2020年12月08日公開
2020年12月08日更新
【チェンソーマン】ボム(爆弾の悪魔)の正体はレゼ!デンジとの恋の結末は?
現在週刊少年ジャンプに連載中の漫画の中で最も注目を集めていると言われているのが「チェンソーマン」です。スリルとサスペンスに満ちたストーリーと凄まじい暴力描写で人気を呼んでいると評されています。ここでは「チェンソーマン」に登場するボム(爆弾の悪魔)について取り上げます。ボム(爆弾の悪魔)の正体であるレゼについて、レゼとデンジの恋の行方、そしてレゼの死亡シーンなどを紹介しながら人気キャラクターであるレゼの魅力に迫ります。
目次
チェンソーマンのボム(爆弾の悪魔)とは?
「チェンソーマン」は週刊少年ジャンプに連載されている漫画です。サスペンスとホラーがメインのストーリー展開と暴力&グロテスク描写で人気を呼んでいると言われています。息をもつかせぬアクションシーンと読者の胸を打つ感動的なシーンが同居しているのが魅力だと評されている「チェンソーマン」の中で特に感動的とファンの間で言われているのが主人公デンジとレゼのエピソードです。
ここでは「チェンソーマン」に登場する女性キャラクターの中で特に人気が高いと言われているレゼについて紹介していきます。レゼはボム(爆弾の悪魔)の正体ですが、デンジとの恋はどのような結末を迎えたのでしょうか?デンジとの対決はどのように展開されたのでしょうか?そして、レゼは何故死亡したのでしょうか?レゼやボムのプロフィール、ボムの強さや能力、死亡シーンを取り上げていきながらその魅力を浮き彫りにします。
チェンソーマンの作品情報
「チェンソーマン」は週刊少年ジャンプ誌上での連載開始から瞬く間に人気作品になったと言われています。ここではサスペンス&ホラーというダークな世界観でありながらどこかカタルシスを感じさせるストーリー展開と圧倒的なグロテスク描写が人気の一つであると評されている「チェンソーマン」の概要とあらすじを紹介していきます。「チェンソーマン」とはどのような作品なのでしょうか?それではご覧ください。
チェンソーマンの概要
ここでは「チェンソーマン」の概要を紹介していきます。チェンソーマンは週刊少年ジャンプ2019年1号(2018年12月発売)から連載が開始され、2020年12月現在も連載中です。原作者は藤本タツキです。秋田県にかほ市出身の漫画家藤本タツキは学生時代から漫画を描き始め、大学卒業後に自作の漫画を出版社に投稿する生活を続けていました。それがジャンプの編集者の目に留まり「ファイアパンチ」で連載デビューしました。
「チェンソーマン」は週刊少年ジャンプの作品の中でも際立ってダークなストーリー展開とリアルな暴力描写・グロテスクな表現が多いと言われています。しかし、グロテスクなだけではなく読者を感動させるエピソードも多く人気を獲得しているとも言われています。「チェンソーマン」はコミックスが9巻まで刊行中で、2021年1月に最新刊10巻が発売予定です。週刊少年ジャンプの中心的存在になりつつあるとも評されてます。
チェンソーマンのあらすじ
ここでは「チェンソーマン」のあらすじを紹介します。悪魔というものが存在する世界が舞台です。主人公の少年デンジは借金まみれの底辺生活を過ごしていました。ある日デンジと相棒のポチタは暴力団に殺されてしまいました。一命を取り留めたポチタはデンジを救うために彼の心臓になりました。悪魔を自分の心臓として蘇ったデンジはチェンソーマンに変身する能力を身に付け、公安のデビルハンターとして生きていくのです。
ボムのプロフィール
ここでは「チェンソーマン」に登場するボム(爆弾の悪魔)のプロフィールを紹介していきます。ボム(爆弾の悪魔)は普段はレゼという少女の姿をしています。レゼは長い黒の前髪が特徴の美少女でカフェ二道でアルバイトをしています。レゼがボム(爆弾の悪魔)に変身する時は彼女の首の右側にある手榴弾のピンに似たものを引きます。レゼの出自は不明でしたが、後に悲劇的な境遇で暮らしていたことが明らかになりました。
チェンソーマンのボム(爆弾の悪魔)の正体はレゼ
人気ホラー漫画「チェンソーマン」に登場する女性キャラクターの中でも特に人気が高いと言われているのがレゼです。ストーリーで展開されるレゼとデンジの恋物語も大きな話題になったと言われていますが、レゼはボム(爆弾の悪魔)の正体であることが判明しました。それと同時に謎に包まれていたレゼの出自についても明らかになってきました。ここではボム(爆弾の悪魔)の正体であるレゼについて考察していきます。
考察①ボムと銃の悪魔との関係
ここでは「チェンソーマン」に登場するレゼの正体であるボム(爆弾の悪魔)とは果たしてどのような存在であるのかを考察・調査していきます。ボム(爆弾の悪魔)は「チェンソーマン」の中で大きな影響力を持っている銃の悪魔と関わりがあると見られています。協力関係なのか敵対関係であるのかは現時点で不明ですが、両者ともチェンソーマンのチェンソーの心臓を狙っていることから関わりは深いと推察されています。
考察②ボムの正体はレゼだった?
人気サスペンス&ホラー巨編「チェンソーマン」に登場するボム(爆弾の悪魔)はその正体を明かすことなくデンジに近づきました。目的はチェンソーの心臓を奪うことでした。デンジはある日雨宿りのために入った電話ボックスでレゼと出会いました。デンジが差し出した花のお礼にレゼがバイトをしているカフェ二道へ誘ったことをきっかけに二人の交流が始まったのです。それはデンジにとって至福の時間でもありました。
「チェンソーマン」のデンジはレゼとの仲を深めていきました。レゼは学校に行ったことがなくデビルハンターをしているデンジを夜の学校に連れて行ったり、縁日に誘ったりして普通の若者の生活をデンジに体験させました。縁日の夜レゼはデンジに告白しました。「仕事を辞めて二人で逃げよう」と言ったのです。しかし、デンジはレゼのことが好きだけど仕事を辞めることはできないと答えました。
デンジが仕事を辞められないと言った理由はチェンソーマンのデンジにとってデビルハンターの仕事はやりがいのあるものであり、楽しみを感じてきていたからです。納得できないレゼは強引にデンジにキスをしてきました。異変に気づいたデンジは体を離しました。レゼがデンジの舌を食いちぎったのです。困惑するデンジをビームが救い出しました。チェンソーの心臓をもらうと宣言したレゼの正体はボム(爆弾の悪魔)だったのです。
考察③レゼはモルモットの生き残り?
「チェンソーマン」に登場するボム(爆弾の悪魔)であるレゼはその出自が謎に包まれていました。ストーリーが進むにつれてレゼについての謎がいくつか明らかになってきました。レゼはかつてソビエト軍が国に忠誠を誓う戦士を作り出すための人体実験の対象として集められた「モルモット」と呼ばれた少年少女たちの生き残りだったのです。レゼが人間の時でも異常に身体能力が高いのは人体実験の影響ではないかと考察されています。
チェンソーマンのボムの正体・レゼとデンジとの関係や恋の結末
大人気ホラー漫画「チェンソーマン」のエピソードの中で特に評価が高いと言われているのがデンジとレゼの恋の話です。レゼは何故デンジに接触したのでしょうか?ここではレゼがデンジに近づいた理由を考察していくとともにデンジとレゼの正体であるボム(爆弾の悪魔)との戦闘シーンの紹介、さらにレゼの死亡シーンを取り上げていきます。デンジとレゼの関係は最終的にどのような結末となったのでしょうか?それではご覧ください。
関係①レゼがデンジに近づいた理由
「チェンソーマン」のデンジに好意を持って近づいたのが謎を秘めた少女レゼです。レゼがデンジに近づいた理由は何だったのでしょうか?先述しましたが、彼女の正体であるボム(爆弾の悪魔)はチェンソーの心臓を奪うことが目的でした。チェンソーの心臓を奪ってどうするのかは不明のままです。銃の悪魔に協力していると仮定すれば銃の悪魔に差し出したでしょうし、敵対していたら心臓を利用するつもりだったと推察されています。
「チェンソーマン」のレゼがデンジに近づいた理由を考察しています。主目的は先に挙げたチェンソーの心臓を奪うことにありましたが、デンジと交流を深めていくうちにデンジの人柄に惹かれて本当に彼のことを好きになったのではないかと推察するファンも多いと言われています。レゼの態度の端々にボムの時と違う感情が存在していたと分析する人もいます。2人の恋物語の人気が高い理由もここにあるのではないかと言われています。
関係②レゼはデンジに負けた?
「チェンソーマン」のデンジとレゼの仲は良い感じで進捗していましたが、レゼが正体であるボム(爆弾の悪魔)の姿を見せてからは二人は熾烈な戦いを行うことになりました。当初は先手を取ったボム(爆弾の悪魔)が有利に戦いを進めていました。一時はデンジを瀕死の状況まで追い込みました。しかし、チェンソーマンに変身し復活したデンジによって海に引き擦り込まれて敗北しました。
ボム(爆弾の悪魔)に勝利したデンジですが、レゼを殺しませんでした。戦いの後今度はデンジがレゼに対して駆け落ちを申し出ました。しかし、レゼはその申し出を断りその場を去りました。レゼは山形新幹線で逃亡を企てますが、土壇場で思い直してデンジが待っているカフェ二道へと向かって行ったのです。
関係③レゼの死亡シーン
「チェンソーマン」のレゼの死亡シーンを紹介します。逃亡を寸前で中止にしたレゼはデンジが待つカフェ二道へと向かいました。デンジはレゼに「全部演技だった」と言われてもレゼのことが好きだったのです。その思いに応えるためにレゼがカフェ二道に向かったのか、その真相は明らかになりませんでした。レゼは道中でマキマに攻撃されて死亡してしまったからです。
「チェンソーマン」のレゼの死亡シーン紹介です。レゼを待ち構えていたマキマは天使の悪魔を帯同していました。レゼが攻撃する隙を一切与えずに天使の悪魔の槍が彼女の胸を貫きました。致命傷を受けても攻撃しようとするレゼをマキマが穏やかに制止します。レゼは「自分も学校に行ったことがなかった」ことを心の中で告白して死亡しました。デンジはレゼの死亡を知らずに花束を手にただ彼女を待ち続けました。
チェンソーマンのボムの戦闘スタイルや能力
「チェンソーマン」に登場したボム(爆弾の悪魔)はデンジが対決した悪魔の中でも特に強敵だったとファンの間で評価されています。ここではボム(爆弾の悪魔)の戦闘スタイルや能力について紹介していきます。デンジを苦しめたボム(爆弾の悪魔)はどのように強かったのでしょうか?それではご覧ください。
能力や強さ①自身の体をミサイル型の爆弾に変える
人気ホラー漫画「チェンソーマン」に登場した強敵ボム(爆弾の悪魔)の能力や強さについて紹介しています。ボム(爆弾の悪魔)は航空爆弾のような頭部を有しています。その能力は自身の体をミサイル型の爆弾に変えるというものです。この能力を用いて「指を鳴らして飛ばした火花を爆発させる」「爆風で宙に浮いたり高速移動する」「導火線のようなもので爆弾を使って近距離戦に活かす」など幅広い戦法を行います。
能力や強さ②近距離での戦いを得意としている
「チェンソーマン」の強力なライバル、ボム(爆弾の悪魔)の能力や強さを紹介します。ボム(爆弾の悪魔)は爆弾を作って爆発させる能力を有しているので離れて戦ってもかなり強いですが、その本領を発揮するのは近距離戦です。爆弾の能力に加えて高い格闘スキルを持っているボム(爆弾の悪魔)は爆弾を駆使しながら近距離戦で相手を仕留めるという戦法を得意にしていると言われています。
チェンソーマンのボムに関する感想や評価
ここでは「チェンソーマン」のボム(爆弾の悪魔)に関する感想や評価を取り上げていきます。Twitterでのつぶやきをいくつか紹介します。チェンソーマンの強敵だったボム(爆弾の悪魔)はインターネット上でどのような感想や評価を受けているでしょうか?それではご覧ください。
チェンソーマンはボムが来てからのここ数話、1話毎の力がおかしい。全く知らなくて初めて目に止まって読んだとしても面白いって思えるだろうなってレベルの映像的演出が断続的に出続けてるのほんとヤバい
— ダストの如く⇔五味むつみ (@DUSToid_03) November 24, 2019
「チェンソーマン」の大ファンだと思われる方のツイートです。ボム(爆弾の悪魔)が登場したことでストーリーがパワーアップしたという感想をお持ちです。
今週のチェンソーマン! ボムどうやって倒すのかと思ったけど、なるほどそういう手があったかって感じ。仲間がいるなら特攻も問題ない!
— わびさびP🍒 (@matudaio) December 16, 2019
「チェンソーマン」のファンだと思われる方のツイートです。デンジとボム(爆弾の悪魔)との戦いがとても面白かったという感想をお持ちで、デンジがボム(爆弾の悪魔)を倒した手段が特に凄かったということをつぶやかれています。
#チェンソーマン ボムはほんと応用力がすごい。爆発能力でできそうなこと全部やってる
— ほびい (@hobby_gamebook) November 30, 2019
同じく「チェンソーマン」のファンだと思われる方のツイートです。ボム(爆弾の悪魔)の能力の応用の仕方が素晴らしく、爆発でできそうなことは全てやっているという賛辞をシンプルにツイートされています。
チェンソーマンのボムまとめ
「チェンソーマン」に登場したキャラクターの中でも人気が高いと言われているレゼとその正体であるボム(爆弾の悪魔)について紹介してきました。レゼは死亡してしまいましたがストーリーの性質上再登場するのではないかとも言われています。是非一度レゼとボム(爆弾の悪魔)の魅力に触れてみてください。