SAO(ソードアートオンライン)のユイの正体は?かわいい壁紙画像も紹介

日本のライトノベルブームも築き上げたともいえる、川原礫原作の大人気小説・アニメSAO(ソードアートオンライン)!今回はSAOのアインクラッド時代から登場している「ユイ」に注目していきます。いつもキリトとアスナのそばにいる小さな妖精のようなユイですが、その正体は一体なんなのでしょうか?ユイの紹介や正体の解説はもちろん、その他にかわいい画像や壁紙も紹介していきます!

SAO(ソードアートオンライン)のユイの正体は?かわいい壁紙画像も紹介のイメージ

目次

  1. これがSAO(ソードアートオンライン)だ!
  2. SAO(ソードアートオンライン)の話のあらすじ
  3. SAOでのユイの登場
  4. SAOでのユイの正体が判明
  5. SAOでのユイの役目
  6. SAOでのユイのその後
  7. ユイのかわいい画像紹介
  8. 今後のSAOとユイに注目!

これがSAO(ソードアートオンライン)だ!

SAO(ソードアートオンライン)は川原礫さんによって描かれたライトノベルです。もともとはオンライン小説で、ウェブサイトに掲載されていました。2011年の『このライトノベルがすごい!2012』で作品部門ランキングとキャラクター部門総合ランキングで1位を獲得しています。そして、その翌年の『このライトノベルがすごい!2013』でもダントツ1位となり、史上初の作品部門2連覇を達成するなど、凄まじい人気を誇っています。

2017年4月時点で原作は日本1300万部、全世界で2000万部を突破するなど、国内外で人気があります。題名のSAO(ソードアートオンライン)とは作中のゲームの名前であり、その他にも作中にはALO(アルヴヘイムオンライン)やGGO(ガンゲイルオンライン)など数々のゲームが存在しています。多くのシリーズがアニメ化されており、2018年4月からは『ソードアートオンライン オルタナティブ ガンゲイルオンライン』が放送中です。

SAO(ソードアートオンライン)の話のあらすじ

時は2022年。VRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)のソードアートオンラインがついに完成します。そのプレイヤーの1人が主人公・キリト(プレイヤーネーム)です。SAO世界に入ったキリトでしたが、ログインするとログアウトできなくなっており、その他の1万人のプレイヤーと一緒にゲームの中に取り残されてしまいます。そこに突如現れたゲームマスター。その彼の口から驚きの言葉が紡ぎだされます。

「このゲーム内でのゲームオーバー(=死)は、現実世界での死を意味する。このゲームから抜け出す方法はただ一つだけ、ゲームをクリアすることだ。」これを聞いたプレイヤーたちは動揺が隠せず嘆いていたが、キリトは状況をいち早く理解し、生き残るために行動を起こし始めます。普通はその他のプレイヤーとパーティやギルドを組みますが、キリトはソロプレイヤーとして、このデスゲームを攻略するために戦いに身を投じていきます。

SAOでのユイの登場

今回特集するのは、画像のかわいい女の子「ユイ」です。初登場したのは原作の2巻「朝露の少女」、アニメでは第11話にあたります。キリトとアスナは22層に家を買い、新婚生活を送っていました。そんな時、キリトがアスナに「22層では幽霊が出るらしい」という噂があることを伝えます。怖がったアスナと22層の森へ出かけましたが、その時に記憶を失っていて倒れているかわいい女の子を見つけます。この女の子が「ユイ」です。

SAOでのユイとの出会い

キリトとアスナはその少女を保護し、家に連れて帰ります。最初はプレイヤーにつくカーソルがなかったため、2人は彼女をNPCと思っていました。家で目を覚ました少女は記憶をなくしていましたが、ただ一つ自分の名前が「ユイ」であるということだけ覚えていました。そして、いきなりキリトのことを「パパ」、アスナのことを「ママ」と呼ぶようになり、二人はユイの両親が見つかるまで、自分たちの娘として育てることに決めました。

SAOでのユイとの冒険

キリトとアスナはユイの両親を探すために第1層のはじまりの街に向かいます。街で知り合いにはもちろん、その他にも様々なプレイヤーにユイの事を聞いてみますが、誰1人ユイのことを知る人はいませんでした。そんな中、アインクラッド解放軍のユリエールからシンカーたちの救出を依頼されます。黒鉄球の地下ダンジョンでキバオウに嵌められたのです。救出に向かうキリトやその他のプレイヤーにユイもついて行くことになりました。

SAOでのユイの正体が判明

キリトらは黒鉄宮の地下ダンジョンの安全地帯で救出対象のシンカーたちを発見します。救出しようとすると「近づくな!こっちへ来るな!」とシンカーが言います。しかしその言葉を聞いた時はすでに遅く、キリトたちの前には90層レベルの敵モンスターが構えていました。必死に応戦するキリト。アスナとユイを後ろに下がらせます。しかし、その圧倒的な戦闘力を前にキリトは一撃で戦闘不能となり、絶体絶命のピンチとなりました。

SAOでユイの正体はAIだった

その時、キリトの前に突如ユイが前に現れたと思えば、剣を召喚し敵モンスターは消えてきます。「パパ・・・、ママ・・・、全部思い出したよ…。」ユイは記憶を取り戻すことができました。記憶を取り戻した理由は、ダンジョンの安全地帯にあったGM用のコンソールに触れたことが原因でした。なぜそんなことで謎の少女ユイは記憶を取り戻したのか?それは、ユイの正体がプレイヤーの精神的なケアを行うために作られたAIであったからです。

SAOでのユイの役目

ユイの正体はカウンセリング用人工知能<Mental Health Counciling Program(略称はMHCP)>の第1号機「MHCP-Yui」でした。SAOでのユイの役割は、様々なプレイヤーと接することで、そのプレイヤーたちの精神面のケアを行うことでした。しかし、SAOがゲーム開始と同時にデスゲーム化してしまった瞬間にカーディナルシステムから「プレイヤーへの干渉及び接触の禁止」を命令され、その役目を果たすことができませんでした。

SAOで悩んだユイ

SAOのユイはプレイヤーのモニタリングはできたものの、その他の行動は起こすことができませんでした。それでも、プレイヤーと接触できないままモニターを監視し続けたユイは恐怖や絶望、憎悪など様々な「負」の感情を観察し続けました。それらを1つ1つチェックしていった結果、SAOのユイにエラーが蓄積してしまい、本来カウンセリングを行うはずだったAIにも関わらず、心が壊れてしまい現在の記憶喪失に陥っていたのでした。

SAOでも幸せを感じられるとわかったユイ

SAOの絶望や恐怖など、負の感情を観察し続け、エラーを起こしてしまったユイですが、ある日このSAOというデスゲームの中でその他のプレイヤーとは異なるメンタルパラメーターを持ったプレイヤー2人を見つけます。それが結婚したばかりのキリトとアスナでした。2人の幸せそうな感情を見て、「会いたい」と感じたユイは、自らを実体化させ正体不明の女の子として22層の森に迷い込み、キリトたちと出会うことに成功したのです。

SAOでのユイのその後

「私は、ずっとそばにいたい!パパ、ママ!」ユイは言います。しかし、モンスターを倒してしまったことで、カーディナルに害と判断され、エラーとして消されてしまいます。泣き崩れるアスナ、それを見てキリトはコンソールからSAOのシステムに侵入し、ユイのカーディナルからの切り落としとオブジェクト化に成功します。こうして、ユイはアイテム<MHCP001>としてキリトのナーヴギアのメモリーに保存されることになりました。

SAOの続編、ALO以降もユイは登場

SAOではユイと別れてしまうキリトとアスナですが、続編以降でユイは主要キャラとして登場し続けます。ALO(アルヴヘイム・オンライン)では、キリトのデータがバグで引き継がれていたため、アイテム<MHCP001>を所持しており、これを起動することでユイは復活しました。ALOでのユイはSAOとは違い画像のようにかわいい妖精として登場します。これはナビゲーション・ピクシーといい、サポートキャラとして扱われています。

ユイのかわいい画像紹介

すでに様々なユイのかわいい画像を貼ってきましたが、ここではさらにかわいい画像を紹介したいと思います。SAOファンの方、ユイファンの方必見です!

まずは画像3つです。1枚目と2枚目の画像はSAOでのキリト・アスナとの写真。3人とも笑顔が素敵でかわいいです。そして3枚目の画像はSAOにとどまらず、ALOやGGOなど、今までキリトが関わってきた全ての主要キャラがユイを囲んでいます。ほのぼのしていて心温まる一枚となっています。

次に紹介する画像はSAOではなくALO以降で活躍するピクシーのユイです。手のひらや肩にのるサイズの小さなユイですが、行動力と能力はすさまじく、多くの作品で大活躍します。人型のユイももちろんかわいいですが、ピクシーのユイも譲れません。

今後のSAOとユイに注目!

SAOのユイの正体やかわいさをご理解いただけたでしょうか?映画も放映され、現在は「ソードアートオンライン オルタナティブ ガンゲイル オンライン」がテレビで放送中です。日本国内にとどまらず、今や世界中で人気のソードアートオンライン。これからの進化に注目です!

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