【名探偵コナン】太閤名人の将棋盤のあらすじ解説!犯人・動機やトリックをネタバレ

2022年1月に放送された「太閤名人の将棋盤」は、プロ棋士として活躍する羽田秀吉の周囲で起きた殺人事件を描いた、漫画を原作とするエピソードで、テレビアニメでは「初手編」「妙手編」「王手編」の3部構成で放送されました。本文では、名探偵コナン・太閤名人の将棋盤から、初手編・妙手編・王手編のあらす自ネタバレや、犯人の正体や犯行動機・トリックなどを、あらすじネタバレ紹介します。

【名探偵コナン】太閤名人の将棋盤のあらすじ解説!犯人・動機やトリックをネタバレのイメージ

目次

  1. 太閤名人の将棋盤とは?
  2. 太閤名人の将棋盤のアニメあらすじネタバレ
  3. 太閤名人の将棋盤の犯人と犯行動機を解説
  4. 太閤名人の将棋盤の犯行トリックを解説
  5. 太閤名人の将棋盤の登場人物と声優
  6. 太閤名人の将棋盤に関する感想や評価
  7. 太閤名人の将棋盤まとめ

太閤名人の将棋盤とは?

「名探偵コナン」の太閤名人の将棋を紹介・イメージ画像

羽田秀吉をはじめとする豪華な顔ぶれが話題を呼んだ、名探偵コナン・太閤名人の将棋盤は、将棋を題材にしたエピソードで、アニメ版のタイトルも将棋にちなんで初手編・妙手編・王手編と命名されました。以下では、名探偵コナン・太閤名人の将棋盤の初手編・妙手編・王手編のあらすじネタバレや、犯人の動機やトリック、アニメ声優などを、あらすじネタバレを交えながらネタバレ紹介します。

名探偵コナンの作品情報

人気推理漫画「名探偵コナン」は、1994年から「週刊少年サンデー」で連載されている青山剛昌先生の作品で、掲載誌・サンデーでは史上最長の連載期間を誇る長寿作品でもあります。単行本は、2022年4月時点で計101巻が刊行されています。

名探偵コナンの概要

子供から大人まで幅広い世代から支持される「名探偵コナン」は、1996年からテレビアニメの放送が開始、翌年には劇場版作品も公開され、原作漫画・アニメ作品共に絶大な人気を誇っています。

名探偵コナンのあらすじ

卓越した推理力と洞察力で難事件を解決に導く高校生探偵・工藤新一は、ある日、遊園地の片隅で謎の組織の密売を目撃、彼らから怪しい薬を飲まされ、身体が小学1年生まで幼児化します。その後、新一は江戸川コナンに名を改め、毛利小五郎の事務所に舞い込んだ事件を解決に導きながら、謎の組織の正体や元の身体に戻る方法を模索します。そして、謎の組織のNo.2ラムの正体が示唆されたことで、物語は大きく動き始めます。

太閤名人の将棋盤は何巻何話?

2022年1月8日から3週連続で放送された「太閤名人の将棋盤」のアニメは、「初手」「妙手」「王手」の将棋にちなんだタイトルで構成され、赤井秀一の弟で、棋士の羽田秀吉が登場した回となりました。「太閤名人の将棋盤」は、漫画を原作するエピソードであり、単行本98巻・FILE.7~10にかけて収録され、タイトルは「名人の~」と付けられています。

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太閤名人の将棋盤のアニメあらすじネタバレ

太閤名人の将棋盤のアニメあらすじネタバレ・イメージ画像

プロ棋士の登場回からアニメのタイトルも、将棋を彷彿させる「初手編」「妙手編」「王手編」とされ、将棋棋士として活躍する羽田秀吉の登場はもちろん、赤井秀一や工藤優作などの豪華メンバーの共演も多くも大きな話題を呼びました。以下では、名探偵コナン・太閤名人の将棋盤のアニメ「初手編」「妙手編」「王手編」のあらすじネタバレをネタバレ紹介します。

あらすじ①1033話「太閤名人の将棋盤」(初手編)

その頃、少年探偵団の間では、東京スピリッツのヒデと、ビッグ大坂の比護の頭文字から誕生した「ダブルH」で盛り上がり、コナンも頭文字が「H」になる羽田家について調べようとした矢先、八百長疑惑をかけられ、失踪した錦戸公春棋士が遺体で発見されたとのニュースが報じられました。偶然にも羽田秀吉が通りかかったことで、コナンはさっそく錦戸棋士について聞き込むも、秀吉からは有力な情報は得られませんでした。

その日は、棋士仲間で勉強会を開き、秀吉は近くのお店でドーナツを買う中、コナンと灰原は、秀吉の浮気を疑い、後を付けてきた由美と出くわします。その後、棋士仲間である菱沼浩輔と、女流棋士・瓜生祥子と勝又水菜と合流し、先に待っている源田安清のいる部屋へ向かいます。しかし、そこには変わり果てた姿の源田安清がおり、死因は絞殺と推測、現場の近くには将棋盤の足が2本取られていました。

将棋盤は、消息不明だった錦戸棋士の発見時にも見られ、錦戸棋士の将棋盤は足が1本取られており、源田安清の事件との関連を匂わせると共に、秀吉は犯人について心当りがあるような表情を見せます。通報を受け、佐藤刑事・高木刑事が現場に駆けつけ、捜査の結果、凶器は現場近くに放置されていた電気コードによる絞殺と見られました。

犯人は、被害者と勉強会に参加する予定だった菱沼・祥子・水菜の誰かと疑われるも、3人にはアリバイがあり、菱沼は人数分に揃えたちょっとぬるいコーヒーで、どうやら買ってきたようです。一方、祥子は買ってきたばかりのキンキンのアイス、水菜はホカホカのパンで、お店では人気のカレーパンがすでに売り切れだったことを話します。

あらすじ②1034話「太閤名人の将棋盤」(妙手編)

被害者の源田安清の交友関係を調べる・イメージ画像

源田安清が殺害された勉強会は、つい先ほど遺体が見つかった錦戸棋士が開いていた会であり、源田との事件の関連性から連続殺人事件と断定されます。また、この勉強会には、祥子の兄・瓜生欣二や岸本雄平もメンバーに加わっており、欣二は水菜と交際していた過去がありました。しかし、欣二は自殺をし、岸本もうつ病を発症するも、この2人と被害者の間に何があったのかは見いだせず、4人の関係は謎とされます。

岸本雄平の自宅から火の手が上がる・イメージ画像

一方、錦戸・源田の事件から、将棋盤の足は残り2つとなり、新たな事件の発生が予想され、次の標的は錦戸の勉強会メンバーで唯一生存している岸本雄平と推測されます。岸本の家は、銭湯のそばの一軒家だと話している矢先、銭湯付近から黒い煙が上がり、コナンたちの予想通り、岸本家が火災に遭い、現場からは黒く焼け焦げた岸本と見られる遺体が発見されました。

火災現場には、すでに弓長警部が捜査にきており、岸本雄平の殺害現場でも将棋盤が発見され、足が3本取られていました。錦戸・源田・岸田を殺害した犯人は同一人物と見られるも、いったい、どうやって岸本家を放火したのか、また、勉強会に参加した菱沼・祥子・水菜が持ち寄った物に何かヒントはないか、コナンが事件を整理していると、元太のガチャガチャからある事を思いつきます。

その頃、棋士連続殺人事件の犯人に心当たりのある秀吉は、犯人に接触し、警察に自首するように説得に出ます。しかし、犯人によって気絶させられ、どこかへ連れ去られてしまいます。秀吉の失踪は、彼の帰りを心配する由美からコナンへ伝わり、赤井秀一に連絡を入れます。秀一の近くには新一の両親もおり、一連の事件や、犯人に心当たりのある秀吉の異変を説明します。

事件現場にあったミキサー・トースター・製氷皿の中に、犯人のアリバイを作り出せる道具があるとのヒントを受けたコナンは、元太のガチャガチャからあることを思い出し、犯人の正体を突き止めます。

あらすじ③1035話「太閤名人の将棋盤」(王手編)

犯人の正体を突き止めたコナンは、赤井秀一と共に羽田秀吉の救出へ乗り出し、秀一は、秀吉との通話専用のスマホに電話を入れます。電話を受けた秀吉はすぐさまスマホを通話にし、GPSを頼りに秀一たちが駆けつけるまでの間、犯人と将棋を指します。そして、秀一のクラクションを合図に、秀吉は部屋のヒントを教えるも、犯人に見つかってしまいます。

そこで、SATが来たように見せかけるべく、コナンはサッカーボールを、秀一は蝶ネクタイ型変声機を使い、犯人の身柄を拘束します。その後、犯人の自白から一連の事件の被害者たちの以外な一面が明かされ、事件は終息しました。

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太閤名人の将棋盤の犯人と犯行動機を解説

太閤名人の将棋盤の犯人と犯行動機を解説・イメージ画像

「太閤名人の将棋盤」の犯人は、初手編の時点で秀吉はそれとなく察しており、犯人につながるヒントを匂わせていたものの、妙手編では犯人のアリバイを崩せず苦戦し、王手編にてようやく犯人の正体を突き止めることが出来ました。以下では、名探偵コナン・太閤名人の将棋盤から、初手編・妙手編にかけて事件を起こした犯人の正体や、王手編で明かされた犯行動機について、あらすじネタバレを交えながらネタバレ紹介します。

太閤名人の将棋盤の犯人の正体

「初手編」「妙手編」にて、接点のある将棋棋士3人が殺害され、現場には殺害された順番を示す足が取られた将棋盤が残されたことや、源田安清の現場を目撃した羽田秀吉の表情の変化から、犯人は秀吉も知る棋士だと推測されました。犯人は、源田が殺害された日に予定していた勉強会のメンバーで、犯人を知る秀吉を除く3人、菱沼浩輔・瓜生祥子・勝又水菜が疑われました。

3人には一応アリバイがあったものの、現場に残されたある物が犯人のアリバイを崩すヒントとなり、コナンの推理により、犯人は菱沼浩輔と断定されます。菱沼の犯行について、秀吉は源田の遺体を見た際にそれとなく察し、岸本の自宅で家事が起きた際、コナン達と別行動を取った秀吉は、菱沼に自首を勧めるべく説得にあたるも、菱沼にスタンガンを当てられ、そのまま拘束されました。

太閤名人の将棋盤の犯人の犯行動機

「王手編」で判明した将棋棋士の連続殺人事件の犯人、菱沼浩輔が犯行に及んだ動機は2つあり、1つ目は被害者間で行われたある不正事実の公表のため、2つ目は瓜生祥子の兄で、菱沼の親友でもあった瓜生欣二の仇討ちでした。当時、瓜生欣二は昇級確実とも言われた連勝記録を重ねており、瓜生が自殺を図るような理由は見当たらず、菱沼も瓜生の死を不審に思っていました。

そこで、瓜生の自殺の原因を調べると、瓜生と今回の事件の被害者・錦戸・源田・岸田の4人が、将棋の対局で不正行為を働いていた事実が浮かび上がりました。不正行為は、小型カメラ内蔵のペンを胸ポケットに忍ばせ、スマホを通じて対局中の映像を入手、廊下やトイレですれ違うようにみせかけて密かに次の妙手を指示し、相手を勝たせていました。

不正行為がばれそうになり、自ら命を絶った瓜生欣二・イメージ画像

瓜生が連勝できた背景には、棋士にあるまじき行為によって実現できたものであり、仲間の1人である錦戸は、運よく不正行為を疑われることなく、昇級が認められました。しかし、瓜生の場合は、対局の席を外れる頻度の多さを問題視され、ついには将棋連盟から呼び出しを受けてしまいます。自分たちの不正行為が疑われることを恐れる瓜生に対し、錦戸たちは「クチナシの掟に従って死ぬ」ことを言い放ちます。

「クチナシの掟」とは、他人の対局中に口を挟むことを禁ずることであり、この戒めになぞられ、将棋盤の足はクチナシの実を模した独特のデザインとなっています。また、瓜生たち4人も、クチナシの掟になぞらえて、万が一、不正行為がばれそうになった場合、自らの死を持って仲間を守るという約束を交わしており、これまで謎とされてきた、瓜生欣二の自殺の理由は、錦戸たちとの約束を守った結果でした。

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太閤名人の将棋盤の犯行トリックを解説

太閤名人の将棋盤の犯行トリックを解説・イメージ画像

初手編・妙手編にかけて巧妙なトリックを見せてきた犯人でしたが、秀吉・元太の何気ない行動がヒントとなり、王手編にて見事、犯人のトリックが見破られ、事件の真相も明らかにされました。以下では、「名探偵コナン」太閤名人の将棋盤の初手編・妙手編・王手編で繰り出された、犯人のアリバイ作りや犯行トリック、終盤で判明した被害者の殺害された順番について、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

犯人のアリバイ

源田安清殺人事件では、当日、彼と勉強会を予定していた菱沼・祥子・水菜の3人が疑われるも、事件当時、3人は買い物に出かけており、菱沼はホットコーヒー、祥子はアイスクリーム、水菜はパンを持ち込みました。祥子と水菜のものは、ついさっき買ってきたばかりであることを証明するかのように、アイスはキンキンに冷え、かつパンは焼き立てのほかほかでしたが、菱沼のコーヒーだけは不自然にぬるくなっていました。

買ってきたばかりのコーヒーが買い出しから帰ってくるまでにぬるくなるのか、そこで、菱沼は買い物に出かけたと見せかけ、部屋に戻ってインスタントコーヒーを入れたと見られました。しかし、部屋の給湯器や電気ポッドは壊れており、お湯を沸かすことができませんでした。

犯人がアリバイ作りに利用したのは「ミキサー」

ミキサーでぬるめのお湯を沸かす・イメージ画像

通常の方法でお湯を沸かす方法が使えないことから、犯人のアリバイ崩しは難しいと思われたものの、源田安清の事件現場で秀吉が注目したあるものに、ヒントが隠されていました。それは「ミキサー」であり、常温の水からぬるめのお湯を作り出すことが可能です。そのからくりは、ミキサーによって水分子同士に摩擦が起き、運動エネルギーが発生、それらが熱エネルギーに変換することで、ぬるめのお湯が出来上がります。

ミキサーでお湯を沸かすには、約5分程度かき回す必要があり、常温であれば水の温度は42~43℃くらいまで上昇します。そして、この方法で沸かしたお湯をインスタントコーヒーに注ぐことで、ぬるいコーヒーが完成し、あたかも買ってきたかのように見せかけました。

犯人の行動

菱沼浩輔は、どうやってぬるいコーヒーを持ち出したのか、おそらく一旦は買い物のため外に出たものの、忘れ物をした等の理由をつけて部屋に戻り、源田を電気コードで絞殺、どこかに隠していた足が2本取れた将棋盤を置きました。また、犯行に及ぶ間、ミキサーで水をかき混ぜてぬるめのお湯を沸かし、事前に用意していたコーヒーショップのカップにインスタントコーヒーを入れ、あたかも買ってきたような素振りを見せました。

犯人の殺害の順番

犯人の殺害の順番を考察・イメージ画像

「太閤名人の将棋盤」の犯人である菱沼浩輔は、「初手編」で錦戸・源田を、「妙手編」で岸田を殺害したと思われるも、「王手編」にて源田の前に、岸田が殺害されていたことが発覚します。実は、源田のマンションに行く前、菱沼は銭湯のそばに家がある岸本家に寄って殺害、この時、エアコンの温度を37℃に上げ、自然発火するように細工しました。

その後、源田のマンションへ向かった菱沼は、コーヒーショップへ買い出しに行ったと装って源田を殺害、警察による源田の現場検証が行われている頃、エアコンの温度上昇による火災が発生しました。遺体の直腸温度があまり下がっていないことから、岸田は出火する少し前まで生きていたと判断され、現場付近にあった足が3本取られた将棋盤によって、源田の次に岸田が殺害されたと見せかけました。

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太閤名人の将棋盤の登場人物と声優

太閤名人の将棋盤の声優・イメージ画像

以下では、名探偵コナンのアニメ、太閤名人の将棋盤・初手編・妙手編・王手編に登場した登場人物と、出演声優陣のプロフィール等を紹介します。

菱沼浩輔役/伊藤健太郎

太閤名人の将棋盤の犯人・菱沼浩輔のアニメ声優・伊藤健太郎さんは、1974年生まれ、東京都出身の声優・舞台俳優で、1995年から芸能活動を行っています。声優・伊藤健太郎さんの主な出演作品は、アニメ「BLEACH」阿散井恋次役、「NARUTO」秋道チョウジ役、「金色のコルダ」八木沢雪広役、「キングダム」桓騎役、「ゴールデンカムイ」白石由竹役等です。

瓜生祥子役/森なな子

瓜生祥子のアニメ声優・森なな子さんは、1988年生まれ、福岡県出身の声優で、2005年に宝塚歌劇団に入団、冴輝ちはやの芸名で初舞台を踏み、2009年に退団、2013年から本格的に声優活動を開始しました。声優・森なな子さんの主な出演作品は、「キラキラ・プリキュアアラモード」剣城あきら(キュアショコラ)役、「メガロボクス」白都ゆき子役、「天狼 Sirius the Jaeger」ドロテア役等です。

勝又水菜役/寿美菜子

勝又水菜のアニメ声優・寿美菜子さんは、1991年生まれ、兵庫県出身の声優・歌手・女優で、オーディション合格を機に、2006年から声優活動を行っています。声優・寿美菜子さんの主な出演作品は、アニメ「ドキドキ!プリキュア」菱川六花(キュアダイヤモンド)役、「けいおん!」琴吹紬役、「アイカツシリーズ」神崎美月役、「響け!ユーフォニアム」田中あすか役等です。

勝又力役/稲葉実

勝又力のアニメ声優・稲葉実さんは、1951年生まれ、静岡県出身の声優・俳優で、1975年から芸能活動を行っています。声優・稲葉実さんの主な出演作品は、アニメ「RErideD-刻越えのデリダ-」ハンス・アンドレイ役、「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」フリードリヒ4世役、「ゾイドワイルド ZERO」フランク・ランド役等です。

立合人役/徳本恭敏

立合人役の声優・徳本恭敏さんのイメージ画像

立合人のアニメ声優・徳本恭敏さんは、1977年生まれ、山口県出身の声優・舞台俳優で、2002年から芸能活動を行っています。声優・徳本恭敏さんの主な出演作品は、アニメ「わがまま・フェアリー ミルモでポン!」結木摂役、「シグルイ」大坪役等、「デュエル・マスターズ」坂田ワタル役等、「ハイキュー!!」南田大志等です。

カメラマン役/麻生智久

カメラマンのアニメ声優・麻生智久さんは、神奈川県出身の声優・ナレーターで、1990年代から声優活動を行っています。声優・麻生智久さんの主な出演作品は、アニメ「魔入りました!入間くん」ベリアール役、「歌舞伎町シャーロック」横溝正史役、「出会って5秒でバトル」白鷺勇人役、「半妖の夜叉姫」耳千里役等です。

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太閤名人の将棋盤に関する感想や評価

太閤名人の将棋盤に関する感想や評価・イメージ画像

通常より1本多めの3部構成となった名探偵コナン・太閤名人の将棋盤は、初手編・妙手編・王手編という将棋をあしらったタイトルだけでなく、並みの知識では気付くことが出来ない、巧妙なトリックに見ごたえを感じさせるエピソードです。以下では、原作漫画にも収録されている、名探偵コナン・太閤名人の将棋盤に関する感想や評価を、あらすじネタバレ紹介します。

感想1:「太閤名人の将棋盤」のエピソードは最高

2022年最初の事件となった「太閤名人の将棋盤」は、3週連続放送という異例の展開はもちろん、豪華キャラクターの共演も見どころのファン注目回となりました。「太閤名人の将棋盤」は、原作漫画にも収録されているエピソードであり、最初の被害者の現場に残されたある物をみただけで、犯人の正体を見抜く秀吉の推理力や、犯人の巧妙なトリックなど見ごたえある展開から、最高だったとの感想が寄せられています。

感想2:羽田秀吉がかっこいい回

アニメ・コナンでは数少ない原作回となった「太閤名人の将棋盤」は、赤井秀一の弟・羽田秀吉が登場する貴重な回であり、ファンからは秀吉がとてもかっこいい回とも評されています。秀吉の登場となれば、赤井秀一との絡みも欠かせない要素であり、初手編ではまだ兄弟のからみは見られず、どのあたりで登場するのか期待が寄せられました。

感想3:秀吉の勝ち筋を表現したようなタイトルが良い

羽田秀吉はプロ棋士という設定から、秀吉が登場した「太閤名人の将棋盤」も、あらすじネタバレのように、プロ棋士に関する事件となりました。今回の事件は犯人のアリバイ崩しでコナンが苦戦を強いられた一方、秀吉は一目見て犯人を見抜いており秀吉(太閤名人)の将棋盤の上では、勝ち筋が見えていることを表現したようなタイトル名も良いとの感想も見られます。

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太閤名人の将棋盤まとめ

名探偵コナン・太閤名人の将棋盤まとめのイメージ画像

名探偵コナン・太閤名人の将棋盤の初手編・妙手編・王手編のあらすじネタバレ、犯人の正体や犯行動機、トリックなどを、あらすじネタバレ紹介しました。羽田秀吉の登場回となった太閤名人の将棋盤は、秀吉の兄・赤井秀一やコナン(新一)の父・工藤優作も登場した豪華な回であると同時に、コナンを苦戦させた犯人の巧妙なトリックが見どころの、おすすめのエピソードです。

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