーム内で会い、共に戦う場面が描かれています。ここでは、2つの名言を紹介します。
せめてゲームの中でくらい 銃口に向かって死んで見せろ
SAO2期第2話で言われた名言です。標的を相手にチームで対抗しており、1人は狙撃に成功しましたが、もう1人にはかわされ、シノンたちはピンチに陥ります。仲間はログアウトして逃げようと言い、ゲームで本気になるなとシノンに言います。その発言に対して上記のセリフを言い放ち、チームを奮い立たせます。その後、シノンの指揮により標的の狙撃に成功することができました。
この剣を抜くたびに 心の中で 私のことを思い出してね
SAO2期第17話で、キリトたちはエクスキャリバーを手に入れるために、最下層へと向かいます。エクスキャリバーを引き抜くことは成功しましたが、キリトたちがいる足場が崩れてしまい、下のほうへと落下します。トンキーが助けに来て皆を乗せますが、エクスキャリバーは重かったため、キリトは諦めて放り投げます。
そして、キリトもトンキーに乗ることができました。キリトがエクスキャリバーを手放したことに悔んでいると、シノンが弓を使ってエクスキャリバーを回収します。回収したエクスキャリバーをキリトに渡しますが、その前に上記のセリフを言い、キリトと約束を交わします。
SAOでかなりの強さを持つヒロインのユウキの名言を紹介
SAOマザーズ・ロザリオ編で登場したユウキは、その他の物語で登場はしませんでしたが、マザーズ・ロザリオ編ではかなりの活躍を治めました。ここでは、ユウキの名言を2つ紹介します。
ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ
出典: http://festy.jp
SAO2期第20話で、アスナとユウキはスリーピング・ナイツのメンバーと共にボスを攻略しに行きます。初戦は攻撃パターンなどを見ることしかできなく、勝利はできませんでした。そして、もう一度ボスのいる部屋へと向かいますが、他のギルドのメンバーが部屋の前に居座って先に行くことを許そうとしません。しかし、ユウキは諦めることなく上記のセリフをアスナに言い、そのギルドを倒すことを宣言します。
アスナもその言葉に応え、戦うことを決意しますが、後方から敵ギルドの応援が駆けつけてきます。しかし、スリーピング・ナイツのメンバーはひるむことなく、戦おうと身構えます。すると後方から来た敵ギルドの前に遮るようにしてキリトが登場し、助けに来てくれました。
ボク 頑張って生きた ここで 生きたよ
SAO2期最終話で、ユウキとアスナはゲーム内だけでなく、現実世界でも2人で様々な思い出を残しました。充実した毎日を送るユウキでしたが、3月末に入ると、急に容体が悪化します。アスナの願いで再びALO内でアスナとユウキは再会します。そして、ユウキはオリジナルソードスキルの「マザーズ・ロザリオ」をアスナに託します。
アスナがユウキからマザーズ・ロザリオを受け取ると、ユウキのもとに、多くのALOプレイヤーが集まります。そして、多くの人に囲まれながらアスナの腕の中で、ユウキは息を引き取りました。
SAOのキリトのよき戦友のクラインの名言を紹介
キリトとはSAOが正式に公開されてから出会ったキャラで、画像のように、赤い衣装で武将のような恰好をしているのが特徴です。クラインは「風林火山」というギルドを結成させており、攻略組の1つのチームとして活躍しています。アインクラッド編以降その他の場面で活躍する場面が描かれています。
冷めたピッツァなんてネバらない納豆以下だぜ
SAO第1話で、キリトとクラインがログアウトできないことに困っているときに、クラインが口にしたセリフです。現実世界でピザを注文しており、5時に届く予定でしたが、クライン本人は5時を過ぎてもゲームから離れることが不可能となっており、ピザが冷めてしまうことにクラインは慌てふためいていました。
おめぇは生きろよ 最後まで生きろよ 生きてくれ
SAO第3話でキリトは蘇生アイテムを手に入れるために、1人でボスのもとへと向かいます。それを止めるクラインでしたが、他のギルドに囲まれてしまいクラインはそのギルドを足止めします。その間にキリトはボスを倒し、蘇生アイテムを手に入れましたが、そのアイテムの使用方法を見て、クラインに渡してしまいます。1人去って行くキリトにクラインは死ぬなと声を掛けます。
SAOに登場する竜使いのシリカの名言を紹介
シリカはSAO4話で初登場したキャラで、SAOのキャラの中でも唯一のビーストテイマーです。画像のように茶髪の二つ結びが特徴で、ゲーム内では使い魔であるピナといつも一緒にいます。ALOでは、耳の生えたケットシーとして登場しています。
好きでもないのに頑張れることなんかありませんよ きっと
SAO第4話でキリトがシリカのことを妹みたいだと言います。するとシリカはキリトの妹について尋ねます。そして、キリトは妹について剣道を一緒に続けていましたが途中でキリトが辞めてしまい、その分キリトの妹が頑張ることになったこと、そのことでキリトは妹に対して申し訳ないと思っているということを話します。他にもやりたいことがあったのではと悔やむキリトに、シリカは上記のセリフでキリトを元気づけます。
SAOの鍛冶屋であるリズベットの名言を紹介
リズベットは、アスナの親友でSAOのゲーム内では鍛冶屋として武具店を開いています。ゲーム内では上の画像のようにピンクがかった髪色をしていますが、現実世界では、茶髪姿です。ALO内でもレプラコーンの種族で登録し、鍛冶屋を営んでいます。キリトのことが好きで、一度はアスナのために身を引きましたが、あきらめていない様子が描かれています。
心を感じること 現実世界でも この仮想世界でも それだけが唯一の真実なんだ
SAお第7話で、キリトがリズのいる鍛冶屋を訪れます。自身が持っている魔剣と同じ強さの剣が欲しいというキリトに、リズは自身の業物を勧めますが、キリトの魔剣であっさりと折れてしまいます。意地になったリズは魔剣に勝るくらいの剣をつくると言い、キリトと共に素材を獲得しに行きます。
素材を落とすと言われているドラゴンと戦う際にキリトはリズを洞穴から出ないように言いますが、うっかりリズはドラゴンの前に出てしまい、突風で穴に落ちてしまいます。キリトも穴に飛び込み、衝撃からリズを守りましたが、穴から出られなくなった2人は、そのまま一晩過ごすことになります。
キリトに対して信頼が生まれ、リズはキリトの手を握ります。仮想世界にいますが、手にはキリトの手のぬくもりが伝わってきます。ここでリズは、心を感じることが大切だということを悟ります。
SAOで月夜の黒猫団のメンバーであるサチの名言を紹介
サチはSAO3話で登場した「月夜の黒猫団」のメンバーの1人です。画像より、黒髪のセミロングと泣きボクロが特徴です。SAOがデスゲームとなってから、よく死ぬことに対する恐怖を感じるようになり、物語では夜にこっそり脱走する場面が描かれていました。キリトのおかげで恐怖心はやわらぎ、サチはキリトに信頼を寄せるようになります。
もし私が死んでも キリトは頑張って生きてね
「だから、もし私が死んでも、キリトは頑張って生きてね。生きてこの世界の最後を見届けて、このせかいが生まれた意味、私みたいな弱虫がここに来ちゃった意味、そして、君と私が出会った意味を見つけてください。それが私の願いです。じゃあね、キリト。君と逢えて、一緒にいられて、本当によかった。ありがとう。さようなら。」
月夜の黒猫団と共にキリトはダンジョンに入り、偶然見つけた宝箱をメンバーの1人がキリトの制止も聞かずに開けてしまいます。すると罠が発動し、大量の敵が出現し次々とメンバーが殺されていきます。キリトも自身の防衛がやっとで、サチを助けようとしますが間に合わずに、サチも死んでしまいます。キリトはサチを生き返らせるために、イベントボスを倒しに行きます。
ボスを倒し、アイテムを手に入れることはできましたが、その使用方法が対象者が倒されてから10秒以内に使うものだったので、キリトにとっては意味のないものとなりました。宿屋に帰って後悔に暮れていると、キリトのもとにギフトボックスが届きます。差出人はサチで、サチの生前に録音していたデータが再生されました。そして、サチはキリトにメッセージを残し、キリトを再び前に向かせるきっかけを与えます。
SAOに登場する商人キャラの1人エギルの名言を紹介
エギルはSAO内で商人として登場し、アイテムから情報まで様々なものをそろえています。画像のように、黒い肌にスキンヘッドが特徴で、本名はミドルネームですが、生まれも育ちも東京です。現実世界では妻と共に喫茶店の「ダイシー・カフェ」を経営しており、SAOから帰還した後は、キリトたちが集う場となっています。
安く仕入れて安く提供するのがウチのモットーなんでね
エギルの商売に対するモットーで、キリトだけでなく、その他のプレイヤーにも言っているセリフですが、安く仕入れる場面は半ば強引な部分があり、売り出す際も、キリトから怪しいと思われている節があります。
SAOの血盟騎士団の団長であるヒースクリフの名言を紹介
ヒースクリフはSAO内で血盟騎士団の団長を務めています。ユニークスキルである「神聖剣」を持ち、攻撃力だけでなく、防御力にも優れたキャラクターです。画像のように、剣と盾を構えた姿で、白髪の長髪が特徴です。そして、ヒースクリフの正体はGMの茅場昭彦で、ここで紹介する名言は、ヒースクリフの名言よりは、茅場の名言になります。
これは ゲームであっても 遊びではない
SAO第1話で、ゲームからログアウトできないという混乱が起こる中、ゲームの中で鐘が鳴り響きます。すると同時にキリトたちは街の広場へと強制的に転送され、そこには、茅場昭彦と名乗るアバターが現れました。そして、このゲームがデスゲームであることを告げ、状況を言います。上記のセリフは、その際に発言したものです。
立ちたまえ キリト君
SAO24話で、ゲームマスターとなったオベイロンに剣を突き刺されたキリトは、自身の無力に屈して諦めてしまいそうになります。そんな時、キリトの目の前に茅場が現れ声を掛けます。現実から逃げようとしているキリトにかつてシステムを否定したときのことで挑発をかけ、キリトを奮い立たせます。その後きりとは、再び立ち上がり、ヒースクリフのIDを使って、オベイロンの管理者権限を解消させ、決着をつけます。
SAOでその他に登場したキャラの名言をまとめて紹介
上記で多くのキャラとその名言を紹介しましたが、その他にもキャラが登場しており、名言も残しています。ここでは、その他のキャラとそのキャラが残した名言を2つ紹介します。
そんなのチートや チーターやん
SAOで登場したキバオウのセリフの1つです。こういったキバオウのセリフはネタとしてよく用いられており、一部のファンから人気を集めています。登場したのはSAOの2話だけでしたが、SAOPでは、主要人物の1人として登場しています。
イッツ・ショウ・タイム
この名言を残したのは、SAOで登場するPoHで、殺人ギルドの「ラフィン・コフィン」のリーダーです。画像のように、フードで身を隠しているような様子が特徴です。多くのオレンジプレイヤーをPKへと誘い、プレイヤーを殺す前には上記のセリフを口にします。
SAOで多くのキャラが残した名言についてのまとめ
SAOでは、キリトをはじめ、その他様々なキャラクターが登場、活躍し、様々な名言を残しています。ここで紹介したその他にも多くの名言があり、SAOの見どころは満載です。現在はSAOは連載終了し、ソードアートオンライン プログレッシブが連載中です。アインクラッド編を詳細に描いている物語で、その他のキャラにも焦点が当てられ見どころが多いです。SAOPでの今後のキリトたちの活躍に期待が高まります。