【ブルーロック】蟻生十兵衛はオシャレなナルシスト!実力や名言・口癖も紹介

「ブルーロック」の蟻生十兵衛は、やや難解な読み方や「美」に関する項目が目を引くプロフィール、腰まで伸ばしたストレートヘアが特徴で、「オシャ」が口癖なナルシストキャラです。本文では、「ブルーロック」のオシャこと蟻生(ありゅう)十兵衛のプロフィールや名前の読み方、能力や強さ、蟻生十兵衛の活躍や、美・オシャへのこだわりが詰まった名言などを、あらすじネタバレ紹介します。

【ブルーロック】蟻生十兵衛はオシャレなナルシスト!実力や名言・口癖も紹介のイメージ

目次

  1. 蟻生十兵衛とは?読み方も紹介
  2. 蟻生十兵衛はオシャレなナルシスト?口癖を紹介
  3. 蟻生十兵衛の実力と能力
  4. 蟻生十兵衛の名言や名セリフ
  5. 蟻生十兵衛の活躍
  6. 蟻生十兵衛に関する感想や評価
  7. 蟻生十兵衛まとめ

蟻生十兵衛とは?読み方も紹介

「ブルーロック」の蟻生十兵衛の紹介・イメージ画像

「オシャ」のあだ名で親しまれる蟻生十兵衛は、ブルーロック一番のナルシストキャラで、どこまでも己の「美」を追求する美形キャラでもあります。以下では、漫画「ブルーロック」から、プロフィール蘭もオシャで埋め尽くされた、蟻生(ありゅう)十兵衛のプロフィールや読み方、能力や強さ、ブルーロックでの活躍、蟻生十兵衛のキャラが光る名言や名セリフなどを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

ブルーロックの作品情報

アニメシリーズの開始発表を受け、人気急上昇のサッカー漫画「ブルーロック」は、金城宗幸原作・ノ村優介作画による作品で、2018年から「週刊少年マガジン」にて連載開始、単行本は2022年5月時点で計19巻が刊行されています。

ブルーロックの概要

現実世界のサッカーへの批判とも捉えられるセリフや、圧倒的な個性やエゴを追求、デスゲーム要素を取り入れたストーリー展開が話題を呼んだ「ブルーロック」は、従来のサッカー漫画にはない斬新な作風が評価され、第45回講談社漫画賞・少年部門を受賞しました。また、2022年10月には待望のアニメシリーズが開始され、更なる注目を集めています。

ブルーロックのあらすじ

日本をW杯優勝に導く世界一のストライカーの育成を目的に、全国から将来有望の高校生FW選手・300名が青の監獄プロジェクト(ブルーロック)へ召集されます。実は、このプロジェクトの真の目的は、たった1人のWFの日本代表選手を決める選抜試験であり、プロジェクトに参加する選手たちは、己のサッカー人生をかけて、FWとしての実力や圧倒的なエゴを武器に、熾烈な競争に身を投じていきます。

蟻生(ありゅう)十兵衛のプロフィール

読み方がやや難解な蟻生(ありゅう)十兵衛は、栃木県出身のFW選手で、身長195cmと長身と手足の長さを生かしたプレーを得意とする18歳です。プロフィール蘭の座右の銘に「美」をあげるほど、美しさの追求が凄まじく、己の美はもちろん、あらゆる物事の基準も美しいか・美しくないかで判断するなど、ブルーロック一番のオシャレ番長とも呼べる存在でしょう。

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蟻生十兵衛はオシャレなナルシスト?口癖を紹介

蟻生十兵衛の性格や口癖を紹介・イメージ画像

あらゆるものへ「美」を見いだす蟻生十兵衛は、ブルーロック屈指のナルシストキャラであるものの、彼のセリフからは嫌みは感じられず、他キャラにはない個性の強さが魅力となっています。以下では、プロフィールも「オシャ」で埋め尽くされたナルシストキャラ、蟻生(ありゅう)十兵衛の性格や口癖、蟻生の以外なコンプレックスを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

蟻生十兵衛の性格と口癖

蟻生十兵衛と言えば、劇中で一番美意識が高く、常に美しくあろうとポーズを決めるなど、独特の雰囲気を醸しています。また、美へのこだわりから「オシャ」が口癖で、セリフも「俺」の字が太く表記されるなど、話し方にも癖があります。一方で、コミュニケーション能力は非常に高く、初対面の人に対して気さくに話しかけるなど、フレンドリーな性格ものぞかせており、周りからは「オシャ」のあだ名を付けられています。

特に、美が絡んだ事象となれば更に積極的な姿勢をみせ、試合開始直前にも関わらず、サラサラヘアの千切豹馬へ駆け寄り、トリートメントの種類を聞いていました。千切は、大浴場のものしか使っておらず、髪質が良いことだと納得するも、蟻生の美への追及は止まることなく、千切が嫌がっているのをよそに、彼の髪を触り続けてしまいます。

オシャにどこまでも従順な蟻生は、ブルーロックの参加選手に対してもそれぞれのオシャポイントを見いだしており、自分の中でランク付けしています。ちなみに、オシャ1位は顔がオシャの糸師凛、2位は生まれながらのオシャと称された、サラサラヘアの千切豹馬、3位はオシャなゴールに導いてくれる、名アシスト・蜂楽廻です。

蟻生十兵衛は自分の名前が嫌い?

蟻生十兵衛のコンプレックスを考察・イメージ画像

腰まで伸ばしたストレートヘアに、黒のマニキュアが印象的な蟻生十兵衛は、「美」に対する並みならぬこだわりから、見た目が美しくないものは許せません。特に、読み方が少し難しい「蟻生十兵衛」という名前は、彼の唯一のコンプレックスであり、戦国武将のような古くさいイメージや読み方から、自身の古風な名前を嫌うような言動をしています。

蟻生の名前に対するコンプレックスも凄まじく、千切豹馬から「十兵衛さん」と呼ばれた際には、自分の一番痛いところを突かれたかの如く、ショックを受けていました。プロフィールでも見られる、蟻生十兵衛の「美」に対するこだわりは、古風な名前がきっかけだったとも考えられるでしょう。

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蟻生十兵衛の実力と能力

蟻生十兵衛の実力と能力・イメージ画像

数少ないロン毛キャラや中性的な容姿、名前の読み方がやや難しいなど、他キャラにはない個性で人気を集める蟻生十兵衛ですが、サッカー選手としての実力は相当高く、二次選考を2位で通過するなど、計り知れない強さを見せています。以下では、「ブルーロック」の蟻生(ありゅう)十兵衛の実力と能力について、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

能力①手足と身長の高さ

195㎝の高身長に加え、すらりと伸びた手足の長さを武器とする蟻生十兵衛は、自身の体格を生かしたプレーを得意としています。劇中では、高いジャンプ力を存分に発揮した長いリーチを繰り出しており、潔世一たちからは反則的なリーチ等と評されています。

能力②U-20戦でCBを任される

蟻生の高身長と手足の長さを生かしたプレースタイルは、青の監獄プロジェクトの主催者・絵心甚八も注目しており、U-20代表戦ではCBポジションを与えました。U-20でのブルーロックイレブンの勝利には、蟻生の活躍も外せず、蟻生の新たな才能が開花した瞬間でしょう。

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蟻生十兵衛の名言や名セリフ

蟻生十兵衛の名言や名セリフの紹介・イメージ画像

プロフィールからも「美(オシャ)」に対するこだわりが見える蟻生十兵衛と言えば、「オシャ」という口癖と同時に、より自分を美しく見せようとするポーズも目を引きます。以下では、「ブルーロック」から、ナルシスト全開の蟻生(ありゅう)十兵衛のキザな名言や名セリフを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

蟻生十兵衛の名言①「それが一番オシャ…」

「ブルーロック」の蟻生(ありゅう)十兵衛の名言1つ目は、どこまでも「美」を突き詰める、蟻生の性格がもっとも現れた名セリフです。蟻生にとって美しいことが全てであり、彼のプロフィールも「美」にまつわるものが多いことが特徴です。自分にとっての一番の美=オシャは何か、蟻生十兵衛の人生哲学が垣間見える名言です。

それが一番オシャだ

蟻生十兵衛の名言②「今このフィールド上で…」

「ブルーロック」の蟻生(ありゅう)十兵衛の名言2つ目は、自分の美しさ・オシャに酔いしれる、蟻生の自信に満ちた名セリフです。ナルシストにも聞こえながらも、蟻生十兵衛のキャラクター性がもっとも現れた名言・名セリフであり、同じくロン毛キャラである千切との絡みも、蟻生の親しみやすさを演出しているでしょう。

今 このフィールド上で 一番俺が オシャ確定

蟻生十兵衛の名言③「おいそこの赤髪…」

「ブルーロック」の蟻生(ありゅう)十兵衛の名言3つ目は、キャラ被りしている千切豹馬に対する対抗心と、彼のサラサラヘアに興味を持つ蟻生の名セリフです。ブルーロックでは数少ないロングヘアであり、かつ自身の美しさを求める蟻生にとって、千切の髪の美しさは放っておけないもの、試合直前にもかかわらず、ヘアケアについて聞き出す様子は、蟻生の美しさに対する並みならぬ執着心を見せているでしょう。

おいそこの赤髪……どこのトリートメントを使っている?

蟻生十兵衛の名言④「お前のようなオシャと…」

「ブルーロック」の蟻生(ありゅう)十兵衛の名言4つ目は、二次選考・4対4戦にて登場した名セリフです。蟻生にとって強い相手はもちろん、自分がオシャと認めた相手と戦うことも重視しており、以下の名言からは、相手の実力だけでなく、オシャとしても認めていることを表しているでしょう。

お前のようなオシャと戦えて光栄だ

蟻生十兵衛の名言⑤「感謝する蜂楽廻…」

蜂楽のパスでゴールを決める蟻生十兵衛・イメージ画像

「ブルーロック」の蟻生(ありゅう)十兵衛の名言5つ目は、自分の美しさがより際立つようなパスをしてくれた蜂楽への感謝の名セリフです。シュートを決めやすいパスを送ってくれたことへの感謝と思いきや、より自分が美しく映えるようにしてくれたことへ感謝の心を持っており、いついかなる時も己の美=オシャを忘れない、蟻生十兵衛の美意識がもっとも現れた名言でしょう。

感謝する 蜂楽廻 お前のパスは俺をまだ見ぬオシャへ導く

蟻生十兵衛の名言⑥「その気高い三角関係…」

「ブルーロック」の蟻生(ありゅう)十兵衛の名言6つ目は、世界選抜にて、糸師・潔・蜂楽のコンビネーションを目の当たりにし、3人を称賛する名セリフです。糸師をメインとする三角関係は、蟻生には「極オシャ」に感じられ、自分と時光も極オシャに入れてもらうべく、四角・五角関係を作るきっかけ作りとして、次のゴールに狙いを定めました。

その気高い三角関係…極オシャだ

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蟻生十兵衛の活躍

蟻生十兵衛の活躍を紹介・イメージ画像

蟻生十兵衛の登場は、ブルーロック・二次選考からで、読み方が難しい古風な名前や、「オシャ」が口癖の独特なキャラクター性が、多くの注目を集めました。以下では、名前の読み方が難しい、蟻生十兵衛のブルーロックでの活躍について、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

蟻生十兵衛の活躍①二次選考1stステージ

二次選考1stステージの開始・イメージ画像

他棟の選手と合流して始まった二次選考1stステージは、制限時間内にホログラムGKが守るゴールめがけて、100ゴールを決める内容で、状況把握・判断力や、シュートの精度、スタミナを測るものでした。このステージでは、蟻生十兵衛の描写はありませんでしたが、1stステージを2位で通過しており、計り知れない実力を知らしめたでしょう。

蟻生十兵衛の活躍②二次選考2stステージ

ブルーロックの選抜試験が本格化した、二次選考2stステージは、次のステージで戦う準備段階で、3人1組でチームを組むものでした。蟻生十兵衛は、最高にオシャで気高いとの理由から、1位通過の糸師凛・3位通過の時光青志とチームを組み、2stステージをクリアします。

蟻生十兵衛の活躍③二次選考3st~5stステージ

二次選考・3stステージ以降は、3人1組のチームの対戦で、勝利したチームは、相手チームから好きな選手1人を引き抜くことができる内容です。4st・5stも同様のルールで最終的に5人1組のチームが出来れば、二次選考合格です。一方、この選考は、ミニマッチに勝つことだけでなく、負けた際に相手チームから指名されることも、次に進むための鍵となり、選手の運も試される大事な一戦となりました。

そして、蟻生・糸師凜・時光組の1試合目は、潔・蜂楽・凪組と対戦となり、持ち前の身体能力を生かした反則級のリーチで相手チームを追い詰め、5対2で勝利します。ルールにのっとり、相手チームから1人を引き抜くことになり、チームで一番活躍した凪が選ばれると思われた矢先、蟻生の意向で蜂楽を味方に引き入れることとなりました。

そして、次のステージでは4対4での試合となり、対戦相手は潔・凪・千切・馬狼に決まりました。千切のサラサラヘアに興味を持った蟻生は、さっそく使っているトリートメントなどを聞き出すも、名前が古風だという指摘を受け、対抗心を高めます。試合は5対4で蟻生組が勝利をし、潔をチームに引き入れ、二次選考を突破しました。

蟻生十兵衛の活躍④三次選考

三次選考では、世界選抜との戦いとなり、蟻生は二次選考を突破したチーム・糸師凜・時光・潔・蜂楽と共に挑むも、世界レベルを相手に蟻生も本領を発揮できず、実力不足を痛感しながらの敗北におわりました。

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蟻生十兵衛に関する感想や評価

蟻生十兵衛に関する感想や評価・イメージ画像

以下では、やや難解な読み方や「美」にまつわるプロフィールが印象的な、ブルーロックの蟻生十兵衛に関する感想や評価を紹介します。

感想1:蟻生十兵衛が好き

「ブルーロック」では異色の存在である蟻生十兵衛は、ロン毛の中性的な容姿、「オシャ」など独特の口癖や感性が目を引く個性的なキャラであり、SNS上では蟻生十兵衛が好きとの声も見られます。また、サッカー選手としての活躍も期待されており、最終決戦ではどのような活躍をみせるのか、今後の展開に期待が寄せられています。

感想2:蟻生十兵衛が登場すると嬉しくなる

美に対する独特の感性や、クセのあるキャラクター性が特徴の蟻生十兵衛は、「オシャ」という口癖やナルシストな性格がコミカルさを演出し、ファンの間ではかわいいとも評されています。また、読者の中には、蟻生十兵衛が登場すると嬉しいとの声の見られ、「ブルーロック」にかかせない名脇役的な存在として人気を集めています。

感想3:蟻生十兵衛のアニメ登場が気になる

2022年10月にアニメ放送開始が予定され、「ブルーロック」に対する期待が高まる一方で、推しキャラのアニメ登場の有無にも注目が集まっています。蟻生十兵衛は、声優キャストの発表がないため、まだアニメには登場しないと推測されるものの、ブルーロックファンからは、蟻生十兵衛のアニメ登場を望む声も寄せられています。

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蟻生十兵衛まとめ

ブルーロックの蟻生十兵衛まとめ・イメージ画像

「ブルーロック」の蟻生十兵衛のプロフィールや名前の読み方、能力や強さ、劇中での活躍をあらすじネタバレを交えながら紹介しました。美意識の高さや独特の口癖が目を引くオシャこと蟻生十兵衛ですが、サッカー選手としての実力は相当高く、最終選・の新英雄対戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)での活躍が期待される注目選手の1人です。

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