2019年02月09日公開
2019年02月09日更新
オーバーロード12巻「聖王国の聖騎士」のあらすじは?感想もネタバレ紹介
ロールプレイングゲームの世界を舞台にした小説オーバーロードは2017年の12月15日に12巻「聖王国の聖騎士上巻」が発売されました。このオーバーロード12巻「聖王国の聖騎士上巻」は聖王国に亜人連合軍を率いる魔皇ヤルダバオトが攻撃を開始し、聖王国を救うために主人公アインズがヤルダバオトに戦いを挑むといったあらすじとなっています。本記事ではそんなオーバーロード12巻「聖王国の聖騎士」の上巻についてあらすじのネタバレを読者の感想や13巻の「聖王国の騎士」下巻のネタバレなどを交えてご紹介していきます。
目次
オーバーロードとは?
本記事では小説オーバーロードで主人公アインズが魔皇ヤルダバオトを剣を交える12巻「聖王国の聖騎士上巻」のあらすじのネタバレや13巻の「聖王国の聖騎士下巻」のあらすじネタバレを読者の感想などと一緒にご紹介していきます。まず初めに小説オーバーロードの基本的な作品情報や簡単なオーバーロードの物語のあらすじ、12巻「聖王国の聖騎士上巻」の概要をまとめてネタバレ紹介させて頂きます。
オーバーロードの作品情報
オーバーロードは日本の小説家である丸山くがねが手掛けるライトノベルであり、2010年の5月からWEB小説として連載がスタートしました。2年もの間WEB小説で連載がされていたオーバーロードは物語のあらすじのおもしろさから2012年の7月にKADOKAWAエンターブレインで書籍として販売されることになります。すると人気が一気に爆発し、2019年の1月には累計発行部数800万部を記録した大人気作品となりました。
800万部という驚異的な発行部数を記録したライトノベルオーバーロードは「SUGOI JAPAN Award2016」でラノベ部門4位を獲得し、2017年には「このライトノベルがすごい!」で1位を記録しました。さらにオリコン2018年の本のランキングではこのオーバーロードシリーズは1位を獲得し、多数の功績を残す作品となりました。
またこのライトノベルオーバーロードの設定をベースにしてアニメ化やゲーム化がされることとなり、特にアニメでは第3期という近年ではあまり見ない長期に及ぶクールで放送されました。そんな多数の方面で人気を得ることになったオーバーロードは今現在も連載が続いている作品となっており、今なお注目が絶えないライトノベルとなっています。
オーバーロードの簡単なあらすじ
超人気ライトノベルであるオーバーロードについて基本的な作品情報をネタバレ紹介しました。続いてオーバーロードの物語のあらすじについて簡単にまとめましたのでネタバレ紹介させて頂きます。オーバーロードの世界で長く続いたVRMMORPGであゲーム「ユグドラシル」はサービス終了の時を迎えてしまい、ゲーム内のギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーモモンはナザリック大墳墓で最後の時を待っていました。
ゲームのサービス終了のカウントダウンが始まるとともにモモンは今までゲームで刻まれた仲間達の思い出を思い出していました。しかしカウントダウンが終わり、サービスが終了した「ユグドラシル」ですがなぜか強制ログアウトが起こらず、さらにNPCが意思を持って動きだしたことにモモンは驚きます。実はナザリック大墳墓はサービス終了と共に似て異なる世界に転移していたのです。
モモンはこのことに気付き、自らが作ったキャラクターとなってしまったことを自覚します。そしてモモンは新たに「アインズ・ウール・ゴウン」と名乗り、世界を征服するために行動を開始します。アインズとなったモモンは心の中でまだ見ぬ強者との出会いやこの世界に取り残されたプレイヤーを見つけることを使命とし、様々な戦いの戦禍に身を投じていくことになるのでした。
オーバーロード12巻の概要
巨大な城壁を築き、安寧を保っていた聖王国はある日、亜人連合軍に襲来されてしまい、滅亡の危機に直面します。さらにこの亜人連合軍を率いているのは魔皇ヤルダバオトという人物で、その残虐性から国民達は恐怖します。滅亡の危機に瀕した聖王国は国民達を救うためにある人物に聖王国の救援を依頼します。その人物こそ聖王国の最大の敵であるアンデッドの王アインズ・ウール・ゴウンでした。
魔導国を支配するアインズ・ウール・ゴウン魔導王は聖王国の救援依頼に応えると聖王国へ自ら指揮を執って出陣します。そして聖王国もアインズ・ウール・ゴウン魔導王の導きに応え、残虐の魔皇ヤルダバオトの討伐に向かうのでした。
オーバーロード12巻のあらすじネタバレ
小説オーバーロードについて基本的な作品情報やあらすじ、12巻「聖王国の聖騎士上巻」の概要をまとめてネタバレ紹介させて頂きました。12巻「聖王国の聖騎士上巻」では魔皇ヤルダバオトととの決戦が描かれており、戦闘シーンは手に汗握る緊張感あふれるものになっています。次はそんなオーバーロード12巻「聖王国の聖騎士上巻」について各章のあらすじをまとめてネタバレ紹介させて頂きます。
オーバーロード12巻:1章 魔皇ヤルダバオト
ローブル聖王国の軍人で強者の称号である聖王国九色の一色を与えられたオルランド・カンパーノはガゼフ・ストロノーフが戦死したという報せを受け、もっと強くなる必要と考え、武者修行に行くことを決意します。そしてオルランド・カンパーノは同じ聖王国九色の一人である弓の使い手パベル・バラハに武者修行に行くことを打ち明けます。すると二人は砦において衝撃的な光景を目にすることになります。
オルランド・カンパーノとパベル・バラハは砦で語らい合っていたところ、様々な種族で構成された亜人混成部隊が出現します。するとその亜人混成部隊の中から強い残虐性を持つとされる魔皇ヤルダバオトが姿を現します。姿を現したヤルダバオトはオルランド・カンパーノとパベル・バラハに向かってローブル聖王国を地獄へ染め上げると高らかに宣言します。
オーバーロードの中で有数の弓の名手であるパベル・バラハはこのヤルダバオトの宣戦布告を聞いて攻撃を放つのですが、ヤルダバオトの前で全て無効化されてしまいます。そしてヤルダバオトは攻撃のお返しとして砦に隕石を落とし、パベル・バラハは無残にも絶命してしまいます。さらにオルランド・カンパーノはパベル・バラハの仇を取るためにヤルダバオトに斬りかかるのですが、ヤルダバオトの魔法の能力で自決してしまいます。
そしてヤルダバオト率いる亜人連合軍は聖王国に攻撃を開始することになり、このことを聞いた聖王国の王であるカルカ・ベサーレスは国家総動員令を発します。その後カルカは最強の武人である聖騎士団団長で九色の白色を冠するレメディオス・カストディオと最高司祭神官団団長を務めるケラルト・カストディオを呼び出し作戦会議をし、魔皇ヤルダバオトに戦いを挑みます。
カルカとケラルトは大天使を召喚し、レメディオスと共にヤルダバオトを包囲し、ヤルダバオトに一撃を加えることに成功します。すると魔皇ヤルダバオトは正体である巨大な炎を纏った悪魔に変身します。正体を現したヤルダバオトの前にレメディオス達の攻撃は一切通用することなく、カルカを自らの武器として振り回す暴挙に出ます。
カルカを人質に取られたことで聖王国の兵士たちは手出しができない状態になってしまい、ヤルダバオトの独壇場になってしまいます。そしてヤルダバオトは時間がきたと発言した後、聖王国の城門に隕石を落としたのでした。
オーバーロード12巻:2章 救いを求めて
レメディオスはカルカとケラルトを喪い、自ら使節団を率いてリ・エスティーゼ王国に救援を求めに訪れました。しかし王国の貴族は聖王国への救援を拒み、レメディオスは落胆するとともに苛立ちます。するとそんなレメディオスの前にオーバーロードの冒険者のランクであるアダマンタイト級の「蒼の薔薇」が姿を現します。「蒼の薔薇」と出会ったレメディオスはヤルダバオトと戦ったことから情報を買うことにします。
さらにレメディオスは「蒼の薔薇」に聖王国の救援に来てくれないかと請うのですが断られてしまいます。すると「蒼の薔薇」はモモンに救援を求めてはと提案します。しかしモモンはアンデットの王アインズに仕える人間であり、聖王国と敵対している存在です。レメディオスは聖王国がモモン救援を認める可能性が少ないと考えるのですが聖王国を救うのはモモンのみだという結論に至り、魔導王アインズへ交渉を行うことを決意します。
その後魔導国を目指すことになった使節団の前に霧が発生し、突如として幽霊船が現れます。幽霊船は魔導国の旗を掲げており、攻撃を仕掛けてくるものと思われましたが何もせずに通り過ぎるのでした。パベル・バラハの娘であるネイアはこの幽霊船を陸に揚げ、魔導王について知る事になり、驚愕します。その後魔導国に到着した使節団は魔導国の巨人やアンデットの兵士、ナーガがいることに驚きます。
そして使節団は魔導国の掟をナーガやリュラリースから学び、魔導王アインズとの交渉に入ります。その交渉でネイアの覚悟が実を結び、アインズから2年後にモモンを派遣する約束を取り付けるのでした。その帰り道ネイアはアインズから影でレメディオスと隠れて交渉する橋渡しを頼まれることになり、レメディオスからストレスのはけ口とされていたネイアはアインズの態度に感動を覚えます。
そしてネイアのお陰でレメディオスと会談することになったアインズはモモンをすぐに派遣できないことを告げ、自ら救援にいくことを話します。レメディオスはこのアインズの提案を受け入れるのですが、アインズが帰った後アインズをどのように使い潰すか画策します。このヤルダバオトとアインズの相討ちを望むレメディオスにネイア達使節団は困惑します。
そしてレメディオスはネイアにアインズの機嫌を取るためにそばに仕えることを命令し、ネイアはこのレメディオスの命令に気持ちが高揚するのでした。
オーバーロード12巻:3章 反攻作戦開始
ネイアはアインズと馬車に乗っている途中でアインズを本物の王と認めることになり、アインズは弓矢をネイアにプレゼントします。この弓矢は上等な品物であり、ネイアは恐縮するのですが好意に応えて受け取ります。そしてヤルダバオト討伐のために集められた聖王国の解放軍がいる洞窟に到着したアインズやネイアはヤルダバオト率いる亜人連合軍への反抗作戦を練り始めます。
そしてレメディオスの副官であるグスターボの提案である捕虜収容所を解放して兵士を獲得するという作戦に決定します。しかしグスターボの作戦には一抹の不安が生じており、ネイアはアインズに助言をもらいながら反抗作戦を開始するのでした。一気呵成に攻め挙げる聖王国の解放軍でしたが、亜人連合軍の守備は固く、攻めあぐねてしまいます。亜人は人質を取ることが人間に有効であると知っており、それを活用していました。
レメディオスは正義のために亜人の人質作戦に従うことになるのですが、人質は無残にも殺されてしまい、新たなる人質が連れてこられます。すると手出しができないレメディオスの代わりにアインズが魔法で人質もろとも亜人を殺害します。その瞬間に解放軍が突入し、捕虜収容所解放は成功を収めることになったのでした。しかしアインズに殺された人質の父親は息子の死体を見て涙を流し、アインズを責めます。
しかしアインズは父親に対し力が弱いからこのような結果となったのだと冷たく言い放ちます。その後捕虜収容所を解放した連合軍でしたが、食料が無く飢餓に瀕します。この飢えを解決するために解放軍は都市へ攻撃を仕掛けるのですが亜人は人質を取り、レメディオスは手が出せなくなってしまいます。そこでアインズはネイアと共に単身都市へ攻撃を仕掛けると提案します。
そしてアインズは圧倒的力で亜人を薙ぎ払い歩みを進めるのですが、そんなアインズの前に亜人の王である豪王バザーが立ちふさがります。しかし豪王バザーといえどアインズの前には無力に等しくバザーはアインズの手によって絶命します。見事都市を解放したアインズは捕虜になっていたオークを魔導国に来るよう誘うのですが信用してもらうことが出来ず、オークをひとまず安全な場所に解放することにするのでした。
その後アインズは捕虜の中にいた聖王女の兄であるカスポンドと出会い、今後の方針について会議を行います。そして南部にいる貴族たちに協力を求めることで聖王国奪還を試みることになります。しかしカスポンドはアインズと亜人を競わせることで亜人の戦力低下を画策しており、南部への出立前に亜人の軍勢をおびき寄せることにします。しかしおびき寄せた亜人はカスポンドの予想を遥かに上回るほどの大軍でした。
一方アインズはある悩みを抱えてうめいてました。その悩みとはデミウルゴスのシナリオ通りに聖王国の救援を行っていたもののデミウルゴスの期待に添える自分が想像できないといったものでした。アインズは特にデミウルゴスの願いである自らに心酔して忠義を尽くすような人間を教えてくれといったことに対し、誰一人心酔させることが出来ずに王者の信頼を失望させることに恐怖を感じていました。
そんな中、アインズの元に悩みの元凶であるデミウルゴスから使者が訪れることになります。そしてアインズはこのデミウルゴスの使者からある決断を迫られることになってしまうのでした。
オーバーロード12巻の次回予告
オーバーロード12巻「聖王国の聖騎士上巻」に収録されている各章のあらすじをネタバレ紹介させて頂きました。オーバーロード12巻「聖王国の聖騎士上巻」の最後には13巻の「聖王国の聖騎士下巻」の次回予告が書かれています。その内容は魔皇ヤルダバオトと魔導王アインズの最終決戦が訪れることになり、さらに不死身の王に危機が迫ってアインズが次こそ死ぬと描かれています。
オーバーロード13巻「聖王国の聖騎士下巻」はオーバーロードの主人公アインズの命の灯が消える可能性がある話となっており、とても続きが気なる次回予告となっています。はたしてアインズとヤルダバオトの戦いはどちらに軍配が挙がるのでしょうか。そしてアインズはついに死亡してしまうことになってしまうのでしょうか。13巻「聖王国の聖騎士下巻」に期待が集まります。
オーバーロード13巻の発売日は?
オーバーロード12巻「聖王国の聖騎士」はオーバーロード13巻と上下巻になっており、当初は2017年の11月から2018年の3月あたりに発売されるのではないかと予想されていました。しかしオーバーロード13巻「聖王国の聖騎士下巻」が発売されたのは2018年の4月23日となっており、オーバーロードファンの発売日予想は大きく外れてしまうことになってしまいました。
オーバーロード12巻を読んだ人の感想や評価は?
オーバーロード12巻「聖王国の聖騎士上巻」について内容のあらすじネタバレやオーバーロード12巻の最後に書かれている次回予告のネタバレなどを一挙にご紹介しました。このオーバーロード12巻「聖王国の聖騎士上巻」は聖王国と亜人連合軍の決戦の前哨戦が描かれている作品となっており、多数の感想が寄せられました。次はオーバーロード12巻を読んだ読者の感想を一部ご紹介していきます。
オーバーロードの12巻の面白さが過去最高すぎる。
— ほた。@うちの娘コミカライズ4巻発売中!成人向け単行本「ラブみごろ。」発売! (@hotaiyokan) October 3, 2017
アインズ様視点がほとんどなくて外野の視点で話が動いていくんだけど、今までアインズ様の内面描写を丁寧にしてきたお陰で、ひたすらアインズ様スゲーにもかかわらずアインズ様のお考えを想像できてギャップで笑いが止まらない。
オーバーロード12巻「聖王国の聖騎士上巻」を読んだ読者からの感想の中で最も多く集めたのが今までで一番面白いといった感想でした。理由としてこれまでアインズの目線で描かれていた内容が他の人物からの目線に変更されており、そのことでアインズの考えが想像することが出来たからといったことが挙げられました。
【オーバーロード 12巻】
— ひも爺 (@dokuneet04) January 29, 2019
人がどんどん死にますね
アインズ様側からしたら、
有効活用しただけかもですが
アルベド成分少なめで残念
👇こっちもみてねhttps://t.co/4SrMdRYarE#オーバーロード #ライトノベル #アインズ様 #アルベド #デミウルゴス pic.twitter.com/QW2pwVm76k
オーバーロード12巻は上述のあらすじネタバレでご紹介した通り、聖王国の聖王国九色の人間など多数の登場人物が死亡する話となっています。この多数の登場人物達の死亡を見た読者からはアインズが有効活用したのではという感想が見受けられました。アインズは目的のためなら人の命を惜しまない人物であることからこの感想もあながち間違っていないかもしれません。
前にデミウルゴス一番好きって言ったけど、12巻読んだらネイアちゃん一番だわ。
— naku (@naku001) April 16, 2018
次回不穏な空気あって超不安。
死なないでくれ!頼む!!
頼む!!!!
(あと結果わかってる人いてもネタバレはやめてください)#オーバーロード pic.twitter.com/leRravUFCT
オーバーロード12巻を呼んだ読者の感想で過去最高に面白いといった感想のほかにネイアが心配だという感想もありました。上述のオーバーロード12巻あらすじネタバレや感想でご紹介した通り、多数の登場人物が死亡したため、ネイアファンはネイアが死亡しないで欲しいという理由でこの感想が寄せられることになりました。
オーバーロードの12巻読んでるけどこれアニメ化キツくないですか?
— ナルキッソス (@alexandjackrose) January 6, 2019
オーバーロード12巻を読んだ読者の感想の中にはアニメ化するのが厳しいのではないかという心配の感想を述べる読者もいました。オーバーロード12巻は今までよりも残虐な描写が多く、さらにオーバーロードの主人公アインズ自身も非道な行いをしてしまいます。このことからオーバーロード12巻の内容をアニメにするには過激すぎるのではないという感想が寄せられることになったのではないかと考えられます。
オーバーロード12巻のキャラクター
オーバーロードのキャラクター
出典: https://festy.jp
まずオーバーロード12巻の主要人物でネタバレ紹介するのはネイア・バラハです。ネイアはローブル聖王国の聖騎士団に所属する従者の一人です。ネイアは父に九色の一人であるパベル・バラハと聖騎士に所属する母を持っていましたがオーバーロード12巻の作中で戦死してしまいます。父親から受け継いだ弓矢の才能で聖王国奪還作戦でアインズのサポートをする人物です。
次にご紹介するのはレメディオス・カストディオです。レメディオスはローブル聖王国聖騎士団の団長を務める人物であり、ローブル聖王国屈指の実力を持っている人物です。聖王国神官団長ケラルトの姉であるレメディオスはローブル聖王国を救うためにヤルダバオトと戦いを挑むのですが敗北を喫し、ローブル聖王国を救うために魔導王アインズへ救援を求め旅たちます。
次にご紹介するのはローブル聖王国の聖王女であるカルカ・ベサーレスです。カルカはわずか15歳で第四位階魔法を使用できるほどの才能を持っており、歴代の聖王の中でもトップクラスの実力を持っている女性です。しかしオーバーロード12巻のあらすじの中で巨大な炎を纏う魔物へ変貌を遂げたヤルダバオトに歯向かうことが出来ず、武器として振り回されてしまい、消息不明となってしまいます。
次にご紹介するのはアインズの前に立ちはだかった亜人族の王である豪王バザーです。バザーは武器破壊能力を持っている亜人であり、ヤルダバオトと共に聖王国へ攻撃を仕掛けます。聖王国陥落後は捕虜収容所の守備を担当することになるのですが、アインズとの戦いで苦戦を強いられます。最終的に敗北を悟ったバザーはアインズへ命乞いをするのですが、アインズの魔法で絶命してしまいます。
オーバーロードのキャラクター/至高の41人
オーバーロード12巻の主要人物で至高の41人であるあまのまひとつについてネタバレ紹介させて頂きます。あまのまひとつは元々ナインズ・オウン・ゴールの最初の九人の一人であり、アインズ・ウール・ゴウンの初期メンバーでもある人物です。あまのまひとつは生産職として鍛冶を行う人物であり、グルメを自称していることからグルメ鍛冶師と呼ばれています。
オーバーロード12巻の伏線や今後を考察
オーバーロード12巻に登場する主要人物について作中での行動などをまとめてネタバレ紹介させて頂きました。オーバーロード12巻には今後の展開を左右する内容が多く描かれており、オーバーロード12巻を読んだ読者から多数の伏線の予想や考察が行われました。次はそんなオーバーロード12巻「聖王国の聖騎士上巻」で考察されている内容をネタバレ紹介させて頂きます。
アインズについて
アインズはオーバーロード12巻で聖王国の会見でカンペを準備して話すなどこれまでの自由奔放な姿とは逆の姿で登場します。このことからアインズはデミウルゴスの仕込みを必死でトレースしているのではと考えられます。そんなアインズですが魔力の入れ替わりと魔力の消費に念を押すシーンが描かれています。これはヤルダバオトにわざと敗北し、ドッペルゲンガーが正体を現す時にショックを与えるために伏線と考えられています。
ネイア・バラハについて
ネイアはオーバーロード12巻のメインヒロインでもある人物で、これまでのアインズの目線とは違い、ネイアの目線で物語は進みます。ネイアは上述の12巻あらすじネタバレでご紹介した通り、アインズを本物の王といして心酔しているのですが、目つきが悪いせいでアインズにはネイアの意志が伝わっていません。そんなネイアは次巻の13巻で死亡する可能性が高い人物の一人として挙がっています。
レメディオス・カストディオについて
レメディオスはドッペルゲンガーの候補で一位に挙がっている人物であり、聖王女の死のショックでわざと接しにくい人格になって周囲から違和感を感じさせないようにさせていると考察されています。レメディオスは性格や忠誠心しか描かれておらず、内面の描写がなぜか一切されていません。さらにデミウルゴスは極度の愚者は想定外のことをすると発言しており、愚者であるとされるネイアは勘が鋭い人物です。
このことからレメディオスはネイアからドッペルゲンガーの正体を見破られることを考え、察知されないような行動を取っていると考えられています。
デミウルゴスについて
デミウルゴスはアインズに楽しんでもらうために様々な仕組みをしてアインズを悩ませています。このデミウルゴスは建物に突っ込み、憤怒の魔将に入れ替わっている可能性が高い人物であり、聖王国を征服するために南の国を残して北の国を壊滅させます。もしかすると南の国を残しているのはデミウルゴスがある仕組みを行っている伏線となっているのではないでしょうか。
カスポンドについて
救援に来たアインズを消耗させようと愚かな策を弄するカスポンドはドッペルゲンガーではないかという考察がされていますが、この考察の可能性は低いものだと考えられます。なぜならカスポンドのような人物はデミウルゴスの想定内に入る人物であり展開が読める行動を行います。もしカスポンドがドッペルゲンガーだと仕組みの確定事項として組み込まれていると考えられ、カスポンドがドッペルゲンガーの可能性は低いものになります。
グスターボについて
グスターボもドッペルゲンガーではないかと疑われている人物ですが、グスターボはただの副官の立場であり、ドッペルゲンガーであってもショックを与えられないことから可能性は低いのではないかと思われます。実際決定権を持たないグスターボにドッペルゲンガーが入れ替わっても何の利益にもなりません。
ドッペルゲンガーについて
ドッペルゲンガーには未だどの程度まで人間に化けることが出来るか謎の存在です。ソールドワールドでは対象の脳を食べることでその者の人格をコピーすることが可能だったのですが、実際どこまで化けれるか線引きがされていません。この謎についてもオーバーロード13巻で明らかになるのではないかと考えられます。
オーバーロード12巻の小ネタ
オーバーロード12巻の小ネタになるのですが茶飲み友達の未亡人はフロストドラゴンの奥方たちではないかといわれています。ウサギのメイドは首狩り兎と言われており、オスクは武王とと共に魔導国へ訪れているのではないでしょうか。一方ドワーフも登場し、このドワーフは精神を魔導国に取り込まれてしまい、アンデットと親しくしているのが分かるものになっています。
アインズの最期の迎え方は?
出典: https://ciatr.jp
オーバーロード12巻の次回予告でアインズがついに死亡するかもと書かれているのですが、アインズがどのように死亡するのかも気になります。アインズを不可侵の存在にし、世界中をアンデットの労働力で補うという考えがありますが、実際アインズが死ぬとアンデットは暴徒化してしまうため、肉体的な死亡はまずありえないのではないかと考えられます。
そうするともしかするとアインズはオーバーロード12巻で心が疲れ切っていることから精神的な意味で死亡するのではないでしょうか。しかしアインズの死に関しては13巻の行方を見なければわからないものになっていますので、オーバーロード13巻の展開に注目です。
オーバーロード12巻「聖王国の聖騎士」の続きは?
オーバーロード12巻の物語で考察されている内容についてまとめてネタバレ紹介させて頂きました。しかし考察を見て頂くと分かる通り、オーバーロード13巻を見なければ分からないものになっていました。なので次はオーバーロード13巻のあらすじのネタバレをご紹介していきます。
オーバーロード13巻:4章 攻城戦
ヤルダバオト率いる亜人連合軍には父から魔爪の名前を襲名したヴィジャーという若者がおり、戦で戦果を挙げるため戦いに励んでいました。一方聖王国ではアインズが捕虜収容所を奪還したことにより、国民はアインズを支持し、聖王国はアインズに危機感を感じます。レメディオスもまたアインズの能力を評価するとともに、アインズが聖王国を乗っ取るのではないかと不安を募らせます。
そして決戦の幕が上がることになり、聖王国は東西に軍を分け、東にレメディオス・西にネイアを配属して城壁の守護を行います。西のネイアはアインズから貰ったルーンの弓矢で戦うものの亜人の猛攻はすさまじく、兵が全滅してしまいます。そしてネイアは亜人に包囲されてしまい、無残にも戦死してしまいます。一方東のレメディオスはヴィジャーと一騎打ちを行うことになり、ヴィジャーは戦果を挙げるために奮闘します。
レメディオスは奮闘するヴィジャーへの攻撃が効かず、さらに光の魔法も純粋なヴィジャーに効果が無くレメディオスは焦ります。そこに嫌われているレメディオスに恩を売るためにアインズが救援に駆け付けます。しかしレメディオスはアインズに無礼な態度を示し、味方の救援を行うために去ってしまいます。この態度に激怒したアインズはヴィジャーなどの亜人達を即死級の魔法で殲滅します。
その後アインズはネイアの救援に向かうとネイアが戦死してしまっていることを知り、ネイアを蘇生します。ネイアは蘇生されたことにより記憶が混乱してしまい、アインズはネイアに城壁守護を命じてネイアは見事亜人達を一掃します。そしてアインズのお陰でヤルダバオトととの戦いに勝利し、アインズは鹵獲したアイテムを手に入れ、食料を聖王国へ提供しました。
その後心酔したネイアはアインズに気持ちを伝えるものの目つきの悪さのため警戒されてしまいます。しかしネイアからアインズに感謝している人が大勢いると聞かされ、アインズは心の中で大喜びします。そして外に喜びを出さないアインズを見たネイアは謙虚な王様だと評価するのでした。
オーバーロード13巻:5章 アインズ死す
アインズはデミウルゴスに作戦の破綻を謝るためにデミウルゴスとアルデドを呼び出します。するとデミウルゴスとアルベドはアインズがした行為は正しいと言い、アインズは頭を抱えます。そしてアインズは自分が死ぬとナザリックの運営がどうなるか尋ねるとアルベドは苛烈な考えを話し、デミウルゴスは勝てる相手なら戦をすると答えます。それを聞いたアインズはナザリックの運営の手順を決めていない不手際を謝罪します。
アルベドとデミウルゴスは王が頭を下げることに困惑してしまい、ついてきたルプスレギナに頭を上げさせようと指示しますが恐れ多いためルプスレギナは泣いてしまいます。そしてアインズは緊急事態のマニュアルを作ることを命令し、さらに自分はヤルダバオトとの戦いで死ぬことを話します。アインズは自分がいなくてもナザリックが運営できるように訓練をしたいと考えていました。
さらにアインズはアルベドが考えた信仰の対象として巨像を作成する計画にデメリットがあるから撤回すると言い、アルベドはさらに悩んでしまいます。その後アインズはヤルダバオト役を務めている悪魔に殺すつもりで挑んでこいと命令し、アルベドはアインズが死んだら1年間ナザリックから出ないことを条件にアインズの作戦を認めます。そして最終的に作戦会議はデミウルゴスに全て丸投げするかたちで終了するのでした。
その後聖王国では亜人連合軍への反抗作戦の会議のためアインズが呼び出されます。するとその場に突然ヤルダバオトが登場します。レメディオスはヤルダバオトに斬りかかるのですが殴られてしまい、壁に飛ばされてしまいます。そこでレメディオスは自分を殴って飛び散った死体を見て聖王の死体だと気づくのでした。そしてヤルダバオトは外で戦おうと提案するとアインズは自分一人で戦うと宣言します。
出典: https://festy.jp
実はアインズはこれまで強者といえる相手と戦ったのはシャルティアのみであり、自分の腕を鍛えるためにヤルダバオト戦で実践訓練をしようと考えていました。アインズはそこでプレアデスがドッペルゲンガーと知ることになるのですが、圧倒的力でプレアデスを屈服します。そして訓練に満足したアインズはわざとヤルダバオトに負け、東の方向に飛ばされてしまいます。
それを見ていた聖王国の人間はアインズが死んだと勘違いしてしまいます。そいてヤルダバオトは自分の受けた傷をいやすために撤退するのですが、聖王国はアインズを失い、亜人達とどう戦うか頭を抱えます。アインズに心酔しているネイアはアインズが死んだことを信じることが出来ず、捜索に行こうとするのですが、レメディオスの反対もあって断念してしまいます。
一方聖王国の重鎮は人気が高まっていたアインズが死んだことに歓喜し、ヤルダバオトがいない間に亜人の拠点を制圧しようと作戦会議を行います。その作戦会議の途中にカスポンドの元に使者が訪れ、作戦会議の途中で退席してしまいます。、周りはこのカスポンドの行為を怪しむものはいなかったのですが、カスポンドは何か重大な秘密を隠しているようです。
オーバーロード13巻:6章 銃兵と弓兵
聖王国は亜人が占拠しる拠点を攻略しようと考えており、亜人連合軍の中の亜人であるゼルンもまた人質に取られている王子を救出しようと考えていました。この聖王国とゼルンの考えは合致し、聖王国が王子を救出すると内部から呼応すると約束します。そして極秘作戦を決行することになり、レメディオスは気配を消して行動することが出来ないのでネイアを担当に任命します。
そしてネイアはシズというヤルダバオトのメイド要因をサポートとして紹介され、困惑するもののゼルンが住んでいる丘陵地帯の情報をくれるといった条件でネイアは作戦に参加することを決断します。その後仲良くなったネイアとシズは生肉の入った樽に隠れて都市侵入を行います。そして無事ゼルンの王子が囚われている場所に到着し、見張りを弓と銃で倒します。
実はゼルンの王子の正体は蛆虫であり、見張りを倒したネイアは蛆虫の王子を背負って逃亡します。そしてゼルンの元に連れ出すことに成功したネイアですが、王子はヤルダバオトから逃げ出して種族が全滅することを心配します。そこでネイアは魔導国に行ってはどうだと提案し、アインズの話を聞いた王子は魔導国に行くことを決意します。
そこで逃げ出したらいいものの王子は初恋の相手を使役するヤルダバオトの側近を倒すために戦闘に参加すると言い出します。そしてシズが王子を同行させたほうがいいと提案し、王子も同行することになります。このヤルダバオトの側近の悪魔は二つの冠を使っており、人間とモンスターの頭を使用していました。それを聞いたネイアはケラルトと思い、王子に金髪がどうか尋ねます。
出典: https://ebten.jp
すると王子は薄い黒色と答え、ネイアは安堵します。しかし実物を見ると金髪のケラルトの頭部が使用されており、王子を責め立てます。しかし種族によって色彩が違うため、ネイアは落胆します。そしてネイアと王子とシズは協力して側近の悪魔を圧倒し、見事に勝利を飾ることになるのでした。
オーバーロード13巻:7章 救国の英雄
ネイアはゼルンと共に都市を解放したことから救国の英雄とあだ名されます。しかしネイアはアインズの捜索を希望しても認めてもらうことが出来ず、そこでネイアはアインズ捜索を目的として集団を作ることを考えます。すると数がどんどん膨れ上がり、宗教団体のような巨大な組織へと成長を遂げてしまいます。一方レメディオスはケラルトの死を聞き、深く落胆します。
聖王国の騎士という立場にあるレメディオスは復讐者へとなり替わってしまい、カスポンドは戦争が終わったらレメディオスを蟄居させようと考えます。その後聖王国は南部と北部で権力闘争が始まってしまい、聖王国の次の王がカスポンドであると予想した南の国は恩を売るために軍隊を連れて援軍に訪れます。そして兵力を手に入れたカスポンドは亜人の拠点解放作戦を立案します。
しかし亜人連合軍が大部隊を率いて都市へ侵攻している知らせを聞いたカスポンドは士気の低下を防ぐために閉口令を敷きます。その後初戦においてカスポンド率いる聖王国は亜人連合軍に勝利を収めます。しかしヤルダバオトが参戦してしまい、聖王国の部隊は壊滅してしまいます。突如といて出現したヤルダバオトへの対抗策を話し合うことになった聖王国ですが、何の方法を思いつかず当初の予定通り進軍することを決めます。
決戦が始まり、ヤルダバオトと戦う部隊は全滅したもののその他の部隊は亜人を圧倒します。しかし都市に迫っていた亜人の大軍が姿を現してネイアは絶望します。するとシズが亜人の大軍に指を指すとその先には亜人を率いるアインズの姿がありました。実はアインズは飛ばされた丘陵地帯を魔導国の支配下に置いており、それを知ったネイアは歓喜のあまり泣き崩れてしまいます。
そしてついにアインズとヤルダバオトの最終決戦の幕が上がることになるのですが、アインズは自分の魔力が回復しているため、ヤルダバオトを簡単に倒してしまいます。それを見た聖王国の人間達はただただ驚愕するのでした。
オーバーロード13巻:エピローグ
ヤルダバオトをたおしてことで亜人連合軍は壊滅し、残りの都市を解放することで聖王国は領土を取り戻します。その後戦祝会が開かれることになったもののアインズは王として振る舞う自信がないことから参加せずに魔導国に帰ろうとします。ネイアはアインズと共に魔導国に行く気持ちでアインズに会いにいくとアインズはネイアなら聖王国を守り通せると話し、握手を交わします。
ネイアは魔導国への誘いが無いことに悲しむものの、アインズファンクラブの者たちと一緒にアインズを笑顔で送り出します。馬車の中でアインズはシズが独自で考えて行動して友情を築くことができたと聞いて喜びます。そしてアインズはナザリックに休暇制度をもうけようと考え、シズに休みをあげようとするのですがシズは休暇はいらないと答えるのでした。
一方カスポンドの元にデミウルゴスが訪れていました。実はカスポンドはドッペルゲンガーであり、デミウルゴスの命令で動いていたのです。このことはアインズも知らないことであり、今回の騒動は全てデミウルゴスが仕組んだものでした。しかし予定通りいったデミウルゴスですがネイアがアインズに心から心酔したことに驚愕し、アインズの力に敬服の念を現します。
一方蟄居を予定されていたレメディオスは貴族が抱える不満の矛先として生かしておくことにしました。しかし利用価値がなければ容赦なく殺害されると考えられます。その後聖王国は無事国を取り戻したもののデミウルゴスが支配する傀儡となってしまい、ゆくゆくは魔導国に支配されるだけの存在となってしまいます。はたしてデミウルゴスが支配することになった聖王国はどのように生まれ変わることになっていくのでしょうか。
ネイア・バラハの復活
ネイアは上述の13巻のあらすじでご紹介した通り戦死し、読者からは悲しみの感想が寄せられました。しかしネイアは無事蘇生され、蘇ることになり、アインズを信仰する宗教団体の礎を築きます。このことから聖王国が魔導国に支配された際にアインズが王になることを反対するものがいないようにするためのものであると考えられ、今後ネイアは聖王国の行方に大きく関わっていくと予想されます。
ドッペルゲンガーと聖王国の人
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ドッペルゲンガーはカスポンドであったことが判明し、聖王国を魔導国の一部にするためにデミウルゴスが仕組んだものでした。カスポンドは魔導国にするために聖王国で権力闘争や南北との争いを激化させます。このことにより聖王国の人々に不安を抱かせ、国を救ったアインズへ国民ごと鞍替えさせようとしているのではないかと考察されます。
アインズの死
オーバーロード12巻の次回予告の通りアインズは訓練のために死ぬのですが、結局偽装であり、生きて復活しました。訓練ではレベルが上の相手でもチームを組めば戦えるといったことが判明し、訓練は十分成果があったものだと考えられます。しかし復活したアインズがヤルダバオトと激戦を繰り広げるかと思ったのですが一瞬で決着が着き、少し残念な結果に終わってしまいました。
オーバーロードの12巻ネタバレまとめ!
オーバーロード12巻「聖王国の聖騎士上巻」のあらすじのネタバレや読者の感想などをまとめてご紹介しました。オーバーロード12巻は読者の感想でもご紹介した通り、これまでとは違う目線で描かれた物語となっており、シリーズで一番面白い巻だと言われています。まだオーバーロード12巻を読んでいないかたは是非本記事をご参考にして頂き、オーバーロード12巻を楽しんでご覧ください。