2019年02月13日公開
2019年02月13日更新
【ゴールデンカムイ】アシリパの顔芸・変顔まとめ!声優やかわいい画像を紹介
顔芸が面白いと話題の「ゴールデンカムイ」のかわいいヒロイン・アシリパ。この記事では、アシリパの変顔画像の他、くわしい生い立ち、杉元や周辺の登場人物との関係、彼女の思想、アニメで声を担当した声優、好む食事などを解説していきます。美少女とは思えない強烈な表情にご注目ください。作中、数多く登場する彼女の顔芸を一挙に紹介しますので、ネタバレを含みます。閲覧はご注意ください。
目次
アシリパはどんなキャラ?
ゴールデンカムイの作品情報
「ゴールデンカムイ」は、野田サトルさん原作の漫画になります。その人気から、2018年にはアニメ化もされました。また、ストーリーの面白さとアイヌ文化の忠実な描写などの評価が高く、数多くの漫画賞を受賞しています。本作のあらすじについて解説していきます。日露戦争から帰還した一等卒の杉元佐一は、幼なじみの梅子の病気の治療費を稼ぐため、北海道で砂金探しに没頭していました。
そこで、飲んだくれの老人から、アイヌの埋蔵金の話しを聞かされます。当初は、作り話と思った杉元でしたが、あることがきっかけでその話しが真実であると悟ります。そんな中、ヒグマから襲われそうになった杉元は、アイヌの少女・アシリパに助けられます。紆余曲折をへて2人は、アイヌの埋蔵金探しをすることになるのでした。
ゴールデンカムイのヒロインはアシリパ
「ゴールデンカムイ」のヒロインは、アイヌ民族の女性であるアシリパです。聡明で美しく、常に民族衣装を着用しており、まっすぐ伸びた黒髪に青い色の目を持ちます。大きな円型のイヤリングや、背中に背負った弓矢も特徴的です。ファンの間でも「かわいい」と非常に高い人気を誇ります。
アシリパのプロフィール
父親はポーランド人とアイヌに由来がある人物で、母親はアイヌの人間でした。こうした出自のためか、アシリパは青いキレイな目を持ちます。早くに母親を亡くしており、母親の記憶はほとんどないようで、よく父親に母親の話しを聞かせてほしいとせがんでいました。父親曰く、母親はアシリパとよく似ていて美しかったといいます。父・ウイルクから狩りの仕方を習います。
しかし、父親も失い、伯父からは「賢いが寂しがり屋」と評価されています。また、祖父が村の族長であったことから、コタンでの地位は高かったものと考えられます。面倒見もよいらしく、コタンの子どもたちからは慕われています。父親からは、山で生活できる能力を鍛えられ、鹿やヒグマを狩ることや料理も得意です。一方で、刺繍などのアイヌで女性の仕事と位置づけられているものは、できないようです。
アシリパの名前
「アシリパ」は、「新しい時代」を意味する名前になります。また、コミック版では、「アシリパ」の「リ」の文字が小さく表記されています。和名は、小蝶辺明日子です。「リ」は存在感を薄くしながら発音するものと考えられます。「ゴールデンカムイ」の作中に時代は、適切な医療設備がない時代だったため、幼少期に命を落とす子どもも多くいました。
そのため、子どもを病魔から救うため、ある程度の年齢になるまで汚い幼名をつけるアイヌの儀式がありました。アシリパの親戚の少女・オソマも、便を意味する名です。興味を持った杉元は、アシリパの幼名も聞くことにします。アシリパの幼名は、「祖父の尻の穴」を意味する「エカシオトンプイ」でした。幼名を聞き、杉元も「病魔も逃げ出す」と評します。
アシリパの強さ
弓の腕は一流で、遠くから狙った獲物もきちんと仕留めています。杉元とはじめてであった時は、遠くから毒矢でヒグマを見事仕留めています。また、うさぎを素手で捕まえるシーンもでてきます。弓や剣で狩るのは向かない動物は、適切な罠を仕掛けて狩っていました。頭もよく、その時その場で適切な行動を考え、冷静に物事に対処することができます。
アシリパの考え
アイヌの儀式や文化を大切にしつつ、その一方で物事を現実的かつ合理的に考える知性の高さも持ち合わせています。こうした考えが基盤のため、占いを全く信じていません。アイヌ民族であることを誇りに思っており、文化を大切に考える姿勢をみせます。自身を「新しい時代のアイヌの女」と称し、時代に合わせた考え方や生き方をしていきたいとの姿勢をみせています。そのためか、アイヌ文化である顔への刺青も拒んでいます。
「弱い奴は食われる」と、シビアな意見を出会ったばかりの杉元に対して言っています。アイヌや、山での暮らしから得た教訓であると考えられます。彼女が強くあろうとするわけが、この言葉に込められているようです。しかし、無駄な殺生は否定的な考えを持っており、作中度々杉元を止める発言もします。罪人が命を落とした際も心を痛めるなど、優しさも垣間見えます。
アシリパの顔芸・変顔のかわいい画像集
画像は、はじめて見るカレーをオソマと言って警戒するアシリパの変顔です。目、鼻、口が中央により、顔をしかめています。鼻の穴をあけ、じとっとした目線から、今までみたことがない未知のものをまのあたりにした様子がわかります。本来のかわいい顔がまったくわからないくらいの顔です。ファンの間でも人気が高い変顔になります。
画像は、幼いころ、父と雪山で狩りをしている時のアシリパです。父・ウイルクから頬にキスをされ、「ひげがくさい」と微妙な顔をしています。口と鼻のあたりに力を入れた表情です。かわいい幼少期のころからすでに、変顔はしていたようです。作中でも貴重な過去のアシリパの顔芸になります。
斜め上を見ながら、口をぽかんとあけた、やや間抜けなアシリパの顔芸画像になります。やろうと思えばできそうな変顔なので、マネするファンも多くいます。煽りにも使える画像です。間の抜けたアシリパのかわいい顔芸になります。
画像は、酔った時のアシリパの顔芸になります。目に涙をたくわえ、鼻水が少しでています。泣くまいとするかのように、眉毛はきつくよせられています。眉間のしわだけでなく、あごのしわも強調されています。キャラクターが変わってしまったような、インパクトの高い変顔になります。声優の白石さんも、番組でこちらの表情をマネされたことがあります。
ニホンオオカミの相棒・レタㇻにいなくなった杉元を探す際、アシリパは彼の靴下をもとに居場所を突き止めようとします。しかし、突き止めた先にいた人物は杉元ではなく、白石でした。2人は、雪山で火をお越し暖をとった時に、互いの靴下を取り違えて履いてしまったのです。アシリパは、白石から事情を聞き「気持ち悪い」と顔をしかめます。その時に見せた顔芸です。眉毛をよせ、鼻と閉じた口を引き上げています。
杉元に、脳みそを食べることを要求するアシリパになります。アイヌの食文化では、生物の脳みそは珍味として好まれているようです。自分たちの食文化に文句がないなら食べろとにらんでいます。普段のかわいいアシリパからは想像できないほどのするどい目つきの顔芸です。杉元も、仕方なく脳みそを口に入れるのでした。アシリパと同じように、何か要求を通したい時にしたい変顔になります。
ホラー漫画に出てきそうな、少し難易度の高い顔芸になります。釘を3つ満面の笑みをたたえた口にくわえ、眉毛をよせます。アシリパは、綺麗で整った歯並びをしていたこともここで判明しました。夜中に出てきたら驚かれそうな変顔です。釘を口にくわえるのは危ないので、あまりマネはしないほうがいいでしょう。普段のかわいい彼女からは想像ができないほど、インパクトの強い顔芸です。
便意を我慢していたアシリパの画像です。誰しも似たような経験はしたことがあるでしょう。頭からは大量の汗が流れ、口からは白い息がもれています。顔全体だけでなく、全身にも力を入れています。便意が限界まできており、震えて「お便所にいきたい」と発言するのも難しい状況です。健康に悪いので、同じ状況をつくってマネするのはおすすめできない顔芸になります。
あまり美しくないものを見て、威嚇する変顔を見せてくれたアシリパ。眉は中央にしわがでるまでよせ、前歯をむき出します。あごを引き、じと目の上目づかいにすれば完成します。「うるるる」と、作中でのアシリパのように発言すれば、完璧です。野性的なかわいいアシリパの顔芸になります。
少しいじけた様子のアシリパの変顔になります。年頃の少女らしい表情です。眉をよせ、目を細めて、歯を少し見せています。あっさりとした表情で、比較的マネしやすい顔芸の一つになります。気に入らないことがあった時に取り入れたい変顔です。
危険な目にアシリパをあわせたくないという気持ちから、杉元は彼女をコタンにおいて去っていきます。その後、杉元は第7師団につかまり、アシリパに助けられます。杉元は、アシリパに謝罪をします。画像は、その時の切なげな表情のアシリパです。少女らしい、切なげな表情をみせます。感動の和解が訪れると思いきや、アシリパは制裁棒・ストゥで杉元を叩きます。
つたが蓄えていた水分をとるアシリパになります。杉元から「ちょうだい」と言われても、かたくなに譲ろうとしません。食い意地のはったかわいいアシリパであると、ファンの間でも人気があります。おでこを押され、奪われそうになっても必死で吸い付きます。その拍子に出来上がった変顔なので、マネする場合は杉元役の協力者が必要になります。
画像は、アイヌに伝わる伝説の化け物について語るアシリパになります。汗を大量に流し、歯を上部下部ともむき出しにし、眉を寄せながら下げ、深刻そうな様子を表現しています。まるでホラー漫画のような表情から、人気の高い顔芸の一つでもあります。マネする際は、迫力をつけて行うようにしましょう。
画像は、味噌=オソマのイメージが消せないため、食べるのを躊躇するアシリパの変顔になります。うつむきながら躊躇する顔は、本来のかわいいアシリパの面影がまったくありません。馴染のない料理を目の前にした時や、苦手な料理を前にしたときに取り入れたい顔芸になります。
はじめて味噌を口にする時のアシリパの変顔です。必死な様子から、杉元も無理しなくていいと止めますが、口に運びます。杉元がアイヌ文化を理解しようとする日ごろの姿勢を目の当たりにし、自身もシサムの文化を理解しようと思ったのかもしれません。10代の少女とは思えない老け顔の顔芸です。彼女の必死さが伝わってきます。あまり食べたくないものを食べるときに取り入れましょう。
味噌を気に入ったアシリパ。それから、度々杉元に味噌を入れることを要求するようになります。画像は、ハッキリと要求するのではなく、ちらちらと彼を見ながら遠回しに鍋に味噌を入れることをせがむアシリパになります。横目でちらちら杉元を見る様子が、かわいい変顔です。マネする際は、ちらちら誰かに目配せしながら行いましょう。よりアシリパに似せることができます。
オソマを遠回しにせがんだアシリパ。大人の杉元は、仕方なく味噌を取り出して鍋に入れてあげます。おでこを叩きながら、目をつむり、口をあけて杉元をけなしています。このシーンは、杉元の表情も人気があります。わざとらしい表情がかわいいアシリパの表情に注目です。
画像は、白石の息の臭さに顔をそむけたアシリパです。おちょぼ口に目をきつくとじ、全体的にパーツを中央によせています。普段のかわいいアシリパと同一人物とは思えない、インパクトの強い顔芸の一つです。実際、臭いものをかいでやると再現しやすいでしょう。口をすぼませるのが、マネするポイントになります。
ニリンソウがないことをオーバーになげくアシリパになります。ほうれい線が強調されいるためか、やや老けて見えます。おもに口元がマネするにあたってのポイントです。口元の筋肉に力をいれ、ゆっくりと開けてみましょう。こちらの画像のアシリパに似せることができるでしょう。深刻さを込めてトライしてみましょう。
味噌の美味しさを知ったアシリパは、食事のとき杉元が持つ味噌を心待ちにしているようです。画像は、彼が取り出した味噌に飛びつくアシリパです。大きな口を開け、見開いた輝く目が印象的な変顔です。嬉しさを体と表情でめいいっぱい表現した、食へのこだわりが強いことがわかる顔芸の一つです。
杉元が持つオソマにこだわるアシリパ。普段は実年齢よりも大人びた言動の多い彼女ですが、顔を赤らめ汗を流しながら子どものように駄々をこねています。どことなく幼く見える顔芸になります。また、杉元を大切に想っていることがわかるシーンになります。
画像は、母親を殺された子どものヒグマの母親代わりになると言う杉元にせまるアシリパです。ヒグマを育てた経験もない杉元。しかたなく、小熊をアシリパに渡し、コタンへ帰ることとなります。普段のかわいいアシリパからは想像できないほど、恐ろしい表情をしています。目を見開き、勢いにまかせてやってみましょう。画像のアシリパの表情に近づくことができるかもしれません。
画像は、「ゴールデンカムイ」の作中で苦い植物を食べたあとのアシリパの変顔になります。当初は、苦さなど感じないというように強がった発言をしていましたが、やはり苦さを押し隠すことはできず、表情に現れてしまいました。顔を赤らめ、口元をゆがめています。素直でかわいいアシリパの変顔になります。苦いものを食べた時にマネしたい変顔になります。
アシリパの声優
アシリパの声優は白石晴香
アシリパの声優は、白石晴香さんです。アイヌ文化を説明するセリフが多いですが、非常に聞き取りやすいかわいい声に定評があります。番組でアシリパの変顔を要求された際は期待に応えていらっしゃいました。
白石晴香のプロフィール
白石晴香さんは、ジブリ映画「コクリコ坂から」より、声優として活動をはじめられます。東京都のご出身で、「笑う門には福来たる」という人生訓を持つことから、笑顔が絶えない明るい方です。主に、幼い少女から、妙齢の美女役を演じられることが多いです。
白石晴香の他の出演作
- 「山賊の娘ローニャ」ローニャ役
- 「干物妹!うまるちゃん」本場切絵役
- 「アクションヒロイン チアフルーツ」紫村果音役
- 「セントールの悩み」名楽羌子役
- 「うちのメイドがウザすぎる!」高梨ミーシャ役など
アシリパと登場人物の関係
アシリパさんと杉元の関係
杉元は、アシリパが大切にするアイヌ文化や民族を当初から尊重しています。アシリパがバカにされたり、危ない目にあった時は、怒りを露わにしていました。また、話数を重ねるごとに、お互いがお互いを信頼し合っている描写が多く見られます。アシリパは、他者には杉元との仲は「相棒」と紹介しています。しかし、杉元から想い人の梅子の話しを聞かされた時は動揺するなど、少なからず恋愛感情は抱いているようです。
一方杉元は、アシリパに人殺しなどの手を汚させるようなことをさせたくないようで、ウイルクと対峙した際は感情にまかせて自身の思いをぶつけており、彼の中でもアシリパの存在は大きいようです。網走監獄で杉元が尾形に打たれた時は、普段冷静な彼女からは想像できないほど取り乱しています。しかし、その後は冷静さを取り戻し、杉元は生きていると信じることにしました。杉元への信頼がわかるシーンになります。
アシリパさんとレタㇻの関係
レタㇻは幼い頃、アシリパとともに育ったニホンオオカミの生き残りです。アシリパはレタㇻとともにいることを望んでいました。しかし、ニホンオオカミの野生本能にはあらがえず、レタㇻはアシリパのもとを去って、山で仲間と生きることを決めます。レタㇻが去った時、アシリパは哀しみから悲痛な叫びをあげます。レタㇻはその後、妻子をつくり山で仲間と生活します。
アシリパは、レタㇻの意志を尊重し自身からニホンオオカミたちに近づくことはしないと心に決めたようです。しかし、アシリパの身に危険が迫れば助けに行くなど、離れて生活する今も絆は確かあるようです。また、普段は気高いニホンオオカミの出で立ちですが、アシリパの前では普通の人懐っこい犬のようになります。レタㇻからしても、アシリパは気の置けない家族という認識があるようです。
アシリパさんと白石の関係
白石に対しては、他のキャラクターと比べて扱いが粗雑です。度々「役たたず」と罵ることがあります。登場時は、それほど彼に対して興味がなかったからか、「脱獄王」の異名を「脱糞王」と言い間違えるなどしています。
白石の方は、当初アイヌであるアシリパに差別的な発言を浴びせていましたが、金塊探しを手伝うため行動をともにするようになってからは、友好的な態度で接しています。アシリパのことは、「ちゃん」をつけて呼びます。
アシリパさんとチンポ先生の関係
チンポ先生とは、牛山辰馬のことです。男性はチンポで選ぶようアシリパに指南しました。このことから、牛山は彼女から「チンポ先生」と呼ばれるようになります。一方で、牛山はアシリパを「お嬢ちゃん」と呼びます。
肩車をしてもらったり、再会するまで彼のおでこにあるいぼに似たはんぺんを大切に持っていたりと、チンポ先生のことは慕っているようです。牛山の方も、アシリパからゲテモノ料理をすすめられた時は、躊躇なく口にするなどの行動をとっており、彼女に対しては甘いようです。
アシリパさんとキロランケとの関係
キロランケは、杉元と同様日露戦争に出兵した経験があります。また、同じアイヌであり父親であるウイルクとは古い友人です。このことから、アシリパも彼のことは深く信頼しています。彼が嘘をつくとは思えないなどといった、信頼の深さがわかる発言も、作中では多く登場します。
アシリパさんとインカラマッの関係
インカラマッは、アイヌの占い師の女性です。作中では、数少ない妙齢の美しい女性です。合理的な考えを持つアシリパは、占いなどまったく信じていません。つかみどころがなくミステリアスな空気をまとう彼女のことは「狐女」と言い、当初から警戒していました。敵意むき出しのアシリパの態度にも、インカラマッはひょうひょうとしています。
インカラマッは、アシリパの父・ウイルクと古い友人であると名乗りますが、アシリパは「父からお前の話しなど聞いたことがない」と言い放ち信じませんでした。しかし、ウイルクと彼女は事実友人でした。インカラマッは、ウイルクの娘であったアシリパを守ることを第一に考え行動していました。
アシリパの料理やオソマ
アシリパの料理はゲテモノ?
画像は、カワウソの頭部をまるごと煮込んだ料理なのだそうです。元型をとどめているため、すすめられた杉元も食べるのを躊躇します。他にも、リスや鹿の内臓や脳みそなどを好んで食べるアシリパ。アイヌの食文化ですが、現代の人間の判断からすると「ゲテモノ」のような食事をします。日本人である杉元は、アイヌの食文化に圧倒されることが多く、食べるのを躊躇する描写が見られます。
アシリパはオソマが好き?
アシリパは、当初杉元が所持していた味噌を「オソマ=うんこ」と言って警戒していました。しかし、一度試しに味噌を食べてみると「おいしい」と言って気に入ったようです。それからは、杉元に味噌をせがむようになります。しかし、呼び方は「オソマ」のままで変える気もないようです。オソマ(=うんこ)と言って楽しむ子どものような純粋さがあります。
アシリパはカレーも好き?
アシリパは、外食でカレーが出された時もそれを「オソマ」と言い、食べるのを警戒していました。アイヌの食事には、あまり茶色い料理がないものと思われます。杉元から食べられるオソマだから大丈夫と言われ、ようやく口に運びます。そして、一口食べると、振えて感動しながら美味しいと感想をこぼしました。カレーも、アシリパのお気に入りの料理となったようです。
アシリパの父親を考察
アシリパの父親は殺された?
アシリパの父親・ウイルクは、ポーランド人の父親とアイヌの母親を持ちます。アシリパと同様青いきれいな目を持ちます。ヒグマを狩るため、自ら巣穴に入っていったりと、かなり勇敢な人物であったようです。また、彼を高く評価する人物も多く、人柄も良かったと考えられます。娘のアシリパには幼い頃から狩りの仕方を教え、山で立派に暮らして行けるよう育てます。
アシリパは、杉元に刺青人皮の話しをされた時、自分の父親はアイヌの埋蔵金が奪われた時に殺されたと言っています。アイヌの埋蔵金は、アイヌ民族を殺した上で「のっぺらぼう」というなぞの男によって盗まれたいうのです。
しかし、父親の遺体を確認したわけではなかったため、真相は謎に包まれていました。そんな中、ウイルクの友人であるキロランケから、「父親はのっぺらぼうである」と聞かされます。アシリパは、ウイルクが同じアイヌ民族を殺して金塊を奪った人間などと信じたくありません。そして、真相を確かめるため、のっぺらぼうがいる網走監獄へ向かうのでした。
アシリパの父親はのっぺらぼう?
網走監獄で、アシリパたちは本物ののっぺらぼうとついに対峙しました。彼の瞳は、アシリパと同じ青い色をしていました。双眼鏡で遠くから確認したアシリパは、彼が父親であると確信しますが、同時にショックを受けてしまったようで、涙を流しています。
アイヌの金塊の隠し場所は、娘にしか教える気はないようで、杉元から在り処を聞かれた際は娘を連れてくることを要求しました。しかし、杉元と話すうちに彼がアシリパを大切に想っているとわかり、アイヌを殺したのは自分ではないと告白した後、金塊の隠し場所を言おうとします。そこで、遠くから尾形によって狙撃され、命を落としてしまうのでした。
アシリパに関する感想や評価は?
アシリパさんの変顔好きすぎる
— 瑠月 (@ruzuki3) February 7, 2019
美少女のアシリパですが、その面影がなくなるくらいの数多くの変顔をみせてくれます。バリエーションも豊富なので、彼女の変顔は、ファンの間で「ゴールデンカムイ」の醍醐味の一つにもなっています。
アシリパ
— 剣誠KVK戦場の傾奇者ギタリスト (@ken_say_mononof) January 6, 2019
美少女なのに変顔しまくりでほんとに面白い( ☆∀☆) pic.twitter.com/dTluUzgiXW
従来の完璧な美少女象を、よい意味でこわしてくれたという意見も多く見られます。こうした顔芸をみせてくれることから、彼女に親しみやすさを感じる人もいます。変顔のバリエーションの多さも魅力なので、お気に入りを探してみましょう。胸をうつアシリパの変顔に出会えることでしょう。
今週のゴ-ルデンカムイ。
— KAJIME (@KAJIME1) January 22, 2015
メニューは桜鍋。
アシリパさん変顔オンステージ→実食→「オソマ(うんこ)おいしい」までの一連の流れが、あまりにも秀逸で草。
おまけに今日1月22日は「カレーの日」…。
もう何もかも完璧すぎるwww
アシリパの言う「オソマおいしい」は、作中で定番のセリフとなりつつあります。アイヌ料理には茶色い食べ物が多くないためか、そうしたものは「オソマ」と表現し、警戒します。しかし、口にしたら気に入るというパターンが多くあります。カレーを見て「オソマ」というようになったファンもいたようです。
扉絵でいきなりチタタプにつかうまな板を語りだすアシリパ。ゲテモノ食わせるときの変顔以外はかわいいよアシリパ
— ┃く〇┣┃ 【たうこ】@受験につきツイ減 (@tauko_shana) October 23, 2014
ゲテモノを好むアイヌの食文化は、読者の間では理解しがたいものがあるようです。「ゴールデンカムイ」の作中で杉元や、白石にゲテモノを食べさせる時も、定番の顔芸を見せてくれます。
ゴールデンカムイまだ見れてないんだけど友達からアシリパさんの顔芸が面白いってめっちゃ勧められてる
— バサラモス・ルイ (@basara_noah) February 6, 2019
「ゴールデンカムイ」と人にすすめる際、アシリパの顔芸を推す人も多くいます。彼女の顔芸は、作品の魅力ポイントの一つでもあるようです。ストーリーと、毎回のようにみられるアシリパの変顔を楽しみにする読者も多くいます。
アシリパさん、回を重ねるごとに顔芸レベルが高くなっている。もとの顔は可愛いからギャップがどえらい。しかもこれ天然だからね。つっこみはもちろん杉元。 #ゴールデンカムイ pic.twitter.com/XhDbfBdVJZ
— カビタロス孫六@ゴールデンカムイ愛読 (@magotaros) February 5, 2015
アシリパが変顔をするとき、多くの場合杉元がツッコミ役で入ってきます。2人の掛け合いもおもしろいと評判です。また、もともとが美少女であるため、変顔をするというギャップも評価が高いポイントのようです。「今までにはない美少女キャラに出会いたい」という人も、満足できるキャラクターです。
アシリパさんねんどろいど化……当然変顔パーツは付いてくるんだよな? pic.twitter.com/6d9Sua4h6k
— KRG (@KRG_nolook) January 8, 2018
アシリパは、ねんどろいどとして商品化されたこともあります。発売前、ファンからは変顔パーツがつ言ってくることを期待する声がよせられました。「変顔パーツがあるなら買う」との意見もみられました。変顔は、アシリパのステータスの一つでもあるようです。
何度も言うけどアイヌの少女アシリパさんは顔芸すら可愛いから pic.twitter.com/K1lryUXpQQ
— とーおー (@tou_oh_) August 23, 2015
美少女とは思えない顔芸を披露してくれるアシリパ。そんな変顔の彼女もかわいいとの意見も多くあります。「ゴールデンカムイ」の作中でファンを笑わせてくれる変顔も含め、アシリパの魅力のようです。
見た目お嬢様って感じなのにチンポ先生‼︎とかデカい声で叫ぶアシリパ嬢
— 如月 (@kaoru6187) February 2, 2019
アシリパは、作中でよく下品ともとれる発言をします。登場時は、正統派美少女だと思っていた読者も多くいたようで、そのギャップが面白いとの声が多くあります。変顔と併せて注目されている個所になります。
オオカミといえば、アシリパさんは弟分のレタラが勝手に妻子得てたのを寂しがらずに受け入れてたから、もしこの先杉元の目的を知っても「未亡人だろ! 相手の性格とか友達の義理立てとか要らん、かましてこい!」って感じに激励しそう。
— しん☆ (@sin_glkm) July 10, 2015
顎の下しわしわなのは苦い草を噛んだからだとごまかして。
アシリパは、兄弟同然で育ったレタㇻの生き方を尊重しました。レタㇻはその後、アシリパと離れて山で暮らし、妻子をもうけます。野生の本能や生き方を尊重するのは、論理的な判断です。このように、合理的な考え方やものの見方ができることから、アシリパの内面を尊重する感想も多くあります。こうした考えの彼女が、今後作品の中でどのように物事を考え、行動をとるのか注目が集まっています。
アシリパの顔芸・変顔まとめ
ここまで、「ゴールデンカムイ」のヒロイン・アシリパの顔芸について解説してきました。素顔は美しい少女ですが、「ゴールデンカムイ」の作中では、数多くの変顔を披露してくれます。ストーリーとあわせて、今後のかわいい顔芸にも注目しましょう。