【ギャグマンガ日和】うさみちゃんはうさぎの名探偵!名言・セリフやアニメ声優は?

『ギャグマンガ日和』に登場するうさみちゃんは、擬人化したうさぎの名探偵です。うさみちゃんは小学生でありながら、身近で起きた事件を推理して解決に導いています。本記事では、ギャグマンガ日和の「名探偵うさみちゃん」シリーズの内容やうさみちゃんのプロフィール、うさみちゃんやクマ吉の名言・名セリフなどをまとめています。また、アニメでうさみちゃんを演じた声優についても解説します。

【ギャグマンガ日和】うさみちゃんはうさぎの名探偵!名言・セリフやアニメ声優は?のイメージ

目次

  1. ギャグマンガ日和とは?
  2. ギャグマンガ日和のうさみちゃんはうさぎの名探偵
  3. ギャグマンガ日和のうさみちゃんとクマ吉くんの名言や名セリフ
  4. ギャグマンガ日和のうさみちゃんのアニメ声優
  5. ギャグマンガ日和のうさみちゃんに関する感想や評価
  6. ギャグマンガ日和のうさみちゃんまとめ

ギャグマンガ日和とは?

『ギャグマンガ日和』はそのタイトルからもわかる通り、バラエティ豊かなギャグエピソードが詰まった作品です。主人公は1人だけでなく、それぞれのエピソードごとに主人公が変わるという特徴があります。ギャグマンガ日和に出てくるうさみちゃんは、そういった主人公のうちの1人です。

本記事では、ギャグマンガ日和のうさみちゃんに焦点を当てて、詳細なキャラ設定や名言、アニメでの声優などについて詳しくまとめていきます。まずは、ギャグマンガ日和とはどのような漫画か、作品の概要や簡単なあらすじをチェックしていきましょう。

ギャグマンガ日和の概要

ギャグマンガ日和は、2000年から月刊少年ジャンプで連載が始まったギャグ漫画です。正式名称は『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』で、サブタイトルに作者である増田こうすけさんの名前が入っています。基本的に一話完結型の漫画であるため、どこから読んでも楽しめます。ギャグマンガ日和は月刊少年ジャンプが休刊となる2007年まで、同誌で連載されていました。

2007年7月号で月刊少年ジャンプが休刊となったため、2007年12月号からジャンプスクエアで連載されるようになります。2015年からは『ギャグマンガ日和GB』とタイトルを改め、現在でも連載中です。ギャグマンガ日和は月刊少年ジャンプの看板作品となり、2005年にはキッズステーションでテレビアニメが放送されました。

その後、アニメ2期、3期と制作が続き、アニメ4期は『ギャグマンガ日和+』というタイトルで読売テレビで放送されました。ギャグマンガ日和は週刊少年ジャンプやVジャンプなどにも掲載されることがあり、幅広い年齢層から支持されています。また、ギャグマンガ日和は舞台にもなり、これまでに多くの場所で公演が行われてきました。

ギャグマンガ日和のあらすじ

ギャグマンガ日和には、歴史上の偉人や有名人が漫画のキャラとして登場します。有名人だけでなく、普通の学生やオリジナルキャラも多数登場します。それらの登場人物が物語の主人公となり、平凡そうで破天荒な日常を送る様子が描かれています。ギャグマンガ日和にはシリーズ物と単発物があり、聖徳太子や松尾芭蕉、うさみちゃんなどのシリーズが人気を集めています。

ジャンプSQ.│『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB』増田こうすけ

ギャグマンガ日和のうさみちゃんはうさぎの名探偵

ギャグマンガ日和に登場するうさみちゃんは、その名の通りうさぎの姿をしたキャラです。うさみちゃんは名探偵うさみちゃんシリーズの主人公で、学校で起きた事件を即座に解決してみせます。ここでは、ギャグマンガ日和のうさぎちゃんシリーズの内容や、うさみちゃんのプロフィールについて詳しく解説します。

名探偵うさみちゃんシリーズとは?

ギャグマンガ日和には、特定のキャラを主人公としたさまざまなエピソードが登場します。名探偵うさみちゃんシリーズも、このエピソードのうちのひとつです。名探偵うさみちゃんシリーズは、小学校4年生のうさみちゃんが事件を解決していくシリーズです。しかし、名探偵うさみちゃんシリーズの犯人はほぼクマ吉で、クマ吉が犯人だという証拠が呆気なく見つかります。

うさみちゃんは本格的な推理をするまでもなく、即座にクマ吉を警察に引き渡して終わるというのが、名探偵うさみちゃんシリーズのお決まりのパターンです。オチはだいたい同じですが、うさみちゃんの毒舌やクマ吉の変態性などが癖になると評判のシリーズです。

うさみちゃんのプロフィール

うさみちゃんは動物小学校に通っている4年1組の女の子です。ピンクのうさぎの姿をした四頭身キャラで、大きなかわいい目が特徴です。同級生にはいつも犯人として通報されるクマ吉や、クマ吉に被害を受けているニャン美などがいます。うさみちゃんは自らを名探偵と称し、犯罪者は親でも友達でも許さない心構えです。ファッションセンスが悪く、いつも「猛獣」や「肉食」などおかしなロゴが入った薄い緑のTシャツを着ています。

うさぎらしくジャンプが得意で、簡単になわとびの5重飛びをすることができます。また、手首を高速回転させられるという変わった特技も持っています。たまに怖いセリフをさらっと言うことがあり、クマ吉に突っ込まれています。名探偵として平和を望んでいるわけではなく、事件がないと暇を持て余しているようです。無理やり事件を起こそうとして、クマ吉に「首もげなさいよ」「舌かみきりなさいよ」などと言うこともあります。

うさみちゃんの目は怖い?

ギャグマンガ日和のうさみちゃんは、目が怖いといわれることがあります。うさみちゃんは普段は少女漫画のキャラのような愛らしい目をしていて、怖いと感じることはありません。では、なぜうさみちゃんの目が怖いといわれてしまうのでしょうか?名探偵うさみちゃんシリーズでは、うさみちゃんが事件を解決しようと推理モードに入ることがあります。

うさみちゃんは推理モードに入ると急に目つきが鋭くなり、この目が周囲から「怖い」といわれているのです。このうさみちゃんの独特の目つきも、名探偵うさみちゃんシリーズの醍醐味のひとつだといえます。

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ギャグマンガ日和のうさみちゃんとクマ吉くんの名言や名セリフ

ギャグマンガ日和の名探偵うさみちゃんシリーズでは、主人公のうさみちゃんの活躍がメインに描かれています。しかし、名探偵うさみちゃんシリーズには、うさみちゃんの他にもう1人主人公と呼べるキャラが出てきます。それが、毎回犯人として警察へ連行されるクマ吉です。名探偵うさみちゃんシリーズではこの2人の会話がメインとなっており、それぞれ名言と呼べる面白いセリフがいくつも登場します。

ここでは、名探偵うさみちゃんシリーズに出てくる、うさみちゃんとクマ吉の名言をそれぞれひとつずつ紹介します。どちらも有名な名言であるため、聞いたことがある人もいるでしょう。それぞれの名言がどういったシーンで使われていたか、詳しく説明します。

名言①「変態じゃないよ...」

変態じゃないよ、仮に変態だとしても変態という名の紳士だよ!

事件がないことに退屈していたうさみちゃんは、クマ吉に「舌でもかみきりなさいよ」と無茶な命令をしていました。そのとき、2人は何やら教室がざわついていることに気づきます。皆が集まっているところにクマ吉が事情を聞きに行くと、転校生がやって来るとニャン美が教えてくれました。クマ吉がうさみちゃんに転校生のことを教えようとすると、いきなりうさみちゃんの目つきが鋭くなりました。

転校生に何か問題があるのではと考えたクマ吉でしたが、うさみちゃんが見ていたのは下半身を露出したクマ吉でした。クマ吉はズボンを履いた後、校庭で皆の前で正座をさせられます。クマ吉はそこでいかに自分が変態ではないかを力説し、この名言を口にするのでした。このセリフはクマ吉の名言の中でも有名で、ネットの世界では「紳士」が「変態」の意味で使われるようになりました。

名言②「でも私通報するのが好きで...」

でも私通報するのが好きで探偵やってるとこあるから...

続いて紹介する名言は、うさみちゃんの口から飛び出した衝撃のセリフです。うさみちゃんのこの名言が聞けるのは、上記のクマ吉の名言と同じシーンです。校庭でクマ吉を正座させたうさみちゃんは、クマ吉の「変態じゃない」というセリフを聞きながら警察に電話をします。そして、「もうしないから通報しないで」とお願いするクマ吉に対し、この名言を口にしたのでした。

うさみちゃんは犯罪者を憎み、この世のすべての犯罪者をなくすために名探偵として活動しているはずでした。しかし、このセリフから、ただ通報したいがために探偵をやっているという事実が発覚したのです。その後もうさみちゃんは、「事件を解決するよりも通報するほうが好き」と言っており、正義感ではなく自分の趣味のために探偵をやっていることが明らかになります。

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ギャグマンガ日和のうさみちゃんのアニメ声優

ギャグマンガ日和のアニメでは、うさみちゃんはとてもかわいらしい声をしています。このかわいらしい声で毒舌を吐くため、そのギャップにさらに笑ってしまう人も多いようです。ギャグマンガ日和のアニメでうさみちゃん役を担当しているのは、声優の佐藤なる美さんです。ここでは、声優の佐藤なる美さんのプロフィールや、ギャグマンガ日和以外の主な出演アニメなどを紹介します。

佐藤なる美のプロフィール

アニメでうさみちゃんを演じた佐藤なる美さんは、1984年5月23日生まれの声優です。出身地は宮城県で、所属事務所は81プロデュースです。趣味と特技には、歌、剣道初段、珠算3級を上げています。

佐藤なる美の主な出演作品や演じたキャラ

声優の佐藤なる美さんがこれまでに出演した主なアニメと演じたキャラは、『おじゃる丸』の電ボ三十郎(2代目)、『クプ〜!!まめゴマ!』のまめ太、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 特別編』のクロウなどです。直近で出演したアニメは2019年の『明治東京恋伽』で、このアニメで佐藤なる美さんはクラスメイト3、スープ女、助手といったキャラを演じています。

それ以降のアニメの出演作はなく、ここ数年は目立った声優活動はしていないようです。佐藤なる美さんはギャグマンガ日和でも、うさみちゃん以外に沖田総司やチュウ作など数多くのキャラを担当しています。ギャグマンガ日和のアニメを見るときは、どのキャラがうさみちゃんと同じ声優か探してみるのも楽しいでしょう。

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ギャグマンガ日和のうさみちゃんに関する感想や評価

ギャグマンガ日和のうさみちゃんには、やはり推理しているときの目に関する感想が多く寄せられていました。うさみちゃんの推理しているときの目には、「怖い」や「目つきが鋭すぎ」などのコメントが上がっています。他の漫画やアニメのキャラの目を見て、うさみちゃんの鋭い目つきを思い浮かべる人も多いようです。それだけ、うさみちゃんの推理中の目はインパクトが強いといえるでしょう。

ギャグマンガ日和のうさみちゃんは、怖い目だけでなく毒舌でも有名です。うさみちゃんの毒舌が好きな人は多く、「うさみちゃんの毒舌に惚れる」というコメントもありました。「普段のかいわいい姿と毒舌のギャップがいい」という感想や、「うさみちゃんの毒舌がナイス」という感想も見られました。

ギャグマンガ日和のうさみちゃんの名言でもある、「通報したくて探偵やってる」のセリフが好きだという人もいました。現実世界では警察に通報することは勇気がいる行動であるため、うさみちゃんの強い精神力に感心する声も上がっていました。また、普段からTwitterなどで不適切なコメントを通報している人からは、「うさみちゃんの気持ちがわかる」という感想も寄せられていました。

ギャグマンガ日和のアニメのうさみちゃんの声は、高くてかわいい声をしています。その声が、キティちゃんに似ていると感じた人も多いようです。他にもマイメロなど、比較的高い声のキャラとうさみちゃんの声が似ているといわれていました。キティちゃんやマイメロにも似たうさみちゃんの声は人気で、うさみちゃんの声真似をする人も大勢いました。

ギャグマンガ日和の名探偵うさみちゃんシリーズが大好きなファンは多く、ファンによってよくパロディ化されています。特にクマ吉が連行されていくシーンは人気で、パロディ作品を多く見ることができます。韓国でも名探偵うさみちゃんシリーズのパロディ作品が存在しており、名探偵うさみちゃんシリーズは海外でも人気があることがわかります。

ギャグマンガ日和からは、公式にキャラのグッズが販売されています。うさみちゃんもギャグマンガ日和ではメインキャラであるため、他のキャラ同様さまざまなグッズを買うことができます。Tシャツや怖い目のアイマスク、アクリルスタンドなど多種多様な商品はファンから人気で、「欲しい」の声が相次いでいました。

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ギャグマンガ日和のうさみちゃんまとめ

ギャグマンガ日和のメインキャラである、うさみちゃんについてまとめました。ギャグマンガ日和のうさみちゃんは「名探偵うさみちゃん」シリーズの主人公で、かわいいうさぎの女の子です。推理のときの目つきが怖いという特徴があり、その目は一度見たら忘れられないほどのインパクトがあります。

本記事ではうさみちゃんの名言をひとつしか紹介していませんが、ギャグマンガ日和にはうさみちゃんの面白いセリフが多数出てきます。ぜひ漫画やアニメで、うさみちゃんの鋭い目つきや面白いセリフを実際に確認してみてください。

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