【チェンソーマン】岸辺の若い頃・過去がイケメンでかっこいい!クァンシとの関係は?

『チェンソーマン』に登場する岸辺の若い頃・過去がイケメンでかっこいい!クァンシとの関係は?岸辺は公安最強のデビルハンターで、作中ではデンジの所属する対魔特異4課の隊長となる人物です。酒好きの初老の男性といった印象を受けますが、実は若い頃はイケメンでかっこいいという情報があります。今回はそんな岸辺のイケメンでかっこいい過去が『チェンソーマン』の何話で描かれているのかを解説していきます。どうやら岸辺の過去はクァンシと深い繋がりがあるようです。

【チェンソーマン】岸辺の若い頃・過去がイケメンでかっこいい!クァンシとの関係は?のイメージ

目次

  1. チェンソーマンの岸辺とは?
  2. チェンソーマンの岸辺の若い頃やクァンシとの過去
  3. チェンソーマンの岸辺の強さや能力
  4. チェンソーマンの岸辺とマキマの関係
  5. チェンソーマンの岸辺は2部やアニメに登場する?
  6. チェンソーマンの岸辺の活躍
  7. チェンソーマンの岸辺に関する感想や評価
  8. チェンソーマンの岸辺の過去・若い頃まとめ

チェンソーマンの岸辺とは?

『チェンソーマン』の岸辺隊長のイケメンでかっこいい若い頃が何話で描かれているのかを解説していく前に、岸辺のプロフィールをご紹介です。岸辺がどんな人物なのかという基本情報が分かる内容となっていますので、事前に読んでおく事で後述のメインのまとめがより一層楽しめます。また、岸辺は姫野やデンジを指導した事があるという事で、その事についてもネタバレです。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

『チェンソーマン』は藤本タツキによる漫画作品で、主人公であるデンジがチェンソーの悪魔に変身した時の名前でもあります。ジャンルはバトル要素を含んだダークファンタジーで、訓練された人間や悪魔達によるド派手な戦いが特徴です。『週刊少年ジャンプ』にて2019年から2021年まで第1部『公安編』が連載され、2022年7月からは第2部『学園編』の連載がスタートしました。2022年10月からはテレビアニメも放送予定です。

チェンソーマンのあらすじ

少年・デンジはチェンソーの悪魔であるポチタを相棒としてデビルハンターの仕事をしていました。しかし、仕事を斡旋していたヤクザと契約したゾンビの悪魔によって、デンジとポチタは殺されてしまいます。ポチタは偶然デンジの血を得た事で目を覚まし、自分が心臓となる事でデンジにチェンソーの悪魔に変身する能力を与えて復活させます。チェンソーの悪魔となったデンジは凄まじい強さでゾンビの悪魔を倒したのでした。

岸辺隊長のプロフィール

岸辺隊長は公安対魔特異課に所属しているデビルハンターです。初登場時点では特異1課所属でしたが、後に合併された特異4課の隊長となります。年齢は50代で、金髪のツーブロックの髪型と両耳の黒いピアスが特徴です。また、左頬の縫い目も特徴ですが、これは若い頃に戦闘によって裂けてしまったという事が分かっています。老いによる衰えはあるものの、マキマを除けば公安で最強のデビルハンターと称されています。

岸辺の性格

常に無表情である事から何を考えているかが分かりづらい岸辺は、『悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジがぶっとんでるヤツ』という持論を持っています。その事から、元々好きという事もありますが、常に飲酒して頭のネジを外している状態となっています。また、好きな事は酒と女と悪魔を殺す事と本人が語っていました。クレイジーで、仕事の時は冷静で冷酷といった印象を受けますが、実際は人情家で仲間想いの性格をしています。

岸辺は姫野やデンジの指導をしていた

岸辺は『チェンソーマン』の第29話でデンジとパワーの指導係として登場します。デンジとパワーの質問の答えが気に入った岸辺は『大好きだ』と言って2人の肩に手を置きますが、そのまま首の骨をへし折りました。岸辺は自分が最強のデビルハンターである事から、自分を倒せるようになるまでデンジとパワーを狩り続けるという修行内容を説明します。岸辺に立ち向かうデンジとパワーでしたが一撃も加えられずに全く歯が立ちません。

しかし、毎日の過酷な指導を経てデンジとパワーの力は底上げされました。岸辺はおもちゃと考える事で罪悪感を無くそうという考えを持っていたようですが、デンジとパワーには情が湧いてしまった事をマキマに発言しているシーンがあります。そして、岸辺は過去に姫野とアキの事を鍛えていた事もあり、2人の師匠となっています。実際に姫野やアキを訓練しているシーンは何話にも描かれていませんが、過去の回想シーンはあります。

過去の回想シーンで姫野は死んだバディの墓参りをしており、岸辺はそんな姫野に対して『そんなんじゃネジは硬いままだぞ』とアドバイスをしました。少し冷たい言葉にも聞こえますが、岸辺は墓参りをしたり、死んだ姫野のバディの名前をすべて覚えているなど、実際はかなりの人情家です。デビルハンターとして出来るだけぶっ飛んだ行動や考え方をしようとしている岸辺ですが、元々の優しい性格は決して変えられないのでした。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

チェンソーマンの岸辺の若い頃やクァンシとの過去

ここからは『チェンソーマン』の岸辺隊長の若い頃とクァンシとの過去が何話で見られるのかを解説していきます。強くて人情味も溢れるキャラなので元々人気の高かった岸辺ですが、イケメンでかっこいい若い頃が描かれた事でさらに人気を高める事となりました。いったい岸辺の若い頃は『チェンソーマン』の何話に登場するのでしょうか?そして、同じく人気の高いクァンシとの過去の関係は現在の岸辺にも大きな影響を与えたようです。

岸辺の若い頃は何話で登場?

イケメンでかっこいいと話題になった岸辺の若い頃ですが、実は描かれたのは何話でもありません。何話でもないならどこで見る事が出来るのかと言うと、『チェンソーマン』の8巻の巻末でのおまけ編で見る事が出来ます。タイトルは『岸辺の事を知ろう!』で、岸辺の若い頃とクァンシとの会話のシーンなどが描かれています。『チェンソーマン』の8巻はクァンシの活躍シーンが多い為、このおまけ漫画は感慨深く見る事が出来ます。

岸辺の若い頃はイケメンでかっこいい

何話というわけでは無く、単行本8巻のおまけ漫画で登場した岸辺の若い頃はイケメンでかっこいい事からファンには必見です。黒髪の似合うイケメンで、どこか吉田ヒロフミと似た雰囲気を感じる容姿となっています。クァンシとの出会いから9年目までが描かれており、9年目には少し現在に近いと感じさせる容姿となっていました。クァンシと出会った頃の岸辺は顔の傷も無くフレッシュな若者といった印象を受けるイケメンです。

また、現代では使用している場面はありませんが背中に刀を2本装備しており、当初は刀を使った戦闘をしていたと考察出来ます。この頃の岸辺は口調が少しチャラさを感じる事から、現在の岸辺の落ち着き具合からは想像もつきません。現在の岸辺は自分の力を過小評価するような発言をする事がありますが、クァンシによると若い頃の岸辺は『狂犬岸辺』と呼ばれており、かなりの実力を持っていた事がうかがえます。

しかし、クァンシと出会って1年目にて顔に深い切り傷が出来、強敵と戦ったのだという事が分かります。3年目では髪を少し伸ばしており、過去よりも落ち着いた印象を受けるかっこいいイケメンになりました。9年目ではボサボサ頭に無精ひげといったワイルドイケメンに変化しており、少し現在の岸辺に近づいた見た目となっています。現在でも大人な雰囲気がかっこいいですが、おまけ編ではこのようにフレッシュな岸辺を見る事が出来ます。

岸辺とクァンシの過去の関係

岸辺は中国のデビルハンターであるクァンシとバディだった過去があります。おまけ漫画では9年目まで描かれている事から、少なくとも9年以上バディとなっていた事が分かります。元バディだったからなのか、『チェンソーマン』の作中では岸辺とクァンシは同じようなモーションの裏回し蹴りをしているシーンもありました。そして、過去の岸辺はクァンシの事が好きで、何度もアプローチをかけています。

クァンシと出会った時の岸辺は『守ってやるから俺の女になれよ』と軽いノリで口説こうとしており、若さと自信を感じさせるセリフとなっていますが、『無理』と言われて殴られていました。それからの岸辺は告白する度にクァンシに殴られ続けます。唯一殴られなかったのは9年目で、岸辺の『好き』というストレートな告白に対してクァンシは自分が最近になって同性愛者だと自覚してきた事を伝えていました。

そんなクァンシに岸辺は『知ってるよ』と返しています。岸辺はクァンシが同性愛者で自分に振り向くわけがない事を知っていながら告白し続けていたのです。一途で非常にかっこいい事から、このシーンを見た事で岸辺のファンになったという読者も少なくありません。クァンシは作中で目隠しをした岸辺と吉田がいる前でマキマに殺されます。クァンシが死亡した直後、岸辺は『何も見たくねえ』と言って目隠しを取ろうとしませんでした。

過去は恋心を抱いており、元バディだったクァンシが目の前で死んだ岸辺の辛い気持ちが伝わるシーンです。また、岸辺とクァンシがバディだった時の話は2021年11月4日に発売された『バディ・ストーリーズ』でも描かれています。第2話『九年ものの味わい』では相変わらず酒に溺れながらクァンシを口説こうとしている岸辺と、新人のデビルハンターであるミナミという新キャラも登場する話となっています。

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チェンソーマンの岸辺の強さや能力

岸辺隊長のイケメンでかっこいい過去が何話で描かれているのかが分かりましたが、ここではそんな岸辺がどれほどの強さを持っているのかを検証していきます。公安のデビルハンターは死亡率が高く、毎年多くの殉職者が出ます。若い頃から50代になるまでずっと公安のデビルハンターを続けている岸辺はそれだけでもとてつもない強さを持っている事が分かりますが、ここでは岸辺の作中での戦闘シーンなどから詳しい戦闘能力を検証です。

岸辺は公安最強のデビルハンター

デンジとパワーの指導役として現れた岸辺は自分の事を『最強のデビルハンター』と自称していましたが、初老である事からデンジとパワーには見た目だけでなめられていました。しかし実際に圧倒的な戦闘力によってデンジとパワーはコテンパンにやられてしまいます。その後、デンジとパワーは岸辺の修行によってメキメキと成長していきましたが、一度も岸辺に勝つことは出来ませんでした。

そんな岸辺は公安でマキマを除けば間違いなく最強のデビルハンターです。現在は老いとアルコールで力に衰えがあるようですが、それでも天職であるデビルハンターを辞める事はありません。しかし、吉田がデンジの護衛任務の際に自分の事を『3流』と称した時に岸辺は『なら俺は4流になる』だと答えていました。吉田はこの事に対して『一流も老いには勝てない』と述べており、岸辺の若い頃は今以上の実力を誇っていたようです。

岸辺の契約悪魔

岸辺の契約悪魔が明かされた回がありました。それが何話なのかと言うと第61話で、岸辺がクァンシの愛人の魔人4人の前にやって来た時です。クァンシの愛人の魔人の1人であるピンツィは髪の毛の先にある輪っかを通して相手を見る事で、その相手の契約悪魔を知る事が出来るという能力を持っています。ピンツィによると岸辺が契約している悪魔は『爪の悪魔』『ナイフの悪魔』『針の悪魔』という事です。

ピンツィは岸辺の悪魔を覗いた後に『随分物騒なのと仲良しね』と言っていましたが、岸辺の体にはもはや契約で払える物がほとんど残っていない事も分かった事で『この日本人雑魚だ』と述べていました。契約で払える物が残っていないという事で、『チェンソーマン』の作中では第1部『公安編』が終了しても岸辺が契約悪魔の能力を使った攻撃をしているシーンは一度もありませんでした。

3体の悪魔と契約をしている事が分かった岸辺ですが、悪魔の強さは名前が恐れられているほど強さを増す事から、契約悪魔の中でも『ナイフの悪魔』が一番強いのではないかと考察出来ます。必殺技のようにナイフの悪魔を使い、状況に応じて他の2体の悪魔を使い分けていたのかもしれません。

岸辺の身体能力

岸辺が指導係としてデンジとパワーを圧倒的な強さでボコボコにした事は前述しましたが、この訓練の日々の中でデンジとパワーが『超インテリ作戦』と称した頭脳プレーで岸辺に挑んだ事があります。それが見られるのが何話なのかと言うと第31話『未来最高』です。デンジとパワーが訓練に来なかった事で岸辺は家まで迎えに行きます。そして岸辺がドアノブに手をかけた瞬間、パワーが血の武器をドア越しに頭を狙って突き刺しました。

岸辺はこの作戦を知らないにも関わらず『お』の一言で難なくかわしており、とてつもない反射速度を見せます。さらに上方から血の武器による攻撃をするパワーでしたが、岸辺はパンチだけで血の武器を破壊しました。その後、背後からデンジが攻撃を仕掛けますが、岸辺は後ろを向いたまま強烈な回し蹴りでデンジの顎先を正確に捉えて気絶させます。まるで背中に目が付いているかのような神業でした。

そしてクァンシが国から依頼された事でデンジの心臓を奪いに来た時、岸辺はクァンシの取り巻きである4人の魔人を1人で相手にしており、2人に逃げられたものの2人は気絶させて人質にしていました。ピンツィは岸辺が契約悪魔を使えない事から甘く見ていましたが、岸辺は身体能力を駆使した戦いだけで魔人4人を圧倒したと言う事になります。岸辺が作中で戦闘中に攻撃を受けている姿が確認出来るのはクァンシとの戦いのみです。

岸辺はクァンシから2発の攻撃を受けており、さらにその後はデパートの窓から放り出されました。その後はコベニの車の上に着地しますが、『いてえ…』という言葉だけで済んでいます。吉田はクァンシの攻撃について『まともに受けたら死ぬな』と言っていました。岸辺はそんなクァンシの攻撃を2度もまともに受けており、さらにデパートから落ちても全く問題無さそうだった事からその身体の頑丈さや強さが分かります。

岸辺の戦いのセンス

身体能力だけでなく、類まれな戦いのセンスも岸辺の強さの1つです。岸辺はクァンシによってデパートの窓から放り出されますが、この時に壁にナイフを突き立てて威力を殺しています。それにより落下のダメージを抑え、さらにコベニの車の上に着地した事で事無きを得ました。長年デビルハンターとして生き残って来た事による経験もあると考えられますが、このとっさの判断能力はさすが岸辺隊長だと言えます。

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チェンソーマンの岸辺とマキマの関係

ここからは岸辺隊長とマキマの関係性について解説していきます。マキマはデンジを公安のデビルハンターにした張本人で、物語の超重要人物です。岸辺とマキマは同じく公安所属のデビルハンターである事から立場的には同じ職場の仲間だと言えますが、2人の関係はそれだけでは無いようです。

関係①マキマはデンジとパワーを岸辺に預けた?

マキマはサムライソードや沢渡アカネの襲撃があった事で、デンジ自体を鍛えようと考えてデンジとパワーを岸辺に預けました。マキマは内閣官房長官直属のデビルハンターで隊員を指揮する立場にあり、岸辺は特異4課の隊長である事からマキマの方がもしかすると立場的には上であると考えられますが、マキマは岸辺に敬語で話している事からそういうわけではないのか、もしくは先輩相手だからなのかという真偽は明らかになっていません。

そして、岸辺がデンジとパワーを預かってからマキマと食事をしている時に意味深な言葉を言った事があります。それが何話で描かれているのかと言うと第32話『繰り返し繰り返し』です。岸辺は高級料亭と思われる場所で酒を飲みながらマキマと話しますが、その時にデンジとパワーに情が湧いてきたという自分の心の内を打ち明けており、マキマの事をある程度信頼しているように見えました。

しかし岸辺はサムライソードの襲撃に関してマキマが事前に分かっていて見逃したのだという事を指摘します。さらに岸辺は『人間様の味方でいる内は見逃してやるよ』とマキマをけん制するようなセリフを述べていました。その後、マキマは悪魔から1人でも多くの人間を救いたいだけだと言いますが、岸辺は『嘘つき』と言って全く信用しません。その言葉を聞いたマキマの薄ら笑いも印象的なシーンです。

関係②マキマが黒幕だと気づいていた?

マキマは『チェンソーマン』の第1部『公安編』のラスボスです。マキマの正体は『支配の悪魔』で、チェンソーマンを支配する事でこの世に必要のないものを排除しようとしていたのです。作中ではマキマが黒幕だと気付いていた人物は岸辺だけでした。前述のマキマとの会食のシーンでも岸辺がマキマに敵意を持っている事がうかがえますが、岸辺がマキマを完全に敵とみなしていて殺す作戦を立てている事が分かったシーンがあります。

それが『チェンソーマン』の何話で描かれているのかと言うと第61話です。魔人2人を人質に取った岸辺は元バディであるクァンシと会話をします。そして、人の会話を聞くことが出来るマキマの能力を懸念して筆談でクァンシにマキマを殺す為の協力を要請していました。マキマが危険な事には気付いていた岸辺ですが、第84話にて『お前は一体何なんだ?』と発言しており、支配の悪魔という正体までは行き着いていなかったようです。

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チェンソーマンの岸辺は2部やアニメに登場する?

『チェンソーマン』のアニメは2022年10月から放送予定となっています。製作委員会方式を用いずに『MAPPA』一社のみの出資で製作される事でも話題になりましたが、岸辺隊長はこのアニメ版には登場するのでしょうか?また、2022年9月現在『チェンソーマン』は第2部『学園編』となっています。第1部『公安編』で大活躍だった岸辺はこの第2部にも登場するのかという事も考察していきます。

岸辺はアニメで登場する?

岸辺隊長は『チェンソーマン』のアニメに登場する事が確定しています。アニメ『チェンソーマン』は全12話構成となっており、『公安編』が描かれるようなので、デンジとパワーのパワーアップなど重要な立ち位置である岸辺の登場は外せなかったと考えられます。『チェンソーマン』のアニメ公式サイトでの岸辺の紹介ページには『公安対魔特異4課隊長』と書かれていました。

担当声優は『遊戯王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人役や『不滅のあなたへ』の観察者役などで知られる津田健次郎で、人気声優である事から注目が集まっています。岸辺がアニメ版の何話で登場するのかは明らかになっていませんが、原作と同じであれば永遠の悪魔と戦っている時の姫野の回想シーンという事になります。

岸辺は2部で登場する?

『チェンソーマン』の第2部『学園編』は、学園生活を送るデンジと新キャラクターである三鷹アサを中心に物語が展開されていきます。登場人物は学生が多く、第1部にも登場していた現役高校生デビルハンター・吉田も登場しています。

第1部では主人公であるデンジと同じ職場だった事もあり登場する事が多かった岸辺隊長ですが、現在学生であるデンジとは立場が変わってしまったので、登場する可能性はありますが前ほどの頻度では登場しないと考えられます。第1部のラストでは岸辺はマキマの生まれ変わりであるナユタをデンジに預けた後に行方をくらましているので、もしかしたら第2部の大切な場面でデンジを助けに来てくれるという事もあるかもしれません。

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チェンソーマンの岸辺の活躍

ここからは岸辺隊長の作中での活躍をご紹介です。岸辺がイケメンでかっこいいのは若い頃だけでなく、50代となった現在でも惚れ惚れする様な活躍を見せています。殉職者の多い公安のデビルハンターの1人である岸辺ですが、物語の最後まで生き残っており、登場した時は何話でも最強のデビルハンターを感じさせる余裕を感じさせてくれました。

岸辺の活躍①海外からの刺客編

『海外からの刺客編』では、様々な国からデンジの心臓を狙って刺客がやってきます。中国の刺客であるクァンシは素手での戦いなら人類最強と岸辺が称しており、デパートの中にいるデンジの心臓を狙って凄まじい速度で侵入してきました。そしてデンジの周りにいる公安のデビルハンターを1人で次々と殺害していきます。そこを止めてくれたのが岸辺です。岸辺はクァンシの取り巻きの魔人を人質に取った事でクァンシを止めました。

もしもここで岸辺が来なかったらクァンシによって公安のデビルハンターが全滅していた可能性も考えられ、デンジの心臓も奪われていたかもしれません。クァンシを止めたところもそうですが、魔人4人を相手に1人で余裕で勝利した岸辺は非常にかっこいいと言えます。その後はクァンシとの交渉の末に激しい戦いへと発展しました。そんな岸辺の活躍が見られるのが何話かと言うと、第61話・第62話となっています。

岸辺の活躍②最終決戦編

『最終決戦編』ではパワーによってマキマから救われたデンジを岸辺が見つけ、隠れ家に匿います。その後デンジはマキマとの最終決戦となりますが、作戦勝ちとなったデンジの元に岸辺が車でやってきます。そしてデンジと共にマキマの身体をバラバラにするのを手伝いました。デンジはマキマを倒して一緒に罪を償う為に、マキマを食べる事にします。岸辺はそんな事でマキマを倒せるわけは無いと思いながらもデンジを信じたようです。

岸辺はデンジが生きていたらまた来ると言って出ていこうとしますが、去り際に『死ぬなよ』という言葉と『お前は俺が今まで会ってきたヤツの中で一番デビルハンターに向いている』という自分の想いを語りました。かっこいいセリフとなっており、この岸辺の名言が見られるのは何話かと言うと第96話です。第96話はファンから『マキマ定食』と呼ばれている食事シーンも見る事が出来、読みごたえのある回です。

岸辺の活躍③ナユタを連れてくる

マキマを全て食べ終えた事でマキマを倒したデンジの元に岸辺が1人の少女を連れてやってきます。その少女はナユタという名前で、マキマの正体である支配の悪魔の転生した姿だという事です。中国で発見されたのを岸辺が盗んできたという事でした。岸辺はナユタを国に任せるとまたマキマのようになってしまうと考え、デンジに預ける事にします。これが何話で描かれているのかと言うと第1部の最終話となる第97話です。

岸辺自身はこれから忙しくなると語ってどこかへ去っていきましたが、公安に残ったのか独自で動いているのかは不明となっています。もしも第2部の何話かで再登場となるなら、第1部の最終話から何をしていたのかがきっと分かるはずです。『チェンソーマン』の第1部の最後まで大活躍のイケメンでかっこいい岸辺隊長でした。

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チェンソーマンの岸辺に関する感想や評価

『チェンソーマン』で一番イケメンなのは若い頃の岸辺隊長だというファンの感想があります。若い頃の岸辺は黒髪の似合うかっこいいイケメンです。おまけ漫画で少しずつ年月が過ぎていき、見た目も年相応に変わっていきますが、どの岸辺もイケメンでかっこいい事から人気です。『チェンソーマン』にはアキや吉田などのかっこいいイケメンキャラが多く登場しますが、岸辺の若い頃が一番イケメンだという意見は少なくありません。

岸辺隊長はデパートの中でクァンシと戦闘となりますが、お互い殺すつもりはなかったのではないかというファンの感想があります。クァンシはデパートの中にいるデビルハンターを次々と殺していき、岸辺と戦いが始まると最終的に岸辺を窓から放り出しています。普通なら死んでしまう高さとなっていますが、元バディである事からクァンシは岸辺なら何とかして生き残ると考えたのかもしれません。

岸辺も若い頃にクァンシの事が好きであった事から、殺したくは無いと考えたはずです。クァンシがマキマによって殺された時も、『何も見たくねえ』と言って切なそうな様子をしていた事からそれが分かります。岸辺とクァンシの戦闘は激しいものでしたが、元バディでお互いの力を知っていたからこそどちらも死なずに済んだと考えられます。

『チェンソーマン』の第2部では岸辺隊長の本気の戦闘シーンを用意してほしいというファンの感想があります。デンジとパワーへの訓練やクァンシとの戦いなどで岸辺の戦闘シーンを見る事が出来ますが、どれも本気で戦っているとは感じられないものとなっています。最強のデビルハンターである岸辺が強すぎるという事も理由の1つと考えられ、第1部では本気の戦闘シーンが無かったという事で第2部に期待するファンは非常に多くいます。

岸辺隊長は悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジが外れているヤツだという持論を持っており、酒を飲む事で自分をネジの外れた状態にしています。常に酒を飲んでいる岸辺は常に頭のネジが外れていると考えられますが、それでも完全に非情にはなれず、デンジなどの弟子の事を大切に思っています。そんな実は優しい岸辺が大好きというファンの感想がありました。

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チェンソーマンの岸辺の過去・若い頃まとめ

『チェンソーマン』の岸辺隊長の過去についてまとめてきましたが、若い頃はイケメンでかっこいい見た目をしていた事が分かりました。狂犬岸辺と称されていたので若い頃から強かった事がうかがえ、イケメンでかっこいい若い頃の戦闘シーンを希望するファンもいるようです。若い頃だけでなく50代となった現在でもかっこいい岸辺はこれからも『チェンソーマン』を盛り上げてくれるはずです。

【チェンソーマン】岸辺は最強デビルハンター?能力や魅力を徹底紹介 - Selvy

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