【ワールドトリガー】香取葉子はかわいい自己中キャラ！過去や三雲との関係とは？

ワールドトリガー（ワートリ）で天才肌的な存在の香取葉子は幼少期から大抵のことは人並み以上にできてしまうため、努力の仕方がわからないというキャラクターとなっています。そのため、香取隊の隊長でありながら精神的には脆いところがありいざという時にはどうしていいかわからなくなってしまうところもありました。容姿に優れているため、美人で戦闘センスが素晴らしい人物となっています。

努力しなくても大抵のことができてしまう香取葉子は、練習をサボったり遅刻をしたりするため隊長でありながらチームワークを乱すところがありました。真面目な性格のチームメンバーとはよくぶつかることになります。そこで、かわいい自己中キャラ！と評判の香取葉子の過去や父親からのお下がりのメガネを気に入っている三雲や尊敬し好意を寄せている烏丸との関係、強さや能力、香取隊での活躍なども紹介します。

東京都出身の漫画家である葦原大介さんによって描かれた「ワールドトリガー」は、週刊少年ジャンプ（2013年2月～2018年11月）によって連載された漫画となっています。2021年2月の時点で23巻まで刊行されているワールドトリガーは、ジャンプスクエアという同社の月刊誌に2018年12月から移籍して現在も連載中です。2013年12月6日～12月27日に渡ってヴォイスコミックも連載され単行本は全4話が刊行されました。

ワールドトリガーのテレビアニメ（1stシーズン）は、2014年10月～2016年4月に渡って放送されています。SFアクション漫画であるワールドトリガーの1stシーズンは、全73話によって放送され大人気となったために2ndシーズンが2021年1月～4月に渡って全12話で放送されました。二種類のゲームも発売されているワールドトリガーは、3rdシーズンも2021年10月から放送予定となっています。

穏やかな生活を送っていた三門市（28万人）にゲート（門）と呼ばれる異世界へ通じる門が突然できてしまったことでネイバーという近界民が地球へ侵入するようになりました。ネイバーという近界民たちは地球上に存在している武器では倒すことができなかったために、人々は恐怖を感じるようになります。ネイバーという近界民を倒すために登場したのが、ボーダーという界境防衛機関の一団です。彼らは次々と撃退していきました。

ワールドトリガー（ワートリ）でせんべいやゲームが大好きな香取葉子は両親と兄という四人家族となっています。かわいい自己中キャラとして注目を集めている香取は、高校生でありながらボーダー本部に所属しており、B級11位香取隊の隊長を務めていました。勝つことが大好きな香取は、香取隊において年長者でないもののその実力を認められている数少ない隊長となっています。

• 名前：香取葉子（かとりようこ）
• 誕生日：10月18日
• 年齢：16歳
• 身長：157㎝
• ポジション：オールラウンダー
• 血液型：O型
• CV（声優）：潘めぐみ
• 星座：みかづき座
• 職業：高校生

ボーダー玉狛支部に所属しているB級2位で、玉狛第二隊長を務めている三雲とは緊張感のある何かとただならぬ関係となっていました。オールラウンダーでとんかつが好きな烏丸の実力を認め恋心を抱いている香取は、かなりきつめで気分屋な性格を披露していますが、美人だと人気があります。香取隊で隊長を務め活躍している香取は、幼馴染みで親友の染井華と一緒にボーダーに入りました。

ワールドトリガー（ワートリ）で天才ゆえの悩みを抱えている香取葉子には、染井華というクールで達観した性格を持っている幼馴染みがいました。そこで、気分屋できつめの性格を持つ香取葉子と厳しい父親に育てられた染井華との関係や過去について紹介します。ボーダー本部に所属している染井華は、幼馴染みで家も隣同士だった香取葉子と同じ香取隊に配属されました。

ワールドトリガー（ワートリ）でオペレーターとして常に状況を冷静に見つめ判断することができる染井華は、努力をしなくても何でもできてしまう香取葉子とは正反対の性格を持っていたものの、気が合ったため常に香取の家に遊びに行っていました。かわいい自己中キャラとなっている香取はゲームが好きだったため、幼馴染みの染井が遊びにきてもゲームに夢中になって華のことは放っておくというのが日常となっていました。

親の手料理が好きな三雲や穏やかな雰囲気の烏丸との関係にも注目が集まっている香取は、努力しなくても勉強はもちろん音楽や体育、図工まで何でもできてしまいます。クールで努力家の染井華よりも勉強の成績は良かったほどです。ボーダーに入ってからも半年でマスター級になってしまいます。香取隊では最年長でないにも関わらず隊長を任されていました。何でも器用にこなせる香取は努力の仕方がわからない人物だったのです。

ワールドトリガー（ワートリ）で幼少期からいつも一緒に過ごしてきた我儘な性格の香取葉子と冷静で達観している染井華は、4年前に発生したネイバー大規模侵攻によって家族を失ってしまいます。幼少期を一緒に過ごした二人の家は、ネイバーの攻撃によって壊滅してしまったのです。何とか生き延びることができた染井華は、自分の家族ではなく幼馴染みで気分屋である香取葉子を救っていました。

かわいい自己中キャラとして登場している香取葉子は、自分を助けてくれたことは嬉しいものの家族を助けなかった理由を染井華に尋ねていました。達観的で状況を冷静に判断することができる染井華は、ネイバーに襲われた際に助かる見込みのある方を選んだだけであり、幼馴染みの葉子が気にすることではないといい放っていました。彼女は両親を失っても高校生でありながら悟りを開いているようなクールな雰囲気を放っていたのです。

常に手汗をかいている三雲や真面目で面倒見が良い烏丸との関係にも注目が集まっている香取葉子は、家族よりも自分を助けてくれた染井華の心優しい性格を認識しており、何かあった時には駆け付ける思いを持っていました。香取隊で隊長として活躍している香取はオールラウンダーとして実力を発揮し、ドライで事務的に何でも対応できる染井華は、オペレーターとして活躍しています。

ワールドトリガー（ワートリ）で中学進学を控えた香取葉子は、両親や家までも失ってしまった染井華から学校での生活が落ち着いたらボーダーに入る決意を聞きます。ボーダーに入って正隊員になることができれば給料を得ることができるということで両親を亡くしてしまった染井華は、どのようにお金を稼いで生きていくのかをしっかりと考えていたのようです。かわいい自己中キャラである香取も賛成し挑戦する決意をしました。

幼少期から努力せずに何でもやり遂げてしまう香取は、面白そうだから自分も一緒にやるといい放っていましたが、やるからには一番を目指すという覚悟を持っている染井華の決意に対しても、自分だったら大丈夫だと心配していないようでした。面倒見の鬼と呼ばれている三雲やぶっきらぼうな雰囲気の烏丸との関係にも注目が集まっている香取は、ボーダーに入って天才の実力を発揮していきます。

天才だと自覚している香取は、マスタークラスを半年で習得してその天才ぶりを披露していました。しかし、ボーダーでは努力することができる天才が多くいたため、壁にぶち当たってしまいます。幼馴染みの染井華と同じチームの香取隊で隊長を務めることになった香取ですが、努力の仕方がわからないため自分の思い通りにいかない時には怒ったりふてくされたりしてチームメンバーと喧嘩になってしまうこともあったのです。

ワールドトリガー（ワートリ）で我儘で気分屋な性格の香取葉子と正義感が強く真面目な性格の三雲修との関係を紹介します。ここからはネタバレにご注意ください。かわいい自己中キャラである香取は何かと真面目で面倒見が良い性格の三雲を意識しているようです。自分とは正反対の生き方をしているため興味を抱く半面、反発心もあったのでしょう。

向こう見ずな性格の三雲も同様に我儘で気分屋な香取を快く思っていないようでした。B級ランク戦が終了した際には次回は遠征のための選抜試験があることが知らされます。その際には、遠征に一緒に行きたくない人、行きたい人の名前を五人まであげることができました。事前のアンケートにおいて真面目で面倒見が良い性格の三雲は、我儘な性格の香取の名前を行きたくないメンバーの中に入れていたのです。

ワールドトリガー（ワートリ）で幼少期から何をやってもすぐにマスターすることができた香取葉子は、今まで努力しなくてもトップをキープできたために努力したことがありません。しかし、ボーダーに入った香取は初めは天才的な才能を発揮してトップレベルを保っていましたが、努力の仕方がわからないため天才で努力を惜しまない人や天才肌でなくても努力を積み重ねる人にも追い越されてしまいます。

かわいい自己中キャラとなっている香取は、自分よりも実力がないものの努力によって自分を追い抜いた三雲の存在にイライラするようになりました。幼馴染みである華とボーダーになる前に一番になる約束をしているため、なおさら思うようにいかない状況に取り乱してしまったようです。尊敬し恋心を抱いている烏丸も玉狛支部に所属しているため、玉狛第2が羨ましかったともいえるでしょう。

ワールドトリガー（ワートリ）で選抜試験を行うことになった香取葉子は、チーム分けにおいて突然指名されてしまいます。面倒見が良く真面目な性格の三雲と同じチームになってしまった香取は思わず上記のように驚きの声をあげていました。声には出していないものの、一緒に遠征に行きたくないメンバーに香取をあげていた三雲もギクリとして静かに動揺していたようです。

かわいい自己中キャラである葉子は、隊員の力を見定めるために急遽B級も参加することになったことで思いがけないメンバーとチームになることになります。香取隊で隊長として活躍している葉子は思わず声をあげてしまうほど、ライバル視している三雲を嫌っているような雰囲気を放っていました。自分とは正反対の三雲に自分の地位を脅かされ続けている葉子は、今度は同じチームになってしまったことでイライラがアップしていました。

ワールドトリガー（ワートリ）で香取隊の隊長を務めている香取葉子の強さやB級ランク戦をネタバレしていきます。ここまでご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。B級において11位である香取隊の隊長を務めている香取葉子の強さや能力をまずは紹介します。かわいい自己中キャラとなっている葉子は、オールラウンダーとして活躍していました。

香取隊のメンバーは、アタッカーには温和な性格の三浦雄太、ガンナーには真面目な性格の若村麓郎、オペレーターとしては幼馴染みで達観している染井華、オールラウンダーには天才肌の香取葉子の四人となっています。天才肌の香取は自由気ままに大暴れして得点を稼ぎ、他の二人はサポートするのが基本となっていました。半年でマスタークラスになってしまったことからも天才的な才能を持っていることがわかります。

ワールドトリガー（ワートリ）で行われたB級ランク戦ラウンド5では、合計7点を獲得した玉狛第2が勝利を収めていました。合計1点しか獲得することができなかった香取隊はランクを二つ落とし7位から9位となってしまいます。天才的な要素を持ち合わせている香取葉子は、敵対する相手の三雲のワイヤー作戦を瞬時に見抜いていました。しかし、相手チームには三雲を倒してもカバーするだけのメンバーが存在していたのです。

ワールドトリガー（ワートリ）のB級ランク戦で前回対戦した相手は香取隊とは真逆のチームワークによって勝つという戦法を使用していました。チームワークによって得点を重ねていったのです。B級中位最終ラウンドでは前回やられた三雲のワイヤーを使用した戦術を逆に利用して香取は大活躍することができました。合計4点を獲得した那須隊には及ばないものの、2点を獲得して諏訪隊を抑えて二番手になりました。

ワールドトリガー（ワートリ）で天才的な勘によって戦うことができる香取葉子は、ワイヤー用トリガーであるスパイダーを使用して活躍していました。かわいい自己中キャラとして人気がある葉子は、風景に合わせたワイヤーを使用することで敵に気付かれないトラップを仕掛けることができたのです。

建物が多い地帯においてはスパイダーの威力は絶大で自分以外の仲間が倒されてしまった葉子は、スパイダーを応用することで敵チームを追い込み得点を得ることができました。身体能力が高い葉子は努力の仕方を学ぶことでまだまだ強くなる可能性を秘めています。ぶっきらぼうであるものの心優しい烏丸に好意を抱いている葉子は、少しずつ努力することを学んでいきました。

ワールドトリガー（ワートリ）で気分屋で自分勝手な言動が目立つ香取葉子は、スタイル抜群で目元がキリっと涼しげな美人と高い評価を得ています。美人枠に入る顔として周囲からも認められている香取葉子は、ボーダー内においてもたくさんのファンを抱えていました。かわいい自己中キャラとして我儘な振る舞いが多いものの、努力の仕方がわからないと泣きわめくかわいい姿も披露しています。

ワールドトリガー（ワートリ）のB級ランク戦でライバル心を抱いている玉狛第2に敗れてしまった香取葉子は上記のように泣きわめきながら悔しがる姿を披露していました。大好きな烏丸との関係にも注目が集まっている香取は香取隊の隊長として凛々しい姿を見せていますが、時に子供のように駄々をこねたり、泣きわめいたりするため美人枠の外見とのギャップに増々好きになってしまう人もいたようです。

ワールドトリガー（ワートリ）で厳しい父親に育てられた染井華は、隣の家に住んでいた香取葉子の家によく遊びに行っていました。しかし、塾において1番になることができなかった染井華は、隣の家の香取家へ行くことを禁止されてしまいます。尊敬する烏丸との関係も話題となっている香取は、クールな華の部屋に近い兄の部屋の壁を切り抜いて窓を作り華といつでも会えるようにしたのでした。

ワールドトリガー（ワートリ）でボーダーの玉狛支部に所属している烏丸京介は、A級・木崎隊(玉狛第1)の隊員であり、オールラウンダーとして活躍しています。とんかつが大好きな烏丸京介は数少ないイケメンとして注目されているキャラクターであり、気が強く天才肌の香取葉子も密かに好意を寄せている人物となっています。自己中キャラである葉子が唯一素直に認めている存在でもありました。

ワールドトリガー（ワートリ）で天才肌の香取葉子は特殊能力であるサイドエフェクトを持っていました。ぶっきらぼうであるものの隊員としては実力者の烏丸を好きな葉子は、高いトリオン能力を持つことができる人間だけが扱えるサイドエフェクトを持つことができています。他のメンバーは嘘を見抜いたり敵が近づいてくるのを察知したりできるサイドエフェクトなのに対し、彼女は上記の画像のような内容となっていました。

• 名前：潘めぐみ（はんめぐみ）
• 身長：155㎝
• 出身地：東京都
• 血液型：O型
• 職業：声優、女優
• 所属事務所：アトミックモンキー
• 生年月日：1989年6月3日
• 声優デビュー：2011年

ワールドトリガー（ワートリ）で天才ゆえに努力する方法がわからないと真剣に悩んでいる香取葉子のかわいい自己中キャラをアニメ版で演じているのは声優の潘めぐみさんです。声優の潘めぐみさんは、母親が有名な声優であったために幼少期から声優の存在を身近に感じていました。そのため、自然と声優という道を選ぶようになります。途中疑問を思った時期もあったようですが、声優の奥深さを知りのめり込んでいきました。

声優の潘めぐみさんの主な出演作品には、乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…Xのフレイ・ランドール役やバック・アロウのレン・シン役、デジモンアドベンチャーの高石タケル役、シュタインズ・ゲート ゼロの椎名かがり役、“栄光なき天才たち”からの物語の古橋廣之進役、かみさまみならい ヒミツのここたまのラキたま役などがありました。

ワールドトリガー（ワートリ）を読み返しているという人の中には、勝つことやゲーム、友達や煎餅が大好きな香取葉子が一番かわいいと感想を寄せている人もいました。かわいい自己中キャラとして周囲を翻弄してしまう時もありますが、そのエネルギーに影響を受けて実力を発揮できるようになった人もいたようです。尊敬する烏丸には淡い恋心も抱いていました。

ワールドトリガー（ワートリ）で結構きつめな性格を披露している香取葉子がかわいいと感想を寄せている人もいました。作中では動的な表情を全部担っていてかわいいと感じた人もいたようです。天才肌の葉子は幼少期から努力をせずに生きてくることができました。そのため、努力する方法がわからないと子供のように泣いて駄々をこねている姿もかわいい魅力だと思われているようです。

ワールドトリガー（ワートリ）で天才的な才能を持っている香取葉子が努力の仕方がわからないとべそをかいている姿がかわいいと感想を寄せている人もいました。ぶっきらぼうであるもののボーダーとしての実力がある烏丸を好きな香取葉子は、ボーダーに入ったことで天才で努力をしている人や天才でなくても努力をして自分を抜いた人などさまざまな人に出会ったことで大きく成長することになります。

ワールドトリガー（ワートリ）でクールで苦労人である烏丸に好意を寄せている香取葉子はかわいい自己中キャラとして作中でも大暴れしています。真面目で堅実な性格の隊員からは我儘で気まぐれだと批判を受けることもある香取葉子ですが、彼女の子供のように純粋な性格を魅力と感じて支えている人もたくさんいました。作中では思い通りにならないとすぐに泣きじゃくるかわいい姿を披露しています。