【ワールドトリガー】エネドラの強さや死亡シーンは?エネドラッドとなって復活?

エネドラとは漫画ワールドトリガーに登場するキャラクターの1人です。漫画ワールドトリガーに登場するエネドラは自身の身体の形状を変化させる黒トリガーを持つアフトクラトル玄界遠征部隊の隊員であり、攻撃を無効化したり見えない所からの攻撃を得意とするなど圧倒的な強さを有しています。しかしエネドラはハイレインの命令を受けたミラに殺され、エネドラッドという小型の機械になって復活することになります。本記事ではそんなエネドラの強さやエネドラッドとして復活した理由、ハイレインとの関係などをネタバレ紹介します。

【ワールドトリガー】エネドラの強さや死亡シーンは?エネドラッドとなって復活?のイメージ

目次

  1. ワールドトリガーのエネドラとは?強さを考察
  2. ワールドトリガーのエネドラの死亡シーンは?復活した?
  3. ワールドトリガーのエネドラの性格は変わった?
  4. ワールドトリガーのエネドラのアニメ声優
  5. ワールドトリガーのエネドラに関する感想や評価
  6. ワールドトリガーのエネドラまとめ

ワールドトリガーのエネドラとは?強さを考察

ワールドトリガーの作品情報

漫画ワールドトリガーの作中でアフトクラトルの玄界遠征部隊に所属するエネドラ。エネドラは「泥の王」と呼ばれる圧倒的な強さを持った黒トリガーの使い手であり、風間隊の隊長・風間蒼也を倒す活躍を見せます。しかしエネドラはハイレインの命を受けたミラに殺され、エネドラッドという自立トリオン兵になって復活してしまいます。本記事ではそんなエネドラの強さやハイレインとの関係、復活などをまとめてネタバレ紹介します。

ワールドトリガーの概要

ではエネドラの強さや復活、ハイレインとの関係などをネタバレ紹介する前にエネドラが登場する漫画ワールドトリガーの作品情報について簡単にチェックしていきましょう。エネドラが登場するワールドトリガーとは2013年から2020年12月現在までにジャンプ系列の雑誌で連載されている葦原大介の漫画作品です。本作は防衛機関・ボーダーと侵略者・ネイバーの戦いを描いた作品であり、元々「週刊少年ジャンプ」で連載されてました。

しかし作者の葦原大介が体調不良を起こしたことで漫画ワールドトリガーは一時期連載を休止し、2019年から「ジャンプスクエア」に移籍することになりました。そんな漫画ワールドトリガーは2014年にアニメ化されたことで注目を集め、一躍非常に高い人気を博すことになりました。2020年12月も漫画ワールドトリガーは多くのファンからあつい支持を集めており、2021年の1月に放送予定であるアニメ2期に注目が集まっています。

ワールドトリガーのあらすじ

上述でご紹介した通り、漫画ワールドトリガーはネイバーと呼ばれる異世界の侵略者と地球を守る防衛機関・ボーダーとの戦いを描いたSFアクション作品となっています。漫画ワールドトリガーの舞台となる三門市はかつて異世界と繋ぐゲートが開いてネイバーに侵略されたものの、ボーダーのお陰で平和を取り戻しました。しかし主人公の空閑遊真と三雲修が出会ったことにより、三門市は新たな戦いの戦場となってしまうのでした。

アフトクラトルとは?

漫画ワールドトリガーには「アフトクラトル」と呼ばれる国家が登場します。漫画ワールドトリガーに登場するアフトクラトルとは近界(ネイバーフッド)に存在している惑星国家であり、大量のトリオン兵や黒トリガーを所持する軍事大国であることから「神の国」とあだ名されています。漫画ワールドトリガーの作中でアフトクラトルは頭部にトリガーホーンがある強力な強さを持つ精鋭部隊を玄界へ送り込んで攻撃しました。

エネドラのプロフィール

本記事で強さや復活した理由、ハイレインとの関係などをネタバレ紹介するエネドラとは漫画ワールドトリガーに登場するキャラクターの1人です。漫画ワールドトリガーに登場するエネドラは頭に2本の角が生えたアフトクラトル所属の20歳のキャラクターであり、角が脳に浸食して黒くなった右目と長い黒髪が特徴となっています。そんなエネドラは漫画ワールドトリガーの作中で玄界遠征部隊の1員として玄界に侵攻しました。

エネドラとハイレインの関係

ハイレインとはエネドラと同じく玄界遠征部隊に所属しているアフトクラトルのキャラクターです。ハイレインはベルディストン家というアフトクラトルで最大派閥を作っている一族の当主であり、側頭部に生えたトリガーホーンと真ん中で分けた短髪が特徴となっています。ベルディストン家の当主を務めるハイレインは冷静沈着な性格と黒トリガー「卵の冠」を使う圧倒的な強さを持っており、玄界遠征部隊の隊長を務めています。

なので本記事の主役であるエネドラはハイレインの部下になります。しかしエネドラは傍若無人な言葉遣いばかりする荒っぽい性格をしたキャラクターであるため、「根暗」と呼ぶなどハイレインを見下しています。また同じ玄界遠征部隊に所属するヒュースのことも「雑魚」と呼んでバカにしています。そのためエネドラとハイレインはあまり仲が良い関係とはいえないでしょう。

エネドラの強さや黒トリガー「泥の王(ボルボロス)」

漫画ワールドトリガーに登場するエネドラは「泥の王(ボルボロス)」という黒トリガーの使い手です。「泥の王」とは自分の身体を気体・液体・固体の3つに変化させることが出来る指輪型の黒トリガーであり、斬撃・射撃問わず弱点以外の攻撃を無効化する能力を持っています。また液体になって相手の死角に入り、固体化させた刃で奇襲する能力も兼ね備えています。

さらに弱点となるトリオン供給器官とトリオン伝達脳をいつも隠しており、攻撃されても大量のダミーを生み出す能力も持っています。漫画ワールドトリガーの作中でエネドラはA級3位風間隊の隊長を務める風間蒼也を倒す強さを見せました。しかしエネドラは確かに強力な強さを持つキャラクターであるものの、弱点に攻撃が当たると大きな致命傷となってしまいます。

ワールドトリガー | 東映アニメーション

ワールドトリガーのエネドラの死亡シーンは?復活した?

ネタバレ考察①ボーダー本部を襲撃するエネドラ

ではここからは漫画ワールドトリガーに登場するエネドラの死亡シーンや復活シーンをまとめてネタバレ紹介します。漫画ワールドトリガーの作中で風間蒼也を倒したエネドラは対処法を模索するボーダーの本部に強襲します。そこでエネドラは大暴れし、6人もの人間を殺害しました。この事態に諏訪隊は援軍として駆けつけ、エネドラを訓練室の「仮想戦闘モード」に誘導し、何とかして時間を稼ごうとしました。

ネタバレ考察②エネドラは忍田本部長に返り討ちにされる

エネドラは諏訪隊との交戦の中で「仮想戦闘モード」の仕組みを見破るものの、突如現れた忍田本部長と激突することになります。この戦いで忍田本部長は圧倒的な速さで「泥の王」を無効化し、エネドラを追い詰めます。しかし忍田本部長はエネドラの強さに及ばず、戦闘不能となってしまいました。するとそこに風間隊の菊地原士郎と歌川遼が横やりを突き、エネドラは苦渋の末撤退するのでした。

ネタバレ考察③エネドラはミラに殺された?

忍田本部長と菊地原士郎、歌川遼の3人にやられて撤退したエネドラ。そんな撤退したエネドラの下に玄界遠征部隊の女性隊員であるミラがやってきます。この時ミラはハイレインから命令違反と素行不良を理由にエネドラの処分を命令されていました。そのためミラは容赦無くエネドラの左手を切り落とし、殺害してしまいます。その後ミラは殺したエネドラから黒トリガーの「泥の王」を回収し、その場から撤退しました。

ネタバレ考察④エネドラッドとなり復活

ミラが引き上げた後、ボーダーは取り残されたエネドラの死体を研究のために回収します。するとボーダーは開発室でアフトクラトルのトリガーホーンがトリオン技術の産物だと解明します。また解析したトリガーホーンにはエネドラの人格と記憶が残っているのも発見します。そこでボーダーの面々は偵察用の小型トリオン兵にトリガーホーンを移植し、エネドラを「エネドラッド」という疑似自立トリオン兵として復活させました。

ネタバレ考察⑤その後はボーダーに協力?

漫画ワールドトリガーの作中でエネドラッドとして復活したエネドラ。エネドラの記憶を受け継ぐエネドラッドはハイレインに強い復讐心を抱いており、彼に敵対するボーダーと協力します。一方ボーダーはエネドラッドを怪しみ、嘘を見抜ける力を持った漫画ワールドトリガーの主人公・空閑遊真に尋問させることにしました。しかしエネドラッドは目的を隠すものの本音で協力しており、アフトクラトルの情報を明かしました。

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ワールドトリガーのエネドラの性格は変わった?

エネドラの性格

ではここからは漫画ワールドトリガーに登場するエネドラの性格についてネタバレ紹介します。上述でご紹介した通り、漫画ワールドトリガーに登場するエネドラは非常に好戦的で荒っぽい性格をしたキャラクターとなっています。そのため好戦的な性格をしたエネドラは漫画ワールドトリガーの作中で度々高圧的なセリフを上官・仲間問わず発しており、部隊長を務めるハイレインに危険視されています。

トリガーホーンが脳に作用し人格が崩壊した?

非常に高圧的で好戦的な性格をした漫画ワールドトリガーのエネドラ。しかし漫画ワールドトリガーに登場するエネドラは元々好戦的な性格では無く、聡明で心優しい性格をした少年でした。実は好戦的な理由はトリガーホーンにあり、エネドラがトリガーホーンに脳を侵食された結果、聡明な性格が無くなってしまったのです。なので漫画ワールドトリガーに登場するエネドラはある意味可哀想なキャラクターであるといえます。

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ワールドトリガーのエネドラのアニメ声優

古川登志夫のプロフィール

アニメワールドトリガーでエネドラを演じた声優は日本の男性声優である古川登志夫です。アニメワールドトリガーでエネドラを演じた古川登志夫とは1974年から活動している大御所声優であり、青二プロダクションに所属しながら俳優やナレーターとしても活躍しています。そんな古川登志夫は柔和な美声を持った声優で知られており、アニメワールドトリガー以外にこれまで数え切れないほどのアニメ作品に出演しています。

古川登志夫の主な出演作品

  • 1979年のアニメ「機動戦士ガンダム」:カイ・シデン役
  • 1981年のアニメ「うる星やつら」:諸星あたる役
  • 1984年のアニメ「北斗の拳」:シン役
  • 1987年のアニメ「ドラゴンボールシリーズ」:ピッコロ役、ブルー将軍役
  • 2001年のアニメ「ONE PIECEシリーズ」:ポートガス・D・エース役
  • 2018年のアニメ「進撃の巨人」:ウーリ・レイス役
  • 1988年のOVA「銀河英雄伝説」:オリビエ・ポプラン役

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ワールドトリガーのエネドラに関する感想や評価

漫画ワールドトリガーに登場するエネドラに関する感想ではエネドラがかっこいいといった感想が多く寄せられていました。漫画ワールドトリガーに登場するエネドラは性格が非道で荒っぽいキャラクターであるものの、非常に整った容姿を持っています。このかっこいい容姿からエネドラは敵キャラクターでありながら漫画ワールドトリガーファンに高い人気を博しています。

漫画ワールドトリガーに登場するエネドラに関する感想では最後が可哀想といった感想も多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り、エネドラは漫画ワールドトリガーの作中で味方であるハイレインの命を受けたミラに呆気なく殺害されてしまいます。この呆気ない最後は漫画ワールドトリガーのエネドラファンに強い衝撃を与えました。

漫画ワールドトリガーに登場するエネドラに関する感想では復活に注目する感想も多く見受けられました。漫画ワールドトリガーの作中でミラに殺されてしまったエネドラ。しかしエネドラはボーダーの研究により、エネドラッドとなって復活をはたします。このエネドラの復活は多数のエネドラファンを大いに歓喜させました。

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ワールドトリガーのエネドラまとめ

本記事では漫画ワールドトリガーに登場するエネドラについて強さや復活のエピソード、ハイレインとの関係などをまとめてネタバレ紹介しました。残念ながらエネドラはミラによって殺されてしまったものの、エネドラッドという疑似的な自立トリオン兵として復活します。おそらくハイレインに強い復讐心を抱くエネドラッドとなったエネドラは今後の漫画ワールドトリガーの展開でも大活躍してくれることでしょう。

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