【魔法科高校の劣等生】ダブルセブン編をネタバレ解説!あらすじや新入生キャラも紹介

当記事では、佐島勤による大人気の原作漫画『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』のあらすじをネタバレ解説していきます。ここで少しネタバレしますが、アニメ2期『魔法科高校の劣等生 来訪者編』の終盤では、スターズ最強の魔法師であるリーナが帰国したことで、新たな日常が始まろうとしていました。それに続くダブルセブン編では、達也たちが二年生へと進級しています。そして、先輩として新入生・新キャラを迎えることになりますが、この新入生が発端となり大騒動へと発展していきます…

【魔法科高校の劣等生】ダブルセブン編をネタバレ解説!あらすじや新入生キャラも紹介のイメージ

目次

  1. 魔法科高校の劣等生ダブルセブン編とは?
  2. 魔法科高校の劣等生ダブルセブン編の漫画あらすじネタバレ
  3. 魔法科高校の劣等生ダブルセブン編の登場人物や新入生キャラ一覧
  4. 魔法科高校の劣等生ダブルセブン編のアニメ化はいつ?3期の可能性を考察
  5. 魔法科高校の劣等生ダブルセブン編のその後をネタバレ
  6. 魔法科高校の劣等生ダブルセブン編に関する感想や評価
  7. 魔法科高校の劣等生ダブルセブン編ネタバレまとめ

魔法科高校の劣等生ダブルセブン編とは?

魔法科高校の劣等生の概要

『魔法科高校の劣等生』とは、漫画家・佐島勤によるサイエンスファンタジー漫画です。全国に九校のみ設置されている魔法技能師「魔法師」の育成を目的にした、国策高等学校「魔法科高校」が舞台となる学園バトルアクション漫画となっており、作者曰くジャンルは「超能力もの」とのことでした。2021年1月時点でシリーズ累計発行部数は2000万部、原作小説の累計発行部数は1200万部とそれぞれ突破しています。

魔法科高校の劣等生ダブルセブン編の概要

『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』は、2012年から2013年にかけて「電撃文庫MAGAZINE」にて連載された漫画です。作画:きたうみつな、構成:林ふみのと長岡千秋がそれぞれ担当しました。なお、漫画版『魔法科高校の劣等生』のダブルセブン編が連載されるまでに、入学編(全4巻)、九校戦編(全5巻)、横浜騒乱編(全5巻)、追憶編(全3巻)、よんこま編(6巻)、来訪者編(全7巻)と6つの編が制作されています。

魔法科高校の劣等生ダブルセブン編の漫画あらすじネタバレ

1巻あらすじネタバレ

国立魔法大学付属第一高校には、新たに魔法科工学科が新設されていました。それに対して、去年の達也の活躍があったからこそ新設されたと喜ぶ深雪。そして達也と深雪の兄妹は、内容の濃ゆい一年生を終えて無事二年生になり、三年生の七草真由美と十文字克人、渡辺真利の三巨頭は卒業してしまいました。

さらに、司波家は新たな家族「桜井水波(さくらいみなみ)」を迎えており、彼女は達也たちの従妹であると同時に達也と同じく深雪の守護役(ガーディアン)として育成された調整体でした。また、達也は水波の叔母である桜井穂波が4年前に達也を庇ったことが原因でこの世を去っていたため、そのことを後悔しているようです。そして後日、第一高校は新年度がスタートします。

学校に登校する達也と深雪の司波兄弟は、相変わらず注目の的でした。しかし、そこで達也は1つの視線に違和感を覚えます。その視線を送っていた人物というのが七宝家の長男・琢磨でした。深雪をじっと見つめていたのですが、明らかに好意的な視線ではありません。気にはなったものの、それはただの違和感だったためそのままやり過ごす達也。

そして入学式。達也は生徒会の役員として新入生を案内する役割を担っていたため、新入生を案内しながら校内を歩いていました。すると、なぜか卒業したはずの七草真由美が達也の前に姿を現します。彼女は新入生として第一高校に入学する妹・香澄と泉美を、保護者の立場も兼ねて学校を案内するために来たとのことでした。それから紆余曲折あり、新入生の先輩として、達也は香澄・泉美と挨拶を交わします。

その後、七草家の面々と挨拶を終えた達也は、クラスメイトと顔を合わせ、新しい担任教師との挨拶も終わらせました。その後、達也たちは生徒会室へと向かい、生徒会のメンバーと役割を確認していきます。中条あずさが新生徒会長、深雪が副生徒会長、達也が風紀委員から副生徒会長とそれぞれの役割が決まりました。確認を終え、新入生代表生徒の挨拶へと移る一同は、七宝琢磨(しっぽうたくま)を生徒会室に招き入れます。

その時、七宝の自己紹介での態度に問題があったのか、深雪は七宝を威圧。それを見て琢磨も気圧されますが、負けじと対抗心を剥き出しにしました。それから後日、生徒会には新入生代表を役員へと勧誘する習慣があったため、七宝を生徒会役員に勧誘する一同でしたが、彼は「課外活動を控えて自分を鍛えたい」という理由でそれを断ります。

しかし、この理由はあくまでも表面上。実は、生徒会には七宝家が対抗心を燃やしている七草家の息がかかっていると考え、できるだけ生徒会の役員を避ける必要があるという理由で断っていたのです。さらに、彼には「新秩序(ニュー・オーダー)」を自ら作り出すという野望がありました。

2巻あらすじネタバレ

達也を含めた生徒会のメンバーは喫茶店で話し合いをしていました。そこで話題に取り上げられていたのが、琢磨の代わりに誰を生徒会に入れるか?ということ。そこで新入生の中で好成績を収めた新入生を入れるということになります。琢磨に次いで好成績を収めたのは、2位の七草泉美と3位の七草香澄。新入生の入学式で達也が挨拶を交わした七草真由美の妹たちでした。

そこで後日、達也と深雪は泉美と香澄を生徒会へと勧誘します。しかし、泉美は深雪が生徒会にいるということで素直に申し出を受け入れるのですが、香澄は達也に姉・真由美の件で敵意を持っていたため断りました。その後、香澄は泉美が生徒会に入ったため1人でため息をついていると、そこに生徒のカウンセラーをしている小野遥がやってきます。

遥は香澄に「風紀委員をやってみないか?」と提案しました。と同時に達也が去年活躍し風紀委員長よりも目立っていたことを伝えると、香澄は達也への敵意を剥き出しにして勢いのままに提案を受け入れます。ただ、その時のやる気がトラブルの元になるのです…。翌日、琢磨が部活連として生徒たちのトラブルの仲裁に入っていたのですが、そこに香澄が割って入って「風紀委員の役目だ」と琢磨に主張しました。

琢磨はそれが気にくわなかったため香澄に食ってかかります。そして七草VS七宝家という形で口喧嘩に発展。その時は上級生が間に入ったため大事には発展しなかったものの、琢磨と香澄が納得いっていなかったため、またひと悶着ありそうな雰囲気となっていました。それから数日後、なんと魔法師の排除を企む野党議員の1人がマスコミを連れて第一高校に視察に来るという情報が達也の耳に入りこみます。

そこで、達也は議員の企みを阻止するために、来校に合わせて派手なデモンストレーションを計画しました。その計画が「常駐型重力制御魔法式熱核融合炉の実験」。達也は生徒会メンバーに「ちょっとしたこと」と言いながら議員の来校と計画を伝えるのですが、実はこの時におこなう実験というのが加重系魔法三大難問の1つと言われ、どう考えてもいち高校生が取り組むような内容ではありません。

しかし、達也は七草の双子を中心にしてみんなが協力し合えば実験は成功すると確信を持って伝えると、みんなが納得したため計画を実行に移すことになりました。その後、泉美や香澄、深雪、水波など主要メンバーを中心した実験のリハーサルは無事終了を迎えます。そしていよいよ、議員が来校してのデモンストレーション本番の日となりました。

本番も何事もなくスムーズに進み、無事実験は成功に終わります。そこには、驚きの表情を見せる議員とマスコミ、大歓声と大きな拍手を送る第一高校の生徒たちの姿がありました。後日、そのデモンストレーションがニュースで取り上げられ、魔法の平和的な利用価値を見出したため魔法師が高く評価されます。

学校の生徒たちの間では、大々的に取り上げられたこの実験の話題で持ち切りの様子。しかし、琢磨はこれを良く思っていませんでした。対抗心を燃やしている七草家の泉美と香澄だけが実験に携わり大活躍をしたからです。そして、琢磨は香澄が1人で歩いている時に声かけて侮辱します。こうして2人は再び喧嘩することになりました。

3巻あらすじネタバレ

琢磨と香澄は口喧嘩から発展し、魔法を行使した本格的な喧嘩を始めます。しかし、そこで森崎と北山先輩がやってきたことでまたもや大事には至りませんでした。その後、2人は魔法を行使しようとしていたため、風紀委員会本部へと連れて行かれ、危うく停学か退学の事態になりそうだったと説教を受けることになります。

そこで2人の処分をどうするのか?という話になり、琢磨と香澄が所属する魔法連と風紀委員とは関係のない第三者・生徒会が対等な裁定を下すということになります。そこで、こうなることを予想していた達也が「2人に試合をさせればいいのではないか?」と提案したため、満場一致で琢磨と香澄の試合をおこなうことが決定しました。

そして、琢磨が七草家の双子(香澄と泉美)は共に戦うからこそ真価を発揮するという理由で、2人を相手に戦うことを提案します。この提案が承諾され、試合は琢磨VS香澄・泉美となりました。こうして試合になるのですが、琢磨は2人の窒息乱流(ナイトロゲン・ストーム)によって危機的な状況に陥ったため、七宝の切り札の1つである「ミリオン・エッジ」を展開します。

しかし、審判を務めていた達也は、香澄と泉美の窒息乱流と七宝のミリオン・エッジがぶつかり合えば両者に後遺症を残すと判断したため、術式解体(グラム・デモリッション)を発動して試合を中断させました。試合結果は双方失格。しかし、3人ともこの試合結果に不満を持っていたため、達也に対して試合を継続していれば自分たちが勝っていたと主張します。

最終的に勝利に対してそれほど執着していなかった香澄が最初に折れ、琢磨に勝ちを譲りました。そして達也にも「試合を止めたのはミスジャッジだ」と一言述べて試合会場を後にしました。さらに、琢磨も達也の実力を認めていなかったため「俺と立ち会ってくれ」と言います。しかし、これに対して強い不満を覚えた十三束先輩が「二十八家がそんなに偉いのか?」と反論。これによって十三束と琢磨の試合が行われることになりました。

そして試合当日。香澄・泉美と激戦を繰り広げた琢磨でしたが、十三束の術式解体に手も足も出ずにあっさりと敗北してしまいます。これで一件落着かと思いきや、なんと十三束は達也に勝負を挑んだのです。達也はこれを受け入れ、すぐに達也VS十三束の試合がおこなわれます。高レベルの試合を繰り広げる2人。

途中で十三束が達也を追い込むシーンもあったのですが、結果は達也が十三束の術式を解除したことが決定打となり達也の勝利に終わりました。琢磨はこの試合を見ていたのですが、自分とのレベルの差に驚愕し試合会場を飛び出します。自分の不甲斐なさに落ち込む琢磨でしたが、その時に香澄が彼の前に現れて彼を元気づけました。

そして場面は切り替わり、ある日の夜。七草家の魔法師である名倉が周公瑾という男と会合していました。どうやら、七草家と周公瑾が手を組み、何か良からぬことを企んでいる様子…。ここで『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』のあらすじは終わりを迎えました。

魔法科高校の劣等生ダブルセブン編の登場人物や新入生キャラ一覧

登場人とキャラ一覧①司波達也

アニメ『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』の登場人物・司波達也(しばたつや)は、本作の主人公です。切れ長の鋭い目と整った容姿が特徴的。従来使える魔法は「分解と再構築」だけですが、6歳の頃に人造魔法師実験の被験者にされたため、人工魔法演算領域を与えられることになっています。ダブルセブン編のあらすじでは、新入生・新キャラをサポートする裏方に回っていました

登場人とキャラ一覧②司波深雪

アニメ『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』の登場人物・司波深雪(しばみゆき)は、本作のヒロインです。黒髪で姫カットの恵まれた容姿と類まれなる才能の持ち主。同級生だけでなく上級生からも認められる「校内一の美少女」で、さらに入学試験をトップ成績で合格し新入生総代も務めたこともあります。ダブルセブン編のあらすじでは、兄・達也と同じく新入生・新キャラをサポートする裏方に回っていました。

登場人とキャラ一覧③桜井水波

アニメ『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』の登場人物・桜井水波(さくらいみなみ)は、調整体魔法師「桜」シリーズの第2世代であり深雪のガーディアンです。扱う魔法は「障壁魔法」。実力は単一障壁の性能だけを見れば十師族の十文字克人にも劣らないレベルと言われています。ダブルセブン編から登場した新キャラ・新入生で、あらすじでは達也と深雪と共に行動し、ガーディアン見習いとして司波宅に居候することになっていました。

登場人とキャラ一覧④七宝琢磨

アニメ『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』の登場人物・七宝琢磨(しっぽうたくま)は、師補十八家「七宝家」の長男です。魔法は群体制御魔法「ミリオン・エッジ」。十師族になれない状況を嘆くなど上昇志向が強いのですが、精神的に未熟な部分があるため感情のコントロールが上手くできていません。

ダブルセブン編から登場した新入生・新キャラで、あらすじでは生徒会役員の勧誘を断って部活連執行部に所属しており、敵対視している七草家の香澄とたびたび喧嘩するなど問題児として描かれていました。

登場人とキャラ一覧⑤七草真由美

アニメ『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』の登場人物・七草真由美(さえぐさまゆみ)は、十師族「七草家」の長女で入学試験を主席で突破した元生徒会長です。第一高校では風紀委員長の摩利と部活連会頭の克人に並ぶ「三巨頭」の1人として称されています。ダブルセブン編のあらすじでは、妹・泉美と香澄の保護者として第一高校の入学式を訪れていました。ちなみに、現在は第一高校を卒業し大学に通っています。

登場人とキャラ一覧⑥七草香澄

アニメ『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』の登場人物・七草香澄(さえぐさかすみ)は、十師族「七草家」の次女です。第一高校の入試では3番目の成績で入学し、風紀委員会に所属しています。一人称が「ボク」となっていることから分かる通り、ショートカットの髪型をしたボーイッシュな少女です。ダブルセブン編から登場している新入生・新キャラで、あらすじでは七宝琢磨とたびたび喧嘩沙汰をおこしていました。

登場人とキャラ一覧⑦七草泉美

アニメ『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』の登場人物・七草泉美(さえぐさいずみ)は、十師族「七草家」の三女です。香澄の双子の妹。第一高校の入試では主席の七宝に次いで次席の成績を収めています。

ボーイッシュな姉とは真逆の性格をしており、ストレートボブのフェミニンな少女です。泉美もダブルセブン編から登場している新入生・新キャラで、あらすじでは「女神」と形容する深雪が生徒会にいるという理由で、生徒会役員からの勧誘を受けていました。

登場人とキャラ一覧⑧十三束鋼

アニメ『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』の登場人物・十三束鋼(とみつかはがね)は、2年次からの達也のクラスメイトです。マーシャル・マジック・アーツの魔法を併用した徒手格闘術を使った戦闘スタイルで、校内屈指の実力を誇ります。ダブルセブン編のあらすじでは、七宝琢磨を圧倒し、その後達也と高レベルの勝負を繰り広げていました。

魔法科高校の劣等生ダブルセブン編のアニメ化はいつ?3期の可能性を考察

3期の可能性①円盤売り上げ

アニメ3期『魔法科高校の劣等 ダブルセブン編』が制作される可能性を考察する上で重要なのが「円盤の売り上げ」です。アニメの続編制作のためには、通説では円盤が4000枚から5000枚の売り上げを記録する必要があると言われています。そこで、『魔法科高校の劣等生』のアニメ1期の円盤売り上げを確認してみると、一万枚売れているのが分かります。

ただ、アニメ2期『魔法科高校の劣等生 来訪者』の円盤売り上げについてはまだ正確な数字が出ていませんでした。しかし、Amazonランキングでは「アニメ Blu-ray部門」で第13位にランクインしているため、かなり人気が高いことが分かります。このことから、円盤の売り上げに関する条件は十分に満たしていると言えるでしょう。

3期の可能性②配信での利益

続いてアニメ3期『魔法科高校の劣等』が制作される可能性を考察する上で重要なのが「配信での利益」。まず『魔法科高校の劣等生』の配信での人気はかなり高いです。dアニメの配信では第2位にランクインしており、ニコニコ動画でも毎週投稿されるたびにランキング1位にランクインしています。

3期の可能性③原作の売上

最後にアニメ3期『魔法科高校の劣等』が制作される可能性を考察する上で重要なのが「原作の売上」。原作以外にも円盤や配信で好成績を収めてきた『魔法科高校の劣等生』ですが、原作においては圧倒的な人気を誇っています。

アニメ2期『魔法科高校の劣等生 来訪者編』が放送される前の時点で、原作の累計発行部数は1000万部を突破しており、さらに放送された後は累計発行部数が1500万部を突破していました。原作の圧倒的な人気から見てもアニメ3期の制作は期待できるのではないでしょうか?

魔法科高校の劣等生ダブルセブン編のその後をネタバレ

ネタバレ①スティープルチェース編

原作『魔法科高校の劣等生 スティープルチェース編』のあらすじでは、新しくなった九校戦が描かれています。スティープルチェース編では、原作『魔法科高校の劣等生』で登場した三高生の一条将輝やカーディナル・ジョージが再登場を果たしていました。達也と深雪が兄弟という関係の枠を越えようとする中、その裏では九島烈による新兵器「パラサイトドール」の実験がおこなわれていました…

ネタバレ②古都内乱編

原作『魔法科高校の劣等生 』のあらすじでは、これまでの事件の黒幕である周公瑾との戦いが描かれています。周公瑾はブランシュの蜂起やノーヘッドドラゴンの暗躍、大亜連合特殊部隊の手引、パラサイトの密入国などあらゆる事件で手を引いていた人物ですが、達也がそれを全て阻止してきました。そして、京都に赴いた達也は遂に周公瑾を追い詰めます…

ネタバレ③四葉継承編

原作『魔法科高校の劣等生 』のあらすじでは、達也たちが周公瑾を倒した後が描かれています。達也の妹・深雪は四葉本家から「慶春会」の招待を受けていました。それを意味するのは四葉家時期当主になるということ。

しかし、深雪は四葉家の当主の座に興味がありませんでした。彼女が四葉家のために動いてきたのは、達也にそばにいて欲しかったからです。兄以外の誰かと結婚することに対して強い嫌悪感を抱いている深雪は、果たしてどのような選択を取るのでしょうか?

魔法科高校の劣等生ダブルセブン編に関する感想や評価

こちらは『魔法科高校の劣等生』の来訪者編やダブルセブン編、四葉継承編に関する感想があがっています。来訪者編のアニメを観て高く評価されていることから、ダブルセブン編も続けてアニメ化して欲しいとのことです。他の感想でもダブルセブンを見たいという声が多くあがっているため、かなり人気が高いのが分かります。

こちらは『魔法科高校の劣等生』のダブルセブン編に関する感想です。「あれで最終回?」という感想が上がっていますが、おそらく水波が登場した後にそのまま続くような雰囲気があったからこそ、このような感想を抱いたのかもしれません。アニメ2期『魔法科高校の劣等生 来訪者編』の最後は、原作『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』の3話分ほどの内容が混じっている状態でした。

こちらは『魔法科高校の劣等生』の来訪者編とダブルセブン編に関する感想です。やはり、来訪者編で達也が最後にかっこいい姿を見せてくれたことが、ダブルセブン編を観たいと思うようになった一番の理由なのではないでしょうか?

魔法科高校の劣等生ダブルセブン編ネタバレまとめ

『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』のあらすじをネタバレ紹介してきましたがいかがでしたか?2020年時点でアニメ2期『魔法科高校の劣等生 来訪者編』が放送され、それが影響してか原作は500万部の売り上げになるなど人気が衰えることが無い作品となっているようです。

果たして、原作『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』のアニメ制作は今後あるのでしょうか?今回は、原作のダブルセブン編以外にもスティープルチェース編、古都内乱編、四葉継承編の簡単なあらすじをネタバレ紹介していますので、興味を持たれた方はぜひ原作をご覧ください。

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