【ワールドトリガー】宇佐美栞はメガネを愛するオペレーター！キャラ情報や能力は？

本記事では「ワールドトリガー/ワートリ」に登場したメガネのオペレーター・宇佐美栞を紹介していきます。宇佐美栞の性格・かわいい魅力や、有能と言われている理由をまとめていきます。その他には、アニメで宇佐美栞の声を演じた声優も紹介していきます。

メガネのオペレーター・宇佐美栞のかわいい魅力を知る前に、まずは「ワールドトリガー/ワートリ」の基本情報を紹介していきます。ワートリは2013年から連載されている漫画で、2014年からアニメの放送がスタートしています。原作者の葦原大介は2008年から活動を行っている漫画家で、漫画家になる前はホテルのフロントマンをしていたようです。また少年時代から絵を描くのが好きだったようです。

ワールドトリガー/ワートリでは侵略者・ネイバーと防衛組織・ボーダーの戦いが描かれています。またボーダーでは隊員たちのランク戦が行われているため、ランク戦のポイントでA級からC級までの隊員に分けられています。2011年には「実力派エリート迅」という読み切り漫画が週刊少年ジャンプに掲載されており、この作品がワールドトリガーのプロトタイプになっているようです。

宇佐美栞は玉狛支部のオペレーターで、年齢は17歳の女子高生です。当初は木崎レイジが隊長を務める玉狛第1のオペレーターをしていましたが、玉狛第2が設立された事で兼任オペレーターになっています。三輪隊の米屋陽介とは従姉弟の関係のようで、作中では仲が良い姿が描かれています。またメガネに対して並々ならぬ想いを持っているため、メガネキャラクターの三雲修が玉狛支部に入った事を喜んでいます。

本編が始まる前の宇佐美栞は風間隊のオペレーターをしていたようです。玉狛支部に移籍した理由は不明ですが、作中では風間隊の隊員と仲が良い姿が描かれているため、喧嘩別れした訳ではないようです。また本編では宇佐美栞の推薦を受けた三上歌歩が新しいオペレーターに就任しています。

ワールドトリガーの宇佐美栞は明るくマイペースな性格をしているキャラクターで、メガネを掛けた人間には特に優しいという特徴があります。普段はボーダーと提携している高校に通っており、学業面はかなり優秀な事が分かっています。血液型はO型で、プライベートでは読書や人の世話を趣味にしているようです。

ここからは「ワールドトリガー/ワートリ」に登場したメガネのオペレーター・宇佐美栞の能力を紹介していきます。玉狛には優秀な人材が揃っているため、宇佐美栞も他のキャラクターに劣らない能力を持っているようです。

ワールドトリガーの部隊には必ず1人のオペレーターが付いています。オペレーターは直接的な戦闘は行いませんが、複数の敵を索敵・監視する役割を持っています。また隊員たちの考えを纏める役割も持っているため、頭の回転が早くないと務まらないポジションです。宇佐美栞は難なく役割をこなしているため、かなり有能なオペレーターだという事がよく分かります。

オペレーターとして有能な姿を見せている宇佐美栞ですが、機械いじりが好きなエンジニアの側面も見せています。宇佐美栞はモールモッドにオリジナルの設定を加えた「やしゃまるシリーズ」を作っており、様々な性能に特化したやしゃまるシリーズを訓練で使用しています。またトリガーに関する知識も豊富なため、隊員の武装を決める時にもアドバイスしていました。

プロフィール・能力を知った後は、宇佐美栞とリリエンタールの関係性を紹介していきます。また宇佐美栞が玉狛第2のオペレーターから外れるという説を考察していきます。

ワールドトリガーの原作者・葦原大介は「賢い犬リリエンタール」という作品でジャンプ作家になっています。賢い犬リリエンタールには宇佐美文というキャラクターが登場しており、宇佐美文は宇佐美栞の妹だという事が分かっています。そのため作風が違うワールドトリガーと賢い犬リリエンタールは世界線が繋がっているようです。

賢い犬リリエンタールは2009年から2010年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画です。原作者・葦原大介はキャラクター物を苦手にしている漫画家ですが、本作であえて苦手な物に挑戦しているようです。その後、担当編集から「自由にやった方が良い」と言われた事でワールドトリガーが誕生したようです。

ワールドトリガーの宇佐美栞は玉狛第1と第2のオペレーターを兼任しています。オペレーターは1つの部隊をサポートするだけで精一杯のため、宇佐美栞が部隊を兼任しているのは有り得ない状況です。そのため戦いが激しくなる前に宇佐美栞はどちらかの部隊の専属になるという説が浮上しているようです。

玉狛第1は最強の部隊と言われているため、すぐに順応できる玉狛第1に新しいオペレーターが配属される可能性があります。物語途中には玉狛支部の林藤ゆりがスカウト遠征から戻っているため、宇佐美栞が玉狛第2の専属になり、林藤ゆりが玉狛第1の専属になるという考察がなされているようです。

能力やリリエンタールとの関係性を知った後は、アニメ「ワールドトリガー/ワートリ」で宇佐美栞の声を演じた声優を紹介していきます。声優の経歴や、演技の道に進んだ理由をまとめていきます。

アニメ「ワールドトリガー/ワートリ」で宇佐美栞の声を演じたのは声優の中尾衣里です。中尾衣里は兵庫県出身で、2004年から声優活動を行っている人物です。幼少期から漫画・アニメが好きだった事が声優になったきっかけで、特に好きな作品には「るろうに剣心」を挙げています。また声優・アニソン好きとしても知られており、ファンからは「中尾プロ」という愛称で呼ばれています。

中尾衣里はアニメ「絶対可憐チルドレン」で「常盤奈津子」というキャラクターを演じています。常盤奈津子は国家組織「B.A.B.E.L.」のメンバーで、受付を担当しているキャラクターです。高いレベルの透視能力を持っており、野分ほたると「ザ・ダブルフェイス」というコンビを組んでいます。常磐奈津子が登場した本作は2008年から2013年までアニメが放送されていました。

中尾衣里はその他にも、「くじびきアンバランス」「踊り子クリノッペ」「盾の勇者の成り上がり」「リトルウィッチアカデミア」などのアニメでキャラクターの声を演じています。大学卒業後に事務所のオーディションを受けており、市民救命士の経験を活かして面接では心肺蘇生の演技を披露したようです。

能力・声優・リリエンタールとの関係性を知った後は、メガネのオペレーター・宇佐美栞に関する感想をまとめていきます。オペレーターとしての能力や過去に関する感想をまとめていきます。

明るく茶目っ気がある性格をしている宇佐美栞ですが、容姿が整っているためかわいいという感想が挙がっているようです。またメガネを推す姿が面白いという感想も挙がっているようです。

ワールドトリガー/ワートリには大勢の女性オペレーターが登場していますが、その中でも宇佐美栞はトップクラスの実力を持っています。そんな宇佐美栞が有能過ぎるという感想や、玉狛を支えているのは宇佐美栞という感想が挙がっているようです。

前述したように本編が始まる前の宇佐美栞は風間隊のオペレーターをしていました。2021年時点では詳しい過去は明かされていないため、過去エピソードが見たいという感想が挙がっているようです。

本記事では「ワールドトリガー/ワートリ」に登場したメガネのオペレーター・宇佐美栞を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？宇佐美栞はかなり有能なオペレーターのため、玉狛には欠かせない存在になっているようです。そんな宇佐美栞の活躍エピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。