【終末のワルキューレ】シヴァの強さを考察!必殺技や雷電為右衛門との勝敗は?

シヴァとは漫画終末のワルキューレに登場するキャラクターの1人です。漫画終末のワルキューレに登場するシヴァはインド神話のかっこいい神様であり、神々の闘士の1人に数えられています。インド神話を見ると分かる通りシヴァの強さは作中最強クラスとなっており、「宇宙の破壊神」とあだ名されています。しかしシヴァは様々な必殺技を繰り出した雷電為右衛門との戦いで死亡するのではと噂されています。本記事ではそんなかっこいいシヴァについて強さや必殺技、死亡すると噂されている雷電為右衛門との戦いなどをごしょうかいします。

【終末のワルキューレ】シヴァの強さを考察!必殺技や雷電為右衛門との勝敗は?のイメージ

目次

  1. 終末のワルキューレのシヴァがかっこいい
  2. 終末のワルキューレのシヴァの強さを考察!舞踊や第三の目は?
  3. 終末のワルキューレのシヴァの必殺技
  4. 終末のワルキューレのシヴァは死亡する?雷電為右衛門との戦いの勝敗は?
  5. 終末のワルキューレのシヴァの神話や過去
  6. 終末のワルキューレのシヴァのアニメ声優
  7. 終末のワルキューレのシヴァに関する感想や評価
  8. 終末のワルキューレのシヴァまとめ

終末のワルキューレのシヴァがかっこいい

終末のワルキューレの作品情報

漫画終末のワルキューレの作中で第五回戦の神々の闘士として登場したかっこいいシヴァ。漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァとは4本の腕と第三の目が特徴のキャラクターであり、インド神話に名を連ねています。インド神話においてシヴァは「破壊」と「再生」の神様といわれており、多数の宗派で最高神として扱われています。そのため漫画終末のワルキューレのシヴァは神々の闘士になるほどの強さを持っています。

神々の闘士になるほどの強さを持つシヴァは様々な必殺技を所持しており、その圧倒的強さと必殺技から「宇宙の破壊神」と呼ばれています。漫画終末のワルキューレの作中でシヴァは数々の必殺技を繰り出し、雷電為右衛門を追い詰めました。しかし雷電為右衛門との戦いでシヴァは死亡したと噂されています。本記事ではそんなかっこいいシヴァについて強さや必殺技、死亡の噂が浮上している雷電為右衛門との戦いなどをご紹介します。

終末のワルキューレの概要

ではかっこいいシヴァの強さや必殺技、死亡したと噂されている雷電為右衛門との戦いなどをご紹介する前に、シヴァが登場する漫画終末のワルキューレの作品情報とストーリーのあらすじについてご紹介していきます。かっこいいシヴァが登場する終末のワルキューレとは梅村真也が原作を務め、フクイタクミが構成、アジチカが作画を担当している漫画作品であり、2017年の11月から漫画雑誌「月刊コミックゼノン」で連載されています。

漫画終末のワルキューレは人類滅亡を企む神々と最強の歴史人物の戦いを描いたバトル漫画となっており、2021年11月現在までに合計12巻の単行本が刊行されています。2021年11月現在も連載が続く漫画終末のワルキューレは迫力あるバトルシーンやかっこいい登場人物などから高い人気を博しており、これまで900万部を超える累計発行部数を記録しています。この人気から漫画終末のワルキューレは2021年6月にアニメ化されました。

終末のワルキューレのあらすじ

時は人類が誕生して700万年経った世界。神々は700万年経っても全く進歩しない人類に頭を抱え、「人類存亡会議」という1000年に1度行われる会議で人類の終末を閣議決定します。するとその瞬間、ワルキューレ13姉妹の長女・ブリュンヒルデが現れ、「ラグナロク」と呼ばれる神々と人類最終闘争で人類の行く末を決めるよう提案しました。これにより、人類の存亡を賭けた神々と人類の英傑達の壮絶な戦いが始まることになるのでした。

シヴァのプロフィール

本記事で強さや必殺技、死亡したと噂されている雷電為右衛門との戦いなどをご紹介するシヴァとは漫画終末のワルキューレに登場するキャラクターの1人です。漫画終末のワルキューレに登場するシヴァは神々の闘士の1人に選ばれたかっこいいキャラクターであり、4本の腕と額の第三の目、薄紫色の肌が容姿の特徴となっています。かっこいいシヴァは非常に戦闘狂な性格をしており、自らの拳の力だけで全てを決めようとしています。

そのためシヴァは強者が何よりも大好きであり、例え人間であっても強ければ非常に高く評価します。戦闘狂な性格をしたシヴァはインド神話に登場する実在の神様であり、「宇宙の破壊神」とあだ名されています。インド神話のシヴァはヒンドゥー教の神様の中でトップクラスに有名となっており、「破壊」と「再生」を司っています。世界の宗教史では破壊の神様として扱われており、歴史的な絵画や仏像に恐ろしい形相が描かれています。

しかしシヴァは「再生」を司るだけあって非常に慈悲深く、愛妻家という意外な一面を持っています。漫画終末のワルキューレのかっこいいシヴァは「破壊」の一面が強調されており、1117体というインドの神様の中で頂点に立つほどの強さを持っています。基本シヴァは武器を使用せず、ゼウスのように拳だけで敵と戦う戦闘スタイルをしています。またシヴァは多数の必殺技を所持しており、インド神話の頂点に相応しい存在となってます。

そんなかっこいいシヴァは漫画終末のワルキューレの作中で第二回戦と第四回戦に出場しようとしました。しかしシヴァは2つの試合でゼウスに止められ、中々出場出来ないでいました。そんな中、第四回戦が終了し、シヴァはようやく出場します。そしてシヴァは史上最強の強さを持つ力士・雷電為右衛門と戦うことになりました。しかしシヴァは最強の強さを持っているものの、雷電為右衛門との戦いで死亡してしまったと噂されています。

アニメ『終末のワルキューレ』公式サイト

終末のワルキューレのシヴァの強さを考察!舞踊や第三の目は?

シヴァの強さ

ではここからは漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァの強さや舞踊、第三の目についてまとめてご紹介していきます。漫画終末のワルキューレに登場する神々の闘士達はそれぞれ規格外の強さを持っており、普通の人間であれば一瞬で殺されてしまいます。そんな神々の闘士の中でシヴァは拳の力のみでインド神話の頂点に立った存在です。漫画終末のワルキューレの作中でインドの神様は1117体もいるといわれています。

元々かっこいいシヴァは踊ることが大好きな普通の神様でした。しかしシヴァはインドの神様の中で頂点に立つ夢を掲げる親友のルドラ神に協力することになります。そしてシヴァは数え切れないほどの神様達を倒し、ルドラ神との決闘を経てインドの1117神の頂点に立ちました。この過去を見ると、シヴァの強さがいかに圧倒的か分かります。インド神話一の強さを誇るシヴァは武器を一切使わないため、一見あまり強そうに見えません。

確かに武器を使用しないゼウスとアダムを見ると、シヴァはそこまで目立った存在ではありません。しかしシヴァは数々の必殺技を持っており、同じ拳が武器のゼウスとアダムに見劣りしていません。漫画終末のワルキューレの作中でシヴァは雷電為右衛門と戦い、当初苦戦を強いられてしまいます。この時シヴァは死亡するのではといわれました。しかしシヴァは必殺技を駆使し、雷電為右衛門を打ち破って圧倒的強さを見せつけました。

シヴァの舞踊

インド神話に登場するシヴァは踊りの神様としても有名です。インド神話において「破壊」と「再生」を司っているシヴァは宇宙の律動と繋がっているといわれており、妻の女神・パールヴァティーと共に踊ることで世界を破壊し尽くすことが出来ます。踊りによって世界を破壊したシヴァはその後、世界そのものを再び再生させます。シヴァは「破壊」と「再生」の神様とインドで呼ばれているのは、前述の舞踊が大きな理由の1つとなっています。

世界の「破滅」と「再生」を行う他に、シヴァの舞踊が分かるエピソードがインド神話にあります。インド神話の中でシヴァは他宗教の聖者に忌み嫌われ、追放されそうになってしまいます。シヴァを追放したい異教徒は毒蛇や虎、ムラヤカという怪物を放ちました。この時シヴァは踊りながら毒蛇をネックレスにし、怪物のムラヤカと虎を倒しました。その舞踊を見た異教徒はシヴァを宇宙の主と認め、シヴァに陶酔したといわれています。

このようにシヴァはインド神話の中で踊りに関するエピソードが数多く描かれている神様です。どうやら神様のシヴァには9つに分類された108の踊りのポーズがあるらしく、宇宙全ての創造・破壊・維持などに繋がっているそうです。そのためインド神話でシヴァは「舞踊の王」として「ナタラージャ」という別名が付けられています。「舞踊の王」とされていることからインドの各地では踊る姿を描いたシヴァの壁画や仏像が多数残っています。

漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァはインド神話と同じく踊りが大好きなキャラクターであり、踊りを使った必殺技を多数持ってます。例えば一番代表的な「輪廻舞踊」は独特なリズムを取り、予測不可能な攻撃で相手を翻弄する必殺技となっています。漫画終末のワルキューレで雷電為右衛門はシヴァの踊りを使った必殺技を喰らいます。その際雷電為右衛門は多数の敵に攻撃されるようと評し、苦戦を強いられました。

シヴァの第三の目

インドの歴史的な絵画や仏像には必ずといっていいほどシヴァの額に第三の目が描かれています。インド神話においてシヴァは額と合わせて三つの目を持っているといわれており、「トリャンバカ(三つの目を持つ者)」と呼ばれています。シヴァの額にある第三の目は火炎を出すことが出来、「カーマ」と呼ばれる欲望を焼いて灰にしてしまいます。このエピソードからシヴァの歴史的な絵画や仏像には必ず第三の目が描かれているのです。

これらのことから漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァは額に第三の目を持っています。どうやらシヴァの第三の目はしっかりとした視力があるらしく、漫画終末のワルキューレの雷電為右衛門戦でギョロギョロと第三の目の瞳を動かしています。当初シヴァは第三の目から何か出す必殺技を持っているのではないかといわれていました。しかし残念ながらシヴァは第三の目を使った必殺技を見せることがありませんでした。

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終末のワルキューレのシヴァの必殺技

必殺技①輪廻舞踊(ターンダヴァ)

ではここからは漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァの必殺技についてご紹介していきます。まずご紹介するかっこいいシヴァの必殺技は「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」です。シヴァが使用する「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」とは予測不能の連続攻撃を行う必殺技であり、「タ・キ・タ・タティン・ギ・ナ・ト・ム」という独特なリズムが特徴となっています。上述でご紹介した通り、シヴァはインドで舞踊の神様としても有名です。

漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァはインド神話と同じく踊りが大好きであり、ダンスを踊りながら攻撃を行います。シヴァは前述の「タ・キ・タ・タティン・ギ・ナ・ト・ム」という独特なリズムに乗りながら「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」を発動し、まるで踊りに見える予測不可能な攻撃を繰り出します。また「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」はシヴァ自身を超燃焼させるものであり、触れた敵を燃やすことも出来ます。

その強さは人類の英雄ですら圧倒するほどとなっており、「印度神界の秘宝」と呼ばれています。漫画終末のワルキューレの作中でシヴァは雷電為右衛門に腕を千切られてしまい、苦戦を強いられてしまいます。しかしシヴァは親友・ルドラとの過去が判明した後、必殺技「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」を繰り出しました。「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」を受けた雷電為右衛門は多数の敵に一斉に攻撃されているみたいだと非常に高く評価しました。

必殺技②虎爪炎舞(クリッティヴァーサス)

2つ目にご紹介するかっこいいシヴァの必殺技は「虎爪炎舞(クリッティヴァーサス)」です。上述でご紹介した「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」はシヴァの身体を超燃焼させる必殺技です。「虎爪炎舞(クリッティヴァーサス)」はそんな身体を超燃焼させたシヴァが脚に炎を纏い、敵に強力な踵落としを行う必殺技となっています。「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」で生み出されたシヴァの身体の炎は敵を燃やすことが出来、簡単に消せません。

その消えない強力な炎を纏った蹴り技「虎爪炎舞(クリッティヴァーサス)」は想像を絶する痛みを相手に与える強さを持っています。漫画終末のワルキューレの作中で雷電為右衛門は「深山」という防御技を使い、シヴァの「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」を受け続けます。雷電為右衛門は日本の歴史史上最強といっていいほどの力士です。しかし「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」の圧倒的強さにより、雷電為右衛門は防御の限界を迎えようとします。

この時身体を超燃焼させたシヴァは雷電為右衛門の両腕を踏み台にし、上空へ飛び上がりました。そして上空に飛び上がったシヴァは雷電為右衛門に踵落としの必殺技「虎爪炎舞(クリッティヴァーサス)」を放ちます。「虎爪炎舞(クリッティヴァーサス)」を受けた雷電為右衛門は大出血を起こし、炎によって傷口が焼き塞がれました。それを見ていた人類の観客はシヴァの強さに絶望し、雷電為右衛門の敗北を確信することになりました。

必殺技③輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)

3つ目にご紹介するかっこいいシヴァの必殺技は「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」です。「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」とはシヴァの身体を強化し、超燃焼する炎を自由自在に操る必殺技となっています。「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」を行う際、かっこいいシヴァは自分自身の心臓を直接掴みます。そしてシヴァは自分自身の心臓の心拍数を上げ、生命力を使って超燃焼と肉体の強化を同時に行います。

これにより「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」の使用準備が整い、シヴァは超高熱の炎を自由自在に操ることが可能になります。生命力を源にした「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」の炎は「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」を優に超え、筋肉すら一瞬で炭にしてしまいます。この威力から「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」はシヴァの最後の秘技となっています。しかし最後の秘技であるため、2つの大きな弱点があります。

1つ目の弱点は自分自身の燃焼です。前述でご紹介した通り、「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」の炎は筋肉すら一瞬で炭にしてしまいます。そのため「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」の炎を纏ったシヴァは自分自身にダメージを負い続けてしまいます。2つ目の「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」の弱点は命の時間制限です。「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」を使用すると、シヴァは身体が燃え続けます。

なので戦いが長引いてしまうと、シヴァは自分の必殺技「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」によって死亡してしまいます。これらの2つの弱点からかっこいいシヴァはここぞという場面でしか「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」を使用しません。また「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」を使うと、シヴァは勝負を一瞬で付けようとします。おそらく最後の秘技といわれているのは弱点も理由の1つなのではないでしょうか。

必殺技④大切炎舞(デーヴァローカ)

4つ目にご紹介するかっこいいシヴァの必殺技は「大切炎舞(デーヴァローカ)」です。「大切炎舞(デーヴァローカ)」とは「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」を使用した後、シヴァが炎を纏った蹴りを行う必殺技となっています。上述でご紹介したシヴァの「虎爪炎舞(クリッティヴァーサス)」は「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」の踵落とし技です。この能力だけを見ると、「大切炎舞(デーヴァローカ)」は同じ必殺技に見えます。

確かに必殺技の内容はほとんど同じです。しかし「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」と「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」との違いで威力は全く違います。「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」は身体を超燃焼させるだけです。一方「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」は時間が経つとシヴァ自身が死亡してしまう必殺技となっています。シヴァが死亡するほどの炎はまさに圧倒的であり、一度受けてしまうと灰になって消えるしかありません。

そんな「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」を使ったシヴァから繰り出される「大切炎舞(デーヴァローカ)」はどんな防御ですらも焼き貫くほどの圧倒的強さを持っています。漫画終末のワルキューレの作中でシヴァは「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」を使用し、雷電為右衛門を追い込みます。そこで雷電為右衛門は「八咫烏」という必殺技を放ちます。雷電為右衛門の「八咫烏」はシヴァの腕を消し飛ばすほどの必殺技です。

この雷電為右衛門の「八咫烏」にシヴァは「大切炎舞(デーヴァローカ)」で立ち向かいます。すると「大切炎舞(デーヴァローカ)」を使用したシヴァの脚は雷電為右衛門の右腕を完全に破壊し、絶対に完治出来なくなってしまいました。右腕が完全に破壊された雷電為右衛門はシヴァと戦えたことを満足し、自分自身の負けを確信します。そして雷電為右衛門はシヴァの脚技で首を切り飛ばされて死亡し、壮絶な最後を遂げてしまいました。

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終末のワルキューレのシヴァは死亡する?雷電為右衛門との戦いの勝敗は?

ネタバレ①雷電為右衛門の強さ

ではここからは漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァの死亡したと噂されている雷電為右衛門戦についてご紹介していきます。漫画終末のワルキューレに登場する雷電為右衛門とは江戸時代に実在した日本の力士です。雷電為右衛門は20年以上相撲の頂点に立っていた最強の力士であり、「無類力士」とあだ名されています。元々雷電為右衛門は筋肉が異常に発達する人間として生まれ、骨が筋肉で折れる生活をしていました。

そこで雷電為右衛門は「百閉」を会得して異常発達する筋肉を抑えたものの、あまりの腕力で周囲に忌み嫌われてしまいます。しかし飢饉を救うために力士を目指した雷電為右衛門は谷風梶之助の弟子となり、相撲の楽しさを知りました。ただ雷電為右衛門は幼少期のトラウマに苦しんでおり、人間相手に本気で戦うことが出来ません。このトラウマから雷電為右衛門は張り手・鯖折り・てっぽう・閂という相撲の技を自ら封印しています。

そんな漫画終末のワルキューレに登場する雷電為右衛門は武器を一切使用しないキャラクターであり、素手のみで戦います。しかし相撲の頂点に立っていただけあって雷電為右衛門は最強の強さと防御力を持っており、どんな攻撃も一切通用しません。さらに抑えこんでいた筋肉を解放した雷電為右衛門は人間を超えた化物であり、筋肉を解放した雷電為右衛門と戦ったシヴァは4本ある腕の3本を失ってしまうことになりました。

ネタバレ②シヴァと雷電の戦い

漫画終末のワルキューレの作中でヘラクレスが死亡し、ジャック・ザ・リッパーの勝利によって第四回戦が終わります。その後ゼウスにお預けを受けていたシヴァは遂に出陣し、人間代表の雷電為右衛門と対峙します。雷電為右衛門は最初からスルーズと共に「神器錬成」を行い、「百閉」で抑えこんでいた筋肉を解放します。筋肉を解放した雷電為右衛門は圧倒的な強さを手に入れ、シヴァの4本の腕の1本を千切って決着を付けようとします。

腕を1本破壊されたシヴァは本気を出し、必殺技の「輪廻舞踊(ターンダヴァ)」を放って雷電為右衛門に逆襲します。これに雷電為右衛門は苦戦し、最強の必殺技「八咫烏」を使ってシヴァを吹き飛ばしました。「八咫烏」を受けたシヴァは1本以外の腕が無くなり、満身創痍の状態になってしまいます。一方雷電為右衛門も倒れる寸前でした。そしてシヴァと雷電為右衛門は第五回戦の決着を付けるため、満身創痍で激突することになるのでした。

ネタバレ③シヴァは死亡した?勝敗・結果は?

漫画終末のワルキューレを最新刊まで読んでいない方の中で、シヴァは死亡したと噂されています。では本当にシヴァは死亡してしまったのでしょうか。結論から言うとシヴァは死亡せず、逆に雷電為右衛門の死亡で勝利を飾ります。激しい戦いの末にボロボロになったシヴァは最後の秘技「輪廻舞踊灰燼(ターンダヴァ・カルマ)」を発動し、自分自身が燃え尽きて死亡するまで雷電為右衛門と戦う非常に強い覚悟を見せました。

強い覚悟を見せたシヴァは「大切炎舞(デーヴァローカ)」を使い、雷電為右衛門の「八咫烏」と激突します。シヴァの「大切炎舞(デーヴァローカ)」は「八咫烏」を破り、雷電為右衛門の右腕を破壊しました。右腕を破壊された雷電為右衛門は戦う力が残っておらず、最後の突撃を敢行します。これにシヴァは雷電為右衛門の強さに敬意を表し、彼の首を切り落とします。そして雷電為右衛門が死亡し、第五回戦はシヴァの勝利で終わりました。

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終末のワルキューレのシヴァの神話や過去

シヴァの元ネタの神話

ではここからは漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァの神話と過去についてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァの元ネタはインド神話の神・シヴァです。インド神話に登場するシヴァは「破壊」と「再生」の神様であり、額の第三の目・頭に着けた三日月・身体中に塗った灰・もつれた髪の毛・三叉の槍・青い喉・虎の毛皮・首に巻いた蛇が特徴となっています。

シヴァはヒンドゥー教の神様として扱われており、ブラフマーとヴィシュヌに並ぶ3柱の1人に数えられています。基本的にシヴァは恩寵を与えてくれる縁起の良い神様です。しかしシヴァは舞踊によって世界を破壊してしまう一面を持っており、「破壊する者」や「強固にする者」、「魅了する者」といった様々なあだ名が付けられています。ちなみにシヴァの妻は女神のパールヴァティーであり、子供は豊穣の神・ガネーシャとなっています。

シヴァの過去

漫画終末のワルキューレの作中で雷電為右衛門と戦った際、シヴァの隠された過去が明らかになりました。元々漫画終末のワルキューレに登場するシヴァは「破壊」と「創造」の神ではなく、舞踊の頂点になることを夢見ていました。そんなある日、シヴァはルドラという親友の神様にインドの神界の頂点に立つという夢を聞かされます。それを聞いたシヴァは一緒にインドの神界の頂点に行くと決意し、ルドラと共に旅たちました。

旅に出たシヴァとルドラはムリトィンジャヤやマハーシュバラ、マハカーラといった神々を打ち破っていきます。神々との戦いでシヴァとルドラは一躍有名となり、インド神話を代表するブラフマーやヴィシュヌ、インドラを倒しました。そして最後に残ったシヴァとルドラは一騎打ちを行い、どちらがインドの神界で最強か決めることにします。この戦いでシヴァは親友のルドラに勝利を飾り、インド1117神の頂点に立つことになりました。

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終末のワルキューレのシヴァのアニメ声優

鈴木達央のプロフィール

ではここからは漫画終末のワルキューレのアニメでかっこいいシヴァを演じた声優についてご紹介していきます。アニメ終末のワルキューレでシヴァを演じたのは日本の男性声優である鈴木達央です。シヴァを演じた鈴木達央とは1983年の11月11日に千葉県で生まれた男性声優であり、2021年11月現在アイムエンタープライズに所属しながら歌手としても活動しています。元々鈴木達央は日本ナレーション演技研究所で演技を学びました。

演技を学んだ鈴木達央はアイムエンタープライズに所属し、2003年のアニメ「DEAR BOYS」で石井努を演じて声優デビューを飾りました。2003年にデビューした鈴木達央は2005年に歌手デビューし、2007年頃から声優として頭角を現すようになりました。その後鈴木達央は2021年11月現在まで多数の人気アニメ作品に出演しています。ちなみに私生活では2020年の1月22日に歌手のLiSAと結婚したことで非常に有名となっています。

鈴木達央の主な出演作品

  • 2003年のアニメ「DEAR BOYS」:石井努役
  • 2006年のアニメ「ガイキング」:ディック・アルカイン役、ドラクロス役
  • 2007年のアニメ「獣装機攻ダンクーガノヴァ」:加門朔哉役
  • 2009年のアニメ「そらのおとしもの」:守形英四郎役
  • 2010年のアニメ「バカとテストの召喚獣」:坂本雄二役
  • 2012年のアニメ「黒子のバスケシリーズ」:高尾和成役
  • 2013年のアニメ「Free!シリーズ」:橘真琴役

  • 2014年のアニメ「七つの大罪シリーズ」:バン役
  • 2015年のアニメ「終わりのセラフ」:柊深夜役
  • 2016年のアニメ「ドリフターズ」:菅野直役
  • 2017年のアニメ「ちるらんにぶんの壱」:土方歳三役
  • 2018年のアニメ「魔法少女サイト」:美炭貴一郎役
  • 2020年のアニメ「キングダム」:項翼役
  • 2021年のアニメ「東京リベンジャーズ」:龍宮寺堅役

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終末のワルキューレのシヴァに関する感想や評価

漫画終末のワルキューレに登場するシヴァに関する感想ではシヴァが好きといった感想が多く寄せられていました。漫画終末のワルキューレに登場するシヴァは容姿・性格・戦う姿のどれもがかっこいいキャラクターとなっており、雷電為右衛門さえも倒すほどの強さも兼ね備えています。このかっこいい姿からシヴァは漫画終末のワルキューレファンに非常に高い人気を博しています。

漫画終末のワルキューレに登場するシヴァに関する感想ではシヴァが強いといった感想も多く寄せられていました。漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァは当初、噛ませ犬のような雰囲気がありました。しかしシヴァはインドの神々で頂点に立っており、「宇宙の破壊神」と呼ばれるほどの強さを持っています。この強さは漫画終末のワルキューレファンにシヴァが高い人気を博す大きな理由の1つとなっています。

漫画終末のワルキューレに登場するシヴァに関する感想では死亡するのではないかといった感想も多く見受けられました。漫画終末のワルキューレの作中でシヴァは雷電為右衛門に追い詰められ、死亡フラグが経ってしまいます。しかしシヴァは最後の秘技と呼ばれる必殺技を繰り出し、雷電為右衛門に勝利しました。もし死亡するのではと心配している方はシヴァが死亡することはないのでご安心下さい。

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終末のワルキューレのシヴァまとめ

本記事では漫画終末のワルキューレに登場するかっこいいシヴァについて強さや必殺技、雷電為右衛門との戦いなどをご紹介しました。漫画終末のワルキューレの作中でシヴァは死亡せず、雷電為右衛門との戦いに勝利を飾りました。その後シヴァは雷電為右衛門との戦いで受けた傷を治療しているので、今後の登場に期待を持てます。なので本記事をご覧のシヴァファンの方は是非今後のかっこいいシヴァの登場シーンにご注目下さい。

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