2022年03月05日公開
2022年03月05日更新
【ブルーロック】御影玲王(みかげれお)は万能FW!能力や凪誠士郎との関係は?
「ブルーロック」の御影玲王は、シュート・ドリブル・パスの全ての能力がバランスよく備わった万能FWであり、競争が激しさを増す三次選考では、「カメレオン」とも表現される新たな能力を開花させました。以下では、「ブルーロック」から、サッカー歴半年でブルーロックに召集された天才・御影玲王の能力や活躍シーン、凪誠士郎との関係、玲王のかっこいい名言などを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。
御影玲王(みかげれお)は万能FW
「ブルーロック」の御影玲王(みかげれお)は、サッカーをはじめて半年にも関わらず、ブルーロックから勧誘を受けた天才であり、FWに求められる能力をバランスよく身に着けた万能さが持ち味です。以下では、「ブルーロック」の御影玲王のプロフィールや活躍シーン、カメレオン等の能力、凪誠士郎との関係や、かっこいい名言などを、ネタバレ紹介します。
ブルーロックの作品情報
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「ブルーロック」は、金城宗幸原作・ノ村優介作画によるサッカー漫画で、2018年から「週刊少年マガジン」で連載されています。従来のスポーツ漫画にはないデスゲーム要素を取り入れた展開や、己のエゴを求める作風、実在の日本サッカーへの非難とも捉えかねない描写が物議を醸し、「史上最もイカれたサッカー漫画」として注目を集めています。
ブルーロックの概要
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— サッカー漫画ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) February 28, 2022
3月17日(木)発売の『ブルーロック』18巻
表紙は〝青い監獄〟計画の立役者
帝襟アンリに決定です!
パールホワイトのカバーが目印!
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2021年に第45回「講談社漫画賞・少年部門」を受賞し、中高生を中心に人気を集める「ブルーロック」は、2022年にアニメ化されることが決定し、主人公・潔世一役の浦和希さんをはじめ、主要キャスト陣も発表されました。
ブルーロックのあらすじ
ブルーロック7巻はここまでかー!
— Ray@半泣き黒猫団 (@xray5572) January 16, 2020
この引きはめっちゃずるくない?w
先が気になり過ぎるよねw
まあ、マガポケ課金してるからこの続きも読めるけどさw pic.twitter.com/hAdf0dgIQM
高校サッカーの県大会優勝を逃し、失意の中にいた潔世一の元へ、ブルーロックプロジェクトへの参加の話が舞い込み、子供の頃からの夢だった世界一のストライカーと、W杯での優勝を叶えるべく、潔はブルーロックへの参加を決意します。養成施設には、全国クラスのFW選手・300名が召集され、日本代表選手としての出場権をかけて、潔たちは己のエゴと強運を武器に、熾烈な競争に挑みます。
御影玲王のプロフィール
8月12日は、第伍号棟一次選考首位通過のチームV司令塔・御影玲王の誕生日‼︎
— サッカー漫画ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) August 11, 2021
総資産7058億の御影コーポレーション御曹司。容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能…望むモノ全てを手に入れてきた玲王は、サッカー歴半年ながら持ち前の「器用さ」を武器に活躍中!#ブルーロック#御影玲王誕生日おめでとう pic.twitter.com/XnVcy4Nvx6
ブルーロックの御影玲王は、Vチームのリーダー格かつ主力ストライカーです。サッカー歴は半年と、他の選手に比べて圧倒的に経験が浅いもの、何でもすぐにこなせる器用さを持っており、サッカーにおける全ての能力をバランスよく備えています。一方、何においてもすぐにできてしまうことから飽きっぽい性格であり、かつ育ちの良さも相まって、精神的な未熟さが目立ちます。
御影玲王は御影コーポレーションの御曹司
サッカーの才能に恵まれた御影玲王は、総資産7058億円と言われる御影コーポレーションの御曹司でもあり、非常に恵まれた環境で育ちましたが、何でも手に入る境遇へ退屈さを覚え、いつしか、自分だけの唯一無二のモノが欲しいと思うようになります。そんなある日、偶然、W杯決勝をテレビで見た玲王は、優勝に沸く選手たちを見て、自分もW杯優勝を手に入れたいという欲求に目覚めます。
そして、玲王は両親へサッカーを始めたいと言うも、どんなに才能があっても、プロになれるのはごく一握りの選手だけであり、両親から反対を受けてしまいます。しかし、両親からの反対が、玲王のW杯優勝への執着を強める結果となり、後にFWとして実力を認められ、ブルーロックへ参加しました。
御影玲王の能力をネタバレ
以下では、ブルーロック・御影玲王の能力、便利屋(ユーティリティプレイヤー)と複写変化(カメレオン)についてネタバレ紹介します。
能力①便利屋(ユーティリティプレイヤー)
ブルーロック13巻より引用。
— くろひびの本体 (@HibikiMegane) October 23, 2021
最近、玲王が自分とダブって仕方がない。 pic.twitter.com/qhQXbY94bp
御影玲王の1つ目の能力・便利屋(ユーティリティプレイヤー)は、シュート・ドリブル・パスの全ての能力をバランスよくかつ高レベルで発揮できる万能な能力です。全てにおいて秀でていることが強みである一方、他の選手のように突出した能力がないことが欠点であり、凪誠士郎がいなければ器用貧乏となってしまいます。
能力②複写変化(カメレオン)
御影玲王の2つ目の能力・複写変化(カメレオン)は、相手の能力を目視し、自分で再現する能力です。カメレオンのごとく、どんな技も自分のものに出来る一方、再現度は100%ではないため、オリジナルを超えることが出来ないことが欠点でしょう。
御影玲王と凪誠士郎の関係をネタバレ
凪誠士郎は、玲王の高校の同級生であり、ひょんなことから玲王に誘われてサッカーを始め、ブルーロックへ参加後は、それぞれのサッカーにかける思いを芽生えさせました。以下では、御影玲王と凪誠士郎の関係をネタバレ紹介します。
ネタバレ①御影玲王と凪誠士郎の出会い
ブルーロック
— すいとん(ヒガンバナを愛でましょう) (@Ryoooooo1991) March 31, 2020
5巻の名シーンをご紹介
凪がついに自ら動いた!キャラが「覚醒」する瞬間ってカッコいいですよね!そして、凪が「覚醒」したように潔も「覚醒」する!#全国書店員コミック pic.twitter.com/QescBR3fy8
W杯優勝を通じて、自分が本当に欲しい物を見つけることができた玲王でしたが、それらを手に入れるためには、まず両親の説得が必要不可欠であり、そこで、高校サッカーで全国制覇を思いつきます。玲王の通う学校にはサッカー部がありましたが、進学校ゆえに非常に弱いことが欠点でした。しかし、夢を諦めきれない玲王は思い悩み、そんなある日、階段で1人の生徒とぶつかります。
生徒はスマホを落としてしまうも、持ち前の身体能力でスマホを手に取り、その光景を目の当たりにした玲王は、彼にサッカーの才能を見いだし、サッカー部への勧誘を持ちかけます。その生徒こそ凪誠士郎であり、玲王の説得を受けて、サッカー部へ入部します。そして、2人の才能は瞬く間に開花し、サッカーを始めてからわずか半年でブルーロックから召集がかかり、参加を決意しました。
ネタバレ②御影玲王と凪誠士郎の関係の変化
ブルーロック8巻の発売めちゃ待ってたけどどの巻もめっちゃ気になるとこで終わるー😇
— 少年Y (@luck_dove_645) March 16, 2020
今読んでる漫画で一番面白いわ🙌 pic.twitter.com/StJzbKRvLC
御影玲王・凪誠士郎コンビの活躍は、ブルーロックでも発揮されるも、潔世一のZチームへの敗北をきっかけに、2人の間に不穏な空気が漂い、二次選考にて凪から選ばれなかったことに、玲王はショックを受けます。自分の宝である凪を取り返すべく、次の試合では凪のチームと対戦するも、結果は玲王のチームの敗北に終わり、共に戦った千切豹馬が相手チームに選ばれたことを受け、自暴自棄に陥ります。
散々に罵る玲王をよそに、凪は面倒くさいと言い放ち、玲王を見放す形で2人の関係は決裂しました。その後、玲王は三次選考へ進むことが出来たものの、適性試験でのチーム選びや凪との実力差に悩みます。同じ悩みを抱える潔世一との語らいを通じて、凪のチームに入ることを決意した玲王は、凪への依存を断ち切り、ブルーロックで生まれ変わることを決意し、凪との関係にも変化が生じました。
御影玲王のかっこいい名言や名セリフ集
以下では、自分が本当にやりたいことに全力で打ち込む、ブルーロック・御影玲王のかっこいい名言や名セリフを紹介します。
名言①「凄え!!面白れぇ!!…」
御影玲王のかっこいい名言や名セリフの1つ目は、対Zチーム戦にて、相手チームのカウンター攻撃を目の当たりにし、素直な感想を口に出した玲王の名言です。始めてみた時は驚きの表情を見せた玲王でしたが、すぐさま凪と共にカウンターを再現・先制点を奪っており、玲王の能力の高さを改めて認識させられる名シーンでもあります。
凄え!!面白ぇ!!
名言②「『玲王が必要だ』と…」
ブルーロック
— すいとん(ヒガンバナを愛でましょう) (@Ryoooooo1991) March 31, 2020
8巻の名シーンをご紹介
7巻では敵だった馬狼が今度はチームに入って戦うことに。その戦う相手は千切・國神・玲王の三人!この試合で潔のエゴイストぶりがかなり開花してると思います!目や体に炎が宿ってる演出が好き!#全国書店員コミック pic.twitter.com/vOhdIJJzAF
御影玲王のかっこいい名言や名セリフの2つ目は、二次選考にて自分を選ばなかった凪誠士郎への恨みがこもった名言です。次の試合に向けた作戦について話し合っている最中でも、玲王の頭の中は凪で占められており、凪に対する執着の凄まじさを感じさせます。
俺は…凪を倒せるならなんでもいい… 「玲王が必要だ」と凪に言わせてやる
名言③「全部脱ぎ捨てて…」
御影玲王のかっこいい名言や名セリフの3つ目は、ブルーロックでの挫折を通じて、新たな自分へ生まれかわっていく玲王の名言です。ブルーロックへの参加は、玲王へ精神的な成長を促し、自分が本気になって打ち込めるものを見いだすことが出来た瞬間を表現しているでしょう。
どうせこのまま無惨に 消えてなくなる夢なら——— 全部脱ぎ捨てて 俺もバカになってやる!!!
御影玲王の活躍をネタバレ
以下では、凪誠士郎への依存から脱却し、己のサッカー道へ進み始めた、ブルーロック・御影玲王の活躍シーンをネタバレ紹介します。
御影玲王の活躍①一次選考
#ブルーロック返信用画像 pic.twitter.com/ktoPEZEdO2
— サッカー漫画ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) September 26, 2021
玲王・凪・剣城斬鉄が入ったVチームは、伍号棟最強のチームと評され、主力ストライカーの攻撃力の高さが持ち味であり、対Zチーム戦では、玲王の作戦が功を奏し、試合を有利に進めていきます。しかし、巻き返しを図るZチームの躍進や、自主的に動こうとしない凪のプレイスタイルにより、同点に追いつかれてしまいます。
このままでは負けてしまう焦りや苛立ち、苦悩を浮かべる玲王の表情は、凪の心境に大きな影響を与え、これまで受け身だった凪のプレーにも主体性が見え始めます。結果、Zチームとの試合は負けてしまったものの、Vチームは最終成績1位で一次選考を通過し、玲王のランクも222位となりました。
御影玲王の活躍②二次選考
ブルーロック、伊右衛門が最推しなんだけど二次選考1stが不利過ぎて目も当てられない…
— がっきー (@gakio_sub) June 30, 2020
本誌はもう描写あったのかな〜
ずっとキーパーやらされてたからキーパーの動きが読めるみたいな覚醒で突破してると予想してるが pic.twitter.com/u1OgVoiTic
他棟の選手を交えて開始された二次選考は、3人1組でチームを組み、試合に勝つことで負けたチームから1名を味方に引き入れることができる内容です。玲王は、当然のように凪とチームを組むことを望んでいましたが、凪はZチームだった潔世一・蜂楽廻と手を組んでしまい、玲王は國神錬介・千切豹馬とチームを組み、3rdステージで、凪の奪還を目指します。
しかし、凪と潔のコンビネーション技に圧倒され、玲王のチームは敗北、追い打ちをかけるように千切が相手チームに引き抜かれ、凪からの決定的な一言で絶望に追い込まれます。その後、玲王は2ndステージに降格するも、ある出来事がきっかけで勝負を挑んできた士道龍聖との対峙や敗北、最終的には士道に選ばれる形で三次選考への進出を決め、ランク:10位に上り詰めました。
御影玲王の活躍③三次選考
ブルーロックのアニメ早よ見たいなぁ
— ぜんざい:北陸地方02・富山県編 (@0507oruva) October 29, 2021
どこまでやるかは分からんけど潔と凪のコンビ好きだから二次選考最後までアニメ化して欲しい😌#ブルーロック pic.twitter.com/c9uhQIdsmK
三次選考は、U-20日本代表メンバー入りをかけたもので、勝敗に関係なく、世界選抜チームによる査定を目的に実施されました。しかし、ブルーロック存続の危機を受け、急きょ、U-20日本代表との特別壮行試合が組み込まれ、ブルーロックではチーム作りのための適性検査(トライアウト)が行われます。
内容は、三次選考終了時点のランク6位以内の選手を2人ずつ3チームに分け、残り35名は入りたいチームを選び、各チームの主力選手との適合を試されます。玲王は、迷いながらも凪のいるCチームに入るも、凪の成長ぶりを目の当たりにします。凪・雪宮剣優のコンビネーションに圧倒され、諦めも見え始めた玲王でしたが、自分が本当に欲しいものはブルーロックにしかないことに気が付き、ここで生き抜くことを決意します。
御影玲王に関する感想や評価
以下では、三次選考まで勝ち進み、今後の活躍や成長が期待される、ブルーロック・御影玲王に関する感想や評価を紹介します。
感想1:能力がチートすぎる
ブルーロック読んでて思うんだけど御影玲王ってかなりのチートだよね
— 夕舟 (@U_fune) June 23, 2021
身体能力の範囲でならどんなプレーも再現出来るしその身体能力も飛び抜けた部分はないけどバランスよく高いし
本当にどのポジジョンでも出来るユーティリティプレイヤーってわけだしチームに1人ほしい選手だよね
サッカー歴が浅いにも関わらず、ブルーロックから勧誘を受けた御影玲王と言えば、バランスのとれた運動神経や、ユーティリティプレイヤー・カメレオンなど、相手選手のプレーを再現できる能力があげられます。玲王の能力について、ファンからはチート級とも評されており、どんなポジションにも対応できる柔軟さから、チームに1人はいてほしい選手とも言われています。
感想2:御影玲王を推す
御影玲王好きすぎるな、、、、、
— にゃこ (@guess_rsk) March 1, 2022
漫画「ブルーロック」は、主人公・潔世一や彼を取り巻く選手たちの心情なども細やかに描かれており、推しの選手の活躍を応援する声や、再登場・復活を望む意見が相次いでいます。そして、三次選考まで勝ち抜き、本気で取り組めるものを見つけた御影玲王も高い人気を得ており、御影玲王が好きという声も見られます。
感想3:玲王のキャラクター性も良い
オールラウンダー御影玲王さんもきらいじゃないです!!
— ちおりわーら (@cafelatteice__) February 27, 2022
御影玲王と言えば、サッカー歴半年でブルーロックに召集された天才であり、かつ実家は大金持ちという恵まれた環境で育ったキャラですが、それゆえに精神的に未熟な面も見られ、好みが分かれやすいキャラでしょう。一方で、ブルーロックでの熾烈な競争や凪誠士郎との決別を経て、御影玲王も大きな成長をみせており、玲王に対する好意的な意見も寄せられています。
御影玲王まとめ
ブルーロック・御影玲王の能力や活躍シーン、凪誠士郎との関係、かっこいい名言や名セリフ集などを、ネタバレ紹介しました。何でもこなせる一方で、突出した能力がないため器用貧乏とも評された御影玲王でしたが、三次選考ではカメレオンなど玲王ならではの能力が開花し、自分が本気になれるものを見つけた玲王の今後の活躍や更なる成長にも、注目が集まっています。