【鬼滅の刃】妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそう?悲惨な過去・人間時代とは?

『鬼滅の刃』の感動シーンといえば、妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫の最後です。妓夫太郎(ぎゅうたろう)は悲惨な過去を持ち、とてもかわいそうな生い立ちでした。そんな妓夫太郎(ぎゅうたろう)はどのような最後を迎えたのでしょうか?また、妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそうと言われる理由は一体何故なのでしょうか?そこで今回は、『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそうと言われる理由や過去、堕姫との最後について調査してみました。

【鬼滅の刃】妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそう?悲惨な過去・人間時代とは?のイメージ

目次

  1. 妓夫太郎(ぎゅうたろう)とは?
  2. 妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそう?過去や人間時代を紹介
  3. 妓夫太郎(ぎゅうたろう)の強さや能力・血鬼術
  4. 妓夫太郎(ぎゅうたろう)の最後の死亡シーン
  5. 妓夫太郎(ぎゅうたろう)のアニメ声優
  6. 妓夫太郎(ぎゅうたろう)に関する感想や評価
  7. 妓夫太郎(ぎゅうたろう)のかわいそうな過去まとめ

妓夫太郎(ぎゅうたろう)とは?

主要キャラクターではないにもかかわらず、『鬼滅の刃』の第二回人気投票では42位にランクインした妓夫太郎(ぎゅうたろう)。そんな妓夫太郎(ぎゅうたろう)とは一体どのようなキャラクターなのでしょうか?まずは、『妓夫太郎(ぎゅうたろう)が登場する『鬼滅の刃』の作品情報と、妓夫太郎(ぎゅうたろう)のプロフィールや性格・初登場について調査してみましょう。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

『鬼滅の刃』は、2016年11号から2020年24号まで週刊少年ジャンプにて連載された吾峠呼世晴による漫画です。そんな『鬼滅の刃』は第70回(2013年4月期)JUMPトレジャー新人漫画賞(審査員:篠原健太)の佳作を受賞した『過狩り狩り』をベースとした作品で『週刊少年ジャンプ』2016年11号から2020年24号まで連載されました。『鬼滅の刃』のシリーズ累計発行部数は1億2000万部(電子版含む)を突破しています。

『オリコン年間コミックランキング 2019』では期間内の売上が1205.8万部を記録し第1位に輝いています。2019年4月〜9月にはアニメ化され、2020年10月には『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が公開されました。そして映画公開から73日目となる12月27日には観客動員数2404万人、興行収入324億円を突破し、『千と千尋の神隠し』を超えて日本歴代興行収入ランキングで歴代1位となりました。

鬼滅の刃のあらすじ


舞台は大正時代。主人公・竈門炭治郎は、亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして家族の暮らしを支えていました。しかし、ある日、家族が鬼に惨殺されてしまい唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼にされてしまいます。炭治郎は、そんな家族を殺した『鬼』と呼ばれる敵や、鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦います。

妓夫太郎(ぎゅうたろう)のプロフィール

妓夫太郎(ぎゅうたろう)は、鬼舞辻無惨配下の精鋭『十二鬼月』の一人であり、上弦の陸です。そんな妓夫太郎(ぎゅうたろう)は基本的に妹の堕姫に任せており、堕姫が手に負えなくなった事態が発生した場合にのみに姿を表します。妓夫太郎(ぎゅうたろう)の実力は、下弦の鬼はもちろんのこと、妹である堕姫さえも比べ物にならない強さを持ちます。

そんな妓夫太郎(ぎゅうたろう)の強さは一体どれほどかというと、113年もの間『上弦の陸』の地位に存在し続け、それまでに22人の柱を(その内の15人を妓夫太郎(ぎゅうたろう)が、7人を堕姫への援護で)倒し喰らってきました。

妓夫太郎の性格

妓夫太郎(ぎゅうたろう)の性格について一言で表すと、『陰険』です。かわいそうすぎるほど悲惨な環境で生きてきたため、非常に嫉妬深く、少しでも自分たちより幸せそうな相手に一切の例外なく激しい憎悪を向けます。

人が苦しんでいたり痛みを感じている姿を見て喜ぶゆがんだ性格です。そのため、妓夫太郎(ぎゅうたろう)は「奪われる前に奪い、取り立て、人にされて嫌だった事、苦しかった事は人にやって返す」ということを生きがいとしてしまっているようです。

嫉妬深くて他社に妬みを強く抱きがちな妓夫太郎(ぎゅうたろう)は、体型や容姿に恵まれた人を見ると憎しみがわくようで、音柱の宇髄天元を見た際にも「妬ましいなあ」「死んでくれねえかなぁ」と妬んでいました。

育ってきた環境がかわいそうすぎるほど悲惨だったことから性格が歪みまくってしまった妓夫太郎(ぎゅうたろう)ですが、妹・堕姫に対する愛情は本物です。堕姫をいじめたり泣かせたりするものは決して許さず報復します。

妓夫太郎の初登場

『十二鬼月』・上弦の陸である妓夫太郎(ぎゅうたろう)。そんな妓夫太郎(ぎゅうたろう)の初登場は、単行本10巻に収録されている85話でのことでした。妓夫太郎(ぎゅうたろう)初登場シーンでは、顎を斬られた堕姫の背中から現れ、堕姫を泣かせた炭治郎たちに襲いかかりました。

アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそう?過去や人間時代を紹介

悲惨な過去を持ち、陰険な性格になってしまった妓夫太郎(ぎゅうたろう)。そんな妓夫太郎(ぎゅうたろう)がこれほどまで歪んでしまったのは、過去や育ってきた環境が関係しており、妓夫太郎(ぎゅうたろう)はかわいそうな人生を送ってきたことがわかります。

妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそうと言われるのは一体何故なのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそうと言われるきっかけとなった過去や人間時代についてチェックして見ましょう。

ネタバレ①かわいそうな幼少期

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそう?過去や人間時代をネタバレ紹介1つめは、『かわいそうな幼少期』です。妓夫太郎(ぎゅうたろう)は遊郭の最下層である羅生門河岸(らしょうもんがし)で生まれました。

しかし、妓夫太郎(ぎゅうたろう)の母親は病気で、自分が生活していくだけでも精一杯でした。そのため、少しでも食い扶持を減らすため、妓夫太郎(ぎゅうたろう)は何度も親に殺されそうになりながら生きていました。

これだけでもかわいそうなのですが、妓夫太郎(ぎゅうたろう)は遊郭で生まれたこともあり、美しさが全ての価値基準である遊郭ですから、周囲には罵詈雑言を浴び続けて育ちました。それもそのはず。幼少期の妓夫太郎(ぎゅうたろう)はいつも垢まみれ・フケまみれで蚤がついた酷い臭いでした。

そして、お腹が空いたらネズミや虫を食べて空腹をしのぎ、遊び道具は客が忘れて帰った鎌だったそうです。このようなかわいそう過ぎる過去を知ってしまうと、どれだけ妓夫太郎(ぎゅうたろう)が陰険な性格だとしても、よく生きてきたなと思わず抱きしめてあげたくなってしまうほどです。

ネタバレ②妹の梅が生まれる

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそう?過去や人間時代をネタバレ紹介2つめは、『妹の梅が生まれる』です。かわいそうな幼少期を送っていた妓夫太郎(ぎゅうたろう)ですが、変わるきっかけが訪れます。それが、妹の梅(堕姫)の誕生でした。梅(堕姫)は幼い頃から大人がたじろぐほどの美しさを持っていました。

梅(堕姫)のことを妓夫太郎(ぎゅうたろう)は自慢に思い、梅(堕姫)を守る事が生き甲斐になっていきます。物心がつくようになった頃、妓夫太郎(ぎゅうたろう)は自分が喧嘩強いことを知り、取り立て屋になり、取り立て率は120%と、遊郭1の取立て屋になりました。可愛い妹がいて、取り立て屋として働けて…妓夫太郎(ぎゅうたろう)はこれから人生がうまく回っていくのではと思い始めた矢先、事件が起きました。

ネタバレ③妹の梅が焼かれてしまう

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそう?過去や人間時代をネタバレ紹介3つめは、『妹の梅が焼かれてしまう』です。かわいそうな幼少期を送っていた妓夫太郎(ぎゅうたろう)に、明るい兆しが見えてきたと思いましたが、なんと妹の梅(堕姫)が焼かれてしまう事件が起きてしまいます。梅(堕姫)は13歳になり、遊郭で客を取るようになっていました。

この事件の発端となるのは、梅(堕姫)の客である侍が妓夫太郎(ぎゅうたろう)のことを侮辱したことでした。梅(堕姫)は妓夫太郎(ぎゅうたろう)を侮辱されたことに怒り、侍の目玉をかんざしで刺して失明させてしまいました。失明させられた侍は、報復として梅(堕姫)を縛り上げた後、そのまま生きている梅(堕姫)を焼いてしまいました。

この時、妓夫太郎(ぎゅうたろう)は仕事に行っていたので、帰宅してから丸焦げになった梅(堕姫)をみて泣き叫びました。その背後から侍が妓夫太郎(ぎゅうたろう)の背中を斬りつけました。この理由は、遊郭の女将が妓夫太郎(ぎゅうたろう)が野蛮すぎるので処分してほしいと依頼していた為です。

これを知った妓夫太郎(ぎゅうたろう)は梅(堕姫)を丸焦げにした侍と遊郭の女将を鎌を使って殺してしまいました。かわいそうな幼少期を送り、やっとささやかな幸せを感じられると思った矢先にこのような残酷な出来事が起きてしまい、思わず言葉を失ってしまった読者も多かったようです。

ネタバレ④童磨が妓夫太郎と梅を鬼にした

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそう?過去や人間時代をネタバレ紹介4つめは、『童磨が妓夫太郎(ぎゅうたろう)と梅を鬼にした』です。丸焦げにされた梅(堕姫)と、背中を斬りつけられて瀕死状態の妓夫太郎(ぎゅうたろう)。そんな2人に手を指し伸ばしてくれたのは、当時の上弦の陸・童磨でした。

童磨は「かわいそうに。」「俺は優しいから放っておけないぜ」と声をかけ、妓夫太郎(ぎゅうたろう)と梅(堕姫)に鬼になることを提案しました。瀕死状態だった妓夫太郎(ぎゅうたろう)と梅(堕姫)は鬼になることを承諾しました。

ネタバレ⑤妓夫太郎は先天性梅毒だった?

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)がかわいそう?過去や人間時代をネタバレ紹介5つめは、『妓夫太郎(ぎゅうたろう)は先天性梅毒だった?』です。妓夫太郎(ぎゅうたろう)は先天性梅毒だったのではないかという噂が浮上しているようです。しかし、作中で妓夫太郎(ぎゅうたろう)が先天性梅毒という事は記されていません。ではなぜ妓夫太郎(ぎゅうたろう)が先天性梅毒と言われるようになったのでしょう。

それは、妓夫太郎(ぎゅうたろう)の外見と母の病気が関係しているようです。妓夫太郎(ぎゅうたろう)の母は梅(堕姫)に自分の病気をもじってつけたとのことで、母が梅毒ではないかと予想されるようになりました。しかし、妓夫太郎(ぎゅうたろう)が先天性梅毒ということは記されていないので、妓夫太郎(ぎゅうたろう)自身は病気ではなかったと考えられます。

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妓夫太郎(ぎゅうたろう)の強さや能力・血鬼術

十二鬼月・上弦の陸として、113年もの間『上弦の陸』の地位に存在し続け、それまでに22人の柱を喰らってきた妓夫太郎(ぎゅうたろう)。そんな妓夫太郎(ぎゅうたろう)が持つ強さや能力・血鬼術とは一体どのようなものなのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の強さや能力・血鬼術についてチェックしてみましょう。

強さや能力①妓夫太郎の血鬼術

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の強さや能力・血鬼術1つめは、『妓夫太郎(ぎゅうたろう)の血鬼術』です。妓夫太郎(ぎゅうたろう)の血鬼術は、強力な猛毒を仕込んだ鎌を使って戦うことを基本とした血鬼術です。強力な猛毒は、傷が浅くても傷から入った毒が体を巡って確実に命を落とす為、当たってしまえば致命的にな流程の威力を持ちます。

強さや能力②堕姫と同時に首を斬らないと死亡しない

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の強さや能力・血鬼術2つめは、『堕姫と同時に首を斬らないと死亡しない』です。妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫は、2人で1つの鬼です。そのため、妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫二人を同時に、首を斬らないと死亡しません。

妓夫太郎(ぎゅうたろう)もしくは堕姫、どちらかの首を切った後に再生するまでの間にもう片方の首を切り落とさないと死亡しないため、これまでの柱たちは単独で戦ってきたこともあり、22人も喰い殺されてきたと考えられています。

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妓夫太郎(ぎゅうたろう)の最後の死亡シーン

辛すぎる過去を持つ妓夫太郎(ぎゅうたろう)ですが、最後の死亡シーンは『鬼滅の刃』の中でもトップクラスの感動シーンだと言われています。妓夫太郎(ぎゅうたろう)の最後の死亡シーンとは一体どのようなものだったのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』の中でもトップクラスの感動シーン、妓夫太郎(ぎゅうたろう)の最後の死亡シーンについてチェックしてみましょう。

ネタバレ①炭治郎や宇髄天元たちと戦う

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の最後の死亡シーンネタバレ1つめは、『炭治郎や宇髄天元たちと戦う』です。妓夫太郎(ぎゅうたろう)は炭治郎や宇髄天元たちと戦っていましたが、宇髄天元の左腕を斬り瀕死に追い込み、胸を刺された伊之助は虫の息になり、我妻善逸は倒壊した家屋の下敷きになり、鬼殺隊全滅の直前まで追い詰められてしまっていました。

ネタバレ②炭治郎に首を切られる

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の最後の死亡シーンネタバレ2つめは、『炭治郎に首を切られる』です。鬼殺隊全滅の直前まで追い込んだ妓夫太郎(ぎゅうたろう)でしたが、炭治郎が隙をついて毒を仕込んだクナイを妓夫太郎(ぎゅうたろう)に刺し、一時体の自由を奪われてしまいます。

その隙に宇髄天元が戦闘に加わり、妓夫太郎(ぎゅうたろう)の攻撃を散らす中で炭治郎が首を斬りました。その一方で、善逸と伊之助が力を合わせ、堕姫の首を斬り落とします。斬り落とされた妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫の首は、向き合う形で地面に転がりました。

ネタバレ③妹と兄弟喧嘩

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の最後の死亡シーンネタバレ3つめは、『妹と兄弟喧嘩』です。首を斬り落とされた妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫は、兄弟喧嘩を始めます。堕姫は「アンタみたいに醜い奴がアタシの兄弟なわけないわ。」と言い放ちました。

すると妓夫太郎(ぎゅうたろう)は「出来損ないはお前だろうが」「お前さえいなけりゃ俺の人生はもっと違ってた」と暴言を吐き、「兄妹でもなんでもない。お前なんか生まれてこなければよかった」といいかけたところで、炭治郎が妓夫太郎(ぎゅうたろう)を宥めます。炭治郎は妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫に、「仲良くしよう」「この世でたった二人の兄弟なんだから。」と優しく宥めました。

ネタバレ④仲直りし二人で地獄へ向かう

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の最後の死亡シーンネタバレ4つめは、『仲直りし二人で地獄へ向かう』です。堕姫の体が消えていくのを目の当たりにした妓夫太郎(ぎゅうたろう)は、過去に人間だった頃のことを思い出します。その時、自分ではない人に育てられていれば梅にはもっと幸せな人生があったのではないかと考えてしまいます。

そんな中、黄泉の世界に来た妓夫太郎(ぎゅうたろう)は堕姫と再会するのですが、堕姫に幸せになって欲しいと思うあまり、「お前はもう俺についてくるんじゃねえ」「俺はこっちに行くからお前は反対の方明るい方へ行け!」と突き放してしまいます。

これは大好きな堕姫を地獄に連れて行きたくないと思う妓夫太郎(ぎゅうたろう)の兄心でした。しかし堕姫は妓夫太郎(ぎゅうたろう)にしがみついて「離れない!絶対に離れないから。ずっと一緒にいるんだから!」「何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!」と力強く叫びました。

二人は仲直りし、最後に堕姫と妓夫太郎(ぎゅうたろう)は一緒に地獄へと歩いて行きました。過去に人間だった頃もとても辛い人生を歩んでいた堕姫と妓夫太郎(ぎゅうたろう)ですが、最後は仲直りして二人で地獄へと向かっていけたのはせめてもの救いでした。

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妓夫太郎(ぎゅうたろう)のアニメ声優

2021年12月から2022年2月にかけて放送された『鬼滅の刃』の遊郭編。そんな遊郭編で、妓夫太郎(ぎゅうたろう)は登場しました。アニメ『鬼滅の刃』遊郭編にて妓夫太郎(ぎゅうたろう)のアニメ声優を務めたのは一体どのような声優だったのでしょうか?お次は、妓夫太郎(ぎゅうたろう)の声優を務めた方のプロフィールや主な出演作品・キャラクターについてチェックしてみましょう。

逢坂良太のプロフィール

  • 愛称:りょーちん
  • 出生地:徳島県
  • 生年月日:1986年8月2日(35歳)
  • 血液型:O型
  • 身長:176 cm
  • 職業:声優
  • 事務所:EARLY WING
  • 活動期間:2010年〜

逢坂良太の主な出演作品や演じたキャラ

アニメ『鬼滅の刃』では妓夫太郎(ぎゅうたろう)の声優を務めた逢坂良太の主な出演作品や演じたキャラクターは、『暗殺教室』の磯貝悠馬や『となりの怪物くん』の佐々原宗平、『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』の季堂鋭太、『東京リベンジャーズ』の橘直人などが挙げられます。

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妓夫太郎(ぎゅうたろう)に関する感想や評価

悲惨な生い立ちにもめげず、妹の堕姫と生きてきた妓夫太郎(ぎゅうたろう)。そんな妓夫太郎(ぎゅうたろう)に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は妓夫太郎(ぎゅうたろう)に対して「うちの妻が言うには、うちの娘は鬼滅の遊郭編最終回で「堕姫と妓夫太郎がかわいそう…」とボロボロ泣きながら見てたんだそうだ。 6歳の子供にそんな感情を与える鬼滅はやっぱり凄いし、子供たちの感受性を養う機会はやっぱりどんなことでも設けて与えていくべきと感じる。」とツイートしています。妓夫太郎(ぎゅうたろう)の悲惨すぎる生い立ちに6歳の子供も思わず涙してしまったようです。

こちらの方は妓夫太郎(ぎゅうたろう)に対して「逝く先が地獄と分かっていても、最期まで一心一体の道を選んだ兄妹愛に感動した。妓夫太郎と堕姫の辛い境遇も元は人間のせいだと思うと同情するけど、多くの人々の命を奪った償いはちゃんとして欲しいな」とツイートしています。妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫は地獄に行くことをわかっても二人一緒にいることを選び、そんな兄弟愛に感動した方は多かったようです。

こちらの方は妓夫太郎(ぎゅうたろう)に対して「堕姫も妓夫太郎もかわいそう、、きっと人間の時辛かったんやろなあ、、、」とツイートしています。周囲からは罵倒され、親からもなんども殺されかけてきた妓夫太郎と、生きたまま焼かれてしまった堕姫。そんな2人の人間時代はとても辛いものだったと多くの方が胸を痛めました。

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妓夫太郎(ぎゅうたろう)のかわいそうな過去まとめ

『鬼滅の刃』・妓夫太郎(ぎゅうたろう)のかわいそうな過去・最後についてのまとめはいかがでしたか?とても辛い人間時代を送った後、鬼になり、最後は2人で地獄へと向かっていった妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫。そんな妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫のエピソードは『鬼滅の刃』の中でもトップクラスの感動シーンとなりますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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