【東京卍リベンジャーズ】瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の正体は?マイキーとの関係は?

東京卍リベンジャーズで三大時代の一つとして恐れられている梵(ブラフマン)の首領を務めている瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の正体や性別にも注目が集まるようになりました。冷たい目を放つことができる瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は、登場当初はかなり小柄な男の子だと誰もが思っていたようです。そこで、東京卍リベンジャーズで普段はかわいい女子高生の瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の正体は?性別は女の子?マイキーとの関係や強さ、初登場なども紹介します。

【東京卍リベンジャーズ】瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の正体は?マイキーとの関係は?のイメージ

目次

  1. 東京卍リベンジャーズの瓦城(かわらぎせんじゅ)とは?
  2. 東京卍リベンジャーズの瓦城の正体を考察
  3. 東京卍リベンジャーズの瓦城とマイキーの関係や目的を考察
  4. 東京卍リベンジャーズの瓦城の初登場や強さ
  5. 東京卍リベンジャーズの瓦城が首領を務める梵(ブラフマン)とは?
  6. 東京卍リベンジャーズの瓦城が首領を務める梵(ブラフマン)のメンバー一覧
  7. 東京卍リベンジャーズの瓦城に関する感想や評価
  8. 東京卍リベンジャーズの瓦城まとめ

東京卍リベンジャーズの瓦城(かわらぎせんじゅ)とは?

東京卍リベンジャーズで強い相手から好かれる性格のタケミチと同級生の瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は、最強の集団である梵(ブラフマン)の首領を務めている人物となっています。東京卍會ら三大時代の一つに数えられている梵(ブラフマン)自体が、最強の謎の集団として周囲から恐れられていました。そのため、見た目がマイキーそっくりな小柄で喧嘩においても最強の瓦城千咒はたちまち注目を集めるようになります。

正体は?性別は女?と注目を集めている瓦城千咒は、異様な殺気とカリスマ性によって梵(ブラフマン)を指揮している人物であるため、誰もが簡単に倒せる相手ではなかったのです。そこで、小柄で意外とマイペースな性格の瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の正体は?女子高生?喧嘩が強くカリスマ性を放っているマイキーとの関係や目的、初登場時の様子や強さ、首領を務める梵(ブラフマン)やメンバーも紹介します。

東京卍リベンジャーズの作品情報

東京卍リベンジャーズの概要

2021年4月11日からテレビアニメとして放送された「東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)」は、わずかな期間でで3200万部という累計発行部数を記録する漫画へと成長しました。2021年3月31日時点のテレビアニメが放送される前の段階では1000万部突破の記録であったため、3倍以上の売り上げをわずか4カ月で達成してしまったのです。単行本においては23巻(2021年7月)まで刊行されています。

週刊少年マガジン(2017年13号から)によって連載されている東京卍リベンジャーズは、ヤンキー漫画でありながらSF漫画やアクション漫画、サスペンス要素も満載の漫画となっているため、壮大な世界観に魅力を感じた人も多いようです。第293回ヤングマガジン新人漫画賞において佳作を受賞した和久井健さんによって描かれている東京卍リベンジャーズは、2021年には実写映画版や舞台版なども公開、公演されています。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

2017年の現代において毎日頭を下げる冴えない生活を送っていた26歳の花垣武道(タケミチ)は、お菓子を食べながら寝転がってテレビを見ていた際に、中学時代の彼女だったヒナが死亡したニュースを見てハッとしました。暴走族の抗争に巻き込まれたヒナの死にショックを受けたタケミチは、バイト帰りにホームで電車を待っていると背中を押されホームへ飛び出した瞬間に過去にタイムリープしてしまいました。

瓦城千咒のプロフィール

東京卍リベンジャーズでマイペース(雨に濡れることを嫌うなど)な性格を持っている瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は、マイキーに並ぶカリスマ性を放っている人物であり、梵(ブラフマン)の首領を務めていました。212話において初登場した瓦城千咒は、小柄でフードを被っていったため正体が不明な人物の一人となっています。正体が不明だったもののその後215話で登場した際には性別が女であることが明らかになりました。

  • 名前:瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)
  • 本名:明司 千壽(あかしせんじゅ)
  • 所属:梵(ブラフマン)の首領
  • 異名:無比
  • 年齢:高校一年生
  • 身長:165㎝のタケミチより低い
  • 家族:明司武臣(上の兄)、三途春千夜(二番目の兄)
  • 特徴:小柄、マイキーに似ている、喧嘩が強い
  • 初登場:207話

女性とは思えない身体能力の高さを持つ瓦城千咒は、自分よりもかなり大きな体格の男性相手でも一蹴りで倒してしまうなど、女性版のマイキーのような強さを持っていました。クールで異常な殺気を放つことができる瓦城千咒ですが、梵(ブラフマン)のメンバーや部下からは呼び捨てにされていることからかなり付き合いやすい人物となっているようです。かわいい瓦城千咒には二人の兄も存在していました。

瓦城千咒の名前の元ネタ

東京卍リベンジャーズで喧嘩において負け知らずのマイキーに並ぶ強さを持っている梵(ブラフマン)の首領である瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の正体は、初登場当初は全てが謎に包まれている存在となっていました。喧嘩においてはかなり強い瓦城千咒は強烈なカリスマ性を放つ人物となっていますが、雨に濡れるのが嫌だなどかなりマイペースな性格であるため、仲間からもよく突っ込まれていました。

その後、性別が女だと明らかになった瓦城千咒は、名前の元ネタにも注目が集まっていきます。そこで、マイキーとの関係も話題となっている瓦城千咒の名前の元ネタについて紹介します。女性でありながら圧倒的なカリスマ性と喧嘩の強さを披露している「瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)」という名前は、「千手観音」が元ネタとなっているようです。

名前の元ネタとなっている千手観音とは、千の眼と千の掌で人々の願いを見つけ、無限の慈悲の手を差し伸べる存在となっています。さらに名前の「咒」という漢字には、邪気や病気を払うために祈るという意味があるため、彼女の生き様が名前に刻まれているのかもしれません。悪意を持つ人物に災いが起きるように祈る存在であることから、闇落ちしたマイキーを倒し、救う役目を担っている人物である可能性も高そうです。

TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト

東京卍リベンジャーズの瓦城の正体を考察

東京卍リベンジャーズで梵(ブラフマン)の首領としてフードを被った姿で登場した瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は、圧倒的なカリスマ性と異様な殺気を放っていました。小柄であるものの素晴らしいジャンプ力や身体能力を披露して、自分よりも大きな体格の相手であっても簡単に一蹴りで倒すことができたのです。そのため、無比の異名を持っている瓦城千咒の正体や性別にもたちまち注目が集まります。

東京卍リベンジャーズで圧倒的なカリスマ性を放っている東京卍會の総長を務めているマイキーによく似ている瓦城千咒は、周囲も凍り付くような殺気を放つことができるものの、雨に濡れたくないという理由から誰も傘をさしてない状況でもマイペースに傘をさしていました。そこで、全てが謎に包まれている瓦城千咒の正体を考察していきます。

瓦城の性別は女の子?年齢は?

東京卍リベンジャーズで身長が明らかになっていない瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)ですが、穏やかな性格のタケミチ(165㎝)よりもかなり低い身長となっていました。そのため、初登場時点でタケミチも思わず「小さい」といってしまいます。梵(ブラフマン)の首領である瓦城千咒の正体は明らかになっておらず、誰もが喧嘩において最強のカリスマ性を持っている小さい男の子だという認識をしていました。

初登場当初は謎の小さな男の子と思われていた瓦城千咒は、単行本の24巻・215話において性別が女の子であることが明らかになりました。さらに、216話ではタケミチと同級生の高校一年生(15~16歳)であることがわかります。梵(ブラフマン)への加入を決めたタケミチは、原宿駅で正体がいまいちつかめない瓦城千咒と待ち合わせすることになりました。そこに姿を現したのはかなりの美少女の女子高生だったのです。

原宿駅で瓦城千咒を待っていたタケミチは気軽に声をかけてくるその美少女が、待ち合わせしていた瓦城千咒だと知って驚きます。思わず「誰?」といってしまったタケミチですが、顔や髪型を見る限りではマイキーにそっくりな瓦城千咒だったのです。女だと思っていなかったタケミチはかなり驚いていましたが、漫画を読んでいた多くの人もかなり衝撃を受ける展開となっていました。

瓦城の本名は明石千壽!明石武臣と三途春千夜の関係は?

東京卍リベンジャーズで梵(ブラフマン)の首領を務めている瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の正体が女子高生であることがわかりました。性別は誰もが男だと思い込んでいたため、まさかの女でタケミチをはじめ誰もが驚くことになります。謎が多く正体がなかなか明らかにならない瓦城千咒でしたが、同級生であるタケミチとの原宿での買い物において等身大の女子高生の無邪気な姿を披露していました。

本来の明るく無邪気な性格を披露するようになった瓦城千咒は、買い物をしながらタケミチの素朴な質問に警戒することなく素直に答えていきます。純粋な心を持っているタケミチを気に入った瓦城千咒は、荷物持ちをさせているタケミチの前ではどんどん正体を明かしていきました。それによって梵(ブラフマン)において首領を務めている瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の本名が「明司千壽(あかしせんじゅ)であることもわかりました。

梵(ブラフマン)のナンバー2を務めている明司武臣(あかしたけおみ)は、一番上の兄だったのです。さらに、東京卍會において伍番隊副隊長を務めていた三途春千夜(さんずはるちよ)は一つ上の二番目の兄となっていました。三人は実の兄妹だったのです。軍神という異名を持っている明司武臣は、かつて「黒龍」の初代副総長を務めており、自分ではなく実妹を梵(ブラフマン)の首領にしていました。

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東京卍リベンジャーズの瓦城とマイキーの関係や目的を考察

東京卍リベンジャーズでたい焼きやどら焼きが大好きなマイキーにそっくりな顔を持っている梵(ブラフマン)において首領を務めている瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の性別は女性であることが明らかになりました。そこで、東京卍リベンジャーズで蹴り技を得意としている瓦城と喧嘩負けなしのマイキーの関係や目的を考察していきます。

考察①背格好と顔立ちがそっくり

東京卍リベンジャーズで精神的に意外と繊細であるマイキーにそっくりな顔立ちをしている梵(ブラフマン)の首領である瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の正体は、喧嘩において負けなしのマイキーの兄妹?と囁かれるようになります。佐野家は、かなり複雑になっており喧嘩が弱いものの多くの不良から慕われている佐野真一郎とマイキーこと佐野万次郎は実の兄弟となっていました。

妻が死亡した後は黒川カレンとの間に佐野エマという娘を設けています。そのため、三人兄弟だったのです。しかし、かわいらしい佐野エマには黒川イザナという兄がいました。そのため、孤児院へ送られた黒川イザナも義兄弟だと思われていましたが、血の繋がりはありませんでした。佐野家の真一郎、万次郎(マイキー)、エマらの三兄弟はどことなく顔の雰囲気が似ています。そのため、兄弟といわれても違和感がありません。

梵(ブラフマン)の首領として登場した瓦城千咒は、カリスマ性を放っているマイキーにそっくりな顔立ちをしているため、二人は兄妹?と囁かれるようになったのです。性別が女であることがわかった瓦城千咒は、顔の雰囲気がマイキーにそっくりであり、さらに、喧嘩が強くカリスマ性も放っているため、女性版のマイキーそのものでした。しかし、彼女にはすでに二人の実の兄がいるためその説はなさそうです。

考察②名前に数字がある

東京卍リベンジャーズで無邪気で兄である真一郎をかなり尊敬していたマイキーにそっくりな梵(ブラフマン)において首領として活躍している瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は、抜群の身体能力や小柄なところ、顔立ちなどがあまりにもマイキーにそっくりであるため兄妹ではないかと囁かれるようになります。見た目や抜群のカリスマ性、身体能力などあまりにも同じ要素が多かったため注目を集めるようになりました。

性別が女であることがわかった瓦城千咒は、真っすぐな心を持ったタケミチと同級生となっています。そのため、お子様ランチに旗が立っていないだけで不機嫌になってしまうマイキーと兄妹だった場合は妹ということになります。見た目以外で兄妹では?といわれるようになったのは、名前に数字があることが共通していたからです。兄である真一郎には「一(いち)」という数字が名前に入っていました。

真一郎の実の弟である万次郎にも「万(まん)」という数字が入っています。さらに、マイキーにそっくりな瓦城千咒にも「千(せん)」という数字が入っていたのです。兄弟の名前には関係性を持たせるために共通の漢字や言葉を入れることが多くなっています。名前に数字が入っており、呼び方も数字の呼び方になっているため、兄妹説が浮上してしまったようです。しかし、事実は明らかになっていないため今後を期待しましょう。

考察③マイキーが闇落ちする原因になる?

東京卍リベンジャーズで東京卍會が解散した二年後の東京では、三大時代が到来し三つのチームの勢力争いが激しくなっていきました。それぞれポリシーを持って戦いに挑んでいたようですが、最終的にマイキーが梵(ブラフマン)の首領となって、その他の六波羅単代や自分がかつて総長を務めていた関東卍會のチームも全て飲み込んで梵(ブラフマン)としてしまったようです。

性別が女性だと分かった当時梵(ブラフマン)で首領を務めていた瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の姿はそこにはありませんでした。そのため、三大時代の戦いの中で死亡してしまったと考えることができそうです。その死因がマイキーにあるのだとしたら、さらに、二人が異母兄妹だったとしたらマイキーが闇落ちしてしまうには十分な理由といえそうです。

自分の義妹を自らの手によって殺めてしまったマイキーが責任を取って梵(ブラフマン)を引き継ぎ、その相談役にナンバー2だった明司武臣がついて支える構図になったと考えることもできそうです。最終的に梵(ブラフマン)というチームの首領を闇落ちしてしまったマイキーが務めているということは、普段は普通の無邪気な女子高生である瓦城千咒の死や存在がマイキーの闇落ちの原因になってしまったのかもしれません。

考察④瓦城の目的はマイキーの阻止?

東京卍リベンジャーズで無比の存在だと認められている瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は、211話において喧嘩が弱いタケミチをスカウトしに来ていました。梵(ブラフマン)の幹部として活躍している三人はかつて初代の黒龍をトップに引き上げたメンバーとなっています。喧嘩が弱いものの信頼するに値する男であった佐野真一郎の意志を受け継いでいる三人は、悪い大人になりそうなマイキーを放っておくことができなかったようです。

そのため、悪い大人になろうとしているマイキーのチームを潰そうと企んでいました。しかし、かつての尊敬する総長である真一郎が大切にしていた弟であるため、戦うことなく穏便に済ませたいと考えていたのです。そのため、そのマイキーが一目置いている存在のタケミチを仲間に引き込むことで戦わずしてことを収めようとしていました。その思いが特に強かったのは初代黒龍で副総長を務めていた明司武臣だったようです。

首領を務めている実の妹の瓦城千咒に対しても、それらの事情をしっかりと伝えていたため力を合わせてタケミチを仲間にしようとスカウトに来たのです。しかし、喧嘩っ早い性格の瓦城千咒は、得意の蹴りを放ってしまったことで仲間から突っ込まれることになります。性別が女だった瓦城千咒も素晴らしい殺気を放つことができますが、殺しが好きだったわけではなかったようです。

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東京卍リベンジャーズの瓦城の初登場や強さ

東京卍リベンジャーズで三大時代の一つとして注目を集めている梵(ブラフマン)は、謎めいた集団となっています。中学生や高校生が結成している暴走族とは異なったチームとなっていました。そこで、年齢層の幅が広い梵(ブラフマン)において首領を務めているマイペースな性格の瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の初登場シーンや自分よりも大きな相手を蹴り一つで簡単に倒せる強さなども紹介します。

瓦城の初登場シーン

東京卍リベンジャーズで10回目のタイムリープをしたタケミチは、フードを被り正体が不明な梵(ブラフマン)の首領である瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)と出会います。207話において初登場した瓦城千咒は、小柄であるものの、圧倒的な存在感を放っていました。ナンバー2である明司武臣と同じデザインの黒いフードを被って登場した瓦城千咒は、後ろ姿のみの登場となっていたため性別も女なのか男なのかわからない状態でした。

バブ(CB250T)の修理をしたドラケンとタケミチは試走で調子を見ていました。そこにやって来たのが、六波羅単代を率いる寺野サウスでした。強引な性格の寺野サウスは、圧倒的な存在感を持っているドラケンを勧誘しますがあっさりと断られてしまいます。怒り狂って一方的にドラケンを殴り、次にタケミチを殴ろうとした際に登場したのが梵(ブラフマン)においてのナンバー2として活躍している明司武臣でした。

黒龍の十一代目の総長となったタケミチをスカウトに来た明司武臣は、あっという間に六波羅単代の幹部連らに囲まれてしまいますが、そこに登場したのが鮮やかな蹴りを寺野サウスに放った瓦城千咒でした。小柄で異常なほどの殺気を放っている瓦城千咒は、梵(ブラフマン)において首領を務めていることが明らかになります。カリスマ的な存在のマイキーにそっくりであるものの、異様な恐怖を与える人物となっていました。

瓦城の強さ

東京卍リベンジャーズで梵(ブラフマン)の首領を務めていることが明らかになった瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)はいまだに正体が明らかになっていない人物となっていますが、強さだけは登場当初から披露していました。性別は女?と注目を集めている瓦城千咒は小柄であるものの、抜群の身体能力を持ってるため、2mくらいの身長を持っている寺野サウスの頭部へ簡単に蹴りを放って登場していました。

抜群の跳躍力を放っている瓦城千咒は、梵(ブラフマン)のナンバー2である明司武臣からも厚い信頼を寄せられている人物となっています。フードに身を包んで登場した瓦城千咒の人並外れた跳躍力と身体能力は、小柄であるものの喧嘩負けなしの強さを誇っているマイキーを思わせるような強さを披露していました。

さらに、顔までマイキーにそっくりであるため、東京卍會で総長を務めているマイキーと深い関りがあるのでは?と囁かれるようになります。圧倒的な身体能力と強さを披露している瓦城千咒は、215話において女性であったことがわかりました。正体が女性であったことで彼女の身体能力の高さは増々凄いと注目を集められるようになります。

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東京卍リベンジャーズの瓦城が首領を務める梵(ブラフマン)とは?

東京卍リベンジャーズで東京卍會が解散した二年後に結成された幅広い年齢層で構成されている梵(ブラフマン)は、女子高生である瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)が首領として活躍していました。あまりにもマイキーにそっくりな容姿に二人は兄妹ではないかと囁かれるようになります。そこで、東京卍リベンジャーズで性別は実は女だった瓦城が首領を務めている梵(ブラフマン)について紹介します。

ネタバレ①三天時代

東京卍リベンジャーズで東京卍會が解散したことで、東京の勢力図は大きく変わりその後二年後には三天時代を迎えることになります。マイペースな性格の女子高生である瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)が率いている梵(ブラフマン)は、最強を謳い新宿区を拠点に活動している集団となっていました。最大の勢力を誇っている六波羅単代は港区を拠点としており、総代を務めているのは強引な性格を持つ寺野サウスとなっています。

三大時代

  • 関東卍會(かんとうまんじかい):総長・佐野万次郎→渋谷区拠点
  • 梵(ブラフマン):首領・瓦城千咒→新宿区拠点
  • 六波羅単代(ろくはらたんだい):総代・寺野サウス→港区拠点

かつて東京卍會の総長を務めていたマイキー(佐野万次郎)が率いていたのは、渋谷を拠点として活動している関東卍會でした。自分の大切な人が次々と死亡してしまったことで最終的に闇落ちしてしまうマイキーは、かつてのタケミチが慕っていた人物とは異なっていました。純粋なタケミチをはじめ、初代黒龍の幹部メンバーも梵(ブラフマン)として復活して何としても暴走する関東卍會を潰そうとしていたのです。

ネタバレ②梵(ブラフマン)の幹部は黒龍創設メンバー?

東京卍リベンジャーズで三大の一つである梵(ブラフマン)は、新宿を拠点にして活動していました。他の暴走族とは異なり、大人の愚連隊となっているためかなり黒い噂も多い集団となっています。「関東卍會」を倒すことが目的に結成された集団となっており、首領である瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)やドラケン以外の大幹部のメンバーは初代の黒龍のメンバーだったのです。

梵(ブラフマン)の幹部メンバー

  • 明司武臣(軍神):梵(ブラフマン)のナンバー2(初代黒龍の副総長)
  • 荒師慶三(ベンケイ):梵(ブラフマン)の大幹部(初代黒龍の親衛隊 隊長)
  • 今牛若狭(ワカ):梵(ブラフマン)の大幹部(初代黒龍の特攻隊 隊長)

初代の黒龍といえば、喧嘩が強くカリスマ性を放っているマイキーの兄である佐野真一郎が初代総長を務めた暴走族となっています。喧嘩が弱いものの多くの不良たちから絶大な支持を集めていた佐野真一郎を初代の黒龍の総長として持ち上げ、日本一のチームに導いたメンバーの3人が現在では梵(ブラフマン)の幹部メンバーとして活躍するようになりました。その大幹部の3人の頂点に立っているのが瓦城千咒でした。

初代黒龍は喧嘩が弱いものの多くの不良から高い支持を集めていた佐野真一郎の手によって作られた暴走族となっていますが、この暴走族は実の弟である佐野万次郎(マイキー)のために作られたものだったのです。その後代々受け継がれてきた黒龍でしたが、八代目の時に血は繋がっていないものの真一郎が兄弟として接してきた黒川イザナが総長となりますが、彼によって強姦、殺人、賭博などをする最悪な暴走族となっていきました。

極悪集団となってしまった黒龍はその後九代目では本当は支える存在となるはずのマイキーが結成した東京卍會を攻撃するようになります。一度は敗れるものの十代目によって復活した黒龍はまたも東京卍會を襲いますが、十一代目の総長がタケミチとなったことで平安が訪れるようになりました。その後、二年後に梵(ブラフマン)が設立され、そこの大幹部のメンバーには初代黒龍の元幹部メンバーが参加していたのです。

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東京卍リベンジャーズの瓦城が首領を務める梵(ブラフマン)のメンバー一覧

東京卍リベンジャーズで高校一年生で性別は女の瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は、梵(ブラフマン)の首領として圧倒的なカリスマを放って周囲に恐怖を与えていました。小さな体であるもののクルクルと回転して2mもの身長の相手の頭部を簡単に蹴ることができる身体能力の高さを披露しています。そこで、普段はかわいい女子高生となっている瓦城が首領を務めている梵(ブラフマン)のメンバー一覧を紹介します。

メンバー一覧①明司武臣

東京卍リベンジャーズで闇落ちしそうな悪い大人になろうとしているマイキーを止めようとしていた梵(ブラフマン)のナンバー2として活躍していたのは、かつて初代黒龍において副総長を務めていた明司武臣でした。性別が女性だった瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の実兄となっています。顔の右側に大きな傷を持っている明司武臣は、かつて支えてきた佐野真一郎が大切にしていた弟のマイキーを放っておくことができなかったのです。

メンバー一覧②荒師慶三

東京卍リベンジャーズで時に梵(ブラフマン)の首領を務めている瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)に厳しいツッコミを入れている大柄の荒師慶三は、大幹部の一人として活躍しています。強面でありながら性別が女である瓦城千咒を支える心優しさを持った人物でもありました。ベンケイと呼ばれている彼は、ナンバー2の明司武臣同様に初代黒龍において親衛隊の隊長として活躍していました。黒肌の巨漢であり喧嘩の実力もあります。

メンバー一覧③今牛若狭

東京卍リベンジャーズで梵(ブラフマン)の大幹部の一人として活躍している今牛若狭も、かつて初代黒龍において特攻隊の隊長を務めていた人物となっています。首領であり性別が女だった瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の命に従うという忠実な今牛若狭はベンケイと共に最強コンビとして周囲から恐れられていました。気配だけで相手を委縮するだけの実力を持っている人物となっているものの、かなり優しい性格を持っています。

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東京卍リベンジャーズの瓦城に関する感想や評価

東京卍リベンジャーズで抜群の身体能力とカリスマ性を放っている梵(ブラフマン)の首領を務めている瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)があまりにもかわいいと感想を寄せている人もいました。圧倒的な強さを放っていた瓦城の性別が女だと聞いて驚いた人も多かったようです。小柄な男性で喧嘩が強い人はマイキーをはじめたくさんいますが、女性でありながらも2m近い男を一蹴りで倒す姿に驚きを隠せなかった人は多くいました。

普段はかわいい女子高生として買い物を楽しんでいる瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)にまじで死んでほしくないと感想を寄せている人もいました。不穏な空気が漂っている中彼女の死を予想するようなシーンも描かれていたため、ずっと生きて欲しいと感じた人もいたようです。ここからの三天時代が楽しみすぎると感じている人もいました。

東京卍リベンジャーズで正体が不明だった梵(ブラフマン)の首領として活躍している瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の性別が女ということで驚いたと共に増々好きになってしまった人もいたようです。本当にかっこいいから好きだと感想を寄せている人もいました。何度見てもあーやばい、好き、かわいいとなってしまうという人もいたようです。かなり人気のキャラクターとなっていました。

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東京卍リベンジャーズの瓦城まとめ

東京卍リベンジャーズでフードを深く被って登場した瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)の正体は高校一年生であり、性別は女であることが明らかになりました。誰もが認める梵(ブラフマン)の首領である瓦城千咒は、無比と呼ばれるほど他に比べる者がいないくらい圧倒的な強さを披露していたのです。彼女には兄が二人存在しており、一人はナンバー2として活躍している明司武臣でした。

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