ダンダダンが面白い!作者はチェンソーマンの元アシ?人気の理由を徹底分析

少年ジャンプ+で火曜日に連載されている漫画作品「ダンダダン」。ダンダダンは連載開始後すぐに面白いと人気に火が付いた話題作です。ここでは、話題の漫画作品・ダンダダンの面白い魅力や人気の理由、作品のあらすじネタバレなどを紹介します。また。ダンダダンの作者がチェンソーマンの元アシスタントだったという説についてや、ダンダダンに関しての感想や評価などもまとめていきます。

ダンダダンが面白い!作者はチェンソーマンの元アシ?人気の理由を徹底分析のイメージ

目次

  1. ダンダダンが面白い
  2. ダンダダンの作者はチェンソーマンの元アシ?担当編集も紹介
  3. ダンダダンの人気の理由や面白い魅力
  4. ダンダダンのキャラ一覧
  5. ダンダダンに関する感想や評価
  6. ダンダダンの面白い魅力まとめ

ダンダダンが面白い

ダンダダンの概要

今面白いと話題の漫画作品に、少年ジャンプ+で連載されているダンダダンがあります。ダンダダンは2021年の4月から、集英社のウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて連載を開始した漫画作品です。少年ジャンプ+では、今話題の作品怪獣8号やスパイファミリーなどが連載されていますが、そんな中でもダンダダンは面白いと注目を集めています。

ダンダダンは連載されてまだ1年経過しておらず、コミックスも2巻までしか刊行されていません。しかし、「次に来る漫画」だと非常に高い関心が寄せられているのです。そんな「面白い」と話題の作品・ダンダダンについて、面白い魅力やあらすじのネタバレなどを紹介していきます。

ダンダダンの漫画あらすじネタバレ

1巻あらすじネタバレ

ダンダダンの漫画あらすじをネタバレしていきます。ダンダダンは現在単行本2巻まで刊行されています。1巻と2巻それぞれのあらすじをネタバレします。まずは、ダンダダン1巻のあらすじをネタバレしていきます。ダンダダンの主人公はオカルト好きで友達のいない少年「オカルト君」」と硬派な男が好きな少女・綾瀬です。ある日、綾瀬は見た目だけで好きになった彼氏にひどい振られ方をしてしまいます。

むしゃくしゃしていた綾瀬はいじめっ子に絡まれていたオカルト君を助けます。綾瀬がオカルト好きなのだと勘違いしたオカルト君は、綾瀬にオカルト話を振ってきますが、「宇宙人なんているはずがない」と一蹴する綾瀬。その後、綾瀬はフォローで「幽霊は信じている」と発言しますが、今度は逆にオカルト君に幽霊の存在をバカにされてしまいます。二人は大喧嘩に発展し、お互いに主張を認めさせるために肝試しをする事となります。

心霊スポットにやってきたオカルト君は、そこにいたターボババアに取りつかれてしまいます。一方、UFOスポットにいた綾瀬も、怪しい宇宙人集団に捕まってしまいます。ピンチに陥った綾瀬の元にオカルト君が助けに来ますが力が及びません。そんな時、綾瀬に秘められた超能力が発現し、二人は一旦ピンチを脱します。

2巻あらすじネタバレ

ダンダダン1巻のあらすじネタバレに続いて、ダンダダン2巻のあらすじもネタバレしていきます。1巻の終わりで、一旦宇宙人から逃れられた二人。ターボババアに憑依されたオカルト君はターボババアと合体して姿形が変わってしまいます。綾瀬の超能力でターボババアは引き剥がされますが、オカルト君は性器を奪われてしまいます。綾瀬の祖母は霊媒師であり、オカルト君を助けるためにターボババアに勝負を挑むしかないと言います。

ターボババアに勝負を挑んだオカルト君と綾瀬ですが、ターボババアの刺客の巨大な蟹に追いかけられてしまいます。祖母が言うにはターボババアを倒すために市街まで逃げ切らなければいけません。オカルト君と綾瀬は機転を利かせてピンチを切り抜け、なんとかターボババアから逃げていきます。最後は電車を利用してターボババアを市街まで連れ去り、見事に倒す事が出来ました。

ターボババアとの勝負に勝ったオカルト君と綾瀬だったのですが、オカルト君の性器は行方不明になってしまいます。その後、新たな都市伝説アクロバティック・さらさらとの戦いが幕を開けています。人気の漫画作品・ダンダダンの1巻のあらすじと2巻のあらすじを続けてネタバレ紹介しました。

『ダンダダン』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト

ダンダダンの作者はチェンソーマンの元アシ?担当編集も紹介

ダンダダンの作者は元々チェンソーマンのアシスタントだった?

ダンダダンの作者は、元はチェンソーマンのアシスタントとして活動していました。チェンソーマンの作者・藤本タツキの元では、前作ファイアパンチでもアシスタントとして働いています。その他にも、ジャンプ+の人気作品地獄楽でもメインアシスタントとして活動しており、集英社の人気漫画作品にたくさん携わっている作者だと分かります。

藤本タツキの元ではファイアパンチ、チェンソーマンに関わり、地獄楽でもアシスタントをしたダンダダンの作者・龍幸伸。そんな龍幸伸の新連載・ダンダダンには、藤本タツキや賀来ゆうじからコメントが寄せられていました。龍幸伸自身もSNS上で、チェンソーマンと地獄楽の主人公のイラストと共にお世話になったとコメントしています。

ダンダダンの担当編集

ダンダダンの担当編集は集英社の敏腕編集者・林士平です。林士平は数々のヒット作品の担当をしている編集者で、チェンソーマンと地獄楽の担当もしていました。その他にも、青の祓魔師や左ききのエレン、ジャンプ+の看板作品・スパイファミリーの担当もしています。そんな功績から2021年からは少年ジャンプ+の副編集長にも就任しています。

ダンダダンの人気の理由や面白い魅力

面白い魅力①迫力ある作画

少年ジャンプ+にて連載中の人気作品・ダンダダンについて、面白い魅力をいくつか紹介していきます。まず、ダンダダンの作者・龍幸伸は様々な人気バトル漫画のアシスタントを経験しているだけあって、非常に迫力のあるバトルシーンを描いています。地獄楽の作者・賀来ゆうじも「総合的な画力が高い」と評価しています。

ダンダダンの作者・龍幸伸が描くバトルシーンは、躍動感があって迫力満点です。オカルト要素もたくさん盛り込まれているダンダダンなので、緊迫の展開を盛り上げるために画力は非常に重要です。ダンダダンでは強力な幽霊などとの戦いが人気を呼んでおり、高い画力に定評のある作品でもあります。また、チェンソーマン等のアシスタントも経験しており、チェンソーマンの作者・藤本タツキのタッチにも似ていると評価されています。

面白い魅力②勢いとクレバーさのある戦い

ダンダダンは高い画力に定評のある作品となっています。そんなダンダダンのバトルシーンは「画力だけで引き込まれる」とまで評されるほどです。しかし、画力の高さだけではなく、「クレバーな戦い方」も魅力の一つなのです。ダンダダンでは超能力を使って幽霊や宇宙人等の怪奇と渡り合っていきますが、一筋縄ではいかない強敵たちを倒すのに、緊迫の頭脳戦も見せているのです。

ストレートにぶつかっては歯が立たない強力な相手にも、追い詰められているふりをして罠に嵌めたり、反撃の手段を整えるために逃げたりと、非常に頭脳を使って立ちまわっていきます。この部分がありがちなバトル漫画とは違って、先の展開が読めない魅力となっているのです。

面白い魅力③個性あるキャラ

ダンダダンは登場するキャラも個性があって人気を集めています。ダンダダンでは、登場する人物は少なく、きちんと一人一人のキャラにスポットが当てられていきます。ストーリーの主軸はほとんど主人公の高倉と綾瀬となっており、登場人物同士の関係性もしっかりと描かれていきます。ダンダダンはオカルトバトルものですが、それ以外にも学園ものやラブコメといった要素も含んでいます。

主人公の高倉はオカルトマニアで気弱な少年ですが、やる時はとことんやる強い心を持っています。また、ヒロインの綾瀬も気が強いだけではなく、可愛い所も持っている魅力的なキャラです。主人公二人のキャラが少ない話数でもはっきりと分かりやすく、ストーリーにも入っていきやすくなっています。また、綾瀬の祖母やマスコットになりつつあるターボババアなど、サブキャラクターも魅力的です。

面白い魅力④独特なキャラデザイン

ダンダダンの魅力には独特なキャラデザインも挙げられます。独特で癖の強すぎるキャラデザインは、他の作品では見られないものばかりです。異能力バトルものでは、宇宙人や幽霊、クリ―チャーなど様々な非現実的な存在が登場します。ダンダダンでも宇宙人や巨大な幽霊など、様々なキャラクターが登場しています。そんなキャラ達のデザインがとても個性的で気持ちが悪いと評されています。

ダンダダンに登場する幽霊や宇宙人は、一度見たら忘れられないインパクトを放っています。しかし、ホラー漫画のような恐ろしさばかりではなく、軽快なバトルシーンで見ごたえがあるカッコよさも持ち合わせています。ダンダダンに登場する独特なデザインのキャラクターは、メインの登場人物に並ぶ存在感を発しています。

面白い魅力⑤ジョジョへのオマージュ

ダンダダンには、オカルト要素やラブコメ要素など、非常に濃厚な要素が詰め込まれています。情報量の非常に多いダンダダンなのですが、実はジョジョへのオマージュも含まれています。意図的なオマージュなのかは明確ではないのですが、ジョジョファンなら確実に気が付くセリフの言い回しが登場しています。

面白い魅力⑥唐突な恋愛描写

ダンダダンの魅力には恋愛要素もあります。元々キャッチコピーがオカルティック青春物語なだけあって、十分に青春漫画の要素を含みます。しかし、普通のラブコメとは違って、ベースがオカルトバトル漫画なので、恋愛描写が唐突に挟まれるのです。ターボババアや宇宙人との激闘が繰り広げられたかと思えば、突然甘酸っぱいラブコメ要素が描かれます。この唐突さも面白い部分として評価されています。

ダンダダンのキャラ一覧

綾瀬桃

ダンダダンのキャラを一覧で紹介していきます。まず、綾瀬桃はダンダダンの主人公の一人で、硬派な男性が好きな少女です。所謂ギャルと呼ばれるタイプの少女で、可愛い見た目に木の強い性格をしています。物語冒頭で彼氏からひどい振られ方をしており、それがきっかけでオカルト君(高倉)と関わる事となります。超能力を使う事が出来ますが、未だに力が封印されている状態となっています。

高倉健

ダンダダンの主人公の一人で、オカルト好きな少年が高倉健です。某有名俳優と同じ名前ですが、最初から本名は明かされておらず、綾瀬から「オカルン」と呼ばれています。小柄でメガネをかけた少年で、学校では地味なタイプの為に友達がいませんでした。綾瀬と一緒に怪奇に巻き込まれ、初めて出来た友達である綾瀬を守るために奮闘します。都市伝説の一つ・ターボババアに憑依され変身しています。

綾瀬星子

ダンダダンの登場人物で、綾瀬星子は桃の祖母です。孫がいる年齢だと思えないほど若い容姿をしています。「エセ霊媒師」を自称していますが、霊媒師としての実力は本物です。怪奇に巻き込まれた桃と高倉に助言を与えます。

セルポ星人

ダンダダンに登場する怪奇で、綾瀬が出会った宇宙人がセルポ星人です。セルポ星人は雄しかいない種族で、クローン技術によって個体数を増やしていましたが、進化が止まっています。その為、他の種族の生殖機能を調べるために綾瀬を誘拐しています。

ターボババア

ダンダダンの第1話から登場しているのが、ターボババアです。有名な都市伝説が元ネタとなっており、心霊スポットを訪れた高倉の性器を奪ってしまいます。綾瀬と高倉は呪いを解くために鬼ごっこ勝負を挑み、彼らの術中にはまって一度は倒されています。

ダンダダンに関する感想や評価

ダンダダンに関しての感想や評価を紹介していきます。ダンダダンに関しての感想では、「面白くてハマる」という感想が多くなっています。まだ単行本2巻までしか刊行されていないダンダダンですが、それ故に手に取りやすく購入している人が多いです。ダンダダンは非常に様々な要素が詰め込まれた漫画なので、何度も繰り返し読んで楽しいという感想も挙がっています。

ダンダダンには「癖があって面白い」という感想も寄せられていました。ダンダダンは圧倒的な画力で描かれるオカルトバトル漫画ですが、実はラブコメ要素も含んでいる個性的な漫画作品です。一度見たら忘れないキャラデザインや、数々の怪奇とのバトルなど、随所に癖を感じる漫画として注目されています。

ダンダダンに関しては「好きな要素がたくさん入っている」との感想も寄せられています。ダンダダンはキレキレのギャグやパロディ表現など、笑える面白さもたくさん詰まった漫画作品なのです。画力が高い所やストーリーが面白い所も人気ですが、その他にも幅広い人から注目されるポイントを持っています。

ダンダダンは海外でも注目されていると言われています。まだ連載されて1年経過していないダンダダンですが、すでに国内では「次に来る漫画」との呼び声も高くなっています。とにかく面白い要素がたくさんで好意的な感想がたくさん見られているダンダダンですが、世界的な人気作になると予想されています。

ダンダダンに関しての感想では、ラブコメ要素にキュンとするという感想も見られています。ダンダダンはオカルトバトル展開が進行したかと思えば、突然主人公二人のラブコメ展開に突入する事があり、この落差にキュンとするという感想も挙がっていました。

ダンダダンの面白い魅力まとめ

ここでは、今話題の漫画作品・ダンダダンの面白い魅力をまとめています。ダンダダンに寄せられている感想や評価と共に、ダンダダンの1巻と2巻のあらすじネタバレや面白いポイントも紹介しています。是非、ダンダダンをチェックして、圧倒的な画力や個性的なキャラクターなどに注目して見て下さい。
 

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