【ワールドトリガー】半崎義人は「ダルい」脱力系スナイパー！実力や人気の理由は？

ワートリこと漫画ワールドトリガーの作中でボーダー本部所属B級11位荒船隊に所属している半崎義人。漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人とは｢ダルい｣が口癖のスナイパーを務めるキャラクターです。半崎義人は｢ダルい｣という口癖に反して圧倒的な狙撃能力と強さを持っており、読者から高い人気を博しています。本記事ではそんな｢ダルい｣が口癖の半崎義人について強さや人気を博す理由、アニメの声優などをご紹介します。

では半崎義人の強さや人気が高い理由、アニメの声優などをご紹介する前に、半崎義人が登場するワートリこと漫画ワールドトリガーの概要と物語の簡単なあらすじについてご紹介していきます。半崎義人が登場するワールドトリガーは2013年に｢週刊少年ジャンプ｣で連載が始まった葦原大介の漫画作品です。漫画ワールドトリガーは作者の体調不良が原因で2019年に｢ジャンプスクエア｣へ移籍し、2021年7月現在も連載中となっています。

2021年7月現在も連載が続く漫画ワールドトリガーは合計23巻の単行本が刊行されており、読者に｢ワートリ｣という略称で親しまれています。そんなワートリこと漫画ワールドトリガーは2014年にアニメ化されたことで一躍人気を博し、2021年7月現在まで2期に渡るアニメ化やゲーム化などのメディア作品が多数制作されています。この高い人気は未だ一切止まることを知らず、2021年の10月にはアニメ3期の放送が予定されています。

人口28万人の三門市はある日突然異世界の｢門（ゲート）｣が開き、｢近界民（ネイバー）｣という存在に侵略を受けます。ネイバーとは異次元の侵略者であり、三門市に住む人々へ強い恐怖を植え付けました。すると三門市を守る界境防衛機関｢ボーダー｣が表れ、ネイバーを倒して三門市を救います。その後4年半の月日が流れ、ボーダーC級隊員の三雲修は謎の少年・空閑遊真と出会い、漫画ワールドトリガーの物語が始まるのでした。

• 誕生日：2月10日生まれ
• 年齢：15歳（作中の中で16歳に成長）
• 星座：かえる座
• 血液型：O型
• 家族：父・母・姉・兄
• 普段の職業：高校生
• 好きなもの：ゲーム・昼寝・オムライス・アイス

本記事で強さや人気を博す理由、アニメの声優などをご紹介する半崎義人とはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場するキャラクターの1人です。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人はボーダー本部所属B級11位（後に10位）の荒船隊に所属するキャラクターであり、前後逆に被った野球帽が特徴となっています。荒船隊はメンバー全員がスナイパーであるため、半崎義人もスナイパーとして荒船隊に所属しています。

そんな荒船隊の狙撃手・半崎義人は｢ダルい｣が口癖となっており、漫画ワールドトリガーの作中で度々面倒くさそうな姿を見せています。しかし半崎義人は｢ダルい｣という口癖が似合わないほど練習熱心なキャラであり、規格外の狙撃能力を持っています。残念ながら半崎義人は漫画ワールドトリガーの作中であまり目立った活躍を残していません。しかし口癖と強さのギャップから漫画ワールドトリガーファンに高い人気を博しています。

ではここからはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する｢ダルい｣が口癖の半崎義人の強さについてご紹介していきます。ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人はスナイパーであるため、メイントリガーに狙撃手用のイーグレットと防御用のシールドをセットしています。またサブトリガーにはバッグワームとシールドをセットして敵と戦います。上述でご紹介した通り、半崎義人は｢ダルい｣が口癖のキャラクターです。

しかし｢ダルい｣という口癖に反し、半崎義人は漫画ワールドトリガーでトップクラスの狙撃能力を持っています。その狙撃能力はボーダー屈指と評価されており、狙撃手用のトリガー・イーグレットで1キロ先の標的に命中させることが出来ます。そのためか半崎義人の強さを表すパラメーターは射程と技術が11と非常に高い数値を記録しています。しかし登場回数が少ないため、半崎義人は強さを未だ発揮することが出来ていません。

上述でご紹介した通り、ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人は作中トップクラスの狙撃能力を持った脱力系スナイパーです。ではスナイパーばかり揃うボーダー本部所属B級11位荒船隊の中で半崎義人はどれほどの強さを持っているのでしょうか？荒船隊の中での強さは漫画ワールドトリガーの第118話で明らかになりました。漫画ワールドトリガーの第118話はスナイパーの合同訓練｢補足＆掩蔽訓練｣が描かれた回です。

このスナイパーの合同訓練｢補足＆掩蔽訓練｣は参加するスナイパーがランダムの位置に配置され、一切情報を得ずに他の隊員を狙い撃つといった訓練でした。スナイパーばかりの荒船隊はもちろん訓練に参加し、隊長の荒船哲次が7位・穂刈篤が5位にランクインします。その中で半崎義人は第4位にランクインし、B級荒船隊の中でトップクラスの成績を手にしました。これは半崎義人の優秀さがよく分かるエピソードとなっています。

ではここからはワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人の高い人気を博す理由や活躍についてご紹介していきます。ワートリこと漫画ワールドトリガーで半崎義人が初登場したのは第54話の大規模侵攻編です。漫画ワールドトリガーの大規模侵攻編でアフトクラトル遠征部隊のランバネインは侵攻を阻止するB級隊員を圧倒的強さで倒します。この時初登場した半崎義人は荒船隊の仲間と共に、ランバネインの狙撃を行います。

しかしランバネインは最強の強さを持つ砲撃技｢雷の羽（ケリードーン）｣を狙撃隊の半崎義人達に放ちました。この｢雷の羽（ケリードーン）｣を受けた半崎義人は穂刈篤と共にペイルアウトし、たった3ページで退場してしまいました。結局半崎義人は初登場の回で狙撃能力を見せることが出来ませんでした。これについて作者の葦原大介はもちハイレイン戦に参加しておれば、サカナをよけて本体に当てるゲームに参加出来たと語っています。

漫画ワールドトリガーの大規模侵攻編で見せ場無くペイルアウトした半崎義人。その後半崎義人は漫画ワールドトリガーのB級ランク戦編で再登場します。漫画ワールドトリガーのB級ランク戦編で半崎義人は荒船隊のメンバー達とB級ランク戦ROUND2に進み、三雲隊ことボーダー玉狛支部所属B級玉狛第二とボーダー本部所属B級諏訪隊の2部隊と戦いました。開戦当初、半崎義人は優位な転送位置に立って狙撃ポイントを無事確保します。

有利な狙撃ポイントを手に入れた半崎義人は荒船隊の隊長・荒船哲次と戦う諏訪隊の隊長・諏訪洸太郞に狙いを定め、諏訪洸太郞の顔面を狙撃します。しかし諏訪洸太郞は狙撃を予測しており、顔面にシールドを張って半崎義人の攻撃を無力化しました。これにより半崎義人は場所がバレてしまい、諏訪隊と玉狛第二（三雲隊）の両方に狙われてしまいます。そして半崎義人は諏訪隊の堤大地の散弾銃を喰らい、ペイルアウトしました。

上述でご紹介した通り、ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人は｢ダルい｣が口癖の脱力系スナイパーです。半崎義人は漫画ワールドトリガーの作中でどんな時も｢ダルい｣と呟き、面倒くさそうな態度を見せています。例えば漫画ワールドトリガーの作中でBランク戦に出た時や負けた時、遠征選抜試験などで｢ダルい｣と呟いています。なので一見、漫画ワールドトリガーの半崎義人はどうしようもないキャラに見えます。

しかしワートリこと漫画ワールドトリガーの単行本11巻のカバー裏で半崎義人は｢ダルい｣が口癖だけど練習熱心な精密狙撃の名手と説明されていました。そう半崎義人は決して面倒くさがりな性格ではなく、裏で必死に練習している立派なキャラクターなのです。実際練習熱心でなければ、漫画ワールドトリガーの作中で屈指のスナイパーにならなかったことでしょう。このギャップから半崎義人は読者に非常に高い人気を博しています。

実は練習熱心な半崎義人は漫画ワールドトリガーの読者の中で、なぜか女性に高い人気を博しています。確かに半崎義人は普段と本当の姿にギャップがあるキャラクターです。しかし2021年7月現在までに半崎義人は漫画ワールドトリガーの作中であまり目立った功績を残していません。ではなぜ半崎義人は漫画ワールドトリガーの読者の中で女性に高い人気を博しているのでしょうか？この人気の理由は半崎義人の容姿が関係しています。

本記事でご紹介した画像を見ると分かる通り、ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人は少し幼さが残るかわいい容姿を持ったキャラクターです。また身長も160cmとかなり低いです。それに加え半崎義人はかわいい後輩感漂う雰囲気や寝癖が凄いといった特徴があります。これらの母性本能をくすぐるかわいい特徴から半崎義人は女性読者に高い人気を博しており、これまで数多くの女性向け同人誌が制作されています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーの遠征選抜試験編で半崎義人は最後までリストの中に残ってしまいました。その理由は試験内容にあり、バッグワームを使うスナイパーにとって長期戦が不利だったからです。そして最終的に最後まで残った半崎義人は11番隊の隊長を務める若村麓郎に引き取られました。この時若村麓郎は半崎義人を悪くないと評価します。しかし誰にも選ばれなかった半崎義人は落ち込んでしまいました。

すると荒船隊の隊長を務める荒船哲次が半崎義人に声を掛け、活躍して見返すよう励ましました。半崎義人が引き取られた11番隊の隊長・荒川麓郎は優れた指揮能力を持ったキャラクターです。さらに11番隊には圧倒的強さを持つアタッカーのヒュースも所属してます。なので狙撃手の半崎義人にとって11番隊は動きやすい部隊といえます。もしかすると半崎義人は11番隊に入ったことで大活躍する姿を見せてくれるかもしれません。

ワートリこと漫画ワールドトリガーのアニメで半崎義人を演じた声優は日本の男性声優である成瀬誠です。半崎義人を演じた成瀬誠とは11月3日に島根県で生まれた年齢非公開の男性声優であり、2021年7月現在ケンユウオフィスに所属しています。元々成瀬誠は1998年にテレビアニメデビューを飾り、これまでアニメやOVAなどで幅広く活躍しています。また成瀬誠は｢まこまっこう｣という音楽ユニットで歌手としても活動しています。

• 2001年のアニメ｢新白雪姫伝説プリーティア｣：蛍役
• 2003年のアニメ｢電光超特急ヒカリアン｣：新橋テツユキ役
• 2007年のアニメ｢遊戯王デュエルモンスターズGX｣：藤原優介役
• 2014年のアニメ｢ONE PIECE｣：ブルー・ギリー役、シャーロット・ユーエン役
• 2018年のアニメ｢東京喰種トーキョーグール：re｣：宇井郡役
• 2006年のゲーム｢ときめきメモリアルGirl's Side 2nd Kiss｣：天地翔太役
• 2013年のゲーム｢ゴッドイーター2｣：ロミオ・レオーニ役

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人に関する感想では半崎義人がかわいいといった感想が多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人は母性本能をくすぐる非常にかわいい男性キャラクターです。この可愛さから半崎義人は漫画ワールドトリガーの女性読者に高い人気を博しています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人に関する感想では表と裏のギャップが好きといった感想も多く寄せられていました。漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人はいつも｢ダルい｣と呟いて面倒くさそうにしています。しかし本当は練習熱心な性格をしており、作中トップクラスの狙撃能力を持っています。この表と裏のギャップは半崎義人が高い人気を博す大きな理由の1つとなっています。

ワートリこと漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人に関する感想では半崎義人の活躍が見たいといった感想も多く見受けられました。上述でご紹介した通り、半崎義人は女性を中心に非常に高い人気を博しているキャラクターです。しかし半崎義人は未だ目立った活躍を残していません。そのため半崎義人の今後の活躍は多数の漫画ワールドトリガーファンに期待されています。

本記事では漫画ワールドトリガーに登場する半崎義人について強さや人気の理由などをご紹介しました。漫画ワールドトリガーに登場する｢ダルい｣が口癖の半崎義人は高い人気を博しているものの、あまり登場回数が多くありません。しかし半崎義人は遠征選抜試験編で若村隊になったことで、今後活躍すると考えられています。なので半崎義人ファンの方は今後描かれるであろう半崎義人の活躍にご期待下さい。