2021年10月22日公開
2021年10月22日更新
【ブルーロック】 絵心甚八(えごじんぱち)の正体は何者?心に刺さる名言も紹介
「ブルーロック」は週刊少年マガジン誌上で連載中の漫画です。「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持つと言われている「ブルーロック」ですが、その中でも特にイカれたキャラクターとして人気が高いと評されているのが「青い監獄プロジェクト」のコーチである絵心甚八です。ここでは「ブルーロック」の絵心甚八を特集します。絵心甚八の正体や過去、絵心甚八の能力、そして心に刺さると言われている絵心甚八の名言などを考察・紹介していきます。
目次
ブルーロックの絵心とは?
「ブルーロック」は「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持つ作品です。世界一のストライカーを目指して高校生たちが「青い監獄」の中で生き残りを懸けた選考に臨むストーリー展開で人気だと言われています。ここでは「青い監獄プロジェクト」のコーチである絵心甚八を特集します。絵心甚八の正体や能力・過去、そして絵心甚八の名言などを考察・紹介していくことで「ブルーロック」の魅力に迫ります。それではご覧ください。
ブルーロックの作品情報
「ブルーロック」は「東京卍リベンジャーズ」や「EDENS ZERO」と並んで週刊少年マガジンの屋台骨を支えている作品だと評されています。「ブルーロック」は2022年からテレビアニメ版の放映が予定されており大きな盛り上がりを見せている作品だと称されています。「ブルーロック」はファンの心を掴んで離さない作品とも言われています。ここでは漫画「ブルーロック」の基本的なデータやあらすじなどを考察・紹介していきます。
ブルーロックの概要
「ブルーロック」は週刊少年マガジン2018年35号より連載開始されました。2021年10月現在連載中です。「ブルーロック」は原作・金城宗幸、作画・ノ村優介のコンビで執筆されています。「ブルーロック」のコミックスは既刊16巻です。「ブルーロック」のコミックスは2021年8月で累計発行部数500万部を突破しています。また「ブルーロック」は2021年5月に第45回講談社漫画賞少年部門を受賞している名実ともに人気作品です。
ブルーロックのあらすじ
「ブルーロック」の主人公、潔世一は一難高校の2年生でサッカー部ではフォワードです。彼は県大会の決勝戦で自分のパスミスで敗北してしまったことから挫折と後悔の念を抱いていました。そんな潔世一が強化指定選手として招聘されました。そこは「青い監獄」と呼ばれる施設で日本フットボール連合が極秘に造ったものです。潔世一はじめ高校生フォワード300人は「世界一のストライカー」を目指し過酷な生存競争をするのです。
絵心甚八のプロフィール
「ブルーロック」に登場する絵心甚八(えごじんぱち)のプロフィールを紹介します。絵心甚八は日本をW杯で優勝されるために日本フットボール連合に雇われた人物です。「青い監獄」の発案者であり総責任者であることを自ら語っています。絵心甚八はおかっぱのような短髪にメガネが特徴です。絵心甚八の生年月日・年齢・血液型などのパーソナルデータやこれまでの経歴は不明で、今後明らかになる可能性があると言われています。
ブルーロックの絵心の正体は何者?立ち位置や目的を考察
2022年にテレビアニメ版の放映が予定されている人気サッカー漫画「ブルーロック」に登場するキャラクターは個性の強い人物が多いと評されています。その中でも際立って個性的だと言われているのが絵心甚八です。絵心甚八は第1話で実在のサッカー選手をdisったことで炎上騒ぎになったとも言われています。ここでは「ブルーロック」の絵心甚八の正体や目的・過去などについて考察・紹介します。それでは考察結果をご覧ください。
ネタバレ①絵心の立ち位置
ここでは「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持つ人気作品「ブルーロック」に登場する絵心甚八の正体や立ち位置について考察・紹介していきます。プロフィールの項でも触れましたが絵心甚八は「青い監獄プロジェクト」の開発者にして総責任者です。絵心甚八は「青い監獄プロジェクト」こそが日本代表をW杯で優勝させる最も有効な早道であるという考えの持ち主であり、日本フットボール連合は全てを絵心甚八に託しています。
「ブルーロック」の絵心甚八の正体・立ち位置考察です。「青い監獄プロジェクト」ので起こるイベントの全ては絵心甚八のスピーチから発せられています。絵心甚八が選手たちに対して投げかけた言葉がそのまま目の前の選考で生き残るカギになっていると考察するファンが多いと言われています。そして絵心甚八のスピーチから選考のストーリーが展開されて潔世一たちがレベルアップしていくという構造がわかりやすいと評されています。
ネタバレ②絵心の目的
ここでは週刊少年マガジンを代表する作品だと称されている人気サッカー漫画「ブルーロック」に登場する絵心甚八の正体や目的について考察・紹介していきます。絵心甚八の目的はストーリーの序盤で既に明らかにされています。絵心甚八は「青い監獄プロジェクトに参加した300人の高校生フォワードの中から世界一のストライカーを創る実験をする」という目的で動いています。一見乱暴そうに見えますが明確な目的だと言われています。
「ブルーロック」の絵心甚八の正体や目的を考察しています。絵心甚八は世界一のストライカーになるためにはエゴイストにならなければならないという考えの持ち主です。この「エゴイスト」という言葉はストーリーの中で頻繁に登場するキーワードだと考察されています。絵心甚八は選手たちに対して強烈なアジテーションを行うことで選手たちの中に眠っているエゴイズムを呼び覚まそうとしているのではないかと推察されています。
ネタバレ③サッカー選手だった過去がある?
ここでは大ヒット中のサッカー漫画「ブルーロック」に登場する絵心甚八の過去について考察・紹介します。絵心甚八は「ブルーロック」の第1話でいきなり「青い監獄プロジェクト」の総責任者であると語っていたので、彼の過去や経歴などが一切不明の状態でストーリーが展開されています。しかし、ストーリーの進捗につれて徐々に絵心甚八の過去や経歴が明らかになっていると考察されています。彼にはどんな過去があるのでしょうか?
「ブルーロック」に絵心甚八の正体や過去を考察・紹介します。彼はカップ麺を食べるシーンで「現役時代食事制限で食べられなかった」と語っています。ここから彼は過去にサッカー選手だったことが窺えます。しかし、300人の選手たちが彼の顔を見ても名前を聞いても誰も知らなかったことから正体は過去に無名のサッカー選手ではないかと推察されています。英語が堪能であることから海外にいた過去があると推察されています。
ブルーロックの絵心の心に刺さる名言や名セリフ集
「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名で知られている「ブルーロック」は生き残りを懸けた選手たちのサバイバルレースがストーリーの大きな柱だと言われています。一方で「ブルーロック」は名言や名セリフが多いことが作品の面白い魅力であると評されています。その中でも絵心甚八は名言の宝庫だというファンも多いと言われています。ここでは「ブルーロック」の絵心甚八の名言や名セリフを画像付きで考察・紹介していきます。
絵心の名言①「見極めろ…」
見極めろ!!思考しろ!!その肉体と脳でお前に何ができるのかを!!
ここでは2022年にテレビアニメ版の放映が予定されている人気サッカー漫画「ブルーロック」に登場する正体不明のキャラクター、絵心甚八の名言や名セリフを画像付きで紹介していきます。最初に挙げるのは絵心甚八が選手たちに激しくアジテーションをしているシーンからの名言です。ここで絵心甚八は「自分だけの武器」を持てと主張しています。一流のストライカーたちは他の誰にも真似のできない唯一無二の武器があるからです。
「ブルーロック」の絵心甚八の名言・名セリフ紹介です。そして絵心甚八は「自分だけの武器」を手に入れるためにひたすら思考して見極めろと言いました。自分の脳と身体で感じたものでなければ武器にはならないという意味だと考察されています。このセリフを聞いた潔世一は「ゴールの匂いがわかること」が自分の武器だと気づきました。絵心甚八は極端で口が悪いキャラクターですが、このように選手の心を掴むのが上手い人物です。
絵心の名言②「思考と経験の蓄積の上に…」
覚醒とは、思考と経験の蓄積の上に起こる学習だ
ここでは週刊少年マガジンに連載中の大人気サッカー漫画「ブルーロック」に登場する正体不明の過去を持つ絵心甚八の名言や名セリフを画像付きで紹介しています。次に紹介するのは絵心甚八が帝襟アンリに対して言った名言です。絵心甚八はサッカー選手の覚醒について帝襟アンリが言った言葉に対して「成功体験のない人間が夢見がちな妄想」と言って切り捨てました。それでは絵心甚八の考えるサッカー選手の覚醒とは何でしょう?
「ブルーロック」の絵心甚八の名言・名セリフ紹介です。絵心甚八はサッカー選手の覚醒は「思考と経験の蓄積の上に起こるパズル」だと定義付けています。失敗と試行錯誤を繰り返すことによって成功へのピースを得ることができるとも言っています。この絵心甚八の名言はサッカー選手だけのものではなく、あらゆる事象についても通じるものであると分析するファンが多いと言われており、名言を通り越した金言であるという人もいます。
絵心の名言③「俺はこの"青い監獄"で…」
俺はこの”青い監獄”で天才を創る これは俺の人生を懸けた証明だ
ここでは週刊少年マガジンを代表する作品の一つだと称されている人気サッカー漫画「ブルーロック」に登場する正体不明の過去の持ち主、絵心甚八の名言や名セリフを紹介しています。最後に紹介するのは絵心甚八のエゴイズムが剥き出しになったと評されている名言です。絵心甚八は日本フットボール連合会長に向けて才能とは「己の能力を証明する力」であるという定義をぶつけています。さらにそこから絵心甚八のエゴが爆発します。
「ブルーロック」の絵心甚八の名言紹介です。絵心甚八は日本フットボール連合会長に対して才能を世界に証明することができる人間が天才であるとも定義しました。そして上記の名言を言い放ったのです。ここでの絵心甚八のセリフには「300人の選手の中から世界一のストライカーを創る」ことと「自分には世界一のストライカーを創る才能がある」という二重の意味が込められていると考察するファンが多いと言われています。
ブルーロックの絵心のかっこいい魅力や能力
週刊少年マガジンに連載中の「ブルーロック」は「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名があると言われています。「ブルーロック」の登場キャラクターの中で一番その異名を体現していると評されているのが絵心甚八です。回が進むごとに絵心甚八のファンが増えているとも言われています。ここではファンを惹きつけてやまない「ブルーロック」の絵心甚八のかっこい魅力や能力について考察・紹介していきます。それではご覧ください。
かっこいい魅力①努力のプレゼンター
ここでは2020年にテレビアニメ版の放映が予定されている大ヒットサッカー漫画「ブルーロック」に登場する正体不明の過去を持つキャラクター絵心甚八のかっこいい魅力や能力について考察・紹介していきます。「ブルーロック」の第1話で絵心甚八が300人の選手たちに向かってプレゼンをするシーンがありますが、ここでファンを驚かせたのは絵心甚八の圧倒的なプレゼン能力だと言われています。どのような能力だったのでしょうか?
「ブルーロック」の絵心甚八のかっこいい魅力・能力紹介です。絵心甚八は第1話で真っ黒な服装・イヤーマイク・大きな身振り手振りなどまるでAppleの共同設立者の一人である故・スティーブ・ジョブズを思わせるプレゼン能力を発揮していきました。後に炎上騒ぎとなった実名選手をdisったのもこの時のプレゼンです。絵心甚八はこの高いプレゼン能力で300人の選手のみならず多くの読者の心にも強い印象を残したと評されています。
かっこいい魅力②話し方
週刊少年マガジンに連載中の人気サッカー漫画「ブルーロック」に登場する正体不明の過去を持つキャラクター絵心甚八のかっこい魅力や能力について考察・紹介します。次に紹介するのは絵心甚八の話し方能力です。絵心甚八は「ブルーロック」の第1話において300人の選手を目の前にして「想像しろ。舞台はW杯決勝」という言葉を用いました。これもスティーブ・ジョブズの影響で聞き手をただの傍観者にしないテクニックです。
「ブルーロック」の絵心甚八のかっこいい魅力・能力紹介です。彼は300人の選手たちに対して自分がW杯の決勝の舞台にいることを想像させて「青い監獄プロジェクト」がその想像を現実に変える場所であることを類稀な説得能力で納得させていきました。こうして300人の選手たちは誰一人帰ることもなく「青い監獄プロジェクト」に自発的に参加していったのです。これも絵心甚八の話し方能力がなければ不可能だったと言われています。
ブルーロックの絵心の活躍
金城宗幸原作・ノ村優介作画による大ヒットサッカー漫画「ブルーロック」は300人の選手たちが過酷な選考を勝ち抜いていくデスゲーム的ストーリー展開で人気を集めていると評されています。そして選考の場で重要な役割を果たしていると言われているのが絵心甚八です。絵心甚八はどのような活躍を見せているのでしょうか?ここでは人気漫画「ブルーロック」に登場する絵心甚八の活躍シーンをネタバレを交えて紹介していきます。
絵心の活躍①一次選考
ここでは週刊少年マガジン連載作品の中でも高い人気を誇ると言われているサッカー漫画「ブルーロック」に登場する絵心甚八の活躍をネタバレを交えて紹介します。絵心甚八は「青い監獄プロジェクト」に招聘した300人の選手たちに向かって「この中から世界一のストライカーを創る」と宣言しました。そのためにトッププレイヤーは凄まじいエゴイストであり、仲良しこよしのサッカーをやりたいのなら帰れと強くアジるのでした。
絵心甚八のエゴイズム溢れるアジテーションに拒否反応を示す選手もいましたが、最終的に300人全員が「青い監獄プロジェクト」への参加を表明しました。そして入寮テストとして行われたオニごっこで脱落し不満を漏らした吉良涼介に対してキッパリ脱落と言い切るなど非情ながらも筋の通った一面を見せました。そして一次選考においても厳しく荒い口調ではありますが、選手たちに生き残るための道標を示す役割を果たしました。
絵心の活躍②二次選考
ここではテレビアニメ化が決定し、ファンを中心に盛り上がっていると言われているサッカー漫画「ブルーロック」に登場する絵心甚八の活躍をネタバレを交えて紹介しています。次に紹介するのは二次選考での絵心甚八です。二次選考での絵心甚八はそれまでと全く変わらない口調と態度で生き残った選手たちに過酷な試練を与えていきます。特に二次選考では選手たちに世界一のハングリー精神を芽生えさせることに主眼を置きました。
「ブルーロック」の絵心甚八は二次選考の中で状況を見つめている帝襟アンリに向かって「覚醒」、「奇跡」、「敗北」という選手たちが成長していくための重要な要素について持論を展開しました。読者は帝襟アンリの視点で絵心甚八の解説を聞くという状態になり、絵心甚八の考えに共感や支持をするファンが増えてきたのが二次選考あたりからではないかと分析されています。絵心甚八は一貫したポリシーで次へ進んで行きました。
絵心の活躍③三次選考
ここでは金城宗幸原作・ノ村優介作画の人気サッカー漫画「ブルーロック」に登場する絵心甚八の活躍についてネタバレを交えて紹介しています。最後に紹介するのは三次選考です。絵心甚八の「青い監獄プロジェクト」は順調に進んでいるかに見えましたが、彼のやり方を良しとしない日本フットボール連合やプロジェクト参加選手の親たちからのクレームで破綻の危機に瀕しました。しかし、彼はピンチをチャンスと捉えたのです。
絵心甚八が考えた案は何とU-20代表を「青い監獄プロジェクト」の選抜メンバーで乗っ取るというものでした。その結果、三次選考は「世界一のストライカーを創る」という目的は変わりませんがU-20代表との試合に備えて、U-20代表と互角以上の試合のできるメンバーを選出するという方向へシフトチェンジしたのです。そして遂に迎えたU-20代表と「青い監獄プロジェクト」の選抜メンバーとの試合は白熱した展開になるのでした。
ブルーロックの絵心に関する感想や評価
ここでは2022年にテレビアニメ版の放映が予定されている人気サッカー漫画「ブルーロック」に登場する絵心甚八に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「ブルーロック」の絵心甚八はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
そして絵心さん…発言と存在感が相変わらずパねぇっす^ ^ネタバレはしないよう、感想のみのコメでした^^願わくは多くの人が読んでくれると嬉しいです!#ブルーロック
— ムーミン谷の長スナフキン (@usedmas1oyr) October 6, 2020
「ブルーロック」の大ファンだと思われる方のツイートです。「ブルーロック」を週刊少年マガジンでリアルタイムで読まれているようで、最新号での絵心甚八のセリフと存在感が凄かったという感想をつぶやかれています。
¦116話♥感想¦
— R i c o 🌼 低 浮 上 (@_____mgr88) February 2, 2021
絵心さんの選手たちへの熱い信頼にグッときました。精神状態の解説もとてもわかりやすいです(自分に重ねて納得しました)
無駄な事を考えず、過去の経験から反射で答えを導き出そうとする潔くん、流石です。
『本番』に強いエゴイスト達の覚醒に期待…!⚽️🧡#ブルーロック
同じく「ブルーロック」の大ファンだと思われる方のツイートです。週刊少年マガジンで「ブルーロック」の第116話をご覧になり、絵心甚八が選抜メンバーに対して熱い信頼を持っているのが良かったとつぶやかれています。
今週のブルーロック感想。
— Kαζυ (@IchiKAZU_5tobun) October 9, 2019
持って生まれた天賦の才は原石、
才能とは己の能力を証明づける力
と定義づける絵心さんカッケエ⋯
律義も強さの1つだなあ⋯
同じく「ブルーロック」の大ファンだと思われる方のツイートです。当時の最新話を読まれて、絵心甚八の名言だと言われている天才と才能についてのセリフが良かったとの感想をお持ちです。
ブルーロックの絵心まとめ
ここでは「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持つ「ブルーロック」に登場する絵心甚八について特集してきました。絵心甚八は選手たちに匹敵する人気キャラクターだと言われています。絵心甚八に注目して「ブルーロック」をお楽しみください。