【チェンソーマン】あらすじ・登場人物をネタバレまとめ!作品の魅力や見どころは?

漫画「チェンソーマン」のあらすじをネタバレで解説!極貧生活からチェンソーの悪魔に変貌した主人公・デンジの物語が描かれているチェンソーマン。そんなチェンソーマンのあらすじや登場人物・キャラクターの情報をネタバレしながら解説していきます。また独特な設定が話題のチェンソーマンの作中で使用されている用語やトリビアなども載せていきます。その他には、チェンソーマンのアニメ化が難しいと言われている理由などもネタバレで解説していきます。

【チェンソーマン】あらすじ・登場人物をネタバレまとめ!作品の魅力や見どころは?のイメージ

目次

  1. チェンソーマンとは?
  2. チェンソーマンのあらすじネタバレ
  3. チェンソーマンの登場人物・キャラ一覧
  4. チェンソーマンの漫画の魅力や見どころ
  5. チェンソーマンの名言や名セリフ集
  6. チェンソーマンのトリビア
  7. チェンソーマンのアニメ化はいつ?表現の規制は?
  8. チェンソーマンに関する感想や評価
  9. チェンソーマンのあらすじまとめ

チェンソーマンとは?

チェンソーマンの漫画の概要

あらすじネタバレや登場人物・キャラクターについて知る前に、まずは「チェンソーマン」の基本情報を紹介していきます!本作は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画で、原作者は漫画家の藤本タツキです。藤本タツキは中学生時代から自分オリジナルの漫画を連載しており、連載が終了した際には感動の涙を流していたようです。

チェンソーマンの用語

悪魔

チェンソーマンの悪魔とは「動植物や概念などあらゆるものの名前を持って生まれてくる存在」の事です。悪魔は人の血を飲む事で傷を回復させる特徴があり、人間の姿に近い悪魔ほど友好的と言われています。また人間は悪魔と契約する事で能力を使用する事ができますが、その代償として身体の一部を失ってしまいます。

魔人

悪魔が死体に乗り移った存在が魔人と呼ばれています。魔人は死体そのままの容姿で復活しますが、人格は悪魔になっているようです。また魔人になると弱体化すると言われているため、悪魔が死体を乗っ取る大きなメリットはないようです。人間の脳みそが無くなると言われていますが、パワーや暴力の魔人は例外として知性を保つ事ができているようです。

デビルハンター

デビルハンターは悪魔から人間を守るために戦っている存在です。主人公・デンジは公安に所属しているデビルハンターですが、作中にはフリーで活動しているデビルハンターも登場しています。特異4課には魔人や悪魔が戦闘員として加わっていますが、別の部署からの風当たりはあまり良くないようです。

悪魔でも魔人でもないもの

セオリー通りならば死体から復活したデンジは魔人になるはずですが、デンジは悪魔でも魔人でもない存在になっているようです。またサムライソードもデンジと同じ存在のため、悪魔と融合した時の状況で存在が変わってくるようです。普通の悪魔ならば致命傷でも、デンジやサムライソードは血を飲めば復活できるという特徴を持っています。

地獄

地獄は悪魔が生まれた場所と言われています。地獄で死んだ悪魔は人間界に姿を現しており、人間界で死んだ場合には違う個体になる事が分かっています。作中では「闇の悪魔」という地獄の悪魔が登場していますが、人間界とは一線を画す強さを見せていたため、地獄の悪魔の方が強いという考察がなされています。

『チェンソーマン』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

チェンソーマンのあらすじネタバレ

ここからは漫画「チェンソーマン」のあらすじをネタバレで解説していきます。チェンソーマンは「週刊少年ジャンプ」で連載されていますが、少年誌とは思えないような描写が多い作品と言われています。分かりやすいように発行された単行本毎のあらすじをネタバレで載せていきます。

1巻あらすじ

漫画「チェンソーマン」のあらすじを単行本1巻からネタバレしていきます。デンジは悪魔退治や材木切りなどの仕事をしていましたが、悪魔に体を乗っ取られたヤクザに裏切られており、相棒のポチタと共に命を落としてしまいます。そしてポチタがデンジの心臓に融合した事で2人は1つの体になっています。

圧倒的な強さを手に入れたデンジはゾンビの悪魔を倒す事に成功しますが、同時に力を使い果たしてしまいます。そこに公安のマキマが姿を現し、ドストライクの美人を見たデンジは「抱かせて…」と言いながら気絶してしまいます。そして目を覚ましたデンジにマキマは「飼われるか」「殺されるか」という選択肢を突きつけ、デンジは飼われる事を選択して公安のデビルハンターになっています。

デビルハンターになったデンジにはパワーという魔人の相棒が付けられました。パワーは「大切にしている猫が悪魔に捕まった事」をデンジに話し、デンジは「猫を取り戻したら胸を触らせてもらえる」という交換条件で悪魔のもとに向かいました。ですがデンジはパワーに騙された事で待っていた悪魔に引き渡されてしまいます。

2巻あらすじ

本編が始まる13年前には「悪魔対策」と称して世界中が銃で金儲けをしようとしており、アメリカのテロと同時期に「銃の悪魔」が姿を現しています。銃の悪魔は120万人の人間を5分で殺しており、この事件がきっかけで人間は悪魔に対して更なる恐怖を抱くようになりました。そして銃の悪魔に近づくには「肉片」を集める必要があるという事が明らかになっています。

銃の悪魔の肉片に関する情報を得た公安はとあるホテルへと向かいました。そこには肉片を食べた「永遠の悪魔」の姿があり、公安の面々は無限ループするホテルの8階に閉じ込められてしまいます。そして永遠の悪魔はデンジの心臓と引き換えに解放するという条件を突きつけています。

永遠の悪魔の能力で何時間もホテルに閉じ込められていた公安の面々は仲違いを始めてしまいます。そんな中、不死身の体を持つデンジが「あいつが自殺するまで痛めつけたらいい」という妙案を思いつき、永遠の悪魔の血を飲みながら終わらない攻撃を開始しました。そして無限の痛みに絶望した永遠の悪魔は自らの心臓を差し出して命を絶っています。

3巻あらすじ

永遠の悪魔との戦いが終わった後には、デンジたちの新人歓迎会が開かれています。デンジはそこで姫野という美女と出会いましたが、泥酔した姫野のゲロキスという洗礼を浴びせられてしまいます。そのままデンジは姫野の自宅に連れて行かれ、お互いの好きな人を打ち明けた事で友人関係になっています。

マキマは新幹線で東京から京都に向かっており、新幹線の中で謎の集団から襲撃を受けてしまいます。時を同じくしてデンジの前に昔雇われていたヤクザの孫が現れ、サムライソードに変身したヤクザとの戦闘が開始されています。そして別の場所では姫野が沢渡と戦っていましたが、幽霊の悪魔を蛇の悪魔に喰われた事で命を落としてしまいます。

4巻あらすじ

サムライソードの襲撃を受けた事で4課は人員を失っており、1課から3課までを全て統合する事が決定しています。またマキマが統合した課の指揮を担当する事になり、姫野の死にショックを受けた早川アキは病院で号泣していました。そしてデンジ・パワーの能力が生かされていないと考えたマキマが岸辺に2人の強化を依頼しています。

自称「最強のデビルハンター」である岸辺の特訓が始まり、デンジ・パワーは1日で20回以上殺されてしまいます。そんな岸辺はマキマを呼び出しており、マキマはサムライソードの襲撃を事前に知っていた事が明らかになっています。

狐の悪魔を使い過ぎた早川アキは能力を使用できなくなったため、天使の悪魔の案内で未来の悪魔と契約しています。未来の悪魔は早川アキに「右目に俺を住ませろ」と言い、それと同時に「お前は最悪な死に方をする」と言って早川アキの未来を暗示しました。それを聞いた早川アキは「自分の死に方には興味がない」と答えて姫野の死を何とか振り切っています。

5巻あらすじ

サムライソードを倒したデンジは雨宿り中の電話ボックスでレゼという美女と出会っています。レゼに心を惹かれたデンジはデートする事になり、2人で夜の学校に忍び込んでいます。そしてレゼは「公安から逃げて幸せになろうと」と言いましたが、今の生活が気にしているデンジはそれを否定しています。

告白を断られたレゼはデンジの唇を奪い、そのまま舌を引きちぎりました。時を同じくして公安のビームが姿を現し、「ボムが来る…」と言って怯えていました。そしてレゼは本当の姿である爆弾の悪魔に姿を変え、爆破の力でデンジに致命傷を与えています。

6巻あらすじ

学校にはデンジの心臓を狙うモヒカン男が侵入していましたが、レゼはモヒカン男を殺して台風の悪魔を味方に付けていました。そんな中、ビームの機転でレゼから逃れたデンジは早川アキの車に乗って逃亡しています。そして体を回復させたデンジはビームに乗って台風の悪魔に攻撃を行い、台風の悪魔を倒した事で天候が元に戻っています。

台風の悪魔を倒したデンジはそのままレゼと戦い、チェーンでレゼを拘束して海に飛び込みました。意識を取り戻したレゼに対してデンジは「殺したくないから一緒に逃げよう」と言い、それを聞いたレゼは笑い声を上げながらデンジの首を折って逃げています。そしてレゼは逃亡途中にデンジを思い出してカフェに立ち寄ろうとしましたが、待ち構えていた天使と悪魔とマキマに殺されてしまいます。

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チェンソーマンの登場人物・キャラ一覧

ここからは漫画「チェンソーマン」の登場人物・キャラクターをネタバレしながら紹介していきます!チェンソーマンでは個性豊かな登場人物・キャラクターが描かれていますが、誰がいつ死ぬか分からないという特徴があるようです。登場人物・キャラクターのプロフィールや、作中の行動・活躍などもネタバレしながら載せていきます。

デンジ

デンジは本作の主人公で、16歳を自称している登場人物です。亡くなった父親が多額の借金を背負っており、デンジがそれを肩代わりした事で極貧生活がスタートしています。そのためデンジはヤクザに雇われてフリーのデビルハンターをしていましたが、ヤクザに裏切られた事で命を落としており、同時に命を落としていたポチタが心臓になった事でチェンソーの悪魔に変貌しています。

デンジは幼少期から苦労の連続だったため、悪魔を見ても物怖じしない大胆な性格をしています。また極貧時代には食べる事にも困っていたため、栄養になる物は飲むという癖が付いています。チェンソーの悪魔になった時に出会ったマキマに恋心を抱いており、ポチタとの夢を叶えるために公安で悪魔と戦う事を決意しています。

ポチタ

ポチタはチェンソーの悪魔で、デンジの相棒です。倒れていた時にデンジと出会っており、血を分けられた事で契約が完了しています。作中では「死んだ悪魔はチェンソーの音を聞いている事」が分かっているため、ポチタは普通の悪魔ではないという考察がなされています。また精神世界でパワーに話しかけるなどの不思議な姿が描かれています。

マキマ

マキマはデンジの上司で、内閣官房長官直属のデビルハンターです。口外できないような特殊な能力を持っているため、マキマが能力を使用している時には周囲の人間は目隠しをする必要があります。物語が進むと正体は「支配の悪魔」だという事が分かっており、命令するだけで人間を従わせる別の能力を見せています。

早川アキ

早川アキはデンジの先輩で、特異4課に所属しているキャラクターです。家族を殺した銃の悪魔に復讐するためにデビルハンターになっており、狐の悪魔などの複数の悪魔と契約を結んでいます。作中ではマキマの能力で支配を受けており、銃の悪魔に体を乗っ取られています。

パワー

パワーはデンジの相棒で、特異4課に所属しているキャラクターです。常に傍若無人でワガママな性格をしていますが、マキマだけには頭が上がらない姿が描かれています。血の魔人のため血を飲む事で強くなりますが、飲み過ぎると「傲慢で恐ろしい存在」になると言われています。

荒井ヒロカズ

荒井ヒロカズはデンジの同僚で、新人のデビルハンターをしている登場人物です。姫野から「実力不足だけどやる気は十分」と言われており、俳句を趣味にしている事を明かしています。早川アキと同様に狐の悪魔と契約していますが、使用できる部位が違うため、早川アキの方が狐の悪魔を使いこなしているようです。

荒井ヒロカズは堅物な性格をしているため、当初はヘラヘラしているデンジの事を嫌っていたようです。ですがマンションに閉じ込められた永遠の悪魔との戦いでデンジの事を見直しており、飲み会で酔ったデンジを介抱する優しさを見せています。作中では元デビルハンター・沢渡が公安を襲撃しており、その時にコベニを庇って命を落としています。

姫野

姫野は早川アキの相棒で、特異4課に所属しているキャラクターです。明るくフレンドリーな性格をしていますが、酔うと奇行が目立つ姿に変貌しています。これまでに5人の相棒を失っているため、早川アキに出会う前は暗い性格をしていたようです。作中では元デビルハンターの沢渡と戦っており、自身の幽霊の悪魔を喰われた事で命を落としています。

東山コベニ

東山コベニはデンジの同僚で、特異4課に所属しているキャラクターです。引っ込み思案な性格をしており、両親に売り飛ばされる形でデビルハンターになっています。作中では車を購入していますが、勝手に運転したパワーに事故られるという悲惨な目に遭っています。

ビーム

ビームはサメの魔人で、特異4課に所属しているキャラクターです。知能が低いため粗暴な性格をしていますが、尊敬しているデンジにだけは絶対服従を誓っています。壁や地面に潜る能力を持っており、デンジとの共闘で台風の悪魔の撃破に成功しています。

天使の悪魔

天使の悪魔は中性的な容姿をしているキャラクターですが、性別は男性です。触れるだけで人間の寿命を吸い取る体質をしており、吸い取った寿命を使って武器を作り出す事ができます。作中ではマキマに命令されて逃亡中のレゼを殺しています。

レゼ

レゼはカフェでアルバイトしている美女で、正体は「爆弾の悪魔」です。デンジをその気にさせて公安を辞めさせようとしていましたが、それを断られた事で本性を現わしています。人間状態でも高い戦闘能力を持っており、悪魔になった際には爆破の能力を使用しています。

サムライソード

サムライソードは物語序盤にデンジを雇っていたヤクザの孫です。尊敬する祖父を殺された事でデンジに恨みを抱いており、沢渡に心臓を改造された事で刀の悪魔に変身する事ができます。作中ではデンジを圧倒する強さを見せていましたが、反撃を受けた後に逮捕されています。

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チェンソーマンの漫画の魅力や見どころ

登場人物・キャラクターについて知った後は、漫画「チェンソーマン」の見どころと魅力をネタバレで解説していきます。漫画「チェンソーマン」は先が読めないストーリーが話題になっている作品のようです。主人公の面白いキャラクター性などもネタバレしながら解説していきます。

見どころ①主人公のキャラ

漫画「チェンソーマン」は主人公・デンジがかっこいい作品と言われています。極貧生活を送っていたデンジは苦労していたため、デビルハンターになってからは欲望に忠実に生きています。そんなありのままに生きるデンジがかっこいいと言われているようです。

デンジの欲望は歪んだものではなく、「女性の胸に触りたい」という男性らしい想いです。そんな馬鹿馬鹿しい欲望をデンジは戦う糧にしているため、これまでの少年誌のヒーローとは一線を画す存在になっているようです。また何度死んでも復活する力もこれまでのヒーローとは違うと言われているようです。

見どころ②映画のような描写

漫画「チェンソーマン」では映画的な描写がされているようです。作中では発射された銃弾がスローモーションで進んでおり、途中で自分の獲物を思い出したかのように速度を増しています。またキャラクター・登場人物の個性だけでなく、背景や効果なども上手く使っているため、原作者のセンスが凄いと言われているようです。

少年誌で人気を取るには「可愛い女性キャラクター」の存在も必要になってきます。チェンソーマンにも可愛い女性キャラクターが登場していますが、「アホな女の子」「サイコパス」「異常なまでに臆病」「飲み会でゲロを吐く」というまともな女性キャラクターが存在していません。そんな女性キャラクターの面白さも人気の理由と言われているようです。

見どころ③ヴァイオレンス描写

近年では漫画・アニメの描写に規制が入る事も多いですが、チェンソーマンでは少年誌とは思えない描写がされています。作中では「話し合い」というものが存在しておらず、全てをヴァイオレンスな暴力で解決しています。またグロテスクなシーンも多いですが、ただのグロで終わらせない所がチェンソーマンの凄い所と言われているようです。

チェンソーマンでは生々しい戦闘シーンが描かれていますが、それを原作者のギャグセンスで打ち消していると言われています。シュールなギャグが滑ると一気につまらなくなってしまうものですが、チェンソーマンのギャグは戦闘シーンとのギャップで笑ってしまうものがあります。また先が読めない事も読者を惹きつける要因になっているようです。

チェンソーマンの名言や名セリフ集

登場人物・キャラクターや魅力について知った後は、漫画「チェンソーマン」の作中で誕生した名言をネタバレしながら紹介していきます!チェンソーマンはギャグもシリアスも面白い漫画と言われているため、作中では様々な名言が誕生しているようです。

チェンソーマンの名言①「俺は軽~い気持ちで…」

物語序盤にデンジから誕生した名言です。デンジはマキマに出会った事でデビルハンターになっていますが、早川アキはそれが気に入らなかったためデンジを路地裏に連れ込んで殴っています。その時にデンジが早川アキを殴り返しており、今の食うに困らない生活を守るためなら何でもやると宣言しています。

早川アキは一人暮らしをしていましたが、デンジがいきなり同居人になるなどの迷惑を被っています。そのため当初はデンジの事を嫌っていましたが、戦いを重ねる内にだんだんと家族のような想いを抱いていきます。また銃の悪魔との戦いが迫っている時には、デンジを死なせたくないと考えた事で戦いから降りる事を決めています。

俺は軽~い気持ちでデビルハンターなったけどよぉ、この生活続ける為だったら死んでもいいぜ。

チェンソーマンの名言②「み~んな俺んヤル事…」

デンジがヒルの悪魔と対峙した時に誕生した名言です。デンジはヒルの悪魔に夢を問われた時に「女の胸を揉むことだ」と答え、それをヒルの悪魔に馬鹿にされていました。ですがデンジのこの夢は極貧時代からは考えられなかった事のため、自分の夢に胸を張ってヒルの悪魔と戦っています。そんなデンジの馬鹿馬鹿しくも真面目な面白い名言です。

み~んな 俺んヤル事見下しやがってよお…復習だの家族守りたいだの猫救うだの。あーだのこーだのみんな偉い夢持ってて いいなア!じゃあ夢バトルしようぜ!夢バトル!!

チェンソーマンの名言③「私も田舎のネズミが好き…」

マキマが路地裏でレゼを追い詰めた時に誕生した名言です。このエピソードの前にはデンジとレゼがデートしており、その時にイソップ童話の「田舎のネズミと都会のネズミ」の話をしていました。その時にマキマはいなかったはずですが、何故か2人の会話を知っているような口振りでした。そんなマキマの底知れぬ恐怖を感じる名言です。

私も田舎のネズミが好き。

チェンソーマンの名言④「私はその番組を見なくなった…」

クァンシが岸辺と話している時に誕生した名言です。岸辺は「マキマを殺す事」を提案しましたが、クァンシは「昔見ていたテレビ」の話を始めています。クァンシは好きなニュースキャスターが出演しているテレビを見ていましたが、ニュースキャスターが不祥事で炎上しており、それからその人物が出演しているテレビを見る事ができなくなったようです。

クァンシはニュースキャスターが変わったのではなく、自分の脳みそが変わってニュースキャスターのテレビを見る事ができなくなったと説明しています。そのため元公安のデビルハンターだったクァンシ自身も変わっており、危険な香りがするマキマには関わりたくないという言葉の裏返しだった事が分かります。この言葉通りにクァンシはマキマの謎の能力で首を切断されてしまいました。

私はその番組を見なくなった。その子が変わったんじゃなく、変わったのは私の脳みそ。

チェンソーマンのトリビア

名言や登場人物・キャラクターについて知った後は、漫画「チェンソーマン」のトリビアをネタバレしながら紹介していきます!チェンソーマンは斬新な設定が話題になっている漫画のため、他の漫画家にもファンを公言している方がいるようです。

トリビア①チェンソーマン5巻発売記念のプロモーションビデオ

漫画「チェンソーマン」の5巻が発売された時には、YouTubeでプロモーションビデオが公開されています。その時にプロの声楽家がオリジナルソングを歌っていますが、歌詞が全て「チェンソーマン」というカオスな状況になっているようです。またグロテスクなシーンは規制されるなど、カオス展開のチェンソーマンらしいプロモーションビデオになっていたようです。

トリビア②5等分の花嫁の作者がマキマを描いた?

ツイッター上では「五等分の花嫁」を連載していた漫画家・春場ねぎがファンの「マキマを描いて欲しい」というお題に答えているようです。五等分の花嫁は「週刊少年マガジン」で連載されていた作品のため、連載誌の垣根を超えた嬉しいサプライズになったようです。またチェンソーマンのマキマは妖艶な雰囲気がありますが、春場ねぎが描いたマキマはキュートさが強いと言われているようです。

トリビア③チェンソーマン3巻発売記念企画

チェンソーマンの単行本3巻が発売された時には、ファイアパンチ時代にアシスタントを務めていた賀来ゆうじがデンジを描くというサプライズが公開されたようです。賀来ゆうじはファイアパンチの連載が終了してから「地獄楽」を発表しており、地獄楽も重版される人気作品になっているようです。

アシスタント時代の賀来ゆうじは自分の作家性に悩んでいたようですが、すでに連載を持っていた藤本タツキとは趣味が合ったため、この出会いが自分に自信を持つきっかけになったようです。単行本発売記念の企画をお願いされるほどのため、2人の関係はいまだに良好な事が分かります。

トリビア④漫画家・横槍メンゴはチェンソーマンの大ファン?

漫画家・横槍メンゴはチェンソーマンのファンを公言しているようで、ツイッター上ではチェンソーマンの二次創作を投稿しているようです。また最新話の感想を熱狂的に語っているため、かなりのファンである事が分かります。横槍メンゴは2009年から漫画家活動を行っている人物で、これまでに「クズの本懐」「君は淫らな僕の女王」などの作品を発表しています。

チェンソーマンのアニメ化はいつ?表現の規制は?

トリビアや登場人物・キャラクターについて知った後は、チェンソーマンのアニメ化に関する考察を紹介していきます!人気漫画はすぐにアニメ化される傾向がありますが、チェンソーマンはとある理由でアニメ化が難しいと言われているようです。

チェンソーマンのアニメ化はいつ?

漫画「チェンソーマン」は2020年12月時点で累計発行部数300万部を突破しているため、アニメ化されてもおかしくない作品になっています。ですが今のところアニメ化は発表されていないため、何らかの理由でアニメ化が見送りになっているという考察がなされているようです。またアニメ化が決まった場合にも原作ストックは9巻あるため、2クールは放送できるという予想がされているようです。

2019年には「週刊少年ジャンプ」の鬼滅の刃が大ヒットしていますが、鬼滅の刃は単行本9巻が発売された時にアニメ化が決定したようです。そのため同じく9巻が発売されたチェンソーマンのアニメ化も近いという考察がなされているようです。またコロナウイルスの影響があるため、2021年に発表されたら放送は2022年になるという予想がされているようです。

チェンソーマンがアニメ化すると表現の規制はどうなる?

チェンソーマンのアニメ化の一番の障害は「暴力的な描写」「グロテスクな描写」と言われています。日本のアニメには描写に関する規制の法律はないため自主規制になっていますが、「人間が人間を殺す描写」と「人間以外が人間以外を殺す描写」には大きな違いがあるようです。そのため人間が悪魔と戦うチェンソーマンはアニメ化が難しいという考察がなされているようです。

前述したように週刊少年ジャンプの鬼滅の刃は大ヒットを記録していますが、人間が鬼の頸を斬るという残酷な描写がされています。そのような描写がされながらも視聴者には受け入れられているため、チェンソーマンのアニメ化のハードルも下がっているという考察がなされているようです。

鬼滅の刃は「ユーフォーテーブル」がアニメを制作した事で大ヒットしているため、同じ集英社の作品である「チェンソーマン」も「ユーフォーテーブル」に任せるという予想がされているようです。またチェンソーマンはギャグ・シリアスの両方が描かれている作品のため、手書きとCGの両方が使われるという予想もされているようです。

チェンソーマンに関する感想や評価

アニメの情報や登場人物・キャラクターについて知った後は、漫画「チェンソーマン」に関する読者の感想を紹介していきます!チェンソーマンは「週刊少年ジャンプ」の看板を背負う次世代の漫画と言われているため、読者から様々な感想が挙がっているようです。

感想:チェンソーマンは先が読めない!

あらすじネタバレで解説したように、チェンソーマンは意外な展開がとても多い漫画です。そのため「先が読めない」という感想が多く挙がっているようです。作中ではメインキャラクターがすぐに死亡したり、キャラクターが突然復活しているため、そのような展開が読めない理由と言われているようです。

感想:登場人物の癖と個性が凄い!

本記事のネタバレで紹介したように、チェンソーマンには個性豊かな登場人物・キャラクターばかりが登場しています。そのため登場人物・キャラクターの癖が凄いと言われているようです。またシリアス展開とギャグ展開の行動が違い過ぎるため、読んでいて心を揺さぶられるという感想も挙がっているようです。

チェンソーマンの女性キャラクター・登場人物は可愛いという感想が挙がっているようです。またデンジはマキマにぞっこんな姿が描かれていますが、マキマは全てを利用して何かを企んでいるため、そんなマキマが怖いという感想も挙がっているようです。

感想:アニメ版チェンソーマンを見たい!

本記事のネタバレで紹介したように、残酷な描写が多いチェンソーマンはアニメ化が難しいという声が挙がっているようです。ですがアニメ化されたチェンソーマンが見たいという想いがファンの本音のようです。また動き回る登場人物・キャラクターたちを見たいという感想や、アニメ化された時の声優が気になるという感想も挙がっているようです。

チェンソーマンのあらすじまとめ

本記事では漫画「チェンソーマン」のあらすじネタバレや登場人物・キャラクターを紹介していきましたがいかがだったでしょうか?チェンソーマンは登場人物・キャラクターの癖がとても強いため、意外過ぎる行動が見ていて飽きない理由と言われているようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事のあらすじネタバレを参考にしながら是非ご覧下さい!

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