【鬼滅の刃】善逸と禰豆子が結婚した理由は？二人のその後・馴れ初めや子供は？

人気漫画・『鬼滅の刃』のカップリングの中でも特に人気が高い善逸と禰豆子（ぜんねず）。そんな善逸と禰豆子（ぜんねず）とは、一体どのようなキャラクターなのでしょうか？まずは、善逸と禰豆子（ぜんねず）が登場する『鬼滅の刃』の作品情報と、善逸と禰豆子（ぜんねず）のプロフィールをチェックしてみましょう。

『鬼滅の刃』とは、2016年11号から2020年24号まで週刊少年ジャンプにて連載された吾峠呼世晴による漫画です。そんな『鬼滅の刃』は第70回（2013年4月期）JUMPトレジャー新人漫画賞（審査員：篠原健太）の佳作を受賞した『過狩り狩り』をベースとした作品で『週刊少年ジャンプ』2016年11号から2020年24号まで連載されました。『鬼滅の刃』のシリーズ累計発行部数は1億2000万部（電子版含む）を突破しています。

また、『オリコン年間コミックランキング 2019』では期間内の売上が1205.8万部を記録し第1位に輝いています。2019年4月〜9月にはアニメ化され、2020年10月には『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が公開されました。そして映画公開から73日目となる12月27日には観客動員数2404万人、興行収入324億円を突破し、『千と千尋の神隠し』を超えて日本歴代興行収入ランキングで歴代1位となりました。

竈門炭治郎は亡き父親の跡を継いで、炭焼きをして家族の暮らしを支えていましたがある日、家族が鬼に惨殺されてしまいます。唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼にされてしまいます。炭治郎は、そんな家族を殺した『鬼』と呼ばれる敵や、鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦っていきます。

我妻善逸は、鬼殺隊士の最終選別で生き残った『鬼滅の刃』主人公・竈門炭治郎の同期メンバーであり、雷の呼吸を使う鬼殺隊剣士です。師に才を評価されるほどの実力を持っているのに、異常なほどのネガティブで、自分が強いはずがないという劣等感に縛られています。その上、非常に臆病・消極的・後ろ向きで劣等感に縛られている性格です。

ところかまわず涙と鼻水を撒き散らして「鬼が怖い」「死にたくない」と泣き喚く面があったり、鬼を前にすると全速力で逃げたりしてしまいます。そんな我妻善逸は、聴覚が非常に優れており、他人の感情を読み取ることもできます。

竈門禰豆子は『鬼滅の刃』のヒロインで、『鬼滅の刃』主人公・竈門炭治郎の妹です。竈門禰豆子は鬼舞辻無惨に襲撃されてしまい、鬼化されて生き残った竈門炭治郎の唯一の家族です。しかし、竈門禰豆子は人肉を喰わず、竈門炭治郎と共に鬼と戦うという、鬼としては異端の同族殺しとなっています。

そんな竈門禰豆子は鬼舞辻無惨から分け与えられた『鬼の血』が多かったため、若い鬼としてはかなり高い身体能力を持っています。人間であった頃の竈門禰豆子は、町でも評判の美人（美少女）であり、その容姿の美しさは鬼になった今でも、我妻善逸の目には輝いて映るほどです。

鬼がいなくなったその後の世界で結婚したと思われる善逸と禰豆子（ぜんねず）。そんな善逸と禰豆子（ぜんねず）が結婚した理由とは一体なんだったのでしょうか？お次は、『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）が、鬼がいなくなったその後の世界で結婚した理由・馴れ初めをネタバレチェックしていきましょう。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）が結婚した理由は？馴れ初めをネタバレ考察1つめは、『善逸が炭治郎の箱を守った理由』です。その後、結婚するほどの仲となる善逸と禰豆子（ぜんねず）ですが、善逸と禰豆子（ぜんねず）の接点となる原点は善逸が炭治郎の箱を守ったシーンではないでしょうか。

鼓屋敷で響凱を倒したその後、禰豆子は伊之助に襲われてしまいます。耳が良い善逸はこの時、木箱の中に鬼が入っているのを『音』で感じていました。しかし、炭治郎が大事だと言っていたので、禰豆子を殺そうとした伊之助を全力で止め、命がけで禰豆子を守りました。善逸といえば、禰豆子に一目惚れしているキャラクターで知られています。

しかしこの時、善逸は禰豆子のことをみていたわけではありません。つまり、禰豆子の可愛さゆえに炭治郎が大事に持っていた箱を守ったわけではないということです。聴覚が良く、人の感情を読み取ることもできる善逸は、炭治郎がとても優しいことを知っていました。

そして、鬼殺隊隊員でありながらも鬼を連れていること、そしてその『箱』には自分の命よりも大事なものだと言っていることから、事情があるのではと考えていたようです。このような炭治郎の気持ちを汲み取り、善逸は炭治郎の箱を守っていたようです。善逸によって禰豆子は殺されずに済んだと言っても過言ではありません。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）が結婚した理由は？馴れ初めをネタバレ考察2つめは、『善逸と禰豆子の出会い』です。前述した、善逸が炭治郎の箱を守った際、善逸はまだ禰豆子の姿を見ていませんでした。

では、その後結婚して子供を儲ける事となった善逸と禰豆子（ぜんねず）の初めての出会いはどんな時だったのかというと、単行本4巻でのことでした。こちらのエピソードで、善逸たちは響凱との戦いを終え、その後負傷した体を休めるために藤の花の家紋が掲げられた家で休息していました。

善逸は炭治郎が木箱の中の鬼を大事にしているということは知っていましたが、木箱の中の鬼は炭二郎とどんな関係なのか、どんな鬼が入っているのかは具体的に知りませんでした。そこで、善逸は炭治郎に木箱の中身について問います。すると、木箱の中から禰豆子が登場しました。

禰豆子が登場した当初、善逸は炭治郎の彼女だと勘違いし、嫉妬して刀を抜いて暴れまわりました。しかし、禰豆子が炭治郎の妹と知ると、即座に腰が低くなっていました。羨ましくて嫉妬していたのに、炭治郎の妹と知るや、コロッと態度が変わるのも善逸らしいシーンです。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）が結婚した理由は？馴れ初めをネタバレ考察3つめは、『善逸は禰豆子に一目ぼれした？』です。善逸は禰豆子を一目見た時から、禰豆子の可愛さに心を奪われており、初めての出会いにして、一目惚れしています。そんな一目惚れした相手とその後結婚まで進み、子供も儲けていたと思うと、禰豆子と善逸の出会いのシーンはとても感慨深いシーンです。

実際に、『鬼滅の刃』の公式ファンブックによると、善逸は禰豆子に一目惚れし、ずっと一緒にお話したいと思っていたようです。しかしこの時の禰豆子は自我がはっきりせず、話すこともできなかったので炭治郎に禰豆子のことを根掘り葉掘り聞いていました。そして、いつか人間に戻った日には禰豆子とお話しすることをずっと楽しみにしていたようです。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）が結婚した理由は？馴れ初めをネタバレ考察4つめは、『善逸と禰豆子の会話』です。鬼化している禰豆子は自我がはっきりせず、話すこともできませんでした。しかし、善逸はそんな禰豆子にもずっと話しかけていました。禰豆子は自我がはっきりしなくなってからも兄・炭治郎のいう言葉にはある程度理解していました。

しかし、他の人の言葉をどれほど理解していたかはわかりません。そんな状況にもかかわらず、善逸は禰豆子に話しかけます。超屋敷でリハビリをしている合間にも、箱の中に入っている禰豆子に話しかけていました。木箱に入っている禰豆子に、炭治郎のことを「いいお兄ちゃんだね」と話しかけている善逸の姿はとても優しげな表情で、思わずほっこりしてしまうシーンです。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）が結婚した理由は？馴れ初めをネタバレ考察5つめは、『無限列車で禰豆子を守る善逸』です。善逸が禰豆子を守ったのは、前述した伊之助からの攻撃だけではありませんでした。

無限列車編でも善逸は禰豆子のことを守りました。無限列車では、下弦の壱・魘夢（えんむ）の能力によって、列車自体が乗っ取られてしまいます。そんな中、列車の乗客たちを守るために炭治郎や善逸たちだけでなく、禰豆子も戦っていました。

しかし禰豆子は戦いの最中、魘夢の触手に捕まってしまい、身動きが取れなくなってしまうというピンチに陥ります。そんな禰豆子のピンチを救ったのが善逸です。魘夢の技によって善逸も眠りにかけられていましたが、善逸は眠った状態のまま、雷の呼吸・壱ノ型『霹靂一閃・六連』で禰豆子のピンチを救いました。

そして善逸は、「禰豆子ちゃんは俺が守る」とかっこよく言い放ちました。眠りながらも禰豆子を守りきった善逸のかっこよさに、多くの読者が感動しました。そして、眠りながらも自分を助けてくれた善逸の姿に、禰豆子は驚きながらも善逸に心を奪われている表情が読み取れました。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）が結婚した理由は？馴れ初めをネタバレ考察6つめは、『太陽を克服した禰豆子を見て驚く善逸』です。15巻に収録されている126話にて、太陽を克服した禰豆子の姿が描かれています。このシーンでは、鬼となってしまった禰豆子が初めて人間の言葉を話すことができました。

刀鍛冶の里にて、上弦の肆・半天狗との戦闘を終えた時のことです。半天狗との戦いで炭治郎は禰豆子を犠牲にしてしまったことを絶望していました。そんな中、禰豆子は太陽の下を歩き、たどたどしくはありましたが、「お、お、おはよう」と人間の言葉を話しました。禰豆子が人間の言葉を話せるようになったことを喜ぶのは炭治郎だけではなく、善逸もでした。

善逸が太陽を克服した禰豆子に会ったのは、15巻に収録されている128話でのことです。善逸は刀鍛冶の里にいなかったため、蝶屋敷に戻ってきたときに初めて、太陽を克服した禰豆子の姿を見ました。蝶屋敷のメンバー・アオイや三人娘にいろんな言葉を教えてもらった禰豆子は、善逸が帰ってきたときには「おかえり」という言葉も喋れるようになっており、帰ってきた善逸に「おかえり」と声をかけていました。

太陽を克服した禰豆子、そして人間の言葉を話せるようになっている禰豆子を見て、帰宅早々「ギィィャァァァ」と叫びながら善逸は驚いていました。その声の大きさはアオイたちが耳をふさぎながら「うるさい」と言ってしまうほどのものです。太陽を克服した禰豆子に、善逸は興奮しながら「素敵だよ素晴らしいよ」と絶賛していました。

さらに、「結婚したら毎日寿司とうなぎ食べさせてあげるから安心して嫁いでおいで！」と、どさくさに紛れてプロポーズもしていました。太陽を克服したとはいえ、完全に人間に戻ったわけではないため、善逸のこの言葉を禰豆子が理解することはできなかったでしょうが、とても嬉しかったでしょうね。

しかし、「おかえり」と善逸に声をかける禰豆子でしたが、禰豆子は善逸に向かって「おかえりいのすけ」と言ってしまいました。これは善逸が来る2日前に伊之助が蝶屋敷を訪れた際、「いのすけ」という自分の名前をひたすら覚えさせていた為です。善逸はそんな伊之助に対して、口から血を流すほど怒りを露わにしていましたが、それ以上に禰豆子が太陽を克服できたことをとても喜んでいたはずです。
 

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）が結婚した理由は？馴れ初めをネタバレ考察7つめは、『善逸が禰豆子に贈った花束の意味』です。こちらは『鬼滅の刃』単行本22巻に収録されている196話でのワンシーンです。鬼舞辻無惨との最終決戦の地へ産屋敷家を出て向かう道中、珠世と胡蝶しのぶが開発した人間に戻る薬が届けられ、禰豆子は人間に戻ります。

その過程で、鬼だった頃の記憶が走馬灯のように蘇り、その中の1つに、善逸が禰豆子に花束を渡しているシーンがありました。善逸が禰豆子に花束を渡していた事についての詳しい描写は描かれていませんでしたが、禰豆子が大切にしている思い出の一つだったことは予想されます。

また、善逸が禰豆子に贈った花束は一体どんなお花だったのか気になるファンも多いでしょう。こちらを調査してみたところ、善逸が禰豆子に贈った花束の種類は、赤色の撫子と白いアネモネ、ワスレナグサなどでした。赤色の撫子の花言葉は『純粋で燃えるような愛』、勿忘草の花言葉は『私を忘れないで、真実の友情』、福寿草の花言葉は『幸せを招く、永久の幸福』です。

禰豆子に贈った花束の花言葉を見ると、善逸が禰豆子に対していかに大切に思っているのか、どれだけ愛しているのかがわかります。素敵な花束を贈ってもらったことも、禰豆子にとっては善逸に対する気持ちが一層高まる出来事だったのではないでしょうか。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）が結婚した理由や馴れ初めについてのネタバレはチェックできましたが、善逸と禰豆子は鬼殺隊が解散したその後、一体どのような生活をしていたのでしょうか？また、結婚することとなった善逸と禰豆子（ぜんねず）ですが、善逸はどのようなプロポーズをしたのでしょうか？お次は、『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）のその後についてネタバレ考察していきましょう！

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）のその後をネタバレ考察1つめは、『鬼殺隊が解散した後は一緒に住むようになった』です。鬼殺隊が解散したその後、善逸や伊之助は、炭治郎と禰豆子が住んでいた家で一緒に住むようになりました。2人っきりの生活ではなかったものの、てんこ盛りのご飯を善逸に渡す禰豆子。鬼がいなくなった世界で、善逸と禰豆子は幸せそうに暮らしていました。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）のその後をネタバレ考察2つめは、『善逸は伊之助にも嫉妬した？』です。禰豆子のことが大好きな善逸は伊之助にも嫉妬しまくっていました。ある時、禰豆子が伊之助ときゃっきゃしていると足が痛いと騒ぎ出してマッサージしてもらったりと、何かと禰豆子と伊之助の間に割り込もうとしていました。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）のその後をネタバレ考察3つめは、『炭治郎から善逸へのアドバイス』です。伊之助に嫉妬したりする善逸を注意する炭治郎。それと同時に炭治郎は善逸に「禰豆子が好きならしっかり伝えないとダメ」「甘えてばかりいたらどんどん『弟』だって認識されて異性としてみてもらえなくなるぞ」とアドバイスしました。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）のその後をネタバレ考察4つめは、『禰豆子を花畑に誘い告白とプロポーズをする善逸』です。炭治郎にアドバイスされた善逸は、大好きな禰豆子のために心を入れ替えて行動するようになります。善逸は禰豆子に好きになってもらうため、甘え過ぎずにしっかりすることはもちろん、日常生活を当たらめて早起きしたり愚痴を言う事を抑えるようになります。

そして数日後には禰豆子を花畑に誘い、「大好き」だと言う告白と「俺のお嫁さんになってほしいです」「禰豆子ちゃんを死んでも守ります」とプロポーズをしました。プロポーズの返事は1年後にくださいと伝えていましたがその後の善逸と禰豆子の幸せそうな姿を見る限り、プロポーズは成功したことが読み取れます。

善逸と禰豆子（ぜんねず）は結婚し、子供を儲けたことが『鬼滅の刃』最終回で明らかになりました。そんな善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫は4人いるようですが、『鬼滅の刃』最終回では、善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫は長男と長女の2人が登場しました。

『鬼滅の刃』最終回で登場した善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫とは一体どのような人物だったのでしょうか？お次は、『鬼滅の刃』最終回で登場した善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫について考察してみましょう。

『鬼滅の刃』・鬼のいない世界のその後！善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫を考察1人目は、『我妻善照（あがつまよしてる）』です。善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫である我妻義照は17歳で、顔や髪型は善逸にそっくりです。

善逸が鬼との戦いを書き記した書物『善逸伝』を読んで感動していました。そして、善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫である我妻善照は、『善逸伝』に記されている鬼退治の話は全て実話だと信じてしまうほど純粋な性格です。また、我妻義照は善逸と同じく、女好きだったり、お調子者だったり、泣き虫だったり、優しい性格もそっくりです。

『鬼滅の刃』・鬼のいない世界のその後！善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫を考察2人目は、『我妻燈子（あがつまとうこ）』です。善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫である我妻燈子は義照より1つ年上の18歳で、顔や髪型は禰豆子にそっくりです。

見た目は禰豆子にそっくりですが、燈子の性格は禰豆子よりちょっぴり荒いようで、おとなしい我妻家の中では珍しく、義照にも「突然変異」と評されていました。我妻善逸が鬼との戦いを書き記した書物『善逸伝』を信じている義照とは打って変わって、全く信じていないようです。

付き合ってはいないものの、このように朝から二人でいちゃついているシーンは、炭治郎の性格を継いでいる竈門カナタが、炭治郎が禰豆子を溺愛していたのと同じように燈子のことを溺愛しているようで、『鬼滅の刃』読者たちはそんな2人の微笑ましい光景にキュンキュンしていたようです。

また、燈子は炭治郎とカナヲの子供の子孫である、竈門カナタと非常に仲が良く、朝から「今日は髪を巻いてるんだね、可愛いよ」「燈子が地球で一番可愛いと思うよ」「カナタもかっこいいよ」と、ベタベタといちゃついているのですが、付き合ってはいないようです。

これまでネタバレ紹介してきたように、善逸と禰豆子（ぜんねず）は結婚し、子供を儲け、『鬼滅の刃』最終回では善逸と禰豆子（ぜんねず）の子供の子孫も登場しており、二人がその後幸せな結婚生活を送ったことは予想できます。しかし、『鬼滅の刃』本編では善逸が禰豆子にアプローチをしていた描写は多々ありましたが、禰豆子が善逸に対して恋愛感情を抱いているような描写はほとんどありませんでした。

そこで気になるのが、『そもそも禰豆子はいつから善逸が好きだったのか』ということです。結婚し、その後は子供を儲け、現代には子孫も生きている善逸と禰豆子（ぜんねず）カップルですが、禰豆子がいつから善逸が好きだったのか、お次は詳しく調査してみましょう。

『鬼滅の刃』・禰豆子はいつから善逸が好きだった？ネタバレ考察1つめは、『禰豆子は鬼だった頃の記憶がある？』です。鬼舞辻無惨によって鬼化されてしまった禰豆子。そんな禰豆子は人肉を喰わず、竈門炭治郎と共に鬼と戦うという、鬼としては異端の同族殺しでした。

鬼化した禰豆子は人間だった頃とは打って変わって、簡単なコミュニケーションしか取れず、行動原理も非常に単純になってしまいましたが、その後、珠世と胡蝶しのぶが開発した人間に戻る薬によって、禰豆子は人間に戻ることができました。

そこで気になるのが、人間に戻った禰豆子は自分が鬼だった頃の記憶があるのかどうかということです。無事に人間に戻った禰豆子ですが、鬼だった頃の記憶があるのかというと、完全ではないものの鬼だった頃の記憶も残っているようでした。

また、自分が鬼だった頃の記憶がある禰豆子ですが、人間に戻るシーンでは、鬼である自分に優しく接してくれた人たちのことを覚えているような描写が描かれていました。曖昧ではあるものの、鬼だった自分にもずっと優しくしてくれていた善逸のことも禰豆子は覚えているようで、人間に戻ってからも善逸が大切な存在だということは変わりませんでした。

『鬼滅の刃』・禰豆子はいつから善逸が好きだった？ネタバレ考察2つめは、『禰豆子が善逸を意識したのはいつ？』です。善逸が禰豆子に一目惚れしていたことは、多くの『鬼滅の刃』ファンは知っています。となると、禰豆子が善逸を意識したのはいつか、こちらもやっぱり気になってしまうのではないでしょうか。

善逸が禰豆子に対する好き好きアピールが強く、多くの読者たちは善逸の長い片思いが実を結び、結婚に至ったのではないかと考えている方も多いようですが、実は禰豆子も当初から善逸のことを意識していたと考えられています。禰豆子が最初に善逸を意識したのは、禰豆子が伊之助から殺されそうになったところを善逸が守ってくれた時だったようです。

鬼であった禰豆子は記憶が曖昧で、誰かが自分のことを守ってくれたことは覚えていましたが、自分を守ってくれた人物が善逸だと分かるまで少し時間がかかりました。しかし禰豆子は自分を必死に守ってくれた人のことを思い出すとドキドキしていたようです。

最初に伊之助から守っただけでなく、その後も禰豆子がピンチになると必ず守ってくれていたのが善逸です。そんな善逸の姿をみているうちに禰豆子も伊之助から守ってくれた男の子が善逸だったと気づきます。具体的に禰豆子が善逸を意識し始めた頃は明かされていませんでしたが、この時から禰豆子は善逸のことを意識しだしたのではないかと思われています。

『鬼滅の刃』の主要キャラクターであり、鬼の以内その後の世界では善逸と禰豆子（ぜんねず）の子孫も登場しました。そんな人気カップリング・善逸と禰豆子（ぜんねず）のアニメ声優を務めたのは一体どのような方だったのでしょうか？お次は、『鬼滅の刃』のアニメで善逸と禰豆子（ぜんねず）のアニメ声優を務めた方のプロフィールをチェックしてみましょう。

『鬼滅の刃』・竈門禰豆子のアニメ声優を務めたのは、『鬼頭明里』です。鬼頭明里は愛知県名古屋市出身の1994年10月16日生まれ、血液型はB型・身長は153センチの声優です。プロ・フィットに所属しています。そんな鬼頭明里の主な代表作品は、『ラーメン大好き小泉さん』の中村美沙や『タブー・タトゥー』のアリヤバータ、『ようこそ実力至上主義の教室へ』の堀北鈴音などが挙げられます。

『鬼滅の刃』・我妻善逸のアニメ声優を務めたのは、『下野紘』です。下野紘は東京都出身の1980年4月21日生まれ、血液型はB型・身長は168センチの東京都出身の声優・歌手です。アイムエンタープライズに所属しています。そんな下野紘の主な代表作品は、『おおきく振りかぶって』の田島悠一郎や『SKET DANCE』の椿佐介、『進撃の巨人』のコニー・スプリンガー、『弱虫ペダル』シリーズの鏑木一差などが挙げられます。

「ぜんねず」というカップリング名で愛されている善逸と禰豆子。そんな善逸と禰豆子に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は善逸と禰豆子に対して「ぜんねず好きなんだよね…。ふたりともそれぞれ、弱かったり優しそうに見えるのに芯が強いんだ…自分の痛みを顧みないで、人を守れる心の強い人」とツイートしています。善逸も禰豆子も、実は自分よりも他者を優先して守れる強さを持っています。そんな2人のことを好きだという読者が多いのも『鬼滅の刃』の魅力でもあります。

こちらの方は善逸と禰豆子に対して「我妻善逸が禰󠄀豆子ちゃんにプロポーズした時の台詞が、飾らなくて、真っ直ぐで、全部が詰まってて、めちゃくちゃ好きなんだよな…。あの二人は子供が産まれても歳をとっておじいちゃんおばあちゃんになっても一生お花畑で冠作るのが世界一幸せみたいなカップルでいそう。」とツイートしています。善逸が禰豆子にプロポーズしたシーンは多くの読者が心を打たれ、感動したようでした。

こちらの方は善逸と禰豆子に対して「まあ！色々好きだけどやっぱぜんねずだわ！って落ち着きますけどね、運命の二人だよ、、ぜんねずしか勝たん！！」とツイートしています。『鬼滅の刃』には多くのカップリングが登場しますが、そんな中でも善逸と禰豆子は読者たちにとって最終的に落ち着くカップリングでもあるようです。中には善逸と禰豆子のことを運命の二人と称する方もいました。

『鬼滅の刃』・善逸と禰豆子（ぜんねず）の結婚・子供・その後についてのネタバレまとめはいかがでしたか？「ぜんねず」と言うカップリング名で『鬼滅の刃』ファンたちから愛されている善逸と禰豆子。そんな善逸と禰豆子は、連載中から善逸が一目惚れした禰豆子にアプローチをしているシーンが度々描かれていました。

そしてその後、禰豆子と善逸は結婚まで進み、子供も儲け、現代では善逸と禰豆子の子供の子孫が幸せそうに暮らしているシーンも登場しました。2人の恋模様はもちろんのこと、一つ一つのストーリーが丁寧で優しい、『鬼滅の刃』、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。