【ワールドトリガー】堤大地は諏訪隊の糸目ガンナー！三雲修を高く評価してる？

今回は「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地について、その活躍やかっこいい魅力を紹介し、アニメ声優・徳山靖彦さんについてもみていきます。まず、ここでは「ワールドトリガー」の作品情報をみていきます。

「ワールドトリガー（ワートリ）」は週刊少年ジャンプ及びジャンプスクエアにて、2013年から連載されている人気漫画です。原作者は葦原大介先生で、テレビアニメは2014年10月～2021年4月の期間に1stシーズンと2ndシーズンが放送され、2021年10月には3rdシーズンの放送開始も控えています。

突然、異世界に繋がる門（ゲート）が開いた三門市では、門から近界民（ネイバー）たちが出現。怪物たちの侵攻を市民たちが恐れる中、ボーダーという界境防衛機関の隊員たちが現れ、防衛体制を整えます。そして、ボーダーはトリガーという武器でネイバーを撃退。4年後、平和になった三門市でボーダー訓練生の三雲修と謎の転校生・空閑遊真が出会い、様々な経験を経てそれぞれが生きる目的を探していくこととなります。

「ワールドトリガ（ワートリ）」に登場する堤大地は諏訪隊に所属するガンナーで、穏やかな雰囲気の優しい糸目や面長の顔立ち、短髪が特徴的なキャラです。堤大地は見た目通りの温厚な性格で、誕生日は10月11日、身長は181㎝と長身で血液型はO型。星座はみかづき座で年齢は20歳の大学生です。家族構成は両親と弟、好きなものは時代小説に日本酒、たこわさ、主だった使用トリガーはアステロイドという散弾銃です。

また、諏訪隊に所属する堤大地は荒っぽく強烈な性格の隊長・諏訪洸太郎をしっかりと支えています。そして、堤大地と諏訪洸太郎はまったく同じ構成のセットトリガーであり、諏訪洸太郎と共に豪快な攻撃「散弾銃集中砲火」を放ちます。そんな2人の攻めが諏訪隊の強さの要因であり、魅力ともされています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地の活躍、1つ目は三雲VS風間のオペレーターをしていた活躍シーンです。堤大地が初登場したのは33話です。ボーダーの新隊員が入隊する日、堤大地は仮想訓練制御室を諏訪洸太郎と共に担当。最初のうちは新隊員たちの訓練を退屈そうに見守っていた堤大地と諏訪洸太郎ですが、想定外な出来事が起きます。

まず、空閑遊真が驚異的な記録を叩き出し、驚いていたのもつかの間、今度は風間蒼也が三雲修に対して戦いを挑みます。そして、そのまま三雲修と風間蒼也の戦いが始まり、堤大地はそんな貴重な対戦のオペレーターを務めることとなりました。

「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地の活躍、2つ目は最後の最後で三雲が勝つと信じる活躍シーンです。三雲修と風間蒼也の戦いでは一方的に風間蒼也が勝利。その勝利数は24回であり、三雲修が勝利する可能性はほとんどありませんでした。その戦いを見守る誰もが全く風間蒼也に歯が立たない三雲修に対し、哀れみすら感じる中、堤大地だけは最後の一戦を求めて立ち上がる三雲修の様子から、彼の可能性を感じていました。

そして、三雲修について「あのメガネくんもうちょっと見てたいんですけど」と発言し、最後の最後まで三雲修の可能性を信じていました。その後、最終戦は引き分けとなり、堤大地の読みが当たる結果となりました。そんな堤大地について、ネット上では鋭い先読みで大穴を当てたギャンブラーだと評されています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地の活躍、3つ目は諏訪隊としてエネドラを封じ込める活躍シーンです。大規模侵攻編でのエネドラ戦において、諏訪隊は大いに活躍することとなります。大規模侵攻編では、堤大地も諏訪隊の一員として基地の東でラービットと戦います。しかし、隊長の諏訪洸太郎がキューブにされてしまったことから、現場を風間隊に任せ、諏訪隊の後輩・笹森日佐人と基地までの撤退を余儀なくされます。

その後、隊長の諏訪洸太郎が復活。風間蒼也を倒し、基地へ乗り込んできたエネドラを諏訪隊が迎撃します。規格外の強さを持つ黒トリガーを使用するエネドラに対し、諏訪隊がとった作戦は訓練室を使う戦法でした。

仮想戦闘モードのトリオンが無限という特性を利用し、風間隊や忍田本部長たちにじっくりとエネドラのトリガーを観察・分析させます。堤大地はそんな中、訓練室の制御を担い、他の隊員たちをサポートします。そして、最終的には隊長の諏訪洸太郎と共に銃撃によって風間隊の奇襲作戦を援護。エネドラを倒すのに大いに貢献しました。

「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地のかっこいい魅力、1つ目は平戦闘員の中で年齢が一番上なことです。「ワールドトリガー」作中では成人しているキャラの登場が少ないですが、そんな中で年齢が20歳の堤大地は趣味も大人っぽく、日本酒やたこわさを好み、幹部も含めた成人キャラの中でも林藤匠や根付栄蔵の次に酒が強い酒豪として知られています。

そして、そんな堤大地は隊長を除いた平戦闘員の中で年齢が一番上となっています。ボーダー内で幹部を除いた成人戦闘員は諏訪隊の隊長・諏訪洸太郎を含め、冬島慎次、太刀川慶、風間蒼也、東春秋、二宮匡貴、木崎レイジ、加古望、そして作中で20歳を迎えた来馬辰也がいます。しかし、彼らは皆、自分の隊を持ち、隊長として任務にあたっています。

そのため、平戦闘員の中では堤大地が一番年齢が上ということになります。それについて、堤大地の志が低いというわけでは決してなく、彼の性格的に補佐役が向いているのではないかと言われています。

そして、いずれ堤大地も隊長となって、自分の隊を持つ可能性がないわけではありませんが、諏訪隊には堤大地よりも年上ながら大胆な性格の隊長・諏訪洸太郎と、年下で将来有望な笹森日佐人がいます。そのため、そんな2人を支える成人キャラの堤大地の存在が他の隊にはない諏訪隊の強みだと考えられています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地のかっこいい魅力、2つ目はキレイ好きなところです。諏訪隊の作戦室では毎晩のように、太刀川慶や冬島慎次、当真勇などが集まり、大騒ぎしています。さらに、麻雀卓などの大量の私物も持ち込まれており、かなり散らかっています。そんな皆がダラダラ過ごすのに最適な空間となっている諏訪隊の作戦室をキレイに保っているのが堤大地です。

堤大地は実はキレイ好きな一面があり、原作者の葦原大介先生も、堤大地がいなければ諏訪隊の作戦室は「腐海に飲み込まれていた」と語っているほどです。また、諏訪隊のオペレーターである小佐野瑠衣も綺麗好きですが、他人の物を片付けることはありません。そのため、堤大地が諏訪隊の作戦室をキレイに保っている人物であり、ガサツな隊長の諏訪洸太郎を支える良き相棒だと言われています。

「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地のかっこいい魅力、3つ目は目を開くとイケメンなところです。堤大地は糸目が印象的なキャラですが、ファンの間ではそんな堤大地が目を開いたらどうなるのか、と話題になっています。

実際、BBFでも同様の質問が寄せられており、それに対し、原作者の葦原大介先生は「ボーダーイケメンランキングが変動します」と答えています。そのことから、目を開いた堤大地に対するファンの期待が高まっているようです。

「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地のアニメ声優・徳山靖彦さんのプロフィールをみていくと、誕生日は10月26日、大阪府出身で身長は177㎝、血液型はA型です。所属事務所は青二プロダクション、1998年から声優やナレーターとして活動しています。次に、堤大地のアニメ声優・徳山靖彦さんの主な出演作品をみていきます。

• テレビアニメ「ONE PIECE」ヨサク役、茶ひげ（初代）役
• テレビアニメ「犬夜叉」山椒魚役
• テレビアニメ「ダンボール戦機」細井将志役
• テレビアニメ「聖闘士星矢Ω」ルドルフ役
• テレビアニメ「ラブ★コン」中尾平吉役
• テレビアニメ「忍たま乱太郎」有馬次郎役
• ゲーム「真・三國無双」夏侯淵役、孫堅役
• 吹き替え「きかんしゃトーマス」ゴードンの機関助手役、トーマスの機関士役
• 吹き替え「パワーレンジャー・ターボ」ロード・​リッター役
• 吹き替え「パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシー」ガッサー役

こちらは「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地に関するツイートです。堤大地が強いという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地に関するツイートです。堤大地の存在に最も「ワールドトリガー」という作品を感じたという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地に関するツイートです。堤大地らの性格が良いと評価されており、アンチが少なそうだという感想となっています。

いかがでしたか？「ワールドトリガー（ワートリ）」の堤大地の活躍シーンやかっこいい魅力を紹介してきました。そして、堤大地は諏訪隊に所属する糸目が印象的なガンナーで、三雲修を高く評価していること。大規模侵攻編では最終的に諏訪と共に銃撃で風間隊を援護し、エネドラ撃破に貢献したこと。平戦闘員の中では一番年齢が上であり、実はキレイ好きであること。目を開くとイケメンと言われていることなどが分かりました。

さらに、アニメ声優の徳山靖彦さんについてもみてきました。皆さんもぜひ「ワールドトリガー」の諏訪隊のガンナー・堤大地に注目してみてください！