【呪術廻戦】渋谷事変を時系列で紹介!主要キャラの場所・動きもネタバレまとめ

人間が抱く負の感情によって生み出された「呪い」と、それを祓う「呪術師」の戦いが描かれた漫画『呪術廻戦』。本作は、これまでにない新しいダークアクションによって人気を博した作品です。そして2021年現在、渋谷事変によってさらなる盛り上がりを見せています。そこで、当記事では『呪術廻戦』の渋谷事変で描かれた主要キャラの場所や動き、時系列を紹介。また、渋谷事変のあらすじネタバレや死亡したキャラ、生死不明のキャラまでを紹介していますので合わせてご覧ください。

【呪術廻戦】渋谷事変を時系列で紹介!主要キャラの場所・動きもネタバレまとめのイメージ

目次

  1. 呪術廻戦の渋谷事変とは?
  2. 呪術廻戦の渋谷事変・10月31日の時系列と場所や動き一覧
  3. 呪術廻戦の渋谷事変での死亡・生死不明キャラ一覧
  4. 呪術廻戦の渋谷事変の10巻~13巻あらすじネタバレ
  5. 呪術廻戦の渋谷事変の14巻~16巻あらすじネタバレ
  6. 呪術廻戦のアニメ声優一覧
  7. 呪術廻戦の渋谷事変に関する感想や評価
  8. 呪術廻戦の渋谷事変まとめ

呪術廻戦の渋谷事変とは?

『呪術廻戦』の渋谷事変について簡単に解説すると、特級呪霊たちが東京渋谷区内で引き起こした大事件です。ただ、渋谷事変ではさまざまなキャラクターたちが別々に行動し、至る所で呪霊や呪詛師との戦いを繰り広げているため、時系列や出来事が前後している部分があります。そこで、ここからは主要キャラの場所や動き、時系列を中心に紹介していきます。それではまず、『呪術廻戦』の作品情報からご覧ください。

呪術廻戦の作品情報

呪術廻戦の概要

『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』は人間の負の感情から生まれる呪霊と、それを祓う呪術師との戦いを描いたダーク・ファンタジー漫画です。漫画家の芥見下々が手掛けています。

本作は「呪い」をテーマにしており、呪霊と呼ばれる存在と、「正しい死」の行動理念を持った主人公・虎杖悠仁を中心に物語が展開されています。なお、2018年から「週刊少年ジャンプ(集英社)」にて連載され、2020年10月からはTBS系列にてテレビアニメが放送されました。

呪術廻戦のあらすじ

ここからは『呪術廻戦』のあらすじを簡単に紹介していきます。単行本1巻1話「始まり」は、2018年6月の宮城県仙台市から物語がスタートしていました。主人公は常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁です。

彼はある日、化物・呪霊を呼び寄せるとされる「呪物」の封印が学校で解かれたことで、学校に取り残されている先輩を救出するために校舎へと乗り込むことになります。しかし、彼はただ身体能力が高いだけの高校生。そこで、力を得るために自ら呪物「宿儺の指」を飲み込み、呪術師界へと足を踏み入れました…

渋谷事変とは?何話から?

  • 該当話:83~133話
  • 該当巻数:10~16巻

『呪術廻戦』の渋谷事変とは、2018年10月31日(ハロウィン)に東京渋谷区で起きた事件のことです。偽夏油が率いる特級呪霊グループがこの事件を引き起こしています。まずはじめに、特級呪霊たちは渋谷の中心から半径400mに及ぶ帳を降ろし、ハロウィンで渋谷に集まっていた一般人を人質に取りました。

この行為が最終的な目的に繋がっており、現代最強呪術師「五条悟」の能力を制限するためにおこなっていたのです。そして、この計画が功を奏し、五条は上手く呪術を扱うことができずに封印されてしまいました。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

呪術廻戦の渋谷事変・10月31日の時系列と場所や動き一覧

それでは早速、『呪術廻戦』の渋谷事変で描かれた、主要キャラクター達の場所や動きを一覧形式で紹介していきます。一覧では「19時~20時台」「21時台」「22時台」「23時台」とそれぞれの時系列で分けて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

場所と時系列①19時~20時台

  • 場所と動き:渋谷駅周辺で半径400mの”帳”が降ろされる(時系列19:00)
  • 場所と動き:東京メトロ渋谷駅13番出口側で七海班・伊地知が待機(時系列20:14)
  • 場所と動き:渋谷に五条が到着(時系列20:31)
  • 場所と動き:冥冥班が青山霊園から明治神宮前駅へ向かう(時系列20:39)
  • 場所と動き:渋谷ヒカリエShinQsB1Fで五条が現状を把握する(時系列20:38)
  • 場所と動き:渋谷駅 副都心線ホームで五条が花御を祓う(時系列20:40)
  • 場所と動き:明治神宮前駅にて虎杖・冥冥&憂憂で二手に分かれる(時系列20:51)

場所と時系列②21時台

  • 場所と動き:五条が渋谷駅 副都心線ホームで封印される(時系列21:15)
  • 場所と動き:京メトロ渋谷駅13番出口側で改造人間が暴れる(時系列21:22)
  • 場所と動き:東京メトロ渋谷駅B5F副都心線ホームの獄門彊の中で抵抗(時系列21:26)
  • 場所と動き:明治神宮前~渋谷間で虎杖から五条封印を聞く(時系列21:27)
  • 場所と動き:渋谷駅 B4Fで陀艮が大勢の一般人を飲みこむ(時系列21:30)
  • 場所と動き:松濤文化村通りにて釘崎とポニテ呪詛師との対決(時系列21:40)
  • 場所と動き:東京メトロ渋谷駅13番出口側で七海が倒れた伊地知を発見(時系列21:44)
  • 場所と動き:松濤文化村ストリートで新田明と釘崎が合流して重面討伐(時系列21:44)

場所と時系列③22時台

  • 場所と動き:渋谷Cタワーで虎杖伏黒と粟坂との対決(時系列22:01)
  • 場所と動き:東京メトロ明治神宮前~渋谷間で冥冥が呪詛師を討伐(時系列22:01)
  • 場所と動き:渋谷駅前で虎杖が狗巻と接触して渋谷駅構内に入る(時系列22:10)
  • 場所と動き:渋谷駅構内で虎杖と脹相との対決(時系列22:10)
  • 場所と動き:東京メトロ明治神宮前~渋谷間で冥冥と偽夏油との対決(時系列22:10)
  • 場所と動き:渋谷駅アベニュー口で七海直毘人真希と陀艮との対決(時系列22:20)
  • 場所と動き:渋谷駅アベニュー口で陀艮死亡(時系列22:20)
  • 場所と動き:渋谷駅アベニュー口で伏黒恵と甚爾との対決(時系列22:20)
  • 場所と動き:渋谷線渋谷料金所で家入と夜蛾が伊地知と猪野を治療(時系列22:51)
  • 場所と動き:井の頭線渋谷駅周辺で甚爾が自害する(時系列22:51)

場所と時系列④23時台

  • 場所と動き:渋谷ストリーム前で宿儺と漏瑚の対決(時系列23:01)
  • 場所と動き:道玄坂109前で伏黒と重面の対決(時系列23:05)
  • 場所と動き:道玄坂109前で宿儺と魔虚羅の対決(時系列23:07)
  • 場所と動き:道玄坂小路で釘崎と真人の対決(時系列23:16)
  • 場所と動き:渋谷駅道玄坂改札で虎杖Vと真人の対決(時系列23:19)
  • 場所と動き:渋谷駅道玄坂改札での戦いに東堂が参戦する(時系列23:19)
  • 場所と動き:渋谷警察署宇田川交番跡で虎杖が真人に勝利(時系列23:36)
  • 場所と動き:渋谷警察署宇田川交番跡で偽夏油が真人を吸収(時系列23:36)
  • 場所と動き:クアラルンプールで冥冥が謎の人物と電話(時系列23:36)

呪術廻戦の渋谷事変での死亡・生死不明キャラ一覧

『呪術廻戦』の渋谷事変で描かれた主要キャラクターの場所や動きを一覧で紹介してきましたが、至るところで呪術師と呪霊、呪詛師との戦いが繰り広げられていたのが分かりました。場所と動きを確認していくと、渋谷事変で死亡したキャラや生死不明のキャラは一体誰なのか?と少し困惑してしまうかもしれません。そこで、ここでは分かりやすいように、渋谷事変での死亡・生死不明キャラを一覧でまとめています。

渋谷事変での死亡キャラ一覧

  • 花御:五条の攻撃によって死亡
  • オガミ婆:禪院甚爾に殴られて死亡
  • 陀艮:禪院甚爾の攻撃を受けて死亡
  • 伏黒甚爾:伏黒恵との戦闘中に自害
  • 美々子:宿儺の攻撃を受けて死亡
  • 菜々子:宿儺の攻撃を受けて死亡
  • 漏瑚:宿儺との戦いで死亡
  • 重面春太:宿儺の攻撃を受けて死亡
  • 七海建人:真人との戦いで死亡
  • 真人:偽夏油に取り込まれて死亡

渋谷事変での生死不明キャラ一覧

  • 禪院 直毘人:陀艮戦後、漏瑚の攻撃を受けた後は生死不明
  • 禪院 真希:陀艮戦後、漏瑚の攻撃を受けた後は生死不明
  • 釘崎:真人の無為転変を受けて救出された後は生死不明
  • 狗巻 棘:宿儺の攻撃に巻き込まれたか定かではないため生死不明

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呪術廻戦の渋谷事変の10巻~13巻あらすじネタバレ

これまでに『呪術廻戦』の渋谷事変で描かれた主要キャラクターの動きや場所、時系列、死亡・生死不明キャラをそれぞれ一覧で紹介してきました。では、ここからは渋谷事変が描かれている『呪術廻戦』の単行本10~16巻までのあらすじを具体的に見ていきましょう。

10巻あらすじネタバレ

ここでは『呪術廻戦』の単行本10巻で描かれたあらすじをネタバレしていきます。渋谷事変は83話から描かれていました。渋谷事変が起きたのは2018年10月31日、その日は多くの人が外出するハロウィンイベントの日でした。しかし、突如帳が降ろされたことで一般人が渋谷区内に閉じ込められ、電波も絶たれた状態になってしまいます。

恐怖と不安で押しつぶされそうになっている一般人が、帳の縁で「五条悟を連れてこい」と訴えていたため、呪術界の上層部は被害を最小限に抑える必要があると判断した結果、五条悟を単独で渋谷に向かわせることになりました。そして、他の呪術師は帳の外で待機することが決定したのですが、それに異を唱えたのが虎杖です。

五条1人で対応にあたらせるのは気が乗らなかったため、一緒に行動していた冥冥に直訴します。そこで、冥冥はすぐに渋谷に向かえるようにするため、明治神宮前駅に降りている帳を破壊し、そのまま路線を使って渋谷駅に向かう算段を話しました。一方、渋谷事変の対応にあたろうする五条は、一般人の頭を踏みながら渋谷駅にある地下鉄のホームに到着。そこでは、3人の特級呪霊(漏瑚、花御、脹相)が五条を待ち伏せていました…

11巻あらすじネタバレ

ここでは『呪術廻戦』の単行本11巻で描かれたあらすじをネタバレしていきます。五条が3人の特級呪霊と戦闘を繰り広げたことで、渋谷事変の計画は大きく動き始めました。11巻は五条の圧倒的な強さを前に特級呪霊たちが苦戦していたため、真人が助太刀に参戦したところから始まります。それによって、最強呪術師である五条でさえもギリギリの戦いに追い込まれてしまい、さらに領域展開の影響で疲れが見え始めていました。

実は、特級呪霊たちが五条と交戦していたのは、五条を倒すためではなく単なる足止めに過ぎなかったのです。夏油は疲れている五条を確認した後に獄門彊を発動。獄門彊とは、有効範囲半径約4m以内に対象を留めておくことで封印するというものです。

五条は死亡したはずの夏油が目の前に現れたことで困惑し、あっさりと獄門彊に封印されてしまいました。その後、虎杖は五条が封印されてしまったことをメカ丸から教わります。そこで、虎杖は五条奪還作戦を考えました。まずは呪術師を入れさせない帳を剥がすために、虎杖&伏黒&猪野が帳を維持するのに必要なアイテムを守る呪詛師を倒すことになります。

12巻あらすじネタバレ

ここでは『呪術廻戦』の単行本12巻で描かれたあらすじをネタバレしていきます。12巻では、虎杖たちが帳に必要なアイテムを守る呪詛師・粟坂を撃破していました。それによって4枚の帳の内1枚、”術師を入れないための帳”を破壊することに成功したため、呪術高専側の術師たちは五条の救出に向かうことができるようになります。

これで渋谷内を呪術師たちが自由に動けるようになると喜ぶ虎杖と伏黒でしたが、その時にビルの屋上で呪詛師・オガミ婆と孫を相手に戦っていたはずの猪野が上から落ちてきました。実はこの時、オガミ婆が術式を使って伏黒甚爾(伏黒の父親)の霊を孫の体に降ろしていたのです。

甚爾の強さを利用して猪野をボコボコにしたは良いものの、甚爾が暴走したためオガミ婆は殴られて死亡してしまいます。その後、甚爾はどこかに向かっていきました。さらに、冥冥は夏油と、釘崎はポニテ呪詛師と、禅院真希&直毘人&七海は海の特級呪霊とそれぞれの対戦が始まります。

13巻あらすじネタバレ

ここでは『呪術廻戦』の単行本13巻で描かれたあらすじをネタバレしていきます。13巻では、禅院真希&直毘人&七海vs海の特級呪霊の対決シーンから始まりました。序盤では真希たちが呪霊を圧倒していたものの、呪霊が領域展開を使ったことで一気に形勢が逆転してしまいます。

3人で呪霊を相手にしていたのですが、呪霊が使う領域展開は水を生み出して操るという術式を中心にしていたため、3人とも術式に対応するのに精一杯の状況でした。次第に1人ずつ致命的なダメージを負っていき、危機的状況に陥ってしまいます。そんなギリギリの状況で、ようやく伏黒が3人の元に到着しました。彼が唯一領域展開から脱出する術を持っていたため、早速領域展開からの脱出を試みることになります。

しかし、その時に外から暴走した伏黒の父親が現れたことで、場は混乱の渦に陥ってしまいます。後半では、虎杖が脹相に敗北して気を失っている姿がありました。漏瑚と美々子、奈々子はその隙に宿儺の指を虎杖に飲み込ませます。そして虎杖は計11本の指を飲ませられたことによって、宿儺として覚醒してしまいました。

覚醒した宿儺は漏瑚たちに向かって「頭が高いな」と言います。漏瑚たちはあまりの恐ろしさに頭を下げました。しかし、美々子と奈々子は宿儺を不快にさせてしまったため、頭を切り落とされて死亡してしまいます。そして宿儺が最後に残った漏瑚に向かって、一撃でも自分に攻撃を与えることができたら味方になると伝えたことで、漏瑚と宿儺の戦いが始まることになりました。

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呪術廻戦の渋谷事変の14巻~16巻あらすじネタバレ

14巻あらすじネタバレ

ここでは『呪術廻戦』の単行本巻14で描かれたあらすじをネタバレしていきます。14巻の前半では、漏瑚と宿儺の戦いが最後まで描かれていました。13巻で漏瑚と宿儺の戦いが始まっていますが、漏瑚は宿儺の圧倒的な力を前に為す術もなくボコボコにされています。しかし、13巻の最後で宿儺が最後に「お前の土俵で戦ってやる」と言ったため、14巻では漏瑚と宿儺が最後の戦いを繰り広げるために対峙していました。

宿儺は腕を弓のように使って炎を纏い、一方で漏瑚は手を目の前に重ねて炎の球を作り出します。この時、これまでに祓われた呪霊たち(花御・陀艮)の元に漏瑚が向かっていくシーンへと切り替わっていました。それによって漏瑚の死亡は確定。再びシーンは切り替わり、漏瑚の目の前には対峙していた宿儺の姿がありました。2人は最後の会話を始めます。

そして宿儺が放ったセリフ「誇れ、オマエは強い」に感化され涙を流す漏瑚。その後、現実世界で漏瑚は宿儺の炎に焼かれて死亡してしまうのでした。後半では、満身創痍の状態にあった伏黒の前に重面春太が現れています。

そして重面春太が伏黒の隙を突いて襲撃しますが、最後の手段として最強の式神「八握剣異戒神将魔虚羅(ゆるべふら)」を遂に発動。しかし、式神は重面だけでなく伏黒をも襲い始めます。その時に漏瑚との戦闘を終えた宿儺が現れて止めに入りました。こうして、最強の式神と最強の呪霊といったスケールの大きい戦いが幕を開けます。

15巻あらすじネタバレ

ここでは『呪術廻戦』の単行本15巻で描かれたあらすじをネタバレしていきます。14巻では、最強の式神VS最強の呪霊の戦いがスタートし、最強と謳われる宿儺でさえも苦戦していました。しかし、最終的に宿儺の「伏魔御厨子」によって魔虚羅は死亡。その後、宿儺は役目を終えたかのように虎杖に体を明け渡したため、虎杖が復活しました。

そこで、虎杖は「行かなきゃ、戦わなきゃ」と言って、五条が封印されている渋谷駅副都心線ホームに向かいます。その後、ホームにいた真人との戦いとなりますが、真人は虎杖の黒閃によって危機的な状況に陥ったため、体を分裂させて逃走してしまいます。その途中で虎杖は釘崎と合流しているのですが、釘崎が真人に顔を触られてしまったため無為転変の影響を受けてしまいました。

14巻では、その釘崎の回想シーンから始まり、シーンが切り替わった後に釘崎が虎杖に「悪くなかった」と最後の言葉を残しています。その後、虎杖と真人の戦いに東堂が参戦。そして2人は遂に真人を撃破しました。しかし、その時に偽夏油が現れます。そして、夏油の手によって真人は黒い玉になり、呪霊操縦の駒となってしまいました。その後、これまでに所在が不明だったキャラが現在どうしているのかが明らかになっていきます。

16巻あらすじネタバレ

ここでは『呪術廻戦』の単行本16巻で描かれたあらすじをネタバレしていきます。16巻の冒頭では、真人戦でボロボロになっていた虎杖に対して、さらなる攻撃を加える夏油の姿がありました。そして、夏油が黒い玉にした真人を飲み込んで上を見上げると、そこには京都校の箒に乗った西宮がありました。夏油の姿を確認した西宮はランタンをぶら下げて京都校のメンバーに夏油の位置を伝えます。

それによって、加茂憲紀と禪院真衣、三輪、パンダ、日下部と次々にメンバーが戦いに参戦しました。さらに、過去を思い出した脹相も夏油の前に姿を現します。夏油は脹相を見て「やぁ、気付いたようだね」と余裕の態度を見せていますが、脹相にとっては夏油こそが母を弄んだ復讐の対象者でした。

その時に、加茂憲倫の額にあった傷と偽夏油の額の傷が一致したため、偽夏油の正体が「加茂憲倫」であることが判明しています。さらに驚くべきことに、加茂憲倫という名前すらも数ある名前の内の1つに過ぎないということも判明しました。つまり、偽夏油の正体である加茂憲倫ですら最初の存在ではなかったのです。

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呪術廻戦のアニメ声優一覧

虎杖悠仁役/榎木淳弥

  • 名前:榎木 淳弥(えのき じゅんや)
  • 生年月日:1988年10月19日
  • 出生地:東京都
  • 職業:声優
  • 所属事務所:アトミックモンキー

『呪術廻戦』の登場キャラ・虎杖悠仁を演じたアニメ声優は、声優事務所「アトミックモンキー」で声優として活動する榎木淳弥です。声優を目指すきっかけとなった作品は、ロボットアニメ作品『天元突破グレンラガン』とのこと。

そして、アニメ アトミックモンキー声優・演技研究所に3期生として入所した後に現在の声優事務所に所属しています。榎木淳弥の主な出演作には『カードファイト!! ヴァンガードG』の綺場シオン役、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』の館脇正太郎役、『宇宙パトロールルル子』のAΩ・ノヴァ役などがあります。

伏黒恵役/内田雄馬

  • 名前:内田 雄馬(うちだ ゆうま)
  • 生年月日:1992年9月21日
  • 出生地:東京都
  • 職業:声優、歌手
  • 所属事務所:アイムエンタープライズ

『呪術廻戦』の登場キャラ・伏黒恵を演じたアニメ声優は、芸能事務所「アイムエンタープライズ」で声優、歌手として活動する内田雄馬です。声優を目指すきっかけとなった作品は『サクラ大戦』とのこと。

日本ナレーション演技研究所に入学後、2012年に放送されたテレビアニメ『Holy Knight』で声優デビューを果たしています。内田雄馬の主な出演作には『ガンダムビルドファイターズトライ』のコウサカ・ユウマ役、『学戦都市アスタリスク』の夜吹英士郎役、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のアイン・ダルトン役などがあります。

釘崎野薔薇役/瀬戸麻沙美

  • 名前:瀬戸 麻沙美(せと あさみ)
  • 生年月日:1993年4月2日
  • 出生地:埼玉県
  • 職業:声優
  • 所属事務所:シグマ・セブン

『呪術廻戦』の登場キャラ・釘崎野薔薇を演じたアニメ声優は、声優事務所「シグマ・セブン」で声優として活動する瀬戸麻沙美です。声優を目指すきっかけとなった作品は『D.Gray-man』で、その時に主人公アレン・ウォーカーを演じていた小林沙苗の声に魅せられたとのことでした。

2009年に第3回シグマ・セブンオーディションに合格し、翌2010年から声優活動をスタートしています。瀬戸麻沙美の主な出演作には『ちはやふる』の綾瀬千早役、『ストライク・ザ・ブラッド』の藍羽浅葱役、『ウィッチクラフトワークス』の火々里綾火役などがあります。

禪院真希役/小松未可子

  • 名前:小松 未可子
  • 生年月日:1988年11月11日
  • 出生地:三重県桑名市
  • 職業:声優、女優、歌手
  • 所属事務所:
    ヒラタオフィス

『呪術廻戦』の登場キャラ・禪院真希を演じたアニメ声優は、芸能事務所「ヒラタオフィス」で声優、女優、歌手として活動する小松未可子です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替えを中心に活動しています。デビュー作となったのは『HEROMAN』です。

どうやら、声優になるきっかけとなったのが、子供の頃に見た『名探偵コナン』で大きな影響を受けたことのようです。小松未可子の主な出演作には『HEROMAN』のジョセフ・カーター・ジョーンズ役、『神さまのいない日曜日』のウッラ・エウレウス・ヘクマティカ役、『ガンダムビルドファイターズ』のイオリ・セイ役などがあります。

狗巻棘役/内山昂輝

  • 名前:内山 昂輝(うちやま こうき)
  • 生年月日:1990年8月16日
  • 出生地:埼玉県
  • 職業:声優、俳優
  • 所属事務所:劇団ひまわり

『呪術廻戦』の登場キャラ・狗巻棘を演じたアニメ声優は、芸能事務所「劇団ひまわり」で声優、俳優として活動する内山昂輝です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替えを中心に活動しています。デビュー作は『A.I.』です。

デビュー後は、2005年に発売されたゲーム『キングダム ハーツⅡ』のロクサス役で注目を浴びています。内山昂輝の主な出演作には『ソウルイーター』のソウル=イーター役、『遊☆戯☆王ZEXAL』の天城カイト役、『神さまのいない日曜日』のアリス・カラー役などがあります。

パンダ役/関智一

  • 名前:関 智一(せき ともかず)
  • 生年月日:1972年9月8日
  • 出生地:東京都江東区深川
  • 職業:優、舞台俳優、歌手、漫画原作者
  • 所属事務所:アトミックモンキー

『呪術廻戦』の登場キャラ・パンダを演じたアニメ声優は、声優事務所「アトミックモンキー」で声優、舞台俳優、歌手、漫画原作者として活動する関智一です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションを中心に活動しています。

デビュー作は『レポーター・ブルース』です。声優デビューを果たしてから1993年には『機動戦士Vガンダム』のとマーシュ・マサリク役で初レギュラーを獲得しています。関智一の主な出演作には『機動武闘伝Gガンダム』のドモン・カッシュ役、『新世紀エヴァンゲリオン』の鈴原トウジ役、『はじめの一歩』の宮田一郎役などがあります。

東堂葵役/木村昴

  • 名前:木村 昴(きむら すばる)
  • 生年月日:1990年6月29日
  • 出生地:東ドイツ・マクデブルク県ブランケンブルク
  • 職業:声優、俳優、ナレーター
  • 所属事務所:アトミックモンキー

『呪術廻戦』の登場キャラ・東堂葵を演じたアニメ声優は、声優事務所「アトミックモンキー」で声優、俳優、ナレーターとして活動する木村昴です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替えを中心に活動しています。デビュー作は『ドラえもん』です。

2005年にアニメ『ドラえもん』のジャイアンを担当していた、たてかべ和也の代わりにジャイアンを演じています。木村昴の主な出演作には『ドラえもん』の剛田武(ジャイアン)役、『ブブキ・ブランキ』の新走宗也役、『遊☆戯☆王VRAINS』の草薙翔一役などがあります。

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呪術廻戦の渋谷事変に関する感想や評価

こちらの感想では、『呪術廻戦』で描かれた渋谷事変の時系列が複雑と言われています。やはり、渋谷事変描かれた主要キャラがそれぞれ別の場所で戦っているため、どこに誰がいるのか分かりにくいようです。さらにその状況で主要キャラが死亡したり、生死不明の状態になっているため、他の感想でも情報を整理するのに時間がかかっている様子でした。

こちらでは『呪術廻戦』の渋谷事変で死亡したナナミンに関する感想があがっています。渋谷事変でナナミンは死亡していますが、それに対してこちらの方は、アニメの時系列でナナミンが生きていることを喜んでいるようです。ナナミンは作中で活躍するキャラクターで、主人公・虎杖を支える良き先輩だったからなのでしょうか?どうやら、思い入れのあるキャラクターのようです。

こちらでは『呪術廻戦』の渋谷事変で描かれた渋谷駅の画像があげられています。実際に渋谷事変における戦場の場所は具体的に記載されているので、実際に戦場として描かれた場所に行くのも良いかもしれません。

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呪術廻戦の渋谷事変まとめ

『呪術廻戦』の主要キャラの場所・動きをネタバレしながら、渋谷事変の概要を紹介してきましたがいかがでしたか?『呪術廻戦』の作中で起こった渋谷事変とは、特級呪霊によって引き起こされた「五条悟の封印計画」です。

渋谷事変では、主要キャラがさまざまな場所で戦闘を繰り広げており、さらにこれまでに主人公・虎杖と仲が良かった七海が死亡し、ヒロインともいえる釘崎 野薔薇が死亡した可能性も浮上するなど、今後物語の展開が大きく動き出しそうな雰囲気となりました。

そして、五条が封印されたことで呪術師と呪霊のパワーバランスが崩れたため、今後は呪霊による被害が甚大なものとなっていくでしょう。今後は主要キャラがどのような活躍を見せてくれるのか?今後も主要人物と『呪術廻戦』のストーリー展開に注目していきましょう。

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