【ワールドトリガー】シューターランキング！合成弾やガンナーとの違いについても解説

本記事では「ワールドトリガー/ワートリ」に登場した射手/シューターの強さランキングや、ガンナーとの違いを一覧化してまとめていきます。その他には、射手/シューターが使用している合成弾の情報や、ツイッターに投稿されている感想をまとめていきます。

射手/シューターとガンナーの違いや合成弾について知る前に、まずは「ワールドトリガー/ワートリ」の作品概要を紹介していきます。ワートリは2013年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始した漫画で、2018年には「ジャンプスクエア」に移籍しています。2014年からはアニメの放送がスタートしており、アニメは「マクロスF」「終末のイゼッタ」などの作品に携わっている吉野弘幸が構成を担当しています。

ワールドトリガー/ワートリでは侵略者・ネイバーと防衛組織・ボーダーの戦いが描かれています。またボーダーでは日常的に隊員のランク戦が行われており、ランク戦のポイントでC級からA級までの部隊に分けられています。主人公・三雲修は物語序盤にネイバーの少年・空閑遊真と出会っており、雨取千佳の兄を探すために玉狛第2という部隊が結成されています。

ワールドトリガー/ワートリのボーダー隊員は「攻撃手/アタッカー」「銃手/ガンナー」「狙撃手/スナイパー」「万能手/オールラウンダー」「射手/シューター」に分類されています。射手/シューターはキューブ状のトリオンを弾丸に変換して攻撃するポジションで、立ち位置的にはガンナーと似ています。ですが専用武器を持たない射手/シューターには無限の攻撃方法があるため、銃手/ガンナーよりもセンスが必要なようです。

ここからは「ワールドトリガー/ワートリ」に登場した射手/シューターの強さランキングを紹介していきます。10位から4位には機動力や指揮能力が優れているキャラクターがランクインしています。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング10位には「秦稔」がランクインしました。秦稔は間宮隊の隊員で、詳しいプロフィールは明らかになっていません。間宮隊は3人全員が射手/シューターのため、オーソドックスな戦い方をしているという考察がなされています。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング9位には「鯉沼三弥」がランクインしました。鯉沼三弥は間宮隊の隊員で、詳しいプロフィールは明らかになっていません。間宮隊は全員がゴーグルを着けているという特徴があるようです。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング8位には「間宮桂三」がランクインしました。間宮桂三は間宮隊の隊長で、詳しいプロフィールは明らかになっていません。隊長を務めているため、他の隊員よりも指揮能力が高い事が予想できます。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング7位には「三雲修」がランクインしました。三雲修は本作主人公の1人で、年齢は15歳の中学生です。身体能力・トリオン能力が低いキャラクターですが、事前に作戦を練る事を得意にしています。玉狛第1の烏丸京介の弟子になった事で射手/シューターとしての能力を向上させており、木虎藍からアドバイスを受けてワイヤーを使った戦い方を身に着けています。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング6位には「水上敏志」がランクインしました。水上敏志は生駒隊の隊員で、年齢は18歳の高校生です。射手/シューターは弾の種類を声に出しながら使用していますが、水上敏志は声に出したものと違う弾を使用する能力を持っています。人間に対しては厄介な能力ですが、知性を持たないネイバーには効果がないというデメリットがあります。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング5位には「蔵内和紀」がランクインしました。蔵内和紀は王子隊の隊員で、年齢は18歳の高校生です。トリガーに対して豊富な知識を持っており、ハウンドをメインにした戦い方を得意にしています。本編が始まる前には弓場隊に所属していましたが、王子が独立した事で王子隊に移籍したようです。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング4位には「那須玲」がランクインしました。那須玲は那須隊の隊長で、年齢は17歳の女子高生です。バイパーをメインした戦い方を得意にしており、チームではエースとして活躍しています。日常生活では病弱な体をしていますが、トリオン体を使用している時には機動力に優れています。

ワールドトリガーの作中で那須玲はガロプラのウェン・ソーと戦っています。那須玲はウェンのトリッキーな戦い方に苦戦を強いられていましたが、チームメンバーの熊谷友子と力を合わせてウェンの撃破に成功しています。またランク戦では3人を倒す活躍を見せていました。

ここからは「ワールドトリガー/ワートリ」に登場した射手/シューターの強さランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には合成弾を得意にしているキャラクターや全ての面に優れているキャラクターがランクインしています。強さの理由や経歴などもまとめていきます。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング3位には「出水公平」がランクインしました。出水公平は太刀川隊の隊員で、年齢は17歳です。初めて合成弾を作り出した天才で、圧倒的な火力で相手を追い込む絨毯爆撃を得意にしています。シューターとしてのランクは不明ですが、A級1位の太刀川隊でシューターをしている事からも強さが分かります。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング2位には「加古望」がランクインしました。加古望は加古隊の隊長で、年齢は20歳の女子大生です。ハウンドを主体にした戦い方を得意にしており、改造したトリガーを使用しているようです。また黒トリガー・風刃の候補になっているため、中・遠距離だけでなく近距離の戦闘も得意な事が分かります。

ワールドトリガーの射手/シューターの強さランキング1位には「二宮匡貴」がランクインしました。二宮匡貴は二宮隊の隊長で、年齢は20歳の大学生です。豊富なトリオン量を使った戦い方を得意にしており、シューターの個人ランクは1位です。また強さに対してストイックな性格をしており、戦略面にも優れている頭の良いキャラクターです。

キャラクターのプロフィールや強さランキングを知った後は、射手/シューターが使用している合成弾を紹介していきます。合成弾の種類・特性や、合成させる弾の情報をまとめていきます。

アステロイドは射手/シューターが使用している基本的な弾で、合成弾ではありません。直線的な弾道のため読みやすい弱点がありますが、他の特殊弾より威力が強いようです。

ハウンドは相手のトリオンに反応して追尾する弾で、死角からの攻撃に優れています。また視認した相手を追尾する特性もあるようです。威力は控え目のため、少しずつトリオンを削る事に向いています。

バイパーは自身で弾道を設定できる弾で、設定次第で変則的な攻撃を行う事ができます。また着弾のタイミングを変える事で相手に当てやすくなりますが、軌道をコントロールするのが難しいようです。着弾率と比べて威力は高くないようです。

メテオラは着弾時に爆破して広範囲にダメージを与える弾です。トリオン体を一撃で破壊できる威力がありますが、弾速が遅いという弱点があります。そのため建物を破壊して有利な地形を作る時に使用される事が多いようです。

ギムレットは「アステロイド」と「アステロイド」を組み合わせた合成弾です。単純に弾を二重にしているため、アステロイドよりも威力が強化されています。合成弾は合成に時間が掛かるという弱点がありますが、ギムレットは他の合成弾よりも作りやすいメリットもあるようです。

トマホークは「バイパー」と「メテオラ」を組み合わせた合成弾です。弾道を自由に設定した後に爆撃しているため、2つの弾の良いとこどりという印象があります。かなり便利な弾ですが、弾速が遅いため避けやすいという弱点があります。

サラマンダーは「ハウンド」と「メテオラ」を組み合わせた合成弾です。特性はトマホークと似ていますが、弾道を設定する必要がないため、トマホークよりも早く使用する事ができます。また広範囲に炸裂するため、特性を知らない相手にとても有効です。

ホーネットは「ハウンド」と「ハウンド」を組み合わせた合成弾です。かなりレアな合成弾のようで、ハウンドでは曲がり切れない角度にも攻撃する事が可能です。作中では二宮匡貴が使用しているため、並みの射手/シューターでは扱えない事が予想できます。

コブラは「アステロイド」と「バイパー」を組み合わせた合成弾で、2021年7月時点では作中で使用されていません。バイパーは自由に弾道を設定できる弾のため、単純にアステロイドが当たりやすくなるという特性があるようです。こちらも使用者が少ないレアな合成弾のようです。

強さランキングや合成弾について知った後は、ワールドトリガーに登場した射手/シューターと銃手/ガンナーの違いをまとめていきます。シューターとガンナーは似た役割を持つポジションですが、明確な違いがある事が分かっています。

シューターとガンナーは中・遠距離攻撃に優れているという特徴があります。アタッカーだけで構成されている部隊はありませんが、シューターだけで構成されている部隊はあるため、シューターはアシストだけでなく攻撃にも優れている事が分かります。

シューターとガンナーは離れた場所から相手を攻撃できるため、アタッカーが戦っている相手に攻撃を集中できるメリットがあります。また太刀川隊の出水公平のように単独の絨毯爆撃で攻撃を集中させる事も可能です。

シューターとガンナーはアタッカーと比べると攻撃力が低いという弱点があります。とはいえ銃撃を集中的に浴びせるとトリオン体は破壊できるため、実力があればシューターとガンナーでもエースになれるようです。

シューターはトリオンのキューブから弾を出しているため、任意でトリオンの量を調節する事ができます。そのため小さいキューブで陽動して巨大なキューブでトドメを刺すという戦い方も可能です。

ガンナーは銃型のトリガーを使用しており、銃型のトリガーには射程を伸ばすオプションがあります。そのためガンナーは相手の距離に応じて戦い方を変える事ができます。射程距離はスナイパーが最長のため、ガンナーは臨機応変な戦い方が特徴的です。

ガンナーは銃口から弾を発射しますが、シューターが使用しているキューブは出す場所を変更できます。そのためガンナーよりもシューターの方が死角からの攻撃に向いています。また変則的な弾を使用できるため、シューターの方がトリッキーな戦い方を得意にしています。

シューターはキューブを出す動作が必要なため、ガンナーよりも初撃の速度が遅いです。そのため敵とバッタリ出くわした時にはガンナーの方が有利に戦えるようです。

シューターは4種類の弾を自由に使用できますが、ガンナーは事前に設定した2種類の弾しか使用できません。そのため二丁のトリガー銃を使うガンナーが登場する可能性があります。

前述したようにシューターは合成弾という特殊な弾を使用する事ができますが、合成弾は作るのに時間が掛かるため、合成中は隙が出来てしまいます。そのため味方と共闘している時に合成するのがセオリーのようです。

合成弾の特性や銃手/ガンナーとの違いを知った後は、ワールドトリガーに登場した射手/シューターに関する感想を紹介していきます。また射手/シューターとして活躍しているキャラクターに関する感想などもまとめていきます。

本記事で紹介したようにワールドトリガーの射手/シューターは多彩な戦い方があるポジションです。そのため射手/シューターの戦い方が面白いという感想や、射手/シューターの強さが隊の強さに直結しているという感想が挙がっているようです。

ワールドトリガーに登場した加古望はスレンダーな美人キャラクターのため、加古望が可愛いという感想が挙がっているようです。また加古望はA級の隊長を務める実力者のため、可愛いだけでなくかっこいいという感想も挙がっているようです。

玉狛第2には空閑遊真・雨取千佳・ヒュースという実力者が所属しているため、三雲修は隊員よりも能力が劣っていました。ですが貪欲に強くなる事を求めたため、作中で一番と言っていいほどの成長を見せています。そんな三雲修の成長が面白いという感想や、ワイヤーで味方を支援する戦いが面白いという感想が挙がっているようです。

本記事では「ワールドトリガー/ワートリ」に登場した射手/シューターの強さランキングや合成弾をまとめていきましたがいかがだったでしょうか？シューターはアタッカーに比べると攻撃力が低いですが、トップクラスの実力を持つキャラクターは自分で敵を倒す強さを持っているようです。そんなシューターが活躍している本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。