【ギャグマンガ日和】クマ吉くんの名言・名セリフ集！声優やうさみちゃんとの関係は？

『ギャグマンガ日和』の変態紳士、クマ吉くんはネットで大人気のキャラクターです。ギャグマンガ日和にてクマ吉くんが残した「変態という名の紳士」という名言は、ギャグマンガ日和を見たことがない方でも聞いたことがあるかもしれません。ここからはギャグマンガ日和のクマ吉くんの名言や名セリフ、アニメ声優と舞台キャスト、うさみちゃんやニャン美ちゃんとの関係をまとめていきます。

• 漫画タイトル：ギャグマンガ日和（ギャグマンガびより）
• ジャンル：ギャグ
• 作者：増田こうすけ
• 掲載誌：月刊少年ジャンプ（第1 - 163幕）、ジャンプスクエア（第164幕から）、週刊少年ジャンプ（特別編）
• 発表号：2000年1月号～2015年12月号
• アニメの放送期間：2005年2月7日 - 4月25日（第1期）、2006年8月5日 - 10月28日（第2期）、2008年3月17日 - 6月2日（第3期）、2010年1月4日 - 6月28日（第4期）

『ギャグマンガ日和』は、漫画家の増田こうすけ先生によるギャグ漫画およびアニメです。漫画は『月刊少年ジャンプ』にて2000年1月号から2007年7月号まで連載されたのち、後継誌『ジャンプスクエア』にて2007年から2023年6月現在まで連載されています。2002年にジャンプフェスタで製作されたアニメが大きな反響を呼んだことで、キッズステーションにてテレビアニメが放送されました。

ギャグマンガ日和は一話完結型のギャグ漫画であり、胡錦涛材のあらゆる歴史的偉人や有名人がキャラクターとして起用されています。また、フリーターやニートといった職を持っていない登場人物が多く、友達もいません。さらに、主役のほとんどは卑屈な性格、社会的地位が低いなどの要素が原因で周囲から苛められるなどの理不尽な仕打ちを受けているのが特徴です。

ギャグマンガ日和のクマ吉くんは、さまざまな場面で犯行に及ぶ変態性欲を持つ熊です。前科は盗撮、露出、窃盗、窃視など。考えていることがいつも卑しく、警察に捕まった時に「ぼくもまた〇〇に踊らされていただけの犠牲者の一人に過ぎないんだよ…」という捨て台詞を吐くように、自分の犯罪はすべて責任転嫁し全く反省しません。キャラクター人気投票では第8位にランクインしていました。

ギャグマンガ日和の変態紳士は誰か？と質問すると、真っ先に思い浮かべるキャラクターがクマ吉くんです。クマ吉くんは「どうぶつ小学校」に通っている小学生男子ですが、その行動は変態そのものです。自分の変態ぶりを悪びれないクマ吉くんは数々の名言を残しており、ある名言からネット上で「変態」のことを「紳士」と呼ぶことが定着するようになるなど、クマ吉くんは読者・視聴者に絶大な影響力を持っています。

ギャグマンガ日和のクマ吉くんは自分の変態性を悪びれずに告白するオープンな性格をしていますが、さすがに犯罪的な行動は隠そうとしていました。結果的に犯罪的な行動を起こしたことがバレてしまうのですが、その時に数々の名言や名セリフを遺しています。そこで、ここからはギャグマンガ日和のクマ吉くんの名言や名セリフを一覧形式で紹介していきます。

上記の名言はギャグマンガ日和の中の「名探偵うさみちゃん」シリーズに登場するクマ吉くんのセリフです。これはギャグマンガ日和を代表する名言と言えるでしょう。「変態という名の紳士」の言い分で、いわゆるネットスラングにもなっています。さまざまな場所で犯行に及ぶクマ吉は、ついにうさみちゃんに通報されそうになってしまいました。この名言はその時のセリフで、全く反省の色が見られません。

上記のクマ吉くんの名言もまたギャグマンガ日和の中の「名探偵うさみちゃん」シリーズから登場しています。「僕もまた〇〇におどらされた…」というセリフはシリーズの中でも何回か登場しており、〇〇の部分には「くつ下」「大きい三角定規」など犯行に使われたアイテム名が入ります。ニャン美ちゃんに対する変態行為で捕まる際に放つ一言で、いわゆるクマ吉くんの捨て台詞的な名言となっていました。

上記のクマ吉君の名言は仕方ない事情により犯罪を犯したかのような言い草ですが、ただの言い訳であり自分が我慢できなかっただけというのが真相です。

ギャグマンガ日和のアニメは2010年時点で第4期まで放送されています。第1期が2005年2月7日～4月25日、第2期が2006年8月5日～10月28日、第3期が2008年3月17日～6月2日、第4期が2010年1月4日～6月28日とそれぞれが放送されました。

そして、2015年9月16日～21日にかけて「舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」、2016年4月6日～10日にかけて「舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 デラックス風味」が公演されています。では、ギャグマンガ日和のアニメ・舞台にてクマ吉くん役を務めたアニメ声優と舞台キャストは誰なのか？ここからはギャグマンガ日和のクマ吉くん役を演じたアニメ声優と舞台キャストのプロフィールや主な出演作品をまとめていきます。

• 名前：前田剛（まえだたけし）
• 愛称：まえたけ
• 生年月日：1975年1月10日（48歳）
• 職業：声優、俳優
• 活動期間：1994年～
• 所属事務所：ヘリンボーン、劇団BQMAP
• 趣味：ベーコンを作って食べること

ギャグマンガ日和のアニメにてクマ吉くんの声を演じたのは、芸能事務所「ヘリンボーン」、劇団「BQMAP」に所属し、声優・俳優として活動している前田剛さんです。前田剛さんは日本大学芸術学部映画学科演技コースを卒業したのち、1994年より声優・俳優としての活動をスタートさせています。趣味はベーコンを作って食べることだそうです。

• 1998年～：おじゃる丸（真実撮三、やまびこ、アナウンサー、老人、運転手役）
• 1998年～：こちら葛飾区亀有公園前派出所（タイガー刑事役）
• 2000年～：真・女神転生デビチル（キングフロスト役）
• 2000年～：陽だまりの樹（大鳥圭介、伝吉、吉田松陰役）
• 2001年～：キャプテン翼（セルジ、ビアンキ役）
• 2001年～：テニスの王子様（石田鉄役）
• 2002年～：ホイッスル!（水野竜也役）
• 2004年～：遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX（丸藤亮役）
• 2005年～：アイシールド21（戸叶庄三、金剛雲水、火野玉男、狩舞の監督役）
• 2005年～：ギャグマンガ日和（聖徳太子、曽良、クマ吉役）

• 2006年～：おねがいマイメロディ 〜くるくるシャッフル!〜（速水頼通役）
• 2006年～：人造昆虫カブトボーグ V×V（ロイド安藤、ガルフストリーム笹本役）
• 2007年～：家庭教師ヒットマンREBORN!（ランチア、サギの一郎、ヂヂ役）
• 2009年～：NARUTO -ナルト- 疾風伝（ウバウ役）
• 2015年～：DD北斗の拳2（ジャッカル、カイオウ役）
• 2016年～：タイムボカン24（ペラリーノ役）
• 2017年～：Dies irae（遊佐司狼役）
• 2019年～：GO!GO!アトム（ブラント博士役）
• 2021年～：ドラゴン、家を買う。（ウェアウルフ役）
• 2022年～：僕とロボコ（芹澤岳役）

• 名前：ボンざわーるど（元・ボン溝黒）
• 本名：溝黒和昭（みぞくろ かずあき）
• 生年月日：1979年6月14日（44歳）
• 職業：お笑い芸人
• コンビ名：ババリア（1998年 - 2003年）、カナリア（2003年 - 2018年）
• 活動期間：1998年～
• 所属事務所：吉本興業

『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 デラックス風味』にてクマ吉くんを演じたのは、芸能プロダクション「吉本興業」に所属し、お笑い芸人として活動しているボンざわーるどさんです。ボンざわーるどさんは元カナリアのツッコミ担当でした。旧芸名は「ボン溝黒（ぼんみぞくろ）」で、カナリア解散後に「ボンざわーるど」と改名しています。

• クイズ!紳助くん
• 松本見聞録
• マラソン
• AKBINGO!
• おはスタ
• よしもと新喜劇
• ナリふり!!!
• 全快はつらつコメディ お笑いドクター24時!!（コンビでの出演）
• あるあるYYテレビ（コンビでの出演）
• ブスの瞳に恋してる（コンビでの出演）

クマ吉くんのクラスメイトであるうさみちゃんは、子供ながら大人顔負けの高い推理力を持つ名探偵として有名な存在です。本当は推理よりも警察に通報するのが好きで、クラスで事件が起きた時はたいていクマ吉くんの隣にうさみちゃんがいました。クマ吉くんは実況のようなことをしており、一見うさみちゃんの探偵助手のような存在に見えます。しかし、うさみちゃんはクマ吉くんのことを全く信用していません。

クラスで起こった過去の事件での犯人がすべてクマ吉くんだったからです。そして、クマ吉くんはうさみちゃんに何度も事件の真相を暴かれ、通報されています。ただ、くま吉くんはなぜかうさみちゃんだけには手を出さず、通報され続けても恨んでいる様子は見せないため、ネット上では実はうさみちゃんが本命ではないかと考察されていました。

うさみちゃんの同級生のにゃん美ちゃんは、どうぶつ小学校のアイドルです。常に右耳に着けているリボンがトレードマークとなっていました。

そして、クマ吉くんに最も被害を与えられているキャラクターです。クマ吉くんはにゃん美ちゃんのことが大好きでした。一方、ニャン美ちゃんはクマ吉くんから数えきれないほどの被害を受けながらも、くま吉くんのことを毛嫌いしているような描写はありません。ちなみにクマ吉くんは初登場時、ニャン美ちゃんのスクール水着を盗んで着用していました。

ここまでギャグマンガ日和のクマ吉くんについて、名言や名セリフ、アニメ声優と舞台キャスト、うさみちゃんやニャン美ちゃんとの関係などを紹介してきました。では、最後にギャグマンガ日和のクマ吉くんに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上ではギャグマンガ日和のクマ吉くんの名言や名セリフ、魅力などに関する声があがっていました。

本記事で紹介したギャグマンガ日和のクマ吉くんの名言「変態じゃないよ…」に関する声があがっています。どうやらこの方はクマ吉くんの「変態じゃないよ…」と続く名言を高く評価されているようです。感想ではギャグマンガ日和にてこの名言を残したクマ吉くんのことを「大好き」と高評価されています。

ギャグマンガ日和に登場するクマ吉くんとうさみちゃんの名言に関する声があがっています。こちらではうさみちゃんとクマ吉くんの名言を「素晴らしい」と高評価されているようです。本記事ではギャグマンガ日和のクマ吉くんの名言・名セリフを取り上げましたが、これを機にうさみちゃんの名言・名セリフにも注目してみるとよいかもしれません。

ギャグマンガ日和のうさみちゃんシリーズに関する声があがっています。こちらではギャグマンガ日和のうさみちゃんシリーズを「神がかってる面白さ…」と高評価されているようです。また、「クマ吉くんやばい」とのこと。これはクマ吉くんの行動や言動がうさみちゃんシリーズの面白さを引き立てているということなのでしょうか？

本記事ではギャグマンガ日和のクマ吉くんの名言・名セリフ、声優やうさみちゃんとの関係をまとめてきました。自分の変態性を隠そうともしないオープンな性格をしたクマ吉くんですが、なぜかクラスメイトから仲間外れにされるようなことにはなっていません。

さらに、原作でのクマ吉くんはアニマル小学校に転校しています。クマ吉くんは転校先でも相変わらず変態行動を起こしているようです。今後、クマ吉くんはどうなるのか？今後のストーリーが気になります。