【呪術廻戦】天与呪縛とはなに？天与呪縛者一覧とメリット・デメリットを紹介

天与呪縛とは呪術廻戦の作中に登場する要素の一つです。天与呪縛は呪術廻戦の作中では重要な要素の一つとなっており、呪術廻戦の主人公である虎杖にも天与呪縛であるという情報が有ります。

そんな天与呪縛とはどんな要素となっているのか、天与呪縛について詳しくご紹介していきたいと思います。天与呪縛はシンプルな内容となっており、現在の呪術廻戦の作中に登場しているキャラクターの中では3人が天与呪縛だという事が判明しています。天与呪縛とは何なのか詳しく知る為にも、是非ご紹介している内容をファンの方はチェックしてみて下さい！

呪術廻戦とは現在連載されている超人気漫画作品です。呪術廻戦は「呪い」をテーマにしている漫画作品で、作中には多数の魅力的なキャラクターが登場しド迫力のバトルシーンを繰り広げます。呪術廻戦の作中には呪いと呼ばれている人間の様々な感情などから生み出された化け物が登場し、呪術師と呼ばれる呪いを祓う存在が戦います。アクションバトル漫画として非常に高い人気を獲得しているので、現在テレビアニメ版も絶賛放送中です！

主人公の虎杖は普通の高校生である日唯一の家族だったおじいさんが死んでしまいます。おじいさんは死ぬ間際に虎杖に対して「お前は強いから周りの人間を出来るだけ助けろ」と言われており、呪いの事件に巻き込まれた際に呪いに立ち向かうために「両面宿儺」という最強の呪いを身体に取り込みます。両面宿儺の宿主になった虎杖は、人間を襲う呪いを祓いながら両面宿儺を完全消滅させる為に、宿儺の指を全て探し出して取り込む事となります。

呪術廻戦の作中には「天与呪縛」と呼ばれている要素が登場します。天与呪縛とは呪縛という言葉から想像できるように呪いのような縛りの事です。天与呪縛は普通の縛りとは違います。呪術廻戦に登場するキャラクターたちは、自らに縛りを掛けることで上手に自身の能力をパワーアップさせることが有ります。しかしこの天与呪縛とは生まれながらにして受けている縛りという事も有り、解除することも出来ません。

天与呪縛とは生まれながらにして受けている縛りの事で、通常の縛りは自らに任意で掛けるものですが天与呪縛は強制的に生まれ持っている縛りなので解除することも出来ず、そしてどんなデメリットを受けているのかも判明するまでは分かりません。天与呪縛の縛りは通常の縛り用も強力な内容になっており、身体障碍者になってしまうという天与呪縛も有ります。天与呪縛によって人生の大半を寝たきりで過ごしている人物も登場しています。

天与呪縛は生まれながらに受けている縛りという事も有り、日常生活に支障をきたすほどの思い縛りも有ります。しかし縛りが重いほど術者には膨大な力が宿り、かなりの強さを手に入れることも出来ます。天与呪縛はメリットとデメリットがはっきりしており、生まれつき持っているモノなのでメリットの面も選択することは出来ません。

天与呪縛を受けているキャラクターは現在の呪術廻戦の作中には3人登場しています。天与呪縛を受けているキャラクターを一覧にまとめてご紹介していきますので、どんなキャラクターが天与呪縛に該当するのかご覧下さい！ご紹介しているキャラクターは全員天与呪縛を受けているのは共通していますが、天与呪縛によるメリット・デメリットは全て違っておりいずれのキャラクターも作中ではかなりの強さを持っています。

与幸吉とは京都校に通っている男子生徒で、学校では「メカ丸」と呼ばれています。メカ丸は天与呪縛者としては最もキツイ縛りを受けており、生まれながらにしても身体障碍者で身体の一部の欠損と感覚が無いという肉体で生まれてきました。そんなメカ丸ですが、最も重たい縛りを受けていますがメリットとして圧倒的広範囲に及ぶ呪力の展開とパワー出力が可能になっています。与幸吉はメカ丸という自分に代わりとなるロボを超遠距離から呪力で操作しています。

禪院真希は「禪院家」という呪術師の世界で知らない存在はいない程の名家出身の呪術師です。禪院真希は東京校の2年生の女子生徒で、武器を使って戦う事を得意としています。そんな禪院真希は天与呪縛者で呪力を持たないという縛りを受けています。その縛りのせいで呪力が扱えず、そして呪いを見ることすら出来ません。名家の娘として相応しくないという事から勘当を受けており、家族から見放されてしまったのが禪院真希です。

禪院は天与呪縛のフィジカルギフテッドと呼ばれる能力を持っており、フィジカルギフテッドは身体能力が大幅に向上していることを指します。禪院は武器の扱いに長けているフィジカルギフテッドです。

伏黒甚爾は主人公の仲間である伏黒の父親として登場するキャラクターです。伏黒甚爾は全く呪力を持たず呪力を一切見ることも出来ない人間ですが、代わりに肉体の超強化と研ぎ澄まされた五感によって呪いを感知することが出来ます。また呪いに対する耐性も大幅に向上しており、肉体の中に呪霊を飼う事も出来ています。暗殺者として殺しの依頼を受けて生活している伏黒甚爾は、呪いよりも呪術師を相手に戦うことが多い闇の人間です。
 

天与呪縛者にははっきりとしたメリット・デメリットが有ります。天与呪縛者ならではのメリット・デメリットを見ていきましょう！

天与呪縛のメリットは他の縛りとは比べ物にならないくらい圧倒的なパワーアップを望めるという事です。天与呪縛は受けている障害が大きいほどメリットが大きくなり、伏黒甚爾などは一切呪力を持てないという天与呪縛を受けている代わりに、学生時代の五条悟を殺せそうになるほどの強さを持っていました。他にもメカ丸を操る与幸吉は日本全土に及ぶほどの超広範囲呪力と、普通ならあり得ない程の呪力を持っているそうです。

デメリットとしては縛りの内容が選ぶことが出来ず、日常生活に支障をきたすこともあるという事です。縛りの内容は与幸吉が最も重く身体障碍者として生まれて外に出ることも出来ず寝たきりで生き続けています。メリットも大きいですが、メリットの分だけデメリットも大きくなるのが天与呪縛なので、天与呪縛という自分を恨んでいる人物もいます。

呪術廻戦の作中では天与呪縛のフィジカルギフテッドという要素が登場しており、天与呪縛のフィジカルギフテッドとは、天与呪縛によって圧倒的な身体能力を手に入れている人間の事です。メカ丸などはフィジカルギフテッドではなく、禪院や伏黒の父親などがフィジカルギフテッドに当てはまります。実は主人公の虎杖も天与呪縛のフィジカルギフテッドだという説があるので、本当に虎杖は天与呪縛者なのか迫ります。

虎杖は元々呪いを祓える呪力を持っていない一般人でした。そんな虎杖ですが学校では圧倒的な身体能力を見せつけており、常人では絶対にありえない様な身体能力となっています。虎杖の身体能力は天与呪縛者のフィジカルギフテッドと言われてもおかしくないほどの潜在能力を持っています。

虎杖は天与呪縛者なのかという点についてですが、虎杖は現在何かを失っているという縛りを受けていることは見受けられません。しかし元々フィジカルギフテッド級の身体能力を持ち、更に呪力を持たない普通の人間だったことから呪力を持たないという縛りを受けた天与呪縛者だった可能性も有ります。両親の情報も登場しておらず、今後虎杖の生い立ちなどが描かれることで真実が明らかになるのかもしれません。

虎杖は呪力なしの単純な身体能力だけでの戦いなら最強！と伏黒は評価しています。呪術廻戦の作中に登場する最強キャラクターである五条悟も、虎杖は将来は自分と並ぶほどの呪術師になると評価して指導をしていることもあり、かなり期待している事が分かります。

天与呪縛以外にも現在数種類の縛りが呪術廻戦の作中に登場しています。天与呪縛以外に登場した縛りとはどんなのがあるのかをまとめてみましたのでご覧下さい。今からご紹介する縛りは天与呪縛とは違い、任意に科すことが出来る縛りとなっています。

虎杖と両面宿儺は縛りを結んでいます。虎杖は一度両面宿儺のせいで死んでいるのですが、蘇る代わりに交換条件として両面宿儺から縛りを受けています。何故両面宿儺が縛りを虎杖と結んだのか分かりませんが、現在の最新エピソードでも縛りの効果を両面宿儺は使用していません。

七海とは一級呪術師というかなりの強さを持っている呪術師として登場するキャラクターです。そんな七海は自らに縛りを二つ付けており、一つ目の縛りが自分の能力を相手に説明することで威力をアップさせるという縛りです。七海の能力は対象を七対三の割合に分割し弱点を無理やり作り出して大ダメージを相手に与えることが出来ます。この能力は相手にばれたとしても構わないという事で、この縛りを七海は付けています。

七海は自分の能力に時間的な縛りも付けています。七海は19時以降に能力を使用する場合は、呪力が格段にパワーアップするようで真人と戦った際には「時間外労働」と言って呪力が跳ね上がっていました。時間の縛りも付けることで更に七海の能力は強くなり、本気を出している時の七海は特級よりも強くなります。

上記の天与呪縛に関する感想をツイッターに投稿されている方は、天与呪縛が呪術廻戦の作中に登場する要素の中で一番ネーミングが好きだ！という感想を投稿されています。呪術廻戦の作中には、呪術廻戦ならではの造語が多数登場し天与呪縛というのも呪術廻戦でのオリジナルの造語となっています。天与呪縛というネーミングは、呪いをテーマにしている呪術廻戦ではピッタリの造語です。

上記の天与呪縛に関する感想をツイッターに投稿されている方は、呪術廻戦の天与呪縛の設定が大好きだ！という感想を投稿されています。天与呪縛とは呪術廻戦の作中では生まれながらにして受けている縛りの事を指しており、その代わり絶大な力手に入れることが出来ます。天与呪縛を受けているキャラクターは呪術廻戦の作中では3名登場しており、いずれもかなりの強さを持っています。

上記の天与呪縛に関する感想をツイッターに投稿されている方は、呪術廻戦の天与呪縛のデメリットがメリットになるという設定が大好きだという感想投稿されています。天与呪縛は産まれた時に既に肉体に何かしらのデメリットを受けており、そのデメリットが大きいほどメリットも強くなります。天与呪縛は呪術廻戦の作中では呪力を完全に持てない・肉体の一部欠損・感覚麻痺などのデメリットも有りますが、天与呪縛者は全員かなり強いキャラになっています。

呪術廻戦に登場する天与呪縛についてまとめてご紹介しました。呪術廻戦とは現在大ヒット中の超人気漫画作品です。呪いをテーマにしているこの漫画作品は週刊少年ジャンプで連載されており、若者を中心に大ヒットしているのでテレビアニメ版も絶賛放送中です。呪術廻戦という作品は、呪いをテーマに様々な要素が登場しますが、天与呪縛というのも呪いを含んだ面白い要素の一つとして登場しています。

天与呪縛とは生まれながらにして受けている縛りの事で、肉体の欠損・麻痺や呪力を持たないなどの縛りが有ります。代わりに戦闘に関するかなりの強さを手に入れることが可能です。天与呪縛者としては現在禪院・伏黒父・メカ丸の3人が登場しています。特にメカ丸は産まれた時から身体の一部の欠損と麻痺が有り、普通の日常生活を送れないという縛りを受けていますが、代わりにメカ丸を日本全土どこでも動かせるほどの超広範囲に呪力を飛ばすことが出来ます。

天与呪縛者はメカ丸のような重度の縛りから、禪院のような軽度の縛りと様々な天与呪縛が有ります。現在主人公である虎杖も天与呪縛のフィジカルギフテッドを受けているという説もあり、虎杖が本当に天与呪縛のフィジカルギフテッドなのか非常に気になります。今後の呪術廻戦の作中では新たな天与呪縛者が登場する事があるのか、呪術廻戦が好きだというファンの方は最新エピソードに期待しておきましょう！