オーバーロードの主要キャラ・登場人物一覧!画像や強さなど設定まとめ

テレビアニメで大ヒットし、人気を博した『オーバーロード』!原作小説『オーバーロード』は飛ぶように売れ、アニメも好評でした。その結果、オーバーロード3期の放送が2018年7月から始めることが決まっています。そんな今熱いオーバーロードのキャラクターを紹介していきます。オーバーロードはゲームの世界であり、敵味方を含めかなりの数のキャラが登場します。今回はそんなキャラクターと登場人物たちの一覧を作りました。登場人物の強さまでわかる一押しの記事となっています!

オーバーロードの主要キャラ・登場人物一覧!画像や強さなど設定まとめのイメージ

目次

  1. オーバーロードのキャラクターを一覧で紹介!
  2. オーバーロードとは?
  3. オーバーロードのキャラ一覧「アインズ・ウール・ゴウン」
  4. オーバーロードのキャラ一覧「階層守護者」
  5. オーバーロードのキャラ一覧「領域守護者」
  6. オーバーロードのキャラ一覧「至高の四十一人」
  7. オーバーロードの登場人物はまだまだいる!
  8. オーバーロードには魅力的なキャラがたくさんいた!

オーバーロードのキャラクターを一覧で紹介!

今回特集するのはオーバーロードです。その中でも特に登場人物に焦点を当てていきます。オーバーロードを見たことがある人も初めて見る人もこの記事を見ればオーバーロードの登場人物について詳しくなることができます。それも、ただ登場人物を紹介するだけではなく、登場場所別の一覧にしているほか、各キャラクターの強さや特徴などについても詳しく書いていきます。オーバーロード興味ある!という方は是非一読してください!

TVアニメ「オーバーロードⅢ」オフィシャルサイト

オーバーロードとは?

そもそもオーバーロードとはなんなのでしょう?オーバーロードは丸山くがねさんが書いた小説が原作となっています。2012年7月から刊行されており既刊は現在13巻、一般のライトノベルのような小さな文庫サイズの本ではなく、B6サイズな上に一冊一冊がかなり分厚くボリューミーな内容となっているのが印象的です。その後2015年に月刊コンプエースに漫画の連載が始まり、現在同雑誌にスピンオフ四コマ漫画も連載されています。

漫画の連載が開始された2015年に7月から9月までアニメ・オーバーロードが放送されました。その反響は大きく、2018年1月から4月までオーバーロード2期が放送され、来月7月からオーバーロード3期の放送まで決定しています。2018年4月現在オーバーロードシリーズは累計700万部を突破しています。2017年には『このライトノベルがすごい!』において単行本・ノベルズ部門で1位に輝くなど他にもいくつかの受賞実績があります。

オーバーロードのあらすじ

オーバーロードはあの一世を風靡した「ソードアート・オンライン」シリーズに近い設定となっています。モモンガというゲームプレイヤーが一人いました。そのモモンガは、VRMMORPG「ユグドラシル」というゲームのサービス終了を聞きつけ、ゲームにログインします。かつて共に戦った仲間たちは誰もログインしていませんが、自分たちのギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の本拠地で残りのゲーム時間を一人で過ごしていました。

モモンガは目を閉じて自分たちの過去の思い出を振り返っていました。そしていよいよサービス終了時間になりました。しかし、ゲームは続いており、ログアウトさせられることもありませんでした。それどころかNPCが自ら意思をもって勝手に動き出し、自分自身もゲームで作成したキャラクターになってしまっていたのです。このことをいいことに彼は再びギルドを繁栄させるために名前を「アインズ」とし、ひそかに活動を開始しました。

なお、彼らが転移した異世界は、サービスが終了したユグドラシルの世界と似ている部分が多くありました。そして、アインズたちはそのユグドラシルで培ったステータスが引き継がれていたため、尋常ではない力を持っていました。この強大な強さを持ちながらも、それが悟られないように、そして驕って不意を突かれないように、アインズは今動き始めます!

オーバーロードのキャラ一覧「アインズ・ウール・ゴウン」

まずはユグドラシル時代のギルドであるアインズ・ウール・ゴウンのメンバーの紹介です。とは言っても、モモンガ以外のユーザーはサービス終了時に誰もログインしてこなかったため、実質現在はアインズ・ウール・ゴウンことモモンガただ一人となっています。

骸骨の見た目を持つ最強の魔法詠唱者:モモンガ

モモンガはオーバーロードの主人公です。つまり登場人物の中でモモンガだけが中身が人間であり、その他の登場人物はすべてNPCということになります。現実世界でのプレイヤーの本名は鈴木悟(すずきさとる)といい、ごく普通のサラリーマンをやっていました。ユグドラシル時代では画像の強面で明らかに強そうな骸骨がモモンガです。しかし、異世界転移をきっかけに、自らの名をモモンガからアインズ・ウール・ゴウンに改めています。

なお、CVは弱虫ペダルシリーズの新開隼人役やハイキュー!!シリーズの澤村大地役を演じている日野聡さんです。モモンガはユグドラシル時代にかなりの強さを誇っておりその種族レベルは骸骨魔法使いlv15、死者の大魔法使いlv10、そして最終形態と考えられる死の支配者lv5となっています。この最終形態と思われる「死の支配者」はこの世界では横文字で「オーバーロード」といわれ、この名前が題名になっていると考えられます。

強さと見た目からオーバーロードとなった者は「超越者」や「魔王」と呼ばれることもあります。そんなモモンガがアインズ・ウール・ゴウンを名乗ったのには二つの理由があります。一つ目はギルド名を自分の名とすることで、過去の仲間たち全員を背負うという意味です。もう一つはユグドラシルでアインズ・ウール・ゴウンは知らない者はいない強さであったため、この名を異世界に広め、ユグドラシル出身者を探そうというものでした。

中身の元人間が温厚な性格であるため、見かけによらずモモンガも温厚です。そのため、むやみに敵を殺すことはありません。部下キャラ、ナザリックNPCには人間を嫌うものが多いため、彼らを落ち着かせるのに尽力しています。しかし、ナザリックの利益になる事や仲間のキャラを傷つけられた、誇りを傷つけられたとなると黙ってはおらず、モモンガは復讐に燃え、敵の大量殺戮や無差別殺害などを涼しい顔でやってのけてしまいます。

このようにモモンガには温厚な部分と冷酷な部分が存在します。これはアンデッドという種族になり、人間としての感情は半分消えているからと考えられています。人間としての感情がすべて消えていたと考えると恐ろしいですね。モモンガの見た目からもわかるとおり、キャラ作成時にかなり見た目を重視しています。そのため戦闘力に関して実はトップクラスの職業やプレイヤーに劣っているのが現実です。しかしそれでも十分強いです。

架空の冒険者:モモン

モモンという画像のような剣士がいます。「モモンガ」の「モモン」であるように、このモモンの正体はモモンガです。モモンは情報を集めるためにモモンガが考えた冒険者です。モモンガ自身が外にでていくのは王が外に出ていくのと同じですから、1人の剣士として自分が偵察にいくという感覚です。とはいえ、彼が情報収集に出かけるということは王がいなくなるということと同じであるため、守護者たちに運営を任せています。

元が骸骨顔なだけに、幻術を使って顔を欺いています。さらに元は魔法詠唱者にも拘わらず剣士として現れているのは体を隠すために全身に黒い鎧を纏っているからであり、その姿から「漆黒」と恐れられています。剣士として存在しているため、本職である魔法はほとんど使えません。しかし、ステータスはかなり高くlv30の戦士と同等の力を持っており、普通の登場人物や敵キャラクター相手には苦労することなく戦いを終わらせます。

とはいえ、元は魔法詠唱者なため、強敵に出会うとモモンも苦戦します。しかし、戦いを重ねるうちにモモン自体の戦闘スキルもあがり、気がつけば伝説級の強さになっていました。冒険者のレベルを示すプレートは一覧にして8種類ありますが、モモンはなんと銅プレートからミスリル、そしてそこからアダマンタイトという僅か2回の昇級で最高位に達してしまいました。この速さはこの世界で異例であり、まさに生きた伝説といえます。

漆黒の鎧に漆黒の剣二本をもって戦います。なお、この剣は普通の人間であれば持つことすら困難です。モモンのこれまでの実績一覧は、アンデット数千体の大軍を見事に打ち破りズーラーノーンの野望を阻止したこと、ギガントバジリスクを討伐したこと、吸血鬼であるホニョペニョコを倒したこと、そしてなにより悪魔といわれるヤルダバオト(難易度200)を撃退したことなどがあります。モモンはこの一件で王から短剣を賜りました。

オーバーロードのキャラ一覧「階層守護者」

次に紹介する登場人物はオーバーロードの中で階層守護者と呼ばれるキャラクターの一覧です。階層守護者とはギルドであるアインズ・ウール・ゴウンの拠点・ナザリック地下大墳墓にある各階層を守るため、その一階一階に配備されたNPCの最高位のことです。当然、過去に知らないものはいないほどの強さをもつギルドだったため階層守護者の強さも相当なものです。それでは、ギルドの強力な階層守護者の一覧を紹介していきましょう!

慈悲深く純白の悪魔:アルベド

アルベドは階層守護者を統括する者であり、ナザリック地下大墳墓に存在するすべてのNPCの中で一番権力を持っているキャラクターです。現在は9階層に暮らしています。主にナザリックの組織運営管理がアルベドの仕事です。種族は小悪魔(インプ)でlv10の他、職業一覧もガーディアンlv10、ブラックガードlv5、アンホーリーナイトlv10など防御に長けたキャラクターです。lvも100となっており、アインズの盾となることもあります。

美しいその姿から絶世の美女との呼び声も高いです。しかし問題はその性格にあります。ギルドメンバーがアルベドを作る際「ちなみにビッチである」という設定をしていましたが、モモンガ自身がサービス終了直前に「モモンガを愛している」に変更したため、異常なほどモモンガのことを愛しています。その愛し方は常軌を逸しており結婚もしていないのに子作りをする気が満々、さらにすでに子供の服まで作っているという恐ろしさです。

「鮮血の戦乙女」シャルティア・ブラッドフォールン

シャルティア・ブラッドフォールンはナザリックの第1階層から3階層の守護を任されています。種族は吸血鬼ですがそのレベルはカンストしていると思われ、その上位にあたる真祖(トゥルー・ヴァンパイア)もlv10となっています。職業一覧もワルキューレ/ランスlv5、カースドナイトlv5、クレリックlv10など非常にバランスのとれた、かつかなり高水準なものとなっています。見た目は幼いですがlvはもちろん100とえげつない強さです。

タイマン勝負だとシャルティアはナザリックで一番強いといわれています。基礎能力が高いうえに、ステータス異常の無効化という防御面も優れています。遠距離の魔法詠唱はもちろん、近接戦もかなり強く、アインズに匹敵する強さを持っています。ただし戦闘が長期化するとバーサーカーへと変貌し、制御が利かなくなります。また、胸に大きなパッドを入れており、歩くとこれがずれるという点もシャルティアの数少ない弱点の一つです。

「戦略級攻城ゴーレム」ガルガンチュア

ガルガンチュアはナザリック第4階層の「地底湖」の階層守護者です。ガルガンチュアは他の階層守護者とは違う特徴を持ちます。それはアインズ・ウール・ゴウンのギルドメンバーによってつくられたキャラクターではなく、ユグドラシルのルール上に存在していたというゴーレムです。キャラクターではなくゴーレムであるためコミュニケーションも取れず多くは謎に包まれていますが強さはシャルテイアを上回っているとの噂もあります。

「凍河の支配者」コキュートス

コキュートスはナザリック第5階層の「氷河」の階層守護者です。身長は250cmの長身でレベルは他の登場人物同様100となっています。種族は、昆虫の戦士lv10、蟲王lv10など無視に関するもので、見た目は虫と人間を足して2で割ったようなものです。職業一覧は、ケンセイlv10、アスラlv5、ナイト・オブ・ニヴルヘイムlv5などがあります。特徴は何と言っても腕が4本ついていることです。全ての手に違う種類の武器を持っています。

そのため、武器を持たせて近接戦をさせれば階層守護者の中で強さは最強と呼び声が高いです。武器による攻撃だけかと思えばしっかり魔法も使うことができます。第5階層「氷河」を守護しているだけあって体からは常に冷気が放出されています。見た目から騎士や剣士のイメージが湧きますが、コキュートスの性格もザ・武人というものです。勇敢な者を見ると敬意を表する一面や、武士の情けのような相手を思いやる一面も見せています。

「負けん気溢れる名調教師」アウラ・ベラ・フィオーラ

アウラ・ベラ・フィオーラはナザリックの第6階層である「ジャングル」の階層守護者です。なお、アウラは種族が人間種であるため、種族レベルが存在しません(正確にはエルフ)。ステータスのレベルは案の定100です。職業一覧はレンジャーlv5、ビーストテイマーlv5、シューターlv5、スナイパーlv5、ハイ・テイマーlv10などがあります。アウラの見た目は非常に子どもっぽいですが実は年齢は76歳でさすがエルフといった感じです。

アウラ単体での強さはそこまで強くなく、階層守護者の中でも下位に位置します。しかし彼は「ビーストテイマー」といって猛獣を操ることができます。その扱える猛獣の総数はなんと100体、さらにその扱える猛獣のレベル上限はlv80と考えるだけで恐ろしいです。なので単体では弱くとも集団戦では階層守護者の中で一番強いといわれています。外見の可愛さ、76歳とはいえエルフの中では若く、行動も幼いため皆の癒しとなっています。

「頼りない大自然の使者」マーレ・ベロ・フィオーレ

マーレ・ベロ・フィオーレはナザリックの第6階層である「ジャングル」の階層守護者です。つまり、第6階層にはアウラとマーレの2人の階層守護者が存在するということです。マーレはアウラの弟で、アウラはマーレの姉です。性別が違う双子ですが、マーレは男にも関わらずスカートをはいています。これはただ単に、作者の遊び心だそうです。当然のことながらレベルは100です。いつも姉の陰に隠れており姉には絶対逆らえません。

職業一覧は、ドルイドlv10、ハイ・ドルイドlv10、ネイチャーズ・ヘラルドlv10、ディサイプル・オブ・ディザスターlv5、フォレスト・メイジlv10などかなりのステータスを持っています。「姉の言うことは絶対」っと言う割には実は姉よりも強いといわれています。アインズからは守護者第2位の強さを持っていると言われるほどです。信仰系魔法詠唱者で大地や植物を操る魔法を使います。そのため広範囲攻撃ではトップの実力者です。

「炎獄の造物主」デミウルゴス

デミウルゴスはナザリックの第7階層である「溶岩」の階層守護者です。種族は小悪魔lv10、最上位悪魔lv5などです。職業一覧はカオスlv10、プリンス・オブ・ダークネスlv10、シェイプシフターlv10などほとんど最高レベルのようです。なお、デミウルゴスの親衛隊に三魔将と呼ばれるlv80台のモンスターが3体います。属性が極悪というだけあって、言葉巧みに人間を陥れることを快感としており、まさに悪魔と言えるでしょう。

見た目はかなりインテリ系ですが、実際にデミウルゴスはオーバーロードの登場人物の中でもかなり頭が良い登場人物です。ナザリックが攻め込まれた時の指揮官はデミウルゴスとなっています。その他にも内政から外交まで内外問わず幅広く活躍している姿が見受けられます。一方で戦闘となると強さは大したことありません。一般的なキャラには勝てますが、力で押し負けることもしばしばあります。どちらかと言えば軍師的立ち位置です。

「生贄の赤子」ヴィクティム

ヴィクティムはナザリックの第8階層である「荒野」の階層守護者です。第9層以降にもそのフロアを守るものは存在しますが、あてにはされておらず、この第8層のヴィクティムがナザリックの防衛ラインと言えるでしょう。体長は1mほどしかなく、「生贄の赤子」と言われるだけあって赤ちゃんっぽい見た目をしています。種族は天使lv10、大天使lv10となんだか強そうな感じがしますが、ヴィクティム本体のレベルはなんと35です。

ナザリック地下大墳墓の階層守護者で初めてlv100ではない登場人物、それもlv35というかなりの低レベルが出てきました。当然のことながらヴィクティム自身の強さは大したことがなく、今まで活躍したこともありません。そんなヴィクティムがなぜ最終防衛ラインの階層守護者なのか?それはスキルにあります。ヴィクティムは死亡時限定で発動する超強力な足止めスキルを所持しているようです。まさにナザリック最後の砦と言えます。

オーバーロードのキャラ一覧「領域守護者」

次に紹介するのはオーバーロードの登場人物の中で「領域守護者」と呼ばれる登場人物たちです。彼らは階層守護者とは違い、所属する階層の特定部分を守護する任務があります。つまり当然自分がいる階層の階層守護者の部下という立ち位置です。領域守護者は各階層に無数に存在しており、そのほとんどの強さは普通です。しかし中には強力なスキルや能力を持つ領域守護者もいます。今回は登場したことのある領域守護者を紹介します。

千変万化の顔無し:パンドラズ・アクター

パンドラズ・アクターはナザリックの宝物殿の領域守護者です。宝物殿を守ることはもちろん、そこにある財貨の出し入れなどナザリックの財政の責任者でもあります。種族は、二重の影(ドッペルゲンガー)lv15、上位二重の影(グレータードッペルゲンガー)lv10などを持ちます。職業一覧も、エキスパートlv10、クラフトマンlv10、ロード・オブ・キャッスルlv15など領域守護者の割にはかなりのステータスで、レベルも当然100です。

ドッペルゲンガーという種族を生かし「至高の四十一人」全員の外装をコピーしています。その変装した人物の能力の8割を使うことができるという使いようによってはどんな敵相手でも優位にとることができます。またパンドラズ・アクターはアインズ(モモンガ)によってつくられたキャラクターです。そのため制作者が違うキャラクターがアインズに忠誠を誓うのとパンドラズ・アクターが忠誠を誓っているのではその強さが違います。

「五大最悪」恐怖公

恐怖公はナザリックの第2階層にある黒棺(ブラック・カプセル)を守っている領域守護者です。ナザリックの五大最悪と呼ばれるうちの一人で、「拠点(住居)最悪」とも呼ばれます。見た目は皆さん見れば一瞬でわかる通り、ゴキブリです。まさに最悪な登場人物です。種族は、昆虫の森祭司lv10などで、職業一覧はハイ・ドルイドlv5、サマナーlv3、ムシツカイlv2、ミニマムlv3などがあります。恐怖公はコキュートスの盟友でもあります。

見た目に似合わあずかなりの紳士です。一人称は「我輩」であり、ほかの登場人物に比べて着ているものなどもしっかりしています。ただ、問題はやはり外見がゴキブリであることです。恐怖公自身はなにもしなくても、近寄るだけで女性の守護者からは逃げられます。まさに恐怖です。おまけに特殊能力は制限なくゴキブリを召喚できるというもので、女性もしくは虫嫌いに対しては圧倒的な力をほこっているのかもしれません。

謎に包まれている「紅蓮」

紅蓮はナザリックの第7階層にある「溶岩の川」の領域守護者です。第7階層の階層守護者はデミウルゴスですが、彼はよく呼ばれるため、不在の際には第7階層の階層守護者を務めるというかなり上位の立ち位置です。とはいえ、紅蓮の詳細は不明な点が多いです。かなり巨大であること、そして超戦闘型のステータスであるため階層守護者を倒してしまうほどの強さを持っています。同階層のデミウルゴスさえ敗北してしまうという噂です。

同じく正体不明の「グラント」

グラントもナザリックの領域守護者の一人です。名前は出てきたものの全く出番がありません。しかし、アルシェが殺された後、死体が様々なところで有効活用されましたが余った部分はグラントの子供たちのエサとなったいうかなりグロテスクな一面もあります。いまだに正体を現していませんが、コキュートスと交流があり、コキュートスが親交のある登場人物はほとんどが蟲の種族で或るため、グラントもそうでないかと言われています。

「不老の存在?」オーレオール・オメガ

オーレオール・オメガはナザリックの第8階層にある桜花聖域で「スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン」を守っている領域守護者です。lv100ですが、その多くは謎に包まれています。噂では種族は人間ですが不老だそうです。また、女性でありその正体はプレアデスの末妹だそうです。また、その姿は巫女装束であるといわれており、ナザリックの転移門を監理しています。また、指揮官系の職業を持っていると予想されています。

オーバーロードのキャラ一覧「至高の四十一人」

次に紹介するのはオーバーロードの中で「至高の四十一人」と言われる登場人物です。至高の四十一人とはギルドであるアインズ・ウール・ゴウンが全盛期を迎えていたころに在籍していた41人のプレイヤーのことを指します。もともとゲームにそのような呼称はありませんでした。しかし、異世界に転移し、NPCキャラクターが皆意志をもったことで、自分たちを作ってくれたその41人のプレイヤーのことを崇拝するようになりました。

グルメ鍛冶師:あまのまひとつ

あまのまひとつは「最初の九人」と呼ばれるうちの一人です。職業が鍛冶職に偏っていたと考えられ、そこからついた呼び名は「グルメ鍛冶師」です。ギルドでは生産系の職業についていました。たっち・みーと呼ばれているプレイヤーの変身ヒーローネタをやたらに聞きたがるという謎の人物です。ナザリック地下大墳墓攻略の際は、入口の警護を任されていたそうです。

純銀の聖騎士「たっち・みー」

たっち・みーは「最初の九人」の一人であり、そのクランである「九人の自殺点」を作った張本人です。つまり、モモンガを勧誘した人物であり、この人物がいなければアインズ・ウール・ゴウンはおろか、オーバーロードの物語すら始まらないくらい重要な人物です。職業は聖騎士やワールドチャンピオンなど近接攻撃型で、そのことから「純銀の聖騎士」と呼ばれていました。

画像のような姿をしているだけあって、変身するヒーローが大好きです。ちょっとそのような話題を吹っ掛けると話がとまりません。そんな子供っぽいたっち・みーですが、強さは尋常ではありません。ギルドのアインズ・ウール・ゴウンの中では最強、そしてゲーム・ユグドラシルの中でも3傑には入ります。今まで紹介した守護者を全員一人で相手にしても勝てるほどの実力を持っています。まさにギルドの要であり絶対的エースでした。

「ザ・ニンジャ!」弐式炎雷

弐式遠雷は「最初の九人」の一人として数えられます。職業は忍者などであったため、外装は忍者装束だったようで、その素顔や肉体は滅多に外にさらさなかったようです。そのため「ザ・ニンジャ!」と呼ばれ弐式炎雷という名前も和風な感じがします。しかし種族はハーフゴーレムという何とも異質なキャラクターです。防御力は全くありませんが、ニンジャという特性を生かして、ひそかに活動し、敵の隙をついて攻撃するスタイルです。

オーバーロードの登場人物はまだまだいる!

今までオーバーロードの中で階層守護者、領域守護者、至高の四十一人と言われるキャラクターを紹介してきました。しかし、今まで紹介してきたのはほんの一部であり、まだまだキャラクターは存在します。特に至高の四十一人に関しては詳細が分かっていない人物を含めて合計四十一人いるということです。次に紹介していくのは「プレアデス」と呼ばれる戦闘メイドの一人と、オーバーロードでも特別な立ち位置にいるセバスです。

まん丸卵の戦闘メイド:ナーベラル・ガンマ

ナーベラル・ガンマは6人のメイド戦闘員から構成されるプレアデスの一人です。種族は二重の影(ドッペルゲンガー)lv1で、職業一覧はファイターlv1、ウォー・ウィザードlv10、エレメンタリスト(エア)lv10、アーマード・メイジlv10などを持ちます。非常にきれいな顔立ちをしていて、いかついメンバーが多いオーバーロードの中ではまさに数少ない華の一人です。種族lvを1にした代わりに魔法系職業にステータス全振りしています。

その結果、かなり高い威力の魔法を使うことができます。ちなみに得意な魔法は電撃系です。キリッとした目から察することができますが、人間を軽蔑するキャラクターの一人です。口調もかなり悪く、人間はナーベラル・ガンマにとって虫けらでしかないようです。しかし、人間に会えば無視をするだけであって、自分に被害がなければこちらからも攻撃はしないという一面もあります。モモンの従者としても活躍しています。

「鋼の執事」セバス・チャン

セバス・チャンは第9,10階層にいる最高責任者です。立場は階層守護者と同レベルです。執事なだけに属性は極善となっています。種族は不明ですが、その職業に注目です。職業一覧は、モンクlv10、ブオウlv10、ストライカーlv5、ナイキ・マスターlv15、ガイキ・マスターlv5などかなりの高ステータスとなっています。ぱっと見は育ちのいいよく動いてくれる紳士といったイメージで、実際もそうですが、戦闘になると彼は急変します。

彼の戦闘能力はすさまじく、今までの戦闘はすべて無傷で切り抜けています。セバスは基本的に武器を使いません。すべて武術で敵をねじ伏せます。さらにセバスの発する「気」はかなり強力なものであり、その「気」をぶつけられた者はそれだけで自分が死んでしまうと感じるほどです。弱きものを助けるという優しい性格をしていますが、感情に任せて寄り道してしまうことも多々あり、「甘さ」ともいわれています。

オーバーロードには魅力的なキャラがたくさんいた!

数多くいるキャラクターの中から主要人物だけをピックアップして紹介してきました。オーバーロードの登場人物について少しでも理解して頂けたでしょうか?7月から始まるオーバーロード3期ではさらに新たなキャラクターが登場すると考えられます。3期を楽しみに待ちながら、今のうちに1,2期を復習しておきましょう!

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