【チェンソーマン】レゼはデンジを好きな女の子!正体やかわいそうな最後も考察

チェンソーマンで長い前髪を持っているレゼは前向きで素直な性格のデンジを好きなかわいい女の子として登場しています。しかし、謎めいた言動が多く正体はボムという悪魔と融合した人間?などとさまざまな噂が立ったり考察されたりするキャラクターの1人となりました。かわいそうな最後なども話題となっているレゼは、物腰が柔らかく人懐っこい性格であったため不幸続きだったデンジを癒していたようです。そこで、チェンソーマンで育ちが悪いデンジに優しく近づいてきたレゼの正体やかわいそうな最後などを考察していきます。

【チェンソーマン】レゼはデンジを好きな女の子!正体やかわいそうな最後も考察のイメージ

目次

  1. チェンソーマンのレゼとは?
  2. チェンソーマンのレゼはデンジを好きな女の子!関係を考察
  3. チェンソーマンのレゼの正体や能力
  4. チェンソーマンのレゼのかわいそうな最後
  5. チェンソーマンのレゼの歌うロシア語の歌を考察
  6. チェンソーマンのレゼが46話でパンツを履いている理由
  7. チェンソーマンのレゼに関する感想や評価
  8. チェンソーマンのレゼまとめ

チェンソーマンのレゼとは?

チェンソーマンで16歳(自称)でありながら死亡した父親の借金の返済に追われているデンジは、学校にも行っていなかったために育ちが悪く自分の臓器を切り売りして生活をしていました。そんな彼は自分を拾ってくれたマキマになつき好意を抱いていました。そのような状況で登場したかわいいレゼは、人懐っこくぐいぐい心の中へ入ってくるキャラクターとなっていたためデンジも次第に心を許していくようになります。

チェンソーマンで華奢な身体でありながら身体能力が高いレゼは、前向きで素直な思考の持ち主であるデンジを好きなかわいい女の子として登場しました。幅広のチョーカーを首にしているレゼは、「二道」というカフェでアルバイトをしているためデンジはそこへ通うようになります。そこで、かわいい要素が満載のレゼの正体はボムという悪魔と融合した人間?礼儀を知らないデンジとの関係やかわいそうな最後を考察していきます。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

秋田県にかほ市出身の藤本タツキさんによって描かれた「チェンソーマン」は、2018年12月(2019年1号)~2020年12月(2021年2号)に渡って週刊少年ジャンプによって連載された漫画となっています。全97話によって展開されているチェンソーマンは、2021年1月の時点で単行本において10巻まで刊行されました。注目を集めるようになったチェンソーマンは、第2部が少年ジャンプ+によって連載予定となっています。

チェンソーマンの第2部が少年ジャンプ+によって連載予定となったことで第1部は週刊少年ジャンプで連載されたチェンソーマンにつけられるようになりました。2021年1月の時点で第66回小学館漫画賞において少年向け部門を受賞したチェンソーマンは、同年に640万部の累計発行部数を記録する作品となります。人気となったチェンソーマンは、アニメにおいての放送や第1部に引き続いて第2部の漫画の連載などに期待が集まっています。

チェンソーマンのあらすじ

人間界に悪魔が誕生したことで人々は家族や友達を殺されるようになります。凶悪な悪魔を何とか退治するために登場したのがデビルハンターという悪魔を駆除する人間です。しかし、凶悪な悪魔と戦うには、自らの寿命や身体の一部を善良な悪魔に提供して契約をすることで戦う力を得る必要がありました。何事にも物怖じしない性格のデンジは、父親の借金のため極貧生活をしていましたがデビルハンターとして活躍するようになります。

レゼのプロフィール

チェンソーマンで華奢でかわいい要素が満載のレゼは、素直でアホな要素が満載のデンジに心を寄せている美少女として注目を集めるようになります。かわいい見た目と穏やかで色っぽい言動に恩人であるマキマに心を通わせているはずのデンジも次第に心を開くようになりました。常に頬を染めているレゼは、「二道」というカフェにおいてアルバイトをして生活をしています。

  • 名前:レゼ
  • 特徴:赤らんだ顔、身体能力が高い
  • 職業:「二道」というカフェでアルバイト
  • 性格:人懐っこい
  • 正体:ソ連軍が育てたモルモット(人体実験の要員)の一員
  • 容姿:長い前髪の美少女、可愛らしく華奢な容姿
  • 誕生日:不明
  • 年齢:不明
  • 血液型:不明

正体は悪魔?と囁かれているレゼは、物腰が柔らかく人懐っこい性格であるため今まで父親の借金のために苦労して来たデンジもすぐに心を奪われてしまったようです。かわいそうな最後や悪魔では?などと正体がさまざま考察されているレゼは、学校へ行ったことなないというデンジに優しく接したり、夜の学校へ一緒に行ったりして関係を深めていきました。縁日へ行った際には自分の気持ちをデンジに打ち明けています。

レゼの性格

チェンソーマンで幅広のチョーカーを首にしているレゼは、人懐っこい性格で物腰が柔らかい話し方をすることができるかわいい女の子となっています。前髪が長く色っぽい雰囲気を醸し出しているレゼは、「二道」というカフェでアルバイトをしていましたが、電話ボックスにおいて偶然出会ったデンジと次第に距離を縮めていきました。常に頬を赤らめているレゼは、やんわりと人を惹きつけてしまう魅力を持っていたようです。

雨の日に出会ったレゼに興味を持つようになったデンジは、かわいいレゼがアルバイトしているカフェに行ってみることにします。そこでアルバイトをしていたレゼは、自分のことを好きなんじゃないかとデンジが勘違いするような言動をしていたのです。人懐っこくよく触れてきたり、笑顔で話しかけてきたりするため、恩人であるマキマ一筋のはずのデンジも動揺するようになってしまいました。

美少女であるレゼがアルバイトしているカフェでの時間が心地よくなってしまったデンジは連日通うようになります。よく笑い優しく話しかけてくれるレゼは、学校へ行ったことがないデンジを夜の学校へ誘ったり、花火に誘ったりして急接近してきました。かわいそうな最後を迎えることになるレゼのこの性格は訓練されたものが大半だったことが後でわかっています。しかし、優しい性格だけはレジの本当の性格だったようです。

『チェンソーマン』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

チェンソーマンのレゼはデンジを好きな女の子!関係を考察

関係①レゼとデンジの出会い

チェンソーマンで前髪の長い美少女のレゼはデンジを好きな女の子として登場していますが、2人の関係はどのようになっているのでしょうか?注目を集めている二人の関係を考察していきましょう。さまざまな考察がされているチェンソーマンですが、まずはかわいいレゼとイケメンのデンジの出会いを考察します。突然降り出した雨を避けるために近くにあった電話ボックスに飛び込んだデンジはその電話ボックスで雨を凌いでいました。

その後電話ボックスに駆け込んできた頬を赤らめたかわいい女の子がレゼです。これがチョーカーを首にしているレゼと素直な性格であるものの少しアホな要素もあるデンジとの出会いとなっています。雨に濡れてしまっているレゼの顔がよく見えないデンジでしたが、突然彼女が泣き出してしまったことで驚きます。正体は悪魔?などと囁かれているレゼが突然泣き出してしまったのは、かつて飼っていた犬にデンジが似ているからでした。

突然泣き出してしまったレゼの心情を察したデンジは、手品のようにそっと花を見せてプレゼントしています。花をもらったレゼは嬉しそうにお礼をいって笑顔になっていました。謎めいた言動やかわいそうな最後などもにも注目が集まっているレゼの笑顔を見て、命の恩人であるマキマに想いを寄せていたはずのデンジは、恋に落ちてしまったと考察することができます。彼女は自分たちの宿命を知っていたことで泣いたのかもしれません。

関係②コーヒーをサービスするレゼ

チェンソーマンで雨の日に知り合いになったレゼが働いているアルバイト先のカフェに行くようになったデンジは、人懐っこい性格で距離感が近いレゼに次第に危機感を感じるようになります。自分は恩人であるマキマのことを好きなはずなのにこのままでは彼女を好きになってしまいそうだと感じるようになってしまったのです。彼女のアルバイト先に遊びに行った際にはコーヒーまでサービスしてくれました。

雨の日に電話ボックスを共有した女の子のレゼに興味を抱いたデンジは、お客さんが自分以外にいなかった際には一緒にコーヒーを飲んでくれたり、楽しそうに笑ってくれたり、スキンシップが多いレゼに対して自分のことが実は好きなのではないかと感じてドキドキするようになります。頬を赤らめて上目遣いで見つめられたデンジは、明るくて人懐っこい性格のレゼを何かと意識するようになりました。

不幸な人生を歩んできたデンジにとって、自分の話を真剣に聞いてくれたり微笑んでくれたりするレゼとの時間が心地よいものになっていったようです。毎日のように昼を食べに行くようになったデンジに対して前髪が色っぽいレゼは、一週間も続けて通うほどおいしくないでしょと質問した際にも、うまいよといっては注文をしていました。悪魔とのバトルをしているデンジにとってこのカフェでの時間は癒しだったのかもしれません。

関係③夜のプール

無礼な性格のデンジは、父親の借金を背負うなどさまざまな事情で今まで学校へ一度も通ったことがありませんでした。彼は人懐っこい性格のレゼと一緒であれば自分も学校へ行きたかったと打ち明けてしまいます。その様子を微笑みながら見ていた人懐っこい性格のレゼは、彼の気持ちを汲んで学校へ行こうと誘いました。

学校に到着するとお茶目な性格のレゼは夜の学校探検を誘っておきながらちょっと怖いから手を繋ぎたいといい出しました。命の恩人であるマキマに心を通わせているデンジでしたが、心の中でさまざまな葛藤をしながらも誘惑に負けて手を繋ぎます。教室に入った2人は授業ごっこをして遊び始めました。先生役をレゼが担当し簡単な問題を黒板に書いてそれを生徒役のデンジが答えていました。

最後や正体は悪魔?などさまざまな考察がされているレゼとの教室での授業ごっこによって学校へ行ったことがなかったデンジも次第に学校がどういう所なのかわかるようになっていきます。プールに向かったレゼは水をはじいてはしゃいでいましたが、テンションが低いデンジは泳いだことがないことが判明し、泳ぎ方を教えてあげることになったレゼは全裸になって泳ぎ出しました。

関係④デンジにキスするレゼ

チェンソーマンで次第に距離を縮めていったレゼと素直な性格のデンジは縁日に一緒に行くことにします。2人は金魚すくいをしたり、屋台で美味しいものを食べたりして普通のカップルが楽しむようなデートを満喫していました。いい雰囲気になってきた際にレゼは、カフェのマスターに教えてもらった花火が一番きれいに見える場所へデンジを案内します。そこで、思いつめた表情のレジは一緒に逃げることを提案しました。

最後や正体などさまざまな考察がされているレゼの思い切った提案に驚いたデンジはその理由を聞きます。人懐っこい性格のレゼは、好きだという自分の気持ちを告白しました。好きだといってもらったデンジは嬉しかったもののすぐに即答できなかったようです。最近は自分の力の扱いや仕事にも慣れてきており、同居している早川アキとの関係も楽しめるようになっていたからです。また、心を寄せているマキマの存在もありました。

全てを捨てて目の前のレゼと逃げるということは彼にとっては現実的ではなかったのです。今の仕事を続けながらこれからも会うという提案をしたデンジに対して、勘が鋭いレゼは他にも好きな人がいることを指摘していました。しかし、花火が打ち上げられた瞬間にはまるで映画のように迷うデンジにかわいいレゼはキスします。このキスによって2人の戦いが始まったと考察することができるでしょう。

関係⑤再び逃避行に?

チェンソーマンで縁日でデートをして最後の花火で正体を明らかにしたレゼは、キスをする前に一緒に逃げることを提案していました。しかし、その時は命の恩人であるマキマへの気持ちが残っていたデンジは、仕事も面白くなっていたり、自分の力がコントロールできるようになっていたり、同居中の口うるさい早川アキとも信頼関係を築き始めていたりしたため、一緒に逃げるという道を選ぶことができなかったようです。

煮え切らない雰囲気のデンジにしびれを切らしたレゼは、キスをすると見せかけてデンジの舌を噛み切りショックを与えた瞬間に心臓を狙っていきました。しかし、サメの悪魔と融合している魔人のビームの登場によってデンジは命拾いしています。一旦は瀕死の状態に陥ってしまったデンジでしたが、やる気がない天使の悪魔の血を飲んだことで復活することができました。

自分を好きだと思っていたレゼが実は自分の心臓を狙っていた女の子だとわかったことで一旦は敵となって戦うことになります。しかし、今まで楽しい時間を一緒に過ごしてきたデンジは、有利になってもレゼにとどめを刺すできなかったようです。意識を取り戻したレゼに向かって自分はまだ好きだから一緒に逃げないかと提案しますが、今までのことは全部演技だといい放ったレゼはその場を立ち去りました。

関係⑥レゼはデンジのことを本当に好きになっていた?

チェンソーマンで夜の学校体験をしたり縁日に行って遊んだりしたレゼは、悪魔と戦う仕事なんて辞めて自分と一緒に逃げようとデンジに提案します。まだ若いデンジを守ってあげるといい放つレゼに対して、疑問を持つようになったデンジは少し考えていました。妙にボディタッチが多かったり、何を話しても笑ってくれたりしたのは自分のことが好きだったからなんだということよりも彼女の発言があまりにも不思議だったようです。

今まで極貧の辛い生活をしてきたデンジは、やっと仕事が面白くなってきた時でもありました。さらに、出会った当初は大喧嘩していた早川アキとも次第に仲良くなってきて信頼関係を築きつつあったのです。また、コントロールすることができなかった自分の能力も今では少しずつコントロールできるまでに成長しました。さらに、自分に好意を寄せてくれるレゼの存在で十分幸せだったためやんわりと断っていました。

そのため、花火でのキスシーンの後にレゼの正体が明らかとなり2人は戦うことになります。自分の心臓を狙っていたレゼにとどめを刺すことができなかったデンジに一緒に逃げようといわれ一旦は断ったレゼでしたが、演技をしていたつもりがいつの間にか好きになっていたようです。新幹線で逃げようとしていたもののひきかえしデンジとの約束の場所へ向かっていました。

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チェンソーマンのレゼの正体や能力

レゼの正体はデンジの心臓を狙うスパイだった?

チェンソーマンで人懐っこい性格で距離を縮めてきたレゼの正体が、縁日へ行き一緒に花火を見ながらキスをした際に明らかになりました。そこで、華奢な身体を持っているレゼの正体や能力について紹介します。一緒に逃げようという自分の提案に乗らなかったデンジにしびれを切らしたレゼは、強硬手段に出たようです。チェンソーマンでかわいいレゼは、キスをしたデンジの舌を突然嚙み切ってしまいます。

正体は悪魔?と囁かれていたレゼは、即座に反撃をしようとしたデンジの腕を切ることでチェンソーを出せなくしてしまったのです。さらに、心臓をもらうという言葉を囁いて心臓を奪おうとします。しかし、人間の身体にサメの悪魔が憑依しているビームが助けに入ったことでピンチに陥っていたデンジは逃げ出すことができました。かわいそうな最後などの考察がされているレゼの正体は、「モルモット」だったのです。

「モルモット」とは、国に尽くす戦士を育てあげるためにソ連軍が人体実験の要員として集めた子供たちを意味しています。ソ連軍によって秘密の部屋で鍛え上げられた子供たちはモルモットとしてソ連軍のために戦う人間兵器となりました。実験に利用された子供の1人であったかわいい美少女のレゼは、ソ連軍から送り込まれた凶暴なデンジの心臓を狙うためのスパイだったのです。

レゼは爆弾の悪魔「ボム」と融合した人間

チェンソーマンでポチタというチェンソーの悪魔と融合していたデンジと同じように、美しくかわいいレゼは「ボム」という爆弾の悪魔と融合した人間が正体となっていました。ソ連軍が育て上げたモルモットの1人であるレゼは、育ちが悪いデンジの心臓を狙うために彼に近づいていたのです。チョーカーを首に付けていたレゼでしたが、実はおしゃれのためのチョーカーではなく爆弾の悪魔に変身するための装置だったのです。

チョーカーのような見た目の右側には金具がついており、その金具を引っ張ることで手榴弾のようにボムという爆弾の悪魔に変身することができました。正体についてはさまざまな考察がされてきたレゼでしたが、心を寄せていると思われていたデンジとのキスシーンによって正体が明らかになります。身寄りがなかったレジは、幼少期にソ連軍が行っていた実験材料としてモルモットにされてしまった子供だったのです。

ソ連軍によって秘密の部屋で鍛え上げられたレゼは、戦闘能力が高く相手を油断させておいて一気に心臓を狙っていきました。調子が良くハイテンションな性格のビームが登場しなかった場合は、心臓を取られていたと考察することができるほど、素早い動きからの攻撃を放っています。本当は素晴らしい才能と力を持ったデンジ自身が欲しかったために一緒に逃げようと提案したのかもしれません。

レゼの能力や強さ

能力①指パッチンで爆発を起こすビーム

チェンソーマンで自分と一緒に逃げようとデンジに提案したレゼでしたが、断られてしまったことで敵同士となって戦うことになります。今まで自分に好意を寄せてくれていると思っていたレゼの正体は、凶悪な銃の悪魔の手下だったのです。勇ましいデンジ同様に悪魔と融合することができるレゼは、首に付けている右側のピンを引き抜くことで顔が爆発してボムという爆弾の悪魔に変身することができました。

正体や最後にさまざまな考察がされていたレゼは、悪魔との融合によっての力を上手に扱うことができないデンジとは異なりかなり柔軟に自らの能力を扱って戦っています。爆発を自在に操ることができる彼女は、最終的には自分の身体を爆弾にして戦うことができました。ボムという爆弾の悪魔に変身した際には、「パチン」と指をはじくことでビームを放つこともできました。

爆弾の悪魔であるレゼが放ったビームは、建物や人間などの物体に触れた瞬間に周囲を大きく巻き込むような大爆発を引き起こす能力を持っています。「パチン」と指をはじくことで放つことができるビームの威力は絶大で普通の人間がそのビームに触れてしまった際には木っ端みじんになって骨でさえも残らない状態となってしまいました。彼女は変身することでかなり恐ろしい能力を扱うことができる魔人となることができたのです。

能力②自分の体を爆弾に変化

チェンソーマンで120万以上の人々を5分という時間で死亡させてしまった銃の悪魔の手下となっていたレゼは、純粋で素直な性格のデンジの心に融合されているチェンソーの悪魔を手に入れるために差し向けられた悪魔だったようです。正体や最後などをさまざまに考察されていたレゼでしたが、ついに正体が明らかになり敵として戦うことになりました。

圧倒的な力を見せつけていたレゼは、最終的には自分の身体を爆弾に変化させて敵を爆破することもできたのです。モルモットとして育てられたレゼは所詮戦いにおいては駒でしかなく人間兵器としていつ死んでもいいように仕込まれていました。公安デビルハンターが室内に逃げ込んだ際には、自分の頭を建物に投げ込むことで爆破させて一瞬で大量に殺しています。

テクニカルな攻撃を放ってくるレゼに苦戦を強いられていたデンジら公安のデビルハンターは、さらに自らの足を爆弾にすることで可能にした高速移動の爆弾を披露していました。自らの身体の部位を爆弾にすることができるレゼは、幼少期からソ連軍に徹底的にモルモットとして育てられたことで最高の人間兵器にされてしまったようです。爆弾の悪魔となって最高の力を放ち公安のデビルハンターを圧倒していました。

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チェンソーマンのレゼのかわいそうな最後

マキマに殺されるレゼ

チェンソーマンで最後は敵同士となって戦うことになったレゼと礼儀がなっていないデンジですが、楽しい時間を共有したレゼにいつの間にか心を寄せるようになっていた彼は自分の心臓を狙って近づいてきたとしてもとどめを刺すことができなかったようです。最後は一緒に逃げようと提案し、それを拒否したレゼに向かっていつものカフェで昼に待っていると伝えていましたが、彼女は現れませんでした。

正体は悪魔と融合した魔人であることが明らかとなったレゼは、山形を目指して新幹線に乗って姿を消そうとします。しかし、自分を待ってくれているデンジの元へ向かおうとしたレゼの所に大量のネズミが姿を現し、公安退魔特異4課のリーダーを務めているマキマが登場します。愛するデンジの元へ向かおうとしたレゼに自分も田舎のネズミが好きだといい放ったマキマは、天使の悪魔と一緒に抵抗するレゼを殺してしまいました。

死ぬことを悟ったレゼは、最後に自分も本当は学校へ行ったことがなかったということをデンジに向かって呟いていました。かつて、16歳の少年に学校へも行かせないで凶悪な悪魔と戦わせている国に対して怒っていたレゼでしたが、それはモルモットとして育てられた自分に対しての言葉でもあったようです。

レゼは公安対魔特異5課として復活

チェンソーマンで最後は敵同士の関係となってしまったデンジとかわいいレゼでしたが、楽しい時間を過ごしたレゼにとどめを刺すことができなかったデンジは一緒に逃げようと提案します。しかし、今までの言動は全て演技だといい放ったレゼは背中を向けます。1人で逃げようとしたレゼでしたが思い直していつものカフェで待っているデンジの元へ向かいますが、途中マキマと天使の悪魔によって殺されてしまいました。

チェンソーマンで多くの男性たちを魅了しているマキマは、自らの手でかわいい魅力が満載のレゼを殺しておきながら敵となったデンジとの戦いにおいて自分の手駒として復活させています。内閣官房長官直属のデビルハンターであるマキマは、公安対魔特異5課を立ち上げてそのメンバーとして殺したレゼを復活させ恩を着せていたのです。復活を遂げたレゼはかつて心を寄せていたデンジにあっけなくバラバラにされてしまいました。

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チェンソーマンのレゼの歌うロシア語の歌を考察

レゼが歌っていたロシア語の歌とは?

チェンソーマンでは、ソ連軍にモルモットとして育てられたレゼは、作中においてロシア語の歌を披露していました。そこで、彼女が歌っていたロシア語の歌や歌詞の和訳などを考察していきます。チェンソーマンの43話ではチェンソーの悪魔になることができるデンジの彼女だと勘違いされたかわいいレゼは、台風の悪魔と契約をしていた殺し屋に襲われてしまいました。

かわいそうな最後を迎えることになるレゼはソ連軍において戦士として育てられているため、全く動じずに殺し屋たちを殺してしまいます。その際に彼女が口ずさんでいた歌がロシア語の歌だったのです。意味深な雰囲気が漂っていたために注目を集めるようになりました。これからの展開に大きな影響がある内容なのかもしれません。

レゼの歌っていたロシア語の歌詞の和訳

チェンソーマンで突然ヤクザに襲われたレゼは、少しも慌てることなくロシア語の歌を歌いながらヤクザを倒していました。その時に口ずさんでいたロシア語の歌詞の和訳を紹介しましょう。このロシア語の歌では恋人たちの穏やかなデートの様子が描かれています。ジェーンという恋人とのデートについて書かれていました。

そのロシア語の歌では、朝は一緒に教会に行き、その後はカフェでコーヒーを飲んでオムレツと食べる。朝食の後は公園をのんびり散歩してお気に入りの水族館ではペンギンやイルカを見に行くという楽しそうな歌詞が書かれています。昼食後は休み、しかし、朝やったことは覚えていない、そのため思い出すまで話し、夜は教会で眠るという内容です。最後の方は少し意味深な内容の歌詞となっていました。

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チェンソーマンのレゼが46話でパンツを履いている理由

理由①特異2課のデビルハンターからの指摘

チェンソーマンの46話に登場したレゼは、帰ろうとしていた公安対魔特異2課のデビルハンターを次々と殺し全滅させてしまいます。その時はノーパン姿であったため注目を集めるようになりました。しかし、その後重傷を負ったデンジを連れて逃げようとする早川アキたちの前に現れた際にはしっかりとパンツを履いています。そこで、さまざまな考察がされている変身したレゼが46話でパンツを履いている理由を紹介しましょう。

かわいいと評判のレゼがパンツを履いていた理由としては、全滅させた特異2課のデビルハンターから指摘されたことで恥ずかしくなって履くことにしたという説があります。特異2課のデビルハンターに襲い掛かったレゼは、あるデビルハンターから上記の指摘をされていました。その場では沈黙していたレゼは実は恥ずかしかったのかもしれません。

理由②ジャンプのコンプライアンス

チェンソーマンで再登場したレゼがパンツを履いていた理由としては、ジャンプのコンプライアンスでNGが出たと考えることもできるでしょう。大人気のジャンプは青年誌として発売しているためノーパンで戦っていたレゼの姿は過激な性的な描写として捉えられたのかもしれません。最後や正体などが話題となったレゼはジャンプのコンプライアンスによってパンツを履くようになったかとも考えられます。

理由③その後の展開の都合

かわいい魅力が満載のレゼが再登場で変身した際にパンツを履いていた理由としては、その後の展開の都合をあげることもできます。激しい戦いになりそうなシーンでノーパンのままでは、激しくかっこいい戦闘シーンを描くことができないためパンツを履かせたと考えることもできるでしょう。

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チェンソーマンのレゼに関する感想や評価

チェンソーマンで自らの身体を爆弾にして大暴れしているレゼがかわいいと感想を寄せている人もいました。器用な戦いを繰り広げているレゼは、爆弾の性質を上手に扱っているとコメントしている人もいます。爆弾を使いこなして戦っているレゼの存在を見た人は、彼女がめちゃくちゃ強いのがわかると感じたようです。

チェンソーマンで見た目がかなりボーイッシュな雰囲気のレゼの表情がとても柔らかくてかわいいとコメントしている人もいました。あの笑顔に勝てるキャラクターがいるのかと考えてしまうほど圧倒的な魅力を放ってると感じた人もいたようです。かわいいという感情しか湧かないとコメントしている人もいました。

チェンソーマンのレゼ編を読んだ人は、心をべきべきにおられてしまったと感想を寄せている人もいました。作中に登場しているレゼがかわいいとコメントしている人もいました。人懐っこい性格のレゼと素直で前向きな性格のデンジとのやり取りもかわいくて魅力的だったと感じた人は多かったようです。

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チェンソーマンのレゼまとめ

チェンソーマンで自分の心臓を狙っていたという事実を知ったデンジにそれでも好きだといわれ一緒に逃げようと誘われたレジは、最後に思い直してデンジのところへ向かいますがマキマによって殺され辿りつくことはできませんでした。無理矢理復活させられたレゼは最後は心を寄せていたデンジにバラバラにされてしまいますが、2人には確かな愛情が芽生えていたのかもしれないと思わせるシーンがたくさん描かれていました。

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