【鬼滅の刃】我妻燈子は善逸と禰豆子の子孫？キャラ情報・性格やカナタとの関係は？

我妻燈子とは、人気漫画作品鬼滅の刃に登場したキャラクターです。我妻燈子は、ストーリー上で重要なメインキャラクターという訳ではなく、鬼滅の刃の最終回に登場したキャラクターでした。ここでは、鬼滅の刃の我妻燈子について、詳しい情報をまとめます。まず、我妻燈子やその祖先にあたる善逸や禰豆子の登場する、鬼滅の刃の作品情報を紹介していきます。

鬼滅の刃とは、日本の漫画家・吾峠呼世晴による少年漫画作品です。週刊少年ジャンプで連載されていた鬼滅の刃は、テレビアニメ化に際して人気が爆発し、社会現象を巻き起こした大ヒット作品です。2016年から連載されていた鬼滅の刃は、2020年の12月には最終巻となる23巻が発売され、大団円を迎えています。原作漫画が完結を迎えた鬼滅の刃ですが、劇場版アニメ「無限列車編」も300億を越える歴代最大ヒットを記録しました。

鬼滅の刃では、人間を襲って食べる恐ろしい鬼と主人公・炭治郎達の決死の戦いを描き、ハードな描写も多く描かれています。そんな鬼滅の刃には数々の人気キャラクターも登場し、戦いに決着がつく最終回には非常に多くの注目が集まりました。ここで紹介する我妻燈子は、鬼滅の刃の最終回に登場した人物です。鬼滅の刃の我妻燈子について、原作漫画での情報や補足された情報をまとめて紹介していきます。

我妻燈子が登場する鬼滅の刃のあらすじを紹介していきます。鬼滅の刃の主人公・炭治郎は、父親亡き後、母親とともに幼い兄弟達を育てるため、懸命に働く心の優しい少年でした。炭治郎の帰りが遅くなった日、家に帰ると母親と兄弟たちはみんな鬼に襲われて亡くなっていました。唯一助かった妹の禰豆子すら、鬼に変貌してしまいます。炭治郎は禰豆子を人間に戻し、家族を奪った鬼を倒すため、鬼殺隊の一員となるのでした。

ここで紹介する我妻燈子は、現代の日本に生活している高校生の女の子です。鬼滅の刃の舞台となったのは、大正時代の日本で、主人公炭次郎や妹の禰豆子、仲間の善逸などは大正時代の人物なのです。我妻燈子は大正時代に鬼と戦った善逸と、炭治郎の妹・禰豆子の子孫に当たる人物です。我妻燈子には弟の善照もいますが、彼は善逸とそっくりな見た目と性格をしています。

鬼滅の刃の我妻燈子の性格について、詳しく紹介していきます。我妻燈子は、非常に強気な性格をしています。弟の善照からすると、一族の女性陣は皆穏やかなのに、姉の我妻燈子だけ突然変異したようだとの事でした。彼らの曾祖母になる禰豆子は心の優しく穏やかな性格をしているので、善照の主張は正しいと言えます。

しかし、我妻燈子はテスト前に曾祖父・善逸の残した自伝小説を読みふける善照に蹴りを喰らわせるほど、強気な性格をしていまいした。また、強気で男勝りな性格というだけではなく、非常に明るくカラッとした性格をしています。カッコいい男性に目が無い所は、女好きだった善逸の遺伝を感じさせます。だらしのない性格をしている弟・善照とは、対象的なしっかりした性格をしています。

弟・善照によると、突然変異したと言われている我妻燈子。直接の祖先にあたる禰豆子は優しくおとなしい性格をしていたのですが、禰豆子と炭治郎の妹である花子だけは、唯一彼らの家族の中で強気な性格をしていました。花子は幼いながらもしっかりした女の子で、炭治郎からたくあんを貰おうとする兄弟を叱りつけて止める姿は、我妻燈子の激しい怒り方と共通しています。

鬼滅の刃の最終回に登場した我妻燈子。我妻燈子と弟である善照の関係を紹介します。我妻燈子は18歳の高校生で、吾妻善照は一つ年下の17歳の高校生です。対象的な性格をしている二人ですが、しっかり者の我妻燈子が、だらしなく素行に問題のある善照を叱りつける姿が描かれていました。善照なそんな男勝りな姉を恐れているような姿を見せていました。

鬼滅の刃最終回では、鬼滅の刃に登場した鬼殺隊の面々の子孫となるキャラクターが登場していました。そんな中で、主人公炭次郎の子孫となるのが、竈門カナタです。竈門カナタは炭治郎とカナヲの子孫であり、我妻燈子とは同じ高校に通う友人でした。通学途中でカナタに遭遇すると、人目も憚らずいちゃいちゃするなど、カナタがとても好きな事が伺える我妻燈子。

その姿を見ていると、我妻燈子はカナタと付き合っているのでは？と思われましたが、カナタの補足情報に「彼女はいない」と記されていたため、付き合っている訳ではないようでした。我妻燈子とカナタのいちゃつきっぷりには、弟・善照も嫉妬心を露わにしていました。

鬼滅の刃最終回には、吾妻善逸が残した「善逸伝」という自伝が登場しています。善逸伝とは、善逸の生涯がまとめられていると思われる書物であり、鬼殺隊と鬼との戦いの記録が残されていました。我妻燈子の弟・善照は、物置に片付けられていた善逸伝を読みふけっていました。そんな姿をみた我妻燈子は、「テスト前なのに」と叱り飛ばしていました。

善逸伝を読みふけった善照は、「鬼のボスを倒した」と感銘を受け、涙を流していました。この姿からも、善照は曾祖父・善逸の残したこの善逸伝を本当の話だと信じているようでした。しかし、我妻燈子は「ウソ小説」とはっきり言い放っており、善逸伝をウソの話だと思っています。善照とは違い、曾祖父の自伝を全く真に受けていない我妻燈子でしたが、その理由は「怖がりな曾おじいちゃんが戦えるわけない」との事でした。

吾妻善逸は、鬼滅の刃の作中で鬼殺隊の隊員として活躍していましたが、性格は臆病そのものでした。隊員となる為の修行の場面でも、すぐに泣きごとを言って逃げ出すような性格をしていました。その性格は年老いてもそのままだったようで、我妻燈子の記憶に残るまで長生きした善逸でしたが、「怖がり」だと思われていたようでした。

鬼滅の刃に登場した我妻燈子に関しての感想や評価を紹介していきます。我妻燈子に関しての感想では、とにかく可愛いといった感想が多くなっています。鬼滅の刃の登場キャラクターの中で、ヒロインとして活躍した禰豆子も、可愛い見た目が大人気のキャラクターでした。そんな禰豆子によく似ている我妻燈子なので、見た目が可愛いのは当然なのですが、男勝りで怒っている姿も可愛いと話題となりました。

鬼滅の刃作中では、とても可愛い少女・禰豆子に善逸が一目惚れする形でした。善逸は見境ない女好きであり、主人公炭次郎との出会いのシーンでも、介抱してくれただけの少女に求婚していました。そんな善逸は禰豆子をとても愛しており、最終回でそんな二人が結ばれたのだと分かって、とても感動したというファンが続出しました。

我妻燈子は善照は対照的なしっかりした性格をしています。しかし、善逸と似て女好きとなった善照と同じように、我妻燈子もまたかっこいい男子・カナタにストレートに好意を伝えており、血の運命を感じるといった感想も見られていました。イケメン好きとなった我妻燈子も、その点では善逸に似ていると言えます。

ここでは、鬼滅の刃に登場する我妻燈子について紹介しています。我妻燈子は、善逸と禰豆子の子孫にあたる人物で、見た目は禰豆子にそっくりなのに性格は勝気で男勝りというキャラクターでした。弟・善照とは対照的な性格をしており、炭治郎とカナヲの子孫・竈門カナタとは非常に仲が良かったのですが、付き合ってはいないようでした。是非、鬼滅の刃をチェックして、我妻燈子の登場シーンに注目して見てください。