【チェンソーマン】マキマ定食とは何?第一部衝撃のラストの「生姜焼き」を考察

藤本タツキ原作の漫画「チェンソーマン」は2022年9月現在第2部「学園編」が連載中です。また、2022年10月よりテレビアニメ版の放映が控えており俄かに盛り上がっていると言われています。「チェンソーマン」の一部において衝撃のラストだと評されているのがマキマ定食です。ここでは「チェンソーマン」のマキマ定食を特集します。生姜焼きなどのマキマ定食のメニューやマキマが死亡したのかなどを中心に考察・紹介していきます。

【チェンソーマン】マキマ定食とは何?第一部衝撃のラストの「生姜焼き」を考察のイメージ

目次

  1. マキマとは?
  2. マキマ定食とは?
  3. マキマ定食のメニューは?ラストの「生姜焼き」を考察
  4. マキマ定食のその後や謎を考察
  5. マキマ定食は担当編集がNGを出していた?
  6. マキマ定食に関する感想や評価
  7. マキマ定食まとめ

マキマとは?

マキマとは傑作ダークファンタジー漫画「チェンソーマン」に登場するキャラクターです。マキマの正体は人間ではありませんでした。第一部のラストボス的存在だったマキマの衝撃のラストであるマキマ定食とは何でしょうか?ここでは「チェンソーマン」のマキマ定食について特集していきます。生姜焼きなどマキマ定食のメニュー、マキマ定食によってマキマは死亡したのか、マキマ定食のその後を考察・紹介します。ご覧ください。

チェンソーマンの作品情報

「チェンソーマン」は2022年10月よりテレビアニメ版の放映が予定されている漫画です。「チェンソーマン」のテレビアニメ版で果たして第一部ラストの生姜焼きなどのマキマ定食が描かれるのかが早くもファンの関心事になっていると言われています。「チェンソーマン」はこれまでの週刊少年ジャンプ作品にはあまりなかったアバンギャルドな作風の漫画とも評されています。ここでは「チェンソーマン」の作品情報を紹介します。

チェンソーマンの概要

「チェンソーマン」は第一部「公安編」が週刊少年ジャンプ誌上で2018年から2020年まで連載されました。2022年9月現在少年ジャンプ+にて第二部「学園編」が連載中です。「チェンソーマン」のコミックスは既刊11巻です。コミックスの累計発行部数は1300万部を突破しています。「チェンソーマン」の原作者は藤本タツキです。藤本タツキは「ファイアパンチ」のヒットや問題作「ルックバック」などで知られる個性派漫画家です。

チェンソーマンのあらすじ

「チェンソーマン」の舞台は悪魔が普通に存在している現代の日本です。主人公のデンジは父親の作った借金返済のため「チェンソーの悪魔」ポチタとともにデビルハンターをしていましたが生活は苦しいものでした。ある日、デンジとポチタはヤクザに騙されて「ゾンビの悪魔」に死亡させられました。しかし、ポチタがデンジの血を飲んで死亡から蘇生したことで状況が変わりポチタは血を飲んだ契約で死亡したデンジの心臓になりました。

マキマのプロフィール

ここでは人気漫画「チェンソーマン」に登場するマキマのプロフィールを紹介します。マキマは内閣官房長官直属のデビルハンターでデンジの上司にあたる女性です。マキマはもみあげの辺りを伸ばしたショートカットが特徴のミステリアスな雰囲気を漂わせた美女です。マキマは基本的には優しい性格ですが、仕事に関してはシビアで冷徹な一面も持ち合わせています。そのことを知る同僚や同業者たちはマキマのことを畏怖しているのです。

マキマの正体は「支配の悪魔」

ここでは大ヒットダークファンタジー漫画「チェンソーマン」に登場するマキマの正体について紹介していきます。マキマは人間ではありませんでした。マキマの正体は「支配の悪魔」だったのです。マキマの有している優しさとは「人間が犬をかわいいと思う感情」から来るものであり、マキマの目的を達成するためにはどんなことでもする、どんな者でも容赦なく切り捨てるという冷徹さも彼女が「支配の悪魔」であるからだとのことです。

マキマの目的

それでは「チェンソーマン」のラストボス的存在であるマキマの目的とはいったい何でしょうか?マキマの目的はチェンソーマンを支配することでした。マキマはチェンソーマンに対して狂気に近い憧れを抱いていたと言われています。それはチェンソーマンに食べられた悪魔は存在ごと消えてしまうという能力が理由です。マキマはチェンソーマンの能力を我がものとするためにデンジにあらゆる手段を使って精神崩壊に追い込んだのです。

マキマは世界やサンタクロースからも狙われていた?

「チェンソーマン」の第一部「公安編」のラストボスと評される「支配の悪魔」ことマキマは自身が住んでいる日本でのみ脅威の存在というわけではありませんでした。その特殊能力によって死亡する可能性が極めて低い無敵の存在であるマキマは世界中から狙われており、アメリカは彼女を死亡させるために「銃の悪魔」と契約しました。また、サンタクロースもマキマを狙っていました。二人ともチェンソーマンによって死亡しました。

『チェンソーマン』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

マキマ定食とは?

藤本タツキ原作の傑作ダークファンタジー漫画「チェンソーマン」に登場するマキマは第一部「公安編」のラストボス的存在であり死亡することのない無敵の存在としてデンジの前に立ちはだかりました。マキマに対してデンジが取った作戦がマキマ定食でした。マキマ定食はその内容・メニューで多くのファンに強烈なインパクトを与えたと評されています。ここでは「チェンソーマン」のマキマ定食までの流れについて紹介していきます。

マキマ定食は死亡しないマキマを滅ぼすためのデンジのやり方

ここでは生姜焼きをはじめとするメニュー群がファンに衝撃を与えたと評されている「チェンソーマン」のマキマ定食について考察・紹介していきます。マキマ定食とは第一部「公安編」のラストボスであるマキマ、すなわち「支配の悪魔」を倒すためにデンジが考えに考え抜いた作戦だと言われています。「支配の悪魔」であるマキマはあろうことか内閣総理大臣と契約を結んでいたのです。その契約内容がマキマを無敵にしていたのです。

マキマが内閣総理大臣と結んだ契約内容とは「マキマが敵に襲われて死亡した時には代わりに日本国民の誰かが死亡することでマキマは即時復活する」です。つまりマキマを死亡させるためには日本を全滅させる必要があるのです。それは不可能なことでした。熟考したデンジはマキマと一つになる方法を思いつきました。それは突き詰めるとマキマを自分の体内に取り込む、すなわちマキマを食べることでした。それがマキマ定食なのです。

マキマ定食ができあがるまでの流れ

2022年10月よりテレビアニメ版の放映が予定されている大ヒットダークファンタジー&バトル漫画「チェンソーマン」の第一部「公安編」はデンジがラストボスである「支配の悪魔」マキマを倒すために生姜焼きなどのメニューに富んだマキマ定食という奇策を取ったことで大反響を呼んだとのことです。ここではデンジがマキマ定食に行き着くに至るまでの流れについてネタバレを交えて考察・紹介していきます。それではご覧ください。

マキマとチェンソーマンの決戦

ここでは大人気バトル&ダークファンタジー漫画「チェンソーマン」の第一部「公安編」におけるマキマとチェンソーマンのラストバトルについてネタバレを交えて紹介していきます。墓地で対峙したマキマとチェンソーマンでしたが、マキマは武器人間たちを送り込んでチェンソーマンを追い込みます。何とか武器人間たちを倒したチェンソーマンに容赦ない攻撃を加えるマキマでした。チェンソーマンは倒れ込んでしまうのでした。

そんなチェンソーマンにマキマは自分の血を分け与えて何度でも復活させます。チェンソーマンはその度にマキマを攻撃しますが、「支配の悪魔」は日本国民を犠牲にして生き延びます。遂に万策尽きたチェンソーマンはマキマに素手でボコボコに殴られてしまい、ポチタの心臓を引き剝がされてしまったのです。これでマキマの目的は達成されたかに見えましたが、ここから衝撃のラストへと向かいます。何が起こったのでしょうか?

マキマと戦っていた「チェンソーマン」の正体

ここでは大人気ダークファンタジー&サスペンス漫画「チェンソーマン」におけるマキマ定食に至るまでの流れ・経緯を紹介します。遂にポチタの心臓を手に入れたマキマはチェンソーマンを支配できるという恍惚感に浸っていました。しかし、その刹那に死亡したはずのデンジが復活してマキマの胴体を切り裂いたのです。実はマキマと戦っていたチェンソーマンの正体はポチタの心臓が変化したものでした。デンジの咄嗟の判断でした。

デンジが種明かしを続けます。デンジがさっきマキマを襲ったチェンソーはパワーの血で作ったものでした。パワーの血がマキマの体内で暴れ回ることによってマキマの治癒力が後退しているのです。しかし、この戦法はあくまで対処療法的なものでありマキマを死亡させないことには決着はつきません。そのためにデンジが最終的に選択したものがマキマ定食であり、マキマを食べて自分と一体になることで彼女の存在を消そうとしたのです。

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マキマ定食のメニューは?ラストの「生姜焼き」を考察

藤本タツキ原作の大ヒットダークファンタジー漫画「チェンソーマン」の第一部「公安編」は衝撃のラストを迎えたことで知られています。第一部のクライマックスで展開されたマキマ定食は多くのファンに言い様のない衝撃を与えたとのことです。また、生姜焼きに代表されるメニューも豊富だったことでネタ的な楽しみ方をするファンも多いと言われています。ここではマキマ定食の生姜焼きなどのメニューをネタバレ紹介していきます。

メニュー①生姜焼きと味噌汁

ここではテレビアニメ版の放映が決定しているダークファンタジー&サスペンス漫画「チェンソーマン」のマキマ定食の生姜焼きについてネタバレを交えて紹介していきます。デンジはマキマの肉体を解体することに成功しました。しかし、人間一人分の肉塊は相当な量になってしまいデンジはそれをタッパーに小分けにして冷蔵庫に保存しました。そして、デンジが最初に作ったマキマ定食のメニューが生姜焼きと味噌汁だったのです。

デンジはタッパーに入ったマキマの肉を調理しながら独り言をつぶやきました。それはマキマを自分の中に取り込むと言う作戦の反芻でした。また、マキマに対する恋愛感情も吐露しました。そうしてマキマ定食の最初のメニューである生姜焼きと味噌汁が完成しました。デンジは非常に落ち着いた様子で生姜焼きと味噌汁を食べました。そして、「マキマさんてこんな味かぁ…」と言いました。この流れは戦慄のシーンだと評されています。

メニュー②その他のフルコース

ここでは「チェンソーマン」に登場するマキマ定食のメニューを紹介していきます。マキマを全て食べる決心をしたデンジでしたが、メニューが生姜焼きのみではすぐに限界がきてしまいます。そこでデンジは他のメニューを作ることでマキマ定食をより完全なものにしようとしたと言われています。デンジは肉料理の定番であるステーキ・カツ・ハンバーグ・肉団子・肉まんなどの肉料理メニューを駆使してマキマを体内に収めていきます。

「チェンソーマン」における生姜焼き以外のマキマ定食のメニューを紹介していきます。マキマ定食のメニューヴァリエーションは増えていきました。寿司・刺身・肉だけカレー・鍋・ナゲットなどのちゃんとした料理からマジ闇鍋・ヤバジュース、そして髪の毛を麺に見立てた謎の料理に至るまで豊富なメニューを作り上げたことでデンジは一つ残らずマキマを自分の体内に収めることに成功して、マキマを死亡させることができたのです。

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マキマ定食のその後や謎を考察

考察

藤本タツキ原作の傑作ダークファンタジー&バトル漫画「チェンソーマン」はマキマがマキマ定食としてデンジに食べられるという衝撃のラストバトルが展開されました。第一部「公安編」はここで終わったわけではなくその後が描かれています。第一部「公安編」のラストは2022年9月現在連載中の第二部「学園編」へと繋がる重要エピソードだと言われています。ここでは「チェンソーマン」のマキマ定食のその後を紹介していきます。

考察①マキマはその後転生してナユタになる

2022年10月にテレビアニメ版の放映が控えている人気ダークファンタジー漫画「チェンソーマン」に登場するマキマ定食のその後についてネタバレを交えて考察・紹介します。マキマを全て食べたデンジはその後岸辺と再会しました。岸辺は当初からマキマを警戒しており、ラストバトルの際にもデンジに協力していました。デンジは岸辺の攻撃が通じないマキマをどうやって倒したのかという問いに「攻撃ではなく愛だ」と答えました。

会話するデンジと岸辺の前に一人の少女ナユタが現れました。ナユタは岸辺が中国から拉致してきました。デンジはナユタに指を噛まれた際にマキマのことを思い出しました。岸辺が言うにはナユタは転生した「支配の悪魔」とのことです。「支配の悪魔」を国に任せることはできないと判断した岸辺はナユタをデンジに託して行方をくらましました。デンジとナユタがどうなっていくのかは第二部「学園編」で描かれると推察されています。

考察②チェンソーマンに食べられた悪魔は存在ごと消える?

少年ジャンプ+で第二部「学園編」が好評連載中のダークファンタジー漫画「チェンソーマン」のチェンソーマンの能力について考察・紹介していきます。チェンソーマンの正体についてはマキマが「悪魔に最も恐れられる地獄のヒーロー」と称賛しています。ポチタの正体が実はチェンソーマンの成れ果てであり、悪魔との激戦で弱体化した姿であることも明らかになっています。チェンソーマンが悪魔から恐れられるのには理由があります。

チェンソーマンには食べた悪魔、そしてその名前を持つ存在をこの世から抹消することができる能力を有しています。食べられた存在は全ての記録やあらゆる個々人の記憶から抹消されてしまうのです。チェンソーマンがマキマを食べていたら「支配の悪魔」とマキマの両方を消し去ることができましたが、マキマを食べたのはデンジだったのでマキマのみ死亡して「支配の悪魔」はナユタに転生した形になったと推察されています。

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マキマ定食は担当編集がNGを出していた?

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現在は少年ジャンプ+に連載中の漫画「チェンソーマン」の第一部「公安編」のラストはデンジがマキマを食べた所謂マキマ定食(この言葉は本編には未登場)という衝撃的な展開が繰り広げられました。このマキマ定食の展開に当時の週刊少年ジャンプの同作品の担当編集者は難色を示したと言われています。ここでは「チェンソーマン」のマキマ定食に関する担当編集者の反応や原作者、藤本タツキのスタンスなどを紹介していきます。

マキマ定食のネームを見たときの担当編集の反応

「チェンソーマン」第一部「公安編」のラストバトルであるマキマ定食に対する週刊少年ジャンプ担当編集者の反応について紹介します。マキマ定食が描かれたエピソードのネームを見た林編集は「これは多分掲載無理」という主旨の発言をして難色を示したと2021年に開催された「ジャンプフェスタ」で語っていました。厳密に言うとマキマ定食はカニバリズムではないのですが、カニバリズムを漫画で描くのは困難だと言われています。

古くはジョージ秋山の「アシュラ」が連載第一回目でカニバリズムを描いて反響があり、掲載誌だった週刊少年マガジンを未成年への販売禁止や回収する自治体が多く出るという問題に発展したことがあります。「アシュラ」を超えるようなカニバリズムを扱った漫画は以後出ていませんが、デリケートな問題なので出ると話題に上ると言われています。「チェンソーマン」の林編集もこの辺りを危惧したのではないかと推察されています。

作者はNGを出されてもマキマ定食を諦めなかった?

ここでは大ヒット漫画「チェンソーマン」に登場するマキマ定食について原作者である藤本タツキのスタンスについて紹介していきます。週刊少年ジャンプ編集部がマキマ定食に難色を示したことを知った藤本タツキは「Twitterやネットを使ってでも載せるつもりだった」という主旨の発言を「ジャンプフェスタ」でしています。また、編集部からの電話を敢えて取らないなど「ワクワクした気持ち」になっていたことも話していました。

ジャンプ編集部はマキマ定食に代わる案を求め、藤本タツキはマキマ定食に拘りを見せました。最終的に両者の話し合いで藤本タツキの希望通りのエピソードが描かれたのは周知の事実です。尚、公式にはアナウンスされていませんが、熱心なファンの中にはマキマ定食を石川賢の代表作の一つであるSFバイオレンス漫画「魔獣戦線」で来留間慎一が天外真理阿の肉を喰らって自分の中で生かすというシーンの影響があると指摘する人もいます。

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マキマ定食に関する感想や評価

ここでは大ヒットダークファンタジー漫画「チェンソーマン」に登場するマキマ定食に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「チェンソーマン」のマキマ定食はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。

「チェンソーマン」の大ファンだと思われる方のツイートです。コミックス11巻を読まれて最初は意外にも美味しそうだったマキマ定食が後半に闇鍋やヤバジュースなどが出てきたことで困惑したとつぶやかれています。

同じく「チェンソーマン」の大ファンだと思われる方のツイートです。「チェンソーマン」がアニメ化されたらマキマ定食で物議を醸すのではないかと推察されています。

同じく「チェンソーマン」の大ファンだと思われる方のツイートです。マキマ定食における藤本タツキと担当編集者のやり取りを知って、担当編集者が大変だったろうなという感想をつぶやかれています。

Thumb【チェンソーマン】ボム(爆弾の悪魔)の正体はレゼ!デンジとの恋の結末は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

マキマ定食まとめ

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ここでは大ヒットダークファンタジー漫画「チェンソーマン」に登場するマキマ定食について特集してきました。「チェンソーマン」はテレビアニメ版の放映が控えていて盛り上がっていると言われています。マキマ定食に注目して「チェンソーマン」をお楽しみください。

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