【BLEACH】松本乱菊の死亡説の真相は?ゾンビ化から復活の経緯も解説

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊は、死亡説が浮上し、話題になっていました。ゾンビ化した日番谷冬獅郎たちと共に、最後まで生きているのか?ファンの間でも注目されています。千年血戦篇では、松本乱菊の他にも最後死亡しているキャラクターがいました。この記事では、『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊のプロフィールやゾンビ化した後だけでなく、最後まで生きているのか?などを紹介していきます。

【BLEACH】松本乱菊の死亡説の真相は?ゾンビ化から復活の経緯も解説のイメージ

目次

  1. 松本乱菊とは?
  2. 松本乱菊の死亡説の真相
  3. 松本乱菊はゾンビ化した?
  4. 松本乱菊の能力や強さ
  5. 松本乱菊の声優
  6. 松本乱菊と他キャラの関係
  7. 松本乱菊に関する感想や評価
  8. 松本乱菊の死亡説まとめ

松本乱菊とは?

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊は、千年血戦篇(せんねんけっせん)で死亡説が浮上していたキャラクターの1人です。護廷十三隊のキャラクターの中でも、多く活躍している松本乱菊は、主人公たちとも交流があります。松本乱菊の死亡説やゾンビ化などを紹介する前に、『BLEACH(ブリーチ)』の作品情報と彼女のプロフィールやスタイルについて紹介していきます。

BLEACH(ブリーチ)の作品情報

BLEACH(ブリーチ)の概要

  • 作品タイトル:BLEACH(ブリーチ)
  • 作者:久保 帯人(くぼ たいと)
  • ジャンル:少年漫画、ファンタジー、バトル、青春
  • 出版社:集英社
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • レーベル:ジャンプ・コミックス
  • 発刊期間:2001年8月7日~2016年8月22日
  • 巻数:全74巻(全698話)
  • アニメ放送期間:2022年10月11日~2022年12月27日(千年血戦篇:第1クール)

『BLEACH(ブリーチ)』は、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画が原作で、スピンオフ作品なども人気があります。2023年には、最終章の千年血戦篇の第2期のテレビアニメが放送する予定になっていて、ファンの間でも話題になっていました。2016年に完結している『BLEACH(ブリーチ)』ですが、キャラクターの過去やその後などが描かれた小説なども人気を集めています。

BLEACH(ブリーチ)のあらすじ

高校生の黒崎一護(くろさきいちご)は、子供の頃から霊などを見ることができました。ある日、街の中に現れた虚(ほろう)というモノを目撃し、それと戦う死神の朽木(くちき)ルキアに遭遇します。自宅を襲われた黒崎一護は、瀕死状態の朽木ルキアから斬魄刀(ざんぱくとう)を受け取り、虚を退治しました。霊圧を失くした朽木ルキアは、死神としての役目を黒崎一護に任せることなり、彼と行動を共にします。

松本乱菊のプロフィール

『BLEACH(ブリーチ)』に登場している松本乱菊のプロフィールを紹介しています。松本乱菊は、尸魂界(ソウル・ソサエティ)を守る死神の1人です。護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)の中でも松本乱菊は、十番隊の副隊長を務めています。松本乱菊は、流魂街(るこんがい)出身で、誕生日は9月29日です。オレンジ色のウェーブのかかった長髪で、派手な顔立ちとスタイルの良さが特徴のキャラクターです。

ストーリーの中で、松本乱菊は十番隊隊長の日番谷冬獅郎(ひつがやとうしろう)の目を盗んで、仕事をサボっているシーンが多くなっています。仲の良い他の隊員たちを巻き込んで、仕事をサボっているだけでなく、勤務中に宴会などをしている場面もありました。日番谷冬獅郎が隊長になる前は、黒崎一心(くろさきいっしん)の部下として、十番隊の副隊長を務めていたことが、明らかになっています。

黒崎一心が十番隊の隊長を務めていた時は、松本乱菊よりも彼の方がサボり癖がありました。当時は、仕事をせずにサボっている黒崎一心を、松本乱菊が迎えに行っていたのです。現在の十番隊隊長の日番谷冬獅郎は、当時松本乱菊の部下でした。黒崎一心から隊長に向いていないと言われたこともあり、松本乱菊は長年にわたり副隊長を務めています。

松本乱菊はスタイルが良い

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊は、スタイルが良いとファンの間でも話題になっていました。身長172cmの体重57kgの松本乱菊は、標準体重よりも痩せています。モデルに近いスタイルの松本乱菊のスリーサイズは、バスト92のウエスト64のヒップ93です。メリハリのあるスタイルになっていて、死覇装(しはくしょう)の胸元をはだけさせています。現世へ潜入した際も、松本乱菊は胸元をはだけさせていました。

『BLEACH(ブリーチ)』に登場しているキャラクターの中でも、松本乱菊はセクシーな人物になっていて、連載が進むにつれて胸が大きくなっています。護廷十三隊の隊員の中にも、松本乱菊のファンが一定数いることが明らかになっていました。日番谷冬獅郎が入隊した時に、彼がまだ子供だったということもあり、松本乱菊の胸に挟まれているシーンなどが多く描かれています。

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト

松本乱菊の死亡説の真相

『BLEACH(ブリーチ)』の最後の物語でもある千年血戦篇のストーリーの中で、松本乱菊が死亡したのではないか?という説が浮上していました。死亡説が浮上した原因は、見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)の精鋭部隊の星十字騎士団(シュテルンリッサー)が関係しています。星十字騎士団のツァン・トゥ(蒼都)という人物と松本乱菊が戦闘になった際に、戦闘シーンが描かれなかったため、死亡説が浮上していました。

松本乱菊は、『BLEACH(ブリーチ)』の千年血戦篇で、死亡してしまったのか?最後まで生きているのか?を紹介していきます。

松本乱菊は最終回の最後まで死亡していない

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊は、本作品の最終回の最後まで死亡していないことが、判明していました。蒼都に襲撃されてしまった松本乱菊ですが、戦闘シーンなどが描かれていません。しかし、最終回の最後にも松本乱菊は登場しています。大怪我を負ったり、ボロボロの瀕死状態というわけではありませんでした。最終回の最後でも、いつも通り日番谷冬獅郎をからかい、サボろうとしている松本乱菊の姿が描かれています。

最終回の最後でも、松本乱菊は卍解を使うことはありませんでした。しかし、卍解を奪われてしまった日番谷冬獅郎に頼られ、彼に協力しています。その後、ゾンビになってしまった松本乱菊でしたが、元の姿に戻って最終回には、再び元気な姿で登場していました。

最後まで死亡しなかった松本乱菊でしたが、過去の戦いで死亡してしまった市丸(いちまる)ギンに対する思いは、消え去っていませんでした。最後まで、市丸ギンを思っている松本乱菊の姿は、ファンの間でも話題になっています。

松本乱菊は獄頣鳴鳴篇で登場

『BLEACH(ブリーチ)』の獄頤鳴鳴篇にも、松本乱菊は登場していました。獄頤鳴鳴篇は、『BLEACH(ブリーチ)』の本編で死亡したキャラクターだけでなく、生きている死神たちの様子なども描かれています。見えざる帝国との戦いが終わり、激戦の中で死亡した死神を弔うための魂葬礼祭(こんそうれいさい)が行われることになりました。主人公の黒崎一護は、過去にお世話になった死神のために、参列することになります。

その際に、松本乱菊と黒崎一護は再会しました。再会した黒崎一護に松本乱菊は、魂葬礼祭が終わったら飲みに行こうと誘います。元々、松本乱菊はお酒が好きなキャラクターとして登場していましたが、獄頤鳴鳴篇では以前よりもお酒好きな人物として描かれていました。過去に護廷十三隊の十二番隊隊長を務めていた浦原喜助(うらはらきすけ)に対しても、あっけらかんとした態度で接しています。

松本乱菊はアヨン戦で重傷を負う

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊は、アヨン戦で重傷を負っていました。アヨンは、破面篇(あらんかるへん)で登場しています。破面のエミルー・アパッチとフランチェスカ・ミラ・ローズとシィアン・スンスンの3人が、混獣神(キメラ・パルカ)という能力で作りだした怪物です。アヨンと戦った際に、松本乱菊は圧倒的な戦闘力の差から、雛森桃(ひなもりもも)と一緒に脇腹をえぐられてしまいました。

脇腹をえぐられるという重傷を負った松本乱菊は、同僚の吉良イズルの治療を受けます。しかし、市丸ギンが藍染惣右介(あいぜんそうすけ)と戦おうとしていることに気づき、彼を止めようと現世に向かってしまいました。この戦いで松本乱菊が命を落とすことはありませんでしたが、彼女が好意を寄せていた市丸ギンは、藍染惣右介との戦いに敗れて死亡してしまいます。市丸ギンの最後には、松本乱菊も駆け付けていました。

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松本乱菊はゾンビ化した?

『BLEACH(ブリーチ)』の千年血戦篇で死亡せずに、最後まで生き残った松本乱菊でしたが、ゾンビ化したのか?が話題になっていました。千年血戦篇では、多くのキャラクターが星十字騎士団の滅却師(クインシー)によって、ゾンビ化されています。松本乱菊が、千年血戦篇のストーリーの中で、ゾンビ化したのか?を紹介していきます。

松本乱菊はツァン・トゥとの戦いで瀕死になる

『BLEACH(ブリーチ)』の千年血戦篇のストーリーの中で、松本乱菊はツァン・トゥ(蒼都)との戦いで瀕死になっていました。ツァン・トゥは、星十字騎士団の中でも精鋭部隊に所属している滅却師です。バズビーと戦って傷を負っていた十番隊隊長の日番谷冬獅郎は、回復する間もなくツァン・トゥの襲撃されます。卍解した日番谷冬獅郎は、ツァン・トゥに卍解を奪われてしまったのです。

卍解を奪われた日番谷冬獅郎を守るために、松本乱菊はツァン・トゥと対戦しています。鋼鉄(ジ・アイアン)という体を強化する技を使えるツァン・トゥを前に、松本乱菊と日番谷冬獅郎は太刀打ちできず、倒されてしまいました。その後、回復した日番谷冬獅郎と松本乱菊は、再びツァン・トゥと戦います。松本乱菊を救おうとした日番谷冬獅郎は、浦原喜助の手助けのおかげで卍解を取り戻します。

松本乱菊は、日番谷冬獅郎と共に戦いましたが、最後まで体力が持たずに瀕死状態になってしまいました。ツァン・トゥから卍解を取り戻し、彼に勝利した日番谷冬獅郎でしたが、松本乱菊と同じように力尽きてしまいます。

松本乱菊はジジにゾンビ化させられた?

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊は、ツァン・トゥに倒された後、ジジにゾンビ化させられたのか?を紹介していきます。ジジは、星十字騎士団の滅却師の1人のジゼル・ジュエルというキャラクターです。ツァン・トゥとの戦いの中で、力尽きてしまった松本乱菊は日番谷冬獅郎たちと共に、ジゼル・ジュエルの能力でゾンビにされてしまいます。ジゼル・ジュエルは、その能力で自由にゾンビを動かすことができるのです。

本来であれば、ジゼル・ジュエルの能力は死者にしか発動できません。しかし、松本乱菊や日番谷冬獅郎たちは、死神であり、元々死者のため、ジゼル・ジュエルの血を浴びるだけでゾンビになってしまったのです。ゾンビになった松本乱菊や日番谷冬獅郎たちは、ジゼル・ジュエルの言いなりになり、仲間の護廷十三隊の隊員たちに襲いかかります。

松本乱菊はゾンビ化から復活した?

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊は、ジゼル・ジュエルによるゾンビ化から復活したのか?を紹介していきます。ストーリーの中では、松本乱菊だけでなく、日番谷冬獅郎や他の副隊長や隊長たちもゾンビに変えられていました。ジゼル・ジュエルに操られていた松本乱菊たちは、仲間に向かって容赦ない攻撃を繰り出していたのです。一方で、十二番隊隊長の涅(くろつち)マユリは、ゾンビ化を解除する方法を探していました。

ゾンビ化をした隊長の中でも、日番谷冬獅郎が特に危険視されていたのです。涅マユリは、日番谷冬獅郎を見つけだし、自分の開発した肉体保護瓶(にくたいほごびん)の中に彼を閉じ込めます。肉体保護瓶は、死神たちのゾンビ化を治療するためのモノでした。松本乱菊は、十二番隊副隊長のネムが回収し、肉体保護瓶の中に入れて治療したことが判明しています。

肉体保護瓶の情報に関しては、ストーリーの中で説明されていました。日番谷冬獅郎が肉体保護瓶から復活する横で、松本乱菊の眠っている姿が描かれています。この際に、どちらもゾンビ化が完全に治っていました。

松本乱菊の寿命は減った?

『BLEACH(ブリーチ)』松本乱菊は、ゾンビ化のせいで寿命が減ったのではないか?と推測されていました。肉体保護瓶を作った涅マユリは、ゾンビ化を治す代償として、松本乱菊たちの寿命が減ってしまったことを明かしています。死神の寿命は、『BLEACH(ブリーチ)』のストーリーの中でも、登場していませんでした。長年に渡って護廷十三隊の一番隊隊長を務めていた山本元柳斎重國は、少なくとも千年生きていました。

どのくらいの寿命が減ったのか?などは明かされていませんが、少なくとも松本乱菊と日番谷冬獅郎は100年以上生きる可能性が高いです。

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松本乱菊の能力や強さ

松本乱菊の斬魄刀

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊が、使っている斬魄刀を紹介していきます。松本乱菊が使っている斬魄刀の名前は、灰猫(はいねこ)というモノです。「唸(うな)れ、灰猫」という解号で、灰猫は始解(しかい)状態になります。松本乱菊と、斬魄刀の灰猫は意識の中で会話をすることができますが、どちらも気まぐれな性格をしているため、折り合いが悪く、仲が良いとは言えません。

基本的に気分屋で、だらしがないため、やる気を出すのに時間がかかっているシーンなどもありました。他の護廷十三隊の隊員からは、松本乱菊と灰猫の性格はそっくりだと言われています。灰猫の能力は、斬魄刀の刀身が灰になるという特徴がありました。灰猫の灰に触れた部分が、攻撃対象になります。ターゲットは、灰に触れることで攻撃されてしまうため、避けるのが非常に難しいという特徴を持った斬魄刀です。

しかし、朽木白哉(くちきびゃくや)の使う千本桜(せんぼんざくら)という斬魄刀と違って、1度刀身に戻さないと、攻撃ができないという弱点もあります。刀身に戻すことで、灰がついた部分を一気に攻められるので、斬魄刀の中でも強い能力を持っています。

松本乱菊の卍解

『BLEACH(ブリーチ)』のストーリーの中で、松本乱菊は卍解を使っているシーンがありませんでした。卍解は、護廷十三隊の隊員の中でも、隊長格の強さが無いと習得できないとされています。卍解を最後まで松本乱菊が使っていないので、使えないのではないか?と推測されていました。しかし、『BLEACH(ブリーチ)』の周年を記念して発売された『BLEACH 13 BLADEs.』で、松本乱菊が卍解を使えると判明しています。

長年十番隊の副隊長を務めていたということもあり、松本乱菊が卍解を使えても不思議ではありません。卍解が使えることが明らかになった松本乱菊でしたが、『BLEACH(ブリーチ)』の最終回の最後まで、彼女が卍解を使っているシーンはありませんでした。どのような卍解なのか?ファンの間でも注目を集めていましたが、謎に包まれたままになっています。

松本乱菊の強さがわかる戦闘シーン

ネタバレ①吉良イヅルとの戦い

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊の強さがわかる戦闘シーン①吉良イズルとの戦いを紹介していきます。尸魂界編で松本乱菊は、同僚の吉良イズルと戦うことになってしまいました。吉良イズルと松本乱菊が戦うことになってしまった理由は、彼が弱みに付け込まれて藍染惣右介に利用されたからです。利用されていることに気づいていなかった吉良イズルは、自分が正しいと思い込み、松本乱菊と戦いになってしまいます。

吉良イズルの使っている斬魄刀の侘助(わびすけ)は、独特な形をしていて、斬ったモノの重さを倍にしていくという能力がありました。斬魄刀の重さを何倍にもされた松本乱菊でしたが、彼女の斬魄刀が灰になるため、侘助の効力が発揮できなかったのです。吉良イズルは、侘助の能力を無効化され、松本乱菊に負けてしまいます。洗脳が解けた吉良イズルは、松本乱菊に謝罪し、彼女とお酒を酌み交わしていました。

ネタバレ②ナキームとの戦い

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊の強さがわかる戦闘シーン②ナキームとの戦いを紹介していきます。破面篇で登場していたナキーム・グリンディーナは、十刃(エスパーダ)のグリムジョーの手下として、登場していました。シャウロンという破面と一緒に、日番谷冬獅郎と松本乱菊を襲撃しています。ナキーム・グリンディーナは、とても大きな破面のキャラクターで、通常の人の何倍もありました。

松本乱菊は、一方的にナキーム・グリンディーナに痛めつけられています。攻撃を受け続けた松本乱菊は、倒れたままの状態になってしまいました。その様子を見て、ナキーム・グリンディーナは、松本乱菊が死んだと思ってしまいます。しかし、松本乱菊はナキーム・グリンディーナの攻撃で動けなくなったわけではなく、動けないフリをしていたのです。理由は、自分の霊圧が限定解除されるのを待っていたからでした。

霊圧を抑制されていたため、攻撃の機会を待っていたのです。限定解除された松本乱菊は、本来の力を取り戻してナキーム・グリンディーナを一瞬で倒すことに成功しています。

ネタバレ③ハリベル従属官3人との戦い

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊の強さがわかる戦闘シーン③ハリベル従属官3人との戦いを紹介していきます。破面・空座決戦編で松本乱菊は、十刃のティア・ハリベルの部下たちと戦うことになりました。フランチェスカ・ミラ・ローズとエミルー・アパッチとシィアン・スンスンの3人は、松本乱菊に襲い掛かります。灰猫の能力を使って、戦う松本乱菊でしたが、3対1ということもあり、苦戦してしまいました。

松本乱菊に加勢するために、雛森桃が駆け付けました。灰猫の能力ですでに負傷していたエミルー・アパッチたちは、雛森桃と松本乱菊を一気に片付けようとします。自分たちの片腕を組み合わせて、エミルー・アパッチたちはアヨンという怪物を生み出しました。アヨンの危険性に一瞬で気づいた松本乱菊でしたが、速度に対応しきれず、腹部をえぐられてしまいます。

松本乱菊が目の前でやられてしまった雛森桃は、1人でアヨンに立ち向かいました。しかし、雛森桃も松本乱菊と同じように一撃で倒されてしまったのです。死亡寸前の松本乱菊でしたが、吉良イズルが延命処置をしたおかげで、命を落とすことはありませんでした。

ネタバレ④蒼都との戦い

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊の強さがわかる戦闘シーン④蒼都(ツァン・トゥ)との戦いを紹介していきます。蒼都と松本乱菊の戦いは、千年血戦篇のストーリーの中で詳しくは描かれていません。卍解を奪われてバズビー対戦していた日番谷冬獅郎は、負傷してしまいます。負傷していた日番谷冬獅郎に、追い打ちをかけるように現れたのが、蒼都でした。

松本乱菊は、蒼都を足止めしようと応戦していましたが、倒されてしまいます。死亡しなかった松本乱菊でしたが、蒼都との戦いの中で瀕死状態になっていました。

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松本乱菊の声優

松谷彼哉のプロフィール

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊の声優を担当しているのは、松谷彼哉(まつたにかや)さんです。松谷彼哉さんは、北海道札幌市出身の1970年3月20日生まれの女性です。1990年代から、声優や女優としての活動を開始しています。劇団昴に所属している松谷彼哉さんは、テレビアニメやナレーションだけでなく、吹き替え声優として多くの作品で活躍中です。

松谷彼哉の主な出演作品や演じたキャラ

  • 2022年テレビアニメ「アイカツオンパレード!」:光石織姫役
  • 2018年テレビアニメ「ツルネ -風舞高校弓道部-」:湊の母役
  • 2017年テレビアニメ「おそ松さん」:栄太郎の母役
  • 2017年テレビアニメ「牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-」:マリー役
  • 2014年テレビアニメ「キャプテン・アース」:スピッツ / 安藤ニオ役
  • 2009年テレビアニメ「東のエデン」:森美朝子役

  • 2022年劇場版アニメ「アイカツプラネット!」:ミスティカルケリュネイア役
  • 2018年劇場版アニメ「フリクリ オルタナ」:木滝真希役
  • 2014年劇場版アニメ「アイカツ!シリーズ」:光石織姫役
  • 2012年劇場版アニメ「ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-」:大司教役
  • 2010年劇場版アニメ「東のエデン 劇場版II Paradise Lost」:森美朝子役

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松本乱菊と他キャラの関係

松本乱菊と日番谷冬獅郎の関係

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊と隊長の日番谷冬獅郎の関係を紹介していきます。身長が低いことをコンプレックスに感じている日番谷冬獅郎は、元々松本乱菊の部下でした。流魂街で育ち、異例の速さで護廷十三隊の隊長になった日番谷冬獅郎は、松本乱菊の兄妹のような存在です。流魂街で生活していた日番谷冬獅郎を、死神にしたのは、松本乱菊だったのです。

日番谷冬獅郎は、元々祖母と一緒に生活していました。一緒に暮らしていくうちに、祖母は弱っていってしまいます。理由がわからなかった日番谷冬獅郎でしたが、祖母が弱っていたのは、彼の霊圧のせいだったのです。霊圧が強すぎる日番谷冬獅郎は、眠っている間に力を暴走させていました。流魂街に視察に来ていた松本乱菊は、日番谷冬獅郎の元へ行き、祖母が弱っていることと、霊圧が強すぎることを教えたのです。

祖母のためにも、真央霊術院に通うことを決心した日番谷冬獅郎は、霊圧の使い方をしっかりと学んで死神になりました。副隊長を務めていた松本乱菊は、黒崎一心の意志を尊重して、日番谷冬獅郎が十番隊の隊長になることを望んでいました。上司と部下の関係は逆転しましたが、松本乱菊と日番谷冬獅郎の信頼関係などは変わっていません。

松本乱菊と市丸ギンの関係

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊と市丸ギンの関係を紹介していきます。市丸ギンは、かつて護廷十三隊の三番隊隊長を務めていた人物です。ひょうひょうとした性格で、幼なじみの松本乱菊とは、途中から距離を置いていました。流魂街で一緒に育った松本乱菊と市丸ギンは、どちらも家族がいませんでした。誕生日のなかった松本乱菊に、誕生日を与えたのが市丸ギンだと判明しています。

市丸ギンが死神になったのは、松本乱菊が理由でした。視察と称して流魂街へ来ていた藍染惣右介は、夜中に松本乱菊の身体から魂魄(こんぱく)を抜き取っていたのです。その姿を目撃した市丸ギンは、松本乱菊が取られたモノを取り返すために、藍染惣右介に近づく決心をします。急に死神になると言って、出て行った市丸ギンを追いかけるように、松本乱菊も死神になる道を進みました。

本来の思惑通り藍染惣右介の部下になった市丸ギンでしたが、最初から彼の手のひらの上で踊らされていたことが判明します。自分を追いかけて来た松本乱菊に謝罪し、藍染惣右介の手によって殺されてしまいました。最後に松本乱菊が駆け付けましたが、市丸ギンが裏切った理由を明かすことはありませんでした。どちらも口にしていませんが、松本乱菊と市丸ギンは両想いだったことが判明しています。

松本乱菊と藍染惣右介の関係

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊と藍染惣右介の関係を紹介していきます。かつて、護廷十三隊の五番隊隊長の藍染惣右介は、絶対的な力を手に入れるために、仲間たちを裏切っていました。五番隊の副隊長だった時に、藍染惣右介は流魂街へ出向いて魂魄を集めていたのです。ほとんどの人間は、魂魄を奪われることで命を落としますが、松本乱菊には霊王の欠片が入っていたため、瀕死状態になるだけで、死亡しませんでした。

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松本乱菊に関する感想や評価

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊に関する感想や評価には、ゾンビ化した後のことが話題になっていました。ジゼル・ジュエルの能力でゾンビ化してしまった松本乱菊たちは、涅マユリの発明品によって治療されています。しかし、その様子が千年血戦篇では詳しく描かれていないため、最後まで松本乱菊が治療を受けていないのではないか?と推測していたファンも多いです。

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊に関する感想や評価には、彼女が卍解を使えることが判明し、話題になっていました。最後の章の千年血戦篇で、松本乱菊は卍解を使いませんでした。しかし、その後の小説の中で松本乱菊が卍解を習得していたことが判明しています。どのような卍解なのか明かされていないため、ファンの間でも色々な考察が飛び交っていました。卍解を見たいというコメントも、多くなっています。

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊に関する感想や評価には、彼女と市丸ギンたちの恋愛関係が見たいと話題になっていました。市丸ギンと松本乱菊の関係は、彼が死んでしまったことによって、どちらも片思いに終わっています。日番谷冬獅郎と松本乱菊の関係なども、ファンの間では注目されていて、現代のパロディやスピンオフ作品で描いて欲しいというコメントが多いです。

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松本乱菊の死亡説まとめ

『BLEACH(ブリーチ)』の松本乱菊は、最後まで死亡せずに活躍していました。卍解などは明らかになっていませんが、松本乱菊は千年血戦篇にも登場しています。2023年の夏ごろに放送が開始する『BLEACH(ブリーチ)』の千年血戦篇で、松本乱菊だけでなく、他のキャラクターたちの活躍も是非チェックしてみてください。

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