【チェンソーマン】吉田ヒロフミは最後死亡した？第2部での生存の可能性を考察

『チェンソーマン』の吉田ヒロフミが死亡したのかを解説していく前に、彼のプロフィールをご紹介です。吉田の基本情報が分かる内容となっておりますので、事前に読んでおく事で後述のメインのまとめがより一層楽しめます。吉田はかっこいいイケメンキャラなので、初登場時から読者から人気となりました。また、『チェンソーマン』のあらすじも含めた簡単な作品情報もここで解説しますので、ぜひご覧になってみてください！

『チェンソーマン』は『ファイアパンチ』などでも知られている藤本タツキによる漫画作品です。2019年から2021年まで第1部『公安編』が『週刊少年ジャンプ』にて連載され、2022年7月からは第2部『学園編』がスタートしました。単行本は2022年10月現在11巻までが刊行されており、累計発行部数は1500万部を突破しています。チェンソーの悪魔に変身する能力を得た少年が悪魔を倒すデビルハンターとして戦うという物語です。

相棒であるポチタと契約した事によってチェンソーの悪魔に変身する能力を得たデンジは、公安のデビルハンターであるマキマに保護されます。そしてデンジも公安のデビルハンターとしての生活を送る事になっていきました。父の残した借金によって食事さえままならなかったデンジでしたが、そこで初めて普通の生活を手に入れます。しかし、ポチタの宿る自身の心臓を狙って、多くの刺客がデンジを狙って襲い掛かってくるのでした。

吉田ヒロフミは現役高校生の民間のデビルハンターです。長い前髪と口元のホクロ、左耳の大量のピアスが特徴の美少年となっています。気さくな性格をしており、同年代であるデンジにも初対面で『仲良くしようぜ』と挨拶していました。デビルハンターとしての実力はかなり高く、民間人に化けていたアメリカ三兄弟の次男の正体を一瞬で見抜いて返り討ちにし、中国からの刺客であるクァンシとも体術でまともに戦う事が出来るほどです。

民間のデビルハンターとしてデンジを護衛する時に初登場となった吉田ヒロフミは、デビルハンターとしての実力の高さによって『チェンソーマン』の作中で大活躍となりました。『チェンソーマン』の登場キャラはメインキャラであっても死亡する事が多いですが、吉田は果たして最後まで生き残っているのでしょうか？

『チェンソーマン』の第1部『公安編』は2021年に終了しましたが、吉田ヒロフミは最後まで死亡すること無く生存しています。チェンソーの悪魔の心臓を狙う世界各国の刺客からデンジを護衛する為にやって来た吉田はクァンシと戦闘して2度の敗北となりますが、クァンシに殺されたデビルハンターが多い中で生存を果たし、最後まで死亡する事はありませんでした。吉田のデビルハンターとしての実力の高さがうかがえます。

吉田が第1部で最後に登場したのは『チェンソーマン』の第70話『摘む』で、サンタクロースとの決着がついた後です。岸辺と共にクァンシの前までやってきた吉田は、戦うと思いきや目隠しをします。その後に後ろから現れたマキマがクァンシを殺し、目隠しを取らない岸辺に対して『目隠し…取らないんですか？』と言ったシーンが第1部での最後のシーンとなりました。

岸辺も最後まで死亡する事は無く生存していますが、吉田は岸辺と旧知の仲だと感じさせる会話のシーンがありました。しかし、第1部で吉田と岸辺の関係性については最後まで明かされなかった為、第2部で言及されるかもしれません。クァンシの死亡シーンの後、作中では銃の悪魔との戦いやマキマとの最後の戦いなどが行われますが、吉田はこの戦いには参加しておらずに生存を果たしています。

作者である藤本タツキは第2部の連載が始まる前に吉田を第2部に登場させるというコメントを残しました。高校生でありながら大人顔負けの実力を誇る吉田はまだまだ謎の多い人物です。岸辺との関係性も含めて第2部で再登場する吉田に期待が集まっています。

吉田ヒロフミは『チェンソーマン』の第2部にて再登場を果たしました。登場シーンはメインキャラである三鷹アサが学校に入りたくないという思いから校門前でうずくまっている時に吉田が『大丈夫？』と声をかけたところです。チェンソーマンの所在を尋ねる為にアサの身体を乗っ取って表に出てきた戦争の悪魔が質問すると、吉田は『転校生だから詳しく知らない』と答えており、アサやデンジの通う高校に転校してきた事が分かります。

その後、戦争の悪魔が武器を得る為に吉田を自分のものにしようと告白しますが、吉田はクールに断っていました。吉田は学校のデビルハンター部に入部しようとしますが、入部試験を一緒にこなすグループとしてアサと新キャラのユウコと組む事になります。『チェンソーマン』の第2部は『学園編』という事で登場キャラも学生中心となっている為、吉田の登場シーンも多く、これからも活躍する事が予想されます。

そして、吉田は第103話『デンジドリーム』にてデンジとの再会を果たします。デンジはチェンソーマンについての街頭インタビューを受けており、吉田とは街中で偶然の再会となりました。吉田は『やあデンジ君久しぶり』と声をかけますが、デンジは吉田の事を忘れていたようでした。その後は吉田の提案で2人でカフェに行きますが、ここでの会話シーンで吉田の目的について明らかになります。

デンジは吉田が自分と同じ制服を着ている事に気が付くと、吉田は自分がある組織に所属していてデンジを監視する事になった事を話しました。この吉田の所属している組織というのは彼曰く『悪い組織ではない』という事で、ただデンジに平穏な生活を送ってもらう事が目的だという事です。その為、吉田はチェンソーマンの正体がデンジだとバレないようにしたいという事でしたが、デンジは自分がチェンソーマンだとバレる事が目的です。

モテる為にチェンソーマンだとバレたいという単純な目的を持つデンジに対して何も言い返す事が出来ずに沈黙している吉田の姿が印象的なシーンとなっています。また、第104話『ネタバレ』では吉田がデンジのクラスにやってきます。絶対にチェンソーマンだとバレようとしているデンジに対して、それを阻止したい吉田は女の子を紹介する事にしました。今すぐに彼氏が欲しい子がタイプだというデンジに吉田が紹介したのがアサです。

この時にデンジはチェンソーマンの嫌いなところを語るアサに対して我慢が出来なくなり、自分がチェンソーマンだという事を言いますが、もちろんアサは信じずに怒ってその場を後にしてしまいます。『あれじゃ誰も信じないよ』という吉田の余裕の表情が印象的なシーンです。第2部では吉田は学校の生徒に『背の高いイケメン』と称されており、読者だけでなく作中でもきちんとイケメン認定されている事が分かります。

第1部では最後まで死亡せずに生存して第2部でも再登場を果たした吉田ですが、これからも生存し続けるのかを考察です。読者によって第2部での吉田の死亡ルートと生存ルートに関しては様々な考察がされてきており、その中でも濃厚な死亡ルートの考察があります。第1部ではアキやパワー、姫野やレゼなどといった多くの人気キャラが死亡してしまいました。人気キャラが死亡するというのが『チェンソーマン』の特徴なのです。

これは作者である藤本タツキのこだわりであるようで、読者の裏をかきたいという事でした。藤本タツキは第1部の最後でコベニと天使の悪魔のどちらを生存させるかで悩んでおり、関係者にどちらに生存していてほしいと聞いたところ天使の悪魔と答えた事から逆にコベニを生存させたという逸話もあります。そして吉田は特に女性ファンの多い大人気キャラです。現在のところ死亡する雰囲気はありませんが、ファンは不安を隠せません。

そんな第2部での吉田の死亡ルートの考察に対して、生存ルートの考察も多くあります。生存ルートを信じているファンの考察によると、むしろ吉田は死亡させてはならないという事です。それはなぜかと言うと吉田があまりに人気過ぎるからです。かっこいいルックスの持ち主である吉田は初登場時から人気のキャラで、初めて行われた『チェンソーマン』の人気投票ではまだ数コマしか登場していないにも関わらず10位となっています。

それまで大人気だった姫野やレゼを抑えての10位となっており、異例とも言えます。その後も吉田は高校生とは思えないほどの活躍を見せ、クァンシとの互角とも感じられる戦闘や掴みどころのない色気によって人気が爆発します。第1部では活躍シーンが少ないにも関わらず、吉田は第2回の『チェンソーマン』の人気投票で同じく人気キャラである天使の悪魔を抑えて6位にランクインしていました。

吉田はこれほどまでの人気を誇っている事から死亡させられないのではと考察されているのです。もしも吉田を死亡させてしまうと読者が減る可能性もあり、『チェンソーマン』の人気にも支障が出ると考察出来ます。また、ファンの多い吉田が死亡してしまうと炎上までしてしまう可能性もあります。しかし、意外性を求める作者が吉田を生存させずに死亡ルートを考えている可能性は大いに考えられる為、第2部の展開は目が離せません。

しかし、作者は第2部にて『吉田を活躍させる』と発言している事から、吉田はまだまだ活躍するはずです。吉田が死亡してしまうのではないかとハラハラしているファンも多いですが、同時に吉田の第2部での活躍に大きな期待を寄せています。少なくとも、吉田は岸辺との関係性やその強さの理由などの多くの謎を残しているので、それが解明するまでは生存すると考察出来ます。

第2部での死亡や生存に関しては多くの考察がされている吉田ヒロフミですが、どちらにしてもこれから大いに活躍してくれると考察出来ます。ここからはそんな吉田の第1部での活躍をご紹介です。他のメインキャラと比べて登場シーンが少ないにも関わらず人気となった理由が分かる内容となっております。イケメンである事から居るだけでも存在感のある吉田ですが、特にかっこいいバトルシーンは必見です！

『チェンソーマン』の7巻57話『突然』では、吉田は唯一の民間のデビルハンターとして公安のデビルハンター達と共にデンジの護衛をしていました。パワーがコベニが買ったばかりの車を運転して偶然味方に変身していたアメリカ三兄弟の長男を轢いて倒すというシーンが思わず笑ってしまうような面白いシーンがありますが、ここでは吉田の強キャラ感が読者に伝わる回となっています。

吉田はアメリカ三兄弟は全員皮の悪魔と契約している事を知っており、あと2人残っている事から注意するように呼びかけます。その後、吉田は民間人に化けていたアメリカ三兄弟の次男を見つけて瞬殺しました。同じく変身していた三男の姿も見つけますが、嘔吐していた三男の姿を見て『プロはゲロ吐かないか』と言って見逃します。余裕でプロの仕事をこなす吉田の姿がかっこいいシーンで57話は最後となります。

『チェンソーマン』の7巻61話では、中国からやって来た刺客であるクァンシがデンジや他のデビルハンターのいるデパートの中に単身で乗り込んできます。岸辺曰く素手での戦いなら人類最強であるクァンシは圧倒的な体術でデビルハンター達を次々と倒していきますが、吉田はそんなクァンシの攻撃をガードして受け身をとっていました。そして悪魔を使ってクァンシの背後に回った吉田でしたが、裏蹴りを受けて気絶してしまいます。

そして、吉田がナイフで殺されるかと思われたその瞬間、岸辺がクァンシの取り巻きである魔人のうち2人を人質にして現れた事で吉田は死亡せずに済みました。ステゴロ最強であるクァンシが相手では一歩劣る吉田でしたが、他のデビルハンター達が一撃で倒されているなかでかなり長く戦闘を行っており、高校生でありながらただのデビルハンターではないと感じさせる活躍を見せてくれました。

『チェンソーマン』の8巻63話『地獄旅行』では、吉田はクァンシと戦っています。62話では気絶から復活した吉田がクァンシにリベンジを申し込み、圧倒的なスピードとパワーによる体術を繰り出すクァンシに負けず劣らずの動きを見せ、蹴りによる一撃を加えていました。しかし、結局は63話にてデパートから投げ出されてしまいます。他にクァンシによってデパートから投げ出されたのは岸辺とアメリカ三兄弟の三男がいます。

岸辺と三男はたまたまコベニの車の上に着地した事で生存を果たしますが、吉田は違う窓から投げ出されてしまいました。かなり高い場所から投げ出された吉田は即座に契約悪魔を呼びだして地面ギリギリの時点で足を掴んでもらった事で死亡せずに済みました。その後、サンタクロースが地獄の悪魔を使ってデパートの中にいる者すべてを地獄に送り込みますが、デパートから放り出された吉田は地獄行きになりませんでした。

『チェンソーマン』の8巻67話は吉田と岸辺の会話のシーンから始まります。サンタクロースと契約している地獄の悪魔によって地獄へと落とされた者達はマキマによって救い出され、吉田と岸辺は吉田の契約悪魔に座りながら会話をしていました。吉田はデンジの護衛に雇ったデビルハンター達が自分も含めて3流ばかりだった事からマキマの目的がデンジを守る事ではないと考察し、岸辺は『なら俺は4流』と答えます。

それに対して吉田は『一流も老いには勝てないでしょう』と発言しており、岸辺とは以前から顔見知りだった事がうかがえます。マキマは遠くの会話を聞く能力を持っており、岸辺はこの会話も聞かれているのではないかと懸念していました。しかし、吉田はマキマが下等生物の耳を借りて会話を聞く事が出来る事を知っており、契約悪魔を使って近くにネズミや鳥などの動物がいないという事を確認済みでした。

このシーンで吉田がかなり有能なデビルハンターである事やマキマに関しての情報にも詳しかった事が分かります。吉田が首をつっこみ過ぎる事を心配した岸辺でしたが、吉田は『もうすぐ期末テストがある』と言って首をつっこむ暇がない事を述べました。このシーンにて初めて吉田が高校生だった事が明らかになります。岸辺は高校生であるにも関わらず吉田にタバコを差し出しており、吉田に『馬鹿ですか』とツッコまれていました。

『チェンソーマン』に登場するデビルハンター達は契約した悪魔の能力を使って敵と戦います。デビルハンターによって契約している悪魔はそれぞれ異なりますが、吉田ヒロフミが契約している悪魔とはいったいなんなのでしょうか？まずは吉田の契約している悪魔を紹介してから、強さについてを考察していきます。また、吉田が作中で使った悪魔は1体となっていますが、他にも契約悪魔がいるのかも考察です。

吉田ヒロフミが契約している悪魔は『蛸(たこ)の悪魔』です。契約の為に何を払っているのかは不明となっており、全体の姿も明らかになっていません。作中では姿を現す時に墨のような煙幕から巨大な足のみが現れていました。蛸の悪魔は吉田の呼びかけによって自分の巨大な足を使って攻撃をします。また、吉田が受け身をとれないほど吹っ飛んだ時にはクッションになったり、高所から落ちた時にはキャッチしてくれるなど有能悪魔です。

この事から敵が吉田に落下によるダメージを受けさせようとしても無駄な事が分かります。さらに蛸らしく墨を吐いて煙幕のように使う事も出来、吉田は作中でこの能力によってクァンシの視界を塞いで瞬時に背後に回っていました。捜索も出来るようで、近くにネズミや鳥がいないかなど調べる事も可能です。強さについては作中で吉田の戦闘シーンが少ない為、同時に蛸の悪魔の活躍シーンも少なく、情報不足となっています。

そこで蛸の悪魔の強さについて考察ですが、『チェンソーマン』の世界では悪魔は名前を恐れられているほど強さを増します。作中で重要な要素となっている『銃の悪魔』が災害ばりに強いにもこのためです。その事から考察すると蛸というのはそこまで恐れられているというイメージが無い為、強さについては微妙と考えられます。しかし、欧米人からすると蛸は『悪魔の使い』と考えられて恐れられていたそうです。

近年ではそういった考えも少なくなったようですが、多少は残っているという事です。また、『チェンソーマン』の世界は1997年と作中で明記されていましたが、ソ連が崩壊していないなど現実世界とは違った部分があります。もしも『チェンソーマン』の世界で欧米人がまだ蛸を恐れている文化が色濃く残っていたとしたら、蛸の悪魔は海外で多くの人に恐れられているという事になり、かなりの強さを誇ると考察出来ます。

『チェンソーマン』の第1部にて、吉田ヒロフミの契約悪魔は蛸の悪魔しか登場していません。しかし、人間は複数の悪魔と契約が可能です。岸辺も3体の悪魔と契約しており、アキも狐の悪魔と呪いの悪魔と同時に契約しています。状況に応じて悪魔を使い分ける事で有利に展開を運ぶ事が出来る為、複数の悪魔と契約した方が便利だと考えられます。そこで吉田が他の悪魔と契約しているのかを考察です。

吉田は高校生ながら大人顔負けの身体能力を持っており、かなり高度な体術でクァンシと戦闘を繰り広げました。これがもしかすると他の契約悪魔による能力である可能性も否定出来ません。アキも未来の悪魔と契約した事によって少し先の未来が見えるようになり、戦いを有利に進められるようになりました。また、狐の悪魔の頭はイケメンしか使えないという姫野の説明もある為、吉田ももしかすると契約しているかもしれません。

そのかっこいいルックスや色っぽい雰囲気から大人気キャラとなっている吉田ヒロフミですが、何と読者からは『女性を殴ってそう』と言われる事が少なくありません。もちろん作中で吉田のDV描写があるわけでは無く、ファンの間でのみ話題に上がっている事ですが、なぜ吉田は女性を殴ってそうと言われているのでしょうか？吉田の性格が原因となっている為、まずは吉田の性格を考えたうえで理由を解説していきます。

吉田ヒロフミは人当たりの良い性格をしており、初対面の人物に対しても人見知りなど全くしません。デンジの護衛について時には1人だけ民間のデビルハンターであったにもかかわらず、すぐに他の公安のデビルハンター達の打ち解けていました。話も自分のペースに持っていく事が得意なようで、第2部ではデンジと再会を果たした時にも嫌がるデンジをカフェに連れていく事に成功しています。

また、常にニヒルな笑みを浮かべている事も特徴で、吉田の自信の表れだと考えられます。学校に登校する時に具合が悪そうにしている三鷹アサに『大丈夫？』と話しかけていた事から優しい性格だいう事も分かります。高校生でありながら大人っぽくて冷静ですが、パワーがコベニの車でデンジと黒瀬に化けたアメリカ三兄弟の長男をはねた時やクァンシにデパートから放り出された時にはさすがに慌てた様子を見せていました。

吉田ヒロフミが女性を殴ってそうと言われている理由は色気のある笑みと気さくな性格によるものです。つまりその見た目と雰囲気だけでDVしていそうと言われたという事で、完全に風評被害となっています。初登場時にはわずか2コマしか登場していないにもかかわらずイケメンで余裕のある雰囲気から女性を殴ってそうというレッテルを張られました。

登場シーンの全てが色気を感じさせるものと言っても過言では無い吉田は、活躍する度にツイッターで『やはり女を殴ってそう』と言われ続け、その意見は留まる事を知りません。また、第2部では吉田がデンジに1万円を払って椅子になってもらうシーンがありましたが、この時には『自分が椅子になりたい』という女性ファンの意見が多く見受けられました。もはや実際に女性を殴っていてほしいという意見まであるほどです。

また、吉田が契約している蛸の悪魔は吸盤の配置からメスである事が分かっています。蛸は調理する時に叩いて身を柔らかくする事から、メスを叩くという吉田のイメージはさらに強まってしまいました。クァンシとの戦闘で顔面に蹴りをヒットさせる事に成功した吉田はこの直後に笑みを浮かべており、『やっぱり』とネタで話すファンも多くいました。クァンシもこの時は殺すつもりで戦っている為、もちろん実際はそんな事はありません。

『チェンソーマン』のアニメは2022年10月から放送予定です。公式ホームページでは登場キャラの声優が発表されており、主人公であるデンジは戸谷菊之介、マキマは楠木ともりが担当声優となっています。しかし、吉田ヒロフミが原作で初登場となったのは第55話なので、今回の全12話構成のアニメ版では登場しない可能性があります。そこで登場するとしたら2期か3期という事になりますが、吉田の担当声優は誰になるのでしょうか？

ここでは吉田の声優は島﨑信長になると予想してみます。島﨑信長と言えば『バキ』の主人公である範馬刃牙や『呪術廻戦』の真人などを演じている人気声優です。クールなイケメンキャラを多く演じている島﨑信長は『チェンソーマン』の吉田の声優としてピッタリだと言えます。

『チェンソーマン』のアニメでメインキャラを担当する声優は2022年8月5日に放送された生放送の特番にて発表されました。それに加えて同年の9月19日には他のキャラの声優情報も解禁されています。ポチタは井澤詩織、姫野は伊瀬茉莉也が担当声優となるようです。しかし2022年10月現在、原作で吉田と同時期に初登場となるクァンシやサンタクロースなどの声優はまだ発表されていません。

吉田ヒロフミと岸辺の若い頃がそっくりだというファンの感想があります。岸辺の若い頃は『チェンソーマン』の単行本8巻のおまけ漫画にて見る事が出来ますが、光の無い目や黒髪などが吉田とそっくりなイケメンであった事から話題となりました。これによって実は血縁関係なのではないかと囁かれたほどです。作中では以前から顔見知りだった事が分かる吉田と岸辺の関係を知りたい読者は多くいる為、第2部での解説が期待されています。

『チェンソーマン』の登場キャラの中で吉田ヒロフミが一番かっこいいというファンの感想があります。非常に多く見られる感想で、吉田の人気の高さがうかがえます。登場シーンではどんな事をしていても色気を感じさせ、クァンシとのド派手な戦闘シーンもかっこいい事で話題となりました。『チェンソーマン』にはデンジやアキなどのかっこいいキャラが多く登場しますが、吉田が一番イケメンというファンの感想は少なくありません。

第2部で再登場した吉田ヒロフミはとある目的からデンジがチェンソーマンだと世間にバレないようにしています。それに対してデンジは自分がチェンソーマンだとバレたがっています。吉田が『なぜ？』と聞くとデンジは『すげーモテちゃうから！』と返します。それを聞いた吉田は何かを言い返そうとしますが、言葉が見つからずに最後は黙ってしまう事から、このシーンで思わず笑ってしまったという読者が多くいたようです。

『チェンソーマン』の吉田ヒロフミは死亡するのかという事をまとめてきましたが、第1部では死亡する事は無く最後まで生存している事が分かりました。イケメンでかっこいいルックスである事から初登場から人気の高かった吉田は第2部ではデンジと同じ学校に通っており、今後も大活躍が期待されます。特に女性ファンの多い吉田は第2部でも最後まで死亡せずに生存して活躍し続ける事を期待されています。