2021年09月21日公開
2022年11月09日更新
【チェンソーマン】トーリカの正体をネタバレ!師匠(サンタクロース)との関係は?
「チェンソーマン」は第1部が週刊少年ジャンプに連載されていた人気漫画です。「チェンソーマン」はテレビアニメ化がアナウンスされており、少年ジャンプ+での第2部の連載開始と併せてファンは待望していると言われています。「チェンソーマン」のキャラクターの中で悲劇的な運命を辿るのがトーリカです。ここでは「チェンソーマン」のトーリカを特集します。トーリカの正体、人形にされてしまうトーリカと師匠の関係、師匠とサンタクロースの関係、そしてトーリカは最後に死亡したのかについて取り上げていきます。
目次
チェンソーマンのトーリカとは?
「チェンソーマン」は週刊少年ジャンプにて第1部が連載されていた漫画です。「チェンソーマン」はテレビアニメ化が決定しておりファンの間で盛り上がりを見せていると言われています。「チェンソーマン」には個性的なキャラクターが多く登場しますが、その中でも悲劇的だと評されているのがトーリカです。ここではトーリカを特集します。サンタクロースの正体だと言われる師匠との関係、人形にされた後死亡したのかを考察します。
チェンソーマンの作品情報
「チェンソーマン」は週刊少年ジャンプとしては珍しく残虐描写が多い作品だと言われています。しかし、「チェンソーマン」は単なるグロテスク作品に終わらず、人間ドラマがしっかりと描かれている作品だと評されています。ファンの心を鷲掴みにして離さないと言われている「チェンソーマン」とはどのような作品なのでしょうか?ここでは「チェンソーマン」の概要やあらすじなどの作品情報を紹介します。それではご覧ください。
チェンソーマンの概要
「チェンソーマン」は週刊少年ジャンプ2019年1号から2021年2号まで第1部「公安編」が連載されました。第2部は少年ジャンプ+で連載開始予定です。第2部開始とテレビアニメ化が同時アナウンスされました。「チェンソーマン」第1部の単行本は全11巻です。単行本の累計発行部数は1100万部を突破しています。「チェンソーマン」の原作者は藤本タツキです。藤本タツキは同作で第66回小学館漫画賞少年部門を受賞しました。
チェンソーマンのあらすじ
「チェンソーマン」第1部の舞台は悪魔が日常的に存在する1997年の世界です。悪魔は人間の恐怖を原動力にする怪物です。主人公の少年デンジはチェンソーの悪魔であるポチタと一緒に悪魔駆除業デビルハンターに就いていました。しかし、父親の借金を肩代わりしたデンジはなかなか借金を返せずに底辺の生活を送っていました。ある日、デンジは仕事を斡旋していたヤクザに騙されてゾンビの悪魔にポチタもろとも殺害されました。
トーリカのプロフィール
ここでは「チェンソーマン」に登場するトーリカのプロフィールを紹介します。トーリカはロシア人です。生年月日などのパーソナルデータは一切明らかになっていません。年齢は10代後半から20代前半ではないかと分析するファンが多いと言われています。トーリカは普段は狩人です。トーリカは「師匠」と呼んでいる女性ともにチェンソーの心臓を狙う刺客としてサンタクロースの命令で来日しました。落ち着いた風貌が特徴です。
トーリカの性格
ここでは「チェンソーマン」に登場するトーリカの性格について紹介していきます。トーリカは落ち着いた容姿の通り表情や感情の起伏に乏しいと言われています。その性格ゆえ生業としている狩りでも動物を殺めると言う行為に特に感慨などを抱いていない極めてドライなキャラクターだと評されています。しかし、一方で師匠については余命幾何もない彼女の身を案じたり、師匠の前では笑顔を見せたりするなど敬愛の念が見られます。
チェンソーマンのトーリカの正体をネタバレ!師匠との関係・最後は?
藤本タツキ原作の人気バトル漫画「チェンソーマン」は人間ドラマが作品の大きな魅力の一つだと言われています。「チェンソーマン」におけるトーリカと師匠の関係も多くのファンを惹きつけたと評されています。トーリカと師匠はどのような関係なのでしょうか?そして、トーリカの正体は何でしょうか?ここでは「チェンソーマン」のトーリカの正体、師匠との関係、そしてトーリカは最後に死亡するのかを考察・紹介していきます。
ネタバレ①トーリカの正体と師匠との関係
大ヒットバトル漫画「チェンソーマン」に登場するトーリカと師匠の関係について考察・紹介しています。トーリカと師匠は表向きは師弟関係にあると言われています。ただ、2人がどのような師弟関係にあるのかはストーリー内で明らかにされませんでした。トーリカが狩人なので狩りの師匠ではないかと分析するファンもいれば、どことなく宗教の雰囲気が漂うので教祖と弟子の関係ではないかと分析するファンもいると言われています。
「チェンソーマン」のトーリカの正体について考察・紹介しています。トーリカの正体はサンタクロースが感情のある精巧な人形を作るという計画を達成するための材料として弟子にされた人間でした。トーリカは師匠がサンタクロースの正体であることを知らずに師匠として敬い続けていましたが、師匠にはそのような感情は一切なかったのです。トーリカが呪いの悪魔でデンジの死亡に成功した瞬間、師匠は彼を精巧な人形にしたのです。
ネタバレ②トーリカのその後は?死亡した?
藤本タツキ原作のバトル漫画「チェンソーマン」に登場するトーリカのその後について考察・紹介していきます。トーリカはデンジを待ち伏せして呪いの悪魔の発動条件を満たしたことでデンジを死亡させることに成功しましたが、その直後で師匠の正体であるサンタクロースによって精巧な人形にされてしまいました。サンタクロースは精巧な人形となったトーリカにある任務を遂行させようとしていたのです。それは何でしょうか?
サンタクロースは闇の悪魔に生贄を捧げました。するとデンジたちが戦っていた建物が丸ごと地獄へと移動したのです。地獄でトーリカはサンタクロースの代理として闇の悪魔との契約を取り交わします。そして闇の悪魔の能力はサンタクロースへと移り、トーリカは契約の代償として闇の悪魔の攻撃を受けて死亡しました。その後トーリカはマキマに闇の悪魔から解放されるのに利用されましたが、そのまま死亡したと言われています。
チェンソーマンのトーリカの師匠の正体や最後を考察
テレビアニメ化が決定している人気漫画「チェンソーマン」に登場するトーリカの師匠は当初おっとりとしたかわいらしい女性として描かれていました。しかし、トーリカがデンジを死亡させたことを受けてその正体を現したのです。ここでは「チェンソーマン」のトーリカの師匠の正体についてネタバレを交えて紹介していきます。また、トーリカの師匠の最後がどうなったのかについても併せて取り上げていきます。それではご覧ください。
ネタバレ①トーリカの師匠の正体は本物のサンタクロース?
第2部の連載開始が待望されている人気漫画「チェンソーマン」に登場するトーリカの師匠の正体についてネタバレ紹介していきます。トーリカの師匠は当初チェンソーの心臓を狙う刺客としてトーリカとともにロシアからやって来た女性だと思われていました。その他にもドイツからの刺客としてサンタクロースを名乗る老人が来日しており、双方は何の関係もないただチェンソーの心臓を狙う目的が共通しているだけと思われていました。
しかし、ドイツからやって来た老人はサンタクロースではありませんでした。老人の正体はサンタクロースによって作られた精巧な人形だったのです。彼は最終的に地獄の悪魔との契約の際に自分と養子たちの心臓を差し出したことで死亡しました。そして、真のサンタクロースはトーリカの師匠だったのです。サンタクロースは人形の悪魔と契約しており、人間を人形にして操るという能力を有しているのです。サンタクロースは強敵です。
ネタバレ②クァンシに追い込まれるサンタクロース
サンタクロースはトーリカを傀儡にして闇の悪魔と契約することに成功し、闇の悪魔の力を手に入れました。無数に手が生え、脚部には顔がいくつも付いているおぞましい姿になったサンタクロースですが、チェンソーマンに変身したデンジと中国からの刺客クァンシが状況打破のためにタッグを組んだことで彼らとの戦闘を余儀なくされます。自分につき従う魔人を2人殺されたクァンシは怒りの攻撃でサンタクロースを追い込んでいきます。
ネタバレ③サンタクロースの人形は世界中にあった?
しかし、夜が訪れたことでサンタクロースはパワーアップしてしまいました。死亡したクァンシの2人の魔人を人形にしてクァンシに対抗します。クァンシは魔人を殺すことができずに動きを抑え込まれてしまいました。すると、デンジが奇策に出ました。チェンソーマンの身体に自ら火を点けるとそのままサンタクロースに抱きついて焼き殺そうとしたのです。さすがのサンタクロースもデンジの想定外の攻撃に劣勢を強いられました。
しかし、サンタクロースはデンジに「私の人形たちは世界中のあちこちにいる」と言いました。サンタクロースは既に何人もの人間を人形にしていたのです。そして、仮に自分が死亡してしまっても人形の中からサンタクロースが生まれ、デンジを襲いにやって来るということです。デンジはあっさりと「来るなら平日にしてくれ。日曜は休みだ」と言い返しました。このデンジの無軌道ぶりが「チェンソーマン」の魅力だと評されています。
ネタバレ④死ぬまでハロウィンのことしか考えられなくなる最後
ここでは「チェンソーマン」に登場するサンタクロースの最後についてネタバレ紹介していきます。サンタクロースはデンジ捨て身の攻撃で身体中が業火に包まれました。そして、身動きが取れるようになったクァンシが魔人のコスモに精神攻撃を仕掛けました。これはサンタクロースが死ぬまでハロウィンのことしか考えられなくなる精神攻撃でした。こうしてサンタクロースは「ハロウィン」を連呼しながら業火に焼かれ死亡したのです。
チェンソーマンのトーリカの名言や名セリフ・名シーン集
藤本タツキ原作の人気バトルアクション漫画「チェンソーマン」は名シーンや名セリフが多い漫画として知られています。チェンソーの心臓を狙うロシアの刺客であるトーリカも登場回数こそ少ないものの印象に残るシーンや名セリフがあると言われています。ここでは「チェンソーマン」のトーリカの名シーンや名セリフを取り上げていきます。トーリカの印象的なシーンや名言を画像付きで紹介していきます。それではご覧ください。
トーリカの名シーン①人形にされるシーン
ここでは「チェンソーマン」に登場するトーリカの名シーンを紹介していきます。トーリカの名シーンとしてファンの間で印象に残っていると言われているのが彼が師匠によって精巧な人形にされてしまうシーンです。トーリカがデンジを呪殺してすぐに師匠の正体であるサンタクロースによって精巧な人形にされました。自分が師匠に利用されていたのだと考える間もないほどの早さで人形にされたトーリカがかわいそうだと言われています。
トーリカの名シーン②「私にどうか…」
私にどうか……マキマを殺せる力をください
ここでは「チェンソーマン」のトーリカの名セリフを紹介します。トーリカは精巧な人形にされた後、地獄の悪魔によって地獄へと連れて行かれます。そして、闇の悪魔との契約をサンタクロースに代わって行いました。トーリカはマキマを殺す力を授けてほしいと闇の悪魔に祈りを捧げました。しかし、その力はトーリカではなく、彼を操っているサンタクロースに渡ります。とことん利用されたトーリカは悲劇の存在だと言われています。
チェンソーマンのトーリカに関する感想や評価
ここでは大ヒットバトルアクション漫画「チェンソーマン」に登場するトーリカに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「チェンソーマン」のトーリカはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
チェンソーマンの推しはパワーちゃんだけど一番性癖に刺さるのはマキマさんで、そして一番好きな関係性はトーリカ君とそのお師匠様なんだよな……
— 電動カタツムリ (@katatumuri_yume) August 13, 2021
「チェンソーマン」の大ファンだと思われる方のツイートです。「チェンソーマン」の中で好きなキャラクターはたくさんいるけれど、関係性が好きなのがトーリカと師匠であるという感想をつぶやかれています。
タツキの漫画の話したところで言うと俺はチェンソーマンでアルドとトーリカとビームとガルガリが好きだよ
— はこ🍤14さい (@orehasyotacon) July 19, 2021
同じく「チェンソーマン」の大ファンだと思われる方のツイートです。「チェンソーマン」で好きなキャラクターの一人にトーリカがいることをつぶやかれています。
チェンソーマン8巻感想
— 🐯くりむ🐯 (@juju_crim) July 4, 2021
・ベストタイミングでやってくるビームさん。
・「体がハリツケになってくよオ〜!?」でクスッときた
デンジくんのおかげで重くて暗い展開が少し軽減されてるので読みやすいっていうのも大きい要素だと思った。
・師匠とトーリカの月日を描写してからの人形化はエグいって……
同じく「チェンソーマン」の大ファンだと思われる方のツイートです。「チェンソーマン」のコミックス8巻を読まれて、トーリカと師匠の関係を描写した後で人形化するというストーリー展開がエグイという感想をお持ちです。
チェンソーマンのトーリカまとめ
ここでは藤本タツキ原作の人気バトル漫画「チェンソーマン」に登場するトーリカを特集しました。トーリカの正体や最後、トーリカの師匠の正体や最後などを中心に紹介してきました。「チェンソーマン」は原作漫画第2部とテレビアニメの開始が待たれていると言われています。トーリカに注目しながら「チェンソーマン」をお楽しみください。