2022年03月20日公開
2022年03月20日更新
【チェンソーマン】 作者・藤本タツキの性別は女性?経歴や天才と言われる理由は?
「チェンソーマン」の作者・藤本タツキは女性なのでしょうか?徹底調査し解明します!第1部「公安編」の連載が終了し、第2部の連載が予定されている漫画作品「チェンソーマン」。単行本の売上は1200万部を超える大ヒット作となっています。この記事ではチェンソーマンの作者・藤本タツキに焦点をあて、女性なのでは?と噂の絶えない性別の問題や漫画家になるまでの経歴、そしてファンから「天才!」と言われる理由まで気になる情報をまとめてお届けします。
目次
チェンソーマンとは?
チェンソーマンの概要
チェンソーマンは、藤本タツキによる日本の漫画作品で、第1部「公安編」が週刊少年ジャンプにて2019年1号から2021年2号まで連載されました。単行本は11巻まで刊行され、累計発行部数は1200万部を突破しています。
家の中を片付けていて発掘した週刊少年ジャンプ2019年1月1日号。記念すべき「チェンソーマン」第1話収録。何度読み返してみても物凄い破壊力。この衝撃は「海人ゴンズイ」以来かも。みんなも読んでみるといいと思うよ。 pic.twitter.com/rWidwWRb0p
— naoyuki (@maitreya0612) April 13, 2019
また、チェンソーマン・プロジェクトPVの映像内で、第2部「学園編」が少年ジャンプ+にて2022年初夏より連載予定であることや、テレビアニメ「チェンソーマン」が2022年に放送されることが明らかにされています。
チェンソーマンのあらすじ
ジャンプの無料マンガアプリ「少年ジャンプ+」で「[第1話]チェンソーマン/ジャンプ本誌新連載マンガ試し読み」を読んでます! #ジャンププラス https://t.co/Y758atm6WV
— なつゆき🐻 (@ntyk1210) January 5, 2019
最高じゃないすか(朝食) pic.twitter.com/B7cyJIzrS6
父親の残した借金を抱えて生活苦にあえぐチェンソーマンの主人公デンジ。相棒ポチタと共にデビルハンターをして日銭を稼いでいます。ある日の事、デンジーは仕事の元締めに騙されポチタ共々ゾンビの悪魔に殺されてしまいます。ところがポチタの機転で復活を遂げると、チェンソーの悪魔に変身する能力を身に付けゾンビ集団を撃退。デンジーは駆けつけてきた公安のマキマに身柄を確保され管理下に置かれることとなりました。
チェンソーマンの作者・藤本タツキの性別は女性?
チェンソーマンの作者は藤本タツキ
ここからは、この記事のメインテーマであるチェンソーマンの作者・藤本タツキについての解説していきます。最初はプロフィールの紹介、そして性別などの話題に入っていきます。
藤本タツキ先生の新作読切 『ルックバック』に登場する「ぶっく堂」は同氏出身地にかほ市にある「文林堂書店」がモデル#ジャンププラス pic.twitter.com/y035J4W1j8
— 雪材 (@snow114material) July 18, 2021
まずチェンソーマンの作者の名前・藤本タツキですが、(漢字・カナの)表記は不明ながら本名のようです。生年月日は1992年10月10日ですから、年齢は2022年3月現在29歳となります。出身地は秋田県の南西部に位置する人口約2万3千人の「にかほ市」。チェンソーマンの75話では、銃の悪魔が出現した場所として登場します。
藤本タツキの性別は女性?男性?
プロフィール欄で触れなかったように、チェンソーマンの作者・藤本タツキの性別は公表されていません。藤本タツキの性別は女性、男性どちらなのでしょうか?
藤本タツキの性別に関しては、以下の理由により男性であると考えられます。まず、少年ジャンプの企画で藤本が加賀ゆうじの「地獄楽」に登場する山田浅ェ門佐切を描くという動画があります。その動画に藤本タツキの手が映っているのですが、その手がごつくて男性の手なのです。
さぎりんりんかわいいのら
— ひづき智 (@hidukitigaii) October 9, 2018
地獄楽より山田浅ェ門佐切。クソ真面目な性格なのに湯舟の誘惑に負けるお風呂回最高でしてね、ぜひ読んで欲しいんですよ。内容も自分の好みにマッチしてて超面白いんでオススメです。
PS:好きな仮面ライダーは鎧武です pic.twitter.com/uHaRxvcWcl
また、雑誌のインタビューに答える藤本の一人称が「僕」になっていることも、藤本タツキの性別・男性説の根拠となっています。また、藤本タツキの代表作1つである「ファイアパンチ」の単行本に幼年期の写真が掲載されているのですが、どう見ても性別は男の子なのです。以上のことから、藤本タツキの性別は男性と考えて間違いないでしょう。
作者はチェンソーマンの主人公に似ている?
かつてチェンソーマンの作者・藤本タツキは、雑誌のインタビューで漫画のキャラクターに自分を投影することはしないと答えていたことがあります。ただ、話す口調が似ていたり過去の経験を作中で使うことはあるようです。
藤本タツキのもとでアシスタントを務めていた漫画家の賀来ゆうじが、インタービューで次のように述べています。チェンソーマンの主人公デンジのセリフの語尾「俺はよぉ」とか「そのためだったらよぉ」などが藤本の普段の口調そのものであると。
やっぱ藤本タツキは天才だわ pic.twitter.com/lbnTvsgT91
— いくる (@ikuru_saiore) August 1, 2021
また、チェンソーマンの主人公デンジは、「知り合う女が全員オレん事殺そうとしてんだけど」というくらい常軌を逸した女性に囲まれています。こちらもインタビューからの情報なのですが、藤本タツキも学生時代突飛な行動をする女性と知り合いだったそうです。
ある日のこと、藤本は自分の自転車が逆さまになっているのを発見します。すると知り合いの女性が「お前の自転車をひっくり返してやったぞ」といって高笑いしたそうです。デンジの周りに登場する自由奔放な女性たちは藤本タツキの過去の経験がベースになっていると考えられます。
Twitterアカウント「ながやまこはる」とは?
かつて「ながやまこはる」というアカウント名を持つTwitterが話題となったことがあります。話題を呼んだ理由は、アカウントの主が、自分は小学3年生でチェンソーマンの作者・藤本タツキの妹だと明かしたためです。
ながやまこはるちゃんとスタジオジブリのやりとり草 pic.twitter.com/pSdRw93OjX
— クロ/考察美容師🤙 (@yakuneba_96) August 29, 2021
ところが、このアカウントを見た出版社の編集担当者が「身内を騙る危険なTwitterアカウントがある」として藤本タツキに見せたところ、「ながやまこはる」が自分であることをあっさり認めたそうです。
また、読み切り作品ルックバックが「このマンガがすごい」で1位となったときのこと。うれしさのあまりアカウントでの設定を忘れたのか、関係者一同に「ありがとうございました」と作者・藤本タツキとしての謝意を呟いてしまいました。
チェンソーマンの作者の経歴
経歴①幼少期から絵が好きだった
ここからは、チェンソーマンの作者・藤本タツキの経歴をたどっていきます。最初に幼少期のタツキ少年からです。
【イベント】1990年代のヒーローが集結する「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」の第2弾がスタート。原画や映像などを通して、当時のジャンプのエネルギーを体感できる。https://t.co/MWjy3UxfBg #週刊少年ジャンプ #ドラゴンボール #スラムダンク #幽遊白書 pic.twitter.com/zrfkSvuOrq
— MdN Design Interactive (@mdn_net) March 19, 2018
藤本タツキは幼いころから絵を描くのが好きで、油絵にも挑戦していたようです。漫画も好きで父親が買ってきた週刊少年チャンピオンや月刊少年ジャンプなどを愛読していたと言います。しかも、読むだけでは飽き足らず物語を創り出していたとのこと。このころから将来チェンソーマンのような作品を描く漫画家になることを意識していたのでしょうか?
経歴②中学時代には頭の中で漫画を連載していた?
中学生になると、チェンソーマンの作者・藤本タツキの漫画創作熱はさらに高まりを見せます。様々な漫画作品を頭の中で創作し、多い時には同時に7本の作品を脳内で連載していたそうです。頭の中で連載が終了するときには、それが授業中であっても感動のあまり涙が溢れそうになったと、インタビューの中で当時を振り返り語っていました。
藤本タツキ先生の毎日インタビュー企画、チェンソーマンの回の最後の一言が不穏すぎますね・・・ pic.twitter.com/mT57303uE2
— マニア堂 (@canadianmanLOVE) August 8, 2019
チェンソーマンを読んだファンが「天才」とか「狂人すぎる」と称賛する藤本タツキですが、上記の経歴がそのような評価を生み出しているのかも知れません。
経歴③高校では絵画教室へ通う
3DCGの授業に行っている秋田県立仁賀保高等学校。40周年記念式典です。勤続14年で表彰も受けました。 pic.twitter.com/Tk0soGSI36
— 🇺🇦伊藤シゲユキCGとXR制作プロダクション㈱ゼロニウム代表 (@sigzero) November 11, 2017
秋田県立仁賀保高等学校に進学した藤本は、Webコミック投稿サイト・新都社に作品を発表するようになります。さらに、美大を目指して本格的に絵の勉強を始めようとした藤本。ところが、地元には予備校すらなかったので、絵画教室に通うようになります。絵画教室といっても生徒の多くは高齢者。おじいさんやおばあさんに交じって青年・藤本は油絵を描いていたそうです。
経歴④東北芸術工科大学へ進学する
高校を卒業した藤本は地元・秋田県にかほ市を離れて山形県の東北芸術工科大学に進学します。にかほ市よりも山形の冬は身に堪えるほど寒かったそうです。藤本の出世作「ファイアパンチ」では主人公が極寒に震えるシーンがありますが、山形で過ごした厳しい冬の寒さがバックボーンにあるのかも知れません。
藤本タツキさんの読み切り漫画「ルックバック」に出てくる山形県の美大は、インターネット・ミームで顎の長い恋愛シミュレーションとして有名なゲーム「学園ハンサム」発祥の地でもあります。 pic.twitter.com/64n0OpBudZ
— Raxy (@Raxy31643756) July 19, 2021
ところで、美大では図書館にこもって終日クロッキー(素描)を描く日々を送ります。このころから絵が格段に上手くなったと後に本人が語っています。それと共に、クロッキーだけではなくデッサンをするべきだったと反省もしているようです。
経歴⑤大学卒業後は漫画家デビューを目指し作品投稿
東北芸術工科大学の美術科洋画コースを卒業した藤本は、定職に就くことはせず漫画家デビューを目指し「ジャンプSQ」に作品投稿を始めます。アルバイトもしなかったため、生活費を得るため読み切り作品を数多く投稿したようです。
漫画家発掘バトルオーディション募集開始を記念して、期間限定で『チェンソーマン』の藤本タツキ先生の衝撃デビュー読切『恋は盲目』を期間限定無料公開します✨
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) December 22, 2020
若さと勢い溢れる本作は、今見ても面白い作品です❗️
多くの野心溢れる作家さん達のご応募、お待ちしてます‼️https://t.co/SjdQVeT6z4 pic.twitter.com/47zlrO63Sf
そして、2013年に投稿した作品「恋は盲目」が審査員の目に留まり、クラウン新人漫画賞佳作を受賞します。翌2014年には「ジャンプSQ.19」に掲載され、チェンソーマンの作者・藤本タツキは漫画家デビューを果たしました。
経歴⑥「ファイアパンチ」で話題になる
クラウン新人漫画賞受賞後は、ジャンプSQにていくつかの読み切り作品が掲載されたチェンソーマンの作者・藤本タツキ。2016年には初めての連載漫画「ファイアパンチ」が「ジャンプ+」誌上をにぎわします。「少年ジャンプ」ではできないことを「ジャンプ+」でやるんだという意気込みで創作に臨んだそうです。
『ファイアパンチ』全8巻購入。
— スペース (@space_border) September 6, 2021
やっと全巻見つけた!!
ジャンプラで最終回までリアタイで読んでたけど毎週更新だと話が分からなくなったので一気読みしたくて買ってみた。一気読みすると映画のように感じて面白いとの噂。
あと普通にタツキ先生が好きなので買った笑#ファイアパンチ#今日買った漫画 pic.twitter.com/ZNE2gkpZ56
プロモーションをほとんど行っていなかった「ファイアパンチ」でしたが、第1話が公開されると、SNSで話題になり一気に人気に火が付いたと言います。ファイアパンチでの成功で藤本作品に弾みが付き、2年後の2018年には本作チェンソーマンの連載が始まりました。
チェンソーマンの作者が天才と言われる理由
理由①漫画で生計を立てようとする強い意志
ここからは、チェンソーマンの作者・藤本タツキが「天才」とか「狂人すぎる」など常人とは違うと言われる理由について考察していきます。
チェンソーマン作者・藤本タツキ先生、読み切りでとんでもないものを書いてしまうwwww https://t.co/bt1rbCqDTw pic.twitter.com/XiYQPdIxFA
— ジャンプまとめ速報 (@jumpmatome_2ch) May 3, 2019
大学を卒業したものの定職に就かなかった藤本。かといってバイトで生活費を稼ぐこともせず収入の当てはありません。退路を断ち、漫画家になるか死ぬかという強い意志を持って漫画家を目指します。あくまで漫画で生計を立てようとする藤本は、専ら読み切り漫画を描きまくり、その収入のみで生活費を賄ったと言います。
普通の人であれば食べ物にも事欠く生活を送るくらいなら、とりあえずバイトで食いつなごうと考えることでしょう。しかしチェンソーマンの作者・藤本タツキは違います。漫画で生計を立てることにこだわり、強い意志を持って困難に立ち向かっていったのです。
理由②世間受けしないようにしている
チェンソーマンの作者・藤本タツキが天才と呼ばれる理由の考察を進めます。漫画家・沙村広明との対談形式のインタビューに臨んだ藤本タツキ。司会者の「世間受けを気にするか?」の問いに次のように答えています。世間受けを気にしてはいないと前置きした上で、世間受けしないものを描こうと意識していることで逆に世間受けしているのかも知れないと。
藤本タツキ×沙村広明奇跡の対談 https://t.co/Ql2Ug5ImoM pic.twitter.com/TBlm77AAR0
— 品禰意魚 (@newworldorder22) June 2, 2017
少年ジャンプではできない作品を創るという意気込みをもってジャンプ+で連載を開始した藤本。主人公デンジは「10人くらい彼女が欲しい」とか「毎朝ステーキを食べたい」など少年ジャンプでは存在しないキャラと言えるのではないでしょうか?
「世間受けしない」作品を創るのは、一歩間違えば漫画家生命を危うくしてしまうことでしょう。しかし、そうしたリスクを承知の上で敢えて世間受けしないものを目指す姿勢が、読者から「ぶっ飛んでいる」という評価を引き出し、現在の人気を生み出しているのかも知れません。
理由③ファンに媚びない?
世間受けしない作品を創るというのは、言い換えれば「ファンに媚びない」という意思表示と捉えることもできるでしょう。ファンに迎合せずに自分の描きたいものを描き、それにファンがついてきてくれれば良いという考え方です。ある意味では漫画家冥利に尽きる、理想的な姿なのかも知れません。
チェンソーマンの永遠の悪魔→飲み会の流れを読み返すと発見があって面白い。
— レバオン (@continental_777) January 14, 2020
嘔吐するデンジを介抱する故・荒井はこの時点で死亡フラグが立ってたんだな…と思う。
常識人かつ親思いはネジがぶっ飛んでないもんなぁ。
藤本タツキが描く"生の人間"はリアリティーあるから、狂った人物達が引き立つと。 pic.twitter.com/8yRiLt98QX
そのようなことが可能になるのは、普通ではない「天才」ならではのこと。ファンに媚びない創作姿勢がぶっ飛んだ展開を可能にし、「頭のネジが飛んでいる」というファンの評価にもつながっていると考えられるのです。
チェンソーマンの作者の読み切りの漫画作品
庭には二羽ニワトリがいた。
『チェンソーマン 』藤本タツキが17歳時に投稿した意欲作『庭には二羽ニワトリがいた。』コメンタリー付で期間限定配信中❗️
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) August 8, 2019
初期の未発表キャラデザインも巻末に収録。
17歳の初期衝動。
爆発的な成長し始める、創作欲の発芽を楽しんで頂けると嬉しいです。https://t.co/5pFU4NiOKV#チェンソーマン pic.twitter.com/82NoLBf1oI
次に、チェンソーマンの作者・藤本タツキの読み切り漫画作品を一覧で紹介していきます。最初は、当時17歳の藤本タツキが初めての投稿した作品として知られる「庭には二羽ニワトリがいた」からです。後に「少年ジャンプ+」2017年7月17日に掲載されました。
かみひこうき
『藤本タツキ短編集「22-26」』
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) November 3, 2021
は本日11/4発売❗️
表紙は月を背に
海に佇むナユタ🌕😈🌊
藤本タツキ先生の初期短編集第2弾‼️
22歳~26歳に描かれた作品には
大ヒット作への萌芽が散りばめられています。
是非お楽しみください✨
デジタル版はこちら▼https://t.co/PLod4oWSR6 pic.twitter.com/1JtLO6ah01
続く「かみひこうき」は、第3回(2013年5月期)クラウン新人漫画賞審査員特別賞を受賞した作品で、藤本タツキの漫画家デビューにつながった作品です。
佐々木くんが銃弾止めた
「佐々木くんが銃弾止めた」は、少年ジャンプ+にて2016年6月13日に掲載され、第5回(2013年7月期)クラウン新人漫画賞審査員特別賞を受賞した作品になります。
佐々木シリーズ最高傑作と名高い「佐々木くんが銃弾止めた」#ルックバック pic.twitter.com/D1jXuEHGX3
— 🚮 (@recyclebin5385) July 19, 2021
担任の教師を神と崇める男子高校生の予想を超える型破りな行動など、藤本タツキ節が随所に表れている作品と言われています。
恋は盲目
『ファイアパンチ』の藤本タツキ先生のデビュー作『恋は盲目』本日から限定公開‼︎
— ジャンプSQ.編集部 (@JUMP_SQ) August 28, 2016
溢れ出る感情に突き動かされる主人公。押忍って言ってついてきてくれる副会長。素敵な読切です!/林
↓https://t.co/X3IvWBVfBn pic.twitter.com/dO2Y7XbN67
ジャンプSQ.19Vol.13にて掲載が開始された「恋は盲目」。第9回(2013年11月期)クラウン新人漫画賞で佳作を受賞しています。
シカク
『藤本タツキ短編集「17-21」』
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) October 3, 2021
10/4月発売記念✨
カウントダウン企画④‼️
収録作品から
『シカク』
をご紹介。
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殺し屋のシカクは
依頼者のユゲルから
ユゲル自身の殺しを依頼され…!?
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いよいよ明日10/4月は発売日❗️ pic.twitter.com/eu2gIZsxaY
ジャンプSQ.19のVol.14に掲載された「シカク」。最強の殺し屋と吸血鬼が繰り広げるラブコメ作品です。
予言のナユタ
『#チェンソーマン』最新11巻発売を記念して、ジャンプチャンネルにて藤本タツキ先生読切作品『#予言のナユタ』を豪華声優陣
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) March 3, 2021
ナユタ役 : #小松未可子 さん
ケンジ役 : #内田雄馬 さん
でボイスコミック化‼️必見です🆕https://t.co/K3gZUwMXBA
後編は明日16時公開予定⭐️
お楽しみに❗️ pic.twitter.com/wBFXg1sVuw
予言のナユタは、ジャンプSQの2015年8月号に掲載された読み切り漫画です。世界中の魔法使いたちに「世界を滅ぼす悪魔の子」と予言された女の子ナユタと彼女のことが理解できず悩む兄ケンジの物語です。
正義の見方
17-21
— ふわく (@turuuti) November 14, 2021
藤本タツキ先生の初期短編集。普通は思いつかないし思いついても描かないだろ、みたいな作風はこの頃から。まだ勢いまかせでうまく表現されきってない感はあり。藤本先生好きなら。 pic.twitter.com/najLYfwjVB
ジャンプSQの月例新人漫画賞であるSupreme Comic大賞SeasonII第10回の最終候補作となった「正義の見方」。藤本タツキの未発表作品の1つです。
目が覚めたら女の子になっていた病
藤本タツキ先生の短編集「22-26」に、あさおんTSF百合漫画「目が覚めたら女の子になっていた病」が収録されてる! pic.twitter.com/m7bZJNUpoA
— Tarota (@Tarota_tsf) November 4, 2021
2017年4月24日、ジャンプ+に掲載された「目が覚めたら女の子になっていた病」。ある朝、目が覚めると体が女の子になってしまった、か弱い男の子トシヒデの物語です。
妹の姉
『藤本タツキ短編集 「22-26」』
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) November 3, 2021
11/4発売記念❗️
カウントダウン企画4⃣✨
収録作品から
『妹の姉』
をご紹介。
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妹が描いた姉のハダカの絵が賞をもらい
学校の玄関に飾られることに。
皆にハダカを知られた姉は…
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明日11/4はついに発売日‼️ pic.twitter.com/e8UDyv2mkc
「妹の姉」は、ジャンプSQの2018年6月号より掲載された作品で、その後少年ジャンプ+にて2019年5月2日より再掲載されています。絵の才能を発揮する妹に対する姉の気持ちを率直に描いた佳作として知られています。
ルックバック
ルックバック読んでほしい
— 翆@TL追えないけど相互さんの絵褒めbot (@suisui_milk) March 13, 2022
漫画描きたくなる。
わいにも京本みたいな友達いるから一緒に描きたいなって思ってる。 pic.twitter.com/r50QMQpojd
最後に紹介するのは、ジャンプ+にて2021年7月19日に公開された長編読み切り漫画「ルックバック」です。小学校の学年新聞で競い合うように漫画作品を発表する女子の藤野と京本。2人のその後の人生を描いていきます。
チェンソーマンに関する感想や評価
ここまでチェンソーマンの作者・藤本タツキ特集をお届けしてきましたが、最後にチェンソーマンに関する感想や評価をTwitterより紹介します。
最近漫画がかなり面白い
— 小さいあかたか (@akataka3) March 14, 2022
何回も読んでしまうのは
鬼滅の刃と特にチェンソーマン!
チェンソーマンは自分で考察したり人の考察きいたりするけどまだまだ謎だらけ!
でもまた1巻から読んでしまう作品。
ネタバレなるから詳細は言えんけどアキと天使のシーンが1番好き好きすぎる
最初に紹介するチェンソーマンに関する感想・評価は、何度も読み返してしまう面白い作品としてチェンソーマンと鬼滅の刃を挙げているツイートからです。ネタバレになることを気にしながら、チェンソーマンのお気に入りのシーンを紹介していました。
チェンソーマンは絵が上手いっていうより漫画としての絵の描き方が上手いよね(伝われ)
— からあげ (@TKaraage0130) March 14, 2022
文字が少ないし絵も上手いしテンポも良いし面白いし11巻しかないしで最強よね
続いて紹介するチェンソーマンに関する感想・評価は、チェンソーマンが最強だというツイートからです。最強な理由は、文字が少ない上に絵が上手くテンポが良いからとのことです。
チェンソーマンPV見た発狂しそう。
— 星空めてお (@meteor_) June 27, 2021
嬉しいっていうよりゾッとした。幸せそうにわちゃわちゃ動く早川家とか、こんな怖いものだったんだ。
絶対に本編も見なきゃだけど、見たら全寿命消費されそう。
最後に紹介するチェンソーマンに関する感想・評価は、チェンソーマンのプロモーションビデオを見ただけで発狂しそうという方のツイートからです。本編を観たら精魂尽き果てそうな勢いなのでしょうか?
チェンソーマンの作者は女性説まとめ
ここまで、人気漫画「チェンソーマン」の作者・藤本タツキにスポットを当て、性別や経歴から天才と言われる理由まで解説してきました。いかがでしたでしょうか?
読み終わった。ストーリー、キャラクターともに最高。すごい面白かった!アニメ期待してます!まだ読んでない人ぜひ読んでみてください!#漫画好きと繋がりたい #チェンソーマン pic.twitter.com/LsUufWTaIR
— りんご (@l2hpqj3Axwg2K7m) March 8, 2022
秋田県にかほ市出身の漫画家・藤本タツキ。性別は男性と考えられます。美大卒業後も定職には就かず、ひたすら漫画家になることを目指して雑誌への投稿を続けます。2013年クラウン新人漫画賞で佳作を受賞したのをきっかけに漫画家としてデビュー、2016年には初の連載漫画「ファイアパンチ」で注目を浴びました。
藤本タツキが「天才」と言われる理由は、決してファンに媚びずに世間受けしない作品を創ろうとしているからで、それが結果としてファンの熱い支持を獲得することに繋がっています。チェンソーマン第2部は、2022年初夏に連載予定となっています。さらにパワーアップしての登場を楽しみに待ちましょう。